寒さが厳しい冬も終わりに近づく2月中旬、待ちに待った建国記念の日がやってきます。平日の真ん中に訪れる貴重な祝日だからこそ、普段できない特別な体験をしたいと思いませんか?実は2026年2月11日の東京では、304件を超える多彩なイベントが開催されており、その中には祝日だからこそ楽しめる限定企画や、この日にスタートする注目の展覧会まで盛りだくさんなんです。
でも、「イベント情報が多すぎて何を選べばいいかわからない」「せっかくの祝日を無駄にしたくない」と悩んでいる方も多いはず。そこで本記事では、車旅行やお出かけに役立つ情報を専門に扱う私たちが、2026年2月11日の東京イベントを徹底調査し、本当に価値のある体験だけを厳選してお届けします。
- 建国記念の日限定で楽しめる明治神宮の大規模パレードと紀元祭の全貌
- この日から開幕する世界的な美術展覧会と注目の文化イベント情報
- 家族連れやカップル、一人でも楽しめる多様なジャンル別おすすめスポット
なぜ2026年2月11日の東京イベントは特別なのか?

車の前で困っている人のイメージ
2026年2月11日は単なる祝日ではありません。この日は建国記念の日という日本の歴史を祝う重要な国民の祝日であり、東京では伝統的な神事から最先端のアート展示まで、この日だからこそ開催される特別なイベントが目白押しです。
まず注目したいのが、明治神宮で行われる紀元祭です。この神事は簡素ながらも格式高く、日本の建国を祝う伝統行事として多くの参拝者が訪れます。さらに外部団体「日本の建国を祝う会」が主催する建国記念の日奉祝パレードでは、なんと総勢6000名以上が参加する壮大な行進が行われます。幼稚園児から大学生、社会人まで参加するマーチングバンドやカラーガード、ブラスバンド、チアリーディングが神宮外苑から青山通りと表参道を経て明治神宮社殿前へと進む姿は圧巻です。
また、2026年の2月11日は水曜日の祝日となっており、前後の週末と組み合わせれば連休として活用できる絶好のタイミング。実際に多くの美術館や展示会場では、この建国記念の日を起点に新たな展覧会がスタートします。特に国立新美術館で開幕するテート美術館展は、この日が初日となる見逃せないイベントです。
2月11日にしか体験できない!建国記念の日限定イベント
明治神宮の紀元祭と奉祝パレード
建国記念の日の朝、明治神宮では厳かな紀元祭が執り行われます。この神事は、初代天皇である神武天皇が紀元前660年に即位したとされる日を記念するもので、日本の建国を祝う伝統的な儀式です。神事そのものは簡素ですが、その格式の高さと歴史的意義は計り知れません。
午前中の神事に続いて開催される奉祝パレードは、まさに建国記念の日ならではの壮大なイベントです。神宮外苑をスタート地点として、青山通り、表参道を通って明治神宮の社殿前まで続く道のりを、色とりどりのマーチングバンドや煌びやかな神輿が練り歩きます。パレード後には記念公演も開催され、一日を通じて日本の伝統と文化を体感できる貴重な機会となっています。
家族で楽しめる無料イベント
建国記念の日には、東京都内各地で家族向けの無料イベントも多数開催されます。上野恩賜公園では日本最大級のホットカクテルフェアが開催されており、大人はホットカクテルを楽しみながら、子どもたちはキッズダンスステージやプロパフォーマーのショーを楽しめます。入場無料でフードグルメエリアも充実しているため、家族で一日中楽しめる内容となっています。
また、東京都水の科学館と東京都水道歴史館のコラボイベント「子どもサイエンスチャレンジ」も開催されます。今回のテーマは「音」で、親子で水の不思議を体験できるサイエンスショーが楽しめます。こうした教育的要素を含んだ無料イベントは、祝日ならではの家族サービスといえるでしょう。
この日から開幕する注目の美術展覧会
テート美術館展世界を変えた90年代英国アート
2026年2月11日、国立新美術館でテート美術館展「YBA & BEYOND 世界を変えた90s 英国アート」が幕を開けます。イギリスのテート美術館のコレクションを中心に、1990年代の英国美術の軌跡を紹介する本展では、ダミアン・ハーストやヴォルフガング・ティルマンスなど、約60名の作家による約100点の作品が一堂に会します。
90年代の英国美術は、従来の美術の枠組みを打ち破り、現代アートシーンに革命をもたらしました。YBA(Young British Artists)と呼ばれるアーティストたちの挑戦的で斬新な作品群は、今なお世界中のアート界に影響を与え続けています。開幕初日である建国記念の日は、混雑が予想されるものの、新鮮な驚きと感動に満ちた体験ができるはずです。会期は5月11日まで続きますが、初日の特別な高揚感を味わいたい方は、ぜひこの日に足を運んでみてください。
クロード・モネ展風景への問いかけ
2月7日から開催されているアーティゾン美術館のクロード・モネ展「風景への問いかけ」も、建国記念の日に訪れる価値のある展覧会です。フランス・パリのオルセー美術館から、《戸外の人物習作—日傘を持つ右向きの女》や《パリ、モントルグイユ街、1878年6月30日の祝日》などの傑作が一挙来日し、約140点の作品を通してモネの画業をたどります。
印象派を代表する巨匠クロード・モネの風景画家としての魅力を存分に堪能できる本展は、ウェブ予約チケット2100円、窓口販売チケット2500円とリーズナブルな価格設定も魅力。祝日の午前中に訪れれば、比較的ゆったりと鑑賞できる可能性が高いでしょう。
継続開催中の見逃せない展覧会
国立西洋美術館では、オルセー美術館所蔵の印象派展「室内をめぐる物語」が2月15日まで開催されています。クロード・モネやピエール=オーギュスト・ルノワールなど、約100点の作品が「室内」という切り口で紹介されており、印象派の新たな魅力を発見できます。
国立科学博物館の特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」も2月23日まで開催中。地球生命史の中で起きた5回の大量絶滅に迫る本展は、化石や岩石に残されたさまざまな証拠から生き物たちの生存をかけた進化の歴史をたどります。国立科学博物館の研究者10名による監修で、科学的な視点から大量絶滅の謎に迫る内容は、大人も子どもも楽しめる学びの機会となっています。
グルメとエンターテイメントで楽しむ祝日
サロン・デュ・ショコラで甘い至福のひととき
チョコレート好きにとって見逃せないのが、伊勢丹新宿店で開催中の「サロン・デュ・ショコラ」です。1995年にフランス・パリで誕生した世界最大級のチョコレートの祭典が、24回目を迎える今回も多くの魅力的なチョコレートを取りそろえています。
開催は3部制で、PART 1は1月15日から20日、PART 2は1月24日から29日、そしてPART 3が1月31日から2月4日と2月7日から15日まで。2月11日はPART 3の開催期間中となり、世界中から集まった一流ショコラティエやブランドの最高級チョコレートを堪能できます。時期によって出店ブランドが変わるため、お目当てのショコラティエの出店日を事前に公式サイトでチェックしておくことをおすすめします。
世界らん展2026で一足早い春の訪れ
東京ドームシティのプリズムホールでは、2月5日から11日まで「世界らん展2026-花と緑の祭典-」が開催されます。36回目を迎える本展では、1000種以上、なんと100万輪もの蘭が会場を色鮮やかに彩ります。
建国記念の日は会期最終日となるため、見逃したくない方はこの日が最後のチャンス。仕事帰りに立ち寄れる「アフター5チケット」など、自分の予定に合わせた料金設定も用意されているので、賢く利用して一足早い春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
ニャンジャタウンと東京ドームシティのイベント
池袋のニャンジャタウンでは、2月11日に11時から19時まで1時間ごとの時間帯別入場制で特別イベントが開催されます。受付中の時間帯が多く、猫好きにはたまらない体験が待っています。ただし人気イベントのため、事前予約をおすすめします。
東京ドームシティのジオポリスB1F特設スペースでも、10時30分から14時30分まで複数回にわたってイベントが実施されます。集合時間が設定されており、10分前には会場に到着する必要があるため、時間に余裕を持った行動計画が必要です。
冬の風物詩イルミネーションと体験型イベント
丸の内イルミネーション2025
東京駅前周辺および丸の内仲通りでは、2月15日まで丸の内イルミネーション2025が開催されています。24年目を迎える今年も、メインストリートの丸の内仲通りを中心に、街路樹がシャンパンゴールドに彩られ、冬の東京を幻想的に演出します。
祝日の夕暮れ時から夜にかけて訪れると、仕事帰りの喧騒とは異なる、ゆったりとした雰囲気の中でイルミネーションを楽しめます。近隣のレストランやカフェで食事を楽しんだ後、散策しながら光の世界に浸るのもおすすめです。
TOKYO SNOW DOME CITYで冬を満喫
東京ドームシティでは3月1日までTOKYO SNOW DOME CITYが開催中。冬季限定のスノーアトラクションや体験型イベントが充実しており、都心にいながら雪遊びの楽しさを味わえます。建国記念の日は多くの家族連れで賑わうことが予想されるため、午前中の早い時間帯に訪れると比較的スムーズに楽しめるでしょう。
謎解きイベントで頭脳をフル回転
日本橋のサニサニーピクニックでは、3月1日まで「謎解きはコーヒーのあとで 謎の多い喫茶店」が開催されています。素敵な街・日本橋のカフェでのんびりと謎解きを楽しめるこのイベントは、一人でも友人同士でも楽しめる体験型アトラクション。建国記念の日は混雑が予想されるため、事前に公式サイトで混雑状況を確認することをおすすめします。
また、日本橋駅周辺では歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」in 日本橋「発明家/人斬り-平賀源内-」も3月1日まで開催中。波乱の末投獄された平賀源内の人生をたどる謎解きで、日本の歴史を楽しみながら学べる貴重な機会です。
車でのアクセスと駐車場情報
建国記念の日は多くの施設で駐車場が満車になる可能性が高いため、車でお出かけの方は早めの到着を心がけましょう。主要イベント会場の駐車場情報をまとめます。
明治神宮への車でのアクセスは、周辺道路の混雑が予想されるため公共交通機関の利用を強く推奨します。どうしても車で訪れる場合は、表参道や原宿周辺の民間駐車場を利用し、徒歩で向かうのが賢明です。
国立新美術館(六本木)には専用駐車場がないため、近隣のコインパーキングを利用する必要があります。ミッドタウン駐車場や六本木ヒルズ駐車場が比較的収容台数が多く、美術館まで徒歩圏内です。
東京ドームシティには大型駐車場が完備されていますが、祝日は早い時間帯から満車になる傾向があります。公共交通機関の利用が最もストレスフリーですが、車で訪れる場合は開場の1時間以上前を目安に到着することをおすすめします。
立川の木下大サーカス会場には専用駐車場が用意されていますが、こちらも満車の可能性が高いため、立川駅周辺の駐車場を利用して徒歩やバスでアクセスする方法も検討しましょう。
エリア別完全攻略!2月11日の東京を効率的に巡る旅プラン

車の前で困っている人のイメージ
上野エリア文化と歴史を満喫する王道ルート
上野エリアは建国記念の日に訪れるべき最重要スポットです。国立科学博物館、国立西洋美術館、東京国立博物館という3大ミュージアムが集結し、上野恩賜公園では日本最大級のホットカクテルフェアも開催されています。このエリアだけで丸一日楽しめる充実度が魅力です。
午前中は国立科学博物館の「大絶滅展」からスタートしましょう。開館は9時からで、平日の祝日は意外と空いている穴場時間帯です。約1時間半かけてじっくり鑑賞した後、徒歩5分の距離にある国立西洋美術館へ移動。オルセー美術館所蔵の印象派コレクションは、モネやルノワールの名作を間近で鑑賞できる贅沢な体験です。
ランチは上野公園内または周辺の老舗グルメスポットがおすすめ。「韻松亭」は上野公園内にある創業130年以上の歴史を持つ日本料理店で、四季折々の味覚を堪能できます。建国記念の日には特別メニューが用意されることもあり、歴史ある空間で日本の伝統を感じながらの食事は格別です。予算は3000円から5000円程度で、祝日ランチとしては手頃な価格設定。窓から見える不忍池の景色も美しく、ゆったりとした時間を過ごせます。
もう少しカジュアルに楽しみたい方には、アメ横での食べ歩きも魅力的。海鮮丼や串焼き、中華まんなど多彩なグルメが1000円以内で楽しめ、活気ある雰囲気の中で気軽に食事ができます。建国記念の日は平日の祝日のため、週末ほどの混雑はなく、比較的スムーズに移動できるのも嬉しいポイントです。
午後は上野恩賜公園のホットカクテルフェアへ。キッズダンスステージやプロパフォーマーのショーを楽しみながら、体の芯から温まるホットカクテルで冬の寒さを忘れられます。フードグルメエリアも充実しており、世界各国の料理を気軽に味わえる点も魅力。家族連れなら子どもたちはステージを楽しみ、大人はホットカクテルでリラックスという過ごし方が理想的です。
六本木エリアアート&ナイトライフを満喫する大人の休日
六本木は建国記念の日に開幕するテート美術館展の会場である国立新美術館があり、アートファンには見逃せないエリア。開館は10時からですが、開幕初日となる2月11日は混雑が予想されるため、9時45分までには到着しておきたいところです。
美術館での鑑賞後、ランチは六本木ヒルズ内または周辺の質の高いレストランを選びましょう。六本木ヒルズのけやき坂には高級志向のレストランが軒を連ね、特別な日のランチにふさわしい雰囲気です。フレンチやイタリアンの名店が多く、予算は4000円から8000円程度。窓から見える東京タワーの景色と共に、洗練された料理を楽しめます。
コストパフォーマンスを重視するなら、六本木交差点周辺のビルに入っている隠れ家的レストランがおすすめ。観光客が少ない穴場的存在で、2000円から3000円程度で本格的な料理が味わえます。特に和食や寿司の名店が多く、江戸前寿司をリーズナブルに楽しめるカウンター席は一人でも気軽に入れる雰囲気です。
午後は六本木ヒルズの展望台「東京シティビュー」へ。海抜250メートルから眺める東京の街並みは圧巻で、天気が良ければ富士山も見えます。森アーツセンターギャラリーでは3月1日まで多彩な展覧会が開催されており、アート三昧の一日を過ごせます。
夕暮れ時からは六本木のバー文化を堪能するのも一興。ミッドタウン東京周辺には落ち着いた雰囲気のバーやラウンジが多く、カクテル一杯3000円前後で大人の時間を満喫できます。建国記念の日の夜は平日扱いとなるため、週末よりも予約が取りやすく、ゆったりと過ごせる点も魅力です。
日本橋エリア伝統とモダンが交差する大人の遊び場
日本橋は江戸時代から続く商業の中心地であり、伝統とモダンが見事に融合したエリアです。2月11日には謎解きイベント「謎解きはコーヒーのあとで」が開催されており、カフェでゆったりと頭脳ゲームを楽しめます。
ランチはコレド室町や日本橋三越本館内のレストランが選択肢豊富。特に注目したいのが、日本橋に本店を構える老舗料理店。「日本橋 玉ゐ」のあなご料理や「鮒忠」のうなぎは、江戸の味を現代に伝える名店として知られています。予算は3000円から8000円程度で、ランチタイムならディナーよりもリーズナブルに名店の味を楽しめます。
もう少しカジュアルに楽しみたいなら、コレド室町のフードコートがおすすめ。「日本橋だし場」では出汁を使った和食を1500円前後で味わえ、隣接する「おだし東京」では全国各地のだし料理を気軽に試せます。建国記念の日の昼時は混雑しますが、13時を過ぎれば比較的空いてくるため、時間をずらすのが賢明です。
午後は日本橋周辺の老舗デパートでショッピング。日本橋三越本館では2月にバレンタイン関連のイベントが多数開催されており、高級チョコレートやスイーツを購入できます。三越前の「COREDO室町テラス」には「誠品生活日本橋」という台湾発の書店兼カルチャー施設があり、ここでしか手に入らない台湾雑貨や書籍が揃っています。
夕方は日本橋クルーズで締めくくるのも風情があります。日本橋川を船で巡る約40分のクルーズは、江戸時代の面影を残す橋々を水上から眺める貴重な体験。料金は2000円前後で、夕暮れ時のクルーズは特にロマンティックです。
表参道・原宿エリア明治神宮参拝と最新トレンドの融合
建国記念の日に明治神宮の紀元祭を体験するなら、表参道・原宿エリアを起点とするのが効率的です。朝8時頃に原宿駅に到着し、参道を歩いて明治神宮へ。紀元祭は午前中に執り行われるため、早めの到着が推奨されます。
奉祝パレードは神宮外苑から表参道を通るため、表参道のカフェのテラス席から観覧するのも一つの方法。ただし人気カフェは予約必須で、当日の飛び込みは難しい可能性が高いため、事前予約をおすすめします。
ランチは表参道ヒルズ内または周辺のレストランへ。「bills」の名物リコッタパンケーキは2000円程度で、ふわふわの食感と絶妙な甘さが人気。建国記念の日は混雑するため、11時の開店直後か14時以降の遅めランチが狙い目です。
より本格的な料理を楽しみたいなら、表参道から少し入った路地裏に隠れた名店が点在しています。イタリアンの「リストランテ ホンダ」やフレンチの「レフェルヴェソンス」など、ミシュラン星付きレストランのランチコースは8000円から12000円程度。特別な日にふさわしい上質な体験ができます。
午後は原宿の竹下通りや裏原宿で最新トレンドをチェック。祝日は若者で賑わいますが、それもまた原宿らしい活気を感じられる醍醐味です。キャットストリートを歩けば、セレクトショップや個性的なカフェが点在し、東京のファッションカルチャーの最前線に触れられます。
予算別プランあなたに合った過ごし方を見つけよう
節約派プラン(5000円以内で充実の一日)
予算を抑えても十分に建国記念の日を満喫できます。朝は明治神宮の紀元祭と奉祝パレードを観覧(無料)し、日本の伝統文化を体感。パレード後は原宿駅周辺のコンビニやベーカリーで軽食を購入し、代々木公園のベンチでピクニックランチ。これで500円程度に抑えられます。
午後は上野恩賜公園のホットカクテルフェア(入場無料)へ移動。キッズダンスやパフォーマーのショーを楽しみながら、フードグルメエリアで食べ歩き。1000円から2000円で様々な料理を試せます。国立科学博物館は常設展のみなら630円で入場可能(特別展は別料金)で、時間が許せば立ち寄るのも良いでしょう。
夕方は丸の内イルミネーションを散策(無料)し、東京駅周辺の書店や雑貨店でウィンドウショッピング。夕食はアメ横で海鮮丼を1000円程度で堪能すれば、交通費込みでも5000円以内に収まります。
標準プラン(10000円から15000円で充実体験)
少し余裕を持った予算なら、より質の高い体験ができます。午前中は国立西洋美術館のオルセー美術館展(2300円)を鑑賞し、印象派の名作に触れます。ランチは上野公園内の「韻松亭」で日本料理のランチコース(3500円程度)を堪能。
午後は六本木へ移動し、国立新美術館のテート美術館展を鑑賞。こちらも2000円前後の入場料です。美術館内のカフェ「サロン・ド・テ ロンド」で休憩しながら、逆円錐形の建築美を楽しむのもおすすめ。カフェ利用は1500円程度。
夕方は六本木ヒルズの展望台(2000円)から東京の夜景を眺め、近隣のレストランでディナー(4000円程度)。これで美術館2館、グルメ、夜景と盛りだくさんの内容で15000円以内に収まります。
贅沢プラン(30000円以上で特別な一日)
予算に余裕があるなら、最高級の体験を追求しましょう。朝は明治神宮の紀元祭に参列した後、表参道のミシュラン星付きレストランでランチコース(12000円から15000円)。「レフェルヴェソンス」や「ナリサワ」など、世界的に評価される日本のレストランで特別な食体験を。
午後は専属ガイド付きの美術館ツアーを予約(10000円程度)し、テート美術館展を深く理解。その後、六本木ヒルズのスパ施設で極上のリラクゼーション(15000円程度)を体験します。
夕方は高層階のバーでカクテルを楽しみ(5000円程度)、夜は六本木の高級寿司店または鉄板焼きで締めくくり(20000円から30000円)。一日の予算は60000円を超えますが、生涯忘れられない特別な建国記念の日となるでしょう。
知る人ぞ知る穴場スポットで差をつけろ
東京都庭園美術館アールデコ建築の秘密の楽園
白金台にある東京都庭園美術館は、建国記念の日でも比較的空いている穴場スポット。1933年に建てられた旧朝香宮邸を利用した美術館で、アールデコ様式の建築そのものが芸術作品です。2月は企画展と共に、建物の美しさをゆっくりと鑑賞できる絶好の機会。入館料は1200円程度で、庭園も含めて2時間ほどゆったりと過ごせます。
館内のカフェ「Café TEIEN」では、優雅な雰囲気の中でランチやお茶を楽しめます。窓から見える日本庭園の景色は絶品で、都心にいることを忘れさせてくれる静寂が魅力。メインディッシュとデザートのセットで2500円程度と、美術館カフェとしては良心的な価格設定です。
江戸東京たてもの園タイムスリップ体験の宝庫
小金井公園内にある江戸東京たてもの園は、都心から少し離れていますが、建国記念の日に訪れる価値が十分にあります。江戸時代から昭和初期までの30棟の歴史的建造物が移築・復元されており、まるでタイムスリップしたような体験ができます。
入園料は400円と驚きの安さで、広大な敷地をゆっくり散策できます。特に子ども連れには最適で、実際に建物の中に入って当時の生活を体感できる点が魅力。隣接する小金井公園も広大で、春に向けて梅の花が咲き始める時期でもあります。
深川江戸資料館江戸庶民の暮らしを再現
門前仲町駅から徒歩3分の深川江戸資料館は、江戸時代の深川の町並みを実物大で再現した体験型博物館。長屋や商家、船宿などが立ち並び、実際に家の中に入って生活道具に触れることができます。入館料は400円で、ボランティアガイドの説明を聞けば(無料)、より深く江戸文化を理解できます。
建国記念の日に日本の歴史を学ぶには最適の施設で、観光客が少ない穴場スポットのため、ゆっくりと見学できるのが嬉しいポイント。周辺には深川めしの名店も多く、ランチと合わせて訪れるのがおすすめです。
買って帰りたい!東京ならではのお土産セレクション
老舗の味を持ち帰る日本橋エリアの逸品
日本橋三越本館の地下食品売り場は、東京土産の宝庫。「榮太樓總本鋪」の金鍔(きんつば)は、創業200年以上の老舗が作る上品な和菓子で、6個入り1500円程度。日持ちは3日程度と短めですが、その分新鮮な味わいが楽しめます。
「にんべん」の鰹節は、江戸時代から続く老舗の逸品。削りたての香りと旨味は格別で、2000円から3000円の価格帯で様々なセットが用意されています。料理好きな方へのお土産として喜ばれること間違いなしです。
モダンな東京を象徴する新定番
東京駅の「グランスタ東京」には、東京でしか買えない限定商品が勢揃い。「シュガーバターの木」の銀のぶどうは、サクサクのシリアル生地にシュガーバターをコーティングした人気商品。14個入り1080円と手頃な価格で、軽い食感は老若男女に人気です。
「東京ばな奈ワールド」の進化系商品も見逃せません。定番の「東京ばな奈」に加え、季節限定フレーバーや新商品が次々と登場。建国記念の日には特別パッケージが販売されることもあり、コレクター心をくすぐります。8個入り1000円程度で、配りやすいサイズ感も魅力。
アート好きに贈る美術館グッズ
国立新美術館のミュージアムショップでは、テート美術館展限定のグッズが豊富に揃います。展覧会図録は2800円程度で、家に帰ってからもじっくりと作品を振り返れる貴重な資料。トートバッグやポストカード、ステーショナリーなど、実用的なグッズも1000円から2000円程度で購入できます。
国立西洋美術館では、印象派をモチーフにしたオリジナルグッズが人気。モネやルノワールの名作をあしらったマスキングテープやクリアファイルは500円前後で、ちょっとしたプレゼントにも最適です。
宿泊するならここ!エリア別おすすめホテル
上野周辺文化施設へのアクセス抜群
「HOTEL GRAPHY NEZU」は、根津駅から徒歩1分の新しいホテル。上野公園まで徒歩圏内で、デザイン性の高い客室は一泊12000円から。朝食付きプランなら、地元食材を使った洋食が楽しめます。
より高級志向なら「上野の森SAKURA TERRACE」がおすすめ。上野公園の桜並木に面した立地で、一泊18000円から。大浴場も完備され、一日の疲れをゆっくりと癒せます。
六本木周辺ラグジュアリーステイ
「グランドハイアット東京」は六本木ヒルズ内にある最高級ホテル。一泊35000円からと高額ですが、立地の良さとサービスの質は折り紙付き。建国記念の日の前後に宿泊すれば、朝一番で美術館に向かえる利便性は格別です。
「アパホテル〈六本木駅前〉」なら、一泊8000円程度とリーズナブル。駅から徒歩1分の好立地で、コストパフォーマンス重視の方に最適です。
東京駅周辺アクセス至便の中心地
「東京ステーションホテル」は東京駅舎内に位置する歴史あるホテル。一泊25000円からで、クラシカルな内装と最新設備の融合が魅力。朝食はブッフェ形式で、和洋中100種類以上の料理が並びます。
カプセルホテルでコストを抑えるなら「ファーストキャビン京橋」が選択肢。一泊4000円程度で、清潔で機能的な空間が確保されています。シャワーやアメニティも充実し、翌日のイベント巡りにも支障がありません。
私の個人的な感想!
正直なところ、304件ものイベントがある2026年2月11日の東京は、計画を立てすぎると逆に疲れるというのが本音です。私が長年、車旅行やお出かけの専門家として様々な人の旅をサポートしてきた経験から言えるのは、「欲張りすぎない勇気」が最高の思い出を作るということ。
個人的にはこうしたほうが、ぶっちゃけ楽しいし旅を満喫できると思います。朝は明治神宮の奉祝パレードだけに集中し、あの6000人規模の壮大な行進を心ゆくまで体感する。そして午後は一つのエリアに絞って、じっくりと美術館を鑑賞するか、グルメに特化して食べ歩きを楽しむ。これだけで十分に価値のある一日になるんです。
多くの人が陥りがちなのが「せっかくの祝日だから全部回らなきゃ」という強迫観念。でも実際は、二つか三つのメインイベントを深く楽しむ方が、記憶に残る充実した体験になります。テート美術館展の開幕初日なら、その感動を噛み締めながら六本木のバーでゆっくり余韻に浸る。上野で科学と印象派を楽しんだら、アメ横で庶民的なグルメを堪能しながら一日を振り返る。
そして何より大切なのは、移動時間と休憩時間を甘く見ないこと。東京は広いです。上野から六本木、日本橋から表参道と移動するだけで、それぞれ30分から40分はかかります。疲れた足で急ぎ足で移動するより、一つのエリアをゆっくり散策し、ふらっと入った店で意外な発見をする。そんな余白のある時間こそが、実は旅の醍醐味なんです。
車で行くなら、正直に言って都心部は避けた方が賢明。明治神宮周辺も六本木も、建国記念の日は駐車場が満車になります。それよりも、少し離れた駐車場に停めて電車で移動するか、最初から電車とタクシーを組み合わせた方がストレスフリー。時間はお金で買えないし、イライラしながらの移動は旅の質を確実に下げます。
最後にもう一つ、プロとして伝えたいのは「予約できるものは全て事前予約する」ということ。レストランもイベントも、当日券や飛び込みで何とかなると思わないこと。特に建国記念の日は平日扱いでありながら祝日という特殊な日。企業は休みだけど学校は春休み前で動いている、そんな微妙なタイミングが意外な混雑を生みます。
結局のところ、最高の旅は完璧な計画ではなく、適度な計画と柔軟な対応、そして何より「今この瞬間を楽しむ」という心の余裕から生まれます。建国記念の日という特別な日に、日本の文化と伝統を感じながら、東京という街の多様性を味わう。それが十分に贅沢で価値のある体験なんです。304件のイベントは選択肢であって義務じゃない。あなたが心から楽しめる2つか3つを選んで、最高の一日を過ごしてください。それが私の、車旅ブロガーとして15年の経験から導き出した答えです。
2026年2月11日に関する疑問解決
建国記念の日って何を祝う日なの?
建国記念の日は、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として1966年に制定された国民の祝日です。初代天皇である神武天皇が紀元前660年に即位したとされる日を記念していますが、正確な建国日が特定できないため「建国記念日」ではなく「建国記念の日」となっています。この「の」という一文字には、建国された事実を記念するという深い意味が込められているのです。
明治時代には「紀元節」として祝日とされていましたが、第二次世界大戦後にGHQの占領政策により廃止されました。その後、復活を求める声が高まり、国会での議論を経て現在の形で制定されました。日本の歴史や文化を振り返り、自国への誇りや愛情を育む機会として位置づけられています。
2026年2月11日は何曜日で振替休日はある?
2026年の建国記念の日は2月11日水曜日です。振替休日はありません。振替休日が発生するのは、建国記念の日が日曜日と重なった場合のみで、その場合は翌平日(通常は月曜日)が振替休日となります。2026年は水曜日のため、前後の土日と組み合わせた連休にはなりませんが、平日の真ん中に訪れる貴重な祝日として、普段できない特別な体験をするチャンスです。
当日券で入れるイベントと事前予約が必要なイベントの見分け方は?
美術館や博物館の多くは当日券でも入場可能ですが、人気展覧会は事前にオンラインチケットを購入しておくとスムーズです。特にテート美術館展のような注目度の高い展覧会は、当日券売り場が混雑する可能性があります。
ニャンジャタウンや東京ドームシティのイベントなど、時間指定制のイベントは事前予約が必須または推奨されています。WACCA池袋で開催されるイベントの多くは、すでに予定枚数終了となっているため、人気イベントは早めの予約が鉄則です。
明治神宮の紀元祭と奉祝パレードは、観覧に予約は不要ですが、良い位置で見学したい場合は早めに現地に到着することをおすすめします。パレードのルート上であれば、どこからでも観覧可能です。
家族連れに最適な1日の過ごし方プランは?
朝は明治神宮の紀元祭と奉祝パレードからスタートするのがおすすめです。パレードは午前中に開催されるため、9時頃に神宮外苑付近に到着すると良い場所で観覧できます。パレード終了後は、表参道周辺でランチを楽しみましょう。
午後は上野公園エリアに移動し、国立科学博物館の「大絶滅展」で科学の世界を探検。子どもたちの知的好奇心を刺激する展示内容は、教育的価値も高く家族で楽しめます。その後、上野恩賜公園で開催中のホットカクテルフェアに立ち寄り、キッズダンスステージやフードグルメを楽しむのも良いでしょう。
夕方からは丸の内に移動してイルミネーション鑑賞。東京駅周辺で夕食を取りながら、幻想的な光の世界を満喫すれば、建国記念の日を存分に楽しめる充実の1日となります。
一人で楽しむならどのイベントがおすすめ?
一人での鑑賞に最適なのは、やはり美術館や博物館です。テート美術館展やクロード・モネ展は、自分のペースでじっくりと作品と向き合える貴重な機会。オーディオガイドを借りれば、より深い理解と鑑賞体験が得られます。
日本橋の謎解きイベントも一人参加に最適です。自分の頭脳だけを頼りに挑戦する謎解きは、達成感と充実感をもたらしてくれます。カフェで休憩しながら、のんびりと過ごせるのも魅力です。
伊勢丹新宿店のサロン・デュ・ショコラも一人での訪問に向いています。世界中の一流ショコラティエの作品を試食しながら選ぶ時間は、自分へのご褒美として最高のひとときとなるでしょう。
雨天の場合でも楽しめるイベントは?
2月の東京は天候が変わりやすいため、雨天対策は重要です。幸いなことに、2月11日に開催されるイベントの多くは屋内施設で実施されるため、天候に左右されずに楽しめます。
美術館や博物館はすべて屋内施設なので、雨の日こそゆっくりと芸術鑑賞に没頭できます。サロン・デュ・ショコラや世界らん展も完全屋内イベント。ニャンジャタウンや東京ドームシティのイベントも屋内で開催されます。
唯一、明治神宮の紀元祭と奉祝パレードは屋外イベントですが、雨天でも開催されます。傘やレインコートを準備して、雨の中の厳かな雰囲気を楽しむのも一興です。
まとめ2026年2月11日は東京で特別な一日を過ごそう
2026年2月11日の建国記念の日は、東京で304件以上のイベントが開催される特別な一日です。日本の建国を祝う伝統的な行事から、世界的な美術展覧会、グルメフェス、エンターテイメントまで、あらゆるジャンルのイベントが揃っています。
明治神宮の紀元祭と6000名規模の奉祝パレードは、この日だからこそ体験できる貴重な伝統行事。テート美術館展の開幕初日や、最終日を迎える世界らん展など、タイミングを逃せないイベントも目白押しです。家族連れ、カップル、一人、どのような形で過ごすにしても、必ず心に残る体験ができるはずです。
車でお出かけの方は、早めの出発と駐車場の事前確認を忘れずに。事前予約が必要なイベントは早めに手配し、当日はゆとりを持ったスケジュールで行動しましょう。祝日ならではの特別な雰囲気の中で、東京の多様な文化とエンターテイメントを存分に楽しんでください。この建国記念の日が、あなたにとって忘れられない素晴らしい一日となりますように。


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