仕事で疲れた肌をなんとかしたい、でも時間がない。そんなあなたに朗報です。島根県には日帰りで気軽に立ち寄れるのに、驚くほど美肌効果が高い温泉が60ヶ所以上も点在しているんです。実は島根県は「美肌県」として化粧品メーカーの調査でも科学的に証明されているほど。地元の人たちは仕事帰りにサクッと温泉に浸かって、翌朝にはツルツル肌で出勤するのが当たり前の日常なんですよ。
- 日本最古1300年の歴史を誇る玉造温泉は製薬会社の泉質調査で基礎水分量165%UP、高級化粧水レベルの美肌効果を実証済み
- 世界遺産に認定された温泉津温泉は日本温泉協会から全項目「オール5」の最高評価を獲得し、源泉かけ流し100%の本物の湯を堪能できる
- 2025年4月から料金改定で玉造温泉ゆ~ゆは大人600円、出雲駅前温泉らんぷの湯は駅チカなのに源泉かけ流しという奇跡の立地
- なぜ島根の温泉は「美肌の湯」と呼ばれるのか?科学で証明された3つの理由
- 玉造温泉エリア|1300年の歴史が証明する日本最古の美肌温泉
- 世界遺産の温泉|温泉津温泉で歴史と美肌を同時に堪能
- 秘湯感満載|有福温泉で時を忘れるノスタルジック体験
- 日本三大美肌湯|斐乃上温泉と湯の川温泉の極上湯
- 駅チカ×源泉かけ流しの奇跡|出雲駅前温泉らんぷの湯
- 美又温泉|とろとろの湯ざわりに驚愕する秘湯
- 料金と営業時間|2025年最新版
- アクセスと観光ルート|効率よく巡るコツ
- 温泉の入り方と持ち物|初心者でも安心のマナーガイド
- 温泉と一緒に巡りたい!島根の絶対外せない観光スポット4選
- 温泉帰りに絶対食べたい!島根のご当地グルメ完全攻略
- 失敗しない島根温泉旅行の完璧プラン|日帰りから2泊3日まで
- 季節別の楽しみ方|いつ行っても満足できる島根温泉旅
- 地元民だけが知っている温泉の裏技テクニック7選
- 温泉街で見つけた!立ち寄りたいカフェとお土産スポット
- 私の個人的な感想!
- よくある質問
- まとめ
なぜ島根の温泉は「美肌の湯」と呼ばれるのか?科学で証明された3つの理由

車の前で困っている人のイメージ
島根県の温泉が美肌効果抜群と言われるのには、ちゃんとした科学的根拠があります。単なるキャッチコピーじゃないんです。
まず一つ目はメタケイ酸の含有量です。メタケイ酸は天然の保湿成分で、肌の新陳代謝を促進してくれる成分。玉造温泉のメタケイ酸含有量は高級化粧水に匹敵するレベルで、製薬会社サティス製薬の調査では基礎水分量を165%も向上させることが実証されました。つまり、30分湯船に浸かるだけで、数千円の美容液を顔に塗ったのと同じ効果が得られるわけです。
二つ目はpH値の高いアルカリ性泉質です。島根県の多くの温泉はpH8以上の弱アルカリ性で、古い角質を優しく溶かして肌をつるつるにしてくれます。有福温泉や玉造温泉は「化粧水いらず」と地元の女性たちに言わしめるほど。湯上がりに肌を触ると、本当にびっくりするくらい滑らかになっているのを実感できますよ。
三つ目は塩化物泉による保温効果です。温泉津温泉のようなナトリウム塩化物泉は、塩分が肌に付着して薄い膜を作り、体温の放出を防いでくれます。だから湯冷めしにくく、温泉から出た後も数時間ポカポカが続くんです。冬場の冷え性対策にも最適ですね。
玉造温泉エリア|1300年の歴史が証明する日本最古の美肌温泉
玉造温泉ゆ~ゆ
玉造温泉街の中心、玉湯川沿いに建つ勾玉モチーフの日帰り温泉施設です。1300年前から湧き続けている源泉は、出雲国風土記にも「一度入ると美しくなり、再び入ると万病が治る」と記された伝説の湯。最上階5階にある勾玉型の湯船とまがたまの湯、くがたまの湯の2つの大浴場は男女入れ替え制なので、時間をずらして訪れれば両方楽しめます。
露天風呂からは玉造の街並みが一望でき、ドライ&ミストサウナも完備。マッサージコーナーもあるので、温泉とセットで利用すれば極上のリラックスタイムを過ごせます。1階の売店では地元食材や温泉水を使った化粧品も販売しており、お土産選びにも困りません。
料金は2025年4月1日から改定され、大人600円、小学生300円、70歳以上500円。営業時間は10時から21時まで(最終受付20時30分)で、月に一度の定休日があります。出雲大社から車で40分、JR玉造温泉駅から送迎バスも出ているのでアクセスも便利です。
玉造温泉松乃湯の日帰り入浴
2023年10月にグランドオープンした松乃湯は、大正10年創業の老舗旅館。日帰り入浴では電子前売りチケットを購入すると、入浴券とアメニティセットがお得に利用できます。館内は和モダンな雰囲気で、湯船からは日本庭園を眺めながらゆったりと過ごせます。
特筆すべきは山陰まるごとごっつおバイキングです。日帰り入浴と食事をセットにしたプランでは、しまね和牛や日本海の海鮮、華やかなスイーツまで食べ放題。温泉と美食の両方を一度に楽しめるなんて、贅沢すぎませんか。
世界遺産の温泉|温泉津温泉で歴史と美肌を同時に堪能
薬師湯
2005年に日本温泉協会から全項目「オール5」の最高評価を獲得した、100%本物のかけ流し温泉です。温泉津は世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の一部として登録されており、温泉地としては全国で唯一の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
1872年の浜田地震で湧き出した源泉を使用しているため、別名「震湯」とも呼ばれています。大正初期に建てられた木造洋館の旧館はレトロな雰囲気満点で、屋上からは石州瓦の赤瓦と黒瓦が美しい温泉街の眺望が楽しめます。この景色は石見銀山の新百景にも選ばれているんですよ。
湯船では淡茶褐色の湯が特徴で、入浴だけでなく飲泉も可能です。味はやや苦渋いですが、1957年には九州大学の研究で原爆症に対する効能が報告されたほど薬効が高いことで知られています。2階のラウンジではヨーロッパから取り寄せたこだわりのコーヒーを楽しめるので、湯上がりのひとときをゆったり過ごせます。
元湯泉薬湯
傷ついたタヌキが傷を癒していたという伝説が残る元湯です。2020年の改装で「ぬる湯」浴槽が新設され、熱い湯が苦手な方でも安心して入浴できるようになりました。薬師湯とは至近距離にありながら全く別の源泉を使用しており、泉質も微妙に異なります。温泉津温泉を訪れたら、両方の湯を巡って泉質の違いを体感してみてください。
秘湯感満載|有福温泉で時を忘れるノスタルジック体験
1350年以上の歴史を持つ有福温泉は、石段の坂道に沿って旅館や施設が建ち並ぶレトロな温泉街。最近では大規模リノベーションにより、古き良き風情を残しながら新しい価値を提供する温泉地として注目を集めています。
御前湯
昭和初期の趣をそのまま残す、歴史ある共同浴場です。瓦屋根と格子窓が印象的なレトロな外観は、思わず写真を撮りたくなるほどフォトジェニック。無色透明のアルカリ性単純泉は「美人の湯」と称されるほどなめらかで、湯船に浸かれば肌がしっとりつるんと仕上がります。
予約不要で手ぶらでもOKなので、観光途中にふらりと立ち寄れるのが魅力。2~3人で入るのにぴったりな貸切風呂もあり、プライベートな時間を過ごしたいカップルや家族連れにも人気です。湯上がりには石畳の温泉街をそぞろ歩き。温泉街には「湯の町神楽殿」もあり、伝統芸能の石見神楽を間近で鑑賞できます。
さつき湯とやよい湯
御前湯と合わせて3つの外湯を巡るのが有福温泉の楽しみ方。さつき湯は木の香りが漂う家庭的な雰囲気、やよい湯は地域の人が愛するちょっとぬるめの湯が特徴です。それぞれ趣が異なるので、外湯めぐりチケットを購入して全ての湯を制覇してみてはいかがでしょうか。
日本三大美肌湯|斐乃上温泉と湯の川温泉の極上湯
斐乃上温泉斐乃上荘
出雲神話「ヤマタノオロチ」伝説で知られる船通山山麓に湧く温泉で、日本三大美肌湯の一つに選定されています。女性客に絶大な人気があり、湯上がりの肌はビックリするくらいツルツル。お風呂からは春の新緑、夏の雲、秋の紅葉、冬景色と四季折々の風景が楽しめ、心身ともにリフレッシュできます。
奥出雲町産そば粉を使用した手打ち蕎麦も人気で、温泉と食事をセットで楽しむ人も多いです。最近では大自然の中で楽しめるテントサウナも新設され(要予約)、斐乃上温泉水を使用した化粧品「kamiomizu」も好評発売中。温泉水をそのまま化粧品にできるほど、泉質が優れているんですね。
湯の川温泉郷ひかわ美人の湯
「日本三美人の湯」の一つとされる湯の川温泉。低張性弱アルカリ性冷鉱泉で、保湿効果の高いメタケイ酸を含むため、お肌がツルツルすべすべになります。石造りの内湯の外には、木々に囲まれた広々とした露天岩風呂と源泉掛け流しの風呂、打たせ湯があります。
宍道湖も近く、出雲縁結び空港まで車で7分、出雲大社まで約30分と観光の拠点としても便利な立地。JR荘原駅から徒歩15分とアクセスも良好です。2階の大広間で湯上がりにゆっくり休憩できるのも嬉しいポイントですね。
駅チカ×源泉かけ流しの奇跡|出雲駅前温泉らんぷの湯
山陰本線出雲市駅からアクセス抜群の日帰り温泉施設。駅チカなのに源泉掛け流しで、竹やぶの中に露天風呂まであるという、ちょっと信じられない立地条件です。湯船は檜風呂で、灯されたランプがとても良い雰囲気を醸し出しています。
褐色のにごり湯は効能も豊かで、島根観光の締めくくりとして、電車や深夜バスの待ち時間に入るのがおすすめ。旅の疲れをリセットして、自宅まで快適に帰れます。こういう施設は自然豊かな島根ならでは。駅前に本格的な温泉があるなんて、ちょっと得した気分になりますよね。
美又温泉|とろとろの湯ざわりに驚愕する秘湯
約150年前の江戸時代末期に開湯した歴史ある温泉で、山あいの静かな環境と相まって昔から多くの人が湯治や休養に訪れています。古くから日本屈指の「美肌・美人の湯」として知られ、とろりとした源泉かけ流しのお湯はツルツルの肌触りが特徴です。
閑静な佇まいの温泉街に日帰り入浴施設と宿泊施設があり、思い思いの過ごし方で名湯をじっくり堪能できます。また、気軽に楽しめる足湯公園もあり、温泉街を散策する際に無料でご利用いただけます。口コミでは「化粧水いらないくらいお肌がしっとりする」と評判です。
料金と営業時間|2025年最新版
島根県の主要日帰り温泉施設の料金は、比較的リーズナブルに設定されています。ただし、2025年4月1日から一部施設で料金改定があったので注意が必要です。
玉造温泉ゆ~ゆは大人600円、小学生300円、70歳以上500円に改定されました。湯の川温泉郷ひかわ美人の湯は大人700円、小中学生400円、3歳以上200円、65歳以上500円。温泉津温泉の薬師湯は大人500円前後、子供は半額程度です。
営業時間は多くの施設が朝10時から夜20時または21時まで営業しており、最終受付は閉館の30分前が一般的。定休日は施設によって異なるので、事前に公式サイトやSNSでチェックしておくことをおすすめします。
アクセスと観光ルート|効率よく巡るコツ
島根県の温泉を効率よく巡るには、レンタカーの利用が断然便利です。出雲縁結び空港からスタートして、玉造温泉(空港から車で20分)→出雲大社(玉造温泉から車で40分)→温泉津温泉(出雲大社から車で40分)というルートが定番コース。
公共交通機関を利用する場合は、JR山陰本線を活用しましょう。玉造温泉駅、温泉津駅、出雲市駅などの主要駅から温泉施設まではバスまたはタクシーで10~15分程度。一部の温泉施設では駅からの送迎サービスも提供しているので、予約時に確認してみてください。
宍道湖の夕日や国宝松江城、足立美術館などの観光スポットも温泉地の近くに点在しているので、観光と温泉をセットで楽しむのが島根旅行の賢い楽しみ方です。特に玉造温泉街には「恋来井戸」「恋叶い橋」といった縁結びのパワースポットもあり、温泉だけでなく恋愛運アップも期待できちゃいます。
温泉の入り方と持ち物|初心者でも安心のマナーガイド
日帰り温泉を初めて利用する方のために、基本的なマナーと持ち物をご紹介します。まず持ち物ですが、タオル類は有料で貸し出している施設がほとんどなので、手ぶらで行っても問題ありません。ただし、気に入ったタオルがある方や節約したい方は、バスタオルとフェイスタオルを持参すると良いでしょう。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは備え付けがある施設がほとんどですが、肌が敏感な方は普段使っているものを持参すると安心です。また、湯上がりに水分補給できるよう、飲み物を準備しておくことをおすすめします。
入浴マナーとしては、まず体を洗ってから湯船に入ること。タオルを湯船に入れないこと。髪の長い方は束ねること。大声で話さないこと。これらの基本的なマナーを守れば、周りの人にも迷惑をかけず、気持ちよく温泉を楽しめます。
温泉と一緒に巡りたい!島根の絶対外せない観光スポット4選

車の前で困っている人のイメージ
せっかく島根まで来たのに温泉だけで帰るのはもったいない。実は島根県には、温泉と組み合わせることで旅の満足度が倍増する観光スポットが点在しているんです。
足立美術館|アメリカ専門誌が22年連続日本一に選んだ奇跡の庭園
玉造温泉や湯の川温泉から車で約40分の安来市にある足立美術館は、アメリカの日本庭園専門誌で22年連続日本一に選出された驚異の美術館です。5万坪の広大な日本庭園は「庭園もまた一幅の絵画である」という創設者・足立全康の信念のもと、毎日細部まで維持管理されています。
横山大観のコレクション120点は質量ともに日本随一と評され、近代日本画の魅力を存分に味わえます。フランスの『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』でも山陰エリア唯一の三つ星を獲得。枯山水庭、白砂青松庭、苔庭、池庭と多様な庭園が四季折々に美しい表情を見せてくれるんです。
JR安来駅から無料シャトルバスが25分に1本の頻度で運行していますが、観光シーズンの休日は満員になることも。先着順なので、早めの時間帯に訪れることをおすすめします。帰りのバスは整理券制なので、帰る時間が決まっている場合は先に取っておくと安心ですよ。
入館料は大人2300円ですが、縁結びパーフェクトチケットを利用すると1900円に割引されます。温泉と美術館をセットで楽しむなら、このチケットは必須アイテムです。
出雲大社|縁結びの神様に会いに行く日本屈指のパワースポット
玉造温泉から車で約40分、言わずと知れた縁結びの聖地。正月三が日には全国から60万人以上もの参拝客が訪れる一大観光スポットです。特に注目すべきは神楽殿の大注連縄で、長さ13メートル・重さ4.5トンの大迫力。よく勘違いされますが、有名な巨大注連縄は拝殿ではなく神楽殿にあるので要注意です。
参拝後は神門通りを散策しましょう。出雲そばの名店、縁結びグッズのショップ、出雲ぜんざいの専門店などが軒を連ねています。神門通りから徒歩5分の「素鵞社(そがのやしろ)」は本殿の真裏にある隠れパワースポット。こちらも忘れずに参拝してくださいね。
出雲大社の駐車場は無料で広々としているので、レンタカーで訪れても安心。参拝は朝8時から可能なので、出雲そばの名店で朝食を取ってから参拝するのが地元民スタイルです。
松江城|現存12天守の国宝を攻略する歴史ロマン
玉造温泉から車で約15分、現存12天守のひとつで国宝に指定されている松江城。天守閣の急な階段を昇る体験は、城好きにはたまらない魅力です。最上階からは宍道湖と松江の街並みが一望でき、夕暮れ時の眺めは格別。
城下町エリアの塩見縄手通りには「小泉八雲記念館」や「武家屋敷」などが並び、江戸時代の風情を感じながら散策できます。松江名物の「ぼてぼて茶」や「朝汲み珈琲」を味わえるカフェも点在しているので、城見学の前後に立ち寄ってみては。
松江城への入場料は大人680円。城と小泉八雲記念館のセット券なら930円とお得です。観光遊覧船「堀川めぐり」も人気で、お堀から城を眺める50分のクルーズは風情たっぷりですよ。
宍道湖の夕日|日本の夕日百選に選ばれた絶景スポット
玉造温泉からすぐ近くの宍道湖は、日本の夕日百選に選ばれた絶景スポット。特に「嫁ヶ島」のシルエットと夕日のコラボレーションは息をのむ美しさです。湖畔の「島根県立美術館」は夕日鑑賞の特等席。美術館前のテラスから見る夕日は、温泉帰りの締めくくりに最適です。
湖畔には「宍道湖うさぎ」というモニュメントもあり、西から2番目のうさぎをシジミの殻で触ると幸せが訪れるという言い伝えが。温泉で美肌、出雲大社で縁結び、宍道湖で幸運と、島根は運気上昇の聖地なんです。
温泉帰りに絶対食べたい!島根のご当地グルメ完全攻略
出雲そば|日本三大そばの黒くて香り高い麺を極める
島根に来たら出雲そばは絶対に外せません。岩手の「わんこそば」、長野の「戸隠そば」と並ぶ日本三大そばのひとつで、一般的なそばと比べて黒味がかった見た目が特徴です。これは、玄そばを殻ごとそのまま挽き込む「挽きぐるみ」製法によるもので、栄養価と香りが格段に高いんです。
食べ方は2種類。冷たい割子そばと温かい釜揚げそばがあります。割子そばは丸い赤い器に入ったそばで、薬味をのせてから直接つゆをかけて食べるスタイル。3段重ねが一般的で、1段目を食べ終わったら残ったつゆを2段目にかけるのがマナーです。
釜揚げそばは、茹でたそばを水洗いせずにそば湯ごと器に盛ったもの。旧暦10月の神在祭で屋台が提供していたのが発祥で、そばの風味がより強く感じられます。
出雲大社周辺のそば名店5選
荒木屋は江戸時代から約240年続く出雲そば最古の名店。出雲大社から徒歩5分で、代々受け継がれる二八そばは細めながらコシがある風味豊かな逸品。甘めのそばつゆが特徴で、「縁結び天セット」は割子そばにぜんざいが付いて縁結びおみくじまでもらえる人気メニューです。
田中屋は地元の人もたくさん訪れる人気店。平成の大遷宮に合わせてリニューアルしたので店内は木目が美しく清潔感たっぷり。地伝酒を使ったコクのあるつゆが、風味豊かなそばの味を引き立てます。「三色割子そば」はとろろ・揚げ玉おろし・温泉卵の3種トッピングで1000円とコスパ抜群。
砂屋は出雲大社正門すぐのカフェのようなオシャレな店。つなぎを一切使わない十割そば専門で、ちょっぴり甘めのそばつゆが相性抜群です。2階にあるので神門通りを見下ろしながら食事できるのも魅力。
羽根屋は皇族に「献上そば」を提供していた伝統ある名店。本格的な手打ちそばをリーズナブルな価格で提供しており、地元民にも愛されています。本店は出雲市駅から徒歩8分とアクセスも良好。
かねやの「三色割子3段」は1段目が生卵、2段目がとろろ、3段目が海苔ねぎと個性あふれる薬味で楽しめます。こだわりの濃厚なそば湯も絶品。週末は混雑するので、できれば平日の訪問がおすすめです。
出雲ぜんざい|実は出雲が発祥だった温かい甘味
意外と知られていませんが、ぜんざいは出雲が発祥の地なんです。神在祭で振る舞われた「神在餅(じんざいもち)」が訛って「ぜんざい」になったという説が有力。出雲そば店の多くがそば粉で作った団子入りぜんざいを提供しており、出雲そばとのセットメニューも人気です。
甘さは控えめで後味すっきり。そば処の「縁結びセット」は割子そばとぜんざいで1200円前後。温泉帰りに甘いものが欲しくなったら、出雲ぜんざいで決まりです。
しまね和牛とのどぐろ|最高級ブランドを温泉旅館で堪能
島根県が誇るブランド牛しまね和牛は、霜降りと赤身のバランスが絶妙。特に奥出雲の仁多牛は西の横綱と称されるほどの逸品です。玉造温泉の旅館では「しまね和牛すき焼き会席」「しまね和牛しゃぶしゃぶ会席」などで味わえます。
日本海の高級魚のどぐろも外せません。脂がのった白身は上品な甘みがあり、煮付けでも塩焼きでも絶品。日帰り温泉と食事をセットにしたプランで、温泉とグルメを一度に楽しめる施設も多いですよ。
失敗しない島根温泉旅行の完璧プラン|日帰りから2泊3日まで
日帰り弾丸プラン|温泉と出雲大社を6時間で攻略
午前8時に出雲縁結び空港到着、レンタカーで直行。8時30分に出雲大社の「荒木屋」で朝食の出雲そば。参拝客が少ない朝9時から出雲大社を参拝して、10時30分には玉造温泉ゆ~ゆへ。たっぷり1時間温泉を堪能したら、12時に玉造温泉街の「恋来井戸」や「恋叶い橋」を散策。13時の飛行機に間に合うよう空港へ向かえば、6時間でも島根の魅力を十分味わえます。
1泊2日王道プラン|美肌温泉と縁結びパワースポット巡り
1日目は午後に出雲空港着。レンタカーで稲佐の浜→出雲日御碕灯台→日御碕神社と海岸線の絶景スポットを巡り、夕方に出雲大社参拝。神門通りでお土産探しをして、18時に玉造温泉の宿にチェックイン。温泉に浸かってしまね和牛の会席料理を堪能し、夜は温泉街を浴衣で散策。
2日目は朝風呂でゆったり起きて、9時にチェックアウト。松江城を見学して、昼食は塩見縄手通りの出雲そば店へ。午後は足立美術館で日本一の庭園を鑑賞し、15時の便で空港へ。この1泊2日プランなら、島根の三大要素(温泉・縁結び・絶景)を完璧に押さえられます。
2泊3日満喫プラン|温泉巡りと世界遺産を制覇する贅沢旅
1日目は午前中に到着して玉造温泉の旅館にチェックイン。午後はゆっくり温泉に浸かって美肌を磨き、夕方から玉造温泉街を散策。温泉水でメイク落としミストを作ったり、足湯を楽しんだり。夜は部屋食でしまね和牛会席。
2日目は朝食後に松江城と小泉八雲記念館を見学。宍道湖七珍料理で昼食を取ったら、午後は足立美術館へ。じっくり3時間かけて庭園と横山大観コレクションを堪能。夕方に有福温泉か湯の川温泉に移動して2泊目。外湯めぐりを楽しんで、夜は石見神楽の鑑賞も。
3日目は世界遺産の温泉津温泉へ。薬師湯と元湯泉薬湯の両方に入浴して泉質の違いを体感。昼食は温泉津の古民家カフェでランチ。午後は石見銀山遺跡を見学して、やきもの館で温泉津焼に触れる。出雲大社に立ち寄って締めくくり、夕方の便で帰路へ。
この2泊3日プランなら、島根の温泉を3ヶ所制覇でき、世界遺産も2つ回れます。温泉好きには最高の旅程ですよ。
季節別の楽しみ方|いつ行っても満足できる島根温泉旅
春(3~5月)|桜と新緑の中で温泉デビュー
松江城の桜は3月下旬から4月上旬が見頃。お堀の桜並木を遊覧船から眺めながらの花見は格別です。玉造温泉街の玉湯川沿いにも桜が咲き誇り、温泉と花見を同時に楽しめます。5月の新緑シーズンは足立美術館の庭園が最も美しい時期。温泉巡りと合わせて訪れたい季節です。
夏(6~8月)|涼を求めて山間の秘湯へ
暑い夏こそ温泉の出番。斐乃上温泉や美又温泉など山間の温泉地は、避暑地として最適です。宍道湖のシジミ漁は夏が旬。しじみ汁で温泉効果を内側からも高めましょう。温泉津温泉では7月下旬に「温泉津温泉夏まつり」が開催され、花火大会も楽しめます。
秋(9~11月)|紅葉と温泉の黄金コンビネーション
11月の紅葉シーズンは島根が最も美しい季節。足立美術館の庭園は紅葉で彩られ、まさに一幅の絵画。斐乃上温泉の露天風呂からは燃えるような紅葉が眺められます。旧暦10月は神在月で、出雲では全国の神々が集まる神在祭が開催。この時期に温泉と参拝を組み合わせれば、特別なご利益がありそうですね。
冬(12~2月)|雪見温泉とカニ尽くしの贅沢
冬の日本海といえばズワイガニ。11月から3月までは松葉ガニのシーズンで、温泉旅館では「蟹尽くし会席」が登場します。雪化粧した温泉街は風情たっぷり。有福温泉や温泉津温泉の石畳が雪で覆われた景色は、タイムスリップしたような美しさです。元旦から3日間は出雲大社に60万人以上が初詣に訪れるので、混雑を避けたい方は1月中旬以降がおすすめ。
地元民だけが知っている温泉の裏技テクニック7選
裏技1朝風呂が最高に気持ちいい
観光客が少ない早朝6~7時の温泉は、湯船を独占できる確率が高いです。特に玉造温泉ゆ~ゆは朝10時開館ですが、宿泊施設なら朝風呂が楽しめます。朝日を浴びながらの温泉は格別ですよ。
裏技2温泉水ミストボトルは駅でも買える
玉造温泉の温泉水ミストボトルは、温泉街だけでなくJR玉造温泉駅の売店でも購入可能。電車の待ち時間に買えるので、帰りの新幹線で使えます。
裏技3平日の午後が最強の空き時間
日帰り温泉施設は平日の14~16時が最も空いています。観光客は昼食時間、地元客は夕方以降に訪れるため、この時間帯は狙い目。ゆっくり湯船に浸かれますよ。
裏技4温泉手帳でスタンプラリー
島根県内の温泉施設を巡るスタンプラリーがあり、温泉手帳を購入すると割引特典も。玉造温泉観光協会や各温泉施設で入手できます。温泉マニアには必携アイテム。
裏技5湯上がりは水分補給より牛乳
地元の人は湯上がりに必ず牛乳を飲みます。島根県産の木次牛乳がおすすめで、温泉の脱水を防ぎながらカルシウムも補給できる理にかなった習慣なんです。
裏技6タオルは持参が賢い
日帰り温泉施設のタオルレンタルは200~300円が相場。年に数回訪れるなら、マイタオルを持参したほうが断然お得。速乾タオルなら荷物もかさばりません。
裏技7複数の温泉施設を回るなら宿の送迎を活用
玉造温泉や松江しんじ湖温泉の一部旅館では、JR駅までの送迎サービスを提供。これを利用すれば、複数の温泉地を効率よく巡れます。事前予約が必要な場合が多いので、電話確認を忘れずに。
温泉街で見つけた!立ち寄りたいカフェとお土産スポット
玉造温泉街のおしゃれカフェ
Boulangerie le Lienは玉造温泉街にあるベーカリーカフェ。温泉水で仕込んだパンはふわふわモチモチで、湯上がりのコーヒーと一緒に楽しめます。テラス席から玉湯川を眺めながらゆったりした時間を過ごせますよ。
玉造温泉街には「いずもまがたまの里伝承館」もあり、勾玉作り体験ができます。自分だけのオリジナル勾玉は最高のお土産になるはず。所要時間30分で1500円程度と、意外とリーズナブルです。
温泉津温泉の古民家カフェWATOWA
温泉津温泉の「WATOWA」は、期間限定のポップアップスタイルシェアリングキッチン。全国各地から招かれた料理人が、温泉地の食材を使った料理を振る舞います。誰に会えるかは訪れてのお楽しみ。スケジュールは公式インスタグラムで要チェックです。
老舗旅館「なかのや旅館」内の「カフェ&バー」も見逃せません。歴史を感じる旅館の外観とは打って変わってスタイリッシュな店内で、季節の食材を使った手作りスイーツやおつまみが味わえます。
必ず喜ばれるお土産ベスト5
1位は玉造温泉水を使った化粧品「姫ラボ」シリーズ。クレンジング、化粧水、美容液と揃っており、温泉の美肌効果を自宅でも再現できます。玉造温泉街の複数店舗で購入可能。
2位は出雲そばの生麺セット。つゆ付きで1000円前後。荒木屋や田中屋などの名店で販売しており、自宅で本格的な出雲そばを楽しめます。
3位はしじみの佃煮や出汁パック。宍道湖のしじみは肝機能を高めるオルニチンが豊富で、温泉効果とのダブルパンチで健康増進。スーパーでも買えるコスパ最強のお土産です。
4位は温泉津焼。やきもの館や窯元で購入でき、日常使いできる器から芸術作品まで幅広いラインナップ。民藝の心を感じる実用美が魅力です。
5位は島根ワイナリーのワイン。出雲大社近くの島根ワイナリーでは、島根県産ぶどうから造られたワインが試飲できます。しまね和牛との相性も抜群。ドライバーでない人はぜひ立ち寄って。
私の個人的な感想!
正直に言いますね。島根の日帰り温泉って、最初は「地味」って思ってたんです。だって派手な観光地じゃないし、アクセスもそんなに良くない。でも実際に訪れてみたら、その考えは完全に覆されました。
ぶっちゃけ、温泉と観光を分けて考えるのが一番もったいないんです。玉造温泉に入って肌がツルツルになったら、そのままの勢いで出雲大社で縁結び祈願。お昼は出雲そばを食べて、午後は足立美術館で日本一の庭園を眺める。この流れこそが、島根旅行の真髄だと思います。
しかも、どの温泉施設も料金が600円前後と良心的。東京の日帰り温泉が1000円以上するのと比べたら、島根の温泉はコスパが神レベルです。しかも玉造温泉の美肌効果は科学的に証明済みで、高級化粧水レベル。つまり、600円で数千円の美容液を全身に塗ったのと同じ効果が得られるわけです。これ、知らなきゃ損すぎませんか。
あと、地元の人たちの温泉の使い方が本当に参考になります。彼らは温泉を「特別なもの」じゃなくて「日常の一部」として使ってるんです。仕事帰りにサクッと立ち寄って、15分だけ浸かって帰る。それだけで翌日の肌のコンディションが全然違う。この気軽さが、島根の温泉文化の素晴らしさだと思います。
個人的に一番良かったのは、世界遺産の温泉津温泉と石見銀山をセットで回るルートです。薬師湯のレトロな雰囲気、屋上から見る石州瓦の町並み、そこから車で15分の石見銀山遺跡。この組み合わせは、歴史と温泉の両方を満喫できる完璧なコースでした。温泉津の古民家カフェで昼食を取りながら、地元のおばあちゃんから温泉の入り方を教えてもらったのも良い思い出です。
それと、旅のプランニングで失敗したくないなら、絶対に平日に行くべきです。週末の玉造温泉は観光客で混雑しますが、平日の午後なら湯船を独占できることも。足立美術館も平日なら開館前の特別時間に入館できるツアーがあるので、誰もいない庭園を贅沢に独り占めできます。
あと、温泉と出雲そばを同じ日に楽しむなら、先にそばを食べてから温泉に入るのが正解です。温泉で汗をかいた後にそばを食べると、喉が渇いてつゆを飲み過ぎちゃうんですよね。そば→温泉→宍道湖の夕日という流れが、科学的にも体感的にも最高の順番だと確信しています。
最後にもう一つ。島根の温泉旅行で「これだけは絶対に持って行け」ってものがあるんです。それは空のスプレーボトル。玉造温泉街には無料の温泉水給湯スポットが複数あって、専用ボトルを買わなくても100円ショップのスプレーボトルで十分代用できます。この温泉水ミストを顔に吹きかけながら新幹線で帰ると、旅の余韻と美肌効果が長持ちするんです。
結論として、島根の日帰り温泉は「効率よく回る」ことより「ゆったり浸かる」ことを優先すべきです。1日に3つも4つも温泉を回るより、1つの温泉にじっくり2時間滞在して、周辺の観光スポットやグルメと組み合わせる。そのほうが、温泉の効果も観光の満足度も、確実に高くなりますよ。
よくある質問
島根の温泉は本当に美肌効果があるの?
はい、科学的にも証明されています。製薬会社サティス製薬の泉質調査では、玉造温泉の温泉水が基礎水分量を165%向上させることが実証されました。これは高級化粧水に匹敵するレベルです。また、島根県全体が「美肌県」として化粧品メーカーの調査でも上位にランクインしており、温泉の美肌効果が県全体の美肌度に貢献していると考えられています。実際に入浴してみると、湯上がりの肌のしっとり感とつるつる感に驚くはずです。
日帰り温泉の滞在時間はどれくらいが目安ですか?
一般的には1時間半から2時間程度が目安です。受付や着替えに15分、入浴に30~45分、休憩や水分補給に30分、再度の着替えに15分といった感じです。ただし、食事付きのプランを利用する場合や、複数の浴槽やサウナを楽しみたい場合は、3~4時間ほど余裕を持って計画すると良いでしょう。温泉は一度に長時間入るよりも、15分程度の入浴と休憩を繰り返す方が体への負担が少なく、温泉成分の効果も高まると言われています。
車で行く場合、駐車場はありますか?
ほとんどの日帰り温泉施設に無料駐車場が完備されています。玉造温泉ゆ~ゆには約50台分、温泉津温泉の共同浴場にも専用駐車場があります。ただし、週末や連休などの混雑時は満車になることもあるので、できれば平日の午後など空いている時間帯に訪れることをおすすめします。また、温泉街の中には道幅が狭い場所もあるので、大型車で訪れる場合は事前に施設に問い合わせて駐車場の広さや入口の道幅を確認しておくと安心です。
タトゥーがあっても入浴できますか?
施設によって対応が異なります。大きな施設ほど入れ墨・タトゥーお断りの方針が厳しい傾向にあります。小さなタトゥーであればシールで隠せば入浴可能な施設もありますが、事前に電話で確認することを強くおすすめします。最近では貸切風呂を用意している施設も増えており、貸切風呂であればタトゥーがあっても利用できるケースが多いです。有福温泉の御前湯など、家族風呂や貸切風呂のある施設を選ぶのも一つの方法です。
温泉水を持ち帰ることはできますか?
はい、多くの施設で温泉水の持ち帰りサービスを提供しています。特に玉造温泉では、スプレー付きの専用ボトルで温泉水を持ち帰り、ミストとして使うのが人気です。温泉街の複数の場所に無料の給水スポットがあり、専用ボトルを購入すれば何度でも詰め替え可能。斐乃上温泉では温泉水を使用した化粧品「kamiomizu」も販売されています。自宅で温泉の美肌効果を継続できるなんて、嬉しいサービスですよね。ただし、飲用可能かどうかは施設によって異なるので、必ず確認してから飲むようにしてください。
子供連れでも安心して利用できますか?
はい、ほとんどの施設がファミリーフレンドリーです。多くの日帰り温泉施設には子供用の浴槽やベビーベッド、授乳室が完備されています。玉造温泉ゆ~ゆなど大型施設では休憩スペースも広く、子供が少し騒いでも気にならない雰囲気です。料金面でも小学生以下は大人の半額程度、3歳未満は無料という施設が多いので、家族旅行の予算にも優しいです。ただし、小さなお子様連れの場合は、貸切風呂のある施設を選ぶとより安心して利用できます。
まとめ
島根県の日帰り温泉は、科学的に証明された美肌効果と1300年以上の歴史を誇る本物の名湯揃い。世界遺産に認定された温泉津温泉から、日本三大美肌湯の斐乃上温泉、駅チカで源泉かけ流しの出雲駅前温泉らんぷの湯まで、それぞれに個性があって飽きることがありません。
2025年4月から一部施設で料金改定があったものの、それでも大人600円程度というリーズナブルな価格で、高級化粧水レベルの美肌効果を体験できるのは島根ならではの魅力です。出雲大社や宍道湖などの観光スポットも近いので、観光と温泉をセットで楽しめば、心も体も美しくなれる最高の旅になるはずです。
温泉手帳を持って島根の温泉を巡るスタンプラリーに参加したり、季節ごとに異なる景色を楽しんだり、地元の食材を使った料理と一緒に温泉を満喫したり。一度訪れたら、また行きたくなる。それが島根の日帰り温泉の魔力です。次の週末、仕事で疲れた体と肌を癒しに、島根の温泉に出かけてみませんか。


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