「冬のバラ園に行っても何もないんじゃない?」そう思っていませんか。実は、関東最大級のバラのテーマパークである京成バラ園は、冬だからこそ体験できる魅力がたっぷり詰まっているんです。春や秋のバラシーズンは混雑必至ですが、冬は人も少なくゆったりと過ごせるうえ、プロのガーデナーによるつるバラの誘引作業を間近で見学できたり、オズの魔法使いの世界観で楽しむいちご狩りが体験できたりと、実は見どころ満載なのです。さらに2026年1月現在、ガーデンセンターでは希少なバラの大苗販売が行われており、春に向けてお気に入りの品種を手に入れる絶好のチャンスでもあります。今回は、車でのドライブにもぴったりな京成バラ園の冬の楽しみ方を、最新情報とともに余すところなくお伝えします。
- 京成バラ園の冬はプロの誘引技術を学べる貴重な時期であり、いちご狩りやクリスマスローズなど見どころ多数
- 2026年1月現在、ガーデンセンターでは希成やシトリンルージュなど話題の新品種大苗が販売中
- 冬季は入園料500円と格安で、駐車場も混雑知らずのため車旅行やドライブにおすすめ
京成バラ園の冬は意外な穴場スポットだった

車の前で困っている人のイメージ
千葉県八千代市に位置する京成バラ園は、約3万平方メートルの敷地に1,600品種10,000株ものバラが植えられている日本有数のローズガーデンです。1959年の設立以来、世界のバラコンクールで数々の賞を受賞してきた京成バラ園芸が運営しており、独自に開発したオリジナル品種も多数展示されています。
多くの方が「バラ園といえば春か秋」と考えがちですが、実は冬の京成バラ園にはこの時期ならではの魅力があふれています。春バラシーズンには駐車場待ちで2時間を要することもある人気スポットですが、冬場は来園者が少なく、ゆったりとした時間を過ごすことができるのです。入園料も春秋のピーク時と比べて格段にお得になっており、大人500円という価格で広大な庭園を満喫できます。
冬だからこそ見られるプロの技術
2026年1月現在、園内ではつるバラの誘引作業が行われています。誘引とは、つるバラの枝を支柱やアーチに沿わせて固定する作業のことで、春に美しい花を咲かせるためには欠かせない重要な工程です。京成バラ園のプロのガーデナーたちが手がける誘引テクニックは、自宅でバラを育てている方にとって非常に参考になるものでしょう。
通常、つるバラの誘引は12月下旬から1月上旬にかけて行うのが理想的とされています。残っている葉を全部取り除き、主要な枝を残しながら弱い枝や込み入った枝を整理し、春の開花をイメージしながらシュートを配置していく作業は、まさに職人技といえます。バラ栽培初心者の方も、この時期に訪れれば専門家の技を直接学ぶことができる貴重な機会となるでしょう。
冬季限定の花々との出会い
バラこそ休眠期に入っていますが、園内の自然風庭園では冬ならではの花々が静かに咲いています。1月から2月にかけてはさざんかや椿が見頃を迎え、2月中旬からはクリスマスローズが咲き始めます。特に散策の森の池寄りの小径では、八重咲きのクリスマスローズが10数メートルにわたってびっしりと咲き誇る見事な景観を楽しむことができます。
京成バラ園のクリスマスローズは、エリザベスストラングマン育成の改良系統を植えており、通常2月から咲くものと比べて早咲きの系統は12月末から咲き始めるものもあります。花が横向きに咲く個体が多いため、八重咲きの美しさをはっきりと鑑賞できるのが特徴です。また、この時期には河津桜やしだれ梅、ロウバイ、水仙なども咲いており、冬枯れの庭園に彩りを添えています。
オズの国のストロベリーハントで冬のいちご狩りを満喫
冬の京成バラ園で最も注目すべきイベントが、オズの国のストロベリーハントです。2021年にオープンしたこのいちご狩り施設は、児童文学「オズの魔法使い」の世界観をテーマにした、他では体験できないユニークなアトラクション形式のいちご狩りとなっています。
バラのプロが育てた絶品いちご
意外に思われるかもしれませんが、いちごはバラ科のフルーツなのです。
知ってました?私は知らなかったです(笑)
京成バラ園では、長年培ってきたバラ栽培のノウハウを活かし、こだわりのいちごを育てています。2026年シーズンに楽しめる品種は、ベリーポップすず、ベリーポップはるひ、恋みのり、よつぼしの4種類。いずれもバラのプロが丁寧に育てた逸品です。
いちごの栽培には農研機構での研究実績を持つ岩崎教授の指導のもと、ミスト装置やLED、炭酸ガス発生装置を複合制御して効果的に収量を増加させる最新技術が導入されています。また、授粉には「リトルファーマー」と呼ばれる農業用のビーフライを採用しており、環境に配慮したサステナブルな方法で美しい形のいちごを実らせています。
アトラクションさながらの体験
ストロベリーハントでは、専属のいちご狩りガイド「ストロベリーハンター」が探検ツアー形式で参加者を案内します。普段は入ることができないバラ園のバックヤードエリアへ進むと、高さ約2メートルもある巨大な操り人形「オズの門番」が待ち受けています。門番とストロベリーハンターが繰り広げる軽妙な掛け合いは、大人も子どもも楽しめるエンターテインメントです。
いちごハウス内は「オズの魔法使い」の世界観を再現したカラフルなデコレーションで彩られており、いちごを模したオーナメントが所狭しと吊るされています。バラやチューリップなど500本を超えるアートフラワーも飾られ、どこから撮影しても絵になるフォトジェニックな空間となっています。
2026年シーズンの開催情報
2026年のオズの国のストロベリーハントは、1月14日(火)から4月29日(火・祝)まで、毎週火曜日、木曜日、土曜日、日曜日に開催されます。参加料は1名(小学生以上)2,980円で、大人1名につき未就学児2名まで同伴可能です。平日プランには地元の人気ケーキ店とコラボレーションしたバラ型マカロンの特典も付いています。
いちごハウスは高設栽培のため、腰をかがめることなく楽々といちご狩りを楽しめます。車いすやベビーカーでの参加も可能なので、事前に相談すれば安心して訪れることができるでしょう。なお、予約可能人数は最大4名までとなっているため、それ以上の人数で参加したい場合は複数回に分けての予約が必要です。
ガーデンセンターでお気に入りのバラ苗を手に入れよう
京成バラ園の冬の楽しみとして見逃せないのが、ガーデンセンターでのバラの大苗販売です。2025年11月より販売が開始された大苗は、春に美しい花を咲かせるための準備が整った状態で提供されており、初心者の方でも安心して育てることができます。
注目の2025年新品種
今シーズン特に話題を集めているのが、京成バラ園オリジナルの新品種たちです。「希成(きなり)」は、クリームベージュに中心がブラウンという落ち着いた雰囲気の花色が魅力的な品種。大輪の剣弁高芯咲きからロゼット咲きへと変化する姿は、見る者の目を惹きつけます。
「シトリンルージュ」は、黄色からオレンジ、さらに蛍光ピンクへと花色が移り変わる美しいバラで、宝石のシトリンとルージュを融合させた名前がつけられています。花保ちがとても良く、切り花としても楽しめる実用的な品種です。
初心者におすすめなのが「ドルンブルガーシュロスローズ」。ドイツの「バラの街」ドルンブルクの名を冠したこの品種は、優れた耐病性と爽やかなフルーツ香が特徴で、2022年にADR認証を獲得しています。
世界バラ会議福山大会記念品種も
「シュガーキャンディーローズ」は、世界バラ会議福山大会2025の記念ばらに選出された注目の品種です。オレンジからキャンディーピンクに変化するポップで可愛い色合いと、夏の暑さに強く耐病性にも優れた育てやすさが魅力。コンパクトにまとまる樹形は、鉢植えや小さなスペースでの植栽に最適です。
つるバラをお探しの方には「クリムゾンシルエッタ」がおすすめ。しなやかな枝に小さな深紅色のポンポン咲きの花を房状に咲かせる、扱いやすい品種です。良く伸びるつるバラとして仕立てれば、春には見事な景観を楽しめます。秋にも開花するため、長期間にわたって花を観賞できるのも嬉しいポイントです。
京成バラ園オリジナル鉢苗の魅力
大苗のほかにも、約110品種の鉢バラ(6号鉢)が入荷しています。桜の散る頃に京成バラ園オリジナルの6号鉢に新苗を植え付け、大切に育てられたバラです。地植えにする場合は鉢から取り出してそのまま植え付けられ、鉢で育てる場合は来年の春バラが咲き終わるまで植え替えずに楽しめます。
つるバラの長尺6号鉢も約80品種が入荷しており、5,600円(税込)で販売中です。秋から冬に植え付けて冬に誘引すれば、来年の春にはたくさんの花を楽しめます。人気品種は売り切れる可能性があるため、お目当ての品種がある場合は早めの購入がおすすめです。
車でのアクセスと駐車場情報
京成バラ園は車でのドライブにもぴったりのスポットです。冬場は周辺道路の混雑もなく、スムーズにアクセスできます。
主要インターチェンジからのアクセス
東関東自動車道を利用する場合は、千葉北インターチェンジから約30分(約9キロメートル)で到着します。千葉北インターを出たら国道16号線を八千代市方面へ進み、立体交差を越えて約700メートル走ったところにあるイトーヨーカドーを目印に左折し、誘導看板に従って進んでください。
京葉道路を利用する場合は、武石インターチェンジから約30分(約8キロメートル)です。常磐自動車道を利用する場合は、柏インターチェンジから約60分(約30キロメートル)となります。いずれのルートでも国道16号線または県道262号線を経由することになりますので、カーナビを設定しておくと安心です。
駐車場の詳細
京成バラ園には専用駐車場が3カ所あり、合計約700台の収容が可能です。駐車場はタイムズが管理しており、車両ナンバー認識型のシステムを採用しています。入庫時に駐車券は発券されず、出庫時に精算機でナンバーを入力して精算する方式です。
駐車料金は時期によって初期無料時間が異なり、5月1日から6月15日のピーク期間は最初の30分が無料、それ以外の期間は最初の60分が無料となっています。さらに、カフェパティオ、ガーデンセンター、ローズショップ、石窯ベーカリーサンブレッタのいずれかで500円以上利用すると追加で30分無料、レストランラローズを利用した場合は駐車時間分が全額無料になる嬉しいサービスもあります。
冬場の駐車場事情
春のバラシーズンには平日でも駐車場待ちの渋滞が発生し、最後の500メートルを進むのに1時間かかることもありますが、冬場はその心配がありません。広大な駐車場に余裕をもって車を停めることができるため、小さなお子様連れやご年配の方との車旅行にも最適です。また、シェアサイクルのステーションも設置されているため、周辺を自転車で散策することもできます。
冬季の営業時間と入園料
冬季(12月から3月上旬)の営業時間は10時から16時までとなっています。ローズガーデンへの入園は閉園30分前までとなりますのでご注意ください。なお、荒天時やイベント開催時には営業時間が変更になる場合がありますので、お出かけ前に公式サイトで確認することをおすすめします。
お得な冬季入園料
冬季の入園料は、春秋のピークシーズンと比べて非常にお得です。大人(高校生以上)および障がいをお持ちの方は500円、小中学生は200円で入園できます。春のピーク時(4月中旬から6月)には大人1,800円となることを考えると、その差は歴然です。
また、前売りチケットを購入すると通常価格より100円割引になり、当日窓口に並ばずそのまま入場できるメリットもあります。アソビューや楽天トラベル、じゃらんnetで前売りチケットを購入できますので、訪問前にチェックしてみてください。
京成バラ園と一緒に回りたい!周辺の注目スポット

車の前で困っている人のイメージ
せっかく八千代市まで車で来たなら、京成バラ園だけで帰るのはもったいないですよね。実は周辺には地元民しか知らない穴場スポットがたくさんあるんです。ここでは、冬のドライブ旅をさらに充実させる立ち寄りスポットをご紹介します。
新川千本桜と新川サイクリングロード
八千代市の中心を南北に流れる新川沿いには、全長約4.6キロメートルにわたって約1,300本の桜が植えられています。「新川千本桜」の名で親しまれるこのスポットは、春のお花見シーズンだけでなく、実は冬も見どころがあるんです。
冬場は遊歩道を散策する人も少なく、静かな川沿いの景色を独り占めできます。特に2月下旬からは早咲きの河津桜(約700本)が咲き始めるので、京成バラ園のクリスマスローズと合わせて「一足早い春」を感じる旅になりますよ。
道の駅やちよ・農業交流センターではレンタサイクルの貸し出しもあり、大人用500円、子供用400円で気軽にサイクリングを楽しめます。冬の澄んだ空気の中、川沿いをのんびり走るのは格別です。
ふなばしアンデルセン公園【車で約20分】
京成バラ園から車で約20分の場所にあるふなばしアンデルセン公園は、東京ドーム約8個分の広大な敷地を誇る人気スポット。冬でも楽しめるイベントが盛りだくさんです。
2026年1月は「チューリップまつり」を開催中。特殊な方法で真冬に開花させた約20種類・4万株のチューリップが園内を彩ります。子ども美術館ではものづくり体験ができ、ワンパク王国ではアスレチックで体を動かせます。
冬季は入園料が大人900円、駐車場も500円(冬期割引300円)とリーズナブル。京成バラ園でバラを見て、アンデルセン公園でチューリップを見る…という「冬の花めぐりドライブ」もおすすめです。
成田山新勝寺【車で約40分】
八千代市から成田方面へ車を走らせること約40分。日本有数の参拝客数を誇る成田山新勝寺は、冬こそ訪れたいパワースポットです。
境内の「成田山公園」は東京ドーム約3.5個分の広さを持つ大庭園。2月には梅まつりが開催され、約500本の紅梅・白梅が見頃を迎えます。京成バラ園のクリスマスローズ、アンデルセン公園のチューリップ、成田山公園の梅…と、冬の千葉は意外と花の見どころが多いんですよ。
参道では名物のうなぎを堪能できます。創業300年以上の老舗もあり、炭火で焼き上げた香ばしいうなぎは旅の思い出に最高です。
八千代市で食べたい!ご当地グルメ完全ガイド
旅の楽しみといえばやっぱりグルメ。八千代市には知る人ぞ知るご当地グルメがあるんです。京成バラ園の前後に立ち寄って、お腹も心も満たしましょう。
八千代カレー【夏季限定・要チェック】
八千代カレーは、八千代市の特産である「梨」と、市の花「バラ」にちなんだ豚バラ肉を使ったご当地グルメ。毎年8月から10月頃にかけて市内の飲食店が参加するキャンペーンが行われます。
参加店は20店舗以上。本格カレー専門店から蕎麦屋、ラーメン店、カフェまで、それぞれが独自のアレンジで梨入りカレーを提供します。梨をすりおろしたり、煮込んだり、ソテーしたりと各店の工夫が光ります。
冬に訪れる方は残念ながらキャンペーン期間外ですが、一部の店舗では通年メニューとして提供しているところも。事前に調べてから行くのがおすすめです。
道の駅やちよのグルメスポット
国道16号沿いにある道の駅やちよは、ドライブ途中の休憩にぴったり。2025年10月から八千代ふるさとステーションはリニューアル工事中(2026年12月頃まで)で今は入れないのですが、対岸のやちよ農業交流センターで営業を継続しています。
注目はやちよ道の駅食堂。房総直送のアジフライ定食(1,380円)や、こだわりの竹岡式ラーメン(1,280円)が人気です。席数は店内90席、テラス席15席(ペット可)と広々。
また、地元酪農家が集まって作ったアイス工房「プチシャンテリー」では、搾りたて牛乳で作るジェラート(350円〜)が絶品。冬でも食べたくなる濃厚な味わいです。牛乳、バニラ、クリームチーズ、チョコチップ、モカなど種類も豊富。
京成バラ園内のレストラン&カフェ
園内で食事を済ませたい方には、レストラン「ラ・ローズ」がおすすめ。本格シェフが手作りするこだわりの料理は、自家農園で朝摘みした有機ハーブ野菜を使用。地場産のフレッシュな野菜をふんだんに使ったランチが楽しめます。
入口は駐車場側にあり、入園しなくても利用可能。レストラン利用者は駐車場代が無料になる特典もあります。スペシャルランチ9種の盛り合わせプレート(2,450円)は、前菜からメイン、デザートまで店自慢の料理を少しずつ楽しめる人気メニューです。
軽く済ませたい方は、入場ゲート横の「カフェ・パティオ」へ。名物の「バラのソフトクリーム」(400円)は、バラの香りがふんわり広がる上品な甘さ。テラス席からは整形式庭園を一望でき、冬の静かな庭園を眺めながら優雅なひとときを過ごせます。
やちよの梨【100年の歴史】
八千代市は梨の産地として100年以上の歴史を持つ土地。残念ながら梨の旬は7月末から10月頃なので冬には直売所は閉まっていますが、市内のスーパーや道の駅では加工品(梨ジュース、梨ジャムなど)を購入できます。
「やちよの梨」は完熟したものが直売所に出荷されるため、市場にはほとんど出回らない「幻の梨」とも呼ばれています。夏〜秋に訪れる機会があれば、国道16号沿いに並ぶ梨直売所をぜひ巡ってみてください。
タイプ別!冬の京成バラ園を楽しむモデルコース
京成バラ園を中心に、タイプ別のおすすめドライブコースをご提案します。所要時間や立ち寄りスポットの参考にしてください。
【半日コース】バラ園+道の駅でサクッと満喫
所要時間約3〜4時間
10:00 京成バラ園到着 → つるバラの誘引見学&大苗ショッピング(約2時間)→ 12:00 レストラン「ラ・ローズ」でランチ → 13:30 道の駅やちよ農業交流センターで新鮮野菜&ジェラート → 14:30 帰路
「あまり時間がない」「ちょっとしたお出かけ」という方向け。バラ園でプロの技術を見学し、園内レストランでランチ、帰りに道の駅で地元野菜をお土産に…というコンパクトなプランです。
【1日コース】いちご狩り+花めぐりでファミリー満足
所要時間約6〜7時間
9:30 ふなばしアンデルセン公園でチューリップ鑑賞&アスレチック(約2.5時間)→ 12:00 園内でランチ → 13:30 京成バラ園へ移動(約20分)→ 14:00 オズの国のストロベリーハント(いちご狩り)(約1時間)→ 15:30 ガーデンセンターでバラ苗購入 → 16:30 帰路
お子様連れのファミリーにおすすめ。アンデルセン公園で思いっきり体を動かした後、京成バラ園でいちご狩りを楽しむ欲張りコース。火・木・土・日曜開催なので、日程を合わせて計画を。
【大人の日帰り旅】バラ園+成田山で癒しと開運
所要時間約7〜8時間
9:00 京成バラ園到着 → 冬の園内散策&大苗購入(約2時間)→ 11:00 カフェ・パティオで軽食 → 12:00 成田山へ移動(約40分)→ 13:00 成田山新勝寺参拝&成田山公園散策(約2時間)→ 15:00 参道でうなぎランチ → 16:30 帰路
大人のカップルや夫婦におすすめ。バラ園で静かに花を愛で、成田山で開運祈願。参道の老舗でうなぎを堪能する、贅沢な大人の日帰り旅です。
冬の京成バラ園を10倍楽しむ!知っておきたい豆知識
つるバラの誘引作業は「生きた教科書」
12月下旬から1月にかけて行われるつるバラの誘引作業は、バラ愛好家にとってまさに「生きた教科書」。プロのガーデナーがどのように枝を選び、どの角度で誘引するのか、その一挙手一投足が勉強になります。
自宅でつるバラを育てている方は、スマホで動画や写真を撮りながら見学するのがおすすめ。「この太さの枝は残す」「このくらいの角度に曲げる」といった感覚を、自分の目で見て体感できる貴重な機会です。
冬剪定講習会は即満席の人気イベント
京成バラ園では冬に剪定講習会を開催しています。プロから直接指導を受けられるとあって、毎回すぐに定員に達する人気イベント。参加を希望する方は、公式サイトやSNSでこまめに情報をチェックしてください。
大苗の「掘り出し物」を見つけるコツ
ガーデンセンターには数百種類のバラ苗が並びますが、中には「ちょっと訳あり」の特価品が混ざっていることも。形が少し不揃いだったり、ラベルが薄れていたりするものは、お得に購入できるチャンスです。
スタッフに「おすすめの品種」「初心者向けの品種」を聞くのも◎。専門知識を持ったスタッフが丁寧に教えてくれます。
私の個人的な感想!
正直に言いますね。京成バラ園の冬って、「花好き」と「そうでもない人」で評価が真っ二つに分かれると思うんです。バラが満開じゃないのに行く意味あるの?って思う人もいるでしょう。でも、個人的にはこう断言します。「冬だからこそ、本当のバラ園の価値がわかる」と。
なぜかというと、春や秋の満開シーズンって、ぶっちゃけ「バラを見てるのか人を見てるのかわからない」くらい混むんですよ。写真撮るのも一苦労、ゆっくり品種の説明を読む余裕もない。でも冬は違う。静かな園内で、プロの誘引作業を間近で見られる。スタッフさんに質問しても、じっくり答えてもらえる。これって、本気でバラを学びたい人にとっては最高の環境なんです。
それと、個人的にぶっちゃけ一番おすすめしたいのは「いちご狩り→大苗購入→道の駅で野菜買って帰る」という流れ。これ、めちゃくちゃコスパいいんですよ。いちご狩りで2,980円使っても、平日ならバラ型マカロンもらえるし、道の駅の野菜は都内のスーパーより全然安い。帰りの車には新鮮野菜と、春に咲くバラの苗が載ってる。「今日の楽しみ」と「未来の楽しみ」を同時に持ち帰れるって、なかなかないと思いません?
あと、バラの大苗を買うなら絶対冬がいいです。春に買うと、すでに芽が動いてるからすぐ植え替えなきゃいけない。でも冬の休眠期なら、買ってから少し家に置いといても大丈夫。じっくり植える場所を考えられます。それに、ガーデンセンターの在庫が一番充実してるのも冬。人気品種は春には売り切れてることが多いんですよ。
最後にもう一つ。京成バラ園の冬を楽しむ最大のコツは、「バラ以外の花も楽しむ心の余裕を持つこと」です。2月中旬からはクリスマスローズが見頃を迎えます。散策の森には八重咲きの品種が10数メートルにわたって群生していて、これがまた美しい。河津桜や水仙、椿も咲く。バラ園なのにバラ以外の花も充実してるって、考えてみたらすごいことですよね。
要するに、冬の京成バラ園は「花を見に行く場所」というより「園芸を学びに行く場所」「次の春への準備をする場所」として捉えると、めちゃくちゃ価値が高いんです。入園料も500円と春の3分の1以下。駐車場も空いてる。これを「穴場」と言わずして何と言うのか。
だから私のおすすめは、「冬に下見に来て、大苗を買って、春にまた来る」というリピーター戦略。冬に買った苗が春にどう咲くか見届けに行く…これ、めちゃくちゃモチベーション上がりますよ。京成バラ園の冬は、そういう「次につながる楽しみ方」ができる場所なんです。
京成バラ園の冬に関する疑問解決
冬の京成バラ園にバラは咲いていますか?
バラは冬季には休眠期に入るため、基本的には咲いていません。ただし、暖冬の年には11月頃までに成熟した蕾が12月以降も開花することがあり、まれに1月でもバラの花を見られることがあります。また、ローズヒップ(バラの実)が美しく色づいている様子を観賞でき、紅葉した葉とともに冬ならではの趣を楽しむことができます。バラ以外にも、さざんか、椿、クリスマスローズ、水仙などが順次開花し、園内に彩りを添えています。
冬でもレストランやカフェは営業していますか?
冬季も園内のレストランやカフェは営業しています。レストランラローズでは自家農園で朝摘みした有機ハーブ野菜を使ったメニューが楽しめます。カフェパティオでは名物のバラのソフトクリームを販売しており、冬場はレストランラローズでも購入可能です。石窯ベーカリーサンブレッタでは約100種類の焼きたてパンが並び、お土産としても人気があります。
冬の京成バラ園は子連れでも楽しめますか?
冬季はオズの国のストロベリーハントがあるため、お子様連れにも十分楽しめるスポットです。いちご狩りは高設栽培のため小さなお子様でも手が届きやすく、ベビーカーでの参加も可能です。また、園内の散策の森ではどんぐり拾いや冬の生き物観察など、自然と触れ合う体験もできます。混雑が少ないため、お子様のペースに合わせてゆっくりと園内を回れるのも冬ならではのメリットです。
ペットを連れて入園できますか?
ローズガーデンへはリードをつけた状態でペットと一緒に入園できます。ただし、ガーデンセンターやローズショップなどの屋内売り場には、カートに乗せた状態や抱きかかえた状態でも入店できません(補助犬は除く)。冬場は人が少ないため、愛犬とゆったり庭園散策を楽しむのにおすすめの季節です。
まとめ
京成バラ園の冬は、春や秋のハイシーズンとは異なる魅力にあふれた穴場のスポットです。プロのガーデナーによるつるバラの誘引作業を見学できる貴重な機会であり、オズの魔法使いの世界観で楽しむいちご狩りも体験できます。ガーデンセンターでは希成やシトリンルージュといった話題の新品種を含むバラの大苗が販売されており、春に向けてお気に入りの品種を手に入れるチャンスです。
入園料わずか500円という格安価格で、約700台収容の駐車場も混雑知らず。車でのドライブにもぴったりで、千葉北インターチェンジから約30分というアクセスの良さも魅力です。冬だからこそ味わえる静かで落ち着いた庭園の雰囲気を、ぜひ体感してみてはいかがでしょうか。クリスマスローズや水仙が咲き始める2月中旬以降もおすすめですので、春を待ちわびながら訪れてみてください。


コメント