「せっかく小田原城に桜を見に行くのに、駐車場が満車で停められなかった」「渋滞にハマって1時間以上ロスした」——そんな悔しい経験をしたことはありませんか?毎年桜の季節になると、小田原城址公園の周辺は信じられないほどの混雑に包まれます。でも、事前にちゃんと知っておけば、その混雑をかしこく避けてスムーズに楽しめるんです。2026年はすでに3月19日に開花が確認され、まさに今が絶好のお花見シーズン。この記事を読めば、駐車場の選び方から混雑する時間帯の傾向、さらに夜桜ライトアップまで、もう迷わない完全攻略情報がすべてわかります。
- 小田原城址公園には一般車向けの専用駐車場がなく、周辺の有料駐車場を利用する必要がある点を徹底解説。
- 2026年の桜は3月19日に開花済みで、見頃は3月下旬〜4月上旬、混雑のピークは週末の午前10時〜午後3時頃。
- 駐車場の混雑を回避するための「朝9時前到着」作戦や事前予約サービスの活用法を具体的に紹介。
- 2026年の小田原城の桜はいつが見頃なの?
- 「駐車場がない」は本当?知っておきたい基本情報
- 桜シーズンの混雑はどのくらい?時間帯別の傾向と対策
- 渋滞を避けるなら電車が最強!アクセスの全パターン
- 見逃せない!2026年の桜まつりイベントとライトアップ情報
- 小田原城の桜、より深く楽しむための穴場スポットと撮影ポイント
- 桜だけじゃない!小田原城址公園の楽しみ方を最大化するコツ
- 知っておけば差がつく!お花見当日のリアルな注意点とトイレ事情
- せっかく来たなら絶対に寄りたい!小田原の注目スポット特集
- 車で小田原花見に来たなら外せない!ご当地グルメと旅のプラン提案
- 地元民レベルの駐車場選び!エリア別・目的別のベストチョイス
- 花見の前に知っておくべき2026年春の天気と桜の散りやすさ
- ぶっちゃけこうした方がいい!
- 小田原城の桜と駐車場混雑に関するよくある疑問
- 事前に「akippa」や「特P(とくぴー)」で駐車場の確保をしよう
- まとめ
2026年の小田原城の桜はいつが見頃なの?

まず今年の桜情報から押さえておきましょう。小田原市観光協会の公式サイトによると、2026年3月19日に小田原城の桜が開花したことが確認されています。例年、開花から10日前後で見頃(満開)を迎えるため、2026年の満開のピークは3月下旬から4月上旬あたりになる見込みです。
参考までに2025年は4月4日〜4月11日頃が満開のピークでしたが、2026年は東京でも3月25日に満開予想が出ているなど、今年は平年よりやや早い傾向が見られます。つまり今週末(3月末)がまさに見頃の可能性が高く、週末に行こうと考えている方は今すぐスケジュールを確認してください!
小田原城址公園は「日本さくら名所100選」にも選ばれた、神奈川県を代表するお花見スポットです。約300本のソメイヨシノが城内を淡いピンクに染め、難攻不落の名城として知られる天守閣との共演は、何度見ても圧倒されます。tenki.jpの2026年3月の桜スポット人気ランキングでも神奈川県1位を獲得していることからも、その人気ぶりが伝わってきます。
「駐車場がない」は本当?知っておきたい基本情報
車でお越しの方がまず知っておかなければならない重要な事実があります。それは、小田原城址公園には一般乗用車用の専用駐車場が存在しないということです。公式サイトにも明記されているとおり、城址公園内の「藤棚臨時駐車場」は観光バス・障がい者車両・オートバイ専用となっており、一般の乗用車は利用できません。
つまり、車で訪れる場合は周辺の有料コインパーキングを自分で探して利用するしかないわけです。これを知らずに現地へ向かうと、城の周辺をぐるぐると走り回ることになってしまいます。桜まつりの期間中は周辺道路も非常に混雑し、場合によっては交通規制が実施されることもあるため、事前の情報収集が欠かせません。
公園周辺の主な有料駐車場はどこにある?
小田原城址公園の周辺には複数の有料駐車場があります。以下の表に代表的な駐車場をまとめましたので、出発前にご確認ください。
| 駐車場名 | 公園までの距離 | 収容台数の目安 | 料金目安 |
|---|---|---|---|
| 藤棚臨時駐車場(一般車不可・バス専用) | 公園南入口そば | 65台(バス・障害者・バイク専用) | 一般車利用不可 |
| 小田原市栄町駐車場(東口方面) | 徒歩約5〜7分 | 比較的大規模 | 30分200円〜・最大1,000円前後 |
| タイムズ小田原城北 | 徒歩約4分 | 小〜中規模 | 30分220円〜・最大900〜1,100円 |
| 小田原駅東口駐車場 | 徒歩約10〜12分 | 比較的大規模 | 最初の1時間350円・以降100円/30分・最大1,500円 |
| SOUTH HILL小田原城前(予約制) | 徒歩約5分 | 小規模 | タイムズのB予約制 |
料金は変動することがありますので、出発前に各駐車場のウェブサイトや「タイムズ」「アキッパ」「特P」などの駐車場検索サービスで最新情報を確認することをおすすめします。なお、一般財団法人小田原市事業協会が管理する市営駐車場は現金払いのみでクレジットカード不可のため、小銭の準備も忘れずに。
公園への入り口ルートと駐車場の相性を知ろう
小田原城址公園には4つの入り口があり、どの駐車場に停めるかによって最適なルートが変わります。小田原駅東口駐車場など駅寄りの駐車場に停めた場合は、北入口・御用米曲輪経由ルートが最も近く、階段なしで本丸広場まで行けるのでファミリーや高齢の方にも向いています。一方、藤棚周辺の駐車場(バイク・バス専用)から来た場合は南入口ルートが便利です。お堀端通り沿いの栄町駐車場方面からは学橋・二の丸広場経由ルートが最短コースになります。
桜シーズンの混雑はどのくらい?時間帯別の傾向と対策
桜の見頃を迎えた週末の混雑は、想像以上に激しいものです。特に満開期の土日祝日は、午前10時頃から駐車場が次々と満車になり始め、昼ごろには周辺の主要駐車場がほぼすべて埋まるという状況になります。渋滞は城周辺の道路だけでなく、西湘バイパスの小田原ICや小田原厚木道路の荻窪IC付近まで伸びることもあります。
では、具体的にどの時間帯が最もリスクが高く、どこが比較的すいているのかを整理しましょう。混雑が最もピークに達するのは土日祝日の午前10時〜午後3時の時間帯です。この時間に到着しようとすると、駐車場探しだけで1時間以上かかることも珍しくありません。次にリスクが高いのが、夜桜ライトアップが始まる午後6時前後です。仕事終わりや夕食後に訪れる人が集中するため、夕方もかなりの混雑が予想されます。
車で行く場合の鉄板テクニック3選
それでもどうしても車で行きたい方に向けて、現地で困らないための現実的な対策をご紹介します。
まず最も効果的なのが「朝9時前到着」作戦です。開園直後の早朝はまだ駐車場に余裕があることが多く、周辺道路の渋滞も軽微です。桜の朝日に照らされた静かな城の姿は、昼間とはまた違った美しさがあり、写真撮影にもうってつけです。
次に、事前予約制の駐車場を活用する方法があります。「akippa(アキッパ)」や「特P(とくP)」などのサービスを使えば、個人宅や空き地のスペースを事前に予約して利用できます。小田原城まで徒歩3〜5分圏内の物件も掲載されており、当日の駐車場探しのストレスをゼロにできます。特に週末はすぐに埋まるため、桜の見頃が近づいたらできるだけ早めに予約するのが賢明です。
そして3つ目の作戦が「パーク&ライド」の活用です。小田原駅から少し離れた駅周辺の大型駐車場(最大料金1,000〜1,500円程度)に車を停めて、あとは徒歩で城址公園まで向かうスタイルです。小田原城まで小田原駅から徒歩で約10分。散策しながらお堀端通りの桜並木を楽しめるので、これはこれで最高の花見体験になりますよ。
渋滞を避けるなら電車が最強!アクセスの全パターン
公式サイトや観光協会も口を酸っぱくして「公共交通機関でお越しください」と呼びかけているだけあって、桜の季節の小田原城は電車でのアクセスが圧倒的に快適です。JR東海道本線・東海道新幹線・小田急線・伊豆箱根鉄道・箱根登山電車など、多くの路線が小田原駅に乗り入れているため、関東各方面からのアクセスは非常に良好です。小田原駅東口から城址公園の正面入口までは徒歩で約10分。途中のお堀端通りにも桜並木が広がっており、歩くだけで十分なお花見気分を味わえます。
車でのアクセスを選ぶ場合は、西湘バイパス「小田原IC」からは約5分、小田原厚木道路「荻窪IC」からは約10分、東名高速道路「大井松田IC」からは約40分の距離です。ただしこれはあくまで通常時の所要時間で、桜まつり期間中の週末は数倍の時間がかかると見ておいた方が現実的です。
見逃せない!2026年の桜まつりイベントとライトアップ情報
せっかく小田原城へ足を運ぶなら、桜だけでなくイベントも存分に楽しみたいですよね。2026年は桜まつりに関連して複数のイベントが予定されています。
小田原かまぼこ桜まつり(第30回記念)は3月28日・29日の10:00〜17:00に二の丸広場で開催予定です。今年は記念すべき第30回目の節目を迎え、小田原名産のかまぼこや練り物の即売・体験コーナー・ステージイベント・県内クラフトビールの出店など、食べ歩きだけでも一日楽しめる充実の内容です。続いて小田原おでんサミットが4月5日・6日の10:00〜16:00に開催予定で、全国のご当地おでんが小田原に集結します。
そして最大の見どころが「小田原城幻想夜桜(ライトアップ)」です。小田原市観光協会の情報によると、2026年は3月20日からライトアップがスタートしており、本丸広場の桜がさまざまな色に変化するLEDライトで幻想的に照らされます。点灯時間は18:00〜21:00が目安で、お堀に映り込む桜と天守のコラボレーションは息をのむ美しさです。また、ライトアップ期間中(3月20日〜4月5日予定)は天守閣の夜間開館延長が実施され、通常17:00閉館のところ19:00まで(最終入館18:30)開館します。夜の天守閣から桜を見下ろす体験は、なかなかできる機会のないぜいたくな時間です。
ライトアップのベストタイムは点灯直後の18時台、空がまだ完全に暗くなりきっていない「マジックアワー」です。空が深いブルーに染まった状態でライトアップされた桜と天守を撮ると、昼間とも深夜とも違う神秘的な1枚が撮れます。夜が深まるほど幻想的な雰囲気が増すので、時間をずらしながら変化を楽しむのもおすすめです。
小田原城の桜、より深く楽しむための穴場スポットと撮影ポイント
「日本さくら名所100選」に選ばれた小田原城址公園ですが、実は知る人ぞ知るおすすめの鑑賞スポットがあります。まず外せないのが、新しくできた市民ホール前からのアングルです。お堀を前景に、満開の桜と天守がひとつの画角に収まるフォトジェニックな構図で、インスタグラムでも話題のスポットです。
また、城内に入らなくても楽しめるお堀端通りの桜並木も見逃せません。小田原駅から城址公園へと続くこの通りは、歩行者が無料で桜のトンネルを堪能できる穴場的なエリアです。混雑した公園内に比べて比較的ゆったりと歩けるため、人混みが苦手な方にもぴったりです。
さらに、本丸広場の桜が見頃を迎えた後も、遅咲きのしだれ桜が楽しめます。ソメイヨシノが散り始めた後にしだれ桜がちょうど見頃を迎えるため、桜シーズンをより長く楽しめるのが小田原城の魅力のひとつです。また、小田原城に来たついでにぜひ訪れてほしいのが、城から少し離れた長興山しだれ桜(2026年3月19日に開花確認済み)です。樹齢300年以上の巨木が咲き誇る圧倒的なスケールは、ソメイヨシノとはまったく異なる感動を与えてくれます。
桜だけじゃない!小田原城址公園の楽しみ方を最大化するコツ
せっかく小田原まで来たなら、桜だけで帰るのはもったいないです。天守閣への入館(有料・通常9:00〜17:00)では小田原の歴史を学べるほか、SAMURAI館や忍者体験もできるNINJA館も併設されており、子どもから大人まで一日楽しめます。
食の面では、かまぼこ通りや小田原漁港エリアも徒歩圏内に。かまぼこ・干物・小田原おでんといった地元グルメをハシゴするのが小田原観光の醍醐味です。また駅直結の商業施設「ミナカ小田原」でショッピングや食事も楽しめます。混雑を避けるために早朝に到着した場合は、まず静かな城内を満喫してから、人が増える昼頃に城下町散策に移るというプランがとてもスムーズです。
知っておけば差がつく!お花見当日のリアルな注意点とトイレ事情

桜のイメージ
「公園に着いたら思ったより不便だった」という声は意外に多いです。事前情報がちょっとあるだけで、当日の体験クオリティが大きく変わります。小田原城址公園でのお花見を快適にするために、現地を知る人ならではのリアルな情報をまとめました。
まずトイレについて。公園内には公衆トイレが合計6か所設置されていますが、実は正面入口付近にはトイレが少ないため、入ってすぐにトイレを探しても見つからないことがあります。本丸広場や二の丸広場周辺に多く設置されているので、入場後はまず目的のエリアまで進んでしまうのが正解です。また、公共トイレのためトイレットペーパーが切れているケースもゼロではありません。携帯用ティッシュと除菌シートをバッグに入れておくと安心です。
次に、お花見の場所取りについて。小田原城址公園では、天守閣の北側エリアにシートを広げてのんびり楽しめる芝生スペースがあります。週末の見頃期間中は午前中から場所取りが始まり、昼頃には良い場所がほとんど埋まってしまいます。夕方以降の宴会用の場所取りも夕方5時前後に集中するため、「午前中に早めに到着してシートを確保、そのまま天守閣を観覧し戻ってくる」というルーティンが理想的です。
公園内は火気厳禁です。これは絶対に守らなければならないルールで、花火・BBQはもちろん、チャッカマンなどの着火道具を使ったキャンドルも禁止されています。屋台や売店のあたたかい食べ物を楽しむか、家からお弁当を持参してシートで食べるスタイルが定番です。また、天候変化への備えも重要です。2026年の3月下旬〜4月上旬の天気予報によると、晴れと雨が数日おきに入れ替わる典型的な春の気候が続く見込みです。折り畳み傘は必携で、風が強い日は桜吹雪が舞いやすくなるため、レジャーシートの固定用に重しになるものを持参すると良いでしょう。
花見客が実際につまずく「現地あるある」問題
初めて小田原城のお花見に行く方が陥りがちなトラブルを体験ベースで解説します。まず多いのが「駐車場が見つからず公園の周りを何周もしてしまう」問題です。城の周辺道路は一方通行や複雑な交差点が多く、慣れていないと同じところをぐるぐる走るハメになります。これを防ぐには事前にGoogleマップで目指す駐車場を検索してナビをセットしてから出発することです。現地でスマホを見ながら走るのは後続車の迷惑にもなります。
次につまずきやすいのが「帰りの渋滞が想像以上にひどい」問題です。桜まつり期間の夕方5時〜7時は、昼組・夜桜組の入れ替わりで道路が最も混雑します。この時間帯に車で帰ろうとすると、小田原IC方面への道路が詰まっていて抜け出せない状態になることも。回避策としては15時前後に公園を出発するか、逆に夜桜を21時まで楽しんで人が完全に引いてから帰るかのどちらかが現実的です。
また、「市営駐車場で現金が足りなかった」問題も実は頻出です。前述の通り、小田原市事業協会が管理する市営駐車場群はカード不可・現金払いのみです。桜シーズンの滞在は想定以上に時間が伸びることも多く、駐車料金が予想より高くなることがあります。余裕をもって千円札と100円硬貨を多めに準備しておくのが鉄則です。
せっかく来たなら絶対に寄りたい!小田原の注目スポット特集
小田原城址公園のお花見だけで帰ってしまうのは、正直言ってもったいないです。小田原という街は、徒歩圏内だけでも驚くほど濃密な観光コンテンツが詰まっています。城を起点にした半径1km〜5kmの「推しスポット」を厳選して紹介します。
城址公園内で見逃せない「報徳二宮神社」と「きんじろうカフェ」
小田原城址公園の中に入ってすぐ、観光客の多くが素通りしてしまうのが報徳二宮神社です。江戸時代末期の農政改革の偉人・二宮尊徳翁(金次郎)を祀る神社で、明治27年(1894年)創建の由緒ある神社です。桜の季節は境内の緑が芽吹き始め、しっとりとした空気の中でお参りができます。隣接する「きんじろうカフェ」は、テラス席が木々に囲まれた穴場の休憩スポットです。名物のきんじろうソフトクリームは、濃厚な味わいで歩き疲れた体を癒してくれます。桜まつり期間中は行列ができることもあるため、開園直後か平日に訪れるのがおすすめです。
徒歩15分!「かまぼこ通り」食べ歩きの正しい楽しみ方
小田原城から徒歩約15分、国道1号線沿いに広がるかまぼこ通りは、江戸〜明治の風情を残す30軒ほどのかまぼこ店が軒を連ねる通りです。ここで何を食べるべきかを絞るなら、まず天明元年(1781年)創業の鱗吉(うろこき)に立ち寄ってください。囲炉裏と足湯付きのテーブル席という他ではなかなかお目にかかれないスタイルで、揚げたての練りものと地酒を楽しめます。桜見物で疲れた足を足湯に浸しながら一杯、というのが小田原を知る人の「正解ルート」です。
さらに200年以上の歴史を持つ籠清(かごせい)では、さつま揚げをその場で食べ歩きできます。保冷剤サービスもあり、お土産として持ち帰るのにも安心です。かまぼこ通りは、桜まつり期間中の城址公園ほど激混みにならないため、公園が混雑する昼時間をずらしてかまぼこ通りで遅めのランチを取るという流れが渋滞回避にも有効です。
車がある人だけが行ける「漁港の駅TOTOCO小田原」と「石垣山一夜城」
車で来た人には、小田原城から少し足を伸ばして漁港の駅TOTOCO(トトコ)小田原に寄ることを強くおすすめします。小田原漁港から直送される新鮮な魚介を使った海鮮丼・刺身定食は、2階・3階のレストランから相模湾を望みながら食べられる贅沢な体験です。1階では鮮魚や干物・かまぼこを販売しており、お土産もここで揃えられます。ただし週末の昼時は30〜60分待ちが当たり前なので、開店直後(11時頃)を狙って入店するのがベストです。
もう一か所、車でないと行きにくいのが石垣山一夜城(石垣山城)です。豊臣秀吉が小田原合戦の際に一夜にして築いたという伝説を持つ山城跡で、小田原城から車で約10〜15分。早川駅からタクシーでもアクセスできます。天守台からは小田原の城下町と相模湾、そして富士山まで一望できる圧巻の絶景スポットで、地元民でも意外と知らない穴場です。「一夜城ヨロイヅカファーム」も隣接しており、パティシエ鎧塚俊彦シェフ監修のスイーツやランチが楽しめます。駐車場は無料です。
車で小田原花見に来たなら外せない!ご当地グルメと旅のプラン提案
せっかく車で小田原まで来たのだから、「桜→帰宅」だけで終わらせてほしくないのです。半日〜1日かけてどう回るかのプランを、テーマ別に3つご提案します。
【プランA】朝から夜まで全部楽しむ「欲張り小田原1日コース」では、午前8時に小田原駅東口駐車場(最大料金1,500円)に車を入れます。この時間帯なら確実に停められます。そこから徒歩10分で城址公園に到着し、人が少ない朝の桜を独り占めしてから天守閣が開く9時に入館します。10時頃から人が増え始めたら城を離れ、かまぼこ通りで食べ歩きランチ。14時頃に漁港のTOTOCOへ車で移動して海鮮を楽しみ、16時に公園に戻って夕方の桜を再鑑賞。18時のライトアップ開始と同時に幻想夜桜を満喫して21時に帰路に着く、という充実コースです。
【プランB】子ども連れ向け「城と体験で全員満足コース」では、朝9時に到着後まず城址公園でお花見とNINJA館・天守閣を体験。午後は「鈴廣かまぼこの里」(風祭駅そば)へ移動し、かまぼこ手作り体験と食事を楽しんで帰る流れがおすすめです。「鈴廣かまぼこの里」には無料駐車場があるため、午後はここに車を移してゆっくり過ごせます。子ども向けの体験教室は予約制なので、事前にウェブで確認しておきましょう。
【プランC】大人向け「歴史とグルメのゆったり半日コース」では、混雑のピークをあえて外した平日午前中に到着。人が少ない城址公園を散策し、報徳二宮神社でお参り。きんじろうカフェでゆっくりコーヒーを楽しんだ後、かまぼこ通りの老舗で昼食。午後は石垣山一夜城へドライブして絶景を楽しみ、帰りにTOTOCOで干物と地酒をお土産に買って帰る。忙しくなく、でも小田原の本質的な魅力を余すところなく味わえるコースです。
地元民レベルの駐車場選び!エリア別・目的別のベストチョイス
前出の記事で周辺駐車場の基本情報はお伝えしましたが、ここではもう一段深掘りして「どのシーンでどこを選ぶべきか」を整理します。駐車場選びで失敗しないためのポイントは「目的地と入り口の相性」と「最大料金の有無」の2点です。
まず長時間滞在(3時間以上)を想定する場合は、最大料金が設定されている駐車場を選ぶことが絶対条件です。最大料金のない時間制のみの駐車場を使うと、気づかないうちに駐車料金が3,000円を超えるケースがあります。藤棚臨時駐車場エリア周辺(一般車不可のため隣接する民間駐車場)は24時間最大1,000円前後のコインパーキングが点在しており、コスパは高いです。ただし城の南入口からのアクセスになる点を念頭に置いてください。
次に短時間(2時間以内)でサッと桜を楽しんで帰りたい場合は、城に最も近い北入口付近の小規模駐車場が向いています。タイムズ小田原城北(徒歩約4分)は台数が少ないため週末は厳しいですが、平日や早朝なら狙えます。また夜桜ライトアップだけを目的に夕方から来る場合は、16時〜17時頃に到着すれば昼の花見客が出始め、比較的空き台数が出てくるタイミングと重なります。栄町方面の駐車場(徒歩5〜7分)でまだ空いていることが多く、目安は最大料金1,000〜1,500円です。
そして最も確実で精神的に楽なのが、事前予約型の駐車場サービスです。akippa(アキッパ)・特P(とくP)・タイムズのBなどの予約サービスでは、個人宅や月極駐車場の空きスペースを事前予約できます。小田原城まで徒歩3〜5分圏内の物件が複数登録されており、料金は通常の時間貸しより割安なケースも多いです。桜の見頃が重なる週末は1週間前から埋まり始めるため、見頃予想が出たらすぐに予約画面を確認することをおすすめします。
「ナビが案内した道が渋滞で全然進まない」ときの対処法
桜まつり期間中、特に週末は国道1号線(お堀端通り付近)が大渋滞になります。カーナビが「お堀端通りを直進」と案内しても、その道がノロノロ運転になっていることが珍しくありません。こういうときの裏技として、小田原駅西口方面から城を回り込むルートを使う方法があります。西口側からお城の北側に入るルートは渋滞が比較的少なく、北入口に近い駐車場にもアクセスしやすいです。また、GoogleマップやYahoo!カーナビの「渋滞回避ルート」機能をリアルタイムで使うのも有効です。出発前だけでなく、目的地近くまで来たら再度ルート検索し直すと最新の渋滞状況を反映した案内に切り替わります。
花見の前に知っておくべき2026年春の天気と桜の散りやすさ
せっかく計画したのに「行ったら散っていた」「雨で最悪だった」という残念な体験を防ぐには、天気と桜の状態を事前に読む力が必要です。2026年の3月25日以降の天気予報を見ると、晴れと雨が数日おきに繰り返す典型的な春の不安定な天気が続くとのことです。最高気温は関東で20℃前後まで上がる日が多く、気温が高い日は桜の散るスピードも速くなります。
桜が散るのを最も加速させるのは「強風+雨」の組み合わせです。ひと雨ごとに1〜2日分の開花が進むこともあり、「今週末に行こう」と決めていたのに木曜の雨で一気に散ってしまうケースもあります。お花見の1週間前になったら、毎日天気予報と開花状況速報をチェックするクセをつけておきましょう。小田原市観光協会の公式サイト(リトルトリップ小田原)では、開花状況がほぼリアルタイムで更新されています。
ちなみに、桜が散り始めた後の「桜吹雪」や「花筏(はないかだ)」も小田原城の見どころです。花筏とはお堀の水面に散った花びらが絨毯のように広がる現象のことで、見頃終盤にしか見られない幻の光景です。満開の1週間後くらいを狙って訪れると、混雑も少し落ち着いてきて、風情ある桜吹雪と花筏を贅沢に楽しめます。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまで読んでくれた方には正直に話しますね。個人的にずっと花見スポットを調べてきた経験から言わせてもらうと、小田原城の桜を「本当に楽しんだ」と感じる人と「なんか疲れて終わった」と感じる人の差は、ほぼ100%「到着時間」と「移動手段の選択」で決まります。
正直なところ、桜まつり期間中の週末に車で10時〜15時の間に来て「駐車場どこだろう」「渋滞に詰まった」「トイレも混んでる」という状況で楽しめた人を、私はほとんど見たことがありません。一方で、朝8時半に着いて誰もいない城址公園を30分だけ独り占めした人や、平日の午前中に有休を取ってフラッと来た人は、異口同音に「最高だった」と言います。
車で来るなら、もうこれは割り切って「前泊して翌朝1番乗りを狙う」か「事前予約駐車場で場所を確保してから来る」かの二択です。どちらかを選ばないと、当日の駐車場探しという「見えないロスタイム」が確実に発生します。そのロスタイムは平均すると30〜60分、ひどいときは1時間半を超えます。その時間があれば、かまぼこ通りをゆっくり歩いてかまぼこを食べながら、お堀沿いの桜並木を2往復できます。どちらが豊かな時間かは、言わずとわかりますよね。
そして最後にもう一つ。「夜桜だけを目的に来る」という選択肢は、意外と穴場で超おすすめです。夕方4時半〜5時頃に出発すれば、昼の混雑ピークを完全に避けた状態で駐車場を見つけやすく、日没から始まるマジックアワーのライトアップを余裕を持って楽しめます。昼と夜で2回来る必要も実はなく、夜だけで小田原城の桜の「最高の顔」は十分に見られます。LEDライトで刻々と色変化する天守閣と桜、お堀に映り込む逆さ桜——これを見たら昼間の景色と見比べたくなって、翌年また来てしまうことは間違いないです。
つまり最終的には「行く時間帯と事前準備だけで、小田原城の桜体験は3倍豊かになる」ということです。せっかく足を運ぶなら、この記事で得た情報を最大限に活かして、最高の春の1日にしてください。
小田原城の桜と駐車場混雑に関するよくある疑問
小田原城の桜の見頃はいつ終わるの?
2026年は3月19日に開花が確認されており、満開は3月下旬〜4月上旬が目安です。満開から1〜2週間ほどで散り始めますので、見頃の終わりは早ければ4月中旬頃になる見込みです。ただし天候(特に強風や雨)によって一気に散ることもあります。最新の開花状況は小田原市観光協会の公式サイトでリアルタイムに更新されているので、出発前に必ずチェックしてください。
桜まつり期間中は交通規制がある?
桜まつりの期間中は、特に週末を中心に城周辺の一部道路で交通規制が実施される可能性があります。具体的な規制エリアや時間帯は年によって異なるため、当日の交通情報や小田原市の公式発表を確認することをおすすめします。カーナビの渋滞情報を活用しながらルートを選択するのが賢明です。
夜桜ライトアップの時間に合わせて駐車場は見つかる?
ライトアップ開始の午後6時前後は、昼間の花見客が帰り始める一方で夜桜目当ての来場者が増えてくる「交代の時間帯」です。日没前後(16時〜18時)は駐車場が比較的動いているタイミングのため、午後4時〜5時頃に到着して、夕暮れから夜にかけてを楽しむという作戦も有効です。ただし、夜も完全に空くわけではないため、やはり事前予約が最も確実です。
子ども連れや高齢者でも楽しめる?
小田原城址公園は北入口から天守閣まで階段なしで行けるルートがあるため、ベビーカーや車いすの方でも安心してお花見を楽しめます。ただし本丸広場付近は石畳やアップダウンがある箇所もあるため、足元に注意が必要です。トイレは公園内に4か所(有料施設内にも2か所)設置されています。
事前に「akippa」や「特P(とくぴー)」で駐車場の確保をしよう

近場の駐車場が満車だったらどうする?
車で行くときは、駐車場をどこにするか問題が常に付きまといます。
特に観光地や有名な場所ほど目的地に近い駐車場が限られています。なので、大体「満車」になっています。
せっかく来たのに、駐車場探すだけで20分や30分も時間を費やすのは時間がもったいないですよね?
そんなときは事前予約型の駐車サービスで確保しておくと、現地で焦る心配もありませんし、気持ちの余裕が生まれてより楽しい時間を過ごすことができます。
「akippa
」や「安い駐車場を検索して事前に予約!特P(とくぴー)
」など、スマートフォンから簡単に駐車場を予約できるサービスがあります。月極駐車場や個人の駐車スペースを手頃な価格で利用できるほか、コインパーキングの相場よりも安い駐車場が見つかるかもしれません。事前に予約すれば、駐車場の空き状況を心配せず、スムーズに目的地へ向かえるでしょう。
まとめ
2026年の小田原城の桜は、3月19日に開花済みで、まさに今が絶好のお花見チャンスです。満開のピークは3月下旬〜4月上旬と予想されており、週末は空前の混雑が予想されます。
車でお越しの方にとって最も大切なポイントは「城址公園に一般駐車場はない」という事実と、「朝9時前到着か事前予約が必須」という覚悟です。周辺の有料駐車場は最大料金1,000円前後が相場ですが、週末の見頃期間中は午前中に満車になることが珍しくありません。akippaや特Pなどの事前予約サービスをうまく活用することで、当日のストレスを大幅に減らせます。
また、夜桜ライトアップは例年18:00〜21:00に開催され、2026年は3月20日からスタート済み。天守閣の夜間延長開館(19:00まで)と組み合わせることで、昼も夜も小田原城の桜を120%楽しむことができます。電車でのアクセスが最もスムーズですが、どうしても車の場合は早朝到着か事前予約で万全の準備を。今年の春は、難攻不落の名城と300本の桜が織りなす最高の景色を、思う存分堪能してください。


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