車にドライブレコーダーを設置したいけれど、どうすれば良いのか悩んでいませんか?設置の手順や注意点を知らないと、後々不具合が生じたり、無駄な費用がかかることも。この記事では、初心者でも確実に取り付けられるように、車ドライブレコーダーの設置方法を詳しく解説します。あなたの車に最適なドライブレコーダーを選び、設置後に安心して運転を楽しめるよう、これからご紹介する重要ポイントを抑えていきましょう。
ドライブレコーダー選びのポイント

車について疑問を持っている人のイメージ
ドライブレコーダーは、種類や機能が豊富で選ぶのが難しいかもしれません。まずは、あなたの車にどのタイプが合っているのかを理解しましょう。
どのタイプを選ぶべきか?
ドライブレコーダーには大きく分けて、以下の4つのタイプがあります。それぞれの特徴を知って、あなたの運転スタイルや用途に合ったものを選びましょう。
- フロントカメラタイプ前方の映像のみを記録。シンプルで安価、設置も簡単。
- 前後2カメラタイプ前方と後方両方を同時に録画。事故や煽り運転の証拠を広範囲に記録。
- 360度カメラタイプ全方向(前後左右、車内)を録画でき、トラブル時の状況を詳細に残せる。
- ルームミラー型ルームミラーに内蔵されたカメラで、見た目もスッキリ、運転中の視界も確保。
高画質・高性能を求めるなら?
ドライブレコーダーは、映像の画質が重要です。特に事故やトラブルの証拠映像が必要な場合、フルHD以上の画質は最低限必要です。また、夜間撮影に強い「夜間モード」や「HDR機能」がついているものを選ぶと、暗い場所でも鮮明に映像を記録できます。
ドライブレコーダー設置の準備と注意点
ドライブレコーダーの設置は難しそうに思えるかもしれませんが、正しい手順を守れば誰でもできる作業です。まずは必要な道具と設置のコツを覚えておきましょう。
必要な道具と準備
ドライブレコーダーを取り付けるために必要な道具は、以下の通りです。
- 両面テープカメラ本体を仮固定するために使用。
- 配線止めケーブルをきれいに整理するための必須アイテム。
- シガープラグコード電源供給に使います。
- クリーナー(ガラス用)取り付け前にガラスをきれいに掃除。
- 結束バンド余ったケーブルをまとめるために使用。
設置場所の選定と注意点
設置場所を決める際に注意したいポイントは次の通りです。
- 視界を妨げない位置に設置ルームミラーと同じ高さに設置すると視界を邪魔せず、運転中も快適です。
- ワイパーの範囲外に設置雨の日に水滴が映り込まないように、ワイパーの範囲外に取り付けることが大切です。
- 法律に準じた設置位置車検時に影響がないよう、フロントガラスの上部20%以内、下部150mm以内に設置するのが基本です。
ドライブレコーダーの取り付け手順
ここでは、フロントカメラタイプを例に、簡単に取り付ける手順を説明します。
- ガラスをきれいに掃除取り付け前にガラス用クリーナーで汚れをしっかり拭き取ります。
- 仮固定して位置を調整両面テープでカメラを仮止めし、視界を妨げない位置を確認します。
- 本固定位置が決まったらしっかり固定し、24時間そのまま放置して粘着力を強化します。
- シガープラグコードを接続シガーライターソケットにコードを差し込み、コードを内張りの隙間に収めていきます。
- テストと確認電源を入れて録画状態を確認し、問題がないことを確認します。
車ドライブレコーダー設置に関する疑問解決
ドライブレコーダーの取り付けに関して、よくある質問とその回答をご紹介します。
ドライブレコーダーは本当に必要ですか?
ドライブレコーダーは、万が一の事故やトラブルの際に重要な証拠になります。特に煽り運転や事故の際、映像があれば自分の過失を証明しやすくなります。安全運転を心がけるためにも、設置しておくことを強くおすすめします。
ドライブレコーダーの設置は難しいですか?
基本的に簡単な設置作業で、特にフロントカメラタイプなら初心者でも1時間程度で完了できます。ただし、配線処理やカメラの角度調整に慎重さが求められます。
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まとめ
ドライブレコーダーの設置は、慎重に行うことで非常に有益なアイテムになります。しっかりと設置場所を選び、取り付け手順を守ることで、後々のトラブルを防ぎ、安全運転のサポートを得ることができます。もし取り付けに自信がない場合は、プロに任せるのも一つの選択肢です。
あなたの愛車にぴったりのドライブレコーダーを見つけ、安全で快適なドライブを楽しんでください!
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