旅行やドライブの楽しみが増える「マンホールカード」。せっかく道の駅に立ち寄ったのに、カードがなくてガッカリ…そんな経験はありませんか?実は、道の駅でマンホールカードを配布しているかどうかは、事前に簡単に調べられるんです!この記事では、道の駅でのマンホールカード配布の見極め方から、失敗しない入手テクニックまで、コレクター必見の情報をたっぷりお届けします。
- GKP公式サイトを使った配布場所の確認方法とリアルタイム在庫チェック術
- 道の駅でマンホールカードを配布している施設の特徴と見分けるポイント
- 実際に訪問する前に知っておくべき配布ルールと注意点
マンホールカードって何?道の駅でももらえるの?

車中泊のイメージ
マンホールカードは、下水道広報プラットホーム(GKP)が全国の自治体と共同で制作している、マンホールの蓋をデザインしたコレクションカードです。2016年4月にスタートして以来、その人気は右肩上がり。2026年1月時点で第27弾まで発行されており、全国で1,100種類以上、累計発行枚数は2,000万枚を突破しています!
カードの表面にはマンホールの写真と位置情報(緯度・経度)が記載され、裏面にはデザインの由来や地域情報が詳しく紹介されています。各地の観光名所や人気キャラクター、ご当地の特産品などがデザインされており、その場所に実際に足を運ばないと手に入らないという特別感が、コレクター心をくすぐるんです。
道の駅は全国に約1,200箇所以上ありますが、その中でマンホールカードを配布している施設は限られています。たとえば道の駅「湘南ちがさき」や道の駅「石狩あいろーど厚田」、道の駅「ライスランドふかがわ」など、特定の道の駅のみが配布場所として指定されているんです。つまり、すべての道の駅でもらえるわけではないということを、まず覚えておきましょう!
道の駅で配布しているかを見分ける3つの確実な方法
GKP公式サイトのマンホールカード検索が最強ツール
マンホールカードの配布場所を調べる最も確実な方法は、下水道広報プラットホーム(GKP)の公式サイトを利用することです。GKPの「マンホールカード検索」ページでは、都道府県別や自治体別に配布場所を簡単に検索できます。
検索結果には、配布場所の名称、住所、配布時間、問い合わせ先電話番号が詳しく掲載されています。道の駅が配布場所になっている場合は、施設名に「道の駅」と明記されているので、一目瞭然です。2026年2月現在、射水市のマンホールカードは配布場所が道の駅に変更されたという最新情報もあり、公式サイトは常に最新情報を反映しているため信頼性が高いんです。
特に注目したいのが、配布時間や休館日の情報。道の駅によっては平日と土日で配布場所が異なるケースもあります。また、年末年始や施設メンテナンスで配布が一時休止になることもあるため、訪問前に必ず確認することをおすすめします。
マンホールカード情報サイトで在庫状況もチェック
GKP公式サイトに加えて、マンホールカード専門の情報サイトも非常に便利です。「マンホールカードを集めよう」や「マンホールカード配布情報」といったサイトでは、GKPよりも詳細な情報が得られることがあります。
これらのサイトの最大の特徴は、リアルタイムの在庫状況が分かること。「配布中」「残数わずか」「在庫なし」「配布中止」といったステータスが更新されており、せっかく訪問したのに在庫切れだった…という失敗を防げます。特に人気の高いデザインや道の駅限定配布のカードは早期に在庫切れになることもあるため、事前チェックは必須です。
また、GoogleMapと連携した配布場所マップ機能も便利。現在地から最寄りの配布場所を探したり、ドライブルート上にある道の駅でマンホールカードを配布しているか一目で確認できたりします。効率的にカードを集めたい方には、ぜひ活用してほしい機能です。
現地の観光案内所で直接聞くのも確実
事前に調べずに道の駅を訪れた場合でも、諦める必要はありません。道の駅内の観光案内所やインフォメーションカウンターで「マンホールカードはもらえますか?」と尋ねてみましょう。
道の駅のスタッフは地域の観光情報に詳しいため、その道の駅で配布していない場合でも、近隣の配布場所を教えてくれることがあります。実際、多くのコレクターが「観光案内所で聞いたら、別の市役所や博物館での配布を教えてもらえた」という経験をしています。
また、道の駅によっては入口やカウンターにマンホールカードの配布を知らせる小旗やポスターが掲示されていることも。たとえば道の駅「湘南ちがさき」では、1階サービスカウンターにマンホールカードの小旗が目印として掲げられているそうです。このような視覚的なサインを探すのも、見分けるコツの一つです。
道の駅でマンホールカードを受け取る時の重要ルール
必ず現地に足を運ぶこと!郵送や代理受取はNG
マンホールカードの基本ルールとして、現地に実際に訪れた人にのみ1人1枚を無料配布するという決まりがあります。これは、地域への観光促進と下水道への理解を深めることを目的としているためです。
そのため、郵送での配布や事前予約、お取り置き、代理受け取りは一切受け付けていません。家族や友人に「ついでにもらってきて」と頼むこともできませんし、同じ人が服装を変えて複数枚もらうことも禁止されています。オークションサイトやフリマアプリでの転売・購入も厳しく制限されており、こうしたルール違反はマンホールカード配布そのものの存続を危うくする行為として問題視されています。
道の駅での受け取りの際には、簡単なアンケートへの協力を求められることもあります。「どこから来ましたか?」といった質問に答えるだけですが、これも配布の条件の一つです。素直に答えて、気持ちよくカードをいただきましょう。
配布時間と休館日を事前に必ずチェック
道の駅でのマンホールカード配布は、施設の営業時間内のみに限られます。多くの道の駅は朝9時から夕方17時頃までの配布ですが、季節によって時間が変わる施設もあります。
たとえば道の駅「石狩あいろーど厚田」では、4〜5月は9時30分〜18時、6〜8月は9時30分〜19時、9〜10月は9時30分〜18時、11〜3月は10時〜16時と、月によって配布時間が大きく異なります。また、年末年始(12月31日〜1月3日)は配布を休止している施設がほとんどです。
さらに注意が必要なのが、平日と土日で配布場所が変わるケース。大阪市のある地域では、平日は下水道局の事務所で配布し、土日は道の駅や観光施設に変更するという運用がされています。せっかく訪問したのに「今日はここでは配布していません」と言われないよう、必ず最新情報を確認してから出かけましょう。
在庫状況に要注意!人気カードは早めにゲット
マンホールカードは無料配布のため、在庫に限りがあることを忘れてはいけません。特に人気キャラクターとのコラボデザインや、有名観光地をモチーフにしたカードは配布開始直後に在庫切れになることもあります。
たとえば杉並区の荻外荘で配布されたマンホールカードは、配布開始からわずか数週間で注目を集め、遠方からも多くのコレクターが訪れました。また、茅ヶ崎市の道の駅「湘南ちがさき」で配布していたハワイアンアートのマンホールカードは、2026年1月時点で在庫切れとなり、配布が一時休止されています。
在庫状況は自治体のホームページや配布場所の電話で確認できますが、前述した専門情報サイトでリアルタイム情報をチェックするのが最も効率的です。「残数わずか」のステータスが出ている場合は、できるだけ早めに訪問することをおすすめします。
道の駅でマンホールカードを効率的に集めるコツ
ドライブルートに沿った配布場所をリストアップ
車中泊やドライブ旅行の際は、事前にルート上の道の駅と配布場所を調べておくと効率的です。GoogleMapにマンホールカードの配布場所をまとめているサイトもあるので、それを活用すれば移動ルートの最適化ができます。
実際のコレクターは、「この道の駅で1枚、そこから30km先の市役所で1枚、さらに次の観光案内所で1枚」といった具合に、1日で複数枚を効率よく集めるルートを組んでいます。特に地方の道の駅は駐車場も広く、休憩も兼ねられるため、マンホールカード集めと相性が抜群なんです。
また、道の駅は地域の特産品販売や食事処も併設されているため、マンホールカード集めと観光を同時に楽しめるのが大きな魅力。カードをもらったついでに、その地域のグルメや特産品を堪能する…そんな贅沢な旅行計画を立ててみてはいかがでしょうか。
カードの裏面の座標で本物のマンホールも探そう
マンホールカードの楽しみ方は、カードを集めるだけではありません。カードの表面左下には、実際のデザインマンホールが設置されている場所の座標(緯度・経度)が記載されています。
この座標をスマートフォンのマップアプリに入力すれば、本物のマンホールの場所まで簡単にナビゲートしてもらえます。実際に現地を訪れてカードと本物を並べて記念撮影するのが、コレクターたちの定番の楽しみ方。色鮮やかなカラーマンホールを発見したときの感動は格別です!
注意点として、座標の場所は配布場所とは異なることがほとんど。配布場所から数キロ離れていることも珍しくないため、時間に余裕を持って計画を立てましょう。横浜市のベイブリッジデザインのマンホールカードの場合、配布は市役所内の市民情報センターですが、本物のマンホールは元町公園沿いの道にあるといった具合です。
複数種類を配布している自治体を狙う
一部の自治体では、複数種類のマンホールカードを配布しています。たとえば横浜市は3種類、練馬区は仮面ライダー、銀河鉄道999、うる星やつら、あしたのジョーなど複数のキャラクターカードを展開しています。
こうした自治体を訪れれば、1度の訪問で複数枚をまとめて入手できるチャンスがあります。ただし、配布場所がそれぞれ異なることがほとんどなので、事前に各カードの配布場所をしっかり調べておくことが重要です。練馬区の場合、それぞれのカードが観光案内所やバス案内所など別々の場所で配布されているため、街を散策しながらカード集めを楽しむスタイルになります。
また、横浜市や茅ヶ崎市のように、第1弾と第2弾で異なるデザインを発行している自治体もあります。新たに追加発行されるカードの情報は、GKP公式サイトや自治体のホームページで告知されるので、定期的にチェックしておくとレアカードを逃さずに済みます。
道の駅以外でマンホールカードを配布している主な場所
道の駅だけがマンホールカードの配布場所ではありません。実は市役所や観光案内所、博物館、下水道施設など、さまざまな場所で配布されています。
市役所での配布は最も一般的で、下水道課や市民情報センターなどの窓口で受け取れます。配布時間は平日の8時45分〜17時15分といった役所の営業時間内に限られることが多く、土日祝日は休みのケースがほとんど。逆に、観光案内所や道の駅は土日も営業していることが多いため、週末に訪れたい方にはおすすめです。
変わった配布場所としては、史跡や文化施設もあります。杉並区の荻外荘(近衛文麿旧宅)では、施設の入場チケット購入窓口でマンホールカードを配布。見学料300円を払って国指定史跡を見学しながら、カードももらえるという一石二鳥の体験ができます。こうした施設では、その地域の歴史や文化を学びながらカード集めができるため、より深い旅の思い出になります。
さらに、2026年1月からは配布場所の変更も相次いでおり、射水市や長久手市、生駒市などで道の駅や他の施設への変更が行われています。配布場所は流動的に変わることがあるため、最新情報のチェックは欠かせません。
実際に道の駅でマンホールカードをもらった体験談
実際にマンホールカードを集めているコレクターの体験談を見てみると、道の駅での受け取りの様子がよく分かります。関内駅前の横浜市市民情報センターでカードをもらった人は、「声をかけるだけですぐに受け取れた。記名や身分証の提示も不要で、本当に気軽にもらえる」と驚きの声を上げています。
一方、大阪市内でマンホールカード巡りをした人の話では、「UR千里営業センターで太陽の塔デザインのカードをもらったときはテンション爆上がり!」と興奮を語っています。また、「平日と土日で配布場所が違うカードがあって、土日限定で道の駅でもらえるお得感があった」との声も。
北海道の深川市では、道の駅ライスランドふかがわでマンホールカードを配布しており、アンケートに協力すると特典として地域の情報も得られるそうです。「道の駅の食べ物が美味しかった」「こめっちやきが絶品!」といった口コミもあり、マンホールカードをきっかけに地域の魅力を発見できた人も多数います。
失敗談もあります。「事前に調べずに行ったら在庫切れで、再開時期も未定と言われてショックだった」「配布時間を過ぎていて、あと5分早く着いていれば…」といった声も。こうした経験から学べるのは、やはり事前の情報収集と時間管理の大切さです。
初心者が必ずぶつかる5つの壁と解決策

車中泊のイメージ
配布場所に着いたけど「どこでもらえるのかわからない」問題
GKPのサイトで「○○市役所」と書いてあったから行ったのに、広い市役所のどこに行けばいいのかわからない…これ、初心者が必ず経験する最初の壁です。特に大きな施設だと入口で立ち往生してしまうんですよね。
実はこの問題、配布場所の詳細まで調べていないのが原因。GKPの公式サイトには「○○市役所」としか書いていないことが多いんですが、マンホールカード情報サイトを使えば「○階の下水道課窓口」「1階サービスカウンター」といった具体的な場所まで書いてあることがほとんどです。
それでもわからなかったら、遠慮せず入口の受付や総合案内で「マンホールカードをもらいに来ました」と声をかけるのが一番確実。実際、ほとんどの施設では案内に慣れていて、すぐに教えてくれます。道の駅の場合は、インフォメーションカウンターやサービスカウンターに小旗が立っていることも多いので、それを目印にしましょう。
ちなみに、平日の市役所は職員さんが忙しそうで声をかけづらい…と感じる人もいるかもしれませんが、マンホールカードの配布は正式な業務の一つ。堂々と聞いて大丈夫です。むしろ「わざわざ遠くから来てくださったんですね」と歓迎してくれることの方が多いんですよ。
アンケートって何を聞かれる?答え方がわからない不安
マンホールカードをもらうとき、簡単なアンケートへの協力を求められることがあります。初めての人は「何を聞かれるんだろう」と不安になりますよね。でも安心してください、めちゃくちゃ簡単です。
よくある質問は「どこから来ましたか?(都道府県名)」「何で来ましたか?(車、電車、徒歩など)」「マンホールカードをどこで知りましたか?(SNS、公式サイト、友人など)」「実際のマンホールを見に行きましたか?(行った、これから行く、行かない)」といった選択式のもの。記述式があっても「感想やご意見があればお書きください(任意)」程度です。
1〜2分で終わるので、身構える必要はまったくありません。中には「どこから来たか口頭で答えるだけ」という超簡易版もあります。このアンケートは、自治体が観光効果や下水道への関心度を測るための貴重なデータになっているんです。
アンケートがない施設もありますが、あったら素直に協力しましょう。特に遠方から来た場合は、自治体にとって「こんな遠くから来てくれた!」という励みになります。実際、深川市のマンホールカード配布時のアンケートでは「道の駅の食べ物が美味しい」「お米がおいしいので深川大好き」といったコメントが自治体のホームページで紹介されており、地域の魅力発信にも役立っているんです。
「在庫切れ」と言われた時の対処法
せっかく時間をかけて行ったのに「在庫切れです」と言われる…これがマンホールカード集めで一番ガッカリする瞬間です。2026年1月には茅ヶ崎市の道の駅「湘南ちがさき」でハワイアンアートのマンホールカードが在庫切れになり、配布休止になったケースがありました。
在庫切れを言われたら、まず「再配布の予定はありますか?」と必ず聞くこと。自治体によっては「来月には補充予定です」と具体的な時期を教えてくれることがあります。また、「増刷するかどうか検討中」という場合もあるので、連絡先を聞いておいて後日確認するのもアリです。
一部の自治体は配布終了(永久に再配布しない)を決めていることもありますが、人気カードの場合は3〜6ヶ月後に再配布されるケースが多いです。マンホールカード情報サイトでは「在庫なし」「配布中止」「配布終了」とステータスが分かれているので、定期的にチェックしましょう。
ちなみに、在庫切れになりやすいのは配布開始直後の新カード、人気キャラクターとのコラボカード、アクセスしやすい都市部の配布場所です。こういったカードを狙う場合は、配布開始から1週間以内に訪問するのがベスト。逆に、地方の配布場所は比較的長く在庫が持つ傾向にあります。
座標を入れても本物のマンホールが見つからない
マンホールカードの楽しみの一つが、座標を頼りに本物のマンホールを探すこと。でも実際にやってみると「座標の場所に着いたのにマンホールがない!」ということがあるんです。これにはいくつかの理由があります。
一つ目は座標の精度の問題。カードに記載されている座標は数メートル〜十数メートルの誤差があることがあります。GoogleMapで座標を入れてピンが表示されても、そこから周辺を探す必要があります。特に木の陰や駐車場の隅など、見落としやすい場所にあることも。
二つ目はカラーマンホールと無彩色マンホールの違い。カードの写真が色鮮やかでも、実際に設置されているのは色なしの通常マンホールだけ…というケースがあります。横浜市のベイブリッジデザインのマンホールでは、元町公園沿いの道に複数のマンホールがあり、カラー版と無彩色版が混在していました。GKPからは「色のついていないマンホールの方が味があっていい」と言われることもあるそうです。
三つ目は道路工事や再開発で移設・撤去されている可能性。これは稀ですが、座標が古い情報のままになっていることがあります。どうしても見つからない場合は、配布場所で「実際のマンホールはどこにありますか?」と聞いてみましょう。現地の人の方が詳しいことが多いです。
平日しか配布してない場所が多くて困る問題
会社員や学生にとって最大の悩みが「平日の昼間しか配布していない」問題。特に市役所や区役所での配布は、平日8時45分〜17時15分といった役所の営業時間に限られることがほとんど。土日休みの人には厳しいですよね。
この問題の解決策は3つあります。一つ目は土日も配布している場所を優先的に狙うこと。道の駅、観光案内所、博物館、記念館といった観光施設は土日も営業していることが多いです。マンホールカード情報サイトで配布時間を確認すると、土日対応の施設が一目瞭然です。
二つ目は有給休暇や半休を使って効率的に回ること。半日休暇を取って午前中に2〜3箇所回る、あるいは平日に1日休みを取って遠征する…といった作戦です。実際、コレクターの中には「マンホールカード遠征のために有給を使う」という人も少なくありません。
三つ目は平日と土日で配布場所が変わるカードを狙う方法。大阪市のように、平日は下水道局、土日は道の駅や観光施設…と切り替えている自治体もあります。こういったカードは土日でもゲットできるので、働いている人には狙い目です。
また、最近は配布時間を延長する施設も増えています。夕方18時や19時まで配布している道の駅もあるので、仕事終わりに立ち寄れることも。こういった情報は随時更新されるので、マンホールカード情報サイトをこまめにチェックすることが大切です。
知ってると差がつく!中級者向けテクニック集
配布開始日を狙って初期ロットをゲットする価値
マンホールカードにはロット番号というものがあり、カードの裏面に小さく印刷されています。「1808-00-001」といった形式で、最初の4桁が製造年月を示しています。コレクターの間では初期ロット(001)が特に価値があるとされているんです。
もちろん、公式には「どのロットでも同じ価値」とされていますし、ロット番号にこだわる必要はありません。でも、「記念に初回配布分が欲しい!」という人がいるのも事実。初期ロットをゲットしたいなら、配布開始日の午前中に行くのが鉄則です。
新しいマンホールカード(第○弾)が発表されるのは年3回程度で、GKP公式サイトで事前告知されます。配布開始日は通常、発表から1〜2ヶ月後に設定されます。人気が予想されるキャラクターコラボカードなどは、配布開始日に行列ができることもあるほど。
ただし、無理に初期ロットにこだわる必要はないというのが正直なところ。増刷された2回目以降のロットでも内容は全く同じですし、むしろ「座標蓋がカラーになったタイミングでカードの写真もカラーに変更」といった改良版が出ることもあります。自分のコレクションスタイルに合わせて楽しむのが一番です。
1日で最大枚数を集めるための効率的ルート設計術
マンホールカード集めに慣れてくると「1日で何枚集められるか」にチャレンジしたくなるもの。実際のコレクターは1日7枚を目標にしている人が多いようです。これを実現するには、綿密なルート設計が必要です。
まず、GoogleMapに自作のマイマップを作成しましょう。マンホールカード配布場所を都道府県別にリスト化し、ピンを立てていきます。備考欄に「配布時間9:00〜17:00」「平日のみ」といった情報を入れておくと便利。カードをゲットしたらピンを削除していく「消込み方式」を使えば、まだ未入手のカードが一目瞭然です。
次に移動時間を計算します。車で回る場合、配布場所間の移動時間は平均30分〜1時間と見ておくのが無難。各施設での滞在時間(カードをもらう時間+本物のマンホールを見に行く時間)は15〜30分程度。つまり、1箇所あたり合計1時間前後かかると考えると、朝9時から夕方17時までの8時間で7〜8箇所が現実的なラインです。
ポイントは配布終了時間が早い場所から回ること。たとえば16時で配布終了の施設があれば、そこを午後の早い時間に組み込む必要があります。また、道の駅は休憩も兼ねられるので、昼食休憩を道の駅に設定すると効率的です。
公共交通機関で回る場合は、鉄道路線沿いの配布場所をリストアップして、駅から徒歩圏内の施設を順番に回る作戦が有効。JRの1日乗り放題切符や、地方の観光フリーパスを活用すれば、交通費も抑えられます。
同じ自治体で複数種類発行されているパターンを見逃すな
一部の自治体は複数のマンホールカードを発行しています。たとえば横浜市は3種類、練馬区は仮面ライダー、銀河鉄道999、うる星やつら、あしたのジョーの4種類を展開しています。こういった自治体を訪れる際は、全種類の配布場所を事前に調べておくのが鉄則です。
ただし注意が必要なのは、配布場所がそれぞれ異なることがほとんどだということ。練馬区の場合、各キャラクターのカードが観光案内所、バス案内所など別々の場所で配布されているため、1日で全部回ろうとすると意外と時間がかかります。
逆に、同じ自治体内で複数の配布場所がある場合は時間帯で使い分けできることもあります。平日は市役所、土日は観光案内所…といった感じで、訪問しやすい方を選べるのはメリットです。茅ヶ崎市のように、道の駅と観光案内所の両方で異なるカードを配布しているケースもあります。
また、自治体によっては追加発行で新しいデザインを出すこともあります。茅ヶ崎市は第18弾と第26弾で2種類発行しており、杉並区も2025年1月に新カードを追加しました。こういった情報はGKP公式サイトやマンホールカード情報サイトで随時更新されるので、定期的なチェックが欠かせません。
カードコレクションの保管方法とファイリング術
マンホールカードが増えてくると、どうやって保管するかが問題になります。せっかく集めたカードを傷つけたり、紛失したりしたくないですよね。コレクターの間で主流なのは、トレーディングカード用のバインダーやスリーブを使う方法です。
まず、カードサイズに合ったスリーブに1枚ずつ入れます。マンホールカードは縦88mm×横63mmで、一般的なトレーディングカードとほぼ同じサイズ。100均でも売っているカードスリーブで十分です。スリーブに入れることで、指紋や汚れ、折れ曲がりから守れます。
次に、バインダー式のカードファイルに収納します。ポケットタイプのリフィルを使えば、9ポケット×両面で1ページに18枚収納可能。都道府県別、発行時期別、ピクトグラム別など、自分なりのルールで整理すると見返すのが楽しくなります。
マンホールカードにはカラーバリエーションがあり、日本を9ブロックに分けて9色展開になっています。北海道は黄色、関東は青、関西は緑…といった具合。色別にファイリングすると視覚的にも美しく、地域ごとの旅の思い出が蘇ります。
また、カードと一緒に配布場所の写真を撮っておくのもおすすめ。スマホの写真フォルダに「マンホールカード」というアルバムを作り、カードと配布場所、本物のマンホールの写真をセットで保存しておけば、後で見返したときに「あの場所でもらったな」と思い出せます。
中には公式ガイドブック「マンホールカード コレクション」を購入して、チェックリスト代わりに使っている人もいます。全種類のデザインが掲載されているので、次に狙うカードを選ぶのにも便利です。
こんな時どうする?実際によくあるトラブルと対処法
配布場所に着いたら臨時休業だった
事前に調べて行ったのに「臨時休業」の張り紙…これほどガッカリすることはありません。特に遠方から来た場合は目も当てられない状況です。実はこれ、意外とよくあるトラブルなんです。
施設の臨時休業には定期メンテナンス、職員研修、突発的な設備故障、悪天候などの理由があります。特に小規模な観光案内所や道の駅は、スタッフ不足で急遽閉館…ということもあります。また、年末年始やゴールデンウィークなどは通常と異なる営業時間になっていることも。
対策としては、訪問前日に電話確認するのが最も確実です。「明日マンホールカードをいただきに伺いますが、営業していますか?」と一言聞くだけで安心できます。特に遠方から訪れる場合や、複数箇所を効率よく回る予定の場合は、電話確認を強くおすすめします。
もし当日行って臨時休業だった場合は、近隣の観光案内所や役所に問い合わせる方法もあります。自治体によっては「本日は○○が休みなので、代わりに△△で配布します」と対応してくれることがあります。ダメ元で聞いてみる価値はあります。
道の駅に着いたけど平日で配布場所が違うと言われた
土日は道の駅で配布、平日は市役所で配布…このパターンに気づかず、土曜日と同じ感覚で平日に道の駅に行ってしまった、というミスは初心者あるあるです。
こういった平日・土日で配布場所が変わるカードは、GKPの公式サイトには両方の場所が記載されていますが、見落としやすいんです。「配布場所○○道の駅(土日祝のみ)、□□市役所(平日のみ)」といった形で書かれているので、しっかり確認しましょう。
マンホールカード情報サイトでは、こういった情報をより分かりやすく表示しています。「平日」「土日」のタブを切り替えられたり、備考欄に大きく注意書きがあったりするので、見逃しにくいです。
もし間違えて行ってしまった場合、その日のうちに正しい配布場所に移動できるかを判断しましょう。市役所が車で10分程度の距離で、まだ配布時間内なら移動する価値があります。逆に遠い場合や時間外になってしまう場合は、次回の訪問を計画し直すしかありません。
ちなみに、道の駅のスタッフに「平日はどこで配布していますか?」と聞けば、たいてい親切に教えてくれます。配布場所までの道順や所要時間も教えてもらえることが多いので、遠慮なく聞いてみましょう。
カードはもらえたけど本物のマンホールが工事中で見られない
座標を頼りに本物のマンホールを探しに行ったら、道路工事中で立入禁止…。または、マンホールの上に車が停まっていて写真が撮れない…。こういったシチュエーションも現実にはあります。
道路工事の場合は工事期間を確認してみましょう。短期工事なら数日後に再訪すれば見られるかもしれません。ただし、長期の再開発工事の場合は、マンホール自体が一時的に撤去されていることもあります。その場合は諦めて、カードだけで満足するしかありません。
駐車車両の場合は時間をずらすのが有効です。朝早い時間や平日の昼間など、車の少ない時間帯を狙えば綺麗に撮影できることが多いです。どうしても今日中に撮りたい場合は、車が移動するまで周辺を散策しながら待つのもアリですね。
また、カラーマンホールは複数箇所に設置されていることもあります。座標の場所で見られなかった場合、配布場所で「他にもカラーマンホールはありますか?」と聞いてみると、別の場所を教えてもらえることがあります。横浜市のベイブリッジデザインのように、同じデザインのマンホールが複数設置されているケースは珍しくありません。
本物のマンホールを見るのはあくまでコレクションのオマケみたいなもの。見られなかったからといって、カード収集の楽しみが減るわけではないので、気楽に考えましょう。
前回もらった自治体でまた違うデザインのカードが発行された
以前訪れた自治体に、後から新しいマンホールカードが追加発行されることがあります。「また行かなきゃ…」と思うと、ちょっと面倒に感じるかもしれませんね。
でも、これはチャンスでもあります。前回訪れた場所をもう一度訪問することで、季節の変化や新しい発見があるかもしれません。前回は冬だったけど今回は桜の季節、前回は駅前だけだったけど今回は少し足を伸ばして観光スポットも…といった具合に、旅の深みが増します。
自治体が新カードを発行するのは、地域の新しい魅力をアピールしたいという意図があることが多いです。新しい観光施設がオープンした、地域のマスコットキャラクターが人気になった、姉妹都市提携○周年を記念して…など、何かしらの背景があります。カードをもらうついでに、その背景にある地域の物語を知るのも楽しいものです。
もし遠方で簡単に再訪できない場合は、優先順位を下げて、いつか近くに用事がある時に立ち寄ればいいと割り切るのもアリ。マンホールカード集めは趣味ですから、無理して全部コンプリートする必要はありません。自分のペースで楽しむのが一番です。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまでいろいろ説明してきましたが、ぶっちゃけた話をすると、マンホールカード集めで一番大事なのは「事前準備8割、当日2割」だと思うんです。
初心者の頃って「とりあえず行ってみよう」って感じで出かけちゃうんですけど、そうすると在庫切れだったり、配布時間外だったり、そもそも場所がわからなかったり…で無駄足になることが本当に多い。私も最初の頃は何度も失敗しました。
でも、マンホールカード情報サイトで在庫状況と配布時間を確認して、GoogleMapのマイマップに配布場所と配布時間をメモして、さらに前日に電話で念押し確認する…この3ステップをやるようになってから、失敗がほぼゼロになったんです。面倒に思えるかもしれないけど、これが結局一番効率的で楽なんですよね。
あと個人的には、本物のマンホール探しにこだわりすぎない方がいいと思います。もちろん見つかれば嬉しいんですけど、座標がズレてたり、工事中だったり、木の陰で見つからなかったり…で時間を食っちゃうことがあるんです。特に1日で複数枚集めたい時は、マンホール探しに30分とか使ってたら次の場所に間に合わなくなります。
だから私の場合は「配布場所から徒歩5分以内ならマンホール探しする、それ以上遠かったらスキップ」って決めてます。マンホールカード自体に座標と写真があるから、それで十分じゃないですか。無理して全部見に行く必要ないと思うんですよ。
それから、道の駅を優先的に狙うのは本当におすすめです。土日も営業してるし、駐車場は広いし、トイレ休憩もできるし、ご当地グルメも食べられる。市役所だと平日しかダメだし、駐車場も有料だったりするし、正直面倒なんですよね。道の駅なら旅行気分で楽しめるから、マンホールカード集めのモチベーションも上がります。
最後にこれだけは言いたいんですけど、ロット番号とか初期ロットとか、そういうのは気にしなくていいと思います。公式的にはどのロットも同じ価値なんだし、カードのデザインや地域の魅力を楽しむのが本来の趣旨じゃないですか。初期ロット狙いで配布開始日に殺到して在庫切れになって、本当に欲しかった人がもらえなくなる…って本末転倒だと思うんです。
マンホールカード集めって、結局は旅行のついでに楽しむのが一番健全で長続きすると思います。「このカードのためにここに来た」じゃなくて、「ここに来たからついでにカードももらおう」くらいの気持ちの方が、地域の魅力にも気づきやすいし、無理なく楽しめます。
GKPが「楽しみながら下水道への理解や関心を深めてほしい」って言ってるのも、まさにそういうことだと思うんですよね。カード集めに夢中になりすぎて、肝心の旅行や地域の良さを見逃したら意味がない。だから、マンホールカードは旅行のスパイス程度に考えるのが、個人的には一番いいバランスだと思います。
効率重視で1日7枚とか集めるのも楽しいけど、ゆっくり1日1枚ペースで地域を満喫するのも全然アリ。自分のライフスタイルと旅のスタイルに合わせて、無理なく長く楽しめるやり方を見つけるのが大事です。結局、趣味なんて楽しんだもん勝ちですから。
よくある質問
道の駅では必ずマンホールカードがもらえますか?
いいえ、すべての道の駅で配布しているわけではありません。全国約1,200箇所以上ある道の駅のうち、マンホールカードを配布しているのは限られた施設のみです。配布場所は自治体とGKPが共同で決定しており、下水道広報プラットホーム(GKP)の公式サイトで確認できます。訪問前に必ずGKP公式サイトやマンホールカード情報サイトで配布場所をチェックしましょう。
マンホールカードは何枚までもらえますか?
1人1枚までというのが基本ルールです。同じカードを複数枚もらったり、家族や友人の分を代理でもらったりすることはできません。また、同日中に服装を変えて再度訪問し、複数枚入手するといった行為も禁止されています。ルールを守って、公平にコレクションを楽しみましょう。
マンホールカードは有料ですか?
マンホールカード自体は完全無料で配布されています。ただし、配布場所が有料施設(博物館や史跡など)の場合、施設への入場料が必要になることがあります。たとえば杉並区の荻外荘では見学料300円が必要ですが、カード自体に追加料金はかかりません。道の駅での配布は基本的に入場料不要です。
在庫切れのカードはいつ再配布されますか?
在庫切れになったカードの再配布時期は、自治体によって異なります。人気カードの場合、数カ月から半年程度で再配布されることもありますが、永久に配布終了となるケースもあります。GKP公式サイトや自治体のホームページで再配布の告知が出るので、定期的にチェックすることをおすすめします。また、マンホールカード情報サイトでは「配布中止」「在庫なし」「配布終了」といったステータスが更新されるので、参考にしてください。
道の駅で配布されているマンホールカードの座標は道の駅の場所ですか?
いいえ、カードに記載されている座標は、実際のデザインマンホールが設置されている場所を示しています。配布場所の道の駅とは別の場所であることがほとんどです。多くの場合、配布場所から数百メートル〜数キロ離れた場所に本物のマンホールがあります。カードをもらった後、座標をスマートフォンのマップアプリに入力して、本物のマンホールを探しに行くのもコレクションの楽しみの一つです。
まとめ
道の駅でマンホールカードを確実に入手するには、事前の情報収集が何よりも重要です。GKP公式サイトで配布場所を確認し、マンホールカード情報サイトで在庫状況をチェックすれば、無駄足を防げます。配布時間や休館日、平日・土日の配布場所の違いにも注意が必要です。
すべての道の駅でもらえるわけではありませんが、配布している道の駅を見つけたときの喜びはひとしお。カードを手に入れたら、座標を頼りに本物のマンホールも探してみましょう。地域の特産品を味わったり、観光スポットを巡ったりしながら、マンホールカード集めと旅行を同時に楽しんでください。
ルールを守って、全国のコレクターと共にマンホールカードの世界を楽しみましょう。あなたの次のドライブが、マンホールカードとの素敵な出会いの旅になりますように!


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