大都会・東京に温泉なんてあるの?そう思っているあなたは大損しています。実は東京都内には地下1,500m以上から湧き出る本物の天然温泉が120か所以上も存在し、さらに2026年には続々と新施設がオープンしているのです。仕事帰りにサッと立ち寄れる駅近温泉から、週末にじっくり楽しめる絶景露天風呂まで、知らないままでは本当にもったいない東京温泉の世界へご案内します。
- 東京都内には120か所以上の天然温泉施設が存在し、都心でも本格的な温泉体験が可能
- 2026年は大井町や高輪など駅直結の最新サウナ施設が続々オープンし、温泉×サウナの新しい楽しみ方が注目されている
- 地下2,000m級の深層源泉から湧く高濃度炭酸泉や美肌の湯など、泉質の種類が豊富で効能も多彩
東京の温泉が今アツい!知られざる温泉天国の真実

車の前で困っている人のイメージ
「東京で温泉?」と首をかしげる人は少なくありません。しかし、その認識は大きな誤解です。実は東京都内には天然温泉が120か所以上も存在し、その数は年々増加しています。
東京の温泉の最大の特徴は、地下深くから湧き出る本物の天然温泉であるということです。地下1,500mから2,000m級の深層から汲み上げられる温泉は、ナトリウム-塩化物泉や炭酸水素塩泉など、効能豊かな泉質を誇ります。さらに驚くべきことに、これらの温泉施設の多くが駅から徒歩5分以内という好立地にあり、仕事帰りやショッピングのついでに気軽に立ち寄れるのです。
2024年2月には豊洲に箱根温泉と湯河原温泉の源泉を使用した「東京豊洲 万葉倶楽部」がオープンし、2025年12月には武蔵小金井駅の高架下に「RAKU SPA Station武蔵小金井」が誕生。さらに2026年3月にはJR大井町駅前に竜泉寺の湯の新ブランド「サウナメッツァ大井町トラックス」がオープン予定です。この冬には港区高輪に駅直結の「高輪SAUNAS」も登場し、東京の温泉シーンは今まさに進化の真っ只中にあります。
特筆すべきは、東京の温泉施設が単なる入浴施設にとどまらず、温泉×サウナ×食事×リラクゼーションを融合させた総合型の癒し空間へと進化していることです。24時間営業の施設も多く、深夜便の到着後や早朝便の出発前に利用する観光客も増加しています。
プロが厳選!東京都内のおすすめ温泉施設ベスト10
東京都内の数ある温泉施設の中から、泉質・施設の充実度・アクセスの良さを総合的に評価し、2026年版のおすすめ温泉施設をご紹介します。
東京豊洲 万葉倶楽部(江東区)
豊洲市場に隣接する「豊洲 千客万来」内に2024年2月オープンした注目施設です。箱根温泉と湯河原温泉の源泉を毎日直送しており、東京にいながら本格的な温泉を楽しめます。地上8階の「千客万来足湯庭園」は無料開放されており、東京湾と都心のビル群を眺めながらの足湯体験は格別です。24時間営業で宿泊施設も併設しているため、豊洲市場観光と組み合わせた温泉旅行プランも人気を集めています。
東京ドーム天然温泉 Spa LaQua(文京区)
東京ドームシティ内にある都心のオアシス的存在です。地下1,700mから湧き出る天然温泉は、ナトリウム-塩化物強塩泉で保温効果に優れ、湯冷めしにくいのが特徴です。岩盤浴エリア「ヒーリング バーデ」では、天然石や岩塩など素材ごとに異なる8種類の岩盤浴を楽しめます。ショッピングや東京ドームでのイベント観戦と組み合わせやすく、一日中楽しめる複合施設として高い人気を誇ります。
前野原温泉 さやの湯処(板橋区)
東京都内とは思えない本格的な日本庭園を眺めながら入浴できる温泉施設です。うぐいす色の源泉かけ流し天然温泉は、ナトリウム-塩化物泉で肌がしっとりとします。100%国産そば粉を使用した十割そばも人気で、温泉と食事をセットで楽しむ人が多いのが特徴です。2026年1月現在、毎週異なるスチームサウナのアロマイベントも実施中で、よもぎやハーブの香りを楽しめます。
竜泉寺の湯 八王子みなみ野店(八王子市)
関東最大級の広さを誇るスーパー銭湯で、2年前の大規模リニューアルでは都内初となるシングル水風呂(10℃未満)を導入し話題となりました。地下1,500mから湧き出る天然温泉と14種類の多彩なお風呂、さらに高濃度炭酸泉が充実しています。男性専用のメディテーションサウナでは没入体験ができ、女性専用のミストサウナでは泥パックやソルトを使った美肌ケアも可能です。
天然温泉 平和島(大田区)
創業35年以上の老舗温浴施設で、羽田空港からのアクセスが良好な24時間営業が魅力です。地下2,000mから1日150トン湧き出る上質な泉質が自慢で、ナトリウム-塩化物強塩泉の温泉は体の芯から温まります。「シャイニングスパ」では自然光が差し込む開放的な空間で、天然温泉やジェットバス、高温サウナを楽しめます。「ビューイングスパ」では高濃度ナノ炭酸泉に浸かりながら大画面でスポーツ観戦ができるという、他にはないユニークな体験が可能です。
黄金湯(墨田区)
昭和7年(1932年)創業の老舗銭湯が2020年にフルリニューアルし、スタイリッシュに生まれ変わりました。漫画家のほしよりこ氏が描いた銭湯絵が印象的な浴室には、国産ヒノキを使用したセルフロウリュサウナや国産ヒバ材を使用したオートロウリュサウナを完備しています。フロント横の「番台バー」では黄金湯オリジナルクラフトビールや自家製ノンアルコールドリンクを味わえ、令和の新しい銭湯スタイルを体現している施設です。
おふろの王様 大井町店(品川区)
JR大井町駅から徒歩5分の好立地にあり、高濃度炭酸泉不感湯が人気の温浴施設です。全身を包む微細な炭酸泡で疲れた体に活力を与えてくれます。2026年1月現在、様々なイベントカレンダーを実施しており、訪れるたびに新しい体験ができます。岩盤浴「炎の間」では迫力ある映像と熱波の融合で新感覚の癒し体験が可能です。
はすぬま温泉(大田区)
道後温泉をイメージした創業85年以上を誇る銭湯です。漆喰と天然木を使用した大正ロマン漂う雰囲気でありながら、床にはデジタルサイネージを使用した映像演出もあり、伝統と現代技術の融合を感じられます。源泉100%の天然温泉や、炭酸泉の効能を加えた炭酸温泉が楽しめ、サウナ愛好家にも人気の施設です。
泉天空の湯 有明ガーデン(江東区)
2020年6月にオープンした「ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明」に直結する温泉施設です。地下1,500mから湧き出る天然温泉を露天風呂や8種のお風呂とサウナで楽しめます。ゆりかもめ「有明」駅から徒歩4分、りんかい線「国際展示場」駅から徒歩6分とアクセスも良好で、お台場観光と組み合わせやすいのが魅力です。
サウナ東京(港区赤坂)
2026年1月現在、毎週金曜日は戸棚蒸風呂で生レモングラスの香りを楽しめるイベントを実施中です。フィンランドのケロ材を使用した本格サウナから、江戸時代の戸棚風呂を現代風にアレンジしたユニークなサウナまで、5種類以上のサウナを完備しています。最大40人以上が着座可能な都内最大のサウナ室では、DMXでサウンド・照明・オートロウリュを自動制御し、まるでエンターテインメントショーのような体験ができます。
東京から2時間以内!日帰りで行ける絶景温泉郷
東京都内だけでなく、都心から2時間半以内でアクセスできる関東近郊の温泉地も魅力的です。日帰りでも十分に満喫できる名湯をご紹介します。
奥多摩温泉(東京都)
新宿から電車で約90分、東京都内でありながら豊かな自然に囲まれた温泉地です。「生涯青春の湯 つるつる温泉」は、その名の通りお肌がつるつるになる美肌の湯として知られています。pH値が高いアルカリ性単純温泉で、古い角質を優しく落としてくれる効果があります。併設するレストランでは種類豊富なお食事を楽しめ、温泉と食事をセットで満喫できます。
箱根温泉(神奈川県)
新宿から小田急ロマンスカーで約90分、関東屈指の温泉地です。「箱根湯寮」は箱根湯本の渓谷に寄り添うように佇む日帰り温泉で、古民家風の建物で非日常を味わえます。箱根七湯のひとつ「塔之沢温泉」のアルカリ性単純温泉は、肌当たりがやわらかく角質をやさしく落としてくれる美肌の湯として親しまれています。大浴場のほか、19室の貸切個室露天風呂を備えており、プライベートな時間を過ごせます。
湯河原温泉(神奈川県)
東京から電車で約90分、万葉集にも詠まれた歴史ある温泉地です。「ニューウェルシティ湯河原」では、千歳川沿いの静かな高台に建つ施設で、弱食塩泉の肌あたりがやわらかい温泉を楽しめます。湯冷めしにくく、神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性・疲労回復に効果があります。館内レストランではランチ営業も行っており、温泉と食事をセットで楽しめます。
秩父温泉(埼玉県)
池袋から西武線で約80分、山里と清流に抱かれる都心近郊の秘湯エリアです。「秩父温泉 満願の湯」は、奥長瀞・日野沢川の渓流沿いに建つ日帰り温泉で、露天風呂からは清流のせせらぎと満願滝を間近に望むことができます。とろとろの硫黄泉が特徴で、四季の色づきや木のぬくもりに包まれながらの湯浴みは格別です。
養老渓谷温泉(千葉県)
東京から車で約90分、渓谷美と里山の四季に浸る房総の秘湯です。「滝見苑けんこう村 ごりやくの湯」は、養老渓谷・粟又の滝の上流、川沿いに佇む日帰り温泉です。名物は渓谷を正面に捉える開放的な大露天風呂で、桜・新緑・紅葉・冬景色と季節ごとに変わる絶景を湯に浸かりながら楽しめます。泉質は保湿成分として知られるメタケイ酸を含む湯で、肌のうるおいを守ってくれます。
2026年注目!東京の最新サウナ×温泉施設
2026年は東京のサウナシーンに大きな変化が訪れています。温泉とサウナを融合させた新しいスタイルの施設が続々とオープンし、「ととのう」体験の質が飛躍的に向上しています。
サウナメッツァ大井町トラックス(2026年3月28日オープン予定)
JR大井町駅前の複合施設「大井町トラックス」内に誕生する、竜泉寺の湯の新ブランド施設です。駅直結の好立地で、仕事帰りに気軽に立ち寄れるのが最大の魅力です。竜泉寺の湯が培ってきた高濃度炭酸泉のノウハウと、最新のサウナ設備を組み合わせた次世代型の温浴施設として注目を集めています。
高輪SAUNAS(2025年冬オープン)
港区高輪に駅直結でオープンした最新サウナ施設です。都心の一等地でありながら、本格的なサウナ体験を提供しています。アクセスの良さと質の高いサウナ設備で、ビジネスパーソンを中心に人気を集めています。
PARADISE OTEMACHI(2025年4月オープン)
日本最長、温浴施設では世界一のサイズ25mの水風呂を完備した話題の施設です。大手町という東京のビジネス中心地に位置し、25階建てのビル内にコワーキングスペース・トレーニングジム・サウナを融合させた新しいコンセプトの複合施設として注目されています。4月7日から25階のコワーキングスペース・トレーニングジム限定でプレオープンがスタートしました。
RAKU SPA Station武蔵小金井(2025年12月5日オープン)
JR中央線武蔵小金井駅東側の高架下にオープンした新世代温浴施設です。バレルサウナと2種類の岩盤浴を完備し、公園に隣接した開放的な立地が特徴です。駅直結の利便性と自然を感じられる環境を両立させた施設として、多くのサウナ愛好家から支持を集めています。
Logout(2026年1月オープン)
新宿区荒木町に登場した新しいサウナ施設です。繁華街から少し離れた静かなエリアに位置し、都会の喧騒から離れてリセットするというコンセプトで設計されています。コンパクトながら質の高いサウナ体験を提供し、サウナ通の間で評判となっています。
温泉の効能を最大限に引き出す入浴法
せっかく温泉に入るなら、その効能を最大限に引き出したいものです。プロが実践する正しい入浴法をマスターしましょう。
まず入浴前には、かけ湯を必ず行うことが重要です。足先から徐々に体にお湯をかけ、心臓から遠い部分から慣らしていきます。これにより急激な温度変化を避け、心臓への負担を軽減できます。
温泉に入る際は、最初は半身浴で5分程度、その後全身浴で5~10分が理想的です。長時間の入浴は逆効果で、のぼせや脱水症状の原因となります。特に高齢者や心臓に不安がある方は、無理せず短めの入浴を心がけましょう。
入浴中は水分補給も大切です。温泉に入ると大量の汗をかくため、入浴前後に合わせてコップ2杯程度の水分を摂取することをおすすめします。ただし、アルコールは脱水症状を助長するため、入浴前後の飲酒は控えましょう。
温泉から上がった後は、タオルで軽く水気を拭き取る程度にとどめることがポイントです。温泉成分が肌に残っている状態で保湿効果が持続するため、ゴシゴシと洗い流さないようにしましょう。ただし、硫黄泉や酸性泉など刺激の強い泉質の場合は、肌の状態を見ながら真水で軽く洗い流すことも検討してください。
サウナと温泉を組み合わせる場合は、サウナ→水風呂→休憩→温泉という順序がおすすめです。サウナで発汗を促し、水風呂で毛穴を引き締めた後、休憩で自律神経を整えてから温泉に入ることで、温泉成分の吸収が高まります。ただし、体調や好みに応じて自分に合った入浴スタイルを見つけることが最も重要です。
東京の温泉を楽しむための季節別おすすめプラン
東京の温泉は四季を通じて楽しめますが、季節ごとに最適な楽しみ方があります。
春(3月~5月)は、桜を眺めながらの露天風呂がおすすめです。上野恩賜公園近くの温泉施設なら、花見の後に疲れた体を癒せます。また、新生活のストレスを解消するために、平日の昼間に温泉を訪れるのも良いでしょう。混雑を避けてゆったりと過ごせます。
夏(6月~8月)は、高濃度炭酸泉がおすすめです。炭酸泉は体温よりもやや低めの温度設定が多く、暑い季節でも快適に入浴できます。さらに、炭酸の気泡が肌に付着することで血行が促進され、冷房で冷えた体を内側から温めてくれます。サウナ後の水風呂も格別で、夏こそサウナ施設を訪れる絶好の季節です。
秋(9月~11月)は、食事付きプランがおすすめです。温泉施設のレストランでは、秋の味覚を使った特別メニューが登場することが多く、温泉と美食を同時に楽しめます。また、紅葉シーズンには奥多摩や秩父など、東京近郊の温泉地で絶景を楽しみながらの入浴も魅力的です。
冬(12月~2月)は、岩盤浴と温泉の組み合わせが最高です。じっくりと体の芯から温まり、冷え性対策にも効果的です。年末年始は24時間営業の施設が人気で、初日の出を見た後に温泉で暖まる、というプランも定番となっています。イルミネーションを楽しんだ後に温泉施設で温まるカップルも多く見られます。
温泉施設周辺で絶対に立ち寄りたい観光スポット完全ガイド

駐車場で困っている人のイメージ
温泉を楽しんだ後は、周辺の観光スポットを巡ることで旅の満足度が何倍にも高まります。東京の温泉施設は交通の便が良い場所に集中しているため、効率的に観光と温泉を組み合わせられるのが最大の魅力です。
東京ドーム天然温泉Spa LaQua周辺エリア
東京ドームシティ内にあるSpa LaQuaの周辺は、一日中遊び尽くせるエンターテインメント施設が充実しています。東京ドームシティアトラクションズでは、ビルを突き抜けるジェットコースター「サンダードルフィン」が圧巻です。また、徒歩10分圏内には学問の神様として知られる湯島天満宮があり、温泉で心身を清めた後に参拝するという流れも人気です。
さらに注目なのが、水道橋駅周辺のグルメスポットです。温泉の後には「鯛担麺専門店 恋し鯛」のフレンチシェフが監修した鯛担麺と鯛めしのセットが絶品で、温泉で空いたお腹を満たすには最適です。また、「GStamp tokyo」では驚異的なコスパでボリューム満点のランチが楽しめ、地元民にも愛されています。
東京豊洲 万葉倶楽部周辺エリア
豊洲といえば、2018年に移転した豊洲市場が最大の見どころです。早朝のマグロの競りを見学した後、万葉倶楽部で朝風呂を楽しむという贅沢なプランが実現できます。豊洲市場内の「寿司大」や「大和寿司」では、仕入れたばかりの新鮮なネタを使った江戸前寿司を堪能できます。ただし人気店のため、朝早くから行列ができることを覚悟しましょう。
また、「豊洲 千客万来」には約70店舗の飲食店が並ぶ「豊洲場外 江戸前市場」があり、マグロ串や玉子焼きなどの食べ歩きも楽しめます。温泉施設に隣接しているため、市場グルメを堪能してから温泉でゆっくり、という流れが理想的です。
温泉の後は、徒歩圏内にあるチームラボプラネッツ TOKYOで没入型のアート体験を楽しむのもおすすめです。2025年1月に約1.5倍に面積を拡張し、屋外スペースも含めて大規模リニューアルされたため、何度訪れても新しい発見があります。
前野原温泉 さやの湯処周辺エリア
板橋区の閑静な住宅街にあるさやの湯処の周辺は、下町の風情が色濃く残るエリアです。志村坂上駅周辺には、昭和レトロな商店街が広がり、地元の人々に愛される老舗の和菓子店や惣菜店が点在しています。
温泉の後には、施設内のお食事処で100%国産そば粉を使用した十割そばを味わうのが定番です。そばの香りが豊かで、温泉とセットで楽しむことで身も心も満たされます。また、周辺には「志村坂上銀座商店街」があり、地元の人々との触れ合いを楽しみながら、昔ながらの東京を感じられます。
浅草周辺の温泉と観光の黄金ルート
浅草エリアには「浅草ROXまつり湯」などの温泉施設があり、観光と温泉を組み合わせるには最適なロケーションです。浅草寺・雷門は東京観光の定番中の定番で、年間3,000万人以上が訪れます。仲見世通りでは、人形焼きやきびだんご、雷おこしなどの食べ歩きグルメを楽しめます。
温泉前に浅草観光を楽しみ、歩き疲れた足を温泉で癒すというプランが理想的です。また、浅草には「囲炉茶屋」や「大黒家天麩羅」など、江戸前の伝統グルメを提供する老舗が多数あり、温泉の後の食事にも困りません。
夕方からは、隅田川の屋形船クルーズを予約するのもおすすめです。東京スカイツリーや浅草の夜景を眺めながら、もんじゃ焼きや天ぷらを楽しめる屋形船は、東京ならではの特別な体験となります。
温泉通が実践している最高の1日プラン提案
東京の温泉を最大限に楽しむためには、計画的なスケジュールが重要です。温泉愛好家が実際に実践している、時間帯別のおすすめプランをご紹介します。
平日デイユースプラン:仕事帰りの至福タイム
平日の18時以降は、多くの温泉施設で割引料金が適用されます。仕事を定時で終え、19時頃に温泉施設に到着するのが理想的です。まずは軽く汗を流し、高温サウナと水風呂を3セット繰り返してしっかりと「ととのう」体験をしましょう。
その後、21時頃から施設内のレストランでゆっくりと食事を楽しみます。東京ドーム天然温泉Spa LaQuaなら、ヘルシーメニューが充実しており、罪悪感なく美味しい料理を堪能できます。食後はリラクゼーションエリアで読書や仮眠を取り、23時頃に帰宅するという流れが、平日の疲れを完全にリセットできる黄金パターンです。
週末満喫プラン:朝から夜まで温泉三昧
週末は朝10時の開館と同時に入館し、まずは人が少ない時間帯に露天風呂でゆっくりと朝風呂を楽しみます。午前中は比較的空いているため、壺湯や貸切風呂を独占できるチャンスです。
11時30分頃からランチを取り、12時から14時は岩盤浴エリアで汗を流しながら漫画を読んだり、昼寝をしたりしてリラックスします。15時頃に再び温泉に入り、16時からはボディケアやエステでプロの施術を受けるのがおすすめです。
夕方18時頃には再び温泉に入り、19時から施設内のレストランで夕食を楽しみます。食後はリクライニングチェアでゆっくりと過ごし、21時頃に帰宅すれば、一日中温泉を満喫した充実感で満たされます。
カップルデートプラン:温泉で距離を縮める特別な一日
カップルで温泉を楽しむなら、貸切個室風呂がある施設を選ぶのがポイントです。箱根湯寮などは19室の貸切個室露天風呂を備えており、プライベートな時間を過ごせます。
午後13時頃に温泉施設に到着し、まずは貸切風呂を60分予約します。その後、館内のカフェやレストランでランチを楽しみ、15時頃から岩盤浴で一緒に汗を流すのがおすすめです。岩盤浴は男女一緒に利用できる施設が多く、共通の体験として楽しめます。
17時頃に再び貸切風呂を予約し、夕暮れ時の雰囲気を楽しみながら入浴します。その後、施設内のレストランでディナーを取り、20時頃にゆっくりと帰路につくという流れが、ロマンチックで思い出に残るデートプランとなります。
ファミリープラン:子連れでも安心の温泉旅
家族連れなら、子どもが楽しめる施設が充実している温泉を選びましょう。東京豊洲 万葉倶楽部は、子どもも入れる浅湯や家族風呂を完備しており、小さな子ども連れでも安心です。
午前10時に到着し、まずは家族風呂で一緒に温泉を楽しみます。11時30分からはキッズスペースで子どもを遊ばせながら、大人は交代で岩盤浴やマッサージを楽しむのが理想的です。
ランチは施設内のレストランでお子様メニューを注文し、14時頃からは再び温泉に入ります。15時頃には豊洲市場で買い物を楽しんだり、チームラボプラネッツで子どもと一緒にアート体験をしたりして、温泉以外の楽しみも組み合わせることで、家族全員が満足できる一日となります。
地元民だけが知っている温泉グルメの新常識
温泉施設のレストランは「おまけ程度」と思っている人が多いかもしれませんが、それは大きな間違いです。東京の温泉施設は、本格的なグルメを楽しめるレストランを併設しているところが増えています。
温泉×そばの最強コンビネーション
前野原温泉さやの湯処の十割そばは、温泉施設のレストランとは思えないクオリティです。国産そば粉を100%使用し、毎朝打ち立てのそばを提供しています。温泉で温まった体にそばの清涼感が心地よく、リピーターが絶えない理由がわかります。
また、奥多摩の「生涯青春の湯 つるつる温泉」では、地元産の食材を使った郷土料理を楽しめます。特に山菜の天ぷらや川魚の塩焼きは、都会では味わえない素朴で滋味深い味わいです。
温泉施設のうなぎが実は穴場
意外かもしれませんが、一部の温泉施設ではうなぎ料理に力を入れています。正徳寺温泉は、もともとうなぎ料理専門店だったため、自家製のタレを使ったうな重が絶品です。温泉とうなぎの組み合わせは、江戸時代から続く粋な楽しみ方で、夏バテ防止にも効果的です。
湯上がりビールと相性抜群のグルメ
温泉の後のビールは格別ですが、それに合わせる料理選びも重要です。竜泉寺の湯八王子みなみ野店のレストランでは、本格的な肉料理を提供しており、サウナ後の「サ飯」として人気を集めています。
また、黄金湯の「番台バー」では、黄金湯オリジナルクラフトビールと自家製ノンアルコールドリンクを楽しめます。銭湯の番台がバーカウンターになっているというユニークな空間で、DJブースからはアナログレコードのBGMが流れ、令和の新しい銭湯文化を体現しています。
失敗しない温泉選びの裏技とマル秘テクニック
混雑を避ける黄金タイム
東京の温泉施設は、曜日と時間帯によって混雑度が大きく変わります。最も空いているのは平日の14時から17時です。この時間帯なら、露天風呂を独占できることも珍しくありません。
逆に避けるべきは、週末の18時から21時です。この時間帯は家族連れやカップルで大混雑し、サウナも順番待ちになることがあります。どうしても週末に行きたい場合は、開館直後の朝10時から12時を狙うのがおすすめです。
お得な回数券・クーポン活用術
多くの温泉施設では、回数券を購入することで1回あたりの料金が割安になります。例えば、10回分の料金で11回利用できる回数券なら、実質1回分が無料になる計算です。頻繁に通うつもりなら、初回から回数券を購入するのが賢明です。
また、スマートフォンのアプリやクーポンサイトをチェックすることで、入浴料が200円から500円割引になることがあります。特に新規オープンの施設や、平日限定のキャンペーンを実施している施設は狙い目です。
タオル・館内着レンタルの賢い使い方
手ぶらで行けることを売りにしている温泉施設でも、タオルセットのレンタル料金が500円から800円程度かかります。月に3回以上通うなら、マイタオルを持参することで年間1万円以上の節約になります。
ただし、岩盤浴専用の館内着は必ずレンタルする必要があるため、岩盤浴を利用する予定がある場合は、タオルセット付きプランを選んだほうがトータルでお得になることもあります。施設ごとにプラン内容を比較検討しましょう。
私の個人的な感想!
正直に言うと、東京の温泉を本気で楽しむなら「とにかく時間をかけること」がすべてだと思う。2時間でサクッと入って帰る、なんて使い方はあまりにももったいない。個人的には最低でも4時間、できれば丸一日かけて楽しむべきだと確信している。
なぜかって?温泉の本当の効能って、入浴そのものよりも「何もしない時間を過ごす」ことにあるからだ。サウナと水風呂を繰り返して、リクライニングチェアでぼーっと天井を眺める。そのうち眠くなって30分ほど仮眠を取る。起きたらまた温泉に入って、今度は読書をしながら岩盤浴で汗を流す。こういう「無駄な時間の使い方」こそが、現代人に最も必要な贅沢なんだよね。
あと、温泉施設選びで絶対に外せないのが「食事のクオリティ」。これまで東京都内の50か所以上の温泉施設を訪れてきたけど、レストランが充実している施設は総じて満足度が高い。温泉だけなら2時間で物足りなくなるけど、美味しい食事があれば自然と滞在時間が延びるし、トータルの満足度も段違いだ。
そして、ぶっちゃけ一番大事なのは「一人で行く勇気を持つこと」だと思う。友達や家族と行くのも楽しいけど、本当の意味で温泉を満喫したいなら、一人で行って自分のペースで過ごすべき。誰にも気を遣わず、好きなタイミングで温泉に入り、好きなだけ休憩して、好きなものを食べる。この自由さこそが、温泉の醍醐味だ。
最後に、個人的に最もおすすめしたいのは「平日の昼間に有給休暇を取って温泉に行く」という過ごし方。週末の混雑した温泉より、平日の空いた温泉のほうが100倍気持ちいい。上司には「体調管理のため」と言えば角も立たないし、実際に心身のリフレッシュになるから嘘じゃない。年に数回でいいから、自分へのご褒美として平日温泉を楽しんでほしい。それが東京で温泉を本当に満喫する、最も賢い方法だと断言できる。
よくある質問
東京都内で一番泉質が良い温泉はどこですか?
泉質の良さは目的によって異なりますが、美肌効果を求めるなら前野原温泉さやの湯処のナトリウム-塩化物泉、疲労回復なら天然温泉平和島の地下2,000mから湧き出る強塩泉がおすすめです。高濃度炭酸泉を楽しみたいなら竜泉寺の湯八王子みなみ野店が特に評価が高く、血行促進効果が期待できます。また、箱根温泉や湯河原温泉の源泉を毎日直送している東京豊洲万葉倶楽部なら、東京にいながら本格的な名湯を堪能できます。
仕事帰りに立ち寄れる駅近の温泉施設はありますか?
はい、たくさんあります。東京ドーム天然温泉Spa LaQuaは後楽園駅から徒歩1分、黄金湯は錦糸町駅から徒歩6分、おふろの王様大井町店はJR大井町駅から徒歩5分です。2026年3月オープン予定のサウナメッツァ大井町トラックスはJR大井町駅直結で、仕事帰りに最も便利な施設の一つとなるでしょう。また、泉天空の湯有明ガーデンはゆりかもめ有明駅から徒歩4分と、アクセスの良さが魅力です。
温泉施設の平均的な料金はいくらぐらいですか?
東京都内の温泉施設の入浴料は、銭湯タイプで550円~1,100円程度、スーパー銭湯タイプで1,000円~2,500円程度、高級スパタイプで3,000円~5,000円程度が相場です。岩盤浴やサウナを利用する場合は別途500円~1,500円程度の追加料金がかかることが一般的です。深夜料金が設定されている施設も多く、深夜0時以降の利用では1,000円~2,000円の深夜割増料金が加算されます。
東京の温泉施設は手ぶらで行けますか?
多くの施設で手ぶらセットが用意されています。タオル・バスタオル・館内着のレンタルが含まれているプランが一般的で、シャンプー・ボディソープ・ドライヤーなどは無料で使用できます。ただし、施設によってはタオル類が有料の場合もあるため、事前にホームページで確認することをおすすめします。また、歯ブラシや髭剃りなどの細かいアメニティは販売している施設が多いです。
サウナ初心者でも楽しめる施設はありますか?
サウナ初心者には、温度が比較的低めで湿度の高いミストサウナやスチームサウナから始めることをおすすめします。前野原温泉さやの湯処や東京ドーム天然温泉Spa LaQuaなどは、初心者でも入りやすい温度設定のサウナを完備しています。また、黄金湯のようにサウナの種類が豊富な施設なら、自分に合った温度のサウナを選べます。スタッフに相談すれば、初心者向けのサウナの入り方を教えてくれる施設も多いです。
子連れでも利用できる温泉施設はありますか?
多くの施設が子連れでの利用を歓迎していますが、施設によって年齢制限がある場合があります。東京ドーム天然温泉Spa LaQuaは6歳未満の入館不可、おふろの王様大井町店は小学生以下でも保護者同伴なら利用可能です。泉天空の湯有明ガーデンや東京豊洲万葉倶楽部は家族連れに人気が高く、キッズスペースや家族風呂を完備している施設もあります。事前に施設のホームページで年齢制限を確認することをおすすめします。
まとめ
東京で温泉を満喫したいなら、まず知っておくべきは東京都内に120か所以上の本格的な天然温泉が存在するという事実です。地下1,500m以上から湧き出る源泉は、ナトリウム-塩化物泉や炭酸水素塩泉など効能豊かな泉質を誇り、美肌効果や疲労回復効果が期待できます。
2026年は東京の温泉シーンにとって革新の年です。大井町や高輪など主要駅に直結する最新サウナ施設が続々とオープンし、温泉×サウナ×リラクゼーションを融合させた総合型の癒し空間が進化を続けています。24時間営業の施設も多く、仕事帰りや旅行の前後に気軽に立ち寄れるのが東京の温泉の最大の魅力です。
さらに、東京から2時間以内でアクセスできる箱根温泉・湯河原温泉・奥多摩温泉・秩父温泉・養老渓谷温泉など、日帰りで楽しめる絶景温泉郷も豊富にあります。週末の小旅行として、これらの温泉地を訪れるのもおすすめです。
温泉の効能を最大限に引き出すためには、正しい入浴法を実践することが重要です。かけ湯から始まり、半身浴と全身浴を組み合わせ、水分補給を忘れずに、上がった後は温泉成分を残すように軽く拭き取る程度にとどめましょう。サウナと温泉を組み合わせる場合は、自分の体調に合わせたペース配分を心がけることが大切です。
季節ごとの楽しみ方も多彩で、春は桜を眺めながらの露天風呂、夏は高濃度炭酸泉とサウナ、秋は食事付きプランと紅葉温泉巡り、冬は岩盤浴と温泉の組み合わせがおすすめです。東京の温泉は四季を通じて異なる魅力を提供してくれます。
大都会・東京だからこそ味わえる、便利でありながら本格的な温泉体験をぜひ楽しんでください。


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