冬の寒さが厳しくなる季節、日本一早い初日の出が見られる千葉県銚子市の犬吠埼温泉郷で、特別な時間を過ごしてみませんか?水平線から昇る感動的な朝日と、太平洋を一望できる絶景温泉、そして新鮮な海の幸が待っています。東京から約2時間というアクセスの良さも魅力です。
この記事では、冬の犬吠埼温泉郷の魅力を余すことなくお伝えします。
- 2026年1月1日の初日の出は午前6時46分頃、山頂や離島を除いて日本で最も早く太陽が昇る絶景スポット
- 白亜紀前期の地層から湧き出る犬吠埼温泉で、海を眺めながら極上の癒し体験
- 銚子漁港直送の金目鯛や鮑、伊勢海老など、冬ならではの豪華海鮮グルメが堪能できる
犬吠埼温泉郷が冬に輝く3つの理由とは?

駐車場で困っている人のイメージ
冬の犬吠埼温泉郷には、他の季節では味わえない特別な魅力があります。寒い季節だからこそ楽しめる体験が、ここには詰まっているのです。
まず第一に、日本一早い初日の出が見られることです。関東最東端に位置する犬吠埼は、山頂や離島を除いて日本で最も早く太陽が昇る場所として知られています。地球の地軸の傾きの関係で、元旦前後数十日間は北海道根室方面よりも犬吠埼の方が早いのです。2026年1月1日の初日の出は午前6時46分頃と予想されており、水平線から真っ赤に燃えて昇る朝日は、まさに一生の思い出となる絶景です。
第二の魅力は、冬の温泉がより格別に感じられることです。犬吠埼温泉は、白亜紀前期の地層深さ1,300メートルから湧き出る天然温泉で、ナトリウム塩化物強塩泉という泉質が特徴です。海のミネラル分を含んだ少ししょっぱめのお湯は、冷えた身体を芯から温めてくれます。冬の冷たい海風を感じながら入る露天風呂は、夏とは全く違う感動を与えてくれるでしょう。温泉総選挙2024では歴史文化部門で第1位を獲得しており、その価値が広く認められています。
第三の魅力は、冬の海鮮グルメが絶品だということです。銚子港は全国有数の水揚げ量を誇る漁港で、冬は特に脂がのった美味しい魚介類が水揚げされます。金目鯛の煮付け、鮑のバター焼き、伊勢海老、そして冬の名物あんこう鍋など、この時期ならではのご馳走が味わえます。新鮮な海の幸を使った海鮮丼や刺身の盛り合わせも、訪れる価値がある絶品です。
絶対に訪れたい!冬の犬吠埼温泉郷おすすめスポット5選
冬の犬吠埼温泉郷には、訪れるべき魅力的なスポットが数多く存在します。ここでは特におすすめの5つをご紹介します。
犬吠埼灯台で太平洋の大パノラマを体感しよう
犬吠埼灯台は、1874年にイギリス人技師ブラントンの設計で完成した高さ約32メートルの白亜の灯台です。2020年には国の重要文化財に指定され、世界灯台100選にも選ばれています。全国で16基しかない登れる灯台の一つで、99段の螺旋階段を登ると、眼下に広がる雄大な太平洋の絶景が待っています。冬の澄んだ空気の中で見る景色は格別で、水平線の向こうまで見渡せる開放感は圧巻です。
冬季の参観時間は10月から2月が8時30分から16時00分となっており、参観寄附金は300円です。灯台の下には犬吠埼灯台資料展示館もあり、灯台の歴史や構造について学ぶことができます。
絶景の宿犬吠埼ホテルで極上の温泉体験を
絶景の宿犬吠埼ホテルは、全室オーシャンビューで、部屋から日本一早い日の出を見ることができます。温泉「黒潮の湯」は白亜紀前期の地層から湧き出る天然温泉で、日中は見渡す限りの太平洋を眺めながらリフレッシュでき、夜は犬吠埼灯台の幻想的な光を眺めながらのんびりと入浴できます。
露天風呂からのオーシャンビューは格別で、地球の丸さを実感できるほどの水平線が広がります。源泉そのものの浴槽もあり、肌がすべすべになると評判です。日帰り入浴も可能で、平日は1,200円、土日祝日は1,500円で利用できます。受付時間は12時から21時(最終受付20時)です。
着衣のまま入れる無料の足湯も設置されており、全身の血行を良くし、冷え症やむくみに効果が期待できます。冬の寒さで冷えた足を温めるのに最適です。
犬吠埼観光ホテルで歴史ある潮の湯温泉に浸かる
犬吠埼観光ホテルは、自家源泉の犬吠埼潮の湯温泉を持つ温泉旅館です。太平洋を望む絶景と歴史ある潮の湯温泉で、心ほどける癒しの時間を過ごせます。まるで海とつながるかのような露天風呂は、冬の厳しい寒さの中でこそ、その温かさと美しさが際立ちます。
貸切風呂も用意されており、カップルやファミリーでプライベートな時間を楽しむことができます。日帰り入浴は平日1,300円、土日祝日1,500円で、受付時間は正午から19時(20時完全退館)です。タオルセット付きで手ぶらで訪れることができます。
地元銚子の旬の海鮮を使った会席料理も楽しめ、スタンダードプランからダブルステーキプランまで、様々なプランが用意されています。
地球の丸く見える丘展望館で360度のパノラマビュー
地球の丸く見える丘展望館は、標高約90メートルの高台に建つ展望施設です。360度の大パノラマ展望スペースからは、水平線の両端が丸みを帯びて見え、文字通り地球が丸いことを実感できます。晴れた日には九十九里浜、筑波山、大洗、利根川河口まで見渡せ、天気が良ければ富士山も望むことができます。
館内には「カフェ330度」が併設されており、絶景を眺めながら軽食やお茶を楽しめます。1階の売店には銚子のお土産も豊富に揃っています。元旦には午前5時30分から開館し、はね太鼓新春初打ちと獅子舞披露も行われます。
犬吠テラステラスで銚子グルメとショッピングを満喫
犬吠テラステラスは、犬吠埼灯台のすぐ近くにある複合観光施設です。開放感あふれる2階建ての建物には、銚子近郊の新鮮な野菜や果物、地元漁港で水揚げされた魚介類、様々な銚子・千葉県産の加工品やスイーツ、マリン雑貨・灯台モチーフのグッズなどが豊富に揃っています。
2階の犬吠テラステラスマーケットでは、銚子や九十九里の選りすぐりのお土産が並び、魚介の佃煮、老舗菓子、オリジナルのお菓子、地域限定クラフトビールや地酒など多彩な商品があります。1階のカフェやベーカリー、レストランでは、旬の地元食材を使ったメニューが楽しめ、オーシャンビューのイートインスペースで海を眺めながら食事ができます。
営業時間は10時から18時で、年中無休です。初日の出の日は特別営業で、1階が午前6時から、2階は午前7時から(初日の出鑑賞チケット保持者は午前6時から)オープンします。
冬の犬吠埼温泉郷で味わう絶品海鮮グルメ
犬吠埼温泉郷の魅力は温泉だけではありません。銚子港から直送される新鮮な海の幸を使った料理は、冬ならではの味覚を堪能できます。
冬が旬の海鮮料理の宝庫
銚子港は全国有数の水揚げ量を誇り、特に冬は脂がのった美味しい魚介類が豊富に獲れます。金目鯛の煮付けは銚子の定番料理で、ほとんどの宿泊施設で提供されています。柔らかく煮込まれた身と甘辛いタレが絶品です。
鮑のバター焼きや踊り焼きは、鮑の旨味を存分に味わえる人気メニューです。プリプリとした食感と磯の香りが口いっぱいに広がります。冬場はコラーゲンたっぷりのあんこう鍋も提供され、身体が芯から温まります。あんこうの肝を使ったあん肝も濃厚で、日本酒との相性が抜群です。
伊勢海老は冬が旬で、プリプリの身と濃厚な味わいが特徴です。刺身、焼き物、味噌汁など、様々な調理法で楽しめます。また、サザエのつぼ焼きや新鮮な刺身の盛り合わせも、訪れたら必ず味わいたい逸品です。
絶景の宿犬吠埼ホテルのレストラン「浜木綿」
絶景の宿犬吠埼ホテルのレストラン「浜木綿」では、海を眺めながら銚子の豊かな幸を味わうことができます。地元の旬の食材にこだわり、水揚げしたばかりの新鮮な魚介、とれたて野菜を中心に、美味しい和・洋・中の料理が提供されています。
宿泊者向けのプランでは、連泊者用のメニューも用意されており、毎日違った料理を楽しめます。「リッチに海鮮プラン」では、伊勢海老や鮑のバター焼きなど、豪華な食材を堪能できます。
レストランは宿泊客以外でも利用でき、海鮮丼が1,100円から楽しめます。カレーライスやハンバーグなどの定食メニューもあり、コーヒー付きのセットも選べます。営業時間は施設により異なるため、事前の確認をおすすめします。
犬吠埼観光ホテルの会席料理
犬吠埼観光ホテルでは、銚子ならではの食材を用いた会席料理が楽しめます。スタンダードプランでも充実した内容ですが、地元産ブランド牛と鮑のステーキがセットになった「ダブルステーキプラン」も人気です。
料理は半個室の食事処で提供され、周りの視線を気にせずにゆっくりと食事を楽しめます。食事処からも太平洋が見え、絶景を眺めながらの食事は格別です。
2026年元日の初日の出を完璧に楽しむ方法
犬吠埼で初日の出を見るには、事前の準備と計画が重要です。2026年1月1日の初日の出を最高の形で迎えるための情報をお伝えします。
初日の出の時刻と鑑賞スポット
2026年1月1日の初日の出は午前6時46分頃と予想されています。水平線から太陽が昇る瞬間を見るためには、日の出時刻の30分前には現地に到着しておくことをおすすめします。
最も人気の鑑賞スポットは犬吠埼灯台周辺です。白亜の灯台と朝日のコラボレーションは絶景です。ただし、元旦の未明は初日の出を見に来る人で大変混雑するため、午前2時頃から午前9時頃まで犬吠埼周辺道路では交通規制が敷かれます。危険防止のため、犬吠埼灯台前の園地や遊歩道には一部立入禁止区域が設けられます。
君ヶ浜も人気のスポットで、約1キロメートルにわたる海岸線が続き、「日本の渚・百選」にも選ばれています。太平洋から昇る朝日と犬吠埼灯台のコラボレーションが見られます。
地球の丸く見える丘展望館は元旦午前5時30分から開館し、高台から初日の出を見ることができます。午前6時と6時30分には銚子のはね太鼓新春初打ちと獅子舞披露も行われます。
銚子ポートタワーは午前6時から開館しますが、午前6時から7時の1時間は展望室への入場が先着200名に限定されます。午前7時頃から銚子のはね太鼓新春初打ちが行われます。
特別な体験をしたい方には、犬吠テラステラスの初日の出鑑賞特別チケットがおすすめです。2階の展望席から、風を避けながら快適に初日の出を鑑賞できます。午前6時から7時まで、チケット保持者の貸切となり、プレミア感のある空間で日の出を楽しめます。
アクセス方法と交通規制情報
元旦には臨時特急「犬吠初日の出号」が運転されます。全車指定席なので、渋滞や駐車場の心配がありません。
特急「犬吠初日の出1号」は高尾駅午前1時30分発で銚子駅午前4時08分着、特急「犬吠初日の出3号」は大宮駅午前2時15分発で銚子駅午前5時05分着です。停車駅は各駅によりますが、新宿駅、錦糸町駅、船橋駅、千葉駅、成田駅などに停車します。
銚子駅からは銚子電鉄が特別ダイヤで運行されます。午前9時33分犬吠駅発の列車までは銚子から犬吠間での折返し運転となります。初日の出輸送に伴い、犬吠駅駐車場は12月31日正午から1月1日午前10時頃まで閉鎖されます。
車で訪れる場合は、犬吠埼周辺道路で午前2時頃から午前9時頃まで交通規制が実施されます。犬吠埼灯台周辺への一般車両進入が禁止されるため、指定された駐車場に停め、徒歩で移動する必要があります。
主な駐車場は犬吠埼周辺にいくつかありますが、すべて元旦の初日の出時間帯は利用者が非常に多くなります。満車時は無理に待たず、早めに別エリアへ移動する選択肢も考えましょう。路上駐車や違法駐停車は交通違反となるため、必ず指定された駐車場に停めてください。
防寒対策は万全に
冬の海沿いは風が強く、想像以上に寒さが厳しくなります。日の出まで長時間野外で待機するため、万全の防寒対策が必須です。
厚手のダウンジャケット、マフラー、手袋、帽子、ネックウォーマーなどを着用しましょう。足元も冷えやすいため、厚手の靴下や防寒ブーツがおすすめです。カイロを複数持参し、背中や腰、足先に貼るタイプを使うと効果的です。
風を遮る場所が少ないため、風を通しにくい素材のアウターを選ぶことが重要です。また、暖かい飲み物を持参すると、待ち時間中に身体を温めることができます。
冬の犬吠埼温泉郷日帰りモデルコース
東京から日帰りでも十分に楽しめる冬の犬吠埼温泉郷。効率的に回れるモデルコースをご紹介します。
朝から夕方まで満喫する充実プラン
午前9時に東京駅を出発し、特急しおさいで約2時間、午前11時頃に銚子駅に到着します。銚子駅から銚子電鉄に乗り換え、レトロな雰囲気の電車で約15分、犬吠駅に到着します。
犬吠駅から徒歩約10分で犬吠埼灯台に到着し、白亜の灯台に登って太平洋の大パノラマを楽しみます。99段の螺旋階段を登る価値は十分にあります。灯台周辺を散策し、荒波が打ち寄せる磯の景色を堪能しましょう。
正午頃、犬吠テラステラスでランチタイムです。新鮮な海産物を使った料理や地元食材を活かしたメニューを、オーシャンビューのレストランで楽しめます。食後はマーケットで銚子のお土産を見て回りましょう。
午後1時30分頃、地球の丸く見える丘展望館へ移動します。徒歩またはタクシーで約10分です。360度のパノラマビューで地球の丸さを実感し、カフェ330度で一休みします。
午後3時頃、絶景の宿犬吠埼ホテルまたは犬吠埼観光ホテルで日帰り温泉を楽しみます。冬の冷えた身体を太平洋を眺めながらの温泉で温め、旅の疲れを癒しましょう。
午後5時頃、犬吠駅から銚子電鉄で銚子駅へ戻り、午後5時30分頃の特急しおさいで東京へ。午後7時30分頃に東京駅に到着し、充実した一日が終わります。
温泉と海鮮グルメを堪能するゆったりプラン
もう少しゆったりと過ごしたい方には、宿泊をおすすめします。チェックインは午後3時から可能な施設が多く、夕食は午後6時頃から始まります。
宿に到着したら、まずは温泉で旅の疲れを癒しましょう。夕暮れ時の露天風呂は、夕日が海に沈む美しい光景が見られることもあります。温泉でゆっくりと身体を温めた後は、銚子港直送の新鮮な海の幸を使った豪華な夕食を堪能します。
夜は部屋でゆっくりと過ごし、翌朝は早起きして初日の出を見ます。宿泊施設によっては、部屋から日の出が見えるところもあります。朝日を見た後は朝食をいただき、チェックアウト前にもう一度温泉に入るのもおすすめです。
チェックアウト後は、屏風ヶ浦や銚子ポートタワーなど、他の観光スポットを巡ることもできます。
銚子港直送!冬に絶対食べたい地元グルメスポット3選

車の前で困っている人のイメージ
犬吠埼温泉郷を訪れたら、銚子港の新鮮な海の幸を味わわないともったいない!温泉宿の料理も素晴らしいですが、地元ならではのグルメスポットも見逃せません。
ウオッセ21で市場の活気と海鮮を満喫しよう
ウオッセ21は銚子漁港に隣接する海の幸の総合センターで、銚子観光の中心的スポットです。水産物即売センターには、目の前の銚子港で水揚げされたばかりの魚が所狭しと並び、まるで漁師町の市場に迷い込んだような臨場感があります。干物や練り製品、佃煮など加工品のバラエティも豊富で、お土産選びにも最適です。
併設のシーフードレストランうおっせでは、腕利きの料理人が新鮮な魚介を調理してくれます。一番人気の海鮮丼は、分厚く切られた刺身とぷりぷりの魚卵が下のご飯が見えないほど贅沢に盛られており、食べ応え満点!銚子名物の釣りきんめの姿煮やメヒカリの唐揚げなど、旬の地魚を使用した逸品もおすすめです。
冬場はマグロも絶品で、特に本マグロが水揚げされた日は要チェック。市場価格よりもお得に新鮮なマグロを購入できることも多く、クーラーバッグと保冷剤を持参すれば、自宅へのお土産にも最適です。
営業時間は平日が9時から16時、土日祝日が9時から17時です。銚子駅からバスで約14分、犬吠駅からは岬めぐりシャトルバス(土日運行)で約11分の距離にあります。併設の銚子ポートタワーからは銚子港の様子や太平洋、利根川を見晴らせ、冬の天気の良い日には壮大な日没も見られます。
銚子電鉄ぬれ煎餅駅で名物を手焼き体験
銚子のお土産といえばぬれ煎餅です。銚子電鉄が2004年の廃線危機の際に「ぬれ煎餅買ってください。電車修理代を稼がなくちゃいけないんです」という異例のお願いを出し、奇跡的に廃線を免れたという感動的なエピソードで有名になりました。
銚子電鉄ぬれ煎餅駅は鉄道会社直営のお煎餅専門店で、焼きあがったお煎餅を特製醤油に浸した独特の食感がクセになるぬれ煎餅を販売しています。赤の濃い口味、青のうす口味、緑の甘口味など、味のバリエーションも豊富です。大人気の「まずい棒」も銚子電鉄オリジナル商品で、ネーミングのインパクトと裏腹に美味しいと評判です。
注目なのが手焼き体験です。カラン、カランと生地を裏返していくと香ばしい香りと共に生地が大きくなり、焼き上がったら醤油につけて完成。出来たてアツアツのぬれ煎餅は格別の味わいです。自分で焼いた煎餅の美味しさは、市販品とは全く違う特別な体験になります。
営業時間は10時から17時で、定休日は火曜日です。店内には銚子電鉄の歴代ポスターなども展示されており、「銚子電鉄」の歴史を感じられる空間になっています。銚子駅からタクシーで約15分、または千葉交通バス旭駅行きで小浜新田下車後徒歩約3分です。
ヤマサ醤油で工場見学と醤油ソフトクリーム
銚子は醤油の街としても有名で、千葉県は醤油生産量日本一を誇ります。ヤマサ醤油は1645年に銚子で醤油醸造を始めた老舗で、江戸時代末期には幕府から「最上しょうゆ」の称号を与えられた名門です。
工場見学ツアー(要予約)では、約20分の映像上映で醤油の歴史や製造工程を学んだ後、実際の工場内を見学できます。平日は原料サイロ、麹室、仕込蔵などを間近で見ることができ、醤油造りの迫力を体感できます。休日は工場内の見学はできませんが、映像上映とバーチャル体験だけでも十分に楽しめる内容です。
直径6メートルもの大きな桶を模したスペースに入り、もろみから醤油になるまでの過程を足元の映像と音で観察するタップトークは、まるで自分が本物の桶の中にいるかのような不思議な感覚が味わえます。工場見学の最後には記念品として卓上醤油がもらえるのも嬉しいポイントです。
見学後は「しょうゆ味わい体験館」で、ヤマサ醤油の「丸大豆しょうゆ」「生しょうゆ」「減塩しょうゆ」の色を見て、香りを嗅ぎ、舐めて味を確認する「きき味」体験もできます。売店では醤油ソフトクリームが販売されており、甘さの中にも深い醤油のコクを感じる不思議な味わいが人気です。バニラソフトに黒蜜風醤油をかけた「バニラカップ黒蜜風醤油かけ」も試す価値があります。
工場見学は完全予約制で無料。平日は9時から、10時から、11時から、13時から、14時から、15時からの6回開催されます。銚子駅から徒歩約7分、銚子電鉄仲ノ町駅から徒歩約3分とアクセスも良好です。
知る人ぞ知る!犬吠埼周辺の穴場観光スポット
有名な犬吠埼灯台や地球の丸く見える丘展望館以外にも、冬の犬吠埼周辺には魅力的なスポットが点在しています。
屏風ヶ浦で東洋のドーバーを体感
屏風ヶ浦は銚子市から旭市まで約10キロメートルにわたって続く断崖絶壁で、その荒々しくも美しい景観から「東洋のドーバー」と呼ばれています。高さ40メートルから60メートルの断崖が続き、約300万年前から現在までの地層が観察できる、日本ジオパークに認定された貴重な場所です。2016年には国の名勝および天然記念物にも指定されました。
冬の屏風ヶ浦は、空気が澄んで断崖のダイナミックさがより際立ちます。特に夕暮れ時には断崖一帯が美しくオレンジ色に染まり、幻想的な光景が広がるため、サンセットの絶景スポットとしても人気があります。遊歩道が整備されているため、打ち寄せる波音とともに重層的な地層や断崖の大パノラマを間近に観察できます。
銚子マリーナ海水浴場の遊歩道は、断崖近くまで比較的安全に散策できるのでおすすめです。ただし、冬の海は波が高いこともあるため、天候や海の状況を確認してから訪れましょう。
満願寺で初日の出を祈願
犬吠埼灯台から約500メートルの愛宕山中腹に位置する満願寺は、霊場巡りをしている人々が各地から参拝に訪れる寺院です。祀られている「ご本尊十一面観世音」は、その年の最も大きな願いを叶えてくれるとして深く信仰されています。
境内には西国、坂東、秩父、四国と188ヶ所のご本尊が祀られており、ここを訪れることで全てのお寺を巡拝したのと同じくらいのご利益が得られると言われています。初日の出を見た後に訪れて、新年の願いを祈願するのも良いでしょう。四季を通じて色々な花が咲く草木が植えられており、特に春先に咲く牡丹はみごとです。
君ヶ浜で静かに初日の出を迎える
犬吠埼の北側に位置する君ヶ浜は、約1キロメートルにわたって海岸線が続く美しいビーチで、「日本の渚・百選」にも選ばれています。犬吠埼灯台や地球の丸く見える丘展望館ほど混雑しないため、静かに初日の出を楽しみたい方にはこちらもおすすめです。
太平洋から昇る朝日と犬吠埼灯台のコラボレーションが見られ、海岸線に沿って広がる景色は開放感があります。銚子電鉄君ヶ浜駅から徒歩約5分とアクセスも良好です。
温泉旅館の選び方とお得な宿泊プラン活用術
犬吠埼温泉郷には複数の温泉旅館がありますが、それぞれ特徴が異なります。自分に合った宿を選ぶポイントをご紹介します。
絶景重視なら全室オーシャンビューの宿を
絶景の宿犬吠埼ホテルや犬吠埼観光ホテルは、全室から太平洋が見えるオーシャンビューが魅力です。部屋から日の出が見られるため、寒い早朝に外に出る必要がありません。特に冬の初日の出シーズンは、温かい部屋から日の出を見られる価値は計り知れません。
和室と洋室、和洋室から選べる宿が多いので、好みや人数に応じて選択できます。和洋室は広々としており、家族連れやグループにも最適です。
お得に泊まるなら平日と連泊を狙え
犬吠埼温泉郷の宿泊料金は、休前日と平日で大きく異なります。平日は近隣の宿より割安で宿泊できることが多く、3連泊などの連泊プランを利用するとさらにお得になります。口コミでも「平日料金はコストパフォーマンスが高い」という声が多く見られます。
連泊する場合は、食事内容が変わるプランを選ぶと毎日違った料理を楽しめます。絶景の宿犬吠埼ホテルでは連泊者向けに食事内容を変えて提供しており、飽きることなく滞在を楽しめます。
日帰り温泉と宿泊を使い分ける
日帰りでサクッと温泉を楽しみたい場合は、日帰り入浴プランを利用するのも手です。平日1,200円から1,500円程度で太平洋を眺めながらの温泉を楽しめます。タオルセット付きのプランもあり、手ぶらで訪れることができます。
一方、じっくりと犬吠埼を満喫したい場合は宿泊がおすすめです。夕食、朝食付きのプランに加えて、素泊まりプランや朝食のみのプランもあるので、予算や目的に応じて選択できます。初日の出を見るなら、前日に宿泊して早朝に備えるのがベストです。
銚子電鉄で巡る冬の絶景ローカル線の旅
犬吠埼温泉郷を訪れたら、銚子電鉄に乗らずに帰るのはもったいない!大正12年開業のレトロな電車で、銚子の魅力を存分に味わいましょう。
銚子電鉄が「日本一のエンタメ鉄道」である理由
銚子電鉄は銚子駅から外川駅まで6.4キロメートル、10駅を約20分で結ぶローカル線です。赤や青のレトロな車両がキャベツ畑や漁師町の風景の中を走り抜ける姿は、思わずカメラに収めたくなります。
利用者の減少や度重なるアクシデントで何度も廃線の危機に瀕しながら、奇跡的な復活を遂げてきた波乱万丈の歴史があります。2004年の廃線危機では「ぬれ煎餅買ってください。電車修理代を稼がなくちゃいけないんです」という異例のお願い文で全国的な注目を集め、副業で始めたぬれ煎餅で奇跡的に廃線を免れました。
その後も「まずい棒」などのヒット商品を開発したり、ライブ電車やプロレス電車などのイベント列車を走らせるなど、「日本一のエンタメ鉄道」を目指して日々奮闘しています。期間限定でアニメやゲーム作品とのコラボ商品も販売されており、鉄道ファンでなくても楽しめる工夫が満載です。
注目の駅とその周辺スポット
仲ノ町駅には銚子電鉄の本社があり、ノスタルジックな駅舎や車庫見学が楽しめます。改札窓口でぬれ煎餅やまずい棒、銚子電鉄グッズも販売されています。
犬吠駅はホーム前にひまわり畑が広がる夏も素敵ですが、冬は冬で静かな風情があります。駅から犬吠埼灯台まで徒歩約10分で、観光の拠点として便利です。駅構内にも売店があり、ぬれ煎餅などのお土産が購入できます。
終点の外川駅は、昭和初期の面影を色濃く残すレトロな木造駅舎が魅力です。映画やドラマのロケ地としても使われており、タイムスリップしたかのような雰囲気が楽しめます。外川の町は漁師町として栄えた歴史があり、細い路地や古い建物が残る散策スポットとしても人気です。
運賃は全線均一で片道約350円、1日乗車券は700円で販売されています。1時間に1から2本の間隔で運行しているため、時刻表を確認して計画的に移動しましょう。
冬の犬吠埼で撮りたい!インスタ映えフォトスポット5選
冬の犬吠埼は、青い空と海、白い灯台のコントラストが美しく、写真撮影に最適な季節です。
犬吠埼灯台と青空のコラボレーション
冬の澄んだ空気の中で撮る白亜の犬吠埼灯台は、夏とは全く違う印象的な写真が撮れます。青い空を背景にした灯台は、コントラストが美しく映えます。特に午前中の順光の時間帯がおすすめで、影が少なく灯台の白さが際立ちます。
灯台の下からあおるように撮ると、迫力ある構図になります。また、灯台の上から見下ろす太平洋の景色も絶景です。99段の螺旋階段を登った甲斐のある眺めが待っています。
君ヶ浜の海岸線と朝日
君ヶ浜の広い砂浜と太平洋、そして朝日のコラボレーションは、ドラマチックな写真が撮れるスポットです。水平線から昇る朝日を前景に、海岸線のシルエットを入れると印象的な構図になります。
冬の朝は足跡が少ないため、きれいな砂浜の状態で撮影できるチャンスが高いのも魅力です。
屏風ヶ浦の断崖と夕日
夕暮れ時の屏風ヶ浦は、オレンジ色に染まる断崖が幻想的で、インスタ映え間違いなしのスポットです。断崖の迫力と夕日の美しさを同時に撮影できる贅沢な場所です。
銚子マリーナからの眺めがおすすめで、遊歩道から安全に撮影できます。
地球の丸く見える丘展望館の360度パノラマ
展望館の屋上デッキから撮る360度のパノラマは、地球の丸さを実感できる貴重な写真になります。水平線の両端がほのかに丸く見える様子を捉えると、壮大なスケール感が伝わる写真になります。
冬の澄んだ空気の中では、遠くまで見渡せる日も多く、富士山が見えることもあります。
銚子電鉄のレトロな車両
赤や青のカラフルな銚子電鉄の車両は、レトロで可愛らしく、鉄道ファンでなくても撮りたくなる被写体です。外川駅のノスタルジックな木造駅舎と一緒に撮ると、昭和の雰囲気漂う素敵な写真になります。
車内からキャベツ畑や海を撮影するのもおすすめです。窓越しに見える景色が、旅情を感じさせる写真になります。
冬の犬吠埼1泊2日モデルプラン完璧な過ごし方
冬の犬吠埼を存分に楽しむための、筆者おすすめの1泊2日プランをご紹介します。
1日目午後から到着してゆっくり温泉三昧
正午頃に東京駅を出発し、特急しおさいで銚子駅へ。午後2時頃に銚子駅に到着したら、まずはウオッセ21で遅めのランチと買い物を楽しみます。海鮮丼で銚子の味を堪能し、お土産もここで購入しておくと帰りが楽です。
午後3時30分頃、犬吠埼の宿にチェックイン。部屋から太平洋の絶景を眺めながら一息つきます。午後4時頃から温泉に入り、夕暮れ時の海を眺めながらゆっくりと身体を温めます。冬の露天風呂は格別で、冷たい空気と温かいお湯のコントラストが最高です。
午後6時から豪華な夕食を楽しみます。金目鯛の煮付け、鮑のバター焼き、あんこう鍋など、冬の海の幸を存分に堪能しましょう。食後は部屋でゆっくりと過ごし、夜の海を眺めながら明日の初日の出に備えます。
2日目初日の出を見て観光を満喫
午前5時30分頃に起床し、防寒対策をしっかりして初日の出スポットへ。宿によっては部屋から初日の出が見られるので、その場合は温かい部屋で日の出を待ちます。午前6時46分頃の初日の出を見て、新年の願いを祈ります。
日の出を見た後は宿に戻り、朝風呂を楽しみます。朝日を浴びながらの温泉は、一日の始まりを爽やかにしてくれます。午前8時頃から朝食をいただき、午前10時頃にチェックアウトします。
午前10時30分から犬吠埼灯台を観光し、99段の螺旋階段を登って太平洋の絶景を楽しみます。その後、地球の丸く見える丘展望館へ移動し、360度のパノラマビューを堪能します。正午頃、犬吠テラステラスでランチを楽しみ、お土産を追加購入します。
午後1時30分頃、銚子電鉄に乗って外川駅へ。レトロな駅舎を見学し、周辺を散策します。午後2時30分頃、銚子駅へ戻り、時間があればヤマサ醤油の工場見学やぬれ煎餅駅へ立ち寄ります。
午後4時頃、銚子駅から特急しおさいで東京へ。午後6時頃に東京駅に到着し、充実した犬吠埼の旅が終わります。
知っておくと便利!犬吠埼観光の豆知識
最後に、犬吠埼観光をより快適に楽しむための実用的な情報をご紹介します。
岬めぐりシャトルバスを活用しよう
土日祝日限定で運行される岬めぐりシャトルバスは、銚子駅、地球の丸く見える丘展望館、犬吠駅、犬吠埼灯台、ウオッセ21・銚子ポートタワーなどの主要観光スポットを結んでいます。1日乗車券を購入すれば、効率的に観光スポットを巡ることができます。
運行間隔や時刻表は季節によって変わるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
冬の服装と持ち物チェックリスト
冬の犬吠埼は海風が強く、体感温度は気温以上に寒く感じます。以下の持ち物を準備しましょう。
厚手のダウンジャケット、マフラー、手袋、帽子、ネックウォーマーは必須です。足元も冷えやすいため、厚手の靴下と防寒ブーツがおすすめ。カイロを複数持参し、貼るタイプを背中や腰、足先に使用すると効果的です。風を通しにくい素材のアウターを選ぶことも重要です。
日焼け止めも忘れずに。冬でも海からの反射で日焼けすることがあります。リップクリームやハンドクリームも、乾燥対策として持参しましょう。
お土産購入のベストタイミング
お土産は旅の最初に購入すると、その後の移動が大変になります。犬吠テラステラスやウオッセ21、銚子駅の売店など、帰りのルート上で購入するのがスマートです。
ぬれ煎餅は日持ちするため、旅の前半で購入しても問題ありません。一方、干物や生魚などの海産物は、帰りにウオッセ21で購入するのがベストです。クーラーバッグと保冷剤を持参すれば、新鮮な状態で持ち帰ることができます。
混雑を避ける裏技
初日の出シーズンは大変混雑しますが、地元の人によると1月4日や5日の日の出の方が美しいことも多いそうです。人混みを避けて絶景を楽しみたい方は、三が日を避けた平日の訪問がおすすめです。
また、温泉の混雑時間帯は夕食前後と朝食前です。チェックイン直後や夜遅い時間、朝食後などの時間帯は比較的空いているため、ゆっくりと温泉を楽しめます。
私の個人的な感想!
正直に言うと、犬吠埼温泉郷の魅力って、有名な初日の出や温泉だけじゃないんですよ。個人的には、むしろ「銚子という港町全体を味わう旅」として捉えた方が、圧倒的に楽しめると思うんです。
みんな犬吠埼灯台と温泉だけ見て帰っちゃうんですけど、それってもったいない!ヤマサ醤油の工場見学で醤油ソフト食べて、ウオッセ21で市場の活気を感じて、銚子電鉄のレトロな電車に揺られて外川まで行く。この一連の流れこそが、本当の銚子の魅力なんです。
特に冬は、夏の観光シーズンと違って静かで落ち着いて回れるのが最高。地元の人たちとの距離も近くなって、おすすめの穴場スポットとか教えてもらえたりするんですよね。銚子電鉄のぬれ煎餅を手焼き体験するとか、屏風ヶ浦の夕日を独り占めするとか、そういう「自分だけの発見」ができるのが冬の犬吠埼なんです。
それと、温泉旅館は平日に連泊するのがぶっちゃけ一番コスパ良い。2泊3日くらいで、1日目は温泉でのんびり、2日目に観光をがっつり、3日目はまたのんびり温泉って過ごし方が理想的。せっかく東京から2時間かけて来るんだから、日帰りじゃもったいないですよ。
あと、みんな初日の出を元旦に見ようとするけど、地元の人が「4日5日の方が綺麗」って言ってるのには理由があって、実際に天候が安定してることが多いんです。混雑を避けて、ゆっくり日の出を見られて、宿泊料金も安い。これって最高じゃないですか?
最後に一つ。銚子港の海鮮は本当に新鮮で美味しいんですが、温泉旅館の料理だけじゃなくて、ウオッセ21のレストランとか地元の食堂も絶対行ってほしい。地元価格で食べられる海鮮丼の贅沢さは、旅館の会席料理とはまた違った感動がありますから。
冬の犬吠埼温泉郷は、ただの温泉地じゃなくて、港町の文化、醤油の歴史、ローカル線の頑張り、そして何より地元の人たちの温かさが詰まった場所。そこをじっくり味わうことこそが、この旅の真髄だと思うんです。
犬吠埼温泉郷に関する疑問解決
犬吠埼温泉郷へのアクセス方法は?
東京から犬吠埼温泉郷へのアクセスは、電車と車の2つの方法があります。電車の場合、東京駅からJR特急しおさいで銚子駅まで約2時間、運賃は片道約3,500円です。銚子駅から銚子電鉄に乗り換え、犬吠駅まで約15分、運賃は約300円です。
車の場合、東関東自動車道佐原香取インターチェンジから国道356号線を経由して約60分です。東京からは首都高速経由で約2時間から2時間30分です。ただし、元旦などの混雑時は交通規制があるため、公共交通機関の利用をおすすめします。
冬の犬吠埼温泉郷で一番のおすすめ時期は?
冬の犬吠埼温泉郷を訪れるベストシーズンは、12月下旬から2月上旬です。この時期は空気が澄んでおり、日の出や夕日、星空が美しく見えます。特に元旦前後は初日の出を見るために多くの人が訪れますが、地元の人によると1月4日や5日の日の出の方が美しいこともあるそうです。
また、冬の海鮮が最も美味しい時期でもあり、金目鯛、あんこう、伊勢海老など、旬の魚介類を堪能できます。温泉も冬の寒さの中で入ると格別に気持ちよく感じられます。
日帰り温泉の料金と営業時間は?
絶景の宿犬吠埼ホテルの日帰り温泉は、大人平日1,200円、土日祝日1,500円、小学生以下は平日700円、土日祝日900円です。受付時間は12時から21時で、最終受付は20時です。タオルセット(フェイスタオル・バスタオル)は別途料金がかかります。
犬吠埼観光ホテルの日帰り温泉は、大人平日1,300円、土日祝日1,500円、小学生以下は平日800円、土日祝日900円です。受付時間は正午から19時で、20時完全退館となります。貸タオルセット付きで、手ぶらで訪れることができます。
特別期間は料金が異なる場合があるため、事前に施設に確認することをおすすめします。
犬吠埼温泉郷で子連れでも楽しめる?
犬吠埼温泉郷は子連れファミリーにも優しい観光地です。犬吠埼灯台は子どもたちにとって冒険気分を味わえる人気スポットで、99段の階段を登る体験は良い思い出になります。犬吠テラステラスには子ども向けのお土産やグッズも豊富に揃っています。
温泉施設も家族風呂や貸切風呂を用意しているところがあり、小さな子どもがいても安心して入浴できます。食事も子ども向けのメニューが用意されており、ハンバーグやエビフライなどが人気です。
地球の丸く見える丘展望館や屏風ヶ浦など、自然を感じられるスポットも多く、子どもたちにとって良い学びの機会となります。
犬吠埼周辺で車中泊は可能?
犬吠埼周辺では、基本的に公共の駐車場での車中泊は推奨されていません。特に元旦の初日の出シーズンは、深夜から早朝にかけて交通規制が実施され、駐車場も閉鎖されることがあります。
車中泊を希望する場合は、銚子市内のRVパークや車中泊可能な施設を利用することをおすすめします。また、近隣の道の駅「季楽里あさひ」なども選択肢の一つですが、各施設のルールを守り、マナーを守って利用しましょう。
冬の海沿いは夜間の気温が非常に低く、風も強いため、車中泊をする場合は十分な防寒対策が必要です。安全面と快適性を考えると、温泉宿に宿泊するのが最もおすすめです。
犬吠埼温泉の泉質と効能は?
犬吠埼温泉はナトリウム塩化物強塩泉という泉質で、海のミネラル分を含んだ少ししょっぱめのお湯が特徴です。白亜紀前期の地層、深さ約1,300メートルから湧き出る天然温泉で、1億年前の地層から湧いているという歴史的価値も高い温泉です。
主な効能としては、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進などがあります。塩化物泉は保温効果が高く、入浴後も身体がポカポカと温まり続けるため、冬の寒い時期には特におすすめです。
また、美肌効果があるとも言われており、温泉に浸かることで肌がすべすべになると多くの利用者から好評を得ています。温泉総選挙2024では歴史文化部門で第1位に選ばれており、その品質と歴史が広く認められています。
まとめ冬こそ訪れたい犬吠埼温泉郷の魅力
冬の犬吠埼温泉郷は、日本一早い初日の出、極上の温泉、そして新鮮な海の幸と、魅力が詰まった特別な場所です。東京から約2時間というアクセスの良さも大きな魅力で、週末の一泊二日でも十分に楽しむことができます。
寒い季節だからこそ、温泉の温かさが身に染み、冬の海鮮グルメも格別に美味しく感じられます。白亜紀前期の地層から湧き出る歴史ある温泉に浸かりながら、太平洋の絶景を眺める体験は、日常の疲れを癒し、心身ともにリフレッシュさせてくれます。
2026年の元旦には、日本で最も早く初日の出を見ることができる犬吠埼で、新しい年の始まりを迎えてみませんか?水平線から昇る真っ赤な太陽と、その光に照らされる太平洋の絶景は、一生の思い出となることでしょう。
冬の犬吠埼温泉郷で、特別な時間をお過ごしください。


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