「姫路城に行きたいけど、何から準備すればいいの?」「せっかくの姫路観光、絶対に後悔したくない!」そんなあなたのために、地元民も唸る姫路城観光の決定版ガイドをお届けします。実は2026年3月から入城料が大幅に改定されることをご存じですか?この記事を読まずに姫路城へ行くと、思わぬ出費や時間のロスで後悔するかもしれません。
- 2026年3月から入城料が市民以外2,500円に値上げ、18歳未満は無料になる最新情報
- 混雑を避けて効率よく回るための所要時間別モデルコースと穴場駐車場
- 姫路おでんやえきそばなど、観光と一緒に楽しめるご当地グルメ完全ガイド
- 姫路城の基本情報と2026年からの料金改定について
- 効率よく回るための所要時間別モデルコース
- 車で行くなら知っておきたい駐車場情報
- 姫路観光で絶対に外せないご当地グルメ
- 2026年1月現在開催中の冬季イベント情報
- 姫路城と一緒に回りたい周辺スポット
- 地元民が教える!姫路城撮影の穴場スポット5選
- スマホで姫路城をもっと楽しむ!「姫路城大発見アプリ」活用術
- 100円で乗り放題!シェアサイクル「姫ちゃり」完全攻略
- 播磨の恵み!穴子料理を堪能できる名店ガイド
- 姫路城観光で見落としがちな歴史の秘密
- お土産選びに迷ったらコレ!姫路銘菓ベスト3
- 姫路から足を延ばすなら!日帰りで行ける周辺観光地
- 私の個人的な感想!
- 姫路城観光に関するよくある質問
- まとめ
姫路城の基本情報と2026年からの料金改定について

車の前で困っている人のイメージ
姫路城は1993年に法隆寺とともに日本初の世界文化遺産に登録された、日本を代表する名城です。別名「白鷺城」とも呼ばれる白く美しい外観は、築城から400年以上経った今も当時の姿を残しており、国宝に指定された8棟の建造物と74棟の重要文化財を有しています。
ここで重要なお知らせがあります。2026年3月1日から姫路城の入城料が大幅に改定されます。現行の大人1,000円から、姫路市民以外は2,500円に値上げされる一方、18歳未満は居住地を問わず全員無料になります。これは今後10年間の維持管理費約280億円を確保するための措置で、天守が現存する12城の中で最高額となります。つまり、2026年2月末までに訪れれば現行料金で入城できるため、今がお得に姫路城を楽しめるラストチャンスといえるでしょう。
姫路城の営業時間と休城日
姫路城の開城時間は通常午前9時から午後5時までで、閉門は午後4時となっています。ただし、夏季(4月27日から8月31日)は午後6時閉門に延長されます。休城日は12月29日と30日のみで、年間を通してほぼ毎日開城しています。最終入城は閉門の1時間前までとなるため、大天守をじっくり見学したい方は午後3時までには入城することをおすすめします。
効率よく回るための所要時間別モデルコース
姫路城観光で最も多い質問が「どのくらい時間がかかるの?」というもの。結論から言うと、見学範囲によって1時間半から半日以上と大きく変わります。あなたの旅のスタイルに合わせて、最適なコースを選んでください。
サクッと1時間半コース
時間がない方向けの効率重視コースです。JR姫路駅から大手前通りを歩いて約15分で姫路城に到着。入城口から菱の門を通り、大天守のみを見学して戻ってくるルートで、約1時間半あれば十分です。ただし、天守閣内は急な階段が多く、混雑時は待ち時間が発生することもあるため、余裕を持ったスケジュールがおすすめです。
じっくり2時間半から3時間コース
大天守に加えて、西の丸・百間廊下も見学するスタンダードなコースです。西の丸からは姫路城の全景を見渡せる絶好の撮影スポットがあり、千姫ゆかりの化粧櫓も見どころです。城内の石垣や門の仕掛けをじっくり観察しながら歩くと、当時の防御システムの巧みさに驚かされます。
好古園も楽しむ半日コース
姫路城の西側に隣接する日本庭園「好古園」もセットで楽しむなら、3時間から4時間は確保したいところ。好古園は9つの趣の異なる庭園で構成された池泉回遊式庭園で、大河ドラマや映画のロケ地としても有名です。姫路城との共通券なら大人1,050円とお得になるため、時間に余裕がある方はぜひ足を運んでください。園内のレストラン「活水軒」では、庭園を眺めながら食事も楽しめます。
車で行くなら知っておきたい駐車場情報
車で姫路城を訪れる方にとって、駐車場選びは重要なポイントです。姫路城周辺には複数の公営・民間駐車場がありますが、行楽シーズンや週末は満車になることも珍しくありません。
姫路城に最も近い大手門駐車場
姫路城の南側に位置する大手門駐車場は、普通車555台を収容できる最大規模の駐車場です。料金は最初の3時間が600円、3時間を超えると1日900円の最大料金が適用されます。24時間営業で電気自動車用の充電設備も完備していますが、観光シーズンは午前中に満車になることが多いため、早めの到着がおすすめです。
穴場の姫山駐車場
姫路城の東側にある姫山駐車場は、大手門駐車場より混雑が少なめの穴場スポットです。収容台数は246台で、料金体系は大手門駐車場と同じ。姫路市立美術館や兵庫県立歴史博物館にも近いため、周辺施設も一緒に回りたい方に便利な立地となっています。
30分無料の城の北駐車場
姫路城をサッと見たいだけなら、城の北駐車場が便利です。最初の30分は無料で利用できるため、お城を外から眺めて写真撮影だけしたい方にぴったり。ただし、天守閣まで見学するには時間が足りないため、しっかり観光したい方は有料駐車場を利用しましょう。
姫路観光で絶対に外せないご当地グルメ
姫路城観光の楽しみは、お城だけではありません。姫路には独自の食文化が根付いており、ここでしか味わえないご当地グルメが数多く存在します。
生姜醤油で食べる姫路おでん
姫路のソウルフードといえば「姫路おでん」です。一般的なおでんと違い、すりおろした生姜に醤油を加えた「生姜醤油」をつけて食べるのが姫路流。出汁で煮込んだ具材に生姜の爽やかな風味が加わり、一度食べるとクセになる味わいです。姫路駅周辺には姫路おでんを提供する店が数多くあり、観光の合間に気軽に立ち寄れます。
姫路駅ホームの名物えきそば
JR姫路駅の山陽本線ホームで味わえる「えきそば」は、中華麺に和風出汁という一見ミスマッチな組み合わせが絶妙な一品。天ぷらえきそば500円というリーズナブルな価格で、昭和24年の誕生以来、地元の人々に愛され続けています。姫路を訪れたら、帰りの電車を待つ間にぜひ味わってほしい一杯です。
姫路発祥のどろ焼きとちゃんぽん焼き
姫路名物の粉もんといえば「どろ焼」と「ちゃんぽん焼き」。どろ焼は卵たっぷりのふわふわ生地をスプーンですくい、和風出汁につけて食べる新感覚のお好み焼き。ちゃんぽん焼きは焼きそばと焼きうどんをミックスした欲張りな一品で、2種類の麺の食感を同時に楽しめます。どちらも姫路駅から徒歩圏内の「喃風」本店で味わえます。
老舗喫茶店のアーモンドトースト
テレビ番組で紹介されて全国的に知られるようになった「アーモンドトースト」は、姫路のモーニング文化を象徴する一品。アーモンドプードルとアーモンドダイスを混ぜた特製バターをたっぷり塗ってトーストした、香ばしくて甘い幸福の味わいです。みゆき通り商店街にある「はまもとコーヒー」は、その発祥の店として知られています。
2026年1月現在開催中の冬季イベント情報
姫路城周辺では、2026年2月22日まで「Himeji大手前通りイルミネーション」が開催中です。約25万球のフルカラーLEDが姫路駅から姫路城大手門まで約1kmの通りを彩り、時間とともに色や動きが変化する幻想的な演出を楽しめます。点灯時間は午後5時から午後10時まで(金・土・日・祝日は午前0時まで)で、入場無料です。
また、姫路城では通年で「彩雲ライトアップ」を実施しており、季節や啓発イベントに合わせて様々なカラーに照らされる幻想的な姫路城を楽しめます。昼間とは異なる表情を見せる夜の姫路城も、ぜひ堪能してください。
姫路城と一緒に回りたい周辺スポット
姫路城観光に来たなら、周辺の見どころも一緒に楽しみたいところ。城下町として栄えた姫路には、歴史と文化を感じられるスポットが点在しています。
白鷺宮こと姫路護国神社
姫路城のお堀沿いにある姫路護国神社は、「白鷺宮」とも呼ばれる美しい神社です。季節限定のカラフルな御朱印が人気で、境内は砂利が日本庭園のように綺麗に整備されています。姫路城観光の際に立ち寄れる便利な立地で、参拝すると心がすっきりすると評判です。
書寫山圓教寺で精神修養
姫路市郊外にある書寫山圓教寺は、「西の比叡山」とも称される天台宗の古刹です。ロープウェイで山頂へ向かうと、緑深い山中に数多くの堂塔が立ち並ぶ荘厳な光景が広がります。映画「ラストサムライ」や大河ドラマ「軍師官兵衛」のロケ地としても有名で、写経や座禅体験も人気です。
赤レンガが印象的な姫路市立美術館
姫路城の東側に位置する姫路市立美術館は、戦前は陸軍施設、戦後は市役所として使われた赤レンガ造りの建物が印象的です。姫路城を背景に赤レンガの建物が並ぶ風景は、ここでしか見られない絶好の撮影スポット。常設展の入館料は大人210円とリーズナブルです。
地元民が教える!姫路城撮影の穴場スポット5選

車の前で困っている人のイメージ
「せっかく姫路城に来たのに、人混みで写真がうまく撮れなかった…」そんな後悔をしないために、観光客があまり知らない撮影の穴場スポットをこっそりお教えします。同じ姫路城でも、撮る場所によってまったく違う表情を見せてくれるんです。
イーグレひめじ屋上展望台
みゆき通り商店街の突き当たりにある複合施設「イーグレひめじ」の屋上は、地元民にも意外と知られていない穴場中の穴場です。5階の屋上展望台は無料で開放されており(開館日8:30〜18:00)、姫路城を一望できる絶景スポット。特に紅葉シーズンには、色づいた木々に囲まれた姫路城を俯瞰で撮影できます。私が行くときはいつも貸し切り状態なので、三脚を立ててじっくり撮影したい方にもおすすめです。
男山配水池公園
姫路城の北西にある高台「男山配水池公園」は、194段の石段を登る必要がありますが、その分だけの価値は十分にあります。ここから見る姫路城は背面からのアングルで、大天守・西小天守・乾小天守・東小天守を同時に収めることができる唯一無二のスポット。個人的には、姫路城は正面より背面の方が立体感があってカッコいいと思っているので、写真好きなら絶対に訪れてほしい場所です。
姫路護国神社裏の赤い橋
姫路市公式観光サイト「ひめのみち」のトップ画像にも使われている撮影ポイントが、実は護国神社の裏手にあります。お堀越しに見る姫路城と赤い橋のコントラストが絶妙で、桜の季節以外でも風情ある一枚が撮れます。なぜか「姫路城十景」にも選ばれていない本当の穴場で、大手前通りからも近いのに観光客はほとんど来ません。
三国濠の逆さ城
入城料を払って菱の門をくぐるとすぐ右手に見える「三国濠」は、水面に映る逆さ姫路城を撮影できるスポットです。風のない日を狙えば、鏡のような水面に白亜の天守が映り込む幻想的な写真が撮れます。ほとんどの人が足早に通り過ぎてしまう場所ですが、ぜひ立ち止まってカメラを構えてみてください。
城見台公園の鯱瓦
姫路城の東側にある「城見台公園」には、大天守の原寸大の鯱瓦(しゃちがわら)レプリカが展示されています。低いアングルから二つの鯱の間に姫路城を入れる構図で撮影すると、この公園でしか撮れないオリジナリティのある一枚が完成します。「世界遺産姫路城十景」にも選ばれている正統派スポットですが、この構図で撮っている人は意外と少ないんですよ。
スマホで姫路城をもっと楽しむ!「姫路城大発見アプリ」活用術
姫路城観光をさらに深く楽しみたいなら、無料の「姫路城大発見アプリ」を事前にダウンロードしておくことを強くおすすめします。AR(拡張現実)技術を駆使したこのアプリを使えば、現存しない建物のCG映像を見たり、当時の攻防を再現した動画を楽しんだりすることができます。
アプリでできること
城内16カ所に設置されたARマーカー看板にスマホをかざすと、様々なコンテンツが楽しめます。例えば三の丸広場では、かつて存在した「三の丸御殿」のCG映像を現在の風景に重ねて見ることができ、江戸時代の姿にタイムスリップしたような体験ができます。「にの門」付近では、敵から攻撃されるような臨場感のある映像も。姫路市のキャラクター「しろまるひめ」がナビゲーターとして登場し、子供でも楽しく歴史を学べる工夫がされています。
混雑時の待ち時間対策にも
このアプリのもう一つの使い方として、待ち時間の有効活用があります。天守閣の入場待ち行列が長い時でも、アプリ内のコンテンツを見ながら待てば退屈しません。事前にARマーカーの画像をスクリーンショットしておけば、現地に行かなくても自宅で予習することも可能です。ただし、アプリはGPS機能を使用するため、バッテリー消費が激しくなる点には注意してください。モバイルバッテリーを持参することをおすすめします。
100円で乗り放題!シェアサイクル「姫ちゃり」完全攻略
姫路城周辺の観光には、シェアサイクル「姫ちゃり」を使いこなすと圧倒的に効率が上がります。2023年11月からは電動アシスト付き自転車にリニューアルされ、坂道も楽々。最初の100円さえ払えば、コツを押さえれば1日中乗り放題にすることも可能なんです。
お得な使い方のコツ
姫ちゃりの料金システムは「基本料金100円+最初の60分は追加料金なし+以降30分ごとに100円」という仕組み。ここがポイントなのですが、60分以内にサイクルステーションに返却すれば、時間がリセットされます。つまり、駅からお城、お城から好古園、好古園から駅…というように、目的地ごとに返却と再レンタルを繰り返せば、最初の100円だけで何度でも利用できるわけです。市内に20カ所以上のステーションがあるので、観光スポット近くで必ず返却できます。
利用方法と注意点
利用には専用アプリまたはクレジットカードが必要です。アプリをダウンロードして会員登録すれば、QRコードで簡単に自転車のロックを解除できます。返却は24時間可能なので、夜のイルミネーションを見た後でも安心。ただし、大手前通りは一部自転車走行禁止区間があるため、押して歩く必要がある点には注意してください。また、ヘルメットの貸出は姫路駅の「駅リンくん」で行っているので、安全を重視する方はそちらもチェックしてみてください。
播磨の恵み!穴子料理を堪能できる名店ガイド
姫路の海の幸といえば「穴子」を忘れてはいけません。潮流の早い播磨灘で育った穴子は身が締まって脂がのり、姫路おでんと並ぶご当地グルメの双璧をなしています。駅前から車で行ける範囲に、穴子を極めた名店が複数あるので、ランチやディナーの候補に加えてみてください。
炭焼あなご やま義
JR姫路駅から徒歩約3分、おみぞ筋商店街にある「やま義」は、テレビや雑誌で何度も紹介される全国的に有名な穴子専門店です。看板メニューの「あなごわっぱ」は、焼き・蒸し・煮の3種類の穴子を一度に味わえる贅沢な一品。特に蒸し穴子は口に入れた瞬間にふわっととろける食感で、ぜひ熱いうちに味わってほしい逸品です。ひつまぶし風に薬味やお吸い物をかけて味変を楽しめるのも魅力。年中「生穴子」を使った炭焼きあなごを提供しているのは市内でも稀少で、穴子好きなら絶対に外せない店です。
あなご料理 柊
国道2号線沿いにある「柊(ひいらぎ)」は、新鮮な穴子を刺身から天ぷらまで多彩な調理法で味わえる専門店。特におすすめなのが「穴子の薄造り」で、身が透き通るほど真っ白な穴子を特製ポン酢でいただきます。素材本来のうま味を十二分に感じられる逸品で、穴子の概念が変わるかもしれません。ランチの「穴子づくし御膳」は刺身・山椒煮・焼き穴子・蒸し穴子・天ぷらなど、あれもこれも食べたい欲張りさんにぴったりです。
姫路 魚吹 あなご飯 津田
姫路市網干区にある「津田」は、築150年の旧家を改装した風情あるあなご飯専門店です。「本場・広島で味わったあなご飯の味を姫路でも再現したい」という思いから、出汁で炊いたご飯の上に焼きたての穴子をのせる本格的なあなご飯スタイルを貫いています。庭園を眺めながらゆったり過ごすランチは、日常を忘れる贅沢な時間。夜はライトアップされた幻想的な空間でのディナーも楽しめます。
姫路城観光で見落としがちな歴史の秘密
姫路城は美しいだけでなく、戦いのための「仕掛け」が随所に施された実戦的な城でもあります。ただ眺めるだけでなく、こうした防御システムの知識を持って歩くと、観光の深みが格段に増します。
螺旋状に配置された防御ライン
姫路城は天守に向かう道が直線ではなく、ぐるぐると螺旋を描くように設計されています。これは攻め込む敵を迷わせ、その間に上から弓矢や鉄砲で攻撃するための工夫。城内を歩いていると何度も方向転換を強いられますが、それこそが敵の進軍を遅らせる罠なのです。次に城内を歩くときは、「もし自分が敵兵だったら…」と想像してみてください。きっとこの城を攻略する難しさを実感できるはずです。
狭間(さま)の秘密
城壁や塀に開けられた小さな穴「狭間」は、弓矢や鉄砲を撃つためのもの。姫路城には約1,000カ所もの狭間があり、丸・三角・四角・縦長など様々な形状があります。これは単なるデザインではなく、それぞれ使用する武器や攻撃方向に合わせた機能的な設計。特に鉄砲狭間は外側が狭く内側が広い逆漏斗型になっており、自分は安全を確保しながら広い射角で敵を狙えるようになっています。
石落としと油壁
天守や櫓の床に設けられた「石落とし」は、城壁をよじ登ってくる敵に石や熱湯を浴びせるための仕掛けです。また、西の丸にある「油壁」は土と粘土を混ぜて作られた特殊な壁で、鉄砲の弾が当たっても貫通せず、火にも強い防御壁として機能しました。こうした先人の知恵を知ると、姫路城が400年以上も戦火を免れてきた理由が見えてきます。
お土産選びに迷ったらコレ!姫路銘菓ベスト3
姫路観光の締めくくりは、やっぱりお土産選び。「何を買えばいいかわからない」という方のために、地元で長く愛されている鉄板の姫路銘菓をご紹介します。どれも姫路駅周辺で購入できるので、帰りの電車に乗る前にサッと買えますよ。
元禄創業「伊勢屋本店」の玉椿
「玉椿」は、元禄年間創業の老舗「伊勢屋本店」が300年以上作り続けている姫路を代表する和菓子です。天保年間に11代将軍・徳川家斉の娘と姫路城主・酒井忠学との婚礼の際に献上されたのが始まりで、薄紅色の求肥でしっとりとした黄身餡を包み、椿の花に見立てています。北海道産の白小豆を使用した上品な甘さと、もちもちの食感がたまりません。5個入り842円からとお手頃で、日持ちも製造日から約10日あるため、お土産に最適です。JR姫路駅のピオレおみやげ館や地下街グランフェスタで購入できます。
姫路のソウルフード「御座候」
地域によって「今川焼」「大判焼き」「回転焼き」と様々な呼び名がありますが、姫路では「御座候(ござそうろう)」と呼ぶのが正解。1個95円という驚きの価格で、皮はパリッと中はしっとり、たっぷりの餡が詰まった定番のおやつです。「赤あん」と「白あん」の2種類があり、全国70店舗以上で販売されていますが、その全ての餡は姫路の本社工場で製造されています。姫路駅東南にある本社には「あずきミュージアム」も併設されており、工場見学やあずきを使ったスイーツも楽しめます。
インパクト抜群「姫路おでんケーキ」
「えっ、おでんがケーキ?」と二度見必至なのが「姫路おでんケーキ」。姫路名物のおでんをユニークな形で表現した革新的なスイーツで、見た目は完全にちくわやこんにゃくですが、食べると甘いケーキという意外性が受けています。お土産としてのインパクトは抜群で、話のネタになること間違いなし。変わり種の手土産として、冒険心のある方にぜひおすすめしたい一品です。
姫路から足を延ばすなら!日帰りで行ける周辺観光地
姫路を拠点に、もう少し足を延ばして周辺の観光地も楽しみたい方のために、電車や車で気軽に行けるおすすめスポットをご紹介します。姫路城とセットで回れば、より充実した旅になること間違いなしです。
赤穂の塩と忠臣蔵の町
姫路から電車で約40分の赤穂市は、「忠臣蔵」で有名な赤穂浪士の故郷。赤穂城跡や大石神社など、47士の面影を訪ねる歴史散策が楽しめます。また、赤穂は古くから製塩業で栄えた町で、赤穂の塩を使った「塩味饅頭」はお土産に人気。冬季(11月〜3月)は瀬戸内海の牡蠣が旬を迎え、赤穂御崎周辺には牡蠣小屋が立ち並びます。
神戸北野異人館街
姫路から電車で約40分で到着する神戸は、異国情緒と港町の雰囲気が調和したおしゃれな街。特に北野異人館街は明治時代の洋館が立ち並び、フォトジェニックな風景を楽しめます。中華街「南京町」での食べ歩きや、ハーバーランドでのショッピングなど、姫路とはまた違った魅力を味わえます。
家島諸島でプチ離島旅
姫路港から船で約30分、瀬戸内海に浮かぶ家島諸島は、日帰りで離島気分を味わえる穴場スポットです。漁師町の風情が残る家島本島や、「西の淡路島」と呼ばれる坊勢島では、新鮮な海鮮グルメを堪能できます。レンタサイクルで島を一周すれば、異国情緒すら感じる絶景に出会えるかもしれません。時間に余裕があれば、ぜひ足を延ばしてみてください。
私の個人的な感想!
ここまで姫路城観光の情報をたっぷりお伝えしてきましたが、最後にぶっちゃけた話をさせてください。
正直なところ、姫路城観光って「朝イチで城を攻めて、昼からは城以外を楽しむ」これに尽きると思うんですよね。多くの人が10時過ぎに来て、お城を見て、お腹が空いて駅前でご飯食べて帰る…というパターンなんですが、これだともったいない。
私がおすすめしたいのは、まず9時ジャストに入城すること。この時間帯なら大天守内もサクサク進めるし、写真も人が写り込まずに撮れます。で、11時頃には見学を終えて、そこから「姫ちゃり」で周辺をグルっと回る。護国神社でお参りして、イーグレひめじの屋上から写真撮って、好古園でまったりして。ランチは駅前の穴子専門店で贅沢に。この流れなら、「姫路城見た以外に何したっけ?」なんてことには絶対ならないです。
あと、意外と見落とされがちなのが「城を外から眺める時間」を取ること。みんな天守閣に登ることばかり考えるけど、実は姫路城の美しさって外観にあるんですよ。男山配水池公園から見る背面の姫路城なんて、本当にカッコいい。194段の階段は正直キツいけど、その価値は絶対にあります。
それと、2026年3月からの料金改定の話。正直、2,500円は高いと感じる人も多いでしょう。でもね、姫路城って築400年以上の木造建築が現役で残っている世界的に見ても奇跡みたいな場所なんです。その維持管理にお金がかかるのは当然の話で、むしろ今まで1,000円で見られていたことの方がすごかった。そう考えると、2026年2月までに行くのが絶対お得なのは間違いないけど、3月以降に行っても損したとは思わないはず。
最後に一つだけ。姫路城は何度来ても新しい発見がある場所です。季節によって表情が変わるし、知識が増えれば見方も変わる。「姫路城大発見アプリ」を使えば、同じ場所でも違う楽しみ方ができる。だから、一度行って終わりじゃなくて、「また来よう」って思える旅にしてほしいんですよね。この記事がその一助になれば、書いた甲斐があったってもんです。
さあ、あとは実際に行くだけ。姫路城があなたを待ってますよ!
姫路城観光に関するよくある質問
姫路城の見学に体力は必要ですか?
姫路城は標高約46メートルの小山の上に築かれているため、坂と階段が多い構造になっています。特に大天守内は急で狭い階段が続くため、ある程度の体力が必要です。車椅子での単独見学は難しいですが、熟練した介助者が2人から3人いれば入城口から天守群付近までの見学は可能です。歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。
混雑を避けるベストな時間帯はいつですか?
姫路城が最も空いているのは開城直後の午前9時台です。団体客や観光バスが到着する午前10時以降は混雑が始まり、特に土日祝日や桜・紅葉シーズン、ゴールデンウィークは天守閣への入場待ち時間が発生することもあります。朝一番に姫路城を見学し、その後周辺のグルメやスポットを楽しむコースが効率的です。
雨の日でも楽しめますか?
姫路城は雨天でも見学可能ですが、城内の通路は濡れると滑りやすくなるため注意が必要です。大天守内は靴を脱いで見学するため、脱ぎ履きしやすい靴がおすすめ。雨に濡れた石垣や城壁は独特の風情があり、晴れの日とは異なる趣を楽しめるという声もあります。傘はさすことができますが、混雑時は折りたたみ傘の方が便利です。
まとめ
姫路城は日本が世界に誇る文化遺産であり、400年以上の歴史を今に伝える貴重な建造物です。2026年3月からの料金改定前に訪れれば、現行料金でこの美しい城を堪能できます。効率よく観光するなら午前9時の開城と同時に入城し、大天守と西の丸を見学した後、好古園や周辺グルメを楽しむコースがおすすめ。車で訪れる方は姫山駐車場を狙えば、比較的スムーズに駐車できる可能性が高くなります。姫路おでんやえきそば、アーモンドトーストなど、ここでしか味わえないご当地グルメも忘れずにチェックしてください。この記事を参考に、最高の姫路城観光を計画してみてはいかがでしょうか。


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