車中泊を始めたいけど、実際のところどれくらい快適なのか気になる方も多いでしょう。特に家族でハイエースを使っての車中泊ともなると、収納や快適さ、安全性に関する工夫が求められます。本記事では、ハイエースの車中泊改造を実際に試してみた家族の体験を元に、さらに充実した情報をお届けします。
車中泊の魅力とハイエースを選んだ理由

車中泊のイメージ
車中泊の最大の魅力は、自由に場所を選べること。ホテルや宿泊施設に縛られず、自分だけの特別な空間を車内に作り出せる点が魅力的です。しかし、ただの車内泊とは一味違い、快適な環境を整えるためには「改造」が鍵となります。
ハイエースを選んだ理由
ハイエースは、その広さと丈夫さから、車中泊に最適な車種の一つです。特に、ナローボディ型は家族4人が快適に過ごせる空間を提供し、改造によってさらに車中泊に特化した仕様にすることができます。
家族4人が過ごす理想の車中泊空間
4人家族で車中泊を行う際には、収納スペースや寝具の配置、さらに食事を作るためのキッチンエリアが重要です。ハイエースでは、改造によってこれらの問題を一気に解決できます。例えば、寝床をコンパクトにまとめることで、昼間は広々とした空間が確保されます。
琵琶湖で試したハイエース車中泊の実際の体験
実際に改造したハイエースで初めての車中泊を経験した際の詳細をお伝えします。どんな場所で、どんな工夫をしたのかを解説します。
キャンプ場選びとその特徴
滋賀県高島市にある六ツ矢崎浜オートキャンプ場での車中泊は、琵琶湖に面した美しいロケーションで過ごすことができました。ここでは、オートキャンプができるフリーサイトが広がっており、車1台あたりの料金がリーズナブルで、家族旅行にぴったりです。
設営のコツと車内の快適性
強風でも快適に過ごすためのコツを紹介します。この日は風速12m/sの強風でしたが、ハイエースとタープの配置を工夫することで、風を遮りながら安心して設営ができました。また、車内での調理も工夫が必要で、IHコンロを使用することで火のリスクを回避できました。
快適な車内生活のための電力管理
車中泊では電力の確保が重要です。今回の改造で搭載した200Ahのリチウムバッテリー3台(合計600Ah)によって、電力に関してほとんどストレスがなくなりました。これにより、車内で冷蔵庫や電子レンジ、IHコンロなどを使う際も安心して使用でき、快適に過ごすことができました。
ハイエース車中泊の疑問解決!実践的アドバイス
車中泊を始めたいけれど、実際にどうすれば快適に過ごせるか分からないという方のために、よくある質問を解決します。
車中泊に最適な寝具は?
寝具はできるだけコンパクトで軽量なものを選ぶことが重要です。家族4人分の寝具を収納するには、効率よく畳んだり、圧縮袋を使ったりすることで空間を有効活用できます。特に、ブランケットや敷きマットの選び方が快適な眠りに影響します。
車内での食事作りはどうする?
IHヒーターを使用することで、火を使わずに安全に調理できます。また、調理中に子どもが近くにいても安心できるため、家族全員で料理を楽しむことができます。
長期間の車中泊は可能か?
長期間の車中泊には、電力の管理が非常に重要です。ソーラーパネルや走行充電を利用して、電力を補充することが可能ですが、それでも十分なバッテリー容量が必要です。今回のように600Ahのリチウムバッテリーを積むことで、複数泊の車中泊も安心して楽しめます。
車中泊やクルマ旅は楽しいですぞ!
本記事では、車中泊の知識的なお話しをさせていただきました。
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まとめハイエースでの車中泊、改造がカギ!
ハイエースでの車中泊は、ちょっとした工夫で非常に快適になります。家族全員がストレスなく過ごせるように、電力や収納の工夫が鍵となります。改造後の実体験を通して、車内での生活が格段に向上しました。
車中泊を楽しむためには、適切な準備と改造が不可欠です。次回はさらに長期間の車中泊にも挑戦する予定なので、さらなる改善を重ねていきたいと思います。これから車中泊を始める方も、ぜひ参考にしてみてください。
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