「冬の千葉って何があるの?」そう思っていませんか?実は千葉県は、都心から気軽にアクセスできる冬こそ楽しめる穴場ドライブスポットの宝庫なんです。温暖な気候を活かした早春の花々、幻想的なイルミネーション、そして新鮮な海の幸。2026年1月現在、千葉県では水仙まつりや菜の花畑、いちご狩りなど、この時期にしか体験できない魅力が盛りだくさんです。
この記事では、車中泊歴25年の旅行家の知見と最新情報を融合させ、千葉の冬ドライブを120%楽しむための完全ガイドをお届けします。定番スポットから地元民しか知らない穴場まで、家族連れでもカップルでも満足できる内容を厳選しました。
- 2026年1月最新の水仙まつり・菜の花畑の開花状況と見頃情報
- 東京ドイツ村イルミネーションから房総フラワーラインまで厳選7スポット
- 道の駅を活用した車中泊プランと温泉・グルメ情報
千葉の冬ドライブが最高な5つの理由

車の前で困っている人のイメージ
千葉県での冬ドライブをおすすめする理由は、単に「近くて便利」だからではありません。この季節だからこそ味わえる特別な魅力があるのです。
まず、関東随一の温暖な気候が挙げられます。南房総エリアは真冬でも霜が降りることがほとんどなく、他の地域では春を待たなければ見られない花々が1月から咲き誇ります。水仙、菜の花、ポピーといった早春の花が道路沿いを彩り、まるで一足先に春が訪れたかのような景色を楽しめます。
次に、澄み切った空気と絶景です。冬の千葉は空気が澄んでおり、房総フラワーラインからは富士山や伊豆大島をくっきりと眺められる日が多くなります。夏場には見られない幻想的な景色は、写真愛好家にとっても絶好のチャンスです。
そして混雑の少なさも大きなメリットです。海水浴シーズンと比べて観光客が少なく、人気スポットもゆったりと回れます。東京湾アクアラインも比較的スムーズに通過でき、ストレスフリーなドライブが楽しめるでしょう。
2026年1月開催中のイベントと見頃スポット
大山千枚田「棚田のあかり」で幻想的な夜景を
鴨川市にある大山千枚田は、日本の棚田百選にも認定された絶景スポットです。2025年10月25日から2026年1月12日まで開催されている「棚田のあかり」は、まさに今が見納めのタイミング。約375枚の棚田がLEDキャンドルで彩られ、幻想的な夜景を演出しています。日中は里山の風景を楽しみ、日没後はイルミネーションに包まれる贅沢な時間を過ごせます。
鋸南町の水仙まつりで日本三大群生地を体感
鋸南町は越前、淡路と並ぶ水仙の日本三大群生地として知られています。2026年の水仙まつりは12月6日から2月1日まで開催されており、江月水仙ロードやをくづれ水仙郷で可憐な花々を鑑賞できます。約3キロの江月水仙ロードは、片道30から40分ほどのハイキングコースとして整備されており、すがすがしい冬の空気の中で散策を楽しめます。夜間はライトアップも実施され、17時から20時まで幻想的な水仙の景色を堪能できます。
菜な畑ロードで1万坪の黄色い絨毯を
鴨川市では1月上旬から3月上旬にかけて約1万坪の菜の花畑「菜な畑ロード」が期間限定でオープンします。JR安房鴨川駅から徒歩圏内というアクセスの良さも魅力です。2026年1月10日および2月の日曜日には、菜の花畑の中を走行するミニトレイン「ドクターイエロー」のアトラクションも実施されるので、お子さん連れのファミリーにもおすすめです。乗車料金200円で、雨天運休となるため、天気予報をチェックしてから訪れましょう。
東京ドイツ村イルミネーションは2026年4月まで開催中
千葉の冬ドライブで絶対に外せないのが、袖ケ浦市にある東京ドイツ村のウインターイルミネーションです。2025年11月1日から2026年4月5日まで開催されており、今年で記念すべき20周年を迎えました。
今年のテーマは「イルミネーション×アート」で、約300万球のLEDが広大な園内を彩ります。見どころは、モナリザやムンクの叫びなど有名絵画をポップにアレンジした地上絵「モナリザの休日」。観覧車からしか見られない「サンゴ礁の楽園」をテーマにしたランタンアートも必見です。
東京ドイツ村の最大の特徴は車で園内を移動できるという点です。約3000台分の駐車スペースがあり、アトラクションや花畑の近くに車を停められるので、寒い冬でも快適に楽しめます。点灯時間は日没後から20時まで、最終入園は19時30分です。1月以降の駐車料金は乗用車1台1000円と、11月から12月の1500円よりお得になります。
房総フラワーラインで海岸線ドライブを満喫
房総フラワーラインは、館山市から南房総市和田町まで約46キロ続く海岸線の道路です。「日本の道百選」にも認定されたこの道は、1月下旬から2月下旬にかけて道の両側に菜の花が咲き誇り、黄色い花々と青い海のコントラストが圧巻です。
特におすすめは伊戸から相浜までの約6キロの区間で、「白砂青松100選」にも選ばれた美しい平砂浦海岸沿いを走ります。天気の良い日には富士山や伊豆大島も眺められ、まさに絶景ドライブルートと言えるでしょう。
沿線には洲埼灯台、安房神社、館山野鳥の森といった観光スポットが点在しています。ドライブの途中で立ち寄りながら、のんびりと房総半島の魅力を堪能してください。ただし、道幅が狭い箇所もあるので対向車には十分注意が必要です。
いちご狩りで旬の味覚を堪能
千葉県は関東有数のいちご産地であり、12月下旬から5月頃まで県内各地でいちご狩りを楽しめます。特に1月から3月は寒暖差の影響で甘みが強く、ジューシーないちごを味わえるベストシーズンです。
成東のいちご狩り街道
山武市成東エリアは「いちご狩り街道」として知られ、多くの農園が軒を連ねています。黒い苺(真紅の美鈴)や白い苺、チーバベリーといった希少品種を含む多彩ないちごを食べ比べできるのが特徴です。40分食べ放題で複数品種を楽しめる農園が多く、家族連れに人気があります。
道の駅みのりの郷東金
道の駅みのりの郷東金では、2026年1月4日よりいちご狩りがオープンしています。道の駅併設なので、新鮮な地元野菜や特産品のお買い物と合わせて楽しめる点が魅力です。予約は公式サイトから可能ですが、16名以上の団体は電話での問い合わせが必要です。
ナイトいちご狩りという新体験
話題の「ナイトいちご狩り」も注目です。夜間のハウス内は気温が下がることで、日中よりもいちごの甘みが強くなると言われています。イルミネーションに彩られた幻想的な空間でのいちご狩りは、デートにもぴったりの新感覚体験です。
道の駅を拠点にした車中泊プラン
千葉県には29の道の駅があり、車中泊の拠点として活用できます。ただし、道の駅は宿泊施設ではなく仮眠・休憩のための施設である点は理解しておきましょう。マナーを守った利用が、今後も車中泊を楽しむための大切なルールです。
道の駅保田小学校
2014年に閉校した小学校をリノベーションした人気スポットです。体育館は「きょなん楽市」として地元の農産物が集まるマルシェになっており、温浴施設も併設されています。隣接する「道の駅保田小附属ようちえん」にはRVパークがあり、電源付きの快適な車中泊が可能です。水仙まつりや鋸山観光の拠点としても最適な立地です。
道の駅南房パラダイス
熱帯・亜熱帯植物を展示する「アロハガーデンたてやま」に隣接する道の駅です。南国の雰囲気を味わいながら、本格的なハワイアンフードも楽しめます。房総半島最南端の野島崎周辺を観光する際の拠点としておすすめです。
道の駅ちくら潮風王国
車中泊の旅人から人気が高いスポットです。飲食施設も充実しており、新鮮な海の幸を堪能できます。近くには白間津のお花畑があり、12月から5月まで菜の花やストックなど、温暖な気候を活かした花々が楽しめます。
立ち寄り温泉で冬ドライブの疲れを癒す
冬ドライブの締めくくりには、やはり温泉が欠かせません。千葉県内には日帰りで楽しめる温泉施設が点在しています。
鴨川温泉は南房総半島の海沿いに広がる温泉郷で、絶景露天風呂がある施設が人気です。海を眺めながら湯に浸かる贅沢な時間は、ドライブの疲れを一気に癒してくれます。
養老渓谷周辺にも温泉施設が充実しています。渓谷ハイキングと温泉を組み合わせたプランは、アクティブ派にもリラックス派にも対応できる欲張りコースです。冬の澄んだ空気の中で見る粟又の滝は、夏とはまた違った趣があります。
千葉の冬ドライブで外せないご当地グルメ

駐車場で困っている人のイメージ
せっかく千葉まで来たなら、この土地ならではの味覚を堪能しないともったいない。実は千葉県は「グルメの宝庫」で、冬こそ旬を迎える食材がゴロゴロあるんです。ここでは、ドライブの途中でぜひ立ち寄ってほしい地元民御用達の絶品グルメを厳選してご紹介します。
勝浦タンタンメンで体の芯からポカポカに
冬の千葉ドライブで絶対に食べておきたいのが、勝浦タンタンメンです。2015年のB-1グランプリで優勝した実力派のご当地ラーメンで、一般的なゴマベースの担々麺とは全く異なる独自の進化を遂げています。
醤油ベースのスープにラー油をたっぷり浮かべ、みじん切りの玉ねぎと挽き肉を炒めて乗せたシンプルながら奥深い味わいが特徴です。もともとは漁師や海女さんが冷えた体を温めるために食べていた「漁師めし」がルーツで、辛さの奥にある玉ねぎの甘みと肉の旨みが絶妙なバランスを生み出しています。
勝浦市内には30以上の公式認定店が軒を連ねており、各店がオリジナルの工夫を凝らした味を提供しています。有名店「江ざわ」では、冬季限定の「もつ担々麺」が人気。辛さは「普通・中辛・大辛」から選べるので、辛いものが苦手な方でも安心して挑戦できます。週末は1時間以上の行列ができることもあるので、平日の早めの時間帯がねらい目です。
外房つりきんめ鯛の煮付けは冬が旬
千葉の冬グルメで絶対に外せないのが金目鯛の煮付けです。勝浦沖で水揚げされる「外房つりきんめ鯛」は千葉ブランド水産物に認定されており、立て縄漁法で一尾ずつ丁寧に釣り上げるため、魚体に傷がつかず鮮度も抜群。
冬場の金目鯛は産卵前で脂がしっかりのっており、甘辛く煮付けると身がふっくらと柔らかく仕上がります。頬や目玉周りのゼラチン質はコラーゲンたっぷりで、トゥルンとした食感がやみつきになること間違いなし。
鴨川市の「食事処池田」は地元の人々にも愛される名店で、30センチを超える大ぶりの金目鯛煮付けが2500円前後で堪能できます。煮汁をご飯にかけて最後まで楽しむのが地元流。房総スカイラインから鴨川に入るルート沿いにあるので、ドライブ途中のランチにぴったりです。
なめろうとさんが焼きで漁師めしを体験
房総半島の郷土料理といえば「なめろう」です。アジやサンマ、イワシなどの青魚を味噌、ネギ、ショウガと一緒に包丁で粘りが出るまで叩いたシンプルな料理ですが、これが絶品。もともとは漁に出た船の上で作られた漁師料理で、皿を舐めるほど美味しいことから「なめろう」という名前がついたとか。
このなめろうを焼いたものが「さんが焼き」で、香ばしさが加わって日本酒との相性は抜群です。千葉市内では「千葉さんが」という新しいご当地グルメも登場しており、落花生を加えたアレンジや、パスタ・ピザといった洋風スタイルも楽しめます。
冬限定の房総ジビエも見逃せない
千葉県では毎年2月から3月にかけて「房総ジビエフェア2026」を開催しています。房総ジビエとは、県内で捕獲され、適切に処理・加工されたイノシシやシカの肉のこと。狩猟シーズンの冬だからこそ味わえる貴重な食材です。
特に人気なのが猪のぼたん鍋。脂がしっかりのった猪肉を味噌仕立ての鍋でいただくと、体の芯から温まります。高タンパクで低脂肪、栄養価も高いので、健康志向の方にもおすすめ。君津市の「猟師工房」では猪や鹿のハンバーガーも販売しており、気軽にジビエを体験できます。
千葉駅近くの「房総獣肉センター」では、猪だけでなくワニやカンガルーなど珍しい獣肉も味わえる変わり種スポット。地元の猟師さんが捕った房総の野生猪を使った猪鍋が名物です。
銚子・犬吠埼エリアで日本一早い朝日を
千葉の冬ドライブをもう一歩特別なものにしたいなら、銚子・犬吠埼エリアまで足を延ばしてみてください。関東最東端に位置するこのエリアは、山頂や離島を除いて日本で最も早く朝日が見られる場所として知られています。
世界灯台100選の犬吠埼灯台
犬吠埼灯台は1874年(明治7年)に初点灯し、150年以上にわたって銚子の海を守り続けてきた歴史ある灯台です。2020年には国の重要文化財に指定され、世界の灯台100選にも選ばれています。
全国でも珍しい「のぼれる灯台」のひとつで、99段の螺旋階段を上がると、360度の太平洋パノラマビューが広がります。冬の澄んだ空気の中、水平線まで見渡せる絶景は圧巻。灯台のふもとにある「犬吠テラステラス」では、銚子ビールを片手に海を眺めながらのんびり過ごせます。
君ヶ浜で感動の朝日ドライブ
犬吠埼の北側に位置する君ヶ浜は、約1キロにわたって海岸線が続く「日本の渚・百選」に選ばれたスポットです。太平洋から昇る朝日と犬吠埼灯台のシルエットが織りなす光景は、写真愛好家なら一度は撮りたい絶景。
早起きして車を走らせ、夜明け前の静寂の中で日の出を待つ時間は、日常では味わえない特別な体験です。冬の日の出時刻は6時30分から7時頃なので、比較的無理なく朝日を見ることができます。
東洋のドーバー「屏風ヶ浦」も必見
銚子から南下すると現れるのが屏風ヶ浦です。約10キロにわたって続く30から60メートルの断崖絶壁は「東洋のドーバー」とも呼ばれ、その迫力は圧巻。地層のグラデーションが美しく、地質学的にも貴重な場所です。
銚子ポートタワーの展望室からは、この屏風ヶ浦と太平洋を一望できます。タワー内にある「ウオッセ21」では、銚子港で水揚げされた新鮮な海産物を購入できるので、お土産探しにも最適です。
小江戸・佐原でレトロな街並み散策
千葉の冬ドライブで意外と穴場なのが、香取市の佐原エリアです。「北総の小江戸」と呼ばれるこの町は、江戸時代に利根川水運の中継基地として栄え、今も当時の面影を色濃く残しています。
こたつ舟でのんびり川下り
佐原観光の目玉といえば「小江戸さわら舟めぐり」です。小野川沿いの江戸情緒あふれる街並みを、船頭さんのガイドを聞きながら約30分かけて巡ります。徒歩で見るのとは全く違った視点で、蔵造りの商家や町屋を川面から見上げる体験は格別です。
そして冬ならではのお楽しみが「こたつ舟」。船内にこたつが設置され、寒さを忘れてのんびりと舟めぐりを満喫できます。乗船場の近くにある「ジャージャー橋」(樋橋)は、30分ごとに水が落ちる風情ある橋で、「残したい日本の音風景100選」にも選ばれています。
伊能忠敬の足跡をたどる
佐原は、日本で初めての実測地図を完成させた伊能忠敬が30年余りを過ごした町でもあります。伊能忠敬記念館では、彼が歩いて測量した日本地図の精巧さに驚かされるはず。旧宅も無料で見学でき、江戸時代の暮らしぶりを垣間見ることができます。
酒蔵めぐりと発酵グルメ
佐原は醤油やお酒の醸造で栄えた町でもあり、今でも300年以上の歴史を持つ酒蔵が現役で稼働しています。「馬場本店酒造」では、清酒だけでなく昔ながらの製法で作られた深い甘みとコクのあるみりんも購入可能。試飲しながらお土産を選ぶのも旅の楽しみです。
甘味処「いなえ」では、冬季限定の粟ぜんざいがおすすめ。また、老舗和菓子店「虎屋」のどら焼きは、佐原を訪れたら必ず買って帰りたい逸品です。
モデルコース提案2泊3日で千葉を大満喫
ここまで紹介してきたスポットを効率よく巡るための2泊3日モデルコースを提案します。このコースなら、千葉の魅力を余すことなく体験できること間違いなしです。
1日目アクアラインから南房総へ
朝9時頃に東京湾アクアラインを通過し、まずは東京ドイツ村へ。午前中は園内のアトラクションや季節の花を楽しみ、園内のレストランでドイツ料理のランチを。午後は房総フラワーラインをドライブしながら南下し、夕方には鋸南町の水仙ロードを散策。日が暮れたら東京ドイツ村に戻ってイルミネーションを鑑賞。宿泊は道の駅保田小学校のRVパークで車中泊、または周辺の温泉旅館へ。
2日目外房の海の幸と絶景を堪能
朝食後、鴨川方面へ移動。鴨川シーワールドで海の生き物たちと触れ合った後、ランチは地元の食堂で金目鯛煮付け定食を。午後は勝浦の朝市エリアを散策(朝市は6時から11時頃まで)し、夕方は勝浦タンタンメンの有名店へ。宿泊は勝浦・御宿エリアの温泉宿で海を眺めながらリラックス。
3日目銚子の絶景と佐原の小江戸情緒
早起きして犬吠埼で日の出を鑑賞。朝食は銚子港近くで新鮮な海鮮丼を。その後、屏風ヶ浦を眺めながら北上し、昼前に佐原へ到着。こたつ舟で川下りを楽しみ、街並み散策と酒蔵めぐり。ランチは地元の蕎麦屋か古民家カフェで。午後は香取神宮を参拝してから、東関東自動車道で帰路へ。
知っておくと便利なドライブTips
ガソリンスタンドの位置を事前確認
房総半島の南端に近づくほど、ガソリンスタンドの数は減っていきます。特に日曜・祝日は休業している店舗も多いので、半分以下になったら早めに給油を心がけましょう。館山市内や鴨川市内にはセルフスタンドがあるので、そこを目安にプランを立てるのがおすすめです。
電波状況とオフラインマップの準備
山間部や海岸沿いの一部では携帯電話の電波が弱いエリアがあります。Googleマップやカーナビアプリのオフラインマップ機能を事前にダウンロードしておくと、圏外でも安心してナビゲーションを利用できます。
冬の日没時間に注意
1月の千葉は17時前には日が暮れ始めます。イルミネーション鑑賞にはちょうど良いですが、日中の観光は15時頃までに終える計画を立てると余裕を持って行動できます。特に山間部のドライブは、暗くなると道が見えにくくなるので注意が必要です。
風が強い日は海沿いルートを避ける
冬の房総半島は季節風が強く吹く日があります。特に犬吠埼や野島崎といった岬では、車のドアが風で持っていかれそうになることも。風速15メートル以上の予報が出ている日は、内陸ルートを選ぶか、観光を翌日にずらすことも検討しましょう。
私の個人的な感想!
正直に言うと、千葉の冬ドライブって「通」の楽しみ方だと思うんですよ。夏の海水浴シーズンに比べると観光客は明らかに少ないし、「冬の千葉って何があるの?」って聞かれることもしょっちゅう。でも、だからこそ良いんです。
僕がこの記事を書きながら改めて感じたのは、千葉の冬は「食」と「花」と「温泉」の三位一体で攻めるのが最強だってこと。勝浦タンタンメンで体を温めて、水仙や菜の花で目を癒して、最後は温泉でまったり。このコンボ、ぶっちゃけ最高に贅沢な休日の過ごし方だと思いませんか?
特に声を大にして言いたいのが、グルメを目的地にすると旅が10倍楽しくなるということ。「どこに行こう?」じゃなくて「何を食べよう?」から考えると、自然とルートが決まってくるんです。金目鯛を食べたいから鴨川へ、タンタンメンを食べたいから勝浦へ、といった具合に。そして現地に着いたら、その周辺の観光スポットを巡ればいい。この逆転の発想が、実はストレスフリーな旅につながるんですよね。
あと、個人的におすすめしたいのが「あえて一泊する」という選択。日帰りでも十分楽しめるけど、一泊することで見られる景色が全然違う。特に犬吠埼の朝日は、わざわざ泊まってでも見る価値があると断言できます。朝日を見た後、まだ観光客がほとんどいない静かな海沿いをドライブする。あの贅沢な時間は、日帰りじゃ絶対に味わえない。
そして最後に、これは本当に大事なことなんですが、「予定を詰め込みすぎない」こと。千葉って意外と広いので、あれもこれもと欲張ると移動だけで疲れてしまいます。1日3スポットくらいに絞って、余った時間は道端のカフェでぼーっとしたり、気になった路地に入ってみたり。そういう余白の時間に、思いがけない発見があったりするものです。
千葉の冬ドライブは、派手さはないけど、じんわりと心に染みる温かさがある。寒い季節だからこそ感じられる、人の温かさや食のありがたみ、自然の美しさ。そういうものを感じに行く旅なんだと思います。ぜひ、この冬は千葉に来てみてください。きっと「また来たい」と思える何かが見つかるはずですから。
千葉の冬ドライブに関するよくある質問
東京から千葉へのアクセスで渋滞を避けるコツは?
東京湾アクアラインは土日祝日の午前中に混雑しやすいため、早朝出発か、あえて昼過ぎに出発するのがおすすめです。帰りは17時から19時のピークを避け、夕食を千葉で済ませてから20時以降に出発すると比較的スムーズです。また、内房線沿いの一般道を利用するルートも検討してみてください。景色を楽しみながらのんびり走れます。
冬の車中泊で必要な装備は?
千葉は温暖とはいえ、朝晩は冷え込みます。銀マットと寝袋(または布団)は必須です。銀マットは驚くほど保温効果があり、段ボールでも代用可能です。電気毛布を使う場合はポータブル電源があると安心ですが、車載冷蔵庫やスマホ充電にも活用できるので、一台持っておくと車中泊の快適度が格段に上がります。
子連れでも楽しめるスポットは?
東京ドイツ村は車で園内を移動できるため、小さなお子さん連れでも負担が少なく楽しめます。マザー牧場や鴨川シーワールドも冬季営業しており、動物とのふれあいや海の生き物の観察は季節を問わず人気です。いちご狩りは高設栽培の農園を選べばベビーカーでも入りやすく、ファミリーにおすすめです。
雨天時でも楽しめるスポットは?
アロハガーデンたてやまは屋内施設もあり、雨天でも熱帯植物を楽しめます。また、三井アウトレットパーク木更津やイオンモール木更津でのショッピング、海ほたるパーキングエリアでの東京湾の眺望とグルメも雨の日プランとして人気です。
まとめ
千葉の冬ドライブは、温暖な気候を活かした早春の花々、幻想的なイルミネーション、旬のいちご、そして海の幸と、この季節ならではの魅力が詰まっています。2026年1月現在、大山千枚田の棚田のあかりは本日1月12日が最終日、鋸南町の水仙まつりは2月1日まで、東京ドイツ村のイルミネーションは4月5日まで開催中です。
都心から東京湾アクアラインを使えばわずか1時間ほどで、日常を離れた特別な時間を過ごせます。日帰りでさっと楽しむのも良し、道の駅やRVパークを活用して一泊二日でじっくり巡るのも良し。この週末、千葉の冬ドライブに出かけてみませんか?きっと、新しい発見と感動があなたを待っています。


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