「冬のドライブって寒いし、どこも景色が寂しいんでしょ?」そんなふうに思っていませんか。実は千葉県こそ、冬にしか味わえない絶景の宝庫なんです。関東で唯一といってもいい路面凍結の心配がほとんどない房総半島、真冬に咲き誇る菜の花や水仙、澄んだ空気だからこそ見える富士山の絶景。東京から車で約1時間という好アクセスでありながら、まるで別世界のような風景が広がっています。この記事では、2026年1月最新のイベント情報から、車旅のプロが厳選した穴場スポットまで、冬の千葉ドライブを120%楽しむための情報をお届けします。
- 雪や凍結の心配なく走れる房総半島の冬ドライブルートを完全網羅
- 2026年1月開催中の水仙まつりや菜な畑ロードなど最新イベント情報
- 地元民も意外と知らない夕日と日の出の絶景穴場スポットを紹介
なぜ冬こそ千葉ドライブがおすすめなのか

車の前で困っている人のイメージ
千葉県、とりわけ房総半島は「鋸山を越えると肌着が一枚いらない」といわれるほど温暖な気候に恵まれています。黒潮の影響を受ける南房総エリアでは、真冬でも霜が降りることがほとんどなく、露地栽培の花々が1月から咲き誇る珍しい地域なのです。関東圏でありながら、まるで春先のような景色を楽しめるのが最大の魅力といえるでしょう。
さらに冬の千葉には、夏場にはない3つの大きなメリットがあります。まず空気が澄んでいるため富士山や伊豆大島まで見渡せること。次に観光客が少なくゆったりと絶景を独り占めできること。そして道路の渋滞が少なく、快適なドライブを楽しめることです。特に房総フラワーラインや九十九里ビーチラインなどの海岸道路は、冬の平日なら対向車もまばらで、まさにドライバーの楽園といえます。
2026年1月に絶対行きたい千葉の花と光の絶景スポット
鋸南町の水仙まつりで日本三大群生地の香りに包まれる
千葉県鋸南町は、兵庫県淡路島や福井県越前海岸と並ぶ日本三大水仙群生地のひとつです。江戸時代の安政年間から「元名水仙」として江戸の街に出荷されてきた歴史を持ち、背丈が高く香りが豊かなのが特徴。2026年の水仙まつりは2025年12月6日から2026年2月1日まで開催されており、江月水仙ロードやをくづれ水仙郷、佐久間ダム湖親水公園で見頃を迎えています。
特におすすめなのが佐久間ダム湖で行われる水仙のライトアップ。17時から20時まで幻想的にライトアップされた水仙を鑑賞でき、夜のドライブデートにもぴったりです。江月水仙ロードは車での乗り入れができないため、鋸南町保健福祉総合センター「すこやか」の駐車場を利用して、約3キロの散策を楽しみましょう。1月中旬には満開を迎え、あたり一面に甘く上品な香りが漂います。
鴨川の菜な畑ロードで一足早い春を感じる
温暖な気候の鴨川市では、他のエリアよりひと足早く菜の花が咲き始めます。2026年1月10日から3月8日まで開催される「菜な畑ロード」は、約1万坪の田んぼ一面が黄色い絨毯のように染まる圧巻の光景。JR安房鴨川駅から徒歩約15分という好立地で、花摘み体験も10本200円で楽しめます。
注目は2026年1月10日と2月の毎週日曜日に運行されるミニトレイン「ドクターイエロー」。菜の花畑の中を走る新幹線型のトレインは、子どもたちに大人気のアトラクションです。乗車料金200円で、雨天運休となりますが、晴れた日には青空と黄色い菜の花のコントラストが鮮やかで、写真映えすること間違いなし。同時開催の「菜の花グルメフェア」では、市内の飲食店で菜の花を使った限定メニューも味わえます。
大山千枚田の棚田のあかりが最終日を迎える
「日本の棚田百選」に選ばれた大山千枚田では、2026年1月12日まで1万本のLEDキャンドルによるライトアップイベント「棚田のあかり」が開催されています。約375枚の棚田に灯された明かりが15分ごとに橙、青、緑、紫と色を変え、幻想的な雰囲気を演出。東京から最も近い棚田として知られ、鴨川市街地から車で約20分というアクセスの良さも魅力です。
点灯時間は17時から20時頃まで。日没直後から訪れると、夕焼けから夜景へと移り変わる棚田の表情を堪能できます。山間部のため冬の夜は冷え込みますので、防寒対策は万全にしてお出かけください。駐車場は完備されていますが、週末は混雑することもあるため、早めの到着をおすすめします。
冬だからこそ感動する千葉の海岸絶景ドライブコース
九十九里浜で味わう壮大な日の出体験
全長約66キロにおよぶ九十九里浜は、冬の早朝ドライブにおすすめの絶景スポットです。太平洋から昇る朝日は格別で、特に白子海岸(古所海岸)は地元サーファーも通う隠れた日の出スポット。冬の澄んだ空気の中で見る朝日は、夏とは比べものにならないほど美しく輝きます。
九十九里浜の良いところは、砂浜に車を乗り入れられるポイントがあること。愛車と朝焼けを一緒に撮影できる絶好のチャンスですが、砂が深い場所もあるためスタックには注意が必要です。早朝は人も少なく、波の音だけが響く静かな時間を過ごせます。日の出を見た後は、近くの温泉施設で冷えた体を温めるのがおすすめルートです。
野島埼灯台で房総半島最南端の夕日を眺める
房総半島の最南端に位置する野島埼は、「白鳥の灯台」として親しまれる野島埼灯台がシンボル。明治2年に造られた日本初の洋式8灯台のひとつで、太平洋に沈む夕日を眺めるには最高のロケーションです。灯台周辺には遊歩道が整備されており、刻々と変わる夕焼けのグラデーションを楽しみながら散策できます。
冬の夕方以降は気温が急激に下がりますので、防寒対策は必須。特に海沿いは風が強いことも多く、電熱グローブやネックウォーマーがあると快適に過ごせます。灯台の上部には展望台があり、晴れた日には富士山や伊豆大島まで見渡せる360度のパノラマビューが広がります。
屏風ケ浦で東洋のドーバーに圧倒される
銚子市から旭市にかけて約10キロ続く屏風ケ浦は、高さ40〜60メートルの断崖絶壁が連なる国の名勝・天然記念物です。「東洋のドーバー」とも呼ばれるその雄大な眺めは、映画やドラマのロケ地としても数多く使用されてきました。約300万〜100万年前の地層が露出しており、地球の歴史を感じられる貴重なスポットでもあります。
銚子マリーナ海水浴場から続く遊歩道では、迫力ある断崖を間近で観察可能。冬の澄んだ空気の日には富士山も望め、夕日と富士山、そして断崖が織りなす景色は感動的です。隣接する「地球の丸く見える丘展望館」からは屏風ケ浦全景を一望でき、まさに地球が丸いことを実感できる絶景が広がります。
温暖な南房総で楽しむ冬の花摘み体験
南房総市千倉町の白間津は、黒潮の影響により真冬でも温暖な気候が続く露地花栽培の名産地です。1月から3月中旬にかけて、ポピー、キンセンカ、ストック、金魚草など色とりどりの花が開花。広大な太平洋をバックに、まるで花の絨毯が広がるような景色は圧巻です。
房総フラワーラインを走れば、道路沿いに咲く菜の花を眺めながらのドライブが楽しめます。全長約46キロの海岸道路は、館山市から南房総市和田町まで続き、特に伊戸から相浜の約6キロ区間は「日本の道100選」にも選ばれた美しいルート。週末でも交通量が少なく、適度なカーブが続く快走路として、ドライブ好きに愛されています。
冬のイルミネーションと夜景で締めくくる一日
冬の千葉ドライブの締めくくりには、幻想的なイルミネーションがおすすめです。東京ドイツ村のウインターイルミネーションは2025年11月1日から2026年4月5日まで開催中で、今年で20回目を迎える県内最大級の光の祭典。約300万個の電球が広大な敷地を彩り、車で園内を移動しながら楽しめるのが特徴です。
また、マザー牧場では標高300メートルの「山の上エリア」で光の花園と題したイルミネーションを開催中。東京湾を望む絶好のロケーションで、富士山のシルエットが浮かぶ夕景や、東京・横浜の夜景と一体になった温かみのある演出が楽しめます。点灯時間は17時から21時まで。12月31日から1月1日にかけては夜明けまで点灯しており、初日の出スポットとしても人気です。
絶対に外せない千葉の冬グルメと立ち寄りスポット完全攻略

車の前で困っている人のイメージ
九十九里のハマグリ街道で本場の浜焼きを堪能する
冬の千葉ドライブで外せないのが、九十九里浜沿いに点在するハマグリ街道と呼ばれる名店の数々です。九十九里産のハマグリは千葉県ブランド水産物に認定されており、身が大きくプリプリの食感が特徴。冬場は特に身が締まって旨味が凝縮されるため、まさに今が最高の食べ頃なんです。
おすすめは創業40年以上の老舗「浜茶屋向島」。自分でハマグリを焼くスタイルで、店員さんが汁をこぼさない焼き方を丁寧に教えてくれます。ポイントは口が開いてもすぐに持ち上げないこと。ぐつぐつと沸騰させてから貝柱をスライドさせると、綺麗に剥がれて旨味を逃さず食べられます。実は大きいハマグリよりも小ぶりなものの方が柔らかくて味が濃いというのは、地元の人だけが知る裏技。店長さんも小さめサイズをおすすめしているそうです。
ハマグリと並んで九十九里の名物といえばイワシ料理。「金沢食堂」のアジなめろうは、青シソ、しょうが、味噌、ねぎ、ニンニクを丁寧に手で刻んであり、魚の臭みが全くありません。新鮮だからこそ味わえる刺身の弾力と、なめろうのねっとりとした食感の両方を楽しめるのは産地ならではの贅沢です。
南房総の海鮮グルメは漁港直送が鍵
南房総エリアでは、漁港に隣接した食堂で水揚げされたばかりの地魚を味わうのが王道です。伊戸漁港にある「漁港食堂だいぼ」は、自前の漁船で獲った魚をそのまま料理して提供するスタイル。「海を見ながら海を食べる」というコンセプト通り、窓の外には太平洋が広がり、地元のおかあちゃんたちの温かいおもてなしも魅力です。
冬の南房総で絶対に食べておきたいのが金目鯛の煮付け。脂がのった身を秘伝のタレでじっくり煮付けた一品は、口の中でとろけるような柔らかさ。「旬膳はな房」や「地魚磯料理うおまさ」では、まるごと一匹の金目鯛煮付けを看板メニューにしています。また、100年以上レシピを守り続けてきた「鯵のなめろう」も外せません。ぷりぷりの鯵が味噌のコクと絡み合い、ご飯にのせて丼にしても、酒のアテにしても最高の逸品です。
意外と知られていないのが南房総のくじら料理。和田浦は古くから捕鯨基地として栄え、今でもくじらを食べる文化が根づいています。道の駅「和田浦WA・O!」では、くじら丼や竜田揚げ、刺身など、他の地域ではなかなか味わえない貴重なご当地料理を提供。江戸時代から伝わる「くじらのたれ」はお土産としても人気で、一度食べるとハマる人が続出しています。
B級グルメとご当地スイーツも見逃せない
南房総の隠れた名物が「いかメンチ」。つなぎもイカのすり身100%使用で、イカをたっぷり使い野菜と一緒にカリッと揚げたメンチは、外はサクサク中はふんわりジューシー。道の駅や地元の食堂で手軽に味わえるので、小腹が空いたときのおやつにぴったりです。
館山の「晴れパークたてやま」では、地元のアジを贅沢に使ったアジフライバーガーが大人気。焼きたてバンズに自家製タルタルソース、チェダーチーズ、揚げたてアジフライをサンドした一品は、ここでしか味わえないご当地グルメです。釣り堀やBBQ場も併設されているので、家族連れにもおすすめ。
甘いもの好きなら、道の駅「とみうら枇杷倶楽部」のびわソフトクリームは必食。びわの香りがふわっと広がる上品な甘さで、千葉県庁職員が選ぶ道の駅スイーツ第1位に輝いた「びわパフェ」も絶品です。また、三芳村の「ビンゴバーガー」は和牛100%の200gパティが圧巻のボリュームで、肉好きにはたまらない逸品。道の駅のグルメとは思えないクオリティに驚くはずです。
ドライブの休憩に最適な道の駅活用術
廃校を活用した話題の道の駅「保田小学校」
鋸南町にある道の駅「保田小学校」は、2014年に廃校となった小学校をリノベーションした全国でも珍しい体験型道の駅です。教室を改装したカフェや直売所、さらには宿泊施設まで完備。懐かしい木造校舎の雰囲気をそのまま活かした空間で、給食メニューを再現した料理を楽しめるのが人気の秘密です。
水仙まつりの時期には、ここを拠点に江月水仙ロードを散策するのがおすすめ。駐車場も広く、鋸山観光と組み合わせたコース設計にも最適な立地です。
高速道路からも一般道からも入れる「富楽里とみやま」
館山自動車道のハイウェイオアシスとしても機能する「富楽里とみやま」は、南房総観光の玄関口として重宝する道の駅です。1階の直売所には地元農家が毎朝持ち込む新鮮野菜がずらりと並び、こんにゃくいもをはじめとする珍しい食材も見つかります。
一番人気は千葉県を代表する郷土料理「太巻き寿司」。1本になんと10個もの卵を使った贅沢な逸品で、午前中に売り切れてしまうことも珍しくありません。高速を降りずに立ち寄れるので、帰りがけのお土産購入にも便利です。
2024年オープンの最新スポット「グリーンファーム館山」
2024年2月にオープンした千葉県内30番目の道の駅「グリーンファーム館山」は、体験価値の高い道の駅をコンセプトにした新感覚の施設です。物販や飲食だけでなく、農園でのBBQや乳搾り体験、調理体験など、子どもから大人まで楽しめるプログラムが充実しています。
地元の牧場から仕入れた新鮮な牛乳を使ったソフトクリームや、ジビエハンバーガーなどの軽食も人気。緑豊かな農園を望みながらの食事は、ドライブの疲れを癒やすのにぴったりです。
車中泊派も満足の宿泊と温泉プラン
冬のドライブ旅を快適にする温泉施設
冬のドライブで冷えた体を温めるなら、南房総の温泉は外せません。鴨川温泉は海沿いに複数の温泉施設が点在し、泉質も様々。絶景露天風呂から太平洋を眺めながらの入浴は、日帰り旅行のハイライトになること間違いなしです。
九十九里エリアでは「太陽の里」が便利。宿泊施設を備えた温泉リゾートで、広々とした露天風呂や炭酸泉、岩盤浴まで揃っています。日帰り入浴なら平日1,400円、土日祝1,700円とリーズナブル。日の出ツーリングの後に立ち寄れば、冷えた体がじんわりと温まります。
リーズナブルに泊まるなら快活CLUBという選択肢
一泊二日のドライブ旅で宿泊費を抑えたいなら、快活CLUBの鍵付き完全個室ナイトパックという選択肢があります。8時間で平日2,570円程度と格安ながら、鍵付きの個室でプライベート空間を確保でき、ドリンクバーも飲み放題。シャワールームも完備されているので、温泉に立ち寄れなかった場合でも安心です。
茂原や木更津など房総半島内にも店舗があり、九十九里や南房総へのアクセスも良好。ソロドライバーやバイクツーリストに人気の宿泊スタイルとして定着しつつあります。
目的別おすすめドライブプラン3選
花と絶景を楽しむ日帰りコース
東京湾アクアラインを通って木更津から南下し、午前中に鋸南町の水仙まつりを散策。昼食は道の駅「保田小学校」で給食メニューを楽しみ、午後は房総フラワーラインを通って野島埼灯台へ。夕日を眺めた後、鴨川経由で房総スカイラインから帰路につくルートです。全行程約150キロ、所要時間8〜10時間で、冬の花と海の絶景を満喫できます。
グルメ三昧の食い倒れコース
朝一番で九十九里の「浜茶屋向島」へ直行し、焼きハマグリとイワシ料理で腹ごしらえ。その後、南下して「房総の駅とみうら」で浜焼き食べ放題やデカネタ寿司をハシゴ。おやつは「とみうら枇杷倶楽部」のびわパフェ、締めは「漁港食堂だいぼ」で金目鯛の煮付け。食べることに全振りした贅沢なコースで、帰りはお土産に干物や海産物をたっぷり買い込みましょう。
日の出と日の入りを両方楽しむ一泊二日コース
初日は午後出発で房総フラワーラインを南下し、野島埼灯台で夕日を鑑賞。鴨川で夕食と入浴を済ませ、九十九里エリアで宿泊。翌朝は白子海岸で日の出を眺め、帰りは養老渓谷や亀山湖に立ち寄って紅葉の名残を楽しむプランです。冬の澄んだ空気の中で見る夕日と朝日、どちらも格別の美しさ。一泊することで、ゆったりと房総半島を周遊できます。
知っておくと便利な冬ドライブの裏技
サンキューちばフリーパスを活用する
2026年1月4日から2月28日まで発売されている「サンキュー❤ちばフリーパス」は、千葉県内のJR線をはじめとする多くの鉄道、路線バス、フェリーが連続する2日間乗り放題になるお得なきっぷです。電車とバスを組み合わせて房総半島を巡りたい方には最適。乗れば乗るほどお得を実感できる、この時期だけの特別なきっぷを活用しない手はありません。
給油は内陸部で済ませておく
海沿いの観光地ではガソリンスタンドが限られており、価格も割高な傾向があります。木更津や茂原などの内陸部で満タンにしておくのが賢いドライブ術。特に九十九里から南房総を周遊する場合は、給油ポイントを事前にチェックしておくと安心です。
道の駅の営業時間に注意
冬季は日没が早いため、道の駅の閉店時間も夏場より早まっていることがあります。多くの道の駅は17時頃に閉まるので、お土産購入や食事は午後早めの時間帯に済ませておきましょう。逆に、早朝からオープンしている施設も少ないため、朝一番の立ち寄りは期待しすぎないのが無難です。
私の個人的な感想!
正直に言うと、冬の千葉ドライブって最初は「寒いし、花も咲いてないし、海も入れないし」ってネガティブなイメージしかなかったんです。でも実際に走ってみると、夏のハイシーズンとは比べものにならないくらい快適だということに気づきました。
何がいいって、まず道が空いてる。房総フラワーラインを走っても対向車がほとんどいない日もあるし、人気の道の駅でも駐車場待ちなしで入れる。これだけでもう勝ちなんですよ。で、空気が澄んでるから富士山がめちゃくちゃきれいに見える。海ほたるからの眺めも、夏より冬の方が断然いい。
あと、ぶっちゃけグルメの満足度が冬の方が高いんです。ハマグリは身が締まってるし、金目鯛は脂がのってる。なめろうも鮮度が違う。夏だと暑くて食欲落ちがちだけど、冬は「せっかく来たんだから食べまくろう」ってなるじゃないですか。温泉も、夏より冬の方が100倍気持ちいい。当たり前だけど。
個人的におすすめしたいのは、日の出と日の入りの両方を狙う一泊二日プラン。九十九里で朝日を見て、南房総で夕日を見る。この2つを同じ旅で体験できるのは、房総半島の地形ならではの贅沢です。日帰りだと「もうちょっと見たかった」って思いながら帰ることになるけど、一泊すると余裕を持って楽しめる。宿泊費を抑えたいなら快活CLUBもアリだし、温泉旅館でゆっくりするのもいい。
もうひとつ言わせてもらうと、冬こそ「次どこ行く?」の自由度が高いんです。夏だと海水浴場の混雑を避けなきゃとか、イベントの時間に合わせなきゃとか制約が多い。でも冬は「あ、あそこ良さそう」って思ったらふらっと立ち寄れる。道の駅でのんびりしても、誰かに急かされることもない。この気楽さが、実は一番の価値かもしれません。
結局のところ、千葉の冬ドライブの本当の魅力って、「オフシーズンだからこそ味わえる本来の房総半島の姿」に出会えることなんだと思います。観光地化されすぎてない、地元の人たちの暮らしが息づいている空気感。それを感じながら走る海沿いの道は、どんな有名観光地よりも心に残ります。騙されたと思って、一度冬の千葉を走ってみてください。きっと「なんで今まで来なかったんだろう」って思うはずです。
千葉の冬の絶景に関するよくある疑問を解決
冬の房総半島は本当に路面凍結しないの?
房総半島、特に南房総エリアは黒潮の暖かい海流の影響で、関東の中でも特に温暖な気候です。平野部では雪が積もることはほとんどなく、路面凍結の心配も極めて少ないといえます。ただし、内陸部の養老渓谷周辺や鋸山の山間部では、早朝に霜が降りることもあるため、朝一番の山道走行は念のため注意してください。スタッドレスタイヤは必須ではありませんが、万が一に備えて装着しておくと安心です。
日帰りドライブで効率よく回るルートは?
東京方面からなら、東京湾アクアラインを利用して木更津から南下するルートがおすすめです。午前中に鋸南町の水仙まつりを楽しみ、房総フラワーラインを通って野島埼灯台で昼食と夕日鑑賞。その後、鴨川経由で大山千枚田のライトアップを見て、房総スカイラインから帰路につくコースなら、一日で冬の絶景を満喫できます。距離は約150キロ、所要時間は観光込みで8〜10時間程度を見込んでおきましょう。
冬のドライブで気をつけることは?
冬の千葉ドライブで最も注意すべきは日没後の急激な冷え込みです。日中は温暖でも、夕方以降は気温が一気に下がります。特に海沿いでは風が強くなることも多いため、車内に暖かいブランケットや防寒具を用意しておくと安心。また、冬は日が短いため、絶景スポットの訪問時間を計画的に組み立てることも重要です。日の出は6時30分頃、日の入りは17時頃を目安にスケジュールを立てましょう。
まとめ
千葉県は、冬こそ訪れるべき絶景の宝庫です。雪や凍結の心配なく走れる房総半島、真冬に咲き誇る水仙や菜の花、澄んだ空気だからこそ見える富士山や断崖絶壁の絶景。2026年1月は水仙まつりや菜な畑ロード、棚田のあかりなど、見逃せないイベントが目白押しです。東京から車で約1時間という好アクセスで、日帰りでも一泊二日でも楽しめる冬の千葉ドライブ。ぜひこの週末、愛車のハンドルを握って房総半島の絶景を巡る旅に出かけてみてください。混雑を避けてゆったりと過ごせる今の季節こそ、千葉の本当の魅力を発見できるチャンスです。


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