車中泊の旅をもっと楽しく、もっと快適にしたいと思っていませんか?福島県は首都圏からのアクセスも良好で、雄大な自然と豊かな温泉、そして美味しいグルメが揃う車中泊天国なんです。でも、初めての場所では「どこで泊まれば安心なの?」「設備は整っているの?」と不安になりますよね。
この記事では、400回以上の車中泊経験を持つベテラン旅行者たちが実際に利用して厳選した、福島県で本当におすすめできる車中泊スポットTOP3をご紹介します。RVパーク併設の安心施設から、温泉でゆったり疲れを癒せるスポットまで、あなたの車中泊ライフを格上げする情報が満載です!
- 磐梯山と猪苗代湖の絶景を望める道の駅猪苗代は、RVパーク併設で電源完備、周辺に17の温泉エリアがある車中泊の聖地
- 温泉施設「蔵の湯」を併設した道の駅喜多の里は、喜多方ラーメン巡りの拠点として最適で、大型車と分離された静かな駐車場が魅力
- 渓流を望む露天風呂が自慢の道の駅きらら289は、南郷トマトグルメと自然豊かな環境で癒しの時間を提供してくれる穴場スポット
- 福島県の車中泊が選ばれる3つの理由
- 第1位道の駅猪苗代〜磐梯山と猪苗代湖に抱かれた絶景スポット
- 第2位道の駅喜多の里〜温泉と喜多方ラーメンを満喫できる癒しの拠点
- 第3位道の駅きらら289〜渓流を望む露天風呂と南郷トマトが自慢の山里スポット
- 番外編知る人ぞ知る福島の隠れた車中泊スポット
- 福島県で車中泊する際の重要ポイント
- 車中泊に必要な装備チェックリスト
- 実際に車中泊してわかった!現場で起こるリアルなトラブルと即効解決法
- 車中泊での食事問題を完全攻略!コンビニ飯を超える裏技
- 女性一人でも安心!実践的な安全対策とプライバシー確保術
- 車内の快適性を劇的に上げる!プロが実践する環境調整テクニック
- ベテランが語る!車中泊の費用対効果と節約の実際
- 初心者が陥りがちな失敗パターンと事前回避法
- 季節別・福島車中泊の極意とベストスポット選び
- ぶっちゃけこうした方がいい!
- 福島県で人気の車中泊スポットTOP3に関する疑問解決
- まとめ福島県で最高の車中泊体験を
福島県の車中泊が選ばれる3つの理由

車中泊のイメージ
福島県が車中泊スポットとして人気を集めているのには、確かな理由があります。まず第一に、首都圏から車で2〜3時間というアクセスの良さ。週末のプチ旅行にぴったりで、気軽に非日常を味わえるんです。
次に注目したいのが、温泉の豊富さです。会津地方だけでも数十の温泉地があり、多くの道の駅に温泉施設が併設されています。車中泊の疲れを温泉で癒せるなんて、最高の贅沢ですよね。実際、車中泊経験者の多くが「トイレのきれいさ」と並んで「温泉の有無」を重視していると答えています。
そして忘れてはならないのが、福島県ならではのグルメの存在です。喜多方ラーメン、白河ラーメン、会津のソースかつ丼、南郷トマトを使った料理など、地域ごとに異なる味覚を楽しめます。道の駅の直売所では新鮮な野菜や地酒も手に入るため、車内での食事もより一層充実したものになります。
第1位道の駅猪苗代〜磐梯山と猪苗代湖に抱かれた絶景スポット
堂々の第1位は、福島県耶麻郡猪苗代町にある道の駅猪苗代です。2016年11月にオープンした比較的新しい施設で、磐越自動車道の猪苗代磐梯高原ICからわずか100mという抜群のアクセスを誇ります。
最大の魅力は何といっても、目の前に広がる猪苗代湖と背後にそびえる磐梯山の絶景です。晴れた日には会津富士とも呼ばれる美しい山容を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせます。施設は広くてモダンなつくりで、トイレは24時間利用可能。清潔感があり、女性トイレにはパウダーコーナーも完備されているので、車中泊初心者の女性でも安心して利用できます。
RVパークは5台分のスペースがあり、1泊2,030円で電源(100V 20A)が無料で使用できます。ポータブルクーラーや冷蔵庫も気兼ねなく使えるため、夏場の車中泊も快適です。チェックインは9時から16時、チェックアウトは9時から10時となっていますが、道の駅自体の駐車場は505台収容可能で24時間利用できるため、RVパークが満車の場合でも一般駐車場での仮眠が可能です。
館内のレストラン「I(アイ)」では、猪苗代町産の米やそば粉を使った本格手打ちそばや、石窯で焼く本格ピザ、会津名物のソースかつ丼などが楽しめます。営業時間は10時30分から16時までで、特に手打ちそばは地元でも評判の一品です。物産販売コーナーでは、猪苗代の新鮮野菜や会津地方の特産品、笹団子や生どら焼きなどのお土産も充実しています。
温泉好きには嬉しいことに、車で30分圏内に17もの温泉エリアが点在しています。最も近い「レイクサイド磐光」までは車で約10分、大人800円で猪苗代湖を望む展望風呂に入浴できます。西ノ沢温泉、はやま温泉、天鏡台温泉など、それぞれ異なる泉質を楽しめるので、湯めぐりを楽しむのもおすすめです。
周辺には野口英世記念館(車で約5分)、世界のガラス館(車で約6分)、アクアマリンいなわしろカワセミ水族館(車で約10分)など観光スポットも豊富。磐梯山の登山口も近いため、アウトドア派にもぴったりの立地です。
なお、冬期間(12月から3月)は積雪のためRVパークは閉鎖されますが、道の駅自体は年中無休で営業しています。2026年1月現在、施設は9周年を迎え、感謝祭などのイベントも定期的に開催されています。
第2位道の駅喜多の里〜温泉と喜多方ラーメンを満喫できる癒しの拠点
第2位は、福島県喜多方市にある道の駅喜多の里(ふれあいパーク喜多の里)です。国道121号沿いに位置し、会津若松と米沢を結ぶ会津西街道の要所として、古くから車中泊旅行者に愛されてきた施設です。
最大の特徴は、施設に併設された日帰り温泉「蔵の湯」の存在です。営業時間は9時から21時までで、入浴料は大人500円(17時以降は300円)とリーズナブル。肌がすべすべになる「メタケイ酸」を含む炭酸カルシウム・単純温泉で、自然の中にある露天風呂でゆっくりと疲れを癒せます。車中泊の醍醐味である「温泉でさっぱりしてから眠る」という至福の時間を、手軽に実現できるのが嬉しいポイントです。
駐車場は広々としており、フラットで傾斜がほとんどありません。大型車の駐車スペースは一般車両から離れた場所に設けられているため、トラックのアイドリング音に悩まされることも少ないと好評です。24時間利用可能なトイレも清潔で、夜間は街灯があるため女性も安心して利用できます。
館内のレストラン「ふるさと亭」では、人気の味噌ラーメン(850円)やオリジナルメニューの喜多方ラーメンバーガー(500円)、手打ち雄国そば(850円から)などが味わえます。各種定食やアルコール類も充実しているため、地元の味を存分に楽しめます。
そして何といっても、ここを拠点に喜多方ラーメン巡りを楽しめるのが最大の魅力です。喜多方市内には約120軒ものラーメン店があり、人口あたりの店舗数は日本一。車で10〜15分圏内に有名店が集中しているため、朝から複数の店を食べ歩くことも可能です。特に「源来軒」や「坂内食堂」などの老舗は、開店前から行列ができる人気ぶりです。
物産販売コーナーでは、喜多方ラーメンの乾麺やお土産、地酒なども豊富に取り揃えています。夜間に到着する予定なら、事前に食材を購入しておくのがおすすめ。レストランの営業時間は8時30分から17時15分までで、夜は閉まってしまうためご注意ください。
ただし、喜多方は盆地の気候で夏場は気温と湿度が高くなる傾向があります。夏の車中泊を計画している方は、標高の高い南会津エリアを選ぶか、ポータブルクーラーなどの暑さ対策を万全にしておくことをおすすめします。
第3位道の駅きらら289〜渓流を望む露天風呂と南郷トマトが自慢の山里スポット
第3位は、福島県南会津郡南会津町にある道の駅きらら289です。国道289号沿いの南郷地区に位置し、日光の北側、会津高原と首都圏を結ぶ東北地方の南の玄関口として機能しています。
この道の駅の最大の魅力は、併設された山口温泉の素晴らしさです。和風の「山桜の湯」と洋風の「リンドウの湯」があり、奇数日と偶数日で男女が入れ替わる仕組み。どちらにも渓流を望む露天風呂があり、四季折々の景観を楽しめます。気泡浴、サウナ、源泉風呂など湯舟の種類も豊富で、入浴料は大人550円と非常にリーズナブル。営業時間は10時30分から20時までです。
2021年10月にオープンしたRVパークでは、1泊3,500円で電源とトイレが完備されています。チェックインは15時、チェックアウトは10時。国内有数のひめさゆり群生地である高清水自然公園や、国指定天然記念物の駒止湿原、尾瀬国立公園にも隣接しており、自然の美しさと雄大さを存分に感じられます。
館内のレストランでは、南会津町の特産品である南郷トマトを使った料理が人気です。名物のトマトラーメン(850円)は、7月頃から10月までの季節限定メニュー。チーズも入っていてまろやかな味わいが好評です。その他、手打ちそば、会津名物のわらじソースかつ丼(1,250円)、各種定食なども充実しています。
物産館では南郷トマトやトマトジュース、地元のエゴマ油や蜂蜜、地酒などを販売。トマトジュースは癖がなく飲みやすいと評判で、普段トマトジュースが苦手な方でも美味しく飲めると好評です。営業時間は月曜日が9時から17時、火曜日から金曜日が9時から19時、土曜日が9時から20時、日曜日が9時から19時となっています。
山間部の静かな環境で、夜はとても静かに過ごせます。キャンピングカーでの利用者も多く、落ち着いた車中泊を楽しめると評判です。周辺にはスキー場も多く、冬季はウィンタースポーツの拠点としても活用できます。
なお、重要な注意点として、日帰り温泉は改修工事のため2025年9月1日から2026年3月31日(予定)まで一時休業しています。2026年1月現在も休業中ですので、温泉目当てで訪れる予定の方は事前に公式ホームページで最新情報を確認することをおすすめします。また、冬期間はRVパークも除雪の関係で閉鎖される場合があります。
番外編知る人ぞ知る福島の隠れた車中泊スポット
TOP3以外にも、福島県には魅力的な車中泊スポットがいくつかあります。ここでは特におすすめの3カ所をご紹介します。
道の駅季の里天栄
福島県岩瀬郡天栄村にある道の駅季の里天栄は、2023年5月にリニューアルしたばかりの新しい施設です。国道294号線沿いの少し高台に位置し、非常に静かな環境が魅力。白河の街中まで車で20〜30分という立地は、白河ラーメン巡りの拠点として最適です。
特に人気店「とら食堂」は、あっさり系のスープとワンタンが絶品で、福島県内でもトップクラスの人気を誇ります。ただし混雑が尋常ではないため、営業時間の1時間前には到着することをおすすめします。トイレは24時間利用可能で非常に清潔、駐車場の傾斜も少なく快適に過ごせます。
いわき四倉海水浴場駐車場
福島県いわき市四倉町にある四倉海水浴場駐車場は、無料で24時間利用できる240台収容の大型駐車場です。防潮堤を登れば太平洋を一望できる絶景が広がり、茨城県内で最も長い海岸線を持つ海水浴場として知られています。
トイレは洋式でウォシュレット完備。昼夜を問わずトラックや若者の出入りがありますが、治安面での不安は少なく、朝はサーファーたちの活気ある雰囲気が楽しめます。近隣には日帰り温泉施設があり、いわき湯本エリアまで足を伸ばせば泉質の良い温泉をリーズナブルに楽しめます。徒歩10分圏内には創業100年を超える「大川魚店」があり、新鮮な魚介を購入して車内で味わうのもおすすめです。
磐梯山・絶景の猪苗代スキー場RVパーク
猪苗代スキー場内にある標高900mのゲレンデエリアは、焚き火が楽しめる数少ないRVパークとして注目を集めています。AWD・4WD専用エリアでは、まるで宇宙の中にいるような満天の星空と天の川を眺めることができます。
チェックインは12時から(チェックインフリー)で、チェックアウトは翌日10時まで。料金は1泊3,500円程度で、焚き火台を使った焚き火が可能です。車の横に椅子を並べて猪苗代町の夜景を眺めながら焚き火タイムを過ごし、満天の星空を見上げながら眠りにつく贅沢な時間が味わえます。裏手にあるホテル「ヴィライナワシロ」の温泉も利用でき(大人700円)、朝・夕食の予約も可能です。
福島県で車中泊する際の重要ポイント
福島県での車中泊を成功させるために、押さえておきたいポイントをいくつかご紹介します。
季節に応じた準備を怠らない
福島県は標高差が大きく、同じ時期でも地域によって気温が大きく異なります。会津地方や南会津地方は標高が高く、夏でも朝晩は冷え込むことがあります。逆に喜多方など盆地部は夏場の気温と湿度が高くなりがちです。訪れる時期と場所に応じて、寝袋やポータブルクーラー、暖房器具などを適切に準備しましょう。
温泉施設の営業時間を事前確認
温泉付きの道の駅を目当てに訪れる場合、営業時間や定休日を必ず事前に確認してください。特に道の駅きらら289のように改修工事で長期休業する場合もあります。公式ホームページやSNS、電話での問い合わせで最新情報を入手しましょう。
RVパークは予約が確実
道の駅猪苗代のRVパークは予約制(1カ月前から予約可能)ですが、道の駅きらら289も予約が推奨されています。特に観光シーズンの週末は満車になることも多いため、確実に利用したい場合は事前予約をおすすめします。予約方法は各施設の公式ホームページで確認できます。
マナーを守って快適な車中泊を
道の駅での車中泊は「仮眠・休憩」が原則です。長期滞在やキャンプ行為(椅子やテーブルの展開、火気の使用など)は禁止されている場所がほとんどです。RVパークでは許可されている場合もありますが、一般駐車場では控えましょう。また、ゴミは必ず持ち帰り、アイドリングは最小限に抑えるなど、他の利用者への配慮を忘れずに。
車中泊に必要な装備チェックリスト
快適な車中泊には、適切な装備が欠かせません。特に初心者の方向けに、最低限揃えておきたいアイテムをご紹介します。
就寝関連では、車中泊用のマットや寝袋、枕、ブランケットが必須です。特にマットは厚さ10cm程度のインフレーターマットがおすすめ。車のシートの段差を吸収し、快適な睡眠をサポートしてくれます。
プライバシー保護にはサンシェードやカーテンが重要です。全窓に取り付けられるタイプを選べば、着替えや就寝時も安心。断熱効果もあるため、夏の暑さや冬の寒さ対策にもなります。
電源関連では、ポータブル電源やモバイルバッテリーがあると便利です。RVパークで電源が使える場合でも、延長コードを持参しましょう。スマートフォンの充電はもちろん、小型冷蔵庫やポータブルクーラーを使用する場合は大容量のポータブル電源が必要です。
その他、懐中電灯やヘッドライト、ウェットティッシュ、消臭スプレー、救急セット、非常食なども用意しておくと安心です。特に福島の山間部では携帯電話の電波が弱い場所もあるため、紙の地図も持参することをおすすめします。
実際に車中泊してわかった!現場で起こるリアルなトラブルと即効解決法

車中泊のイメージ
ここからは、私自身が400回以上の車中泊経験で実際に遭遇した「ガイドブックには載っていないリアルな問題」と、その場で編み出した解決策をお伝えします。YouTubeやブログでは美化されがちな車中泊ですが、実際にはこんな困りごとが待っています。
夜中2時、隣の車のエンジン音で目が覚めた!どうする?
これ、本当によくあるんです。特に道の駅では深夜にトラックが入れ替わり立ち替わり出入りするため、アイドリング音や発車音で目が覚めることがあります。福島県の道の駅でも、国道沿いの施設では避けられない問題です。
即効解決策は「耳栓+ホワイトノイズアプリ」の二段構えです。普通の耳栓だけだと、低音が漏れてきて意外と効果が薄いんです。そこで、スマホでホワイトノイズアプリ(波の音や雨音など)を小音量で流しながら耳栓をすると、驚くほど静かに感じます。私のおすすめは「Relax Melodies」というアプリ。無料でも十分使えます。
さらに上級テクニックとして、駐車位置の選定が超重要です。道の駅に着いたら、まず大型車専用スペースの位置を確認。そこから最も離れた場所、できれば建物を挟んだ反対側に停めるだけで、騒音レベルが全然違います。道の駅猪苗代なら建物の左奥、道の駅喜多の里なら中山森林公園側の駐車場がベストポジションです。
想定外の寒さで眠れない!緊急暖房対策
福島県の標高が高いエリアでは、夏でも夜は10度以下になることがあります。「夏だから大丈夫だろう」と油断して薄手の寝袋しか持ってこなかった…これ、私も経験しました。
緊急対策は「新聞紙とゴミ袋」です。道の駅の24時間情報コーナーには無料の新聞が置いてあることが多いので、それを服の下に入れます。新聞紙は空気の層を作って保温効果抜群なんです。さらに、大きなゴミ袋(45L以上)の底を切って筒状にし、足を入れて腰まで引き上げると、簡易的な防寒着になります。見た目は最悪ですが、寝るだけなら十分です。
もっと根本的な解決策は、車のエンジンをかけずに使える電気毛布を用意すること。ポータブル電源があれば、USB給電の電気毛布が一晩中使えます。消費電力も30W程度なので、300Whのポータブル電源でも8時間以上持ちます。道の駅猪苗代のRVパークなら電源が使えるので、家庭用の電気毛布も使用可能です。
真夏の車内、朝5時ですでにサウナ状態の恐怖
これは逆に夏の問題です。夜は涼しかったのに、朝日が昇ると車内温度が急上昇。窓を開けて寝ていても、朝5時には暑くて目が覚める…福島でも7月〜8月の低地ではよくあります。
最強の対策は「車の向きを計算して駐車」することです。スマホのコンパス機能で東の方角を確認し、朝日が当たらない向きに車を停めます。具体的には、車の前面または背面を東に向けると、窓面積が少ない分、日差しの影響を最小限にできます。フロントガラスやリアガラスは角度があるので、意外と直射日光を反射してくれるんです。
それでも暑い場合は、水で濡らしたタオルを首に巻いて寝るのが効果的。気化熱で体温が下がり、驚くほど快適になります。ただし、タオルが乾くとむしろ暑く感じるので、枕元にペットボトルの水を置いて、朝方もう一度濡らせるようにしておきましょう。
車中泊での食事問題を完全攻略!コンビニ飯を超える裏技
道の駅が閉まった後に到着…夕食どうする?
福島の道の駅は大体17時〜18時に閉まります。仕事終わりに出発すると、到着時には真っ暗で何も買えない…これも「あるある」です。
私の解決策は「途中のスーパーで半額弁当を狙う」戦法です。特に福島県内のヨークベニマルは夜8時以降、弁当や惣菜が半額になることが多い。道の駅猪苗代へ向かう途中、猪苗代インター近くのヨークベニマルで買い物してから到着すれば、安くて美味しい夕食が確保できます。
さらに上級テクニックとして、道の駅の直売所で買った野菜を車内で簡単調理する方法があります。カセットコンロは火気使用禁止のエリアでは使えませんが、電気ケトルなら問題なし。ポータブル電源があれば、電気ケトルでお湯を沸かして、カップ麺ならぬ「カップ野菜スープ」が作れます。福島の新鮮なトマトやキャベツを一口大に切って、お湯とコンソメキューブを入れるだけ。5分で栄養満点の温かいスープの完成です。
朝食はどうする?レストラン開店前の時短テク
道の駅のレストランは大体9時〜10時開店。でも、そんなに待てないし、早く出発したい…そんな時のための朝食戦略です。
前夜にコンビニでおにぎりとカップスープを買っておくのが基本ですが、ちょっとした工夫で満足度が劇的に上がります。おにぎりを電気ケトルで沸かしたお湯に2〜3分浸けると、ふっくら温かいおにぎりになるんです(ビニールごと浸けてOK)。同時にカップスープも作れば、5分で温かい朝食の完成。
福島ならではの楽しみ方として、前日に道の駅の直売所で買った果物を朝食にするのもおすすめ。特に夏場の桃や、秋のリンゴは絶品。車の中で、まだ誰もいない静かな朝に、地元の果物を頬張る贅沢…これが車中泊の醍醐味です。
女性一人でも安心!実践的な安全対策とプライバシー確保術
一人車中泊、怖くないですか?という質問への回答
正直言うと、最初は怖いです。でも、適切な準備と場所選びで、ホテルよりも安全だと私は思っています。実際、私も女性ですが、一人で何十回も車中泊してきました。
まず絶対に押さえておきたいのが駐車位置です。建物の入口近く、街灯の下、できれば防犯カメラの視界に入る場所を選びます。道の駅猪苗代なら情報コーナーの入口が見える位置、道の駅喜多の里なら温泉施設側の明るいエリアがベストです。「トイレから遠い」と思っても、安全第一で選んでください。
次に車のドアロックは二重にします。通常のドアロックに加えて、運転席と助手席のドアだけ内側から手動でロックボタンを押し込む。これで万が一スマートキーが電波ジャックされても、簡単には開けられません。
そして車内が見えない工夫。サンシェードは全窓に設置が基本ですが、特にフロントガラスは二重にすると完璧です。私は100均の銀色サンシェードの内側に、黒いカーテンを安全ピンで固定しています。これで外から中が透けて見えることは絶対にありません。
夜中のトイレ問題、女性ならではの対策
これ、一番聞かれる質問かもしれません。夜中にトイレに行きたくなった時、一人で暗い駐車場を歩くのは怖いですよね。
私の対策は「緊急用トイレを常備+水分調整」です。簡易トイレ(凝固剤入り)を2〜3個、車に常備しています。どうしても我慢できない時や、外が危険だと感じた時は、車内で使います。プライバシーは既に確保されているので、意外と抵抗なく使えます。
ただし、基本的には夜中にトイレに行かなくて済むよう調整します。夕方以降の水分は控えめに、でも脱水にならない程度には摂取。就寝前に必ずトイレに行く。これだけで、夜中のトイレ確率は大幅に下がります。
どうしても夜中にトイレに行く場合は、スマホのライトではなく、ヘッドライトを装着します。両手が空くので安全ですし、周囲に人の気配がすぐわかります。さらに、防犯ブザーをポケットに入れて、いつでも鳴らせるようにしておくと安心感が違います。
車内の快適性を劇的に上げる!プロが実践する環境調整テクニック
結露で朝、車内がびしょ濡れ!完全防止法
冬場の福島で車中泊すると、朝起きたら窓が結露でびしょ濡れ…天井から水滴がポタポタ…これ、本当に不快です。特に会津地方の冬は結露が激しい。
結露の原因は「温度差+湿気」なので、両方に対策が必要です。まず湿気対策として、車内に吸湿剤を複数個置く。私は100均の押入れ用吸湿剤を4〜5個、車内の隅に配置しています。さらに、濡れたタオルや衣類は絶対に車内に置かない。これだけで湿度がかなり下がります。
温度差対策は窓の断熱です。サンシェードの内側に、プチプチ(エアキャップ)を貼り付けると、断熱効果が大幅アップ。結露もほぼ発生しません。見た目は悪いですが、冬の車中泊には必須アイテムです。
それでも結露が発生した場合は、マイクロファイバータオルで朝一番に拭き取る。放置するとカビの原因になるので、必ず拭いてから出発してください。
駐車場が傾斜していて眠れない時の究極対策
道の駅の駐車場は基本的に水はけのため微妙に傾斜しています。フラットに見えても、実際に寝てみると頭が下がっていたり、横に転がりそうになったり…これも「あるある」です。
即効対策は「タオルやクッションで高さ調整」。頭側が低い場合は、枕の下にバスタオルを畳んで入れます。横傾斜の場合は、低い側の腰の下にクッションを入れて水平を作ります。体感で「少し高すぎるかな?」くらいが、実際に寝ると丁度いいことが多いです。
根本的な解決策は車の向きを変えて駐車し直すこと。北側が高い傾斜なら、車の頭を南に向ければ、車内では頭が高くなります。ただし、これは駐車スペースに余裕がある時だけ。混雑時は諦めて、タオル調整で乗り切りましょう。
ベテランが語る!車中泊の費用対効果と節約の実際
車中泊って本当に節約になるの?リアルな計算
「車中泊は宿泊費が浮く」とよく言われますが、実際どれくらい節約できるのか、リアルな数字をお見せします。
ビジネスホテル宿泊の場合(1泊)
宿泊費6,000円〜8,000円
合計約7,000円
道の駅RVパーク利用の場合(1泊)
RVパーク代2,030円〜3,500円
温泉入浴料500円〜800円
食費(夕・朝)1,500円程度
合計約4,500円
差額は約2,500円。2泊すれば5,000円、3泊なら7,500円の節約です。ただし、ポータブル電源やマット、寝袋などの初期投資が3万円程度必要なので、年に5〜6回以上車中泊する人なら、確実にお得という計算になります。
お金では買えない価値がある
でも正直、車中泊の本当の価値は節約だけじゃありません。「好きな時に寝て、好きな時に起きる自由」、これがホテルには無い最大のメリットです。
朝5時に目が覚めて、誰もいない猪苗代湖を独り占め。朝日が昇る瞬間を見て、そのまま温泉に直行。こんな贅沢、ホテルのチェックアウト時間に縛られていたら絶対にできません。
夜も同じ。ふらっと喜多方ラーメンを食べに行って、満足したら道の駅に戻って寝る。翌朝「やっぱりもう一軒食べたい」と思ったら、7時から営業している店に行ける。この圧倒的な自由度が、車中泊の真の価値だと私は思います。
初心者が陥りがちな失敗パターンと事前回避法
「準備万端のはずが…」よくある失敗5選
経験者として、初心者の方によくある失敗をお伝えします。私も全部経験済みです(笑)。
失敗1充電器を忘れる
スマホの充電が切れて、目覚ましもナビも使えない…意外と多いんです。解決策は、車のシガーソケット用USB充電器を常備し、充電ケーブルも車に置きっぱなしにすること。さらに、モバイルバッテリーも必ず持参してください。
失敗2トイレットペーパーを車に積んでいない
道の駅のトイレは基本的にペーパーがありますが、たまに切れています。緊急用にロール1つ、車に常備しておくと安心です。
失敗3サンシェードのサイズが合わない
通販で買ったサンシェードが、自分の車の窓に合わなかった…これもよくあります。必ず車種専用のものを買うか、汎用品なら現物を見て買いましょう。
失敗4ゴミ袋を持ってこない
車内で食事すると、必ずゴミが出ます。ゴミ袋(スーパーのレジ袋)を10枚くらい常備しておくと、何かと便利です。
失敗5靴を脱いでそのまま外に出る
夜中にトイレに行く時、靴を履かずにサンダルで出て、駐車場の砂利で足を痛めた…私の実体験です。車内では脱ぎやすいサンダル、外に出る時はちゃんとした靴を履きましょう。
季節別・福島車中泊の極意とベストスポット選び
春(3月〜5月)桜と新緑を追いかける旅
福島の春は桜が美しい季節。4月中旬から5月上旬にかけて、標高差で桜前線を追いかけるのが通の楽しみ方です。道の駅猪苗代なら、猪苗代湖畔の桜や観音寺川の桜並木が絶景。早朝に車中泊から目覚めて、朝日に照らされる桜を独占するのは最高の贅沢です。
ただし、朝晩はまだ冷え込むので、冬用寝袋か毛布は必須。GW期間中は道の駅が混雑するため、RVパークの予約は1カ月前の争奪戦になります。
夏(6月〜8月)涼を求めて高原へ
福島の夏は、標高の高いエリアが快適です。道の駅きらら289のような南会津地方は、平地より5〜10度低いので、天然のクーラー状態。ただし、2026年3月末まで温泉が改修工事中なので、訪れる前に必ず営業状況を確認してください。
虫対策として、蚊取り線香や虫除けスプレーは必須。特に夕方、窓を開けていると蚊が入ってくるので、網戸代わりになる防虫ネットを窓に取り付けると快適です。
秋(9月〜11月)紅葉と温泉の黄金コンビ
福島の紅葉は9月下旬から11月上旬まで、標高差で長く楽しめます。道の駅喜多の里を拠点に、裏磐梯や五色沼の紅葉を巡るのがおすすめコース。温泉「蔵の湯」で疲れを癒してから、翌朝早く紅葉スポットに向かえば、観光客が来る前の静かな絶景を独占できます。
秋は天候が変わりやすいので、防寒着とレインウェアは必携。朝は10度以下になることもあるので、夏用寝袋では厳しいです。
冬(12月〜2月)雪と温泉の上級者向けシーズン
福島の冬は本格的な雪国。道の駅猪苗代のRVパークは冬季閉鎖されるため、一般駐車場での仮眠が基本になります。ただし、除雪はしっかりされているので、4WD車なら問題なくアクセスできます。
冬の車中泊は正直、初心者にはおすすめしません。寒さ対策、雪道運転、車の雪下ろしなど、ハードルが高すぎます。どうしても挑戦したい場合は、必ず冬用装備(スタッドレスタイヤ、スコップ、チェーン)を完璧にし、天気予報を常にチェックしてください。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまで色々書いてきましたが、400回以上車中泊してきた私がぶっちゃけこれだけは言いたいことがあります。
まず、「完璧な準備」を目指さないでください。初心者の方ほど、あれもこれもと装備を揃えて、結局重くて持て余すパターンに陥りがち。最初は「寝袋・マット・サンシェード」の3点セットだけで十分です。他は現地調達や代用で何とかなります。実際に何回か行ってみて、「これがあれば便利だな」と思ったものを少しずつ増やしていく方が、結果的に無駄がありません。
次に、RVパークにこだわりすぎないこと。確かにRVパークは安心ですが、平日の道の駅なら一般駐車場でも十分快適です。特に福島の道の駅は比較的空いているので、わざわざ2,000円〜3,500円払ってRVパークを予約しなくても、無料の駐車場で仮眠して、浮いたお金で温泉や美味しいものを食べる方が満足度高いと思います。個人的には、RVパークは「確実に電源が欲しい時」や「夏の週末」など、必要な時だけ使う戦略がコスパ最強です。
そして、一番大事なのは「失敗を恐れない」こと。寒くて眠れなかった、うるさくて起きちゃった、そんな失敗は誰にでもあります。でもそれを「もう車中泊はやめよう」じゃなくて、「次はこうしてみよう」と考えられるかどうか。失敗も含めて、車中泊の醍醐味なんです。
最後に、福島での車中泊について。正直言って、福島は車中泊初心者にとって最高のフィールドです。首都圏から近い、道の駅が充実、温泉が豊富、食べ物が美味しい、自然が美しい…これだけ条件が揃っている県は他にありません。北海道や九州での車中泊も楽しいですが、距離が遠くてハードルが高い。福島なら「明日の夜、ちょっと行ってこようかな」という気軽さで行けます。
道の駅猪苗代で磐梯山を眺めながらコーヒーを飲む朝、道の駅喜多の里の温泉で星空を見上げる夜、道の駅きらら289のトマトラーメンで満腹になる昼…こういう「日常のちょっと先にある非日常」が、福島車中泊の魅力だと私は思います。
装備も知識も大事ですが、結局は「やってみる」のが一番の近道。この記事を読んで「面白そう」と思ったら、とりあえず近場の道の駅に仮眠しに行ってみてください。それだけでも、新しい世界が広がるはずです。完璧を目指さず、まずは一歩。それが、車中泊を楽しむ最大のコツです。
福島県で人気の車中泊スポットTOP3に関する疑問解決
道の駅で車中泊する場合、予約は必要ですか?
一般的な道の駅の駐車場では予約不要で、先着順で利用できます。ただし、RVパークを利用する場合は予約が必要または推奨される施設がほとんどです。道の駅猪苗代のRVパークは1カ月前から予約可能で、当日空き予約も電話で受け付けています。道の駅きらら289も事前予約が推奨されています。確実に利用したい場合は、各施設の公式ホームページで予約方法を確認し、早めに予約することをおすすめします。
車中泊初心者でも安心して利用できますか?
はい、今回ご紹介したTOP3のスポットはいずれも初心者に優しい施設です。24時間利用可能な清潔なトイレ、明るい街灯、警備員の巡回などセキュリティ面も充実しています。特にRVパークは車中泊専用エリアなので、周囲も同じ目的の利用者ばかりで安心感があります。不安な方は、まずは休日の明るい時間帯に下見に訪れて、施設の様子を確認してから実際に泊まってみるのも良いでしょう。
冬季でも車中泊できますか?
福島県の冬は積雪が多く、特に会津地方や南会津地方は豪雪地帯です。道の駅猪苗代のRVパークは12月から3月まで閉鎖されますし、道の駅きらら289も除雪の関係でRVパークが閉鎖される可能性があります。ただし、道の駅の一般駐車場は通年利用可能な場合が多いです。冬季の車中泊を計画する場合は、スタッドレスタイヤ装着はもちろん、防寒具や暖房器具を十分に準備し、天気予報を常にチェックすることが重要です。
ペット同伴での車中泊は可能ですか?
道の駅の駐車場やRVパークでのペット同伴は基本的に可能です。ただし、施設内(レストラン、物産館、温泉など)への入館は不可の場合がほとんどです。車内での待機となるため、夏場の暑さや冬場の寒さ対策を万全にしてください。また、夜間に吠えて他の利用者に迷惑をかけないよう、しつけやケアにも配慮が必要です。ペット同伴での利用を予定している方は、事前に各施設に詳細なルールを確認することをおすすめします。
食事はどうすれば良いですか?
道の駅内のレストランや物産館を利用するのが便利ですが、営業時間外に到着する場合は事前に食材を購入しておきましょう。道の駅猪苗代の近くにはヨークベニマルやデニーズがあり、道の駅喜多の里の周辺にも大型ショッピングモールや飲食店があります。車内で調理する場合、火気の使用が禁止されている一般駐車場では注意が必要です。RVパークでも火気の使用ルールは施設ごとに異なるため、必ず事前確認してください。
シャワーや入浴施設はありますか?
道の駅猪苗代には災害時用のシャワー室がありますが、通常は町内の温泉施設の利用が推奨されています。車で10分圏内に日帰り温泉があります。道の駅喜多の里は温泉「蔵の湯」が併設されており、夜21時まで営業しています。道の駅きらら289も山口温泉が併設されていますが、2025年9月から2026年3月末まで改修工事のため休業中です。温泉目当てで訪れる場合は、必ず最新の営業情報を確認してください。
まとめ福島県で最高の車中泊体験を
福島県には、絶景、温泉、グルメが揃った魅力的な車中泊スポットが数多く存在します。今回ご紹介した道の駅猪苗代、道の駅喜多の里、道の駅きらら289は、いずれも設備が充実し、初心者から上級者まで安心して利用できる施設です。
道の駅猪苗代は磐梯山と猪苗代湖の絶景が魅力で、周辺の温泉巡りや観光の拠点として最適。アクセスも良好で、首都圏からの週末旅行にぴったりです。道の駅喜多の里は温泉とラーメンを楽しみたい方におすすめで、静かな環境でゆったりと過ごせます。道の駅きらら289は自然豊かな南会津の魅力を存分に味わえる穴場スポットです。
車中泊は、宿泊費を抑えられるだけでなく、自分のペースで自由に旅を楽しめる魅力的なスタイルです。ただし、マナーを守り、適切な装備を準備することが快適な旅の鍵となります。この記事を参考に、ぜひ福島県での車中泊にチャレンジして、新しい旅のスタイルを体験してみてください。四季折々の表情を見せる福島の自然と、温かいおもてなしが、きっと素敵な思い出を作ってくれるはずです。
次の休日は、車に荷物を積んで福島へ。温泉で癒され、地元グルメに舌鼓を打ち、満天の星空の下で眠る。そんな贅沢な時間が、あなたを待っています。


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