キャンプや車中泊で活躍するランタンスタンド。市販のものを買うのもいいですが、自作すればオリジナルなスタンドが手に入り、しかもコスパも抜群です!今回は「車中泊 ランタンスタンド 自作」をテーマに、DIY初心者でもできる方法を徹底解説。さらに、ランタンスタンドの活用方法や注意点もお伝えしますので、最後まで読んで、次回のキャンプや車中泊に向けての準備を整えましょう!
車中泊のために自作する理由とは?

車中泊の装備やアイテムのイメージ
最近の車中泊やキャンプブームで、多くのギアが販売されていますが、なかなか自分のキャンプスタイルにぴったりなものを見つけるのは難しいものです。特にランタンスタンドに関しては、機能性とデザインを両立させたものを探すのは意外と大変。でも、心配は無用!自分で作れば、価格を抑えつつ、オリジナルのスタンドが手に入ります。そして、DIYの楽しさを実感でき、使い勝手も自分好みに仕上げることができるんです。
アイアンランタンスタンドの自作方法
自作する際に必要な材料と手順を詳しく紹介します。これであなたもDIY達人!まずは準備から始めましょう。
必要な材料と道具
自作に必要な材料は、簡単に手に入ります。以下のものを準備しましょう
- 鉄のパイプ(メインポール) – 強度があり、安定感のあるものを選びましょう。
- グラインダー – 鉄を削るために必要です。手持ちがなければ、レンタルすることもできます。
- ドリル – 穴を開けるために必要な工具です。金属用のドリル刃を使用します。
- ドリル用潤滑油 – 穴を開けるときにドリル刃が熱くなるのを防ぐために使います。
- パラコード – ランタンを吊るすための素材として使えます。
- 塗料(ブラックやシルバーなど) – 完成後、耐久性と見た目を良くするための塗料です。
ステップ1鉄パイプのカットと準備
まずは、メインポールとなる鉄パイプを必要な長さにカットします。長さの選び方ですが、車中泊やキャンプで使う場所に合わせて調整しましょう。高さは1m程度であれば、テーブルの上にも適した位置に設置できます。長さが決まったら、切断部分が滑らかになるようにグラインダーで処理します。
ステップ2穴開け作業
ランタンスタンドをより便利に使うため、メインポールに穴を開けます。この穴を利用して、フックを取り付けたり、パラコードを通してランタンを吊るしたりすることができます。ドリルで穴を開ける際、鉄に穴を開けるのは簡単ではないので、慎重に作業を進めていきましょう。
- まず最初に2.5mmのドリル刃で穴を開けます。
- 穴を少し広げるため、少しずつサイズを大きくしていきます(最終的に5.5mm程度を目安に)。
- ドリル刃が熱くなるのを防ぐため、潤滑油を使用してゆっくり穴を開けましょう。
このステップが終わったら、穴の内側をグラインダーで滑らかにして仕上げます。安全のため、作業時には必ず手袋を着用しましょう。
ステップ3パラコードでランタンハンガーを作る
次に、ランタンを吊るすために、パラコードを使ってハンガーを作ります。100均のアイテムを活用することで、コストを抑えつつ、オシャレな仕上がりに。
- パラコードを鉄パイプに巻き付け、しっかりと固定します。
- 余った部分をカットし、ほつれないように火であぶって処理します。
- これでランタンを吊るす準備が完了です。
このパラコードの巻き方を工夫することで、よりデザイン性の高いランタンスタンドに仕上げることができます。
車中泊でも使える!アイアンランタンスタンドの活用法
車中泊でも便利に使えるアイアンランタンスタンド。ここではその活用法をご紹介します。
ランタンスタンドとして
車中泊の際、ランタンスタンドは夜間の明かりを確保するために必須のアイテムです。特に自作したスタンドは、車内のスペースに合わせたサイズで作れるので、ぴったりと収まり、非常に便利です。
ファイヤースタンドとして
アイアンランタンスタンドは、ファイヤースタンドとしても活用できます。焚き火を行う際に必要な道具を吊るす場所として利用できるので、キャンプや車中泊で活躍します。焚き火の近くで使う場合は、パラコードなどの燃えやすい素材に注意して使用しましょう。
オシャレな装飾として
ランタンスタンドのデザインを工夫することで、キャンプギア全体の見た目をオシャレに演出できます。自分のキャンプスタイルに合わせたカスタマイズができるのもDIYならではの魅力です。
車中泊 ランタンスタンド 自作に関する疑問解決
ランタンスタンドを作るのに必要な時間は?
自作にかかる時間は、工具の使い慣れ具合や材料の準備状態にもよりますが、初心者でも2〜3時間ほどで完成できます。時間をかけて丁寧に作業することが重要です。
溶接ができなくても問題ない?
溶接ができなくても問題ありません。ドリルで穴を開けてフックを取り付ける方法を使えば、簡単にランタンスタンドを作成できます。
ランタンスタンドは車中泊のどこに置くのがベスト?
車中泊の際は、ランタンスタンドをテーブルの横や車内のスペースに合わせて設置すると良いでしょう。安定感があり、安全に使える場所を選んで配置してください。
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本記事では、車中泊の知識的なお話しをさせていただきました。
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まとめ
アイアンランタンスタンドの自作は、車中泊やキャンプで役立つ実用的なアイテムを安価で手に入れるための素晴らしい方法です。必要な材料と手順をしっかりと理解し、コツコツと作業を進めれば、誰でも素敵なスタンドを作り上げることができます。自作の楽しさや達成感を味わいながら、オリジナルのスタンドを作り、次回の車中泊やキャンプをさらに楽しく、快適にしましょう!


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