車中泊をしていると、車内の整理整頓や無駄なスペースの活用に悩むことが多いですよね。寝具やキャンプ道具をうまく収納できたら、もっと快適な車中泊ライフを楽しめるのに…。そんな悩みを解消するための「棚」を自作する方法をご紹介します!しかも、今回ご紹介するのは「イレクターパイプ」を使った簡単なDIY術。初心者でも失敗しない収納術と、車中泊の快適度を劇的に向上させるアイデア満載です。
車中泊棚を作りたいけれど、どう始めたら良いのかわからない。そんな方々に向けて、イレクターパイプを使った棚の作り方、設置方法、さらには予算に合わせた材料選びまで、全てを徹底解説します。
車中泊棚にイレクターパイプを使う理由とは?

車中泊のイメージ
イレクターパイプは、耐久性が高く、加工も簡単な素材です。特に車内の限られた空間を有効活用するための収納棚にぴったりです。イレクターパイプを使えば、車内の天井や側面などのデッドスペースをフル活用でき、寝具やキャンプ道具をスッキリとまとめることができます。何より、イレクターパイプは組み立てが簡単で、必要なサイズや形に合わせてカスタマイズできる点が大きな魅力です。
イレクターパイプ棚のDIY手順
車内の採寸と棚の位置決め
まずは、車内のスペースを正確に測定します。横幅、高さ、奥行きをしっかりと把握することで、最適な棚のサイズが決まります。また、棚を設置する場所を考慮し、天井や側面などのデッドスペースを最大限に活用できる位置を決めましょう。
必要な材料を用意する
イレクターパイプ棚を作るために必要な材料は、以下の通りです。
- イレクターパイプ(適切な長さと本数)
- ジョイントパーツ(T字接続やコーナー接続など、組み立てに必要なパーツ)
- 棚板(合板やコンパネなど、棚の強度に応じて選びます)
- 工具(イレクターパイプ専用カッター、ドライバーなど)
- 安全対策(滑り止めシートやゴム脚など)
フレームを組み立てる
イレクターパイプとジョイントパーツを使って、まずはフレームを組み立てます。ジョイントは、T字接続やコーナー接続を使って棚の形に合わせて組み立てることができます。初心者でも組み立てやすいので、簡単に進められます。
棚板を取り付ける
フレームが完成したら、棚板を取り付けます。棚板は、合板やコンパネをカットして使うのが一般的です。ビス止めやL型金具を使って、しっかりと固定しましょう。
収納の配置を考える
棚が完成したら、収納する物の配置を考えます。重い物は下段に、軽い物は上段に配置することで、重心が安定し、走行中も安全に使うことができます。
イレクターパイプ棚を作る上でのコツと注意点
棚の強度と耐荷重
棚を作る際には、収納する物の重さに合わせた強度を確保することが重要です。強度が不足していると、棚が倒れたり、物が落ちたりする危険があります。ジョイントパーツや棚板を選ぶ際は、耐荷重に注意しましょう。
走行中の安全対策
車中泊では、走行中に棚が動いたり物が落ちたりしないように工夫することが大切です。滑り止めシートを敷いたり、ゴム脚や吸盤パーツを使って棚のズレを防止しましょう。また、マグネット付きブラケットや突っ張り棒を使うと、さらに安定性が増します。
DIY初心者でも安心!簡単に作れる方法
イレクターパイプ棚は、DIY初心者でも作りやすいアイテムです。必要な材料を揃え、手順通りに進めていけば、誰でも素敵な車中泊棚を作ることができます。失敗しないためにも、最初はシンプルな棚から作ってみましょう。
車中泊棚に関する疑問解決
イレクターパイプ棚のコストはどれくらいかかるの?
イレクターパイプ棚を作るためのコストは、おおよそ5,000円~8,000円程度が目安です。使用する材料やジョイントの種類、棚板の素材によって金額は前後します。コストを抑えたい場合は、100均素材や端材を活用することもできます。
車中泊棚を作るために必要な工具は?
イレクターパイプ棚を作るために必要な工具は、パイプカッターやドライバー、イレクターパイプ専用カッターなどです。専用カッターを使えば、切断が簡単で正確にできます。また、安全のために作業中は手袋や保護メガネを着用しましょう。
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まとめ
イレクターパイプを使った車中泊棚のDIYは、車内スペースを最大限に活用するための最適な方法です。棚の作り方を押さえ、必要な材料を用意すれば、初心者でも簡単に車中泊ライフを向上させることができます。さらに、収納効率を高めるためには、工夫次第で無限の可能性が広がります。自分だけのオリジナル棚を作って、快適な車中泊を楽しんでください!
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