あなたが愛媛県に旅行に行くなら、道後温泉や松山城といった誰もが知っている定番スポットばかりを巡っていませんか?実は愛媛県には、観光ガイドに少ししか載らないB級でマイナーな観光地こそが最大の魅力を秘めているという事実をご存知でしょうか。地元の人たちが愛する穴場スポット、車で巡るからこそ見つかる絶景、そして定番観光地では決して味わえない体験があります。この記事では、愛媛県のB級でマイナーな観光地を知り尽くした旅のプロが、圧倒的に価値がある隠れた名所を紹介します。2026年最新の観光情報も含めて、あなたの次の旅を変えてしまう知識をお届けします。
このコンテンツでわかること
- 愛媛県のB級でマイナーな観光地と一般的な観光地の違いや定義を理解できます。
- 車で巡るドライブコース別に、地元民も驚く穴場スポットの詳細情報が得られます。
- 2026年の最新イベントと観光情報を活用した計画が立てられるようになります。
- 愛媛県のB級でマイナーな観光地の定義と本当の価値
- 車で巡るドライブ旅にぴったり!隠れた絶景穴場スポット
- 2026年最新!愛媛県のB級穴場観光地で開催される話題のイベント
- B級観光地だからこそ楽しめる地元グルメと体験
- ドライブコース別に選ぶB級穴場スポットの楽しみ方
- 宇和島発祥の「鯛めし」と愛媛が誇るご当地グルメの完全ガイド
- 季節別B級穴場スポットの楽しみ方と見どころ
- おすすめ旅行プラン徹底解説!目的別・日数別モデルコース
- 隠れた温泉地と周辺グルメで一度は訪れたい場所
- SNS映えする絶景スポットの撮影テクニックと穴場フォトロケーション
- 地元産の特産品とお土産選びのコツ
- ドライブ中に立ち寄りたい便利なサービスエリアと道の駅
- 愛媛県内の宿泊施設選びのポイントと穴場の宿
- 私の個人的な感想!
- よくある質問
- まとめ
愛媛県のB級でマイナーな観光地の定義と本当の価値

駐車場で困っている人のイメージ
「B級でマイナー」という言葉を聞くと、どうしても「地味」「つまらない」というイメージを持つ人も多いかもしれません。しかし、実は全く反対なのです。愛媛県においてB級でマイナーな観光地とは、観光パンフレットには目立たないものの、一度訪れると虜になる本物の良さを備えたスポットを指します。
道後温泉や松山城は確かに素晴らしい観光地です。しかし、これらには常に観光客が殺到し、混雑の中での観光を余儀なくされることもあります。一方、B級でマイナーな観光地は、時間をかけて自分のペースで楽しめる贅沢さを提供してくれます。さらに、こうした穴場スポットは多くの場合、地域の歴史や文化、そして地元の人たちの暮らしがそのまま残されているため、観光地化されていない本当の愛媛の姿を知ることができるのです。
愛媛県は瀬戸内海に面した恵まれた地理条件を持っています。海の美しさはもちろん、内陸部の山々、そして独特の地層が形成するジオスポットなど、自然の宝庫です。こうした資源のなかで、観光地化されていないスポットこそが、本当に価値のある体験をもたらしてくれるのです。
車で巡るドライブ旅にぴったり!隠れた絶景穴場スポット
愛媛県のB級でマイナーな観光地は、車でのドライブを前提にすると、その真価を発揮します。公共交通機関では到達しにくい場所にあることが多く、自分のペースで探索できるからこそ、新しい発見が生まれるのです。
四国カルストと天空の道で感じる別世界
四国カルストは、愛媛県と高知県にまたがる日本三大カルストの一つです。「天空の道」として知られるドライブルート「四国カルスト公園縦断線」は、全長約25kmで、まるで外国を旅しているかのような光景が広がります。カルストとは地表に現れた石灰岩が雨などによって浸食されることで出来上がった特殊な地形で、季節ごとに顔が変わります。特に春から秋にかけては、牛がのんびりと放牧される広大な草原で、SNS映えする写真が撮れると最近話題になっています。
冬季は通行止めになるため、春~秋の季節限定スポットですが、駐車場から眺める石鎚連峰から太平洋までの大パノラマは、一生の思い出になるでしょう。
面河渓の透明度の高さに息を呑む
愛媛県の面河渓(おもごがわけい)は、四国で最大の渓谷として知られています。この渓谷の最大の魅力は、川の透明度の高さです。遊歩道からでも川底が見えるほどの透明度で、周りの緑を映し出してエメラルドグリーンに光る水面は本当に美しいです。季節ごとに風景が変わり、特に秋の紅葉シーズンには多くの人が訪れるようになってきましたが、それでもまだ定番観光地ほどは混雑していません。
遊歩道が整備されているので、歩きやすく、川沿いを散策しながら自然のアート作品である変わった形の岩も観察できます。
須崎海岸の約4億年の地層と対話する
愛媛県西予市の須崎海岸は、約4億年前の地層が垂直に立ち上がる壮大な縦じま模様で知られる絶景ジオスポットです。火山灰が堆積した凝灰岩が形成する地質は「四国西予ジオパーク」にも指定されており、ハチノスサンゴの化石も発見されています。
遊歩道や屋形船から地層を間近に観察でき、晴れた日には佐田岬半島や九州までも望める見晴らしの良さが魅力です。普通の観光客があまり立ち寄らないからこそ、時間をかけて地球の壮大な歴史に思いを馳せることができるのです。
猫の楽園として知られる青島の不思議な世界
愛媛県長浜沖にある青島は、島民5人と200匹以上の猫たちが暮らす「猫の楽園」として知られています。小説「坊っちゃん」にも登場するこの島は、定期連絡船で約35分かけてアクセスします。島内にある「ネコのエサやり場」では、地元の漁師さんがばら撒く魚のアラなどを夢中で奪い合う野性味あふれるネコの姿が見られます。
観光地化されていないからこそ、本当の島の暮らしや、人間と動物の関係性を考えさせられるスポットです。
2026年最新!愛媛県のB級穴場観光地で開催される話題のイベント
2026年1月に愛媛県で開催される観光イベントの中には、B級でマイナーな観光地こそが舞台になっているものが多くあります。最新情報を活用することで、時期に合わせた最高の旅計画が立てられます。
大街道商店街に旬の愛媛県産食材が集う新イベント
1月31日から2月21日までの毎週土曜日、松山市内中心部の大街道商店街に旬の愛媛県産食材が集う「foodiscovery」が開催されます。ここは一見するとB級の食材マーケットに見えるかもしれませんが、鮮度バツグンのお魚や旬の高級かんきつ、本格的な競りを楽しめるスポットです。「鯛めし」の調理体験なども行われ、単なる食材購入ではなく、愛媛の食文化を深く理解できる体験の場になっています。
十日ゑびす祭りで感じる地域の信仰心
2026年1月9日から11日にかけて、大洲神社では「十日ゑびす祭り」が開催されます。福徳「縁起品」(福笹、福俵、福升、福熊手、福ダルマなど)の授与が行われ、県内外から招福を求める人々が集まります。このような地域に根ざした宗教行事こそが、その地の文化を最も濃く反映しているのです。
B級観光地だからこそ楽しめる地元グルメと体験
愛媛県のB級でマイナーな観光地の最大の魅力の一つは、地元の人たちと同じ物を同じように楽しめる機会にあります。
来島海峡で育った来島鯛を味わう本物の海鮮体験
来島海峡は日本三大急潮流の一つで、ここで育った来島鯛は身が引き締まり、コリコリとした旨味があります。観光地化されたお店もありますが、地元の人が利用する小さな食事処を見つけると、観光客向けではない本物の味を経験できるのです。屋形船から急流を間近に見ながら、新鮮な魚を食べる体験は、都市部では決して得られません。
内子町の昔懐かしい町並みと手作り文化
江戸時代から明治時代にかけての商家や建物が、当時のまま保存されている内子町。ここは重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、約600mの通りに伝統的な造りの町家が軒を連ねています。浅黄色の土壁と白漆喰のコントラストが織りなす温かみのある風景は、タイムスリップしたかのような感覚を与えてくれます。
木蝋産業で栄えた当時の面影が今も濃く残る町では、地元の人たちの生活がそのまま観光資源になっており、本当の意味での「観光地」ではなく「生きた文化財」を体験できるのです。
ドライブコース別に選ぶB級穴場スポットの楽しみ方
愛媛県のB級でマイナーな観光地を最大限に楽しむには、ドライブコースを事前に計画することが重要です。効率的に巡ることで、より多くのスポットを訪れられます。
東予エリアのしまなみ海道を軸にしたドライブ
愛媛と広島を結ぶしまなみ海道は、全長約70kmの海上ドライブコースです。橋の上からの景色ももちろんですが、各島に降りて立ち寄るB級スポットこそが本当の価値があります。亀老山展望公園は隠れた展望スポットで、来島海峡大橋の全景と瀬戸内海の絶景が同時に見られます。
中予エリアの山里ドライブで四季の美しさを堪能
松山周辺から山越えして四国カルストを目指すドライブコースは、標高差を活かした四季折々の風景が楽しめます。春の新緑から秋の紅葉まで、季節ごとに全く異なる表情を見せるのが特徴です。
南予エリアの海岸線ドライブで地球の歴史を感じる
須崎海岸を含む南予エリアのドライブは、約4億年の地層と現代が共存する不思議な空間を体験できます。ゆっくり走ることで、普通では気づかない細かい地層の変化や、地質学的な美しさを味わえるのです。
宇和島発祥の「鯛めし」と愛媛が誇るご当地グルメの完全ガイド

車の前で困っている人のイメージ
愛媛県のB級でマイナーな観光地を巡る旅で、最も重要な要素の一つが地元グルメとの出会いです。定番の観光地では高級レストランばかりが注目されますが、地元の食堂や漁師町の小さなお店こそが本物の味を持っているのです。
宇和島鯛めしは絶対に外せない極上体験
愛媛県宇和島市発祥の「鯛めし」は、単なる郷土料理ではなく、地域の歴史と文化が詰まった一杯の飯です。新鮮な鯛の刺身を、特製のタレに漬け込んでご飯にかけたこの料理は、宇和島の漁業文化そのものを表現しています。本物の鯛めしを味わいたいなら、観光客向けの有名店よりも、地元漁師たちが通う食堂を狙いましょう。
鯛めしの美味しさを左右するのは、なんといっても使用する鯛の鮮度と、タレの配合です。来島海峡や宇和海で採れた鯛は、潮流が速い場所で育つため身が引き締まり、濃厚な旨味を備えています。朝に港で競りにかけられた鯛が、昼には食卓に上がるという速さが、この地域の鯛めしを特別なものにしているのです。
宇和島のどこで食べるかも重要です。港町の漁船が見える食事処で、潮の香りを感じながら食べる鯛めしの味は、内陸の観光地では決して再現できません。
じゃこ天と鮮魚が彩る愛媛の食卓
じゃこ天(小魚のてんぷら)も愛媛を代表するB級グルメです。イワシやアジなどの小魚を塩辛く味付けして揚げたこのおかずは、昔から愛媛県民の日常食でした。今では県内どこでも購入できるようになりましたが、作りたてを地元の食堂で食べる経験は全く別物です。
温かいじゃこ天をそのまま食べるのも良し、ご飯にのせても良し、おつまみにしても良しの万能性が魅力です。旅先で立ち寄った小さな定食屋で、作りたてのじゃこ天が出されてくる瞬間の喜びは、有名レストランではなかなか得られません。
愛媛県内には、個性的な鮮魚を使った郷土料理がたくさんあります。マグロの中落ちを塩漬けにした「マグロサラダ」、白身魚を塩辛く味付けした「塩辛」など、地元でしか見られない食べ物が山ほどあるのです。
みかんを使った深い味わいの料理文化
愛媛県はみかん王国として知られていますが、新鮮なみかんをそのまま食べるだけが楽しみ方ではありません。みかんを使った加工食品や料理が、実は隠れた美味しさを秘めているのです。
みかんジュースはもちろん、みかんを使った郷土菓子や、みかんの皮を塩漬けにした「みかんの塩漬け」という保存食まで存在します。さらに高級なみかんブランドの産地に行けば、規格外ながら糖度が高い個性的なみかんが、格安で手に入ることもあります。
季節別B級穴場スポットの楽しみ方と見どころ
愛媛県のB級でマイナーな観光地の魅力は、訪れる季節によって全く異なる表情を見せるという点にあります。最高の体験をするには、季節を意識した計画が不可欠です。
春(3月~5月)の新緑と花の季節
春の愛媛は、山々が一気に新緑で覆われ、各地で桜や藤が咲く季節です。四国カルストの草原も新緑の季節は特に美しく、牧場の牛たちが放牧される風景は、まるでスイスのアルプスを思わせます。
この季節は、フラワートレッキングを組み合わせたドライブが最高です。山越えのドライブコースで、予期せぬ野生の花との出会いがあります。また、春の観光ラッシュはまだ本格化していないため、混雑を避けて穴場スポットを独占できるメリットもあります。
面河渓も春は新緑が美しく、遊歩道の木々が明るい緑に染まる光景は、冬とは全く異なります。川の流れも春先は雪解けで勢いがあり、迫力のある景観が楽しめます。
夏(6月~8月)の海と川の体験
夏は、海や川での体験活動が活発化する季節です。宇和海でのシュノーケリングやダイビングは、夏限定の活動で、色鮮やかな熱帯魚やサンゴを間近に見られます。ユメカイナという半潜水式の水中観光船も、夏の観光を一つの選択肢として提供しています。
川での体験も夏ならではです。面河渓での沢歩きや、清流での滝行体験など、涼しさを求めて山奥に向かうドライブは、夏の疲れた心と体を癒してくれます。ただし、夏季は四国カルストへのアクセスは通常通り可能ですが、標高が高いため朝晩は意外と冷え込みます。
秋(9月~11月)の紅葉と稲穂の風景
秋は愛媛県を訪れるなら最も美しい季節の一つです。面河渓の紅葉は全国的にも有名になりつつあり、10月中旬から11月初旬が最高の見頃です。エメラルドグリーンの川と、真っ赤に染まった紅葉のコントラストは、一度見たら忘れられません。
また、秋は農業地帯の風景が最も美しい季節でもあります。みかん畑の秋の実りが色づく景観は、素朴ながら心温まる風景です。収穫の時期には、農家直売所でさらに新鮮なみかんが手に入り、季節を肌で感じることができます。
冬(12月~2月)の静寂と白猪の滝の氷瀑
冬は観光客が減る季節ですが、冬ならではの絶景を見ることができます。特に白猪の滝が凍りつく現象は、冬の寒さが厳しい年にしか見られない貴重な風景です。高さ約96mの滝が氷の彫刻のようにシルエットを見せる光景は、自然の力強さと儚さを同時に感じさせます。
ただし、冬季は四国カルストが通行止めになるため、海沿いのドライブコースを中心に計画することが重要です。また、雪や凍結による危険も増すため、スタッドレスタイヤの装着と、天候のチェックが必須です。
おすすめ旅行プラン徹底解説!目的別・日数別モデルコース
B級でマイナーな観光地を効率的に巡るには、事前の計画が最も重要です。様々なパターンの旅行プランを提案します。
1泊2日で巡る急ぎ足のB級スポット体験
時間が限られている場合でも、愛媛のB級スポットを巡る価値のあるプランを提案します。
1日目午前松山市内から出発して、まずは内子町の町並み保存地区を訪問します。ここは松山から車で約1時間で到達でき、約1時間~1時間半の散策で町の雰囲気が十分に感じられます。ここで昼食として地元の蕎麦や郷土料理を食べます。
1日目午後内子町から約1時間半かけて須崎海岸に向かい、約4億年前の地層と対話します。夕方には大洲市内の温泉地に移動して宿泊します。大洲は温泉地としても穴場で、地元客向けの温泉旅館が多くあります。
2日目午前朝霧に包まれた大洲城の景観を見に行きます。この時間帯は観光客がほぼいません。その後、来島海峡の観潮船に乗船して、日本三大急潮流を体験します。
2日目午後帰路につく前に、立ち寄り道の駅で愛媛県産のみかんやじゃこ天を購入してお土産にします。
2泊3日で楽しむ充実のB級穴場スポット巡り
1日目松山出発→内子町散策→須崎海岸→大洲市内温泉地泊
2日目大洲城(朝霧の時間帯)→来島海峡観潮船→今治城へ移動→今治タオル美術館でタオル文化を学ぶ→しまなみ海道沿いのホテル泊
3日目早朝からしまなみ海道のドライブ→亀老山展望公園→多々羅大橋周辺での撮影→道の駅で地元グルメを食べて帰路
3泊4日で深掘りするB級スポット完全制覇プラン
1日目松山→内子町→須崎海岸→大洲市温泉地泊
2日目大洲城→来島海峡→今治城→しまなみ海道沿い宿泊
3日目早朝から四国カルスト方面へ向かう(ただし季節によって通行止めの確認が必要)→カルスト台地での食事→面河渓周辺での散策→山越えドライブで四国カルスト到達→カルスト内の宿泊(姫鶴荘コテージなど)
4日目カルスト台地での朝陽鑑賞→松山への帰路
隠れた温泉地と周辺グルメで一度は訪れたい場所
愛媛県には、ガイドブックに出ていない隠れた温泉地がたくさんあります。これらの温泉地は、観光地化されていないからこそ、本当の温泉文化を感じられる貴重なスポットです。
鈍川温泉で美人の湯を堪能
鈍川温泉(にぶかわおんせん)は、ラドン含有量が高く「美人の湯」として知られる隠れた温泉地です。源泉かけ流しの温泉で、ミネラル豊富な水質が肌を優しく包み込みます。県立自然公園に指定されている鈍川渓谷も隣接しており、温泉を楽しんだ後に渓谷散策ができるのが最大の特徴です。
ここの周辺には地元の採れたて野菜を使った食事処が点在しており、農業地帯ならではの新鮮な食材を使った郷土料理が食べられます。温泉地としての知名度は道後温泉の比ではありませんが、だからこそ静かに温泉を楽しみたい人には最高のロケーションです。
たかのこの湯で新しいサウナ体験
松山市周辺の「たかのこの湯」は、地下約1,200mから湧き出す自家源泉を使用した温泉施設です。最近では卵のフォルムをしたサウナが男性側露天風呂に導入されました。このサウナは土日祝日のみ時間限定で稼働しており、薪ストーブならではのやわらかな熱と薪の音・香りを楽しめる体験は、通常の温泉施設では得られません。
併設の「たかのこのホテル」と組み合わせれば、滞在型リトリートとしても利用でき、非日常の時間を過ごせます。料金も観光地のそれよりずっと良心的です。
東道後温泉そらともりで絶景温泉浴
東道後には「東道後温泉そらともり」というリゾート施設があり、山の上からの景観を楽しみながら温泉に浸かれます。露天風呂からは松山市街地が一望でき、夜間にはイルミネーションで彩られた松山が見える特別な体験ができます。
周辺には地元の食材を使った食事処も多く、温泉と食のセットで満足度が非常に高いスポットです。
SNS映えする絶景スポットの撮影テクニックと穴場フォトロケーション
愛媛県のB級スポットは、実は最高のフォトジェニックスポットの宝庫です。しかし、撮影の工夫次第で、他人と差別化された素晴らしい写真が撮れます。
亀老山展望公園での絶景構図撮影法
亀老山展望公園は、しまなみ海道沿いの隠れた撮影スポットです。ここからは来島海峡大橋が真正面に見え、瀬戸内海の多島美を一望できます。撮影テクニックとしては、早朝の雲海が出ている時間帯に訪問することがポイントです。
橋が朝霧に包まれると、幻想的な風景になり、SNS映えする写真が撮れます。また、夕暮れ時の撮影も素晴らしく、橋のライトアップと夕焼けのコラボレーションは、他では見られない光景です。
スマートフォンのHDR機能を活用すれば、手持ちカメラでも見事な写真が撮れます。
面河渓での紅葉撮影のコツ
面河渓の紅葉は全国的にも有名になりつつありますが、他人と同じ構図を避ける撮影テクニックが重要です。一般的な遊歩道からの撮影ではなく、川の近くまで降りて、川底の石を入れた構図を心がけましょう。
川の透明度の高さが強みなので、反射光を活用した撮影をすると、紅葉の色合いがより鮮やかに見えます。また、逆光での撮影も、紅葉の薄さを生かした素晴らしい表現になります。
須崎海岸での地層撮影の工夫
須崎海岸の地層は、垂直的な写真だけでなく、手前に海岸の小石を入れた撮影をすると、地層の規模感が伝わりやすくなります。また、時間帯によって光の当たり方が大きく変わるため、同じスポットでも朝と昼では全く異なる写真が撮れます。
地層の色合いは、光の加減で灰色から茶色へと変化するため、複数の時間帯での撮影をお勧めします。
地元産の特産品とお土産選びのコツ
愛媛県のB級スポットを巡った経験を、家に帰った後も思い出させてくれるのが地元産の特産品です。観光地の土産物屋ではなく、地元の人が実際に使っているものを選ぶコツを紹介します。
規格外みかんこそが最高の味わい
観光地のお土産屋で販売されているみかんは、すべて選別済みの「規格品」です。しかし、農家直売所で購入できる規格外みかんは、見た目は悪くても糖度が高く、本当に美味しいのです。
形が不ぞろいな分、価格も格段に安いため、ボリュームを多く買うことができます。また、農家さんとの直接対話の中で、みかんの栽培方法や特徴を聞くことで、家に帰ってからもみかんを食べるたびに、愛媛での思い出がよみがえります。
じゃこ天は製造元の店で購入が鉄則
じゃこ天も、大型商業施設の惣菜コーナーより、製造元の店舗で購入する方が、圧倒的に新鮮で美味しいです。製造元の店舗では、その日に作られたばかりのじゃこ天が販売されることが多く、風味が全く異なります。
また、製造元の店舗では、一般販売されていない「試作品」や「季節限定商品」が購入できる場合もあります。
地元産蜂蜜と山菜の瓶詰めで季節を保存
愛媛県の山々では、純粋な地元産蜂蜜が採取されています。花の蜜の種類によって色と味わいが大きく異なり、春はアカシア、秋はソバなど、季節ごとに異なる蜂蜜が手に入ります。
また、山菜の瓶詰めも、地元の生産者が作る商品は、添加物が最小限に抑えられ、本当の山菜の香りと味わいが保たれています。
ドライブ中に立ち寄りたい便利なサービスエリアと道の駅
愛媛県のB級スポットを巡るドライブにおいて、立ち寄りスポットの選択も旅の質を左右する重要な要素です。単なる休憩地点ではなく、その場所でしか出会えない経験ができるスポットを紹介します。
道の駅「よしうみいきいき館」での海の幸体験
しまなみ海道沿いの「道の駅よしうみいきいき館」は、単なる物販施設ではなく、新鮮な海産物を購入して、その場で食べる体験ができるスポットです。特に冬から春にかけては、牡蠣の食べ放題が開催されており、七輪焼きや蒸し牡蠣で心ゆくまで満喫できます。
また、地元の漁師さんが採取した地元産の新鮮な魚が時価で販売されており、その日の朝に採れたものが午後には店頭に並ぶという鮮度の良さが自慢です。
多々羅しまなみ公園での幻の高級魚体験
大三島と生口島を結ぶ多々羅大橋の袂にある「道の駅多々羺しまなみ公園」では、レストランで「幻の高級魚マハタ」の料理が提供されることがあります。マハタは漁獲量が少なく、市場では滅多に出回らない絶品の魚です。
運が良ければ、完全に新鮮なマハタのお造りを食べられます。また、ここからの展望は最高で、多々羽大橋全体を眺めながらの食事は、他では得られない体験です。
須崎海岸周辺の屋形船乗船地での地元グルメ
須崎海岸で屋形船に乗る際の乗降地点周辺には、地元の食事処が点在しています。船に乗る前後の食事を、地元の人が利用する食堂で取ることで、ドライブの移動時間も楽しい食体験に変わります。
愛媛県内の宿泊施設選びのポイントと穴場の宿
B級でマイナーな観光地を巡る旅では、宿泊施設の選択も重要です。観光地化された有名な高級旅館よりも、地元民向けの小さな宿の方が、より深い愛媛体験ができることが多いのです。
大洲市の小さな温泉旅館でのローカル体験
大洲市には、大手チェーンではない個人経営の温泉旅館がいくつかあります。こうした旅館では、女将さんが地元グルメや観光地を詳しく説明してくれることが多く、地元民でなければ知らないような穴場スポット情報が得られます。
また、夕食が地元産の食材を使った郷土料理であることがほとんどで、レストランでは絶対に味わえない家庭的な美味しさが堪能できます。
四国カルスト内の姫鶴荘コテージでのキャンプ体験
四国カルスト内には「姫鶴荘コテージ」という、カルスト台地の中に建つ宿泊施設があります。ここに泊まると、朝焼けの時間帯に、カルスト台地が目の前で目覚める光景を見ることができます。
コテージは完全に自炊も可能で、カルスト台地で採取した野菜などを調理して食べる体験も可能です。
内子町内の民家を改装した宿での町並み満喫
内子町には、昔の町家を改装したゲストハウスやB&Bが複数あります。こうした宿に泊まると、町並み保存地区の真ん中で目覚める体験ができ、朝のお散歩では観光客のいない本当の町並みを見ることができます。
私の個人的な感想!
ぶっちゃけね、愛媛県のB級でマイナーな観光地を巡った人と、定番の観光地だけを巡った人では、その後の人生における「旅」への向き合い方が全く変わるんですよ。
私が色々と調査していて気付いたのは、本当に良い体験というのは、人気度や知名度とは全く無関係だということなんです。むしろ、観光地化されていない場所ほど、その地域の本質的な魅力が凝縮されているんです。
例えば、四国カルストの大草原を見てください。確かに有名な観光地も素晴らしいんですけど、カルスト台地で朝焼けを見て、地元の人と朝ご飯を食べながら「この地層は約4億年前にできた」なんて話を聞く経験って、金銭的な価値じゃ測れない価値があるんですよ。
それに、地元のおばあちゃんがやっている小さな食堂で食べる鯛めしの方が、有名な観光レストランの豪華な料理より、ずっと心に残るんです。なぜなら、そこにはその場所の歴史と人間関係の全てが詰まっているからです。
あと、個人的には季節を意識した旅をマジでお勧めします。同じスポットでも春と秋では全く違う顔を見せるし、季節ごとに出会える食材や特産品も変わります。春のみかんの新芽を見て、秋の実りを見て、そしてまた春が来る。その循環を肌で感じることって、実は都市生活では絶対に得られない学びなんです。
そしてね、ドライブコースも大事です。同じ目的地に到達するのでも、道のり選びで180度景色が変わるんです。山越えのルートを選ぶと、季節ごとの気温変化や植生の変化が面白いし、海沿いのルートを選ぶと、瀬戸内海の多島美が常に視界に入ります。
結局のところ、旅って目的地に到達することではなく、その過程で何を見て、何を食べて、誰と話して、どう感じるかが全てだと思うんです。だから、B級でマイナーな観光地の方が、実は最高の旅を作り出す可能性を秘めているんですよ。
広く浅く、有名スポットをザッと回るのも良いですけど、一つのエリアに絞って、深掘りして、地元の人の声を聞いて、季節の変化を感じながら何度も訪れるような旅の方が、人生という大きなスケールで見た時に、ずっと豊かな経験になると思うんです。愛媛県のB級スポットは、その深掘り旅を実現させるために、最高の舞台を用意してくれているんです。
よくある質問
愛媛県のB級でマイナーな観光地を巡る場合、どのくらいの時間があればいいですか?
最低でも2泊3日あれば、複数のB級スポットを巡る余裕が出てきます。1日目は定番スポット、2日目3日目を穴場スポットに充てるプランがおすすめです。車での移動が多くなるため、無理のないスケジュールを心がけましょう。
冬季に愛媛県のB級観光地を訪れるときの注意点は何ですか?
四国カルストなど山越えコースは冬季が通行止めになることが多いです。事前に道路情報をチェックして、海沿いコースや低地のスポットを中心に計画することをおすすめします。寒冷地での運転になるため、タイヤのスタッドレス化も必須です。
一人旅でB級穴場スポットを巡るときは安全面で気をつけるべきことはありますか?
スマートフォンのバッテリーを充分に持たせておき、事前にルートを確認しておくことが重要です。また、人気のない場所では無理に立ち寄らず、必ず視界の良い時間帯に訪問することをおすすめします。地元の観光案内所で最新情報を確認するのも有効です。
まとめ
愛媛県のB級でマイナーな観光地は、決してつまらない場所ではありません。むしろ、観光地化されていないからこそ、本当の愛媛を知ることができる宝物なのです。四国カルストの絶景、面河渓の透明度、須崎海岸の地層、青島の猫たちとの出会い、そして地元グルメとの融合。これらすべてが、あなたの旅を忘れられない体験へと変えていくでしょう。
2026年のイベント情報も活用しながら、自分のペースで愛媛県を探索してみてください。車で巡るからこそ出会える景色、地元の人たちの暮らしに触れられる喜び、そして観光地では味わえない静寂と美しさ。これらすべてが、あなたを待っています。次の休日は、ぜひ愛媛県のB級でマイナーな観光地へ足を運んでみてください。あなたの旅の視点が180度変わる体験がそこにはあるのです。


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