夏の車中泊、楽しそうだけど「暑さ」でぐっすり眠れないかも…と不安に思う方、必見です！ この記事では、車中泊歴15年以上の達人が実践している「暑い夜を快適に過ごすための極意」を徹底解説します。暑さ対策はもちろん、装備選びや快眠のコツまで、すぐに実践できる情報が満載。今すぐにでも使える知識を手に入れて、夏の車中泊をもっと楽しいものにしませんか？
夏の車中泊で最も重要なこと
車中泊の装備やアイテムのイメージ
車中泊の最大の敵は、間違いなく「暑さ」です。特に、夏の猛暑日に車内がオーブンのように熱くなってしまうと、眠れなくなってしまいますよね。エアコンが無い車で寝る場合、どんな工夫をすれば快適に過ごせるのか？ 車中泊の達人、中濱さんの経験をもとに、暑さ対策を詳しくご紹介します。
中濱さん直伝！車中泊で使える涼眠テクニック6選
夏の車中泊で快適に寝るためには、特別な準備と工夫が必要です。中濱さんが実践する涼しく快眠するための方法を、6つのポイントに絞って解説します。
涼しい地域を選ぶ！標高の高い場所に駐車
暑さを避ける最も簡単で効果的な方法は、車中泊を「涼しい場所」で行うことです。標高が100メートル上がるごとに気温は約0.6度下がります。東京から車で3時間圏内でも、標高の高い場所を選べば、夜間の気温が20度前後に下がることもあります。これにより、エアコンなしでも快適に過ごせます。おすすめスポットは、長野や東北のRVパークやキャンプ場です。
車内の日差しを遮る！シェードで温度上昇を防ぐ
車内に直射日光が当たると、車内の温度は急激に上昇します。そのため、すべての窓にシェードを取り付けることが基本です。シェードを使うことで、気温上昇を少しでも抑えられ、プライバシーも守れます。特に厚手のシェードを選ぶことで、車内温度をかなり軽減できます。
スライドドアの網戸を活用して風を取り込む
車中泊で大切なのは「風通し」です。スライドドアに取り付けられる網戸を使用して、夜風を取り入れることで、車内が涼しくなります。また、風が直接肌に触れる感覚が心地よいので、ぐっすり眠れるポイントになります。
サーキュレーターをフル活用！風を車内全体に行き渡らせる
エアコンが無い車中泊では、サーキュレーターが大活躍します。2台のサーキュレーターを使って、車内全体に風を循環させましょう。前方のサーキュレーターを首振りモードにして涼しい空気を後方に送り、後方のサーキュレーターを天井に吊るして前方に風を送ります。これで、車内の空気が常に流れ、快適に眠ることができます。
寝袋やブランケットで快適に眠る
夏でも、車内で寝ると蒸し暑く感じることがあります。そんな時は、夏用寝袋や薄手のブランケットを使って、必要な温度調整を行いましょう。寝袋は軽くてコンパクトなので、収納しやすいのもポイントです。また、接触冷感シーツを使うことで、寝ている間に快適な温度を保てます。
身体を暑さに慣れさせる！暑熱順化を取り入れる
急激な暑さには体が対応できないことがありますが、普段から少しずつ体を暑さに慣れさせておくことが重要です。エアコンを少し高めの温度設定にして、体を暑さに順化させることが、車中泊での暑さ対策には有効です。これにより、急な暑さでも元気に過ごせるようになります。
車中泊装備 夏に関する疑問解決
車中泊用の冷蔵庫は必要ですか？
車中泊では、長時間の移動や滞在で食べ物や飲み物を保存する必要があります。そのため、ポータブル冷蔵庫を用意しておくと便利です。容量が小さいものであれば、2人旅でも十分に役立ちます。冷凍食品を持ち帰ることもでき、暑い夏でも冷たい飲み物が手に入ります。
虫対策はどうするべきですか？
夏の車中泊では虫対策が欠かせません。車内で使えるモスキートランタンを活用することで、虫を静かに撃退できます。また、蚊取り線香は車内では使いにくいため、外に置いておくのがベストです。
車中泊やクルマ旅は楽しいですぞ！
本記事では、車中泊の知識的なお話しをさせていただきました。
実は、私は趣味で日本各地を気ままにクルマ旅しているのですが、実際に現地に行った人しかわからない情報を無料で公開しています。
私が実際に日本各地を車中泊で巡ったときの体験談やその場所のレポートが見たい方は下記のURLに一覧で公開していますので、車中泊や地域の情報などが知りたい方はそちらをご覧いただければと思います！
また、インスタやYOUTUBEなんかもやってますので、そちらも合わせてご覧いただいて、面白いなとかもっと知りたいななんて思ったらフォローやチャンネル登録してもらえると嬉しいです。
まとめ
夏の車中泊は、暑ささえうまく乗り越えれば、楽しく快適な旅ができます。暑さ対策は、目的地選びや車内の工夫が最も重要です。シェードやサーキュレーターを駆使し、涼しい風を取り入れて、快眠を実現しましょう。体を暑さに慣らすことや、虫対策も忘れずに行い、完璧な車中泊装備を整えて、素晴らしい夏の思い出を作りましょう！
コメント