週末のドライブ、どこに行こうか迷っていませんか?都心から1時間圏内なのに、まるで別世界のような絶景が広がる千葉県。今まさに1月から2月は菜の花シーズン真っ盛りで、黄色い花のじゅうたんと青い海のコントラストが見事なんです。でも千葉の魅力はそれだけじゃありません。東京湾に浮かぶ幻想的なパーキングエリア、東洋のドーバーと呼ばれる断崖絶壁、ハート形の光が現れる神秘の洞窟まで、知れば知るほど行きたくなるスポットだらけ!
この記事では、2026年最新情報をもとに、実際に訪れた人たちが感動した千葉県の絶景ドライブスポットを厳選してご紹介します。
- 今が見頃の房総フラワーラインや海岸線の絶景ドライブルート紹介
- カップルから家族連れまで楽しめる季節別おすすめスポット完全ガイド
- 地元民だけが知る穴場展望台や渋滞回避の裏ワザも伝授
今が見頃!冬から早春に行くべき千葉の絶景ドライブスポット

車の前で困っている人のイメージ
2026年1月31日現在、千葉県は菜の花シーズンの真っ只中です。特に南房総エリアでは、温暖な気候のおかげで一足早く春の訪れを感じられます。都心の寒さから逃れて、黄色い花畑と青い海が織りなす絶景を求めて、多くのドライバーが訪れています。
房総フラワーラインで菜の花の黄色いじゅうたんを走り抜ける
館山市から南房総市まで約46kmにわたって続く房総フラワーラインは、千葉県を代表する絶景ドライブルートです。特に伊戸から相浜までの約6km区間は「日本の道100選」に選ばれており、美しいクロマツ林と白い砂浜が広がる平砂浦海岸沿いを走ります。
1月下旬から2月下旬にかけては、道路の両側に菜の花が咲き誇り、まるで黄色いトンネルを走っているかのよう。窓を開ければ潮風とともに花の甘い香りが車内に入り込み、視覚だけでなく嗅覚でも春を感じられます。天気の良い日には、青い海の向こうに富士山や伊豆諸島の大島、利島まで見渡せる絶好のビューポイントになります。
ドライブの途中には、道の駅や花摘み体験ができる農園も点在しているので、車を停めてゆっくり散策するのもおすすめです。地元の農家さんが営む花畑では、お手頃な価格で季節の花を摘むことができ、自分で摘んだ新鮮な花は驚くほど長持ちしますよ。
東京ドイツ村の約400万本の菜の花畑
袖ケ浦市にある東京ドイツ村では、12月下旬から2月中旬にかけて約400万本もの菜の花が見頃を迎えます。東京ドーム約19個分という広大な敷地内を車で移動できるのが最大の魅力で、小さなお子さんや高齢者連れのファミリーには特に便利です。
菜の花畑の黄色いじゅうたんを背景に写真を撮れば、まるでヨーロッパの田園風景のよう。冬季は関東三大イルミネーションにも認定された光のショーも楽しめるので、昼は花畑、夜はイルミネーションと一日中満喫できます。館山自動車道姉崎袖ヶ浦ICから車でわずか5分というアクセスの良さも嬉しいポイントです。
海の絶景を堪能する千葉の王道ドライブスポット
三方を海に囲まれた千葉県は、海岸線ドライブの宝庫です。それぞれ違った表情を見せる海の景色は、何度訪れても飽きることがありません。
海ほたるパーキングエリアで360度の大パノラマ
東京湾アクアライン上にある海ほたるパーキングエリアは、360度を海に囲まれた全長650mの人工島に建設された、世界的にも珍しいタイプの施設です。まるで海の真ん中に浮かんでいるような感覚を味わえる、非日常空間が広がっています。
4階と5階のフロアには、カフェやレストラン、お土産ショップ、さらには足湯まで完備されており、ドライブ途中の休憩スポットとして最適です。展望デッキからは東京湾の大パノラマが一望でき、晴れた日には富士山やスカイツリーまで見渡せます。特に夕暮れ時は、空と海がオレンジ色に染まり、ロマンチックな雰囲気に包まれるため、デートスポットとしても大人気です。
年間約700万人が訪れるという人気ぶりで、休日は混雑することもありますが、時間を調整すれば快適に楽しめます。上り線(木更津から川崎方面)は15時から20時が最も混雑するので、19時以降に通過するか、海ほたるで夕食を楽しんで時間調整するのがおすすめです。
九十九里浜で太平洋の雄大さを体感
全長約66kmにも及ぶ九十九里浜は、日本有数の長大な砂浜です。海岸線に沿って走る通称「波乗り道路」は、その名の通りサーファーたちに愛される爽快なドライブルートで、右手に広がる太平洋の大海原を眺めながら走り抜ける開放感は格別です。
特におすすめなのが一宮町の東浪見の鳥居です。波打ち際に立つ鳥居越しに昇る朝日は、まさに神々しい光景で、初日の出スポットとしても有名です。早起きは必要ですが、水平線から昇る太陽と鳥居のシルエットが織りなす絶景は、一生の思い出になること間違いなしです。
屏風ヶ浦で東洋のドーバーに圧倒される
銚子市から旭市にかけて約10km続く屏風ヶ浦は、高さ40〜60mの断崖絶壁が連なる壮大な海食崖で、イギリスのドーバー海峡の白い崖に似ていることから「東洋のドーバー」と呼ばれています。
約300万〜100万年前の地層や関東ローム層が見られる地質学的な価値も高く、2016年には国の名勝・天然記念物に指定されました。銚子マリーナ海水浴場から続く遊歩道では、迫力ある崖を間近に観察でき、特に夕日に染まる風景は訪れる人々を魅了します。近くにある「地球の丸く見える丘展望館」からは屏風ヶ浦の全景を一望できるので、合わせて訪れたいスポットです。
山と渓谷の絶景が楽しめる千葉の隠れた名所
千葉県は海のイメージが強いですが、実は山間部にも息をのむような絶景スポットが隠れています。
鋸山で地獄のぞきとご対面
富津市と鋸南町にまたがる鋸山は、標高329mながら見どころ満載の低山です。ロープウェーを使えば約4分で頂上付近まで行けるので、気軽に絶景を楽しめます。
最大の見どころは、断崖絶壁から身を乗り出して下を覗き込む「地獄のぞき」です。足がすくむような高さですが、眼下に広がる東京湾の大パノラマは圧巻の一言。また、日本寺の境内には、1枚岩に彫られた高さ30.3mの百尺観音もあり、その迫力に圧倒されます。江戸時代から続く採石場の歴史を感じながら、自然と人工が織りなす独特の景観を楽しんでください。
房総スカイラインで森林浴ドライブ
君津市から鴨川市方面へと南房総の山間を走り抜ける房総スカイラインは、森林浴気分でドライブを楽しめる爽快ルートです。特に君津市西粟倉から片倉の約10km区間は、カーブやアップダウンも比較的ゆるやかで走りやすく、2019年からは無料開放されたこともあり、ますます人気のドライブ道となっています。
新緑の季節や紅葉の時期には特に美しく、木々のトンネルを走り抜ける爽快感は海岸線ドライブとはまた違った魅力があります。途中には展望台も点在しており、天気の良い日には房総の山々が幾重にも連なる九十九谷の絶景を楽しめます。
濃溝の滝でハート形の奇跡の光景を
君津市の清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)は、SNSで話題になった神秘的なスポットです。洞窟に差し込む光が水面に反射し、ハート形に見える奇跡の光景が見られるのは、3月と9月のお彼岸時期の早朝という限られた時間のみですが、それ以外の時期でも緑に囲まれた清流と洞窟の風景は十分美しく、訪れる価値があります。
ただし、人気スポットゆえに混雑することもあり、三脚使用禁止などルールが設けられています。マナーを守って撮影を楽しみましょう。付近には飲食店が少ないため、君津市街地まで戻って食事をするのがおすすめです。
展望台から千葉の絶景を一望する
千葉県には、360度のパノラマビューを楽しめる展望台が数多くあります。車から降りて、少し高い場所から景色を眺めるのも、ドライブの楽しみ方の一つです。
千葉ポートタワーで東京湾の夜景に酔いしれる
1986年に千葉県民500万人突破を記念して建てられた千葉ポートタワーは、高さ113mの展望台から360度の大パノラマが楽しめる絶景スポットです。晴れた日には東京湾の向こうに富士山やスカイツリーまで見渡せ、日没後は美しい夜景を堪能できます。
タワー内には展望レストランもあり、東京湾を眺めながらの食事は特別な日のデートにもぴったりです。恋人の聖地「サンセットプロムナード」もあり、カップルに人気のスポットとなっています。タワーの下には芝生広場やビーチプラザを備える千葉ポートパークもあり、海辺の散歩も楽しめます。
地球の丸く見える丘展望館で水平線の曲線を体感
銚子市にある地球の丸く見える丘展望館は、標高約90mの愛宕山の頂上にあり、視界いっぱいに広がる風景から地球が丸いことを実感できるユニークなスポットです。360度のパノラマビューで、北は鹿島灘、東と南は太平洋の大海原、西は屏風ヶ浦から九十九里浜まで見渡せます。
特に水平線が緩やかなカーブを描いている様子は、まさに地球の丸さを感じさせてくれます。晴れた日の日の出や夕焼けの時間帯は特におすすめで、空と海が一体となった壮大な景色に心が洗われるようです。
家族やカップルで楽しめる千葉のテーマパーク型ドライブスポット
千葉県には、ドライブの目的地として最適なテーマパークや観光施設も充実しています。
鴨川シーワールドでシャチの大迫力ショーに感動
千葉県を代表する水族館鴨川シーワールドは、800種11,000点を超える生き物たちが飼育展示されています。中でも大人気なのが「海獣ショー」で、特に大迫力のシャチのジャンプは必見です。愛らしいアシカやイルカのパフォーマンスも子どもから大人まで楽しめます。
「ディスカバリーガイダンス」では、動物たちと記念撮影をしたりイルカにタッチしたりと、思い出に残る体験ができます。館山自動車道君津ICから房総スカイライン、鴨川有料道路を経由して約1時間半でアクセスできます。
マザー牧場で動物と花に癒される
富津市の鹿野山に広がるマザー牧場は、羊、牛、馬、ヤギ、豚、ウサギ、モルモット、カピバラ、アルパカなど、たくさんの動物たちと触れ合える観光牧場です。季節の花畑や動物たちとのふれあいが大人気で、エサやり体験やふれあい体験のほか、毎日様々なイベントが開催されています。
春には菜の花、夏にはあじさい、秋にはコスモスと、四季折々の花が咲き誇り、フォトジェニックな写真が撮れます。屋内施設も揃っているため、雨の日でも十分楽しめるのが嬉しいポイントです。
道の駅で地元グルメとお土産を満喫
千葉県内には個性豊かな道の駅が点在しており、ドライブの休憩やグルメ、お土産探しに最適です。
道の駅保田小学校でノスタルジックな給食体験
鋸南町にある道の駅保田小学校は、2014年に廃校となった町立保田小学校をリノベーションした、全国でも珍しい学校型の道の駅です。教室がそのまま飲食店やお土産屋さんになっており、懐かしい校舎の雰囲気を楽しみながらショッピングや食事ができます。
レストラン「3年B組」では、地元の新鮮な食材を使った給食風のメニューも提供されており、大人になって食べる給食は格別の味わいです。富津館山道路鋸南保田ICから車で約5分とアクセスも良好です。
道の駅とみうら枇杷倶楽部でびわスイーツ三昧
南房総市の道の駅とみうら枇杷倶楽部は、2000年に「全国道の駅グランプリ」で最優秀賞を受賞した人気スポットです。特産の房州びわを使った「びわソフトクリーム」や、千葉県庁職員が選ぶスイーツ第1位の「びわパフェ」は絶品で、ここでしか味わえないグルメが充実しています。
旬のびわ狩りやいちご狩り、花摘み体験といったアクティビティも楽しめます。オープンカフェのテラスでは、季節の花々を眺めながらゆったりとした時間を過ごせるのも魅力です。富津館山道路富浦ICから約5分の好立地で、房総フラワーライン観光の拠点としても便利です。
千葉ドライブで絶対に食べたいご当地グルメ7選

車の前で困っている人のイメージ
絶景を楽しんだ後は、千葉ならではの美味しいものでお腹も心も満たしましょう。千葉県は海の幸も山の幸も豊富で、ドライブ途中に立ち寄れる絶品グルメスポットが目白押しです。
保田漁港のばんやで海鮮三昧の幸福タイム
鋸南町の保田漁港にあるばんや本館は、開店前から行列ができるほどの人気店です。目の前の東京湾で水揚げされた新鮮な魚介類を使った海鮮料理が自慢で、特に「ばんや定食」は刺身、煮魚、焼き魚、フライと海の幸が盛りだくさん。ボリューム満点なのにお手頃価格で、地元の人も通う名店です。
朝限定のメニューもあり、早起きして訪れる価値があります。窓際の席からは保田漁港と東京湾が一望でき、潮風を感じながら食事ができるのも魅力です。混雑時の回転も早いので、少し待てば入店できることが多いですよ。
館山の新名物!晴れパークたてやまの絶品アジフライバーガー
2024年1月から販売開始された絶品アジフライバーガーは、館山の新しいソウルフードとして注目を集めています。ほかほかのバンズで挟んだ揚げたてのアジフライに、自家製タルタルソースと濃厚チーズソースをたっぷりかけた一品は、一度食べたら病みつきになる美味しさです。
晴れパークたてやまでは、500匹以上が泳ぐアジの釣り堀体験もできるので、自分で釣ったアジをその場で調理してもらうこともできます。浜焼きBBQも楽しめる食の複合施設なので、家族連れにもおすすめです。
勝浦タンタンメンで体の芯から温まる
勝浦市のご当地グルメといえば勝浦タンタンメンです。一般的な担々麺とは異なり、醤油ベースのスープにラー油で炒めた玉ねぎと豚ひき肉がたっぷり入った、勝浦独自の進化を遂げた一品です。真っ赤な見た目は辛そうですが、意外とマイルドで食べやすく、寒い季節のドライブにぴったり。
勝浦市内には多くの店舗で提供されており、各店それぞれの個性があるので、食べ比べも楽しいですよ。勝浦朝市と合わせて訪れれば、新鮮な海の幸とB級グルメの両方を堪能できます。
なめろうとさんが焼きで千葉の漁師飯を体験
房総半島の漁師町で古くから食べられてきた郷土料理がなめろうです。新鮮なアジやイワシを細かく叩き、味噌、ネギ、生姜、大葉などと混ぜ合わせた一品で、「皿までなめるほど美味しい」ことからこの名前がついたと言われています。
なめろうを焼いたものがさんが焼きで、香ばしさが加わってまた違った美味しさです。道の駅や海鮮料理店で気軽に味わえるので、千葉ドライブの際はぜひ試してみてください。お酒のつまみにも、ご飯のおかずにも最高です。
南房総のびわスイーツで甘い幸せを
道の駅とみうら枇杷倶楽部のびわソフトクリームやびわパフェは既にご紹介しましたが、南房総エリアには他にもびわを使ったスイーツがたくさんあります。びわゼリー、びわカステラ、びわロールケーキなど、房州びわの上品な甘さを活かしたスイーツは、お土産にも喜ばれます。
5月から6月のびわ狩りシーズンには、もぎたての新鮮なびわを味わえます。完熟したびわの甘さと香りは格別で、スーパーで買うものとは別次元の美味しさです。
九十九里の伊勢海老料理で贅沢ディナー
千葉県は伊勢海老の漁獲量が全国トップクラスです。特に九十九里から外房にかけてのエリアでは、9月から翌年4月頃まで新鮮な伊勢海老料理が楽しめます。プリプリの身は甘みが強く、刺身、焼き物、味噌汁と、どんな調理法でも絶品です。
漁港近くの料理店では、活きた伊勢海老を使った豪華な定食やコースを提供しているので、特別な日のドライブデートや記念日にいかがでしょうか。少し贅沢ですが、一度は味わってほしい千葉の海の幸です。
銚子の醤油ソフトクリームでユニークな味体験
醤油の産地として有名な銚子では、醤油ソフトクリームという変わり種スイーツが人気です。ヤマサ醤油やヒゲタ醤油の工場見学施設で販売されており、醤油の風味とバニラの甘さが意外にもマッチする不思議な美味しさです。
みたらし団子のような和風の味わいで、一度食べたら忘れられない味になること間違いなし。工場見学で醤油の製造過程を学んだ後に味わえば、さらに美味しく感じられますよ。
目的別!千葉絶景ドライブの1日モデルプラン
時間を有効に使って千葉の絶景を最大限楽しむための、具体的なドライブプランをご提案します。
カップル向け・ロマンチック海岸線コース(8時間プラン)
9:00 川崎・東京方面出発→東京湾アクアライン経由で海ほたるパーキングエリアへ(10:00着)。展望デッキで朝の東京湾を眺めながらコーヒーブレイク。
10:30 出発→館山方面へ南下し、12:00 鋸山着。ロープウェーで山頂へ登り、地獄のぞきと百尺観音を見学。絶景をバックに二人で記念撮影。
13:30 保田漁港のばんやでランチ。新鮮な海鮮料理に舌鼓。
15:00 房総フラワーラインをドライブ。菜の花畑で車を停めて散策タイム。花摘み体験も楽しい。
16:30 野島崎灯台へ。最果てのベンチで夕日を待つ。日本の夕陽百選に選ばれた絶景を二人占め。
17:30 帰路→千葉ポートタワーに寄り道して夜景を楽しむのもおすすめ。
家族向け・動物と自然満喫コース(10時間プラン)
8:00 都心出発→アクアライン経由で木更津へ。9:30 マザー牧場着。朝一番で到着すれば比較的空いていて、動物たちともゆっくり触れ合えます。
12:00 牧場内でランチ。ジンギスカンやソフトクリームを堪能。
14:00 鴨川シーワールドへ移動(約1時間)。シャチやイルカのショーを楽しみ、海の生き物に感動。
17:00 道の駅とみうら枇杷倶楽部でお土産購入とびわソフトクリーム休憩。
18:00 帰路→夕食は木更津の三井アウトレットパーク周辺で。
写真好き向け・絶景撮影コース(12時間プラン)
5:30 都心出発→6:30 九十九里・東浪見の鳥居で日の出撮影。鳥居越しの朝日は神々しい光景。
8:00 朝食→九十九里のカフェで。
9:30 濃溝の滝へ移動(約1時間半)。神秘的な洞窟と清流を撮影。
11:30 大山千枚田で日本の原風景を撮影。棚田の曲線美は絵になります。
13:00 ランチ→鴨川市内で勝浦タンタンメン。
14:30 屏風ヶ浦へ。東洋のドーバーの壮大な崖を様々なアングルで撮影。
16:00 地球の丸く見える丘展望館で夕景撮影。水平線が丸く見える不思議な光景をカメラに収める。
17:30 犬吠埼灯台で日没撮影。白亜の灯台と夕焼けのコントラストが美しい。
19:00 帰路
千葉の隠れた絶景スポット・上級者向け
定番スポットは押さえたという方におすすめの、地元民も知らないかもしれない穴場絶景スポットをご紹介します。
養老渓谷の粟又の滝で森林浴と渓谷美を堪能
養老渓谷は千葉県最大級の渓谷で、特に紅葉の季節(11月下旬から12月上旬)は息をのむ美しさです。落差約30m、全長約100mの粟又の滝は千葉県内最大のなめ滝で、滑らかな岩肌を流れ落ちる水の流れは優雅で癒されます。
夏は水遊びが楽しめ、秋は紅葉狩り、冬は静寂に包まれた幻想的な景色と、四季それぞれの魅力があります。養老渓谷駅周辺には日帰り温泉施設もあるので、ドライブで疲れた体を温泉で癒すのもおすすめです。
大山千枚田で日本の原風景に出会う
鴨川市にある大山千枚田は、日本最古とも言われる棚田で、形や大きさも様々な375枚の田んぼが傾斜地に連なる景観は圧巻です。「日本の棚田百選」にも選ばれており、懐かしい日本の原風景を今に伝える貴重な場所です。
特に田んぼに水が張られる春から初夏にかけては、水面に空が映り込み、まるで鏡のような美しさ。9月から1月にかけては「棚田のあかり」というイベントが開催され、約1万個のLEDキャンドルが棚田を幻想的に照らします。訪れる時期によって全く違う表情を見せてくれる、写真好きにはたまらないスポットです。
犬吠埼で日本一早い初日の出を拝む
銚子市の犬吠埼は、山頂・離島を除けば日本で一番早く初日の出が見られる場所として有名です。白亜の灯台が立つ岬からは、太平洋の大海原が一望でき、水平線から昇る朝日は感動的な美しさです。
灯台は1874年(明治7年)に建設された日本最古級の洋式灯台で、内部を見学することもできます。99段のらせん階段を登った先の展望台からは、360度のパノラマビューが楽しめ、晴れた日には遠く富士山まで見渡せることもあります。
近くには君ヶ浜海岸が広がり、「日本の渚100選」に選ばれた美しい砂浜を散策できます。初日の出の時期以外でも、早起きして朝日を見に行く価値がある絶景スポットです。
沖ノ島で無人島探検気分を味わう
館山市の沖ノ島は、環境省の「快水浴場百選」に選ばれた館山湾にある、歩いて渡れる無人島です。周囲約1kmの小さな島ですが、国定公園に指定されており、自然林が残る島内には遊歩道が整備されています。
浅瀬にはサンゴが生息しており、シュノーケリングで色とりどりの熱帯魚を観察できます。まるで沖縄のような透明度の高い海が千葉で楽しめるなんて、意外と知られていない事実です。磯遊びや砂浜の散策も楽しめるので、海辺にいながらも山を訪れたかのような気分になれる不思議なスポットです。
千葉ドライブをさらに楽しむ裏ワザとおすすめ時期
知っていると得する、千葉ドライブを何倍も楽しくする情報をお伝えします。
いすみ鉄道と小湊鐵道の菜の花列車を車窓から眺める
ドライブの途中で、いすみ鉄道や小湊鐵道の菜の花列車を見かけたら、それはラッキーの証です。1月から4月にかけて、線路沿いに咲く菜の花の中を走るローカル列車の光景は、まるで絵本の世界のよう。
特に小湊鐵道の上総大久保駅付近は撮影スポットとして有名で、車を停められる場所もあります。黄色い菜の花と赤いレトロな車両のコントラストは、写真映え間違いなしです。時刻表をチェックして、列車の通過時間に合わせて訪れるのも楽しいですよ。
平日の早朝ドライブで混雑知らず
千葉の人気スポットは休日の昼間は混雑しますが、平日の早朝に訪れれば驚くほど空いています。特に朝日が美しいスポット(東浪見の鳥居、犬吠埼、九十九里浜など)は、早起きして訪れる価値があります。
朝の清々しい空気の中でのドライブは、休日の混雑した道路とは別世界の快適さです。道の駅も朝早くから営業している所が多く、地元の人が買い物に来る朝市的な雰囲気を楽しめます。
千葉の温泉でドライブ疲れを癒す
千葉県には意外と知られていない温泉地が点在しています。鴨川温泉は太平洋を望む絶景露天風呂が自慢で、養老渓谷温泉は渓谷美を眺めながら入れる秘湯です。日帰り入浴できる施設も多いので、ドライブの締めくくりに温泉で疲れを癒すのも最高の贅沢です。
房総半島の先端にある白浜温泉は、海に沈む夕日を眺めながら入れる露天風呂があり、絶景と温泉を同時に楽しめます。冬場のドライブは体が冷えるので、温泉で温まってから帰路につくと、心も体もポカポカです。
季節の花暦を知って計画的にドライブ
千葉県は温暖な気候のおかげで、一年中どこかで花が咲いている花の楽園です。1月から3月は菜の花とポピー、4月から5月は芝桜とつつじ、6月はあじさい、7月から8月はひまわりとマリーゴールド、9月から10月はコスモス、11月から12月はもみじと、季節ごとに違った花景色が楽しめます。
お目当ての花の見頃を事前に調べてから訪れれば、最高のタイミングで絶景に出会えます。各観光協会や道の駅のウェブサイトで開花情報を発信しているので、出発前にチェックするのがおすすめです。
宿泊して楽しむ千葉ドライブ1泊2日プラン
日帰りもいいけれど、せっかくなら宿泊してゆっくり千葉を満喫するのもおすすめです。
1日目南房総エリアを制覇
午前→アクアライン経由で南房総へ。房総フラワーラインをドライブし、野島崎灯台や洲埼灯台を巡る。道の駅で花摘み体験。
ランチ→館山市内で海鮮料理。晴れパークたてやまのアジフライバーガーもおすすめ。
午後→館山城で歴史に触れ、沖ノ島で磯遊び。鴨川シーワールドでシャチショーを鑑賞。
夕方→鴨川温泉のホテルにチェックイン。海を望む露天風呂で一日の疲れを癒す。
夜→新鮮な海の幸を使った会席料理を堪能。伊勢海老やアワビなど、贅沢な海鮮づくし。
2日目内陸部の自然と歴史を楽しむ
早朝→朝日を見るため早起き。ホテルの窓から太平洋に昇る朝日を眺める。
午前→大山千枚田で日本の原風景を撮影。養老渓谷の粟又の滝で森林浴。
ランチ→勝浦市で勝浦タンタンメン。勝浦朝市が開催されていれば散策。
午後→濃溝の滝で神秘の洞窟を見学。君津市街地でお土産購入。
夕方→木更津の三井アウトレットパークでショッピング。夕食も済ませて帰路へ。
このプランなら、千葉の海・山・歴史・グルメ・温泉をバランスよく楽しめます。宿泊することで時間に余裕ができ、急ぐことなくゆったりと観光できるのが最大のメリットです。
SNS映え確実!千葉の絶景フォトスポットと撮影のコツ
せっかくの絶景ドライブ、素敵な写真を残したいですよね。プロ顔負けの写真が撮れるコツをお教えします。
房総フラワーラインの菜の花は逆光で撮る
菜の花畑を撮影する際は、午後の逆光の時間帯がおすすめです。太陽を背景にして撮ると、菜の花が光に透けてキラキラと輝き、幻想的な雰囲気になります。人物を入れる場合は、シルエット撮影にすると映画のワンシーンのような印象的な写真が撮れますよ。
また、低い位置から見上げるように撮ると、菜の花が空まで続いているような広がりを表現できます。スマホでも十分美しく撮れますが、一眼レフなら絞りを開けてボケを活かすと、さらにプロっぽい仕上がりになります。
海ほたるは夕暮れのマジックアワーが狙い目
海ほたるで最も美しい写真が撮れるのは、日没前後のマジックアワーです。空がオレンジやピンクに染まり、海も金色に輝く時間帯は、何を撮っても絵になります。5階の展望デッキから、夕日と富士山のシルエットを一緒に収めるのが定番構図です。
夜になると施設の照明が灯り、昼間とは違った雰囲気に。長時間露光で車のライトの軌跡を撮影すると、アーティスティックな作品になります。三脚があるとブレずに撮影できますが、手すりやベンチを使って固定してもOKです。
屏風ヶ浦は横からのアングルで壮大さを表現
屏風ヶ浦の迫力を伝えるには、横から撮影して崖の連なりを強調するのがポイントです。地球の丸く見える丘展望館から望遠レンズで撮ると、圧縮効果で崖の高さと長さが強調され、迫力満点の写真になります。
また、銚子マリーナ海水浴場から遊歩道を歩いて、崖を見上げるように撮るのもおすすめ。人物を入れることで、崖のスケール感が伝わりやすくなります。快晴の日は崖の白さと海の青さのコントラストが美しく、曇りの日は重厚感のある雰囲気になります。
私の個人的な感想!
正直に言うと、千葉県って東京に近すぎて「わざわざ行くほどでもない」と思われがちなんですよね。私も最初はそう思っていました。でも実際に何度もドライブで訪れてみて、千葉こそが都心から一番気軽に行ける本格的な絶景の宝庫だと確信したんです。
ぶっちゃけて言うと、観光地としての完成度で言えば、箱根や伊豆に軍配が上がるかもしれません。でも千葉の本当の魅力って、「観光地化されすぎていない、ありのままの自然と地元の人々の暮らしが共存している」ところなんですよ。
例えば房総フラワーラインの菜の花畑、あれって実は地元の農家さんたちが丹精込めて育てているもので、商業的な観光施設じゃないんです。だから入場料もかからないし、農家のおじさんおばさんが「好きに写真撮っていきな」って気さくに声をかけてくれる。この温かさは、大型観光地では絶対に味わえない千葉ならではの魅力です。
それから、個人的に本当におすすめしたいのは平日の早朝ドライブです。休日の昼間に行って混雑に辟易するくらいなら、有給休暇を1日使って平日の朝6時に出発してみてください。東浪見の鳥居から昇る朝日を独り占めする感動、誰もいない房総フラワーラインを走る爽快感、地元の人しかいない道の駅で買う新鮮な野菜。これらの体験は、休日の混雑した観光とは全く別物です。
あと、千葉ドライブで一番もったいないのは、「有名スポットだけ回って帰る」パターン。海ほたると鴨川シーワールド行って終わり、みたいな。それじゃあ千葉の本当の魅力の10%も味わえていません。
私がおすすめするのは、「メインの目的地を1つか2つ決めたら、あとは気の向くままに寄り道しまくる」スタイルです。道の駅で地元のおばちゃんに「この辺で美味しい店ある?」って聞いてみたり、「なんか良さげだな」と思った海岸に車を停めて波の音を聞いたり。そういう予定外の出会いや発見こそが、ドライブ旅行の醍醐味なんです。
特に千葉は、ちょっと脇道に入ると驚くような絶景や、地元の人しか知らない美味しい店がゴロゴロ転がっています。カーナビに頼りすぎず、直感を信じて走ってみる。迷ったら地元の人に聞いてみる。そうやって「自分だけの千葉」を発見していく過程が、何よりも楽しいんです。
最後に一つ、声を大にして言いたいのは、千葉の海鮮と侮るなかれということ。保田漁港のばんやで食べた刺身定食の美味しさったら、もう言葉にできないレベルです。東京湾で獲れた魚なんて美味しくないでしょ、なんて先入観を持っている人がいたら、それは完全に間違いです。千葉の漁師町の海鮮料理は、下手な観光地より数倍美味しいですよ。
結論として、千葉ドライブを本当に楽しむ秘訣は、「観光客ではなく、地元の人の目線で千葉を楽しむ」ことです。有名スポットも押さえつつ、地元の人が普段行くような食堂や、観光ガイドに載っていない海岸や展望台を訪れてみる。そうすると、ガイドブックでは絶対に味わえない、本物の千葉の魅力に出会えるはずです。
次の週末、早起きして千葉へドライブに出かけてみませんか?きっと、想像以上の感動と発見が待っていますよ。
千葉県の絶景ドライブスポットに関する疑問解決
千葉県でドライブするのに最適な季節はいつ?
千葉県は一年を通してドライブに適していますが、特におすすめなのは1月から3月の冬から早春にかけてです。この時期は菜の花が見頃を迎えるため、房総フラワーラインをはじめとする海岸線ドライブが格別の美しさになります。また、空気が澄んでいるため富士山や伊豆諸島がくっきり見える日が多く、絶景写真を撮るには最高のコンディションです。
夏は海水浴とセットで九十九里浜や館山方面へのドライブが人気で、秋は養老渓谷の紅葉ドライブがおすすめです。冬季は東京ドイツ村のイルミネーションが関東三大イルミネーションに認定されており、昼は菜の花、夜は光のショーと一日中楽しめます。
アクアラインの渋滞を避けるコツは?
東京湾アクアラインは非常に便利なルートですが、休日は渋滞が発生しやすくなります。特に上り線(木更津から川崎方面)は15時から20時が最も混雑するため、19時以降に通過するのがベストです。海ほたるパーキングエリアで夕食や時間調整をして、混雑のピークをずらすのが賢い選択です。
また、ETC割引は平日・休日ともに終日800円なので、コスト面でも安心です。下り線(川崎から木更津方面)は朝早い時間帯が比較的空いているので、早めに出発して朝食を海ほたるで楽しむのもおすすめです。
千葉のドライブで持っていくべきものは?
千葉県の海岸線ドライブでは、急な天候変化や海からの強風に備えて上着やウインドブレーカーを用意しておくと安心です。特に冬から春にかけては、海風が冷たいことがあります。
また、房総エリアの先端部や養老渓谷周辺はガソリンスタンドが少なめなので、出発前に満タンにしておくか、木更津・館山・鴨川などの市街地で早めの給油を心がけましょう。日焼け止めやサングラスも忘れずに。海沿いは日差しが強く、長時間のドライブで想像以上に日焼けすることがあります。
家族連れの場合は、トイレ休憩や授乳室のある施設を事前に確認しておくと安心です。道の駅を活用して1〜2時間ごとに休憩を取り、子どもの着替えや飲み物、お菓子を車内に常備しておくと快適なドライブが楽しめます。
千葉のドライブで穴場の絶景スポットはある?
観光客が比較的少ない穴場スポットとしては、富津市の人見神社がおすすめです。「ちば眺望100景」にも選ばれた見晴らしのいい神社で、夜景の穴場でもあります。高台から見下ろす東京湾の景色は素晴らしく、特に夕暮れ時は海が金色に輝いて幻想的です。
また、旭市の刑部岬も穴場の絶景スポットです。屏風ヶ浦の西端にある岬で、展望施設「旭市飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」からの眺めは評判が高く、「日本の夕陽百選」にも選ばれています。観光地化されすぎていないため、ゆったりと景色を楽しめるのが魅力です。
千葉でドライブデートにおすすめの場所は?
カップルでのドライブデートには、千葉ポートタワーが断然おすすめです。展望台からの夜景は「日本夜景遺産」に認定されており、恋人の聖地「サンセットプロムナード」もあります。展望レストランで東京湾を眺めながらの食事は、特別な日のデートにぴったりです。
また、野島崎灯台がある房総最南端の野島崎公園も、ロマンチックなスポットです。岩場の上に設置された「最果てのベンチ」からは、日の出と日の入りを同じ場所で見られるという珍しい体験ができます。夕日が水平線に沈む様子は、二人の思い出に残る美しい光景です。
まとめ
千葉県の絶景ドライブスポットは、都心から気軽にアクセスできながら、海・山・歴史・グルメと多彩な魅力が詰まった宝庫です。2026年1月31日現在、房総フラワーラインの菜の花が見頃を迎えており、今がまさに千葉ドライブのベストシーズンと言えます。
東京湾に浮かぶ海ほたるパーキングエリアから始まり、黄色い菜の花と青い海のコントラストが美しい房総フラワーライン、東洋のドーバーと呼ばれる屏風ヶ浦、地獄のぞきで有名な鋸山、ハート形の光が現れる濃溝の滝まで、千葉県には感動の絶景が目白押しです。
週末のお出かけやデート、家族旅行の行き先に迷ったら、ぜひ千葉県の絶景ドライブスポットを訪れてみてください。道の駅で地元グルメを味わい、季節の花々を愛で、大自然が生み出す絶景に心を癒される、そんな素敵な思い出が作れるはずです。
ハンドルを握って、千葉の魅力を体感する旅に出かけましょう。きっと、何度も訪れたくなる、お気に入りのスポットが見つかるはずです。


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