「愛犬と一緒に冬の車中泊を楽しみたい」——けれども、寒さで震える夜、愛犬の体調不良、車内の結露や安全リスクなど、心配は尽きませんよね。
とくに初めての冬の車中泊では「何をどこまで準備すれば安心なのか」が分からず、不安なまま出発してしまうケースも多いものです。
本記事では、ただの防寒対策にとどまらず、愛犬の健康・快適性・安全性を科学的根拠と実体験に基づいて徹底追求。さらに、「なぜそれが必要か」まで掘り下げて解説します。
最後まで読めば、寒さ知らずで思い出に残る冬の車中泊が誰でも実現できます。
「寒さに強い犬」も油断大敵!冬の車中泊で知っておくべき3つの誤解

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「犬は寒さに強いから大丈夫」というのは半分正解
確かに犬の体温は人間よりも高く、小型犬で約38〜39度、大型犬でも約38度とされています。
しかしこれは「寒さに耐えられる」という意味ではありません。特に室内飼育の犬は寒暖差への耐性が低く、夜間の車内温度が0℃近くになると低体温や体調不良を起こす危険があります。
ダブルコート犬種でも油断できない理由
シベリアンハスキーや柴犬などの「ダブルコート犬」は一見すると冬に強そうですが、日本の温暖な室内環境で暮らしていると本来の防寒機能が発揮できない場合が多いです。
日常生活の中でエアコン依存の室内飼育が当たり前になっている今、防寒対策は犬種を問わず必須なのです。
「寝床に毛布1枚」では寒さ対策としては不十分
ペット用ブランケットを敷いただけでは地面や空気からの冷気を完全には防げません。車内の床面は特に冷えるため、断熱マット+厚手のクッション+毛布の三層構造が理想です。
【保存版】愛犬と冬の車中泊を快適にする「7つの防寒対策」
マルチシェードで窓の冷気を完全シャットアウト
車内温度の低下原因の8割は「窓」と言われるほど、ガラス面からの放熱は深刻です。
市販のカーテンでは防げない冷気には、車種専用の高断熱マルチシェードを使用しましょう。
遮光性・断熱性の高いものを選ぶことで、最大5〜7度の温度差が生まれるケースもあります。
犬専用の「断熱クッションベース+毛布」セットを活用
床面の冷気を遮るためにはアルミ断熱シートなどを敷いた上に、厚手クッションと毛布を組み合わせるのが効果的です。
ポイントは犬が丸くなれる大きさと洗濯可能な素材。トイレの粗相や毛の付着を考慮した選定が必要です。
冬用ウェアは「保温」と「静電気防止」がカギ
洋服に抵抗がある飼い主さんもいますが、体温維持・皮膚の保護のために冬用ウェアは有効です。
化繊よりコットン×ウール混紡素材を選ぶと、静電気も抑えられて快適です。
ペット用湯たんぽ・蓄熱マットを積極活用
電源不要で安全に使えるペット用湯たんぽや蓄熱マットは、夜間の寒さ対策として非常に効果的。
特にサブバッテリーやポータブル電源がない車両では重宝します。
注意点は低温やけど防止のために必ず布で巻いて使うこと。
ペットフードは「人肌温度」がベスト
寒い環境では消化器官の働きが鈍りやすく、下痢や食欲不振を引き起こしやすくなります。
食事は40℃前後に温めてから与えることで、体の内側から温まるだけでなく、消化吸収も助けてくれます。
小型ヒーターを使う場合は「酸欠&一酸化炭素中毒」に注意
車中泊用の小型ストーブやヒーターを使う場合、必ず一酸化炭素チェッカーと換気装置を設置してください。
万一に備えて酸素濃度と温度をモニターできるデバイスもあると安心です。
防寒対策は「重ねる」のがコツ
一つの対策で十分と思わないこと。
断熱マット+ブランケット+湯たんぽ+洋服など、複数の防寒要素を重ねて、ようやく快適な車内環境が整います。
車中泊に関する疑問解決こんなときどうする?

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Q雪道でも大丈夫?
A冬季はスタッドレスタイヤの装着+チェーン携行が基本。車中泊中は道路状況を常にチェックし、悪天候が予測されるエリアでは宿泊地を変更する柔軟性も重要です。
Q車内でペットを長時間留守番させてもいい?
A冬季の車内は急激に温度が下がるため、短時間でも放置はNG。トイレ休憩なども交代制で対応し、愛犬が孤立しないよう配慮しましょう。
Q愛犬が環境に慣れず震えている…
Aまずは普段使っている毛布やおもちゃを持参し、安心できるニオイと感触で不安を和らげましょう。徐々に慣れさせることが大切です。
車中泊やクルマ旅は楽しいですぞ!
本記事では、車中泊の知識的なお話しさせていただきました。
実は、私は趣味で日本各地を気ままにクルマ旅しているのですが、実際に現地に行った人しかわからない情報を無料で公開しています。
私が実際に日本各地を車中泊で巡ったときの体験談やその場所のレポートが見たい方は下記のURLに一覧で公開していますので、車中泊や地域の情報などが知りたい方はそちらをご覧いただければと思います!
また、インスタやYOUTUBEなんかもやってますので、そちらも合わせてご覧いただいて、面白いなとかもっと知りたいななんて思ったらフォローやチャンネル登録してもらえると嬉しいです。
まとめ愛犬との冬の車中泊は「準備力」がすべて

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冬の車中泊は非日常の冒険ですが、その裏には気温・設備・安全管理など見えない課題が潜んでいます。
今回ご紹介した7つの対策を実践すれば、どんな寒さにも負けない愛犬との最高の思い出がつくれるはずです。
「寒いからやめよう」ではなく、「しっかり準備すれば楽しめる」——そう思える知識と経験を、ぜひあなたの旅にも活かしてください。
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