冬の車中泊旅を計画しているけど、高速代が気になる…そんな方に向けて、冬の北海道車中泊旅行における「高速代」をどう節約するか、さらに効率的なルートやおすすめの車中泊スポットを紹介します。冬の北海道は美しい景色と魅力的な観光地が満載ですが、その分、しっかりとした準備が必要です。特に高速代や経費の面で不安がある方必見です!
冬の車中泊旅行で高速代を節約する方法

車中泊のイメージ
冬の車中泊旅行で高速代を節約するためには、少しの工夫が必要です。まずは、高速道路をうまく活用するための方法を紹介します。
高速道路の割引を活用する
冬の車中泊旅行で最も重要なポイントの一つが、高速代の節約です。特に冬は高速道路の利用が多くなるため、割引制度を活用しない手はありません。ETC割引や、深夜割引、休日割引をフル活用することで、かなりのコストを削減できます。
ETC割引ETCを利用することで、一般料金よりも最大で30%程度安くなることがあります。事前にETCカードを準備しておくと便利です。
深夜割引夜間に走行することで割引を受けることができるため、移動時間を夜間に合わせることで経費を抑えられます。
休日割引週末や祝日も割引が適用されることがありますので、旅行の計画を少し調整するだけで大きな節約が可能です。
有料道路を避けるルート設定
有料道路を避けることで、高速代を大きく削減することができます。もちろん、時間がかかる場合もありますが、適切な下道を利用することで、目的地に到達するのにかかるコストを削減できます。また、下道なら景色を楽しみながら走れる点でも魅力的です。
高速道路の混雑を避ける時間帯に移動
特に冬の休日や長期休暇中は、高速道路が混雑しがちです。渋滞に巻き込まれると、長時間の運転がストレスになりますし、ガソリン代や時間的なロスも増えます。渋滞を避けるために、朝早く出発したり、深夜の時間帯に走行することで、高速代や時間的な負担を減らすことができます。
冬の車中泊旅におすすめの車中泊スポット
北海道の冬は雪景色が美しいですが、道が凍結しているため、車中泊の場所選びは重要です。ここでは、冬でも安全に車中泊できるおすすめのスポットを紹介します。
RVパーク函館公園
函館の近くに位置するこのスポットは、温泉やWi-Fiも完備しており、冬の北海道旅行にぴったりの車中泊施設です。北海道ならではの「温泉」にも気軽にアクセスでき、寒い冬の夜も快適に過ごせます。
施設情報温泉、電源、水道、Wi-Fi完備
料金1泊2000円~
特徴ペット可で、温泉施設も隣接しているので、リラックスできます。
道の駅初山別村
この道の駅は、広々とした駐車場と温泉施設が完備されており、冬でも安心して車中泊できます。また、ご当地グルメ「天然真ふぐ照り焼き丼」も楽しめるため、車中泊ついでに北海道の美味しい料理を堪能できます。
施設情報温泉、レストラン、天文台
料金無料(オートキャンプ場は有料3500円)
特徴冬の休憩ポイントとして最適で、長旅の疲れを癒すのにぴったり。
網走道の駅
網走は、冬になると流氷が見られることで有名です。道の駅には休憩施設が充実しており、広い駐車場も完備されているため、車中泊にも最適です。また、地元の海鮮を使ったグルメも楽しめます。
施設情報フードコート、物産館、観光交流センター
料金無料
特徴冬のオホーツク海の流氷を見学するための拠点として利用可能。
冬の車中泊旅におけるガソリン代の計算方法
北海道を車中泊で一周する場合、ガソリン代も重要なポイントです。特に長距離を走行するので、事前にガソリン代を計算しておくことが大切です。
ガソリン代の計算式
北海道を一周する距離を約3000kmとして、平均燃費が17km/Lの場合、以下のように計算できます。
- 3000km ÷ 17km/L = 176L(必要なガソリン量)
- 176L × 173円(ガソリン単価) = 30,488円(ガソリン代)
このように、ガソリン代はかなりの金額になり得ます。事前に燃費やガソリン単価を調べて、予算を立てることが重要です。
冬の道での燃費対策
冬の道路では、スタッドレスタイヤの使用や車内の暖房が影響して燃費が悪くなることがあります。以下の対策をすることで、燃費を多少改善することができます。
車の点検エンジンやタイヤの状態をしっかりとチェックし、無駄な消費を防ぐ。
アイドリングストップエンジンをかけっぱなしにしないことで燃費を節約。
空気圧の管理タイヤの空気圧が低いと燃費が悪化するので、定期的にチェック。
冬 車中泊 高速代に関する疑問解決
冬の車中泊旅では、高速道路以外のルートはどのくらい時間がかかりますか?
冬の時期、雪や凍結などで通常の道路の通行には時間がかかることがあります。高速道路を使わない場合、通常のルートで走ると、時間的には2倍近くかかる可能性があります。余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
冬の北海道で車中泊する際の注意点は?
冬は寒さが厳しく、道路の凍結や雪による視界不良もあるため、以下の点に注意が必要です。
冬装備の確認スタッドレスタイヤや車内暖房の確認を徹底しましょう。
天候チェック天気予報をこまめにチェックし、急な天候の変化に備える。
車中泊施設の予約冬季は人気の車中泊施設が混みやすいため、事前に予約しておくと安心です。
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本記事では、車中泊の知識的なお話しをさせていただきました。
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まとめ
冬の北海道車中泊旅では、高速代やガソリン代の節約が重要なポイントです。割引制度を活用し、移動ルートを工夫することで、経費を抑えることができます。また、安全に快適に車中泊をするためには、事前に宿泊スポットや準備物を確認し、無理のないスケジュールで旅行を楽しむことが大切です。冬の北海道は美しい景色が広がる素晴らしい場所ですので、しっかり準備をして、思い出に残る旅を楽しんでください。


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