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平安神宮へ車で行きたい人必見!駐車場攻略と絶対見るべき魅力を完全ガイド

車中泊

京都の岡崎エリアに佇む朱色の社殿が美しい平安神宮。車で訪れたいけれど駐車場事情が心配、という声をよく耳にします。せっかくの京都観光なのに、駐車場探しに時間を費やしてしまってはもったいないですよね。実は平安神宮には専用駐車場がないため、周辺の駐車場を賢く活用することが快適な参拝の鍵となります。

この記事では、平安神宮へ車で訪れる際の駐車場選びのコツから、見逃せない境内の見どころ、さらには知られざる歴史まで、初めて訪れる方にもわかりやすく徹底解説します。

ここがポイント!
  • 平安神宮周辺の駐車場は休日に早朝から満車になる傾向があり、予約制駐車場の活用が効果的
  • 朱色の大極殿や広大な神苑など、平安時代の雅な世界を体感できる見どころが満載
  • 明治時代に京都復興を願って創建された比較的新しい神社ながら、重要文化財の宝庫
  1. 平安神宮ってどんな神社?意外と知らない歴史と魅力
  2. 車で行く前に知っておきたい!平安神宮の駐車場事情
    1. 平安神宮に専用駐車場はありません
    2. 岡崎公園駐車場が最も便利な選択肢
    3. 駐車料金の相場と賢い選び方
    4. 予約制駐車場が絶対におすすめな理由
    5. 駐車場選びの3つの対策ポイント
  3. これだけは見逃せない!平安神宮の絶対的見どころ
    1. 圧倒的な存在感を放つ朱色の大鳥居
    2. 應天門から始まる平安時代へのタイムトラベル
    3. 国宝・重要文化財の大極殿の荘厳さに息を呑む
    4. 京都を守る四神を体現する白虎楼と蒼龍楼
    5. 明治の造園技術の粋を集めた神苑は必見
    6. 神苑に隠された日本最古のチンチン電車
    7. 琵琶湖疏水の水が注ぐ生態系の宝庫
    8. 映画ロケ地としても有名な泰平閣
  4. 四季折々の美しさを楽しむ平安神宮
    1. 谷崎潤一郎も愛した春の紅しだれ桜
    2. 初夏の花菖蒲とカキツバタが織りなす紫の絨毯
    3. 秋の紅葉と時代祭で賑わう季節
  5. 平安神宮のお守りとご利益
    1. 四神のモチーフが美しい平安守
    2. 大極殿の花飾りをイメージした桜守と橘守
    3. 桓武天皇と孝明天皇から授かるご利益
  6. 平安神宮の参拝時間と入苑料
    1. 時期によって異なる参拝時間に注意
    2. 神苑の入苑料と割引制度
  7. 効率的な参拝ルートとおすすめの所要時間
  8. 周辺の観光スポットと組み合わせて楽しむ
    1. 京都市京セラ美術館で芸術鑑賞
    2. 京都国立近代美術館と京都市動物園
    3. 南禅寺と琵琶湖疏水の散策
  9. 平安神宮周辺で絶対食べたい!地元民が通うグルメスポット
    1. 朱色の神宮を眺めながら優雅なランチ「平安神宮会館」
    2. 本場ナポリのピザを味わう「Pizzeria Napoletana Da Yuki」
    3. 琵琶湖疏水沿いのベーカリーカフェ「Lignum」
    4. 京都の老舗料亭の手をけ弁当「六盛」
    5. 創業1961年の老舗洋食「グリル小宝」
    6. 蔦屋書店併設のモダンレストラン「京都モダンテラス」
    7. 緑に囲まれた隠れ家カフェ「Rokujian」
  10. 車で巡る!平安神宮を起点とした1日満喫プラン
    1. 午前中スタート!桜シーズンの王道コース
    2. 家族連れにおすすめ!動物園も楽しむコース
    3. アート好きカップル向け!文化施設巡りコース
  11. 知っておくと便利!平安神宮エリア徹底攻略術
    1. 蹴上インクラインとの組み合わせが最強
    2. 琵琶湖疏水の歴史を知るともっと楽しい
    3. ライトアップやイベント情報は事前チェック必須
    4. レンタサイクルという選択肢も
    5. 混雑回避の裏技テクニック
    6. 雨の日の平安神宮も実は魅力的
  12. 私の個人的な感想!
  13. よくある質問
    1. 平安神宮へ車で行く場合、どの駐車場が一番おすすめですか?
    2. 平安神宮の参拝にかかる時間はどのくらいですか?
    3. 平安神宮の混雑を避けるにはいつ行くのがベストですか?
    4. 平安神宮で結婚式を挙げることはできますか?
    5. 神苑の無料公開日はいつですか?
  14. まとめ

平安神宮ってどんな神社?意外と知らない歴史と魅力

車の前で困っている人のイメージ

車の前で困っている人のイメージ

京都といえば古い寺社仏閣のイメージが強いですが、実は平安神宮の創建は明治28年(1895年)と比較的新しい神社です。しかし、その誕生には京都の人々の熱い想いが込められています。

幕末の動乱と明治維新により、都が東京へ移ったことで京都は荒廃していました。そんな状況に危機感を抱いた当時の府民たちは、もう一度京都を盛り上げるために行動を起こしたのです。平安遷都1100年を記念して、内国勧業博覧会が開催され、平安遷都当時の大内裏の一部が再現されました。これが平安神宮のはじまりです。

御祭神は平安京に遷都した第50代・桓武天皇。そして1940年(昭和15年)には、京都で一生を過ごした最後の天皇である孝明天皇も御祭神として加えられました。平安京の始まりと終わりに在位された天皇が祀られているのです。

社殿は平安京の大内裏の正庁である朝堂院を約8分の5のスケールで再現しており、まるで平安時代にタイムスリップしたかのような雅な空間が広がっています。京都の復興を祈り、平安京千年の都を後世に伝えたいという願いから生まれた平安神宮は、今も多くの参拝者や観光客に愛され続けています。

車で行く前に知っておきたい!平安神宮の駐車場事情

平安神宮に専用駐車場はありません

平安神宮を車で訪れる際に、まず知っておくべき重要なポイントがあります。それは平安神宮には専用の駐車場が設置されていないということです。そのため、周辺の有料駐車場を利用する必要があります。

周辺には岡崎公園駐車場やみやこめっせ京都市勧業館駐車場などの大規模駐車場のほか、タイムズやリパークなどのコインパーキングが点在しています。しかし、休日や桜・紅葉シーズン、時代祭などのイベント時には早朝から満車になることが頻発します。

岡崎公園駐車場が最も便利な選択肢

平安神宮の正面に位置する岡崎公園駐車場は、参拝者にとって最も利便性の高い駐車場といえます。地下式で収容台数は500台以上と大規模ながら、観光シーズンの休日は午前中の早い時間に満車となることもあります。

料金は普通車で最初の1時間510円、以降30分ごとに210円。平日は1日上限1,400円の最大料金設定がありますが、日曜・祝日には最大料金の適用がないため、長時間利用の場合は注意が必要です。営業時間は7時30分から22時30分までで、夜間イベント開催時は出車時間に気をつけましょう。

駐車料金の相場と賢い選び方

平安神宮周辺の駐車場料金相場は以下の通りです。

ここがポイント!
  • 普通料金1時間あたり600円程度
  • 最大料金(平日)1,200円~1,800円
  • 最大料金(休日)1,800円~2,200円、または設定なし

休日は最大料金の設定がない駐車場も多く、長時間利用すると高額になるケースがあります。そのため、平日なら最大料金800円~1,100円の駐車場を選ぶと、一日中観光しても経済的です。

予約制駐車場が絶対におすすめな理由

2026年現在、駐車場の混雑回避に最も効果的なのが予約制駐車場の活用です。akippaやタイムズのBなどの予約サービスを利用すれば、事前に駐車スペースを確保できるため、当日駐車場探しに悩まされることがありません。

予約制駐車場のメリットは次の通りです。

ここがポイント!
  • 確実に駐車スペースを確保できるため、混雑時でも安心
  • 出入庫自由な駐車場が多く、周辺観光にも便利
  • 事前にクレジットカード決済できるため、現地での精算が不要
  • 相場より安い料金設定の駐車場も見つかる

特に初詣時期(20万人以上が訪れる)、桜シーズン(3月下旬~4月中旬)、紅葉シーズン、時代祭(10月22日)などの混雑が予想される時期は、予約制駐車場を強くおすすめします。

駐車場選びの3つの対策ポイント

平安神宮周辺の駐車場を選ぶ際は、以下の3つのポイントを押さえましょう。

対策1混雑時は予約駐車場で確実に車室を確保する
休日や連休、イベント開催時は予約制駐車場を利用することで、駐車場探しのストレスから解放されます。

対策2徒歩5分以上離れた住宅街の安いコインパーキングを活用する
時間に余裕がある場合は、少し離れた場所の駐車場を選ぶと料金を抑えられます。ただし、夏の暑い時期や雨天時は避けた方が無難です。

対策3短時間参拝なら隣接施設の大規模駐車場を活用する
1~2時間程度の参拝であれば、岡崎公園駐車場やみやこめっせ駐車場などの大規模駐車場が便利です。

これだけは見逃せない!平安神宮の絶対的見どころ

圧倒的な存在感を放つ朱色の大鳥居

平安神宮を訪れる人が必ず目にするのが、岡崎エリアのシンボルともいえる高さ24メートル、幅18メートルの巨大な朱色の大鳥居です。昭和3年(1928年)に昭和天皇の御大礼を記念して建設されたこの鳥居は、建設当時は日本最大の大きさを誇りました。

遠くからでも目を引くこの特徴的な鳥居は、神宮周辺の岡崎地区のトレードマークとして、今も多くの観光客の写真撮影スポットになっています。国の登録有形文化財に指定されており、その端正な佇まいは落ち着いた岡崎の街の雰囲気を損ねることなく、威厳を保っています。

應天門から始まる平安時代へのタイムトラベル

境内への入り口となる應天門(おうてんもん)は、平安宮の正庁であった朝堂院の南門を模して造られた重要文化財です。朱塗りの二層楼門で、勾欄を設けた華麗な建造物は、当時に思いを馳せながら門をくぐると、まるで平安時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。

應天門の近くには御朱印の授与所があり、平安神宮オリジナルの御朱印帳も購入できます。四神(青龍・白虎・朱雀・玄武)が平安神宮の周りに配されたデザインで、都の盤石さが表現されています。また、3月23日から4月14日までの期間限定で授与される桜朱印は、桜の時期だけの特別な御朱印として人気です。

国宝・重要文化財の大極殿の荘厳さに息を呑む

境内に入って最も目を引くのが、真正面にそびえる大極殿(だいごくでん)です。重要文化財であり国宝でもあるこの建物は、日本の古代における朝廷の正殿で、天皇の即位や新年の朝賀など、国の主要な儀式が行われた場所を再現しています。

正面30メートル、入母屋造の屋根は碧瓦を葺き、棟の両端には金色の鴟尾(しび)を置いています。前庭の左右には「左近の桜」「右近の橘」が配置され、さらには龍尾檀という勾欄が設けられ上下に仕切られており、その荘厳さは何時間眺めていても飽きることがありません。

京都を守る四神を体現する白虎楼と蒼龍楼

大極殿の左右に建つ白虎楼(びゃっころう)蒼龍楼(そうりゅうろう)も重要文化財に指定されています。京都を守る四神(中国神話に登場する聖獣で東西南北を司る神)のうち、東の蒼龍、西の白虎を表しており、まるで空に昇っていく竜のような蒼龍楼は東側に、白虎楼は西側に建てられています。

ちなみに四神とは、東の蒼龍、西の白虎、北の玄武(げんぶ)、南の朱雀(すざく)のこと。今も京都を守ってくれているように感じられる神聖な建造物です。

明治の造園技術の粋を集めた神苑は必見

平安神宮を訪れたら絶対に見逃せないのが神苑(しんえん)です。神苑とは神社の境内に設けられた庭園のことで、ちょうど平安神宮の社殿をぐるっと取り囲むようになっており、面積は約10,000平米(約3万平方メートル)と広大です。

明治の有名な造園家・7代目小川治兵衛によって20年以上かけて作られたこの池泉回遊式庭園は、東山を背景として取り入れながら身近な里山の風景をモチーフとした、自然としての庭園美を楽しむことができます。神苑は東、南、中、西と4つのエリアに分かれており、それぞれ異なる趣があります。

神苑の入苑料は大人600円、子供300円です。ただし、年に2回(6月上旬と9月19日)無料公開の日が設けられており、特に6月上旬は花菖蒲が見頃を迎える時期と重なります。

神苑に隠された日本最古のチンチン電車

南神苑には日本で最も古いとされるチンチン電車がひっそりと展示されています。実は京都市には1895年(明治28年)から1978年(昭和53年)まで、日本で最初の路面電車が走っていました。

きっかけは平安神宮と同じく、荒廃した京都の町おこし。琵琶湖から京都に水を送る疏水が造られ、その水の力を利用した発電所の電気が路面電車を動かしていたのです。初期の路面電車は国の重要文化財に指定され、ここに展示されています。電車ファンにとっては聖地のような存在です。

なお、2026年春には重要文化財に指定された京都市電(俗称チンチン電車・N電)が、應天門前の無料区画に移設され公開予定とのことです。

琵琶湖疏水の水が注ぐ生態系の宝庫

神苑内には広大な池があり、琵琶湖疏水からひいた水が注がれています。特別なシステムでろ過しているため、琵琶湖では外来魚に駆逐されてしまったイチモンジタナゴなどの貴重な在来種の魚が生息しています。

神苑は「ミニ琵琶湖」とも呼ばれており、滋賀県にある琵琶湖博物館などとも協力して様々な研究が行われています。魚だけではなく花や木といった植物も豊富で、春の桜、初夏のカキツバタや花菖蒲、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々に見どころがあります。

映画ロケ地としても有名な泰平閣

東神苑の栖鳳池(せいほういけ)の中央付近を東西にまたぐ橋殿が泰平閣(たいへいかく)です。普段は「橋殿」と呼ばれるこの橋は、映画のロケなどにも使われるほど美しい橋として知られています。

両側が座れるようになっているので、一息つくこともできます。池で泳ぐ鯉(こい)への餌やり体験も楽しめますよ。京都の街中にいることを忘れてしまうほど自然豊かで静かな空間で、非日常感を存分に味わえます。

四季折々の美しさを楽しむ平安神宮

谷崎潤一郎も愛した春の紅しだれ桜

平安神宮は谷崎潤一郎の『細雪』、川端康成の『古都』でも描かれているように、桜の名所としても有名です。境内には八重紅枝垂、ソメイヨシノ、彼岸桜、山桜、里桜、鬱金など、約20種類、300本の桜が咲き誇ります。

平安神宮の桜の特徴は濃いピンク色。見頃は例年3月下旬から4月中旬で、花びらがいくえも重なって咲くしだれ桜は幽玄で、しとやかな美しさがあります。神苑に足を踏み入れると、天蓋のように空を覆う圧倒的な光景が広がり、東神苑の栖鳳池の水面に浮かぶ景色も必見です。

見頃の時期には4月上旬にライトアップと「平安神宮 紅しだれコンサート」が行われます。また4月1日から4月14日には、神苑の茶室「澄心亭」で観桜茶会が催されます。周辺にも蹴上インクライン、南禅寺など桜の名所が多数あり、平安神宮を出発として散策するルートは疎水沿いの桜を楽しめるため大変人気です。

初夏の花菖蒲とカキツバタが織りなす紫の絨毯

5月から6月にかけては、神苑が紫色のカキツバタや花菖蒲で彩られます。広大な池に映り込む花々の姿は、まさに絵画のような美しさ。この時期には特別な花菖蒲の無料公開日も設けられており、多くの観光客で賑わいます。

睡蓮(すいれん)の花も池に咲き、水辺の風景を一層華やかに演出します。初夏の爽やかな風を感じながら、ゆっくりと神苑を散策するのは格別の体験です。

秋の紅葉と時代祭で賑わう季節

秋になると神苑の木々が色づき、朱色の社殿との美しいコントラストを楽しめます。特に泰平閣周辺の紅葉は見事で、水面に映る紅葉の姿は息を呑む美しさです。

そして秋の平安神宮といえば時代祭です。毎年10月22日に行われる平安神宮の大祭で、祇園祭、葵祭と並んで京都三大祭のひとつに数えられています。京都御所から平安神宮まで、江戸時代から延暦時代まで計8つの時代の装束や道具を身にまとい、当時の人々の営みと京都の繁栄を再現する風俗行列が練り歩きます。

国内外から毎年およそ9万人の人が集まるこのお祭りは、京都の歴史と文化がひと目で理解できる、京都人の誇りが詰まった由緒あるお祭りです。時代祭の日は特別な営業時間となるため、事前に確認しておきましょう。

平安神宮のお守りとご利益

四神のモチーフが美しい平安守

平安神宮では、さまざまな御守りが授与されています。お守りは本殿脇で授与されますが、御朱印の授与所は應天門の近くにあるので注意しましょう。

無病息災、開運招福を願う「平安守」(3,000円)には、京都を守る四神のモチーフがあしらわれています。スタイリッシュなデザインも印象的で、お土産としても人気です。

大極殿の花飾りをイメージした桜守と橘守

「桜守」と「橘(たちばな)守り」も平安神宮ならではのお守りです。大極殿の東に桜、西に橘が植えられており、ひな人形を飾る花飾り「右近の橘花、左近の桜」をイメージしています。平安神宮に来たからこそのお守りといえるでしょう。

桓武天皇と孝明天皇から授かるご利益

平安神宮の御祭神である桓武天皇が平安京へ遷都し、1000年以上にわたって都として繁栄したことから、開運招福、心願成就、商売繁盛、縁結びなどのご利益があるとされています。

特に縁結びのご利益は、戦後に多くの神前結婚式が平安神宮で行われたことに由来します。現在も平安神宮会館では結婚式が行われており、美しい神苑を眺めながらの披露宴は多くのカップルに選ばれています。

平安神宮の初詣は、新しい年を始めるにあたり、特に開運や仕事運の上昇を願う人におすすめです。毎年20万人以上が訪れる人気の初詣スポットですが、混雑を避けるなら早朝がおすすめです。

平安神宮の参拝時間と入苑料

時期によって異なる参拝時間に注意

平安神宮の参拝時間は時期によって異なるので、お出かけの際は注意してください。お守りやご朱印の授与はすべて7時30分からとなります。

ここがポイント!
  • 3月15日~9月30日境内6時~18時、神苑8時30分~17時30分
  • 10月1日~10月31日境内6時~17時30分、神苑8時30分~17時(時代祭の日は境内6時~12時、神苑9時30分~11時30分)
  • 11月1日~2月14日境内6時~17時、神苑8時30分~16時30分
  • 2月15日~2月末境内6時~17時30分、神苑8時30分~17時
  • 3月1日~3月14日境内6時~17時30分、神苑8時30分~17時

年末年始は特別な時間設定となりますので、公式情報を確認してください。

神苑の入苑料と割引制度

境内の拝観料は無料ですが、神苑の入苑には大人600円、子供300円の入苑料が必要です。30名以上の団体には割引制度があります。また、年に2回(6月と9月)無料公開の日が設けられています。

神苑では拝観最終時間の30分前に入苑が締め切られますので、時間に余裕を持って訪れましょう。

効率的な参拝ルートとおすすめの所要時間

平安神宮は観光の合間に立ち寄れることもおすすめポイントのひとつです。効率的な参拝ルートをご紹介します。

  1. 應天門から入って、本殿(大極殿)に向かいお参りをする
  2. 本殿のすぐそばにある授与所でお守りを授かる
  3. 白虎楼のほうに進み、神苑へ入る
  4. 神苑ではまず南神苑の「チンチン電車」を見るために左に進む
  5. 順路に従い、東神苑の泰平閣(橋殿)でひと休みする
  6. 神苑を出て、最後に應天門にある御朱印の授与所へ

すべて巡っても所要時間は1時間弱です。ただし、神苑をゆっくり散策したい場合や、写真撮影を楽しみたい場合は、1時間30分から2時間程度見ておくと余裕を持って参拝できます。

周辺の観光スポットと組み合わせて楽しむ

京都市京セラ美術館で芸術鑑賞

平安神宮のある岡崎エリアは、京都の文化ゾーンとも言えるエリアです。京都市京セラ美術館は昭和8年に開館した、公立館では日本で2番目に古いという歴史ある美術館で、2020年には全面リニューアルも行われています。

美術館内のカフェ「ENFUSE(エンフューズ)」では、京都の素材を使ったおかずプレートやドリンクを楽しめます。「青谷城州白梅ソーダ」(750円)は微炭酸のさっぱりとしたおいしさで、歩き疲れた体が癒やされます。

「京の素材のおかずプレート」(1,750円)は、名店の品や京野菜がふんだんに使われており、その数なんと15種類。「半兵衛麩 生麩のグリル 赤ワイン田楽味噌」や「鰆の西京焼き」、「南禅寺のおぼろ豆腐」など、京都ならではの味わいを楽しめます。

京都国立近代美術館と京都市動物園

京都国立近代美術館では、京都、関西、西日本の美術に比重を置き、工芸に重点を置いた活動をしています。入館者は駐車料金200円割引のサービスもあります。

京都市動物園は京都市民なら子供の頃に一度は行ったことのある動物園で、かわいい観覧車が目印です。平安神宮から徒歩圏内で、小さなお子様連れの家族にもおすすめです。

南禅寺と琵琶湖疏水の散策

平安神宮から少し足を延ばせば、南禅寺や琵琶湖疏水、蹴上インクラインなど、京都を代表する観光スポットが徒歩圏内にあります。特に春の桜や秋の紅葉シーズンは、疏水沿いの散策路が美しく、多くの観光客で賑わいます。

南禅寺では有名な湯豆腐を味わうこともでき、平安神宮と組み合わせて一日かけてゆっくり観光するのがおすすめです。

平安神宮周辺で絶対食べたい!地元民が通うグルメスポット

車の前で困っている人のイメージ

車の前で困っている人のイメージ

朱色の神宮を眺めながら優雅なランチ「平安神宮会館」

平安神宮の境内にある平安神宮会館のレストランは、まさに特別な体験ができる穴場スポットです。神苑をパノラマに眺められるロビーラウンジで、和洋折衷の特製ランチコースをいただけます。

「9種の前菜、フレンチ仕立てのメインなど4品」のランチコースでは、初夏なら鱧や梅、じゅんさいなど季節感あふれる食材を使った料理が楽しめます。平日は比較的空いており、静かで優雅な時間を過ごせる隠れた名店です。参拝後にゆっくりと食事を楽しみたい方には最適の選択肢でしょう。

本場ナポリのピザを味わう「Pizzeria Napoletana Da Yuki」

平安神宮近くで絶大な人気を誇るピザ専門店がPizzeria Napoletana Da Yukiです。薪窯を使って高温で一気に焼き上げるナポリピザは、表面はサクサク、中はモチモチの食感が堪能できます。

看板メニューの「マルゲリータ」は格別のおいしさで、北海道産のモッツァレラチーズをはじめとした厳選食材を使用しています。かなりの人気店なので、必ず予約してから訪れることをおすすめします。ランチタイムは特に混雑するため、開店直後か14時以降の遅めの時間が狙い目です。

琵琶湖疏水沿いのベーカリーカフェ「Lignum」

朝8時から営業している「Lignum」は、疏水沿いの桜並木が美しいロケーションにあるベーカリーカフェです。店内で焼き上げるパンと旬の野菜やフルーツを使ったモーニング、ブランチ、ランチが楽しめます。

「海老とアボカドのオープンサンド」や「フルーツサンド」が人気メニューで、季節ごとに旬のフルーツや野菜を使ったメニューに変わります。フルーツパフェも絶品で、11時から17時の間に提供されているので、ランチ後のカフェタイムにもぴったりです。

白川沿いの小径を散策しながら向かうルートは、岡崎ならではの景色を楽しめるのでおすすめです。

京都の老舗料亭の手をけ弁当「六盛」

平安神宮のほぼ隣に位置する料亭「六盛」は、120年以上の歴史を持つ老舗です。名物の「手をけ弁当」は、雅な手桶に京料理を盛り込んだお弁当で、見た目も華やかで京都らしさを存分に味わえます。

冷奴入れの桶から着想を得たという手をけ弁当は、旬の京野菜や京料理の定番が彩り豊かに詰められており、目でも舌でも楽しめる逸品です。また、京都初のスフレ専門店としての顔も持っており、スフレカフェコーナーも併設されています。

旬の果物を使った極上のスフレは、食事の後のデザートとして絶対に食べておきたい一品です。

創業1961年の老舗洋食「グリル小宝」

平安神宮の東に位置する「グリル小宝」は、創業1961年という老舗洋食レストランです。昔ながらの洋食の味を堪能できるお店として、地元の人々に長年愛され続けています。

人気の「上ランチ」は、ハンバーグ、エビフライ、牡蠣フライ、ビーフテリヤキ、ハムサラダ、スパゲティと、洋食の定番が夢のようなコラボレーション。ボリューム満点なのにお値段もリーズナブルで、このメニューを目当てに来る常連客も多いそうです。

営業時間は11時30分から20時30分まで(火曜・水曜定休)。ランチタイムは混雑するため、少し早めか遅めの時間帯がおすすめです。

蔦屋書店併設のモダンレストラン「京都モダンテラス」

「京都モダンテラス」は、ロームシアター京都のパークプラザ2階、蔦屋書店と同じ建物にあるおしゃれなレストランです。薪焼きのグリル料理が楽しめるカフェレストランで、前川國男氏によって設計されたモダンな建物をリニューアルした空間は、洗練されながらも落ち着いた雰囲気です。

「煮穴子とズッキーニのスパゲッティー」など、創作性の高いメニューが人気。テラス席やバーカウンターも用意されており、ランチだけでなくカフェ利用やディナーにも訪れる価値があります。

営業時間は11時から22時まで年中無休(年末年始を除く)なので、観光のスケジュールに合わせて利用しやすいのもポイントです。

緑に囲まれた隠れ家カフェ「Rokujian」

平安神宮のすぐ近くにある「Rokujian(ロクジアン)」は、緑に囲まれた可愛らしい外観が印象的なカフェです。この外観に魅せられてふらりと立ち寄る人も多い人気店です。

看板メニューの「ROKUJIAN特製キーマカレー」は、お肉がたっぷり入っているのに程よいスパイスであっさりと食べられます。また、バターとメープルシロップがたっぷりかかった「パンケーキ」も絶品で、ふんわりとした優しい味が楽しめます。

営業時間は11時30分から19時まで(月曜定休、祝日の場合は翌日休み)。ランチタイムとカフェタイムの両方で利用できる便利なお店です。

車で巡る!平安神宮を起点とした1日満喫プラン

午前中スタート!桜シーズンの王道コース

車で平安神宮を訪れるなら、朝7時30分の駐車場開場時間に合わせて到着するのが賢明です。岡崎公園駐車場に車を停めたら、そこから一日かけて岡崎エリアを満喫しましょう。

8時平安神宮参拝開始
境内は6時から開いているので、朝一番は観光客も少なく静かに参拝できます。大極殿、白虎楼、蒼龍楼をゆっくり見学しましょう。

8時30分神苑散策
神苑が開苑したらすぐに入場。朝の神苑は空気が澄んでおり、特に春の紅しだれ桜は朝日に照らされて格別の美しさです。泰平閣でひと休みしながら、池に映る桜を楽しみます。チンチン電車も忘れずにチェック。

10時琵琶湖疏水記念館
平安神宮から徒歩5分の琵琶湖疏水記念館で、京都の近代化の歴史を学びます。入館無料で、インクラインの仕組みがよくわかるジオラマやミニチュア模型が展示されています。

11時蹴上インクライン散策
全長582メートルの廃線跡を歩きながら、約90本のソメイヨシノが作る桜のトンネルを満喫。レールと桜のコラボレーションは、ここでしか見られない絶景です。写真撮影スポットとしても最高です。

12時30分南禅寺エリアでランチ
南禅寺周辺には湯豆腐の名店が多数あります。「順正」や「奥丹」で京都らしい湯豆腐ランチを楽しむのもよいですし、前述の「Pizzeria Napoletana Da Yuki」でイタリアンもおすすめです。

14時南禅寺参拝
日本禅宗の最高位に列せられる格式高い寺院。赤レンガ造りの水路閣は必見のフォトスポットです。春は桜、秋は紅葉が美しく、四季折々の景色が楽しめます。

16時京都市京セラ美術館
岡崎公園駐車場に戻る途中、京都市京セラ美術館に立ち寄り。カフェ「ENFUSE」で京都の素材を使ったおかずプレートやドリンクを楽しみながら、アート鑑賞で締めくくります。

17時30分駐車場に戻り帰路へ
平日なら1日最大1,400円で駐車できるので、一日中ゆっくり観光しても安心です。

家族連れにおすすめ!動物園も楽しむコース

小さなお子様連れの家族には、動物園を組み込んだプランがおすすめです。

9時岡崎公園駐車場到着
早めに到着して駐車場を確保。

9時30分京都市動物園
まずは子供たちが大好きな動物園へ。開園時間は9時からなので、混雑前にゆっくり見学できます。観覧車も子供たちに大人気です。所要時間は約2時間。

11時30分平安神宮参拝
動物園の隣が平安神宮なので、徒歩1分で移動可能。大鳥居や朱色の社殿に子供たちも興味津々でしょう。神苑のチンチン電車も見学すれば、電車好きの子供は大喜びです。

13時「Lignum」でランチ
子連れでも入りやすいベーカリーカフェ。フルーツサンドやパンなど、子供が好きなメニューも豊富です。

14時30分京都市京セラ美術館
美術館は子連れOKで、広々としたスペースで休憩もできます。カフェでゆっくりした後、帰路につきましょう。

アート好きカップル向け!文化施設巡りコース

岡崎エリアは京都随一の文化ゾーン。アート好きのカップルには充実の一日になるプランです。

10時岡崎公園駐車場到着
少し遅めのスタートでゆったりと。

10時30分京都国立近代美術館
京都、関西、西日本の美術に比重を置いた展示が特徴。駐車券を持参すると入館料が200円割引になります。

12時30分「京都モダンテラス」でランチ
蔦屋書店を覗きながら、おしゃれなレストランでランチ。テラス席で琵琶湖疏水の景色を眺めながらの食事は格別です。

14時平安神宮参拝
ゆっくり神苑を散策。特別拝観の時期なら、普段は入れない尚美館も見学できます。

16時京都市京セラ美術館
2020年にリニューアルされた美術館で、歴史と新しさが融合した空間を楽しみます。企画展も充実しており、見応え十分です。

18時「平安神宮会館」でディナー
一日の締めくくりは、神苑を眺めながらの優雅なディナー。和洋折衷の料理で特別な夜を演出できます。

知っておくと便利!平安神宮エリア徹底攻略術

蹴上インクラインとの組み合わせが最強

平安神宮を訪れたら、絶対に蹴上インクラインとセットで回るべきです。平安神宮から徒歩15分程度で、琵琶湖疏水沿いを散策しながら向かえます。

特に春の桜シーズンは、平安神宮の紅しだれ桜と蹴上インクラインのソメイヨシノ、両方の桜を一度に楽しめる贅沢なコースになります。疏水沿いの桜並木も美しく、「平安神宮→疏水散策→蹴上インクライン→南禅寺」という黄金ルートは、京都の桜めぐりの定番中の定番です。

蹴上インクラインは全長582メートルの廃線跡で、レールの上を自由に歩けます。明治時代に琵琶湖から京都へ水を送るために造られた傾斜鉄道の跡地で、国の史跡に指定されています。廃線跡と桜のノスタルジックな組み合わせは、写真映えも抜群です。

琵琶湖疏水の歴史を知るともっと楽しい

実は平安神宮と琵琶湖疏水には深い関係があります。明治時代、都が東京に移って荒廃した京都を復興させるため、琵琶湖の水を京都に引く大プロジェクトが実施されました。

この琵琶湖疏水の水力を利用した発電所の電気が、日本初の路面電車を動かし、その路面電車が平安神宮の南神苑に展示されているチンチン電車なのです。つまり、平安神宮、琵琶湖疏水、蹴上インクライン、そして路面電車は、すべて明治時代の京都復興という一つのストーリーでつながっています。

この歴史的背景を知っておくと、観光がぐっと深みを増します。琵琶湖疏水記念館は入館無料なので、時間があればぜひ立ち寄って学んでみてください。

ライトアップやイベント情報は事前チェック必須

平安神宮では年間を通じて様々なイベントが開催されます。特に注目すべきは以下のイベントです。

平安神宮 紅しだれコンサート(4月上旬)
夜桜ライトアップと音楽のコラボレーション。幻想的な雰囲気の中、東儀秀樹などの著名アーティストによる演奏が楽しめます。チケットは事前販売制で、毎年すぐに完売するほどの人気イベントです。

観桜茶会(4月1日~4月14日)
神苑の茶室「澄心亭」で行われる茶会。桜を眺めながらお茶をいただける贅沢な体験です。

京都薪能(6月1日・2日)
平安神宮の大極殿前に特設された舞台で、能と狂言が演じられます。朱塗りの社殿を背景に、篝火に照らされた能舞台が夕闇に浮かび上がる光景は幻想的です。

時代祭(10月22日)
京都三大祭のひとつ。この日は境内の営業時間が特別設定となり、神苑も通常と異なる時間帯になるので、必ず事前に確認しましょう。

レンタサイクルという選択肢も

岡崎公園駐車場ではレンタサイクルのサービスも提供しています。駐車場利用者は半額で借りられるので、車を停めた後、自転車で周辺を効率よく回るのも一つの手です。

平安神宮から南禅寺、蹴上インクライン、哲学の道、銀閣寺と、東山エリアの名所を自転車で巡るルートは、体力に自信がある方には特におすすめ。琵琶湖疏水沿いのサイクリングは、春の桜や秋の紅葉の時期は格別に美しい景色が楽しめます。

混雑回避の裏技テクニック

休日や桜・紅葉シーズンに平安神宮を訪れる場合、14時以降を狙うという裏技があります。多くの観光客は午前中から昼過ぎに訪れるため、14時を過ぎると比較的空いてきます。

神苑の閉苑時間(季節によって異なる)の1時間前くらいに訪れると、じっくりと神苑を楽しめる上に、夕暮れ時の幻想的な雰囲気も味わえます。特に西日に照らされた朱色の社殿は、昼間とは違った美しさがあります。

ただし、駐車場は一日中混雑する可能性があるので、やはり予約制駐車場の利用が安心です。

雨の日の平安神宮も実は魅力的

京都観光で雨に降られると残念に思うかもしれませんが、雨の平安神宮には独特の美しさがあります。特に神苑の池に雨粒が落ちる様子や、雨に濡れた緑の苔、しっとりと濡れた石畳は、晴れの日とは違った趣があります。

雨の日は観光客も少なくなるため、ゆっくりと参拝できるのもメリット。傘を差しながらの神苑散策は、雨音と鳥のさえずりだけが聞こえる静寂の中で、まるで平安時代にタイムスリップしたような感覚を味わえます。

車で訪れる場合、雨でも濡れずに駐車場から境内まで移動できるルートがあるので、公共交通機関よりもむしろ快適かもしれません。

私の個人的な感想!

正直なところ、平安神宮を車で訪れるなら、絶対に予約制駐車場を使うべきだと思います。岡崎エリアは京都でも屈指の文化ゾーンで、平安神宮以外にも見どころが山ほどあるんです。せっかく車で来たのに駐車場探しに1時間も費やしたら、もったいなさすぎますよね。

個人的には、朝7時30分に岡崎公園駐車場に到着して、一日中この周辺で過ごすプランが最高だと感じています。平安神宮の神苑を朝一番で見た後、琵琶湖疏水沿いをゆっくり散歩して蹴上インクラインへ。そこから南禅寺を参拝して、お昼は南禅寺周辺で湯豆腐かイタリアン。午後は京都市京セラ美術館でアート鑑賞して、カフェで一息ついてから帰る。この流れが、時間的にも体力的にも、そして文化的にも一番充実するんですよ。

それと、多くの人が見逃しているんですが、平安神宮の真の魅力は神苑です。大鳥居や大極殿も素晴らしいけれど、入苑料600円を払って神苑に入らないのは、京都観光の半分を損しているようなもの。7代目小川治兵衛が20年以上かけて造った庭園は、季節ごとに全く違う表情を見せてくれます。

春の紅しだれ桜はもちろん最高なんですが、個人的には初夏のカキツバタと花菖蒲の時期も捨てがたい。紫色の花が池一面に広がる景色は、まるで絵画の中に入り込んだような感覚になります。そして、あまり知られていないんですが、冬の雪景色も本当に美しいんです。雪化粧した泰平閣と、静寂に包まれた池の景色は、夏の喧騒とは全く違う京都の一面を見せてくれます。

あと、ぶっちゃけて言うと、ランチは「六盛」の手をけ弁当一択だと思っています。確かに他にも美味しいお店はたくさんあるんですが、120年以上の歴史を持つ老舗で、雅な手桶に盛られた京料理を食べるという体験は、京都でしかできません。そしてスフレも絶品。京都に来て洋食やイタリアンも良いですが、やっぱり京都らしい食事を楽しんでほしいなと思います。

最後に、琵琶湖疏水の歴史を知ってから観光すると、平安神宮エリアの見方が180度変わります。明治時代の京都の人々が、どれだけ必死に京都の復興に取り組んだか。その情熱が、平安神宮という神社、琵琶湖疏水という運河、蹴上インクラインという傾斜鉄道、そして日本初の路面電車という形で今も残っているんです。

これらすべてが一つのストーリーでつながっていることを知ると、ただの観光スポット巡りが、まるで歴史の証人になったような深い体験に変わります。だから、時間があれば絶対に琵琶湖疏水記念館に立ち寄ってください。無料ですし、30分もあれば十分見学できます。その30分が、その後の観光を何倍も楽しくしてくれるはずです。

車で訪れる最大のメリットは、時間を気にせずゆっくり回れることです。バスや電車だと時刻表を気にしてバタバタしがちですが、車なら自分のペースで、好きなだけ神苑で過ごせます。朝日に輝く紅しだれ桜も、夕暮れに染まる朱色の社殿も、どちらも見たいなら見ればいい。それが車旅の醍醐味です。

予約制駐車場を使って、朝から夕方まで岡崎エリアをたっぷり楽しむ。グルメも観光も文化も、全部詰め込んだ贅沢な一日を過ごす。これが、私が考える平安神宮を車で訪れる最高の楽しみ方です。

よくある質問

平安神宮へ車で行く場合、どの駐車場が一番おすすめですか?

岡崎公園駐車場が最もおすすめです。平安神宮の正面に位置し、地下式で500台以上収容できる大規模駐車場です。ただし、休日や観光シーズンは午前中の早い時間に満車になることがあるため、混雑が予想される日は予約制駐車場(akippaやタイムズのB)の利用を強くおすすめします。予約制なら確実に駐車スペースを確保でき、当日駐車場探しに悩まされることがありません。

平安神宮の参拝にかかる時間はどのくらいですか?

境内の参拝のみであれば30分程度、神苑も含めてじっくり見て回る場合は1時間から1時間30分程度が目安です。写真撮影を楽しんだり、泰平閣でゆっくり休憩したりする場合は、2時間程度見ておくと余裕を持って楽しめます。周辺の京都市京セラ美術館や南禅寺も合わせて観光する場合は、半日から一日のスケジュールを組むとよいでしょう。

平安神宮の混雑を避けるにはいつ行くのがベストですか?

最も混雑するのは初詣時期(12月31日~1月3日)、桜シーズン(3月下旬~4月中旬)、紅葉シーズン(11月)、時代祭(10月22日)です。混雑を避けるなら、これらの時期を外した平日の早朝(開門直後の6時~8時頃)がおすすめです。特に冬の1月中旬から2月、梅雨時期の6月、真夏の7月から8月は比較的空いており、ゆっくりと参拝や神苑散策を楽しめます。

平安神宮で結婚式を挙げることはできますか?

はい、平安神宮会館で神前結婚式を挙げることができます。美しい神苑を眺めながらの披露宴は多くのカップルに選ばれています。平安神宮での結婚式は縁結びのご利益とも相まって、戦後から現在まで高い人気を誇っています。詳細は平安神宮会館に直接お問い合わせください。

神苑の無料公開日はいつですか?

神苑の無料公開日は年に2回あります。6月上旬(花菖蒲が見頃の時期)と9月19日(平安の苑開設記念日)です。2024年は6月7日に無料公開が行われました。2026年の具体的な日程は平安神宮の公式サイトで確認してください。無料公開日は多くの人が訪れるため、早めの時間帯に行くことをおすすめします。

まとめ

平安神宮は、明治時代に京都復興を願って創建された比較的新しい神社ながら、重要文化財の社殿や国の名勝に指定された広大な神苑など、見どころ満載の観光スポットです。車で訪れる場合は、専用駐車場がないため周辺の駐車場を利用することになりますが、混雑が予想される休日やシーズン中は予約制駐車場を活用することで、ストレスフリーな観光を実現できます。

朱色の大極殿、四神を体現する白虎楼と蒼龍楼、明治の造園技術の粋を集めた神苑、そして日本最古のチンチン電車まで、平安神宮には歴史と文化が凝縮されています。春の紅しだれ桜、初夏のカキツバタ、秋の紅葉と、四季折々の美しさも楽しめます。

周辺には京都市京セラ美術館、京都国立近代美術館、京都市動物園、南禅寺など、魅力的な観光スポットが徒歩圏内に点在しているため、一日かけてゆっくり岡崎エリアを満喫するのもおすすめです。

平安神宮での参拝が、皆さまにとって素晴らしい京都観光の思い出となりますように。千年の都の息吹を感じながら、雅な平安時代の世界をぜひ体験してください。

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