南房総ドライブで「普通の道の駅とは何か違う」という不思議な予感を感じたことはありませんか?その予感は正解です。道の駅ローズマリー公園は、まるで中世ヨーロッパにタイムスリップしたかのような異国情緒あふれる空間と、南房総の新鮮な食材が融合した唯一無二のスポットなんです。実は2026年に入ってからも、年末年始大感謝祭で連日大盛況だったこの施設。「ただの休憩所」だと思って素通りしてしまったら、間違いなく後悔します。
- 中世ヨーロッパ風の建物とシェイクスピアの生家レプリカが無料で楽しめる異国情緒満点のロケーション
- はなまる市場で約1,500種類のお土産品と南房総名物くじら海鮮丼を堪能できる食の宝庫
- バリアフリー完備で車椅子でも安心、ペット同伴OKで家族全員で楽しめる充実設備
道の駅ローズマリー公園って何が特別なの?

車の前で困っている人のイメージ
千葉県南房総市の白子地区にある道の駅ローズマリー公園は、1991年にローズマリー公園として開園し、1998年に道の駅として登録された施設です。旧丸山町が地中海と同じ緯度に位置することに着目し、「風車とローズマリーの里」というコンセプトで作られたという歴史があります。
最大の特徴は、道の駅なのに中世ヨーロッパ調の建物が点在しているという点です。教会風の建物「ローズマリーホール」や、シェイクスピアが晩年を過ごした家を再現したイギリス風の建物が敷地内に配置されており、まるで異国の町を散策しているような気分を味わえます。
1997年にはシェイクスピア・カントリー・パークとしてテーマパーク機能も持っていましたが、現在はテーマパーク営業は終了し、建物や庭園はそのまま残されています。そのため、無料で中世ヨーロッパの雰囲気を楽しめるという、非常にコストパフォーマンスの高いスポットになっているんです。
2012年には「はなまる市場」が誕生し、南房総の食の魅力を発信する拠点としても機能しています。つまり、写真映えする異国情緒と地元グルメの両方を楽しめる、まさに一石二鳥の道の駅なのです。
はなまる市場で絶対食べたい!南房総グルメの宝庫
南房総名物くじら海鮮丼は外せない!
はなまる市場内にある「おさかな丼屋とと丸」では、南房総で古くから親しまれてきたくじらを使った海鮮丼が大人気です。くじらは南房総の伝統食材で、遠方から来た方にとっては珍しい味わいを楽しめます。
2026年1月の年末年始大感謝祭では、「くじら祭り」が開催され、「とろける三重奏~鯨とろ・サーモン・本鮪とろ~」などの限定メニューが登場しました。くじらまぐろ丼やトロとろとろ丼など、10種類以上の海鮮丼が用意されており、選ぶ楽しさもあります。
お腹に余裕があれば、くじらコロッケもおすすめです。揚げたてのサクサク食感とくじらの旨味が絶妙にマッチしています。カップルで訪れるなら、お刺身たっぷりの「はなまる頂上丼」をシェアするのも楽しい思い出になるでしょう。
濃厚すぎるソフトクリームとスイーツ
地元の牛乳を使った濃厚なソフトクリームは、訪れた人の多くが「濃厚すぎる!」と驚くほどのクリーミーさです。夏には南房総産の冷凍いちごを使用した「削りいちごソフト」や「いちごのスムージー」も登場し、季節ごとに違った味わいを楽しめます。
南房総名産のびわ果汁を使用したはなまる市場オリジナルの「びわロールケーキ」や「びわムーンケーキ」も人気のお土産です。びわの優しい甘さが口いっぱいに広がる逸品で、お土産として購入する方が続出しています。
お土産選びが楽しすぎる!約1,500種類の品揃え
千葉県産ピーナッツ商品が大人気
はなまる市場のお土産コーナーには、なんと約1,500種類もの商品が所狭しと並んでいます。特に人気なのが、千葉県の特産品であるピーナッツを使った商品です。
ピーナッツとチョコレートを合わせた「Nanatsu(ななつ)」というピーナッツラングドシャや、メディアでも頻繁に紹介される「ザクザクピーナッツペースト」は、千葉県産ピーナッツの風味を存分に楽しめる地元ならではのお土産として絶大な人気を誇っています。
約50種類の醤油テイスティングコーナーが圧巻
房総の醤油のテイスティングコーナーでは、約50種類もの醤油を試飲・試食できます。千葉県は醤油の名産地で、銚子や野田など有名な醤油メーカーが多数あります。自分好みの醤油を見つけられるこのコーナーは、料理好きな方には特におすすめです。
地元農家さんが朝収穫した新鮮な野菜や果物も豊富に揃っています。季節ごとに旬の食材が並ぶため、訪れるたびに違った発見があるのも魅力です。南房総地域全体で考えても、はなまる市場でしか手に入らない商品が多数あるため、お土産探しには十分な時間を確保したいところです。
無料で楽しめる異国情緒たっぷりの庭園散策
中世ヨーロッパ風の建物群を巡る
はなまる市場の周囲には、ローズマリー公園とシェイクスピア・カントリー・パーク時代の施設がほぼそのままの姿で残されています。教会風の建物「ローズマリーホール」は色使いもおしゃれで、写真映えスポットとして若者たちが写真を撮る姿が見られます。
シェイクスピアの生家を再現した英国風の洋館も見応えがあり、建物内にはシェイクスピアに関する展示もあります。無料にしては見応えがあると評判で、文学や歴史に興味がある方にとっても楽しめる内容です。
イングリッシュガーデンとローズマリーの花々
イングリッシュガーデンには、ローズマリーをはじめとした季節の花々が年間を通して植栽されています。ローズマリーは年に2回、春と秋に花を咲かせるため、訪れる時期によって異なる景色を楽しめます。
園内にはシェイクスピアまたは作品登場人物の石像も点在しており、散策しながら探すのも楽しみの一つです。フラットな舗装路面を選びながら歩けるため、車椅子でも十分に見学できるバリアフリー設計になっています。
春には菜の花、バラなど季節ごとに違った花々が咲き誇り、まるで異国の町を散策しているような気分を味わえます。のんびりと散策するだけでも十分に価値がある空間です。
知っておきたい施設情報とアクセス方法
基本情報と営業時間
道の駅ローズマリー公園は、千葉県南房総市白子1501に位置しています。はなまる市場の営業時間は9時から17時で、年中無休です。ただし、年間数日の臨時休業がある場合がありますので、訪問前に公式サイトやSNSで最新情報を確認することをおすすめします。
電話番号は、道の駅インフォメーションが0470-46-2882、はなまる市場が0470-28-4030です。問い合わせは営業時間内に行いましょう。
車でのアクセスと駐車場情報
車でアクセスする場合、富津館山道路の富浦ICから約25分(13km)の距離です。南房総の房総フラワーライン沿いに位置しているため、海沿いのドライブを楽しみながら訪れることができます。
駐車場は大型車10台、普通車150台、身障者用3台分が用意されています。はなまる市場前の駐車場は便利ですが、週末や観光シーズンは混雑することがあります。エントランスに近い場所には、屋根なしの身障者用駐車区画が2台分用意されています。
かつてのテーマパーク時代に作られた複数の駐車場が残っているため、混雑時でも駐車スペースを見つけやすいのは嬉しいポイントです。
公共交通機関でのアクセス
電車を利用する場合、JR内房線の南三原駅または千歳駅が最寄り駅となります。駅からは徒歩約30分、またはタクシーで約5分の距離です。徒歩で向かう場合は、のどかな田園風景を楽しみながらの散歩になりますが、荷物が多い場合はタクシーの利用をおすすめします。
車椅子やペット同伴でも安心のバリアフリー情報
車椅子利用者への配慮が行き届いた施設
はなまる市場は施設全般段差のないフラット構造になっています。店内通路は一般的な幅で、混雑していなければ車椅子での移動は問題ありません。店内にはバリアフリートイレが1つ用意されており、ウォシュレット付きで快適に利用できます。ただし、ユニバーサルベッドはありませんので、必要な場合は事前に確認しましょう。
敷地内には24時間利用できるトイレ棟もあり、こちらにもバリアフリートイレが用意されています。夜間や早朝に到着した場合でも安心です。
ペット同伴OKで家族全員で楽しめる
広々とした敷地があるため、ペット同伴での訪問も歓迎されています。愛犬と一緒に散策すると気持ちがいいと評判で、ドッグランはありませんが、リードをつけた状態で園内を散歩できます。ペットと一緒に異国情緒あふれる写真を撮るのも素敵な思い出になるでしょう。
周辺の道の駅と合わせて楽しむ南房総ドライブ
南房総エリアには個性豊かな道の駅が点在しており、道の駅はしご旅にぴったりです。道の駅ローズマリー公園を拠点に、周辺の道の駅も巡ってみませんか?
近隣には「道の駅とみうら枇杷倶楽部」があり、全国道の駅グランプリで最優秀賞を受賞した実績を持っています。びわを使ったソフトクリームやカレーなど、びわ尽くしのメニューが楽しめます。富浦ICから近く、アクセスも便利です。
「道の駅ちくら潮風王国」では、太平洋を一望できる展望テラスや無料の足湯があり、千倉漁港で水揚げされた新鮮な海鮮を堪能できます。海の景色を眺めながらの食事は格別です。
「道の駅三芳村鄙の里」では、自社工場で作るオリジナルの乳製品が人気で、濃厚な味わいのアイスクリームやチーズが楽しめます。のどかな田園風景に囲まれた環境で、ゆったりとした時間を過ごせます。
「道の駅保田小学校」は、廃校になった小学校をリノベーションした施設で、懐かしい校舎の雰囲気を残しながらカフェやレストラン、温浴施設、宿泊施設が入っています。ユニークなコンセプトがメディアでも度々紹介されています。
これらの道の駅を巡ることで、南房総の多様な魅力を存分に味わえるでしょう。各道の駅は車で5分から30分程度の距離にあり、ドライブコースとして最適です。
2026年の最新イベント情報をチェック!
はなまる市場では、季節ごとに様々なイベントが開催されています。2025年12月27日から2026年1月4日までは「年末年始大感謝祭~2026年もはなまるな一年になりますように祭~」が開催され、連日多くの人で賑わいました。
期間中は、はなまる福袋、毎日日替わりの農産イベント、年末年始くじら祭り、はなまる福引大会など、イベント盛りだくさんでした。特に人気だったのが、ワンコインで千葉県産の新鮮野菜や果物をGETできる詰め放題イベントです。盛る、積む、つかむ、詰めるなど、思わず参加したくなる内容が毎日日替わりで実施されました。
元旦には館山の「かおり菜園さん」のお野菜をもりもり詰めたお野菜福袋が30個限定で販売され、早朝から行列ができるほどの人気でした。
夏には「はなまる夏まつり」が開催され、南房総産の冷凍いちごを使用した「削りいちごソフト」や「いちごのスムージー」が登場します。期間限定メニューや詰め放題イベントなど、毎日何かしらの企画が用意されているため、「今日は何があるのだろう」「明日も立ち寄りたい」と感じられる工夫がされています。
イベント詳細は、はなまる市場の店頭、公式サイト、公式SNS(Instagram、X)、チラシで随時発信されています。訪問前にチェックすることで、よりお得に楽しめるでしょう。
車で30分圏内の絶対外せない観光スポット5選

車の前で困っている人のイメージ
鴨川シーワールドで海の生き物と感動の出会い
道の駅ローズマリー公園から車で約25分の距離にある鴨川シーワールドは、シャチのパフォーマンスが見られる日本でも数少ない水族館です。豪快なシャチのジャンプ、スピード感あふれるイルカショー、愛嬌たっぷりのアシカショーと、1日中楽しめる海のテーマパークです。
特に大迫力のシャチショーは必見で、トレーナーを水中から押し上げて大ジャンプする姿は圧巻です。水深2メートル以上でサンゴを観察できる展示や、ベルーガ(シロイルカ)のパフォーマンスなど、約800種11,000点を超える海の生き物たちに出会えます。
営業時間は基本的に9時から17時ですが、日によって前後1時間ずつ変わることがあるため、公式サイトでの事前確認が必須です。所要時間は4時間から5時間前後を見込んでおくと、ショーもゆっくり楽しめます。入園料は大人3,300円、小中学生2,000円、幼児1,300円で、駐車場は普通車1,200円です。
館山城と城山公園で歴史と絶景を満喫
館山市のシンボルである館山城は、房総の戦国大名・里見氏の居城跡に建つ天守閣です。道の駅ローズマリー公園から車で約20分の距離にあり、天守閣からは館山市街と館山湾を一望できます。
城山公園は花の名所としても有名で、1月上旬から3月中旬には約200本の梅、春には約1,200本の椿や約500本の桜、4月には約6,400本のツツジが咲き誇ります。「関東の富士見百景」や「恋人の聖地」にも選ばれており、天気が良ければ富士山も望めます。
天守閣内は「八犬伝博物館」として、江戸時代に曲亭馬琴によって書かれた『南総里見八犬伝』についての資料を展示しています。御城印も購入できるため、登城の記念にぜひゲットしたいところです。入館料は大人400円、小中学生は無料で、駐車場も無料です。
野島崎灯台で房総半島最南端を体感
房総半島の最南端に位置する野島崎灯台は、日本で2番目に古い灯台で、中に入って登ることができる全国16か所のみの参観灯台の一つです。道の駅ローズマリー公園から車で約30分の距離にあります。
明治2年12月から灯りを灯し続けているこの灯台は、登録有形文化財であり日本の灯台50選にも選ばれています。入場料300円を支払って螺旋階段を登れば、太平洋の雄大な景色を360度見渡せる絶景が待っています。
灯台を見た後は、さらに南へ海に向かって歩くと房総半島最南端の礎があり、そこで記念撮影するのが定番です。岩場に立つベンチからは朝日も夕日も美しく望め、波が岩場を洗う音を聞きながら、心が洗われるような時間を過ごせます。朝方は人が少なくゆったり散策できるのでおすすめです。
原岡桟橋で富士山とのコラボ写真を撮影
南房総市豊浦町にある原岡桟橋は、全国でも数少ない木製の桟橋で、CMやロケの舞台にもなっている絶景スポットです。道の駅ローズマリー公園から車で約15分の距離にあります。
天気が良く空気が澄んだ日には、木製の桟橋越しに富士山を望むことができ、その景色はまさに絶景です。特に夕暮れ時には海に沈む夕日と富士山のシルエットが美しく、多くのカメラマンや観光客が訪れます。
桟橋までは住宅地の狭い道を抜ける必要があるため、運転には注意が必要です。無料駐車場が桟橋に向かって左側にありますが、夕暮れ時は混雑するため、早めの到着がおすすめです。桟橋は人が多いので、少し離れた場所から人を入れて撮影するのも雰囲気が出ます。
沖ノ島でシュノーケリングとビーチコーミング
館山湾の南端に位置する沖ノ島は、かつては沖合に浮かぶ島でしたが、現在は陸続きとなり歩いて渡ることができます。道の駅ローズマリー公園から車で約25分の距離です。
館山湾はサンゴが生息する世界最北端の海域の一つで、沖ノ島の北岸では水深2メートル以上の場所でサンゴを観察することができます。南岸は水深が浅く、シュノーケリングにも適しており、美しい海中の世界を気軽に楽しめるスポットです。
環境省の「海水浴場水質調査」で毎年最高レベルのAAランクを獲得しており、海水が非常にきれいです。海水浴やビーチコーミング(貝や石などの漂流物を収集すること)で人気があり、自然豊かな無人島を散策する体験は子供から大人まで楽しめます。
南房総で絶対食べたいご当地グルメ3選
なめろうとさんが焼き!文化庁認定の伝統グルメ
南房総を訪れたら絶対に外せないのが、2023年に文化庁の「伝統の100年フード部門~江戸時代から続く郷土の料理~」に認定された「なめろう」です。新鮮なアジ、イワシ、サンマなどの魚を、味噌、ネギ、ショウガ、大葉などの薬味と一緒に包丁で粘りが出るまでたたいた漁師料理で、「皿をなめるほど美味しい」ことからこの名が付きました。
なめろうを焼いたものが「さんが焼き」で、漁師が山へ仕事に行くときにアワビの殻に余ったなめろうを入れて、山の家で焼いて食べていたことから「山家(さんが)焼き」と呼ばれるようになりました。現在では、ホタテやアワビの貝殻に詰めて網の上でじっくり焼き上げたり、大葉で包んでフライパンで焼いたりと、お店によって調理方法が異なるのも楽しみの一つです。
道の駅ローズマリー公園のはなまる市場でも、南房総の新鮮なアジを使ったなめろうやさんが焼きを味わえます。また、周辺の道の駅や海鮮料理店でも本格的ななめろうを提供しており、「南房総なめろう研究会」に参加している店舗では、それぞれ工夫を凝らしたメニューが楽しめます。
南房総うまアジで新感覚アジ料理を堪能
2023年に南房総市観光協会が新ご当地グルメとして打ち出した「南房総うまアジ」は、従来のなめろうやさんが焼きに加えて、現代風にアレンジした創作アジ料理を提供しています。
アジの握り寿司「南房総三貫」では、なめろうを握りで味わえる新スタイルが人気です。鮮度抜群のアジを使用した握りは、アジの旨味と薬味のさわやかな辛味がマッチして絶品です。また、「ブルー・スリー青魚三貫」では、自家製〆鯖、アジ、〆イワシを一度に味わえる贅沢なメニューもあります。
さんがフライやさんがコロッケ、アジのさんがそぼろ入りポテトサラダなど、伝統の味を現代風にアレンジした創作料理も続々登場しています。2025年4月からは「うまアジマイスター」認定制度もスタートし、アジの文化や歴史から豆知識まで熱く語れる食の伝道師が各店舗に配置されています。認定ステッカーが掲げられているお店で、美味しいアジ料理と一緒にアジトークに華を咲かせてみてはいかがでしょうか。
びわグルメで南房総の特産品を満喫
南房総は房州びわの産地として有名で、特に富浦町は皇室にも献上している日本一のびわの生産地です。道の駅とみうら枇杷倶楽部では、びわを全面的に押し出した商品が充実しています。
びわゼリー、びわジュース、びわカレー、びわパフェなど、びわを使ったあらゆる商品が揃っており、特にびわソフトクリームは濃厚なびわの風味が楽しめる人気メニューです。カフェレストランでは、ビワピューレを隠し味に使った「びわカレー」900円や、ビワのソフトクリームとビワのシャーベット、ビワの果肉ものる贅沢な「びわパフェ」900円などが味わえます。
道の駅ローズマリー公園のはなまる市場でも、びわを使った商品を取り扱っており、南房総名産のびわ果汁を使用したオリジナルの「びわロールケーキ」や「びわムーンケーキ」はお土産として大人気です。びわは身体に良いとされており、石鹸や化粧品まで揃っているのが南房総ならではの特徴です。
南房総を満喫する1泊2日モデルコース
1日目道の駅巡りと海鮮グルメを堪能
朝9時に東京湾アクアラインを経由して出発し、10時30分頃に道の駅富楽里とみやまに到着します。ここで南房総の新鮮な農産物や海産物をチェックし、名物のさんが焼きやソフトクリームを味わいます。有料道路と一般道路のどちらからでも利用できる便利な立地です。
11時30分に道の駅とみうら枇杷倶楽部へ移動し、びわソフトクリームを堪能します。時間があれば、花摘みやいちご狩りなどの体験も楽しめます。全国道の駅グランプリで最優秀賞を受賞した実績を持つ人気スポットです。
13時に道の駅ローズマリー公園に到着し、はなまる市場で昼食に海鮮丼を食べます。食後は中世ヨーロッパ風の建物やイングリッシュガーデンを散策し、写真撮影を楽しみます。お土産もここでしっかり購入しましょう。
15時に原岡桟橋へ移動し、木製の桟橋と富士山のコラボレーション写真を撮影します。天気が良ければ絶景が楽しめます。
16時30分に野島崎灯台へ移動し、房総半島最南端の地を訪れます。灯台に登って夕暮れ時の太平洋を一望し、岩場に立つベンチで夕日を眺めながらゆったりとした時間を過ごします。
18時頃に南房総の宿泊施設にチェックインし、地元の海の幸を使った夕食を楽しみます。温泉がある宿なら、旅の疲れを癒せます。
2日目鴨川シーワールドと観光スポット巡り
朝9時に宿を出発し、9時30分に鴨川シーワールドに到着します。開園直後は比較的空いているため、スムーズに入場できます。シャチ、イルカ、アシカのパフォーマンスを順番に観覧し、サンゴや熱帯魚の展示も楽しみます。所要時間は4時間から5時間を見込んでおきましょう。
13時30分に鴨川シーワールドを出発し、近くのレストランでランチタイムです。地元の海鮮料理やなめろう、さんが焼きを味わえるお店がおすすめです。
15時に館山城と城山公園へ移動し、天守閣に登って館山市街と館山湾の絶景を楽しみます。八犬伝博物館で里見氏の歴史を学び、御城印を購入します。季節の花々も見どころです。
16時30分に沖ノ島へ移動し、陸続きの無人島を散策します。時間があれば、シュノーケリングやビーチコーミングを楽しむのもおすすめです。透明度の高い海でサンゴを観察できます。
17時30分に南房総を出発し、東京湾アクアライン経由で帰路につきます。渋滞を避けるため、遅くとも18時までには出発するのが理想的です。
知っておくとお得な南房総ドライブ情報
房総フラワーラインで季節の花々を楽しむ
館山市の下町交差点から南房総市和田町まで、海岸沿いに約46km続く「房総フラワーライン」は、1986年に「日本の道100選」に選ばれた絶景ドライブコースです。道の駅ローズマリー公園もこのルート沿いに位置しています。
1月から春にかけては菜の花やポピー、夏にはマリーゴールドなど、季節ごとの花々が道沿いを美しく彩ります。天気に恵まれれば、富士山や伊豆大島、利島などの伊豆諸島を見ながらドライブが楽しめる最高のロケーションです。
沿道には洲埼灯台、アロハガーデンたてやま、館山ファミリーパークなどの観光スポットが点在しており、移動の合間に立ち寄るのにもぴったりです。ドライブやサイクリングにも最適で、南房総の風を感じながら自転車で巡るのもおすすめです。道の駅ローズマリー公園ではレンタサイクルも用意されています。
東京湾フェリーで海上クルージング気分
神奈川県の久里浜港から千葉県の金谷港まで、東京湾フェリーで約40分の海上クルージングを楽しむのも南房総へのアクセス方法の一つです。料金は大人片道650円、往復1,200円とリーズナブルです。
フェリーに乗っている間は、東京湾の景色を眺めながらのんびりと過ごせます。天気が良ければ富士山も見え、海風を感じながらの船旅は特別な体験になります。車も一緒に乗船できるため、ドライブ旅行の一部として組み込むのもおすすめです。
金谷港から道の駅ローズマリー公園までは車で約30分の距離です。フェリーを降りたら、まずは近くの鋸山日本寺や道の駅保田小学校に立ち寄り、そこから房総フラワーラインを南下して道の駅ローズマリー公園を目指すルートが人気です。
いちご狩りやみかん狩りで季節の味覚を満喫
南房総は温暖な気候を活かして、1月から5月はいちご狩り、8月から11月はいちじく狩り、秋にはみかん狩りが楽しめる果物の宝庫です。道の駅周辺には多数の観光農園があり、完熟したくだものをその場で食べられる贅沢な体験ができます。
館山いちご狩りセンターやFarmersConciergeなど、人気の施設では複数品種のいちごを食べ比べできます。高設栽培で立ったまま快適に収穫できる施設も多く、小さな子供連れでも安心です。プロ農家が丁寧に育てた、甘さと酸味のバランスが自慢のいちごを40分たっぷり食べ放題で楽しめます。
みかん狩りができるキャンプ場もあり、眼下に太平洋が一望できるオートキャンプ場では、秋にみかん狩りを楽しみながらキャンプができます。海までは5分で、海水浴やサーフィン、釣りも楽しめる複合的なレジャースポットです。
私の個人的な感想!
正直言って、道の駅ローズマリー公園は「ただの道の駅」だと思って素通りするには、あまりにももったいないスポットです。個人的には、午前中は鴨川シーワールドでシャチショーを満喫し、昼食にローズマリー公園のはなまる市場でくじら海鮮丼を食べ、午後はヨーロッパ風の建物で写真を撮りまくるというルートが最強だと思っています。
なぜこのルートがおすすめかというと、鴨川シーワールドは開園直後が一番空いていて、主要なショーを効率よく回れるからです。そして、ローズマリー公園で昼食を取ることで、混雑する時間帯を避けられます。午後は光の角度も良くなり、建物の写真が映えるんです。
それと、多くの人が見落としているポイントがあります。それは、はなまる市場で開催される日替わりイベントです。詰め放題や特売、福袋など、毎日何かしらのイベントが開催されているため、事前にSNSをチェックしてから訪れると、通常価格の半額以下で新鮮な野菜や果物をゲットできることがあります。地元の人も利用する穴場イベントなので、観光客こそ活用すべきです。
あと、みんなが気づいていない超重要ポイント。それは、原岡桟橋での富士山撮影は夕方よりも早朝がベストだということ。夕方は人が多くて桟橋が混雑しますが、早朝なら独り占めできます。しかも空気が澄んでいて富士山がくっきり見える確率が高い。南房総で1泊するなら、翌朝早起きして原岡桟橋で朝日を見てから帰路につくのが、個人的には最高の締めくくりだと思います。
最後に、南房総を訪れるなら必ずなめろうとさんが焼きは食べてください。文化庁認定の伝統料理ですし、地元の漁師が何百年も食べ続けてきた本物の味です。東京の居酒屋で食べるなめろうとは、鮮度も風味もまったく別物です。特に「南房総なめろう研究会」に参加している店舗なら、会長自らが作る本格的ななめろうが味わえます。皿まで舐めたくなるという名前の由来を、実際に体験してみてほしいです。
ぶっちゃけ、南房総は東京から2時間圏内という立地なのに、異国情緒、絶景、海鮮グルメ、温泉、歴史、自然体験とすべてが揃っている奇跡のようなエリアです。道の駅ローズマリー公園を起点に、周辺の観光スポットを効率よく回れば、1泊2日でも十分に南房総の魅力を堪能できます。車中泊する人なら、道の駅を拠点にして朝夕の絶景スポット巡りをするのも最高ですよ。
道の駅ローズマリー公園に関する疑問解決
営業時間は何時から何時までですか?
はなまる市場の営業時間は9時から17時までです。年中無休で営業していますが、年間数日の臨時休業がある場合があります。訪問前に公式サイトやSNSで最新情報を確認することをおすすめします。
クレジットカードは使えますか?
はい、はなまる市場ではクレジットカードが使用できます。現金を持ち歩かなくても、安心して買い物や食事を楽しめます。
駐車場は無料ですか?混雑しますか?
駐車場は無料で利用できます。普通車150台分のスペースがあり、かつてのテーマパーク時代の駐車場も残っているため、混雑時でも比較的駐車しやすいです。ただし、週末や観光シーズン、イベント開催時には、はなまる市場前の駐車場が満車になることがあります。その場合は、少し離れた駐車場を利用することになります。
ペットと一緒に入れますか?
はい、ペット同伴で訪問できます。広々とした敷地があるため、愛犬と一緒に散策を楽しめます。ただし、リードをつけた状態での散歩をお願いしています。店内へのペット同伴については、事前に確認することをおすすめします。
車椅子でも利用できますか?
はい、車椅子でも安心して利用できます。はなまる市場は段差のないフラット構造で、店内通路も車椅子で移動可能な幅があります。バリアフリートイレも店内と敷地内のトイレ棟に用意されています。また、園内の散策路もフラットな舗装路面を選びながら見学できるよう配慮されています。身障者用駐車区画も用意されているため、安心して訪問できます。
食事だけの利用もできますか?
もちろん可能です。はなまる市場内の「おさかな丼屋とと丸」では、10種類以上の海鮮丼を提供しており、食事だけを目的に訪れる方も多くいます。フードコートスタイルなので、気軽に立ち寄れます。
お土産におすすめの商品は何ですか?
はなまる市場オリジナルの「びわロールケーキ」や「びわムーンケーキ」、千葉県産ピーナッツを使った「Nanatsu(ななつ)」や「ザクザクピーナッツペースト」が特に人気です。また、約50種類の醤油テイスティングコーナーで自分好みの醤油を見つけて購入するのもおすすめです。地元農家さんの新鮮な野菜や果物も、その日の朝に収穫されたものが並んでいるため、お土産や自宅用に購入する方が多いです。
写真撮影はできますか?
はい、園内や建物の外観の撮影は自由に行えます。中世ヨーロッパ風の建物や教会風のローズマリーホール、イングリッシュガーデンなど、写真映えするスポットが多数あります。ただし、撮影会や商業目的の撮影を行う場合は、事前に施設に申請が必要です。施設の公式サイトに撮影についての諸事項や申請書が掲載されています。
雨の日でも楽しめますか?
はい、雨の日でも楽しめます。はなまる市場は屋内施設なので、雨天でもお土産選びや食事を楽しめます。ただし、園内の散策は屋外のため、雨の日は傘が必要です。中世ヨーロッパ風の建物は雨に濡れた姿もまた趣があり、晴れの日とは違った雰囲気を味わえます。
周辺に観光スポットはありますか?
はい、周辺には多数の観光スポットがあります。近くの三島海岸は遠浅で静かな海岸で、少し分かりにくい小道を抜けると美しい景色が広がります。また、大山千枚田や高家神社、野島崎灯台など、南房総を代表する観光スポットも車で30分圏内にあります。道の駅ローズマリー公園を拠点に、南房総の魅力を存分に楽しむドライブコースを計画できます。
まとめ
道の駅ローズマリー公園は、単なる休憩施設ではなく、中世ヨーロッパの異国情緒と南房総の食の魅力が融合した唯一無二のスポットです。はなまる市場での約1,500種類のお土産選び、南房総名物のくじら海鮮丼、濃厚なソフトクリーム、そして無料で楽しめるイングリッシュガーデンと中世ヨーロッパ風の建物群。これらすべてを一度に体験できる贅沢な場所なのです。
バリアフリー設備が整っており、車椅子の方やペット同伴の方も安心して訪問できます。年間を通して様々なイベントが開催されており、訪れるたびに新しい発見があります。周辺の道の駅と合わせて巡れば、南房総の多様な魅力を存分に味わえるでしょう。
南房総ドライブの際は、ぜひ道の駅ローズマリー公園に立ち寄って、異国情緒あふれる空間と地元グルメを堪能してください。普通の道の駅では味わえない特別な体験が、あなたを待っています!


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