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レヴォーグってどんな車?2026年フルモデルチェンジ目前!日本専用スポーツワゴンの魅力を徹底解説

車中泊

「ステーションワゴンが欲しいけど、SUVほど大げさじゃない車がいい」「運転が楽しくて、でも家族も喜ぶ車ってないかな?」そんなあなたにぴったりなのが、スバルのレヴォーグです。かつて大人気だったレガシィツーリングワゴンの魂を受け継ぎ、日本の道路事情に合わせて開発された、まさに日本専用モデルのスポーツワゴン。そして今、2026年のフルモデルチェンジに向けて大きな注目を集めています。

ここがポイント!
  • 2026年秋にフルモデルチェンジ予定でストロングハイブリッド初搭載により燃費が大幅改善
  • 日本の道路環境を最優先に設計されたステーションワゴンで走行性能と積載性を両立
  • 先進の運転支援システム「アイサイトX」により高速道路での手放し運転が可能
  1. レヴォーグとは?日本のために生まれたスポーツワゴンの真実
  2. 2026年フルモデルチェンジで何が変わる?最新情報まとめ
    1. ストロングハイブリッド「S:HEV」初搭載で燃費が劇的改善
    2. 新デザインでよりスタイリッシュに進化
    3. 最新アイサイトで運転支援がさらに進化
    4. パワートレインのラインナップ
  3. 現行レヴォーグの魅力!なぜ今でも人気なのか
    1. スバルらしい走行性能の高さ
    2. 先進の安全装備「アイサイト」の進化
    3. 実用性抜群のラゲッジスペース
    4. 質感の高いインテリアと先進のインフォテインメント
  4. レヴォーグのグレード構成と選び方のポイント
    1. Smart Edition EX(エントリーグレード)
    2. GT-H EX(ミドルグレード)
    3. STI Sport EX(スポーツグレード)
    4. STI Sport R EX(最上位グレード)
  5. レヴォーグの弱点?知っておくべき注意点
    1. 燃費性能は控えめ
    2. ボンネットのエアインテークが好みを分ける
    3. 価格は決して安くない
  6. レヴォーグのライバル車種との比較
    1. マツダ6ワゴン
    2. トヨタ カローラツーリング
    3. フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント
  7. 購入前に絶対知っておきたい!レヴォーグオーナーが語るリアルな体験談
    1. 街乗りと高速道路での乗り心地が全然違う件
    2. 後部座席の狭さは本当に問題なのか?
    3. 燃費は本当に悪いのか?現実的な数字を公開
  8. 購入後のトラブルを避ける!中古車選びの超実践テクニック
    1. 絶対に避けるべき初期型「A型」の罠
    2. 試乗で絶対チェックすべき5つのポイント
    3. 年式と走行距離の最適なバランスとは
  9. レヴォーグの維持費は本当に高い?実際の金額を大公開
    1. 年間維持費の内訳を徹底シミュレーション
    2. 実は高額!スバル車特有の整備費用
    3. 長期的に見るとお得?リセールバリューの真実
  10. こんな人は買っちゃダメ!レヴォーグが向かない人の特徴
    1. 燃費を最優先する人
    2. 大人数での移動が多い人
    3. スバルの哲学に共感できない人
  11. ぶっちゃけこうした方がいい!
  12. よくある質問
    1. レヴォーグは雪道に強いですか?
    2. レヴォーグの維持費はどのくらいかかりますか?
    3. レヴォーグの中古車を買うときの注意点は?
    4. 2026年の新型を待つべきか、今すぐ現行モデルを買うべきか?
    5. レヴォーグとレヴォーグレイバックの違いは何ですか?
  13. まとめレヴォーグは日本の道を楽しむための最良の選択

レヴォーグとは?日本のために生まれたスポーツワゴンの真実

車について疑問を持っている人のイメージ

車について疑問を持っている人のイメージ

レヴォーグは2014年にスバルが日本市場専用として開発したステーションワゴンです。その名前の由来は、「LEgacy(大いなる伝承物)」、「reVOlution(変革)」、「touRinG(ツーリング)」の造語で、レガシィの伝統を引き継ぎながら新たなツーリングカーの時代を切り拓くという意味が込められています。

1990年代、日本ではレガシィツーリングワゴンを筆頭にステーションワゴンブームが巻き起こりました。しかし北米市場での人気が高まるにつれ、レガシィは大型化の道を歩み、日本の道路では扱いづらいサイズになってしまったのです。そこでスバルが打ち出したのが、日本の道路環境に最適化された新しいワゴン、それがレヴォーグでした。

現行の2代目レヴォーグは2020年10月に発売され、「2020-2021 日本カーオブザイヤー」を受賞するなど、高い完成度が評価されています。全長4,755mm、全幅1,795mmというサイズは、レガシィツーリングワゴンより全長を100mm短縮、全高は70mmダウンしており、日本での取り回しを重視した設計となっています。

2026年フルモデルチェンジで何が変わる?最新情報まとめ

現在、自動車業界で最も注目されている話題の一つが、レヴォーグの次期モデルです。2026年秋から2027年初頭にかけて、3代目レヴォーグが登場すると予想されています。

ストロングハイブリッド「S:HEV」初搭載で燃費が劇的改善

次期レヴォーグの最大のトピックは、クロストレックやフォレスターに採用されているストロングハイブリッドシステム「S:HEV」の搭載です。このシステムは、トヨタのハイブリッド技術(THS)のモーターと発電機を採用しながら、水平対向エンジンの縦置き配置やスバル独自の機械式4WDシステムと組み合わせた、スバルオリジナルの設計となっています。

現行モデルの燃費がWLTCモード13.6km/Lであるのに対し、新型では約40%の燃費向上が見込まれ、20km/L前後まで改善されると予想されています。これまで燃費の悪さが弱点とされてきたレヴォーグですが、次期モデルでは環境性能も大きく進化するのです。

新デザインでよりスタイリッシュに進化

デザイン面では「さらにスタイリッシュになる」という情報が入っており、流行りのクロスオーバータイプはレヴォーグレイバックに任せ、レヴォーグはスポーツワゴンの王道を進むというコンセプトが明確になっています。全高を抑えながらもボクシーなボディ形状とすることで、リアの居住性とラゲッジの積載性を維持する設計となる見込みです。

ボディサイズは現行型と大きく変わらない予想で、「Dセグメント寄りのCセグメント」というサイズ感は維持されるでしょう。日本市場がメインのクルマだけに、取り回しの良さは妥協されません。

最新アイサイトで運転支援がさらに進化

次期レヴォーグには、最新世代のアイサイトが搭載される見込みです。現行モデルでも高速道路の渋滞時(0~50km/h)にハンズオフ走行が可能な「アイサイトX」が搭載されていますが、次期モデルではこの機能が50km/h以上でも利用可能になると予想されています。さらに、自動駐車機能の追加も期待されています。

パワートレインのラインナップ

発売当初は1.8Lガソリンターボと2.5L・S:HEVでスタートし、高出力の2.4Lターボは遅れて追加される可能性が高いと見られています。これにより、エントリーモデルから高性能モデルまで、幅広いニーズに対応できるラインナップとなるでしょう。

現行レヴォーグの魅力!なぜ今でも人気なのか

2026年のフルモデルチェンジを前に、現行レヴォーグがなぜこれほど人気なのか、その理由を掘り下げていきましょう。

スバルらしい走行性能の高さ

レヴォーグの最大の魅力は、やはりスバルらしい優れた走行性能です。現行モデルには新開発の1.8L水平対向4気筒直噴ターボエンジン(CB18型)が搭載され、最高出力177ps、最大トルク300N・mを発生します。

この1.8Lエンジンの特徴は、低回転域から最大トルクである300N・mを発生させることで、日常での使いやすさを重視している点です。さらに最新の希薄燃焼技術により、少ない燃料で多くのエネルギーを生み出せるようになっており、レギュラーガソリン仕様なのも経済性に優れています。

また、STI Sportグレードを中心に、2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジンも設定されています。こちらは最高出力275ps、最大トルク375N・mというハイパワーを発揮し、スポーツ走行を存分に楽しめる仕様となっています。

スバル独自のシンメトリカルAWD(全輪駆動システム)により、滑りやすい路面でも安定した走りを実現。低重心の水平対向エンジンとの組み合わせで、コーナリング時の車体のロールが少なく、スポーティな走りを楽しめます。

先進の安全装備「アイサイト」の進化

現行レヴォーグには、新世代アイサイトが標準装備されています。広角化した新開発のステレオカメラと前後4つのレーダーによる360度センシングを実現し、歩行者や自転車の飛び出しにも対応する高い衝突回避性能を誇ります。

2023年10月のD型へのマイナーチェンジでは、広角単眼カメラが追加され、カメラが2つから3つに増加。従来の約2倍となる128度の広角化を実現し、より広く遠い範囲を認識できるようになりました。

上位グレードに搭載される「アイサイトX」は、自動車専用道路での渋滞時(0~50km/h)に一定条件を満たすと、ステアリングから手を離して走行できるハンズオフ機能を実現。長距離ドライブの疲労を大幅に軽減してくれます。

さらに、コネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」も装備され、緊急時のオペレーターサポートやリモート操作など、多彩なサービスが利用できます。

実用性抜群のラゲッジスペース

ステーションワゴンとしての実用性も見逃せません。レヴォーグのカーゴルームには561Lの大容量を確保しており、ゴルフバッグなら4つも積載可能です。間口も広く、大きな荷物の出し入れもスムーズに行えます。

4:2:4分割可倒式リアシートを採用しているため、中央席を独立して倒せるのも便利なポイント。後席に2名乗車していても長い荷物の積載が可能で、スキー板やサーフボードなど、アウトドア用品の運搬にも最適です。

ハンズフリーオープンパワーリヤゲートも装備されており、両手がふさがっていても体を近づけるだけでリヤゲートが自動で開くため、買い物帰りや荷物の積み下ろしが非常に楽になります。

質感の高いインテリアと先進のインフォテインメント

内装もレヴォーグの大きな魅力です。ブラック&アッシュのシックなカラーに華やかな色味のステッチを配した落ち着きのあるインテリアが、リラックスしたひとときを提供します。

11.6インチの大画面センターディスプレイは、スマートフォンと連携してアプリを表示したり、音声認識による直感的な操作が可能。ナビゲーションシステムには「what3words」を採用し、3m四方を3つの単語でピンポイント検索できる便利な機能も搭載されています。

さらに、スバル初採用となる12.3インチのフル液晶メーターは、少ない視線移動で瞬時に情報を認識できる先進的なメーターです。ハーマンカードンによる上質なサウンドシステムも快適な空間のポイントとなっています。

レヴォーグのグレード構成と選び方のポイント

現行レヴォーグのグレード構成は、通常モデルとSTI Sportモデルを合わせて4グレードが基本となっています。それぞれの特徴を見ていきましょう。

Smart Edition EX(エントリーグレード)

2023年7月に特別仕様車として設定され、10月の改良でカタロググレードに格上げされたモデルです。レヴォーグの中では最も買いやすい価格を実現しながらも、燃費優先の「インテリジェントモード」と爽快な加速が楽しめる「スポーツモード」の2つのドライブモードを選択できる「SI-DRIVE」を搭載。

電動パーキングブレーキやオートビークルホールドなど、運転の負担を減らす機能も充実しています。

GT-H EX(ミドルグレード)

ワンランク上のGT-H EXでは、ハンズフリーオープンパワーリヤゲートが標準装備されるほか、運転席・助手席に加えて後席のシートヒーターが備わります。長距離ドライブや寒冷地での使用が多い方におすすめです。

STI Sport EX(スポーツグレード)

スバルのモータースポーツ部門STI(スバルテクニカインターナショナル)とのコラボレーションによって走行性能と質感を高めたモデルです。専用チューニングを施したサスペンションに18インチアルミホイールが組み合わされ、操縦安定性と乗り心地を両立させています。

インテリアはSTI Sportのテーマカラーである「ボルドー」でコーディネイトされ、レッドステッチやピアノブラックのパネルと組み合わせた大人のスポーティを演出しています。

STI Sport R EX(最上位グレード)

2.4L水平対向エンジンを搭載し、最高出力275psという圧倒的なパワーを誇る最上位モデルです。高い動力性能に対応した電子制御ダンパーや前後トルクベクタリングシステムなど、ひときわ凝った仕掛けが満載。走りを最優先する方に最適なグレードです。

レヴォーグの弱点?知っておくべき注意点

優れた点が多いレヴォーグですが、購入前に知っておくべき注意点もあります。

燃費性能は控えめ

レヴォーグの最大の弱点として挙げられるのが燃費の悪さです。1.8Lモデルでリッター平均13.6km/L、2.4Lモデルだと11km/Lというカタログスペックは、最近のハイブリッド車と比較すると見劣りします。

通勤用で毎日乗る方や燃費を最優先する方には不向きかもしれません。ただし、週末のレジャーやたまに仕事で使う程度の使用頻度であれば、それほど気にならないという声もあります。2026年のフルモデルチェンジでハイブリッド化されれば、この弱点は大幅に改善されるでしょう。

ボンネットのエアインテークが好みを分ける

レヴォーグのデザインで賛否が分かれるのが、ボンネットに付いているエアインテーク(空気取り入れ口)です。水平対向エンジンの冷却のために設けられた機能的な装備ですが、「ガンダムのようでカッコいい」という意見がある一方、「ダサい」と感じる人、特に女性からの評判は必ずしも良くないようです。

車のデザインは個人の好みが大きく影響するポイントなので、実車を見て自分の感覚で判断することが大切です。

価格は決して安くない

レヴォーグの新車価格は、エントリーグレードのSmart Edition EXでも360万円台後半からとなっており、上位グレードのSTI Sport R EXでは450万円を超えます。ステーションワゴンとしては高額な部類に入るため、予算に余裕がない場合は中古車も検討する価値があります。

ただし、装備や性能を考えるとコストパフォーマンスは高いという評価もあり、長期的な視点で見れば十分に価値のある投資と言えるでしょう。

レヴォーグのライバル車種との比較

レヴォーグの直接的なライバルとなるステーションワゴンは国内にほとんどありませんが、同価格帯で比較されることの多い車種を紹介します。

マツダ6ワゴン

マツダのフラッグシップワゴンで、洗練されたデザインと質感の高さが魅力です。ただし、マツダ6は2022年に生産終了しており、現在は中古車市場でのみ入手可能です。

トヨタ カローラツーリング

レヴォーグよりコンパクトで価格も抑えめのステーションワゴン。ハイブリッドモデルがあり燃費性能に優れますが、走行性能や積載性ではレヴォーグに一歩譲ります。

フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント

輸入車のステーションワゴンとして人気の高いモデル。質感の高さや走りの良さは魅力ですが、価格はレヴォーグより高めです。

結局のところ、日本専用設計のステーションワゴンという点で、レヴォーグは唯一無二の存在と言えるでしょう。

購入前に絶対知っておきたい!レヴォーグオーナーが語るリアルな体験談

車について疑問を持っている人のイメージ

車について疑問を持っている人のイメージ

カタログやディーラーの説明だけではわからない、実際に乗ってみて初めて気づくレヴォーグの真実があります。ここでは、実際のオーナーたちの生の声から、購入後に「こんなはずじゃなかった!」とならないための重要なポイントを紹介します。

街乗りと高速道路での乗り心地が全然違う件

レヴォーグの乗り心地について、実はグレードによって大きな違いがあります。特にGT系の標準ダンパー装着車とSTI系の電子制御ダンパー装着車では、まるで別の車のような乗り味なんです。

GT系の標準ダンパーは、街乗りではかなり快適です。段差を乗り越える時、素早く沈んで素早く戻る特性があり、石畳のような路面でもSUVに匹敵する乗り心地の良さを発揮します。ところが高速道路になると話が変わってきます。路面の継ぎ目を越える際に「トンダンッ!」という衝撃が後席まで伝わり、長距離ではやや疲れやすいという声も。

一方でSTI Sportグレードの電子制御ダンパーは、低速から高速まで幅広いシーンで優れた乗り心地を実現しています。ある輸入車評論家は「下町のアルピナ」と表現するほど、約400万円という価格帯からは信じられないほど甘美な乗り味だと評価しています。

つまり、高速道路を頻繁に走る方はSTI系グレードがおすすめで、街乗りメインならGT系でも十分満足できるということです。試乗の際は必ず高速道路も走って、自分の使い方に合っているか確認しましょう。

後部座席の狭さは本当に問題なのか?

レヴォーグの後部座席について「狭い」という指摘をよく目にします。実際のところどうなのでしょうか?

確かに、大柄な大人が長時間乗ると窮屈に感じることはあります。特に膝前のスペースと頭上の余裕が、ミニバンやセダンと比較すると限られています。ただし、子供や小柄な方であれば問題ありません。実際に小学生の子供を持つ母親オーナーからは「ミニバンからの乗り換えだったが、思ったより不便はない」という声もあります。

むしろ注目すべきは後席のヘッドレストの高さです。身長の高い人だと、ヘッドレストを最大まで上げても頭の下側までしか届かないことがあり、追突時の安全性を考えると少し不安が残ります。この点は試乗の際に必ず後席に座って確認してください。

また、424分割可倒式リアシートを採用しているため、中央席だけを倒して長尺物を積むことができます。後席に2名乗車しながらスキー板を積載できるのは、アウトドア派にとって大きなメリットです。

燃費は本当に悪いのか?現実的な数字を公開

レヴォーグ最大の弱点として挙げられる燃費問題。カタログ値は1.8LモデルでWLTCモード13.6km/Lですが、実際の街乗りでは8~10km/L程度というのがオーナーたちの共通認識です。

ある50代男性オーナーは「燃費的な面では、最近の世間の流れに逆らい、経済性が良いとは思えない」と正直に語っています。年間1万km走行すると、ガソリン代だけで年間15万円前後かかる計算になります。プリウスなどのハイブリッド車と比較すると、年間で5万円以上の差が出ることも。

ただし、これはスバルの哲学を理解した上での選択なんです。水平対向エンジンとシンメトリカルAWDという独自のメカニズムは、確かに燃費では不利ですが、その代わり圧倒的な走行安定性と安全性を実現しています。「豚肉か牛肉かを区別できない味音痴な人が黒毛和牛の高級ステーキを食べても意味がない」という例えがありますが、まさにその通りで、スバルの走りの哲学に共感できない方にはレヴォーグは向いていません。

購入後のトラブルを避ける!中古車選びの超実践テクニック

新車は高すぎるけど、中古車は不安…そんなあなたのために、レヴォーグの中古車を賢く選ぶ方法を伝授します。

絶対に避けるべき初期型「A型」の罠

レヴォーグの中古車市場で特に注意が必要なのが、初代レヴォーグの初期型「A型」です。価格は魅力的ですが、実はトラブルのリスクが高いモデルなんです。

初期型では以下のような問題が報告されています。

アイサイトが装備されていないグレードが存在する(後期モデルでは標準装備化)
– 電動パーキングブレーキの故障が多発(スバル車全般の問題だが初期型で顕著)
CVTの異音や滑りなどのトラブル(特に10万km超えの車両)
– エンジンのオイル漏れやタイミングベルトの摩耗

中古車購入の鉄則として、できればD型以降を選ぶことをおすすめします。モデル後期にあたるD型やE型は、初期の問題点が改良されており、安心感が全然違います。先代レヴォーグはF型まで登場しているので、予算が許せばE型やF型を狙うのが賢明です。

試乗で絶対チェックすべき5つのポイント

中古のレヴォーグを見に行ったら、以下の点を必ず確認してください。

  1. アイサイトの動作確認エンジンをかけた時に警告灯が点灯しないか、実際に走行してプリクラッシュブレーキやアダプティブクルーズコントロールが正常に作動するかチェック
  2. 電動パーキングブレーキの作動音異音がしないか、スムーズに動作するか確認。初期不良が多い部分なので要注意
  3. CVTの滑りや異音加速時に回転数だけ上がってスピードが出ない「滑り」がないか、変速時に異音がしないか
  4. エアコンの作動タッチパネル式のエアコン操作が正常に動くか。電装系トラブルの予兆を見逃さない
  5. 後席の状態シートの破れや焼け、ダッシュボードのひび割れなど、車全体の使用状況を示すサイン

さらに、整備記録簿を必ず確認してください。定期的なオイル交換が行われているか、ディーラーでの点検履歴があるかで、前オーナーの車への愛情度がわかります。記録が不十分な車両は、どんなに外観が綺麗でも避けるべきです。

年式と走行距離の最適なバランスとは

中古車選びで悩むのが「新しいけど走行距離が多い車」と「古いけど走行距離が少ない車」のどちらを選ぶかという問題です。

レヴォーグの場合、年式を優先することをおすすめします。なぜなら、年式が新しいほどアイサイトなどの電子装備が進化しており、安全性能が大きく向上しているからです。現行の2代目(VN型、2020年10月~)は、初代と比べて乗り心地や走行性能が劇的に向上し、新世代アイサイトを全車標準装備しています。

走行距離については、年間1万km程度が適正と考えてください。例えば2021年式なら4~5万km程度が妥当です。逆に極端に走行距離が少ない車(2年落ちで1万km以下など)は、長期間動かされていなかった可能性があり、かえってトラブルの原因になることがあります。

レヴォーグの維持費は本当に高い?実際の金額を大公開

購入後に後悔しないために、リアルな維持費を知っておきましょう。

年間維持費の内訳を徹底シミュレーション

レヴォーグ1.8L GT-H EXを所有した場合の年間維持費(年間1万km走行を想定)は、おおよそ以下のようになります。

項目 年間費用
ガソリン代(実燃費10km/L、レギュラー170円/L) 約17万円
自動車税(1.8L) 39,500円
任意保険(30代、車両保険あり) 6~8万円
車検代(2年に1回、平均12万円) 6万円
オイル交換・メンテナンス 2~3万円
タイヤ交換積立(4年で12万円想定) 3万円

合計年間約35~40万円(月額約3万円)

これに駐車場代(都市部なら月2~3万円)が加わると、月々の維持費は5~6万円程度になります。ハイブリッド車と比較すると年間で5~8万円ほど高くなる計算ですが、この差を「走る楽しさ」と「安全性」への投資と考えられるかがポイントです。

実は高額!スバル車特有の整備費用

レヴォーグの維持費で見落としがちなのが、スバル独自のシンメトリカルAWDシステムによる整備費用の高さです。

4WDシステムは2WD車よりも構造が複雑で、定期点検や車検時の整備費用が高くなる傾向があります。特にデファレンシャルオイルの交換やドライブシャフトブーツの点検など、AWD特有のメンテナンス項目があり、一般的な2WD車と比べて車検代が1~2万円程度高くなることも。

また、18インチタイヤを装着しているSTI系グレードでは、タイヤ交換費用が約12~15万円(4本セット)かかります。さらにSTI Sportなど高性能モデルは、ブレーキパッドやローターなどの消耗品の交換サイクルが早く、維持費がさらにかさむ点も覚悟が必要です。

長期的に見るとお得?リセールバリューの真実

ここまで維持費の高さを説明してきましたが、実はレヴォーグはリセールバリューが比較的高いんです。

特にSTI SportシリーズやアイサイトX搭載モデルは、中古車市場でも人気が高く、3年落ちで新車価格の60~65%程度の価値を維持しています。これは同クラスのステーションワゴンと比較しても優秀な数字です。

2020年のモデルチェンジ時の先行予約では、アイサイトX搭載グレードの構成比が9割を超えたという事実が、レヴォーグの先進性が高く支持されていることを証明しています。つまり、多少高くても上位グレードを選んだ方が、将来的な下取り・買取価格を考えると賢い選択なんです。

ただし、リセールバリューを高く保つには条件があります。

定期的なオイル交換とメンテナンス記録の保管
– 純正パーツの保管(カスタムした場合)
内外装の傷やへこみの修理
– 走行距離の管理(年間1万km程度に抑える)

これらを守れば、数年後の乗り換え時にも満足できる価格で売却できるでしょう。

こんな人は買っちゃダメ!レヴォーグが向かない人の特徴

どんなに優れた車でも、すべての人に合うわけではありません。レヴォーグを買って後悔する人には、共通した特徴があります。

燃費を最優先する人

何度も言いますが、燃費重視の人にレヴォーグは絶対におすすめしません。街乗りで8~10km/Lという燃費は、現代の基準では明らかに悪い部類に入ります。

「通勤で毎日使う」「営業車として使いたい」という方は、素直にプリウスやカローラツーリングを選んでください。年間の燃料代の差額だけで、レヴォーグとハイブリッド車では5万円以上変わってきます。5年使えば25万円以上の差になるわけですから、これは無視できない金額です。

大人数での移動が多い人

4人家族で、そのうち2人が小学生以下の子供なら問題ありません。しかし、大柄な大人4~5人で頻繁に旅行に行くという使い方をする方には、レヴォーグは向いていません。

後席の窮屈感は、長距離移動になるほど顕著に感じられます。特に膝前と頭上のスペースが限られているため、2時間を超えるドライブでは同乗者から不満が出る可能性が高いです。この用途ならアルファードやヴェルファイアなどのミニバンを選ぶべきでしょう。

スバルの哲学に共感できない人

これが最も重要なポイントです。水平対向エンジンとシンメトリカルAWDに興味がない人は、レヴォーグを買う意味がありません

レヴォーグの本質は「走る楽しさ」と「安心」です。ただの荷物が積める車が欲しいだけなら、もっと安くて燃費の良い車はいくらでもあります。「クルマは移動手段でしかない」と考える人が、レヴォーグに40万円以上払うのは完全に無駄遣いです。

逆に、週末のワインディングロードでステアリングを切る喜びを知っている人、雪道や雨の日の圧倒的な安定感に価値を見出せる人にとって、レヴォーグはこの価格帯で最高の選択となります。

ぶっちゃけこうした方がいい!

ここまでレヴォーグについて徹底的に解説してきましたが、最後に本音を言わせてください。

レヴォーグを買うなら、絶対にケチるな。これが私の結論です。

よく「GT系の安いグレードで十分」とか「中古のA型でも走れば同じ」とか言う人がいますが、それは完全に間違っています。レヴォーグというクルマは、STI Sport以上のグレードで初めてその真価を発揮するんです。電子制御ダンパーの有無で乗り味が全く別物になるし、アイサイトXの有無で高速道路での疲労度が段違いです。

「予算が…」という気持ちはわかります。でも、70万円ケチって満足度が半分になるくらいなら、残価設定ローンやリースを使ってでもSTI Sport EX以上を選んだ方が、絶対に後悔しません。実際、アイサイトX搭載車の満足度は異常に高く、渋滞時のハンズオフ走行を一度体験したら「もうこれなしの車には戻れない」という声ばかりです。

中古車を検討している人も同じです。初代のA型が100万円台で買えるからって飛びついたら、後で故障修理で結局同じくらいかかったなんて話はザラにあります。それなら最初から現行のD型以降を選んで、3~5年しっかり乗り倒した方が、トータルで見たらよっぽど経済的だし精神的にも楽です。

あと、試乗は絶対に高速道路も含めてやってください。近所をちょろっと走っただけで「良さそう」と判断するのは危険です。特にGT系とSTI系の乗り味の違いは、高速道路に乗って初めてわかります。販売店に「高速道路も走りたい」と言えば、大抵は対応してくれますよ。

最後に一番大事なこと。レヴォーグは「クルマが好き」な人のための車です。単なる移動手段を求めている人、燃費と価格だけで車を選ぶ人には、はっきり言って向いていません。でも、週末のドライブが楽しみで、ステアリングを握る喜びを知っている人にとっては、レヴォーグは人生のパートナーになれる車です。

「趣味はクルマ」と胸を張って言える人、スバルの哲学に共感できる人なら、多少の燃費の悪さも維持費の高さも、きっと許容できるはずです。そしてその代わりに得られる「走る歓び」と「絶対的な安心感」は、お金には代えられない価値があります。

2026年のフルモデルチェンジを待つか、今の現行モデルを買うかで悩んでいる人へ。個人的には、今すぐ現行のSTI Sport EXを買って、5年後に新型の熟成されたD型やE型に乗り換えるのがベストだと思います。新型の初期ロットは様子見して、他の人に人柱になってもらいましょう(笑)。その間、現行レヴォーグで楽しい時間を過ごせば、5年なんてあっという間です。

結局のところ、レヴォーグは「クルマ好きのためのワゴン」なんです。それを理解して買えば、絶対に後悔しない。むしろ「もっと早く買えばよかった」と思うはずですよ。

よくある質問

レヴォーグは雪道に強いですか?

はい、レヴォーグは全車4WD(AWD)を標準装備しており、スバル独自のシンメトリカルAWDシステムにより、雪道や滑りやすい路面でも高い安定性を発揮します。最低地上高も十分に確保されているため、降雪地域でも安心して使用できます。

レヴォーグの維持費はどのくらいかかりますか?

燃費がリッター13.6km/L前後なので、ガソリン代は他のハイブリッド車より高めになります。年間1万km走行で年間約15万円程度のガソリン代が目安です。自動車税は排気量1.8Lで年間39,500円、任意保険は契約内容により異なりますが年間5万円~10万円程度が一般的です。

レヴォーグの中古車を買うときの注意点は?

初代レヴォーグの初期モデルには「アイサイト」が設定されていないグレードがあるため、中古車を購入する場合は必ず確認しましょう。後期モデルでは標準装備化されています。また、現行の2代目レヴォーグは人気が高く中古車価格も高値を維持しているため、300万円台前半で程度の良い車両が見つかれば狙い目です。

2026年の新型を待つべきか、今すぐ現行モデルを買うべきか?

これは使用状況と優先順位によります。すぐにでもスバルの走りを楽しみたい方、予算を抑えたい方は現行モデルの購入がおすすめです。一方、燃費性能を最重視する方、最新技術に魅力を感じる方は新型モデルを待つべきでしょう。新型では価格が10~20万円ほど上昇すると予想されますが、ハイブリッド化による燃費改善と最新装備を考えれば、長期的には合理的な選択となります。

レヴォーグとレヴォーグレイバックの違いは何ですか?

レヴォーグレイバックは、レヴォーグをベースにSUVテイストを加えたクロスオーバーモデルです。最低地上高が200mmに引き上げられ、専用のクラッディングパーツやルーフレールが装着されています。走りを重視するならレヴォーグ、ライトなSUVルックスが好みならレイバックという選択になります。

まとめレヴォーグは日本の道を楽しむための最良の選択

レヴォーグは、日本の道路環境に最適化された貴重なステーションワゴンです。スポーティな走り高い安全性能実用的な積載性をバランス良く兼ね備え、日常使いからロングドライブまで幅広く対応できる万能車と言えるでしょう。

現行モデルも十分に魅力的ですが、2026年秋に予定されている3代目へのフルモデルチェンジでは、ストロングハイブリッドの搭載により燃費性能が大幅に向上し、さらに進化したアイサイトで運転支援機能も強化される見込みです。デザインもより洗練され、スポーツワゴンとしての魅力がいっそう高まることでしょう。

燃費を気にしない、週末のドライブを楽しみたい、家族で旅行に行きたいという方には、今すぐ現行モデルを購入するのもおすすめです。一方、燃費性能を重視する、最新技術を体験したいという方は、もう少し待って新型の登場を待つのが賢明かもしれません。

いずれにしても、レヴォーグは「安心で愉しい」スバルのクルマづくりの集大成であり、長く付き合える相棒となってくれるはずです。ぜひ一度、試乗して実際の走りと質感を体感してみてください。きっと、レヴォーグの持つ本当の魅力が理解できるはずです。

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