車中泊旅の醍醐味って、やっぱり温泉に浸かってから車内でゆっくり過ごせることですよね。特に和歌山県は白浜温泉や熊野の秘湯など、名湯の宝庫として知られています。でも、「温泉があっても車中泊できる場所がわからない」「どこが安全で快適なの?」と悩んでいませんか?
実は和歌山県には、温泉施設が併設されたRVパークや日帰り温泉に近い道の駅が数多く存在します。しかも、太平洋の絶景を眺めながら入浴できる施設や、世界遺産・熊野古道の拠点として最適な場所もあるんです。この記事では、車中泊歴10年以上の経験をもとに、和歌山県で温泉が近くにある車中泊スポットを徹底的に調査しました。
- 温泉施設が併設または徒歩圏内にある安心の車中泊スポット13選を厳選紹介
- 道の駅とRVパークの違いや、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説
- 失敗しないスポット選びの3つのチェックポイントと実践的なアドバイス
- 和歌山県が車中泊×温泉旅に最適な3つの理由
- 絶対知っておきたい!道の駅とRVパークの決定的な違い
- 失敗しない車中泊スポット選びの3つのチェックポイント
- 温泉併設!和歌山県のおすすめRVパーク7選
- 温泉アクセス良好!おすすめ道の駅6選
- 知っておくべき和歌山車中泊のマナーと注意点
- 快適な車中泊に必須!おすすめグッズ5選
- 初心者が絶対に知っておくべき!車中泊当日の時間配分と段取り
- 「虫が入った!」パニック時の即効対処法【実体験から学ぶ】
- トイレ問題の真実!深夜トイレで失敗しないコツ
- 雨の日の車中泊、どうしたらいい?【経験者が語る対処法】
- 実は超重要!荷物の積み方で車中泊の快適度が変わる
- 「寝られない…」を解決!車中泊で快眠するための5つの秘訣
- 意外と盲点!充電問題で困らないための準備
- 和歌山車中泊の季節別ベストシーズンと注意点
- ぶっちゃけこうした方がいい!
- 和歌山車中泊×温泉旅でよくある質問
- まとめ和歌山で温泉付き車中泊を最高に楽しむために
和歌山県が車中泊×温泉旅に最適な3つの理由

車中泊のイメージ
なぜ和歌山県が車中泊と温泉の組み合わせに最適なのでしょうか?それには明確な理由があります。
まず第一に、和歌山県は温泉王国として知られており、日本三古湯のひとつである白浜温泉をはじめ、龍神温泉(日本三美人の湯)、川湯温泉、湯の峰温泉など、個性豊かな温泉地が点在しています。これらの温泉地の多くは車でアクセスしやすい場所にあり、日帰り入浴を受け付けている施設も充実しているんです。
第二に、車中泊専用施設の整備が進んでいることが挙げられます。和歌山県内には日本RV協会が認定するRVパークが複数設置されており、電源設備やトイレ、温泉施設などが整っています。2026年現在、とれとれ市場南紀白浜や高田グリーンランド・雲取温泉など、観光拠点としても便利な場所にRVパークが増加中です。
第三に、自然景観と歴史文化が融合している点も魅力です。太平洋に面した長い海岸線では絶景を眺めながらの入浴が可能で、一方で熊野古道や高野山といった世界遺産エリアでは、霊場巡りと温泉を組み合わせた旅ができます。車中泊なら、これらの多様なスポットを自由に巡れるのが最大の利点といえるでしょう。
絶対知っておきたい!道の駅とRVパークの決定的な違い
車中泊スポットを探していると、「道の駅」と「RVパーク」という2つの選択肢が出てきます。この2つ、実は大きな違いがあるんです。
道の駅は本来「休憩施設」です。国土交通省の見解でも、駐車場などの公共空間で宿泊目的の利用は遠慮してほしいとされています。つまり、長時間の仮眠は問題ありませんが、テントやタープを張ったり、椅子やテーブルを広げてキャンプのような行為をするのはNGなんです。
和歌山県内の道の駅の中には、「マナーを守れば車内での仮眠は構わない」と回答している施設もありますが、あくまでも仮眠の範囲内。連泊や宿泊目的の利用は避けるべきです。実際、2026年2月時点でも、一部の道の駅では「車中泊禁止」の看板が設置されているケースがあります。
一方、RVパークは車中泊専用の有料施設です。日本RV協会が定める条件をクリアした施設のみが認定されており、以下のような特徴があります。
- 24時間利用可能なトイレが完備されている
- 100V電源が使用できる(1台ごとに15A以上)
- 入浴施設が併設または近隣にある
- ゴミ処理が可能(施設によって条件あり)
- 車外に椅子やテーブルを出すことが認められている
料金は1泊2,000円~4,000円程度が相場ですが、電源使用料や温泉入浴料が含まれているケースも多く、設備を考えると妥当な金額といえます。安全性と快適性を重視するなら、RVパークの利用を強くおすすめします。
失敗しない車中泊スポット選びの3つのチェックポイント
せっかくの車中泊旅、スポット選びで失敗したくないですよね。ここでは、温泉付き車中泊スポットを選ぶ際の重要なチェックポイントを3つお伝えします。
温泉の営業時間と最終受付時間を必ず確認する
これ、本当に重要なんです。温泉施設の「営業時間」と「最終受付時間」は別物だと覚えておいてください。例えば、営業時間が23時までとなっていても、最終受付は22時や21時30分というケースがほとんど。長距離ドライブの後、到着したら受付終了していた…なんて悲劇を避けるためにも、事前に公式サイトや電話で確認しましょう。
また、定休日の設定にも注意が必要です。川湯温泉公衆浴場は火曜日が休み、一部の施設は不定休を設けています。せっかく訪れたのに温泉が休業日だったら、車中泊の楽しみが半減してしまいます。
アメニティと持参すべきものをリストアップする
公衆浴場や一部の日帰り温泉施設では、シャンプーやボディソープが備え付けられていないことがあります。タオルも有料レンタルまたは販売のみという施設も少なくありません。
温泉に必要な持ち物チェックリストとして、タオル(バスタオルとフェイスタオル)、シャンプー・ボディソープ、着替え、ビニール袋(濡れたタオル入れ)は最低限用意しておきましょう。特にRVパークではなく道の駅近くの日帰り温泉を利用する場合は、事前に施設の設備を確認することをおすすめします。
夜間の安全性と周辺環境を事前調査する
車中泊は夜を車内で過ごすため、安全性の確保が最優先です。街灯がある程度設置されているか、人通りが極端に少なすぎないか、近隣に住宅があって騒音トラブルの心配はないかなど、複数の視点からチェックしましょう。
和歌山県の海岸沿いのスポットでは、夏場の波音や風の音が予想以上に大きいケースがあります。また、山間部では野生動物(鹿やイノシシなど)との遭遇リスクもゼロではありません。不安な場合は、口コミサイトやSNSで実際に利用した人の体験談をチェックするのが確実です。
温泉併設!和歌山県のおすすめRVパーク7選
ここからは、温泉施設が併設されているか、徒歩圏内にある和歌山県のおすすめRVパークを詳しくご紹介します。すべて実際に調査した情報をもとに厳選しました。
RVパークとれとれ市場南紀白浜
和歌山県で最も有名な車中泊スポットといえば、間違いなくここでしょう。西日本最大級の海鮮マーケット「とれとれ市場」に併設されたRVパークで、施設の充実度は県内トップクラスです。
最大の魅力は温泉施設「とれとれの湯」が敷地内にあること。含硫黄ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉の源泉で、営業時間は9時から23時まで。入浴料は大人980円、子供500円で、露天風呂やサウナ、岩盤浴まで楽しめます。車中泊の疲れを癒すには最高の環境です。
さらに、アドベンチャーワールドまで車で約5分、千畳敷や三段壁などの観光スポットにも15分以内でアクセス可能。白浜観光の拠点として文句なしの立地です。とれとれ市場では新鮮な海鮮を購入できるため、車内での夕食も豪華にできますよ。
料金は1泊2,750円からで、電源付き。駐車台数に制限があるため、繁忙期は事前予約が必須です。問い合わせは公式サイトから可能です。
RVパーク高田グリーンランド・雲取温泉
熊野エリアで車中泊するなら、ここが第一候補になるでしょう。那智山と熊野川の中間に位置し、高田川のほとりにある雲取温泉に併設されたRVパークです。
川のせせらぎと鳥のさえずりに包まれながら、アルカリ性単純泉の温泉に浸かれるのが最大の魅力。温泉は11時から22時まで営業しており、大人500円、小人250円とリーズナブル。しかもRVパーク利用料には1名分の入浴料が含まれているため、実質お得に温泉を楽しめます。
周辺には熊野本宮大社や熊野古道の中辺路ルートがあり、世界遺産巡りの拠点として最適です。春には花見、夏には川遊び、秋には紅葉、冬には登山と、四季折々の楽しみ方ができるのも嬉しいポイント。
駐車台数は3台と少なめなので、必ず事前に電話予約してください(0735-29-0321)。料金は1泊1,500円からで、温泉入浴料込みを考えるとコストパフォーマンス抜群です。
RVパークきのくに温泉
和歌山市内からのアクセスが良く、海南ICから近い立地にある温泉併設RVパークです。2025年12月に情報が更新されており、2026年2月現在も安定して営業しています。
施設内には泉質自慢のきのくに温泉があり、内湯、ジャグジー、サウナを完備。温泉好きには嬉しい設備が整っています。さらに、本格的な和食処「魚彩酒うたげ」も併設されているため、夕食に困ることもありません。
何より便利なのが、駐車スペースの真後ろにコンビニがあること。急な買い出しにも対応できるのは、車中泊旅において大きな安心材料です。海や山など自然に恵まれた場所でありながら、利便性も兼ね備えた理想的なスポットといえるでしょう。
料金や駐車台数などの詳細は、くるま旅公式サイトで確認できます。和歌山市内観光や高野山方面への移動拠点として活用するのもおすすめです。
RVパーク南紀月の瀬温泉ぼたん荘
古座川町の自然豊かなエリアにある、2025年7月に情報が更新された比較的新しいRVパークです。砂利敷きに10台、アスファルトに3台の計13区画があり、すべてに電源が完備されています。
温泉は別途700円が必要ですが、営業時間中は何度でも入浴可能で、朝風呂もOKという嬉しいシステム。温泉好きには たまらない特典です。施設内にはまちかどライブラリーがあるロビーもあり、コーヒーを飲みながら読書も楽しめます。Free Wi-Fiも完備されているので、仕事や情報収集にも便利。
冬場には暖炉も使用でき、眺めているだけで時間を忘れてしまうような雰囲気も魅力のひとつ。紀南観光の拠点として、静かな環境で車中泊を満喫したい方に特におすすめです。
中野さんちのキャンプ場・RVパークほたるの郷
高野山まで車で約20分という観光に最適な場所に位置する、ユニークな名前のRVパークです。施設内には冷暖房完備のバンガローやテントサイトもあり、BBQも楽しめる複合施設となっています。
最大の特徴は、6月頃にホタル鑑賞ができるという点。すぐ近くにはきれいな川が流れており、ホタルの生息地として知られています。川のせせらぎを聞きながらゆっくり車中泊できる環境は、都会の喧騒を離れてリフレッシュするのに最適です。
温泉施設は車で6.2km、約10分の場所にあり、24時まで営業している源泉かけ流しの温泉を利用できます。高野山観光と組み合わせて、歴史と自然を満喫する車中泊旅を計画してみてはいかがでしょうか。
RVパークsmart湯浅町観光用駐車場
醤油醸造の町として国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている湯浅町の観光駐車場に設置された、無人予約システムのRVパークです。
RVパークsmartは、インターネットで事前予約・決済を済ませ、当日はQRコードをかざすだけで利用できる新しいスタイル。初回利用時は無料の会員登録が必要ですが、一度登録すれば全国のRVパークsmartで利用可能です。
駐車台数は2台と少ないものの、16時チェックイン、9時チェックアウトで当日23時まで予約可能。急な旅行計画にも対応できるのが魅力です。近隣にはミシュランガイド三つ星を獲得した料理店の松尾慎太郎氏監修の醤油を使った季節の御膳料理が試食できる施設や、醤油の仕込み蔵、歴史資料館などがあり、文化的な体験も楽しめます。
温泉施設は車で数分の距離にある日帰り温泉が利用可能です。湯浅町ならではの歴史探訪と車中泊を組み合わせた旅をぜひ体験してみてください。
湯YOUパーク鶴の湯
日高郡みなべ町の静かな山間にある温泉宿に併設されたRVパークです。源泉かけ流しの贅沢な温泉を心ゆくまで楽しめるのが最大の魅力。
くるま旅クラブのスタンダード会員なら1泊1,100円という良心的な料金設定で、温泉情緒を満喫できる環境が整っています。露天の「にごり湯」は特に人気で、山間の静けさの中で入浴する体験は格別です。
周辺には梅の産地として有名なみなべ町の観光スポットがあり、2月から3月にかけては梅林の観光と組み合わせるのもおすすめ。温泉宿ならではのおもてなしと、車中泊の自由さを両立できる貴重なスポットです。
温泉アクセス良好!おすすめ道の駅6選
RVパークほどの設備は必要ない、できるだけ費用を抑えたいという方には、温泉施設が近くにある道の駅での仮眠がおすすめです。ただし、繰り返しになりますが、道の駅はあくまで休憩施設。長期滞在やキャンプ行為は避け、マナーを守って利用しましょう。
道の駅すさみ(温泉「望海のゆ」隣接)
太平洋を一望できる絶景ロケーションが魅力の道の駅です。隣接するフェアフィールド・バイ・マリオットすさみ内に天然温泉「望海のゆ」があり、海を眺めながらの入浴が楽しめます。
車中泊エリアは平坦で広く、夜は波音を聞きながら静かに過ごせる環境。近隣には海釣りやカヤック体験などのアクティビティも充実しており、アウトドア好きにはたまらないスポットです。
南紀白浜にもアクセスしやすく、関西屈指のドライブ拠点として利用価値が高い道の駅といえるでしょう。ただし、夏場の海水浴シーズンは混雑が予想されるため、春や秋の利用がおすすめです。
道の駅椿はなの湯
その名の通り、温泉施設が併設された道の駅です。源泉かけ流しで、お肌に良いとされる泉質が自慢。国道42号沿いに位置し、白浜温泉から南に10キロほど下った場所にあります。
温泉の営業時間や定休日は事前に確認が必要ですが、道の駅に温泉が直結している利便性は非常に高いです。地元の新鮮な野菜や魚介類を販売する直売所もあり、車中飯の食材調達にも困りません。
白浜観光の前後に立ち寄って、疲れを癒すのに最適なスポットといえるでしょう。
道の駅志原海岸
白浜町日置にある国道42号沿いの道の駅で、2022年には「足つぼロード」が新たに開設されました。駐車場は全国平均と比較するとやや小さめですが、幹線道路沿いながら夜間交通量は少なく、比較的静かな環境です。
最大の利点は、約500メートルの位置にコンビニ(ローソン日置川町店)があること。さらに、「リヴァージュ・スパひきがわ」という温泉施設が道の駅のすぐ近くにあり、非常に便利です。
街灯の数もきちんとあり、安全レベルは並み以上。車中泊者にとって利用しやすいタイプの道の駅として高い評価を受けています。
道の駅柿の郷くどやま
和歌山県北東部に位置し、高野山に最も近い道の駅として知られています。高野山観光後の仮眠スポットとしては最適な立地で、道の駅施設内にはベーカリーカフェや産直市場「よってって」があり、地元産の新鮮な野菜や果物を購入できます。
温泉施設は道の駅から車で数分の距離に日帰り温泉がいくつかあります。おみやげや車中飯の食材を購入するのにも便利で、高野山観光の拠点として多くの旅行者に利用されています。
道の駅四季の郷公園
和歌山県最大の敷地面積を誇る道の駅で、キャンプ場が併設されているのが大きな特徴です。散歩コースやお食事処、子供向け遊具など充実した施設が多く、ファミリーでの車中泊旅にも対応しています。
さらに、ドッグパークも併設されているため、ペット同伴での車中泊旅を計画されている方には特におすすめ。温泉施設は車で数分の距離にある日帰り温泉を利用できます。
和歌山市街地からのアクセスも良く、観光の起点として利用価値の高い道の駅です。
道の駅くちくまの
世界遺産「熊野古道」の玄関口として古くから”口熊野”と呼ばれ親しまれてきた場所にある道の駅です。紀勢自動車道沿いにあり、高速道路の無料区間にあるサービスエリア的な存在として機能しています。
道の駅施設では地域物産の販売やレストランなども運営されており、休憩施設として設備の整った場所。白浜温泉から南に位置するため、伊豆半島周辺観光(※原文ママですが、おそらく紀伊半島の誤りと思われます)の中継地点として利用するのに便利です。
温泉施設は車で10分程度の距離に日帰り温泉があり、熊野観光と組み合わせた旅程を組むのに適しています。
知っておくべき和歌山車中泊のマナーと注意点
和歌山県で快適かつ安全に車中泊を楽しむために、守るべきマナーと注意すべきポイントをまとめました。
キャンプ行為は絶対NG
道の駅やRVパークでのキャンプ行為は全面禁止です。具体的には、テントやタープの設営、火気の使用、バーベキューなどが該当します。火事の恐れや強い匂いが発生することから、近隣住民やほかの利用者に迷惑がかかるため厳しく制限されています。
和歌山県にはキャンプ場が多く点在するため、キャンプを楽しみたい方は専用のキャンプ場を利用しましょう。RVパークでも、車外に椅子やテーブルを出すことは許可されていますが、調理は車内で電気調理器具を使用するのが基本です。
騒音対策を徹底する
夜間の車中泊では騒音に特に注意が必要です。車内で聞く音楽や動画の音量、会話の声は、思っている以上に外に漏れています。エアコンを使用するためにエンジンをかけたままにすると、エンジン音が近隣住民の耳まで届く可能性があるため、長時間のアイドリングは避けましょう。
暑さ寒さ対策には、ポータブル電源を活用した電気毛布や扇風機の使用がおすすめです。環境にも優しく、騒音トラブルも回避できます。
ゴミは必ず持ち帰る
一部のRVパークではゴミ処理が可能ですが、道の駅ではゴミの持ち帰りが基本ルールです。ゴミ箱が設置されている場合でも、それは施設利用者のためのものであり、車中泊者が大量のゴミを捨てることは想定されていません。
車中泊旅では、ゴミ袋を複数用意し、分別して持ち帰る習慣をつけましょう。次に訪れる人が気持ちよく利用できるよう、マナーを守ることが大切です。
海岸部と山間部それぞれの注意点
和歌山県の車中泊スポットは海岸部と山間部に大きく分かれます。それぞれに特有の注意点があるため、事前に把握しておきましょう。
海岸部では、波の音や風、夏場の混雑に注意が必要です。場所によっては駐停車禁止区域や、夜間閉鎖される駐車場もあります。潮風による車両の塩害対策も考慮し、帰宅後は洗車することをおすすめします。海岸でのBBQや花火など、車中泊とは異なる行為は許可された場所以外では控えましょう。
山間部・霊場では静粛に努めることが大切です。高野山や熊野古道周辺など、聖地では服装や言動に配慮が必要。山道はカーブが多く道幅が狭い場所もあるため、安全運転を心がけ、特に夜間や悪天候時は注意してください。野生動物(熊、鹿、猪など)との遭遇にも注意しましょう。
快適な車中泊に必須!おすすめグッズ5選
和歌山での車中泊を快適にするために、持っていくべきグッズを厳選して紹介します。
ポータブル電源
車中泊の快適性を劇的に向上させるのがポータブル電源です。モバイルバッテリーでは動かせない家電を使用でき、IH調理器で車中飯を作ったり、電気毛布で寒さ対策をしたり、車載冷蔵庫を常時稼働させたりできます。
容量は最低でも500Wh以上、できれば1000Wh以上のものを選ぶと安心です。Jackery(ジャクリ)やAnker、EcoFlowなどの信頼できるメーカーの製品がおすすめ。ソーラーパネルとセットになった製品なら、日中の充電も可能で長期旅行にも対応できます。
車載換気扇
車内で調理する際に発生する蒸気を外に逃がすために必要なのが車載換気扇です。蒸気が車内にこもると湿度が上昇し、カビの原因になります。また、車内温度管理にも役立つため、特に夏場の車中泊では必須アイテムといえます。
窓に取り付けるタイプや、換気扇専用の小窓に設置するタイプなど、様々な製品があります。自分の車に合ったものを選びましょう。
クリップ式扇風機
夏の車中泊で重宝するのがクリップ式扇風機です。車内のどこでも設置できるクリップ式なら、運転席や後部座席など、必要な場所に取り付けられます。USB充電式のものを選べば、ポータブル電源やモバイルバッテリーからも給電可能。
エアコンほどの冷却効果はありませんが、空気の循環を促し、車内温度を一定に保つ働きをします。消費電力も少ないため、長時間使用できるのもメリットです。
車載冷蔵庫
2泊3日以上の車中泊旅をするなら車載冷蔵庫が非常に便利です。シガーライターソケットから電源を取れるタイプなら、ドライブ中も飲み物を冷やしておけますし、現地で購入したお土産を新鮮なまま持ち帰ることも可能です。
クーラーボックスと違い、氷の補充が不要なため、長期旅行ほどコストパフォーマンスが高くなります。容量は20L~40L程度のものが使いやすいでしょう。
IH調理器とクッカーセット
車中飯を楽しむならIH調理器とクッカーセットは必須です。車内で火を使うことは危険なため、電気を利用して調理すると安全に車中飯をつくることができます。
IH調理器でお湯を沸かして温かい飲み物を飲んだり、クッカーセットを使って地産地消の食材を調理したりできます。和歌山なら、とれとれ市場で新鮮な海鮮を購入して、車内で海鮮丼を作るのもおすすめ。車中泊の醍醐味を存分に味わえるアイテムです。
初心者が絶対に知っておくべき!車中泊当日の時間配分と段取り

車中泊のイメージ
車中泊を計画するとき、「何時に到着すればいいの?」「温泉に入るタイミングは?」って悩みませんか?実はこの時間配分を間違えると、温泉の受付終了や暗闇での車内設営など、トラブルの連鎖が起きるんです。
理想的なスケジュールは、遅くとも17時までに車中泊スポットへ到着することです。なぜなら、明るいうちに車内のセッティングを完了させておかないと、暗闇の中でサンシェードを探したり、荷物の位置を間違えたりして大変な思いをするからです。
実際の体験談として、筆者が初めて和歌山で車中泊したときの失敗例をお話しします。南紀白浜のとれとれ市場に19時過ぎに到着してしまい、まず温泉に入ろうとしたら受付が終わっていました。仕方なく車内で汗だくのまま車中泊の準備を始めたんですが、暗くて窓のどこにサンシェードを貼ればいいかわからず、何度も貼り直す羽目に。結局、設営だけで1時間以上かかってしまいました。
そこで学んだ失敗しない時間配分がこちらです。15時から16時に車中泊スポットに到着したら、まず明るいうちに駐車位置を確認して車を停めます。このとき、トイレに近すぎず遠すぎず、街灯がある程度見える場所を選ぶのがコツ。次に、すぐに温泉へ向かいます。入浴時間は1時間程度見ておき、17時から18時に車に戻って車内のセッティング開始。明るいうちなら10分もあれば設営完了します。
18時30分から夕食の準備。IH調理器を使うなら換気扇を回しながら調理しましょう。夕食後は19時30分から自由時間。スマホで翌日の観光スポットを調べたり、読書したりしてゆっくり過ごせます。21時から22時には就寝準備を始めて、23時には消灯。これが理想的な流れです。
「虫が入った!」パニック時の即効対処法【実体験から学ぶ】
どんなに対策しても、虫が車内に入ってしまうことってあるんです。特に夏の和歌山の海沿いや川湯温泉周辺では、ドアの開閉時に蚊やコバエが侵入してきます。
筆者が道の駅志原海岸で車中泊したときの話です。夕方、温泉から戻ってドアを開けた瞬間、3匹の蚊が一緒に車内へ。すぐにドアを閉めて対処しようとしたんですが、暗い車内で蚊を見つけるのは至難の業でした。
そこで編み出した虫侵入時の3ステップ対処法をご紹介します。まず、車内灯を全点灯させます。蚊は光に集まる習性があるため、天井付近に集まってきます。次に、電撃ラケット(ダイソーで500円)を用意しておき、天井に集まった蚊を一網打尽にします。これがめちゃくちゃ効果的で、3匹とも30秒で退治できました。
もし電撃ラケットがない場合は、ワンプッシュ式の虫除けスプレー(アースノーマットなど)を車内で1プッシュして、5分間窓を閉め切ります。その後、換気扇を回しながら窓を少し開けて薬剤を外に逃がします。これで車内の虫はほぼ全滅します。
予防策としては、車の出入りは極力最小限にすること。温泉に行く前に必要なものを全部車外に出しておく、夕食の買い出しは車中泊スポットに到着する前に済ませておくなど、ドアの開閉回数を減らすだけで虫の侵入リスクは激減します。
実は知らない人が多い!虫除けネットの正しい装着順序
虫除けネットって、ただ窓にかぶせればいいと思っていませんか?実は装着順序を間違えると、隙間から虫が入ってきたり、ネットが外れたりするトラブルが起きるんです。
正しい装着順序はこうです。まず、サンシェードを全ての窓に貼ります。次に、運転席と助手席の虫除けネットを装着。このとき、サイドミラーは必ず畳んでからネットをかぶせてください。サイドミラーを畳み忘れてネットをかけると、隙間ができて虫が入ってきます。
続いて、後部座席の小窓用ネットを装着します。最後にバックドア用のネットを取り付けるんですが、ここがポイント。バックドアのネットは、マグネット式なら上部から順番に貼り付けていき、最後に下部をしっかり密着させます。ファスナー式なら、ファスナーを完全に閉じた状態で車体に固定してください。
多くの人が失敗するのが、ネットの隙間チェックを怠ること。全部装着し終わったら、必ず車内から懐中電灯で各ネットの接続部分を照らしてみてください。光が漏れている箇所があれば、そこから虫が侵入します。隙間を見つけたら、ガムテープや養生テープで塞ぎましょう。
トイレ問題の真実!深夜トイレで失敗しないコツ
車中泊で最も不安なのがトイレ問題ですよね。特に女性や子連れの方は、「深夜にトイレに行きたくなったらどうしよう」って心配だと思います。
和歌山のRVパークや道の駅のトイレは、基本的に24時間利用可能です。ただし、施設によってはトイレの照明が消えていたり、清掃のため一時閉鎖されていることもあります。そこで、トイレに行く前の3つの必須準備をご紹介します。
まず、車を出る前に必ず懐中電灯を持参してください。スマホのライトでもOKですが、できればヘッドライトタイプがおすすめ。両手が自由になるので、暗い中でも安全に移動できます。次に、防犯ブザーを携帯します。特に女性の場合、深夜の駐車場は不安があるため、防犯ブザーがあると安心です。
そして最も重要なのが、車のカギは必ず持っていくこと。「トイレに行くだけだから」とカギを車内に置いたまま出ると、風でドアがロックされてしまうことがあるんです。筆者も一度経験しましたが、深夜2時に車の外に締め出されて、JAFを呼ぶ羽目になりました。本当に焦りました。
深夜トイレに行く回数を減らす裏ワザ
そもそも深夜にトイレに行かなくて済めば、それが一番ですよね。実践的な方法として、夕食後19時以降は水分摂取を控えめにすることです。完全に水を飲まないのは脱水症状のリスクがあるためNGですが、がぶ飲みは避けましょう。
また、就寝前に必ずトイレに行っておくことも大切です。「別に行きたくないし」と思っても、就寝前には必ずトイレに行く習慣をつけてください。さらに、カフェインやアルコールは利尿作用があるため、夕方以降は控えめに。コーヒーやビールは昼間に楽しみましょう。
それでも夜中にどうしてもトイレに行きたくなった場合のために、簡易トイレを車内に常備しておくと安心です。100円ショップで売っている携帯トイレや、Amazonで購入できる車載用簡易トイレなど、選択肢は豊富。実際に使うかどうかは別として、「いざとなったら使える」という安心感があるだけで、精神的にかなり楽になります。
雨の日の車中泊、どうしたらいい?【経験者が語る対処法】
計画していた車中泊の日に雨予報…。キャンセルするべきか、決行するべきか悩みますよね。結論から言うと、準備さえしっかりしていれば雨の日の車中泊も楽しめます。
筆者が熊野の高田グリーンランド・雲取温泉で雨の車中泊を経験したときのことです。到着時から雨が降り始め、夜中には本降りに。最初は「失敗したかな」と思ったんですが、川のせせらぎと雨音が重なって、むしろ心地よい環境になりました。
ただし、雨の日特有の問題もあります。まず、車内の湿度が急上昇すること。窓ガラスに結露が発生し、朝起きたら窓がびっしょり濡れていることもあります。これを防ぐには、換気扇を一晩中回し続けることが重要です。ポータブル電源があれば、USB充電式の小型換気扇を窓に取り付けて、常時換気状態を保ちましょう。
次に、雨音がうるさくて眠れない問題。特に大粒の雨が車の屋根を叩く音は、想像以上に大きいです。対策としては、耳栓やノイズキャンセリングイヤホンを使用すること。Amazonで1,000円程度で買える耳栓でも十分効果があります。
雨の日に絶対にやってはいけないこと
雨だからといって、木の下に車を停めるのは避けてください。確かに雨除けにはなりますが、雨上がりの雫が不規則に落ちてくる音が気になって眠れません。また、落雷のリスクもあるため、雷雨の場合は特に危険です。
もうひとつ、雨の日にやりがちな失敗が、車内で洗濯物を干すことです。ただでさえ湿度が高いのに、濡れたタオルや服を車内に干すと、カビの原因になります。雨の日の洗濯物は、ビニール袋に入れて密閉し、翌日晴れた場所で干すようにしましょう。
実は超重要!荷物の積み方で車中泊の快適度が変わる
初心者が見落としがちなのが、荷物の積み方です。「とりあえず車に積めばいいでしょ」と適当に積むと、夜中に荷物の雪崩が発生したり、必要なものが見つからなかったりして大変なことになります。
筆者も最初の頃は、荷物をただ積み込んでいただけでした。でも、カーブを曲がるたびに後部座席で「ガシャーン!」と荷物が崩れる音が響き、何度も車を停めて積み直す羽目に。そこで学んだのが、荷物の優先順位別収納法です。
まず、車中泊中に絶対に使わないもの(翌日の着替え、次の目的地の資料など)は、一番奥の取り出しにくい場所に収納します。次に、夜に使う可能性があるもの(タオル、歯ブラシ、スマホ充電器など)は、手の届く範囲に配置。そして、緊急時に必要なもの(懐中電灯、モバイルバッテリー、ティッシュ、ゴミ袋)は、運転席周辺のすぐ取れる場所に置いておきます。
重いものは必ず下に、軽いものは上に積むのが鉄則。クーラーボックスやポータブル電源など重量のあるものを上に積むと、ブレーキング時に前に飛んできて危険です。実際、急ブレーキでポータブル電源が運転席に飛んできたという事故報告もあります。
収納ボックスは透明がベスト!
荷物を収納ボックスにまとめる場合、絶対におすすめなのが透明または半透明の収納ボックスです。中身が見えるため、暗闇の中でも懐中電灯で照らせば何が入っているかすぐわかります。
逆に、黒や濃い色の収納ボックスは避けましょう。夜になると中身が全く見えず、全部開けて探すことになります。筆者は100円ショップで透明の収納ボックスを5個購入し、「食材」「調理器具」「衣類」「充電器具」「緊急用品」と分類して収納しています。これだけで探し物のストレスが激減しました。
「寝られない…」を解決!車中泊で快眠するための5つの秘訣
せっかく車中泊したのに、一睡もできなかったら翌日の観光が台無しですよね。実は車中泊で快眠できるかどうかは、ちょっとした工夫次第なんです。
まず最重要なのが、フルフラットシートの凸凹対策。車のシートを倒しただけでは、どうしても段差や凸凹ができます。この上に直接寝袋を敷いて寝ると、朝起きたときに体が痛くて動けません。筆者も初めての車中泊でこれを経験し、腰痛で翌日の観光を半分諦めざるを得ませんでした。
解決策は、エアマットまたは厚手のマットを敷くこと。ホームセンターで売っている厚さ10cm以上のウレタンマットや、キャンプ用のインフレータブルマットを使えば、段差がほとんど気にならなくなります。さらにその上に寝袋を敷けば、ホテルのベッド並みの寝心地を実現できます。
次に重要なのが、首の角度調整です。枕が合わないと首が痛くなって眠れません。車中泊用に専用の枕を買う必要はなく、家で使っている枕をそのまま持っていくのがベスト。いつもの枕なら、慣れない車中泊でも安心して眠れます。
温度管理が快眠の決め手!
夏は暑くて、冬は寒い。当たり前のことですが、車中泊では温度管理が快眠の絶対条件です。エアコンをつけっぱなしにすればいいと思うかもしれませんが、長時間のアイドリングは燃費も悪く、エンジンにも負担がかかります。
夏の暑さ対策として効果的なのが、標高の高い場所を選ぶこと。和歌山県なら、高野山周辺のRVパークや道の駅は標高が高く、夜は比較的涼しいです。平地より100m標高が上がると、約0.6℃気温が下がる計算なので、標高500mなら3℃も涼しくなります。
それでも暑い場合は、ポータブル電源で動くUSB扇風機を複数台使用します。車内の空気を循環させることで、体感温度がかなり下がります。また、接触冷感タイプのシーツや敷きパッドを使えば、さらに快適に。
冬の寒さ対策は、電気毛布が最強です。ポータブル電源で一晩中使用できますし、温度調整も自由自在。筆者は真冬の車中泊でも電気毛布のおかげで快適に眠れました。ただし、朝方に電源が切れる可能性もあるため、予備の毛布も用意しておくと安心です。
意外と盲点!充電問題で困らないための準備
車中泊旅では、スマホの充電が命綱です。道案内、温泉施設の検索、緊急時の連絡など、スマホなしでは何もできません。でも、車中泊初心者が陥りがちなのが、翌朝起きたらスマホのバッテリーが残り5%という事態。
車のシガーソケットから充電すればいいと思うかもしれませんが、エンジンを切った状態で長時間充電すると、車のバッテリーが上がってしまいます。実際、筆者の友人がこれをやってしまい、翌朝エンジンがかからず、JAFを呼ぶことになりました。
解決策は、大容量のモバイルバッテリーまたはポータブル電源を準備すること。スマホだけなら20,000mAh程度のモバイルバッテリーで十分ですが、タブレットやカメラ、ノートPCなども充電したい場合は、500Wh以上のポータブル電源が必要です。
充電のタイミングも重要です。就寝前にすべてのデバイスを充電し始めて、朝までに満タンにしておきます。また、ポータブル電源自体の充電も忘れずに。出発前日に自宅で満充電しておき、さらに車中泊スポットに電源がある場合は、到着後すぐに充電を開始しましょう。
和歌山車中泊の季節別ベストシーズンと注意点
「和歌山で車中泊するなら、いつがベストシーズン?」この質問、めちゃくちゃ多いんです。結論から言うと、4月から5月の春と、10月から11月の秋が最高です。
春は気温が穏やかで、暑すぎず寒すぎず、車中泊に最適な気候です。桜の季節なら、熊野古道周辺の桜を楽しみながらの車中泊も最高。ただし、ゴールデンウィークは観光客が増えるため、RVパークや道の駅が混雑します。予約が必要な施設は早めに押さえておきましょう。
秋は紅葉シーズンと重なり、特に高野山周辺は絶景です。気温も20℃前後で過ごしやすく、虫も少なくなるため快適。ただし、11月中旬以降は山間部の気温が急激に下がるため、防寒対策が必須です。
夏と冬は上級者向け!でも魅力もたっぷり
夏の車中泊は虫との戦いですが、海水浴や川遊びと組み合わせれば最高の思い出になります。白浜の海岸で日中遊び、夜は車中泊という贅沢なプランも可能。ただし、7月下旬から8月の盛夏は、夜でも気温が25℃を下回らないため、標高の高い場所を選ぶか、ポータブルクーラーを準備した方がいいです。
冬の車中泊は寒さとの戦いですが、温泉三昧ができるのが最大の魅力。川湯温泉の「仙人風呂」は12月から2月限定なので、この時期を狙うのもアリ。ただし、山間部は積雪の可能性があるため、スタッドレスタイヤは必須。チェーンも車に積んでおきましょう。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまで色々と解説してきましたが、正直に言います。初めての車中泊で完璧を目指すのは無理です。筆者も最初は失敗だらけで、虫に刺されまくったり、荷物の雪崩に遭ったり、夜中に寒くて震えたり散々でした。
でもね、ぶっちゃけ最初は「近場のRVパークで1泊だけ」からスタートするのが正解なんです。いきなり道の駅で車中泊とか、2泊3日の長期旅とか、ハードル上げすぎなんですよ。和歌山ならとれとれ市場のRVパークが設備も充実していて初心者向けです。電源あり、温泉あり、トイレもきれい。ここで1泊して「あ、車中泊って意外といけるじゃん」って感覚を掴むのが一番。
あと、グッズも全部揃える必要ないです。最初はポータブル電源なくてもモバイルバッテリーで十分だし、IH調理器なくてもコンビニ飯でOK。まずは寝袋とマット、虫除けネット、懐中電灯、この4つだけあれば車中泊できます。他のものは、実際に泊まってみて「これ欲しいな」と思ったら買い足せばいい。
それから、温泉は絶対に夕方早めに入っておくこと。最終受付ギリギリに行って「間に合わなかった」って後悔するより、15時とか16時に入っちゃえばいいんです。その後ゆっくり車内で過ごせばいいだけですから。
最後に一番大事なこと。車中泊は「完璧」を目指すものじゃなくて、「それなりに快適に一晩過ごせればOK」くらいの気持ちでいきましょう。多少暑くても、多少虫がいても、それも旅の思い出です。むしろそういう不完全さが、ホテルにはない車中泊の魅力だったりします。
和歌山の温泉と自然を楽しみながら、自分のペースで車中泊を楽しんでください。失敗したって誰も責めませんし、次に活かせばいいだけです。肩の力を抜いて、気軽にチャレンジしてみてくださいね。
和歌山車中泊×温泉旅でよくある質問
道の駅で本当に車中泊しても大丈夫ですか?
道の駅は本来「休憩施設」であり、国土交通省の見解でも宿泊目的の利用は遠慮してほしいとされています。ただし、仮眠はOKとされており、多くの道の駅が「マナーを守れば車内での仮眠は構わない」と回答しています。
重要なのは、「仮眠」と「宿泊」の違いを理解すること。テントやタープを張る、椅子やテーブルを広げる、連泊するといった行為は宿泊とみなされます。1泊程度の車内での仮眠であれば問題ありませんが、施設ごとにルールが異なるため、不安な場合は事前に確認しましょう。
温泉施設の最終受付時間に間に合わなかったらどうすればいい?
これは車中泊旅あるあるですが、対策はいくつかあります。まず、複数の温泉施設を候補に入れておき、遅くまで営業している施設を把握しておくこと。例えば、とれとれの湯は23時まで営業しているため、比較的遅い時間でも入浴可能です。
もし全ての施設が受付終了していた場合は、翌朝の入浴を検討しましょう。川湯温泉公衆浴場は朝8時から営業しており、朝風呂を楽しめます。また、24時間営業のスーパー銭湯(和歌山市内など)を調べておくのも一つの手です。
冬の車中泊は寒くないですか?
正直に言うと、対策なしの冬の車中泊は非常に寒いです。しかし、適切な装備があれば快適に過ごせます。まず、寝袋は冬用(対応温度-5℃以下)を選びましょう。さらに、電気毛布をポータブル電源で使用すれば、朝まで暖かく眠れます。
窓の断熱も重要です。プライバシー保護と断熱を兼ねた車用カーテンや、窓に貼る断熱シートを活用しましょう。湯たんぽも効果的で、就寝前に温泉のお湯で温めておけば、朝方まで暖かさが持続します。
和歌山県の沿岸部は比較的温暖ですが、山間部は冷え込むため、訪問先の気温を事前に確認し、十分な防寒対策をしてください。
一人での車中泊は危険ですか?
一人での車中泊は、適切な場所選びと防犯対策をすれば、それほど危険ではありません。重要なのは、RVパークや道の駅など、ある程度人の目がある場所を選ぶことです。人気のない山道や、街灯がない場所での車中泊は避けましょう。
防犯対策として、必ず全てのドアをロックし、窓は少しだけ開ける程度に。貴重品は外から見えない場所に保管し、車内にカーテンやサンシェードを設置してプライバシーを確保しましょう。
また、家族や友人に行き先と予定を伝えておくこと。スマートフォンの充電は常に十分にしておき、緊急時に連絡が取れる状態を維持してください。不安な場合は、RVパークなど管理者がいる施設を選ぶのが安心です。
ペット同伴で車中泊できるスポットはありますか?
和歌山県にはペット同伴OKの車中泊スポットがいくつかあります。道の駅四季の郷公園にはドッグパークが併設されており、ペット連れでの車中泊に適しています。また、中野さんちのキャンプ場・RVパークほたるの郷もペット可です。
ただし、温泉施設へのペット同伴は基本的に不可のため、交代で入浴するか、ペットを車内で待たせる必要があります。夏場は車内温度に十分注意し、エアコンや換気扇を適切に使用してください。
事前に施設に電話で確認し、ペット同伴に関するルール(リードの使用、糞の処理など)を把握しておくことをおすすめします。
まとめ和歌山で温泉付き車中泊を最高に楽しむために
和歌山県は温泉と車中泊を組み合わせた旅に最適なエリアです。RVパークとれとれ市場南紀白浜や高田グリーンランド・雲取温泉など、温泉が併設された車中泊専用施設が充実しており、安全かつ快適に旅を楽しめます。
道の駅を利用する場合は、あくまで「仮眠」であることを忘れず、マナーを守って利用しましょう。温泉の最終受付時間や定休日は事前に確認し、余裕を持ったスケジュールを組むことが失敗しないコツです。
ポータブル電源や車載冷蔵庫、IH調理器などの装備を整えれば、車中泊の快適性は格段に向上します。特に和歌山ならではの新鮮な海鮮や地元の食材を使った車中飯は、旅の大きな楽しみになるでしょう。
白浜温泉の絶景露天風呂、熊野の秘湯、高野山周辺の温泉など、和歌山には個性豊かな温泉地が点在しています。車中泊だからこそ、これらを自由に巡り、自分だけの温泉旅ルートを作り上げることができるんです。
次の休日は、ぜひ和歌山県で温泉と車中泊を組み合わせた特別な旅に出かけてみてください。日常を離れ、温泉に癒され、星空の下で眠る。そんな贅沢な時間が、あなたを待っています。


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