幻想的な海中電柱を撮影するために木更津を訪れたのに、駐車場所が分からず撮影スポットまでたどり着けない…そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。実は木更津エリアの海中電柱撮影には、知っておくべき重要な変化と現地ならではの駐車事情があるのです。
この記事では、2026年最新の情報をもとに、木更津エリアで海中電柱を撮影するための駐車場情報から撮影スポット、ベストな時間帯まで徹底解説していきます。
- 江川海岸の海中電柱は2019年に撤去済みだが、久津間海岸には現在も残存している
- 潮干狩りシーズン以外は専用駐車場が閉鎖され、海岸沿いの無料駐車スペースを利用する必要がある
- 満潮前後から干潮1~2時間前の風のない日没時が最高の撮影条件となる
江川海岸の海中電柱は撤去されている!2026年の現状を正確に把握しよう

車の前で困っている人のイメージ
木更津の海中電柱といえば江川海岸が有名ですが、実は江川海岸の海中電柱は2019年9月頃にすべて撤去されています。SNSやブログで見かける幻想的な海中電柱の写真は、撤去前に撮影されたものなのです。
撤去の理由は老朽化による安全上の問題でした。電柱は1980年代に設置されてから30年以上が経過し、塩害による風化が進行していました。倒壊や転覆事故を防ぐため、また危険な電柱に登って撮影する人が現れたことも撤去を早める要因となりました。
しかし諦める必要はありません。江川海岸のすぐ隣にある久津間海岸には現在も海中電柱が残されており、同じように幻想的な風景を撮影することができます。久津間海岸は江川海岸から徒歩約10分の距離にあり、アクセスも容易です。
ただし、久津間海岸の海中電柱もいつまで残るかは不明です。老朽化は進行しており、近い将来撤去される可能性があります。撮影を希望される方は、早めに訪れることをおすすめします。
駐車場情報の決定版!江川海岸と久津間海岸それぞれの駐車事情
江川海岸の駐車場は潮干狩りシーズンで大きく変わる
江川海岸には約80台が収容可能な無料駐車場があります。住所は千葉県木更津市江川576-6で、マップコード「49 543 110*82」で検索すると正確な場所が表示されます。
潮干狩りシーズン(例年3月下旬~6月下旬)は奥まで駐車場が開放されますが、オフシーズンはロープで規制され手前の駐車スペースのみ利用可能となります。オフシーズンに訪れる場合、駐車場から撮影スポットまで徒歩約3~5分程度歩く必要があります。
駐車場の入口付近は潮干狩り場への進入規制があるため、ロープが張られていても見学や撮影目的での徒歩での立ち入りは許可されています。ただし、海岸線の立入禁止エリアには絶対に入らないようマナーを守りましょう。
江川海岸からは工場夜景も楽しめます。対岸には新日鐵住金の製鉄所や君津共同発電所などが並び、夕暮れから夜にかけて美しい工場の明かりと海の風景を撮影できます。
久津間海岸の駐車スペースは穴場の無料エリア
久津間海岸にも潮干狩り用の駐車場がありますが、潮干狩りシーズン以外は閉鎖されています。しかし、海岸沿いに無料の駐車スペースが確保されており、車30台程度は停められる広さがあります。
カーナビで検索する際は、近くにある「ゴルフ練習場」を目印にすると分かりやすいでしょう。久津間海岸は江川海岸よりも観光客が少なく、平日であれば数人程度しかいない穴場スポットです。撮影もしやすく、のんびりと鑑賞できる環境が整っています。
江川海岸の駐車場から久津間海岸へは、水門脇の堤防沿いの歩道を通って徒歩約10分でアクセス可能です。両方のスポットを訪れる場合、江川海岸に駐車して歩いて移動するのも一つの方法です。
アクアライン利用時の注意点とコンビニ情報
東京湾アクアラインを利用して訪れる場合、木更津金田インターチェンジを降りてから約5km、車で約10分の距離です。袖ヶ浦インターチェンジからは約6.8km、木更津大橋を渡ってから3つ目または4つ目の信号を右折します。
重要な注意点として、木更津金田インターチェンジを降りた直後のコンビニを逃すと、海岸方面にはコンビニがありません。飲み物や軽食、懐中電灯などが必要な場合は、インターチェンジ降車後すぐに立ち寄ることをおすすめします。
公共交通機関を利用する場合、JR内房線の巌根駅からタクシーで約6分ですが、最寄り駅から海岸までは徒歩30分以上かかり、街灯も少ない道を歩くため、車やバイクでの訪問を強くおすすめします。
幻想的な水鏡を撮影するための条件と最適な時間帯
満潮時刻の確認は必須!干潮との違いを理解しよう
江川海岸と久津間海岸は潮干狩り場でもあるため、干潮時には砂地が露出し水鏡の風景は見られません。幻想的な水鏡を撮影するには、満潮前後の時間帯に訪れる必要があります。
満潮は1日2回発生し、日によって時間が変わります。訪問前に必ず気象庁の潮位表や木更津エリアの潮見表で確認しましょう。特におすすめなのは干潮の1~2時間前です。この時間帯は水深が浅く、風の影響を受けにくいため、波が立ちにくく美しい水鏡が現れやすくなります。
満潮時は水が多すぎて綺麗なリフレクションになりにくく、干潮時は砂地が露出してしまいます。干潮の1~2時間前という微妙な時間帯こそが、砂地が見えず風の影響も受けにくい最高のタイミングなのです。
風のない凪の状態がベスト撮影条件
水鏡を撮影するもう一つの重要な条件は風速です。風が強いと海面が波立って反射をしなくなるため、水鏡は見られません。理想的なのは凪(風速0~0.3m/s未満)の状態です。
訪問前にtenki.jpなどで木更津エリアの10日間天気予報を確認し、風速が弱い日を選びましょう。特に夕方から夜にかけて風が弱まる傾向があるため、日没時刻を狙うのが効果的です。
季節的には春や秋の穏やかな日が狙い目です。夏は海風が強くなることが多く、冬は北風が吹きやすいため、条件が合う日が限られます。天候と潮位の両方をチェックして、ベストな日を選定しましょう。
夕暮れからマジックアワーが最も美しい
海中電柱の撮影で最も人気が高い時間帯は夕暮れからマジックアワーにかけてです。江川海岸と久津間海岸は西向きの海岸のため、海と一緒に夕日を撮影できます。
マジックアワーとは日没直前や日の出直後の30分ほどの時間帯のことで、赤色やオレンジ色、藍色や紫色などのグラデーションが空に現れます。この時間帯は工場の明かりも点灯し始め、自然光と人工光が混ざり合う幻想的な風景を撮影できます。
日没の1時間前に到着して自分のベストポジションを確保するのがおすすめです。特に週末や祝日は多くのカメラマンが訪れるため、早めの到着が重要です。2026年2月下旬の木更津エリアでは、日没時刻は17時30分~18時頃となります。
夜景撮影を楽しみたい方は、三脚と懐中電灯を必ず持参しましょう。撮影スポット周辺は真っ暗で明かりが一切なく、海も近いため危険です。長時間露光で飛行機の軌跡を撮影するのも人気の撮影技法です。
撮影スポットと立入禁止エリアを正しく理解する
柵の内側から撮影するのが絶対ルール
江川海岸では、以前は柵がなく干潟の中まで歩いて撮影できましたが、現在はフェンスや柵が設置され、その向こう側は立入禁止となっています。これはマナー違反が多発したためで、特にSNSで有名になってからは立入禁止エリアに入って撮影する人が増えました。
立入禁止の理由は安全上の問題です。電柱沿いには漁船の水路があり、水深が4mもある場所があります。満潮時には境目が分からなくなり、溺れる危険性が非常に高いのです。関係者によると、マナー違反が続く場合は残された電柱も撤去する可能性があるとのことです。
撮影場所は柵の内側でも十分広く、多くのカメラマンが訪れても場所がなくて撮れないということはありません。被写体も豊富なので、一箇所にカメラマンが集中することは少ないです。
人気の構図とポジション取りのコツ
有名な構図としては、「背景に工場の煙突を入れる」「フレームに多くの電柱を入れる」などがあります。特に多くの電柱を直線状に並べる構図は人気が高く、電柱の後ろ側から撮影すると良い写真が撮れます。
目印として、江川海岸では電柱近くの大きな柵があるあたりが人気ポジションです。久津間海岸では、海中電柱が沖合まで並んでいる様子を遠望できる場所が撮影スポットとなります。
レンズは望遠、標準、広角のいずれでも絵になる絶景スポットです。望遠レンズで工場や富士山を切り取るのも良いですし、広角レンズで電柱と海と空を一緒に収めるのも効果的です。様々な焦点距離で撮影を楽しみましょう。
日没前には太陽を絡めることで、インパクトのある写真を撮影できます。あえて電柱に太陽を隠すトリックアート的な撮影も人気です。太陽が低く位置した時にこの技法を使うと、電柱がどこから突き出しているのか分からなくなる不思議な写真が撮れます。
潮干狩りシーズンとオフシーズンの違い
潮干狩りシーズン(3月下旬~6月下旬)の注意点
江川海岸の潮干狩りは例年3月下旬から6月下旬まで開催されます。2025年は3月29日から6月29日の特定日(合計57日間)が開場日となっています。久津間海岸は同じく3月29日から6月29日の特定日(合計72日間)です。
潮干狩りシーズン中は駐車場が奥まで開放されますが、非常に混雑します。特にゴールデンウィークは避けた方が賢明です。早朝や夕方以降であれば混雑を避けられますが、撮影目的の場合は潮干狩り客で賑わう昼間の時間帯は避けましょう。
潮干狩りシーズン中は、久津間海岸では潮干狩り客しか干潟に立ち入れない場合があります。海中電柱の遠望は可能ですが、近くまで行くことはできません。撮影目的であれば、オフシーズンに訪れる方がおすすめです。
オフシーズン(7月~3月)は穴場の撮影時期
潮干狩りのオフシーズンは、撮影に最適な時期です。観光客が少なく、ゆっくりと撮影を楽しめます。ただし、駐車場は手前のエリアのみ開放され、潮干狩り場の施設(トイレや更衣室)は閉鎖されます。
オフシーズンに訪れる場合、必ずコンビニなどで事前に用を済ませてから向かうべきです。夜景撮影は長時間の戦いになるため、トイレ問題は深刻です。仮設トイレが存在する場合もありますが、開いているかどうかは不明です。
オフシーズンでも工場夜景や水鏡、夕焼けなど美しい風景は年間を通して撮影できます。季節によっては富士山の後ろに夕日が沈むダイヤモンド富士も拝めることがあります。特に3月頃が狙い目です。
周辺の観光スポットと組み合わせプラン
三井アウトレットパーク木更津で買い物も楽しむ
江川海岸から車で約15分の距離に、日本最大級の店舗数を誇る三井アウトレットパーク木更津があります。248店舗が入る巨大アウトレットモールで、国内外の有名ブランド品からファッション、スポーツグッズまで揃っています。
駐車場は無料で約4,000台収容可能です。アクアライン木更津金田インターチェンジから約5分とアクセスも良好です。撮影の前後にショッピングを楽しむのもおすすめです。フードコートも充実しており、「松戸富田製麺のつけ麺」や「マザー牧場カフェのソフトクリーム」が人気です。
新宿や横浜などから直通バスも運行しているため、車がない方でもアクセス可能です。撮影と買い物を組み合わせた1日プランを立てるのも良いでしょう。
龍宮城スパ・ホテル三日月で温泉と休憩
江川海岸から車で約12分の場所にある龍宮城スパ・ホテル三日月は、展望温泉や屋内外プールまで完備した人気施設です。ランチバイキングと温泉・プールの利用がセットになった日帰りプランが人気で、大人料金は土日祝日で4,000円以下、平日で3,400円以下となっています。
10時から23時まで利用できるため、江川海岸での夕日撮影の時間までゆっくり過ごすことができます。撮影後に温泉で温まるのもおすすめです。金田海岸に位置し、海を眺めながらの入浴が楽しめます。
海ほたるPAで東京湾の絶景を堪能
東京湾アクアラインの中央にある人工島海ほたるPAは、木更津側から訪れる方は必ず立ち寄るスポットです。PAながら設備規模はSAを遥かに上回り、東京湾を360度見渡せる絶景が楽しめます。
「びわソフトクリーム」や「あさりまん」、海ほたる名物の「メロンパン」など千葉県ならではのグルメも豊富です。展望デッキからは朝日や夕焼け、夜景など、どの時間帯でも美しい景色を楽しめます。天気が良いと富士山も見えます。
日本夜景遺産にも指定されているため、帰りに夜景を楽しむのもおすすめです。アクアラインを利用する際は、ぜひ立ち寄ってみましょう。
木更津で絶対食べるべきご当地グルメ5選

車の前で困っている人のイメージ
海中電柱の撮影と合わせて楽しみたいのが、木更津ならではのご当地グルメです。東京湾の新鮮な海の幸から地元に愛されるB級グルメまで、木更津には旅の思い出を彩る絶品料理が揃っています。
宝家のあさり膳で極上の地産地消体験
木更津といえばあさりです。江川海岸や久津間海岸で潮干狩りが盛んなだけあって、木更津のあさりは大粒で肉厚なことで知られています。「宝家」のあさり膳は、あさりご飯、あさりの味噌汁、あさりの佃煮、そしてメインにあさりのかき揚げまたは串揚げが選べる贅沢な定食です。ランチで2,000円、ディナーで3,000円と価格帯は異なりますが、ふっくらとしたあさりの身と香りを最大限に引き出した絶妙な薄味の炊き込みご飯は、何杯でもおかわりしたくなる美味しさです。サクッと揚がった串揚げは醤油でもソースでも楽しめ、木更津の海の恵みを五感で堪能できます。
バー弁とチャー弁は木更津の2大ソウルフード
木更津には2つの名物弁当があります。一つはバーベキュー弁当(通称バー弁)で、たぬきが目印の「吟米亭 浜屋」で購入できます。もう一つはチャーシュー弁当(通称チャー弁)です。これらの弁当は「秘密のケンミンSHOW」などの番組で紹介され、マツコデラックスさんと木村拓哉さんがお土産に購入したことでも有名になりました。価格は590円とリーズナブルながら、ボリューム満点で地元民に長年愛されています。撮影の合間のランチや、帰路のドライブのお供にぴったりです。
竹岡式ラーメンは千葉三大ラーメンの一つ
木更津エリアには竹岡式ラーメンという独特のご当地ラーメンがあります。千葉三大ラーメンの一つに数えられ、チャーシューの煮汁をベースにした醤油味のスープが特徴です。一般的なラーメンとは一線を画す独特の風味で、薄味に感じる方もいれば、深みのあるコクを感じる方もいるという個性的な味わいです。「竹岡ラーメン大田店」などで食べられます。木更津に来たら一度は試してみたい、地元の味です。
海鮮食堂KUTTAで魚市場直営の新鮮魚介
木更津魚市場直営の「海鮮食堂KUTTA」では、プロの目利きが選んだ新鮮な魚介類を驚くほどリーズナブルに楽しめます。Aランチ1,020円には天丼、煮魚、刺身が一度に味わえ、揚げたての天ぷらは熱々で甘めのタレがご飯に絡みます。ホンビノス貝という東京湾でよく採れる巨大な二枚貝も名物で、まろやかでコクがあり癖のない上品な味わいです。活き車海老も人気で、頭から丸ごと食べられるプリプリの食感と濃厚な味噌が絶品です。
海ほたるのあさりまんで車中の小腹満たし
東京湾アクアラインの海ほたるPAでは、あさりまんが名物です。木更津産の大粒あさりがたっぷり入った肉まんで、できたて熱々を食べられるタイミングに当たると最高です。びわソフトクリームや海ほたる名物のメロンパンと合わせて、ドライブの休憩タイムを充実させましょう。海ほたるは24時間営業の施設もあるため、夜間撮影の帰りにも立ち寄れます。
海中電柱撮影と組み合わせたい観光スポット3選
中の島大橋で恋人の聖地巡り
江川海岸から車で約10分の場所にある中の島大橋は、高さ27メートル、長さ236メートルの日本一高い歩道橋です。真っ赤なアーチが美しいこの橋は、テレビドラマ「木更津キャッツアイ」のロケ地として一躍有名になりました。ドラマ内で「若い男女がおんぶして渡ると結ばれる」という伝説が語られたことから、2010年に「恋人の聖地」として認定されています。
橋の袂にはタヌキのカップル像が設置され、脇のラブフェンスには自由に南京錠を取り付けることができます。橋の上からは東京湾を一望でき、天気が良ければ富士山も見えます。夕暮れ時には富士山を背景にロマンチックな雰囲気に包まれるため、カップルにおすすめのスポットです。橋を渡り切るまでの時間は約10分で、海風を感じながらの散策は心地よい体験となります。
駐車場は橋のたもとの鳥居崎海浜公園に約50台分のスペースがあり、トイレや自動販売機も完備されています。橋は24時間通行可能ですが、風が強い日は注意が必要です。海中電柱の撮影前か撮影後に立ち寄り、木更津のもう一つのシンボルを楽しみましょう。
太田山公園のきみさらずタワーで360度パノラマ
木更津駅から東へ徒歩約20分の場所にある太田山公園は、「恋の森」とも呼ばれる桜の名所です。園内には展望台「きみさらずタワー」があり、最上階からは木更津市街地の夜景を一望できます。天候の良い日は富士山や東京湾の先にある東京・神奈川方面の明かりも見渡せ、360度のパノラマビューが楽しめます。
春には約300本の桜が一斉に咲き誇り、お花見スポットとしても人気です。園内にはフィールドアスレチックや木更津市郷土博物館も併設され、家族連れでも楽しめます。日本夜景100選やちば眺望100景に選定されているため、夜景撮影が好きな方は海中電柱の撮影後に訪れてみてはいかがでしょうか。丘陵状になっているため、車でのアクセスがおすすめです。
證誠寺で狸囃子の伝説に触れる
木更津はタヌキのゆかりある街で、證誠寺は日本三大タヌキ伝説の一つが語り継がれている寺です。境内には和尚とばやし合戦をしていたタヌキが自分の腹太鼓を破ってしまったという悲しい伝説があり、たくさんのタヌキ像やタヌキ塚が見られます。
この伝説をモチーフに作られた童謡「証城寺の狸囃子」は全国に知られる名曲で、木更津駅の発車メロディーにも使われています。木更津駅西口から徒歩約10分とアクセスも良好です。閑静な境内でタヌキ伝説に触れ、木更津の文化的な一面を知る良い機会となるでしょう。
撮影を最大限楽しむための1日モデルプラン
午前コースアウトレットでショッピングと腹ごしらえ
10時に三井アウトレットパーク木更津に到着し、開店と同時にショッピングを楽しみます。国内外のブランド品を見て回りながら、気になるアイテムをチェック。フードコートで「南房総人気No.1花ちらし」やわっぱ飯専門店の海鮮丼をランチとして堪能します。12時頃にアウトレットを出発し、江川海岸方面へ移動します。
道中、木更津金田インターチェンジ降車後のコンビニで飲み物や軽食、懐中電灯などを購入します。これを忘れると海岸方面にはコンビニがないため、必ず立ち寄りましょう。
午後コース海中電柱撮影の下見と周辺散策
13時に江川海岸の駐車場に到着。まずは工場夜景や海の風景を確認し、撮影ポジションを下見します。オフシーズンであれば、水門から久津間海岸まで徒歩で移動し、海中電柱の位置や構図を確認します。この時間帯は干潮に近い可能性が高いため、電柱の根元が見える状態かもしれません。
14時頃から龍宮城スパ・ホテル三日月に移動し、日帰り温泉とランチバイキングを楽しみます。展望温泉からは東京湾の眺めが素晴らしく、撮影前のリラックスタイムに最適です。プールも利用できるため、時間に余裕があれば泳ぐのも良いでしょう。
夕方から夜コースマジックアワーと工場夜景の撮影
16時30分に再び江川海岸または久津間海岸の駐車場に戻り、三脚やカメラ機材を持って撮影スポットへ移動します。日没の1時間前に到着するため、ベストポジションを確保できます。気象庁の潮位表で確認した満潮時刻や干潮の1~2時間前の時間帯を狙い、風のない穏やかな日であれば水鏡の撮影が可能です。
17時30分頃から日没が始まり、夕焼けに染まる海と電柱のシルエットを撮影します。18時過ぎのマジックアワーでは、空が赤やオレンジ、藍色や紫色のグラデーションに変わり、工場の明かりも点灯し始めます。この時間帯が最も幻想的で、多くのカメラマンが狙う瞬間です。
19時以降は完全に暗くなり、工場夜景をメインに撮影します。長時間露光で飛行機の軌跡を撮影したり、水面に映る工場の明かりを狙ったり、様々な構図にチャレンジできます。真っ暗なため懐中電灯は必須です。
20時頃に撮影を終了し、海ほたるPAに立ち寄って夜景を楽しみながらあさりまんやメロンパンを購入します。帰路につく前に、東京湾の夜景を360度見渡せる展望デッキでゆっくりとした時間を過ごし、充実した1日を締めくくります。
撮影時に知っておきたい地元民だけが知る裏技
満潮時刻の2時間前がゴールデンタイム
地元のカメラマンによると、最も美しい水鏡が撮影できるのは満潮時刻の2時間前だそうです。この時間帯は水深がちょうど良く、風の影響も受けにくいため、鏡のような水面が現れやすくなります。満潮ピークでは水が多すぎて波が立ちやすく、干潮では砂地が露出してしまいます。潮位表を確認する際は、満潮時刻から逆算して2時間前を狙いましょう。
久津間海岸へは江川海岸の水門から堤防経由がベスト
久津間海岸へ直接車で行くこともできますが、江川海岸に駐車して水門脇の堤防沿いを徒歩で移動するルートが実は便利です。徒歩約10分で両方のスポットを行き来でき、夕暮れ時の海岸線を歩く体験も楽しめます。堤防からは工場群の全景が見え、撮影ポイントの候補を探すのにも役立ちます。
平日の早朝は人が少なく撮影しやすい
夕方は多くのカメラマンが訪れますが、平日の早朝は人がほとんどいません。朝焼けと海中電柱の組み合わせも幻想的で、静かな環境でじっくりと撮影できます。特に秋から冬にかけては空気が澄んでいるため、富士山がくっきりと見える確率が高まります。早起きが得意な方は、ぜひ早朝撮影にもチャレンジしてみてください。
地元の漁師さんに話しかけてみる
潮干狩りシーズン中や漁港で作業している漁師さんを見かけたら、礼儀正しく挨拶して話しかけてみましょう。天候や潮の状態、その日のおすすめ撮影時間などを教えてくれることがあります。地元の方との交流は旅の醍醐味の一つで、思わぬ情報が得られることもあります。ただし、作業の邪魔にならないよう配慮することが大切です。
私の個人的な感想!
正直に言うと、木更津の海中電柱撮影は単なる写真撮影以上の体験なんだよね。江川海岸の電柱が撤去されてしまったのは残念だけど、逆にそのおかげで久津間海岸という穴場スポットに注目が集まり、混雑せずにゆっくり撮影できるようになったのは皮肉な良さでもある。
個人的には、撮影だけで帰るのはもったいないと思う。せっかく木更津まで来たなら、あさり膳を食べて、温泉に入って、中の島大橋も渡って、海ほたるで夜景を見るっていうフルコースを楽しむべきだ。撮影だけに集中すると疲れるし、結局同じような写真ばかり撮ってしまう。でも、美味しいものを食べて温泉でリラックスして、地元の文化に触れることで、心に余裕が生まれる。その余裕が、実は写真の質を高めるんだよ。
それと、潮位表と天気予報を確認するのは絶対だけど、あえて条件の悪い日に行ってみるのも面白いと思う。風が強い日は水鏡は撮れないけど、波の動きが激しくて迫力のある写真が撮れるし、曇りの日は柔らかい光で優しい雰囲気の作品になる。晴れた日の夕焼けだけが正解じゃない。
あと、地元のグルメは絶対に外せない。バー弁やチャー弁は正直B級グルメだけど、これが木更津のソウルフードなんだよね。観光地の高級料理も良いけど、地元の人が普段食べているものを食べることで、その土地の本当の顔が見える。そういう体験を大切にすると、撮影旅行がただの作品作りじゃなくて、人生の豊かな思い出になる。
最後に一つだけ。久津間海岸の海中電柱も、いつ撤去されるか分からない。江川海岸の二の舞にならないよう、マナーを守って撮影することが何より大切だ。立入禁止エリアに入らない、ゴミは持ち帰る、地元の方に迷惑をかけない。当たり前のことだけど、これができないと貴重な風景が失われてしまう。写真を撮る喜びと同時に、その景色を守る責任も持つべきだと強く思う。
木更津は都心から1時間で行ける非日常空間だ。海中電柱、グルメ、温泉、観光スポット、全部まとめて楽しんでこそ、本当の木更津旅行になる。撮影だけで満足せず、その土地の空気を全身で感じて、地元の人の温かさに触れて、美味しいものを食べて笑顔になる。そういう旅をすれば、撮った写真にもその時の幸せな気持ちが写り込むはずだ。ぜひ、この記事を参考に充実した木更津旅行を楽しんでほしい。
木更津海中電柱撮影に関する疑問解決
江川海岸と久津間海岸はどちらが撮影におすすめですか?
久津間海岸の方が撮影におすすめです。江川海岸の海中電柱は既に撤去されているため、現在海中電柱を撮影できるのは久津間海岸のみです。久津間海岸は観光客も少なく、平日であれば数人程度しかいないため、ゆっくりと撮影を楽しめます。江川海岸からは工場夜景や夕焼けは撮影できますが、海中電柱の撮影は久津間海岸で行いましょう。両方訪れる場合は、江川海岸に駐車して徒歩で久津間海岸まで移動するルートが効率的です。
撮影に必要な機材や準備物は何ですか?
カメラと三脚は必須です。夕暮れから夜にかけて撮影する場合、シャッタースピードが遅くなるため、三脚なしではブレた写真になってしまいます。レンズは望遠、標準、広角のいずれでも絶景を撮影できますが、複数持参すると様々な構図が楽しめます。夜間撮影する場合は懐中電灯が必須で、周辺は真っ暗で海も近く危険です。予備バッテリーやメモリーカードも忘れずに。寒い時期は防寒着、夏は虫除けスプレーもあると便利です。
車がなくても訪問できますか?
可能ですが、非常に不便です。最寄り駅のJR内房線巌根駅から江川海岸まで徒歩約30分かかり、街灯も少ない道を歩く必要があります。巌根駅からタクシーで約6分ですが、夕方以降はタクシーの台数も少なくなります。公共交通機関を利用する場合、木更津駅からタクシーを利用するのが現実的です。ただし、夜間撮影後のタクシー手配は困難なため、レンタカーやバイクの利用を強くおすすめします。首都圏からは木更津行きの高速バスも運行しています。
冬でも撮影できますか?
はい、年間を通して撮影可能です。冬は北風が強い日が多いため、風のない穏やかな日を選ぶ必要がありますが、空気が澄んでいるため富士山がくっきり見えやすくなります。特に2月下旬から3月にかけては、富士山の後ろに夕日が沈むダイヤモンド富士を撮影できる可能性があります。ただし、日没時刻が早く、撮影時間が短いこと、寒さ対策が必須であることに注意が必要です。防寒着や温かい飲み物を準備して訪れましょう。
潮干狩りと撮影は同じ日に楽しめますか?
可能ですが、時間帯の調整が必要です。潮干狩りは干潮時に行われるため、水鏡の撮影に適した満潮前後から干潮1~2時間前とは時間帯がずれます。午前中に潮干狩りを楽しみ、午後から夕方にかけて撮影するスケジュールが理想的です。ただし、潮干狩りシーズン中は久津間海岸の干潟に潮干狩り客以外は立ち入れない場合があるため、海中電柱の撮影は遠望のみとなる可能性があります。撮影メインであれば、オフシーズンに訪れることをおすすめします。
まとめ
木更津の海中電柱撮影スポットは、江川海岸の電柱撤去という大きな変化がありましたが、久津間海岸には現在も海中電柱が残されており、幻想的な水鏡や夕焼け、工場夜景を撮影できます。
駐車場は潮干狩りシーズンとオフシーズンで状況が大きく変わるため、事前に確認が必要です。江川海岸には約80台収容の無料駐車場があり、久津間海岸には海岸沿いに無料駐車スペースがあります。オフシーズンは駐車場が一部閉鎖されますが、徒歩でのアクセスは可能です。
最高の撮影条件は、満潮前後から干潮1~2時間前の風のない日没時です。気象庁の潮位表と天気予報を確認し、ベストな日を選びましょう。日没の1時間前に到着してポジション取りをするのがおすすめです。
立入禁止エリアには絶対に入らず、柵の内側から撮影するマナーを守りましょう。マナー違反が続くと残された電柱も撤去される可能性があります。この貴重な風景を後世に残すため、一人ひとりがマナーを守ることが重要です。
周辺には三井アウトレットパーク木更津や龍宮城スパ・ホテル三日月などの観光施設も充実しており、撮影と組み合わせた1日プランを楽しめます。東京湾アクアラインを利用すれば都心から1時間以内でアクセスできる好立地も魅力です。
久津間海岸の海中電柱もいつまで残るか分からないため、撮影を希望される方は早めに訪れることをおすすめします。この記事の情報を参考に、木更津の幻想的な海中電柱の風景を存分に楽しんでください。


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