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90%が知らない四国地方で川を満喫するなら絶対行くべき車中泊スポット7選!

車中泊の知識

四国地方での車中泊を計画しているあなたへ。清流のせせらぎを聞きながら眠りにつき、朝は川霧に包まれた幻想的な風景で目覚める。そんな贅沢な体験を、わざわざ高額な宿泊費を払わなくても楽しめることをご存知ですか?実は四国には、日本最後の清流と呼ばれる四万十川をはじめ、仁淀ブルーで有名な仁淀川、四国三郎の異名を持つ吉野川など、日本屈指の美しい川が数多く流れています。しかし、多くの旅行者がこれらの川を十分に堪能できていないのが現状です。なぜなら、川の魅力を最大限に感じられる車中泊スポットの情報が十分に知られていないからです。

ここがポイント!
  • 四国三大清流近くの絶景車中泊スポットと温泉施設の組み合わせ方
  • 川遊びや渓谷散策に最適な季節別おすすめルート
  • 初心者でも安心して泊まれる設備充実の道の駅情報
  1. 四国で川を満喫できる車中泊の魅力とは?
  2. 四国三大清流周辺の絶対行くべき車中泊スポット
    1. 仁淀ブルーを堪能できる安居渓谷周辺エリア
    2. 四万十川沿いの道の駅とRVパーク
    3. 吉野川渓谷の大歩危・祖谷エリア
  3. 温泉付き車中泊スポットで極上の癒し体験
    1. 鈍川温泉郷での車中泊体験
    2. RVパーク鳴門天然温泉あらたえの湯
    3. 道の駅虹の森公園まつの
  4. 川遊びが楽しめる無料車中泊スポット
    1. 徳島県の穴吹川周辺エリア
    2. 三原キャンプ場
  5. 季節別おすすめ川スポットと車中泊計画
    1. 春の新緑シーズン
    2. 夏の川遊びシーズン
    3. 秋の紅葉シーズン
  6. 車中泊で守るべきマナーと安全対策
    1. 川沿い車中泊の注意点
    2. 道の駅利用時のルールとマナー
    3. 野生動物への対策
  7. 車中泊に必要な装備と便利グッズ
  8. 初心者が必ずぶつかる車中泊の現実的な問題と解決策
    1. トイレ問題の本音と対処法
    2. 車内の結露問題は想像以上に深刻
    3. 虫対策は季節と場所で変わる
  9. 実際の1日のリアルなスケジュールと動き方
    1. 効率的な1日の過ごし方モデルケース
    2. 食事の準備で失敗しないコツ
  10. 予算管理と実際にかかる費用の内訳
    1. 2泊3日四国川巡り車中泊の実費公開
    2. さらに節約するための裏技
  11. 長期滞在者が語る川沿い車中泊の極意
    1. 連泊時の洗濯問題の現実的解決法
    2. プライバシーの確保とストレス管理
  12. 緊急時の対応マニュアル
    1. 体調不良時の対処法と病院情報
    2. 車両トラブル発生時の対応
  13. 地元の人との交流で得られる情報
    1. 道の駅スタッフから得られる生の情報
    2. 地元の釣り人や常連さんとの情報交換
  14. ぶっちゃけこうした方がいい!
  15. よくある質問
    1. 四国で川を楽しむ車中泊は初心者でも大丈夫ですか?
    2. 四国で車中泊する際の費用はどれくらいかかりますか?
    3. 川沿いの車中泊で最も良い季節はいつですか?
    4. 仁淀ブルーを見るのに最適な時期と時間帯は?
    5. 四国の川沿いで釣りはできますか?
  16. まとめ

四国で川を満喫できる車中泊の魅力とは?

車中泊のイメージ

車中泊のイメージ

四国地方は、本州とは異なる独特の自然環境に恵まれた場所です。特に川の美しさは格別で、水質日本一を何度も記録している仁淀川、本流にダムがない日本最後の清流四万十川、そして四国最大の河川吉野川という三大清流が四国の自然を代表しています。

これらの川沿いで車中泊をする最大の魅力は、自然との一体感を味わえることです。川のせせらぎは天然の睡眠音楽となり、朝は鳥のさえずりとともに目覚められます。さらに、川沿いには温泉施設が併設された道の駅やRVパークが充実しており、快適な車中泊環境が整っています。

2026年1月現在、四国には車中泊可能な道の駅が約58ヶ所あり、そのうち川沿いに位置するものは特に人気が高くなっています。温泉と川の両方を楽しめるスポットでは、日中は川遊びや渓谷散策、夜は温泉で疲れを癒し、翌朝また川の絶景を楽しむという理想的な旅のスタイルが実現できます。

四国三大清流周辺の絶対行くべき車中泊スポット

仁淀ブルーを堪能できる安居渓谷周辺エリア

仁淀川は水質日本一に輝いた実績を持つ奇跡の清流です。特に安居渓谷は、仁淀ブルーと呼ばれる神秘的な青色が最も美しく見られる場所として知られています。この周辺で車中泊するなら、渓谷散策の拠点として宝来荘が人気です。

渓谷内には飛龍の滝、水晶淵、砂防ダムなど見どころが満載で、季節や時間帯によって青や緑に色を変える川の美しさは圧巻です。車中泊後は早朝の散策がおすすめで、朝日に照らされた仁淀ブルーは言葉を失うほどの美しさです。

近くの道の駅水辺の駅あいの里では、仁淀川の景色を眺めながら休憩できる施設が整っています。この道の駅は仁淀川へのこだわりが強く、地元の鮎の塩焼きや豆腐などの特産品も購入できます。

四万十川沿いの道の駅とRVパーク

日本最後の清流と称される四万十川周辺には、車中泊に適した施設が充実しています。道の駅四万十とおわは、巨大モンブランのプルミエが有名で、ジップライン体験もできる施設として2026年現在も高い人気を誇っています。

四万十川流域では、沈下橋と呼ばれる増水時に水没する設計の橋が47本も架かっており、これらを巡るのも車中泊旅の醍醐味です。特に名越屋沈下橋は仁淀川で最長の沈下橋として知られ、フォトスポットとしても人気があります。

道の駅あぐり窪川は四万十町にある道の駅で、川遊びを楽しんだ後の休憩に最適です。周辺には美濃田の淵キャンプ場もあり、吉野川の絶景と夕陽が見られる無料キャンプ場として車中泊愛好者に支持されています。

吉野川渓谷の大歩危・祖谷エリア

四国三郎の異名を持つ吉野川の上流域、大歩危・祖谷エリアは、V字型の深い渓谷が特徴的な景勝地です。大歩危峡では観光遊覧船に乗って、川から渓谷美を満喫できます。特に春から初夏にかけて実施される鯉のぼりイベントでは、150匹以上の鯉のぼりが吉野川上空を泳ぐ圧巻の光景が見られます。

この周辺の車中泊スポットとしては、きっちんなかとよやの周辺や道の駅大歩危が人気です。周辺には祖谷渓谷の「ひの字渓谷」と呼ばれる絶景ポイントもあり、川の流れがひらがなの「ひ」の字に見える場所からの眺めは必見です。

温泉付き車中泊スポットで極上の癒し体験

鈍川温泉郷での車中泊体験

愛媛県今治市にある鈍川温泉は、愛媛県の美人の湯として知られています。二十一世紀に残したい四国の自然100選で第2位に選ばれた鈍川渓谷に位置し、源泉温度が20℃程度、pH9.2の低張性アルカリ性冷鉱泉という特徴を持っています。

2026年1月現在、鈍川温泉ホテルは営業再開に向けて準備中ですが、周辺には観音湯という温泉スタンドがあり、約100リットルが100円という破格の値段で温泉水を購入できます。近くの道の駅なかやまは、木工体験道場やそば打ち道場などの体験施設が充実しており、車中泊の拠点として最適です。

RVパーク鳴門天然温泉あらたえの湯

徳島県にあるRVパーク鳴門天然温泉あらたえの湯は、温泉施設併設の本格的な車中泊施設として2026年1月現在も高い人気を誇っています。電源付きプランと電源なしプランがあり、最大2,750円から3,300円で利用できます。

プレミアムプランでは、温泉入浴2名分無料、お食事処で使える1,000円引券、お土産10%引きなどの特典が付いており、コストパフォーマンスに優れています。チェックインは10時から19時30分、チェックアウトは翌10時までと、ゆったりとした滞在が可能です。

道の駅虹の森公園まつの

愛媛県松野町にある道の駅虹の森公園まつのは、2024年のインターネット調査で行ってみたい遊べる道の駅ランキング全国2位にランクインした人気施設です。四万十川の支流である広見川の中流域に位置し、淡水魚水族館おさかな館やガラス工房などがあり、1日中楽しめます。

RVパークも併設されており、電源・炊事場・水捨て場・シャワー・トイレが完備されています。近くには森の国ぽっぽ温泉があり、RVパーク利用者は100円割引で入浴できます。川遊びと温泉、そして充実した施設を同時に楽しめる理想的な車中泊スポットです。

川遊びが楽しめる無料車中泊スポット

徳島県の穴吹川周辺エリア

徳島県美馬市にあるふるさと創生ふれあい広場は、穴吹川の下流に位置する河川敷の無料車中泊スポットです。川の流れがゆるやかで浅瀬も多いため、小さな子供連れのファミリーにも安全に川遊びを楽しめる環境が整っています。

駐車スペースは広く、トイレも公園内に完備されています。週末にはキャンプやバーベキュー、川遊びを楽しむ人々で賑わいますが、平日は比較的静かに過ごせます。ただし、河川敷という特性上、天候の変化には十分注意が必要です。雨が降ったり水位が変化したりした際は、速やかに安全な場所へ移動しましょう。

三原キャンプ場

高知県幡多郡三原村にある三原キャンプ場は、無料で利用できる河川敷のキャンプ場です。浅瀬が多く子供の川遊びにも適しており、設備が整っている割にワイルド感も残っている絶妙なバランスが魅力です。

炊事場やかまど、汲取式トイレが完備されており、屋外の冷水シャワーは通年使用可能です。車両の横付けができるため、荷物の出し入れも楽々です。ただし、キャンプ場までの道のりには約100メートルのダート区間があるため、運転には注意が必要です。

季節別おすすめ川スポットと車中泊計画

春の新緑シーズン

春から初夏にかけては、渓谷の新緑が最も美しい季節です。面河渓は西日本最高峰石鎚山の南麓に広がる四国最大の渓谷で、春の新緑は格別の美しさです。面河川の透明度は非常に高く、遊歩道からでも川底がはっきり見えるほどです。

この時期は気温も穏やかで、車中泊初心者にも最適なシーズンです。桜や山の花々も楽しめ、一宇峡では春には岩ツツジが谷を覆い、渓谷を美しく彩ります。

夏の川遊びシーズン

夏は本格的な川遊びを楽しめる季節です。安居渓谷の水晶淵では、エメラルドグリーンの水に飛び込んで泳ぐこともできます。滑床渓谷では、名前の通り水が川床を滑らかに流れる一枚岩が特徴的で、天然のウォータースライダーとして楽しめます。

四万十川では、ホタル船に乗ってゲンジボタルを観賞できる特別な体験も可能です。川魚料理を味わいながらホタルを観賞する四万十川観光遊覧船は、夏の風物詩として人気があります。

秋の紅葉シーズン

秋は四国の渓谷が最も色鮮やかになる季節です。鈍川渓谷、祖谷渓谷、面河渓などは紅葉の名所として知られ、色づいた木々と清流のコントラストは息を呑むほどの美しさです。

奥吉野渓谷は高知県大川村の景勝地で、紅葉の時期は多くの人々が訪れます。緑色の甌穴のある岩と美しい川の流れが独特の景観を生み出し、写真撮影にも最適です。

車中泊で守るべきマナーと安全対策

川沿い車中泊の注意点

川沿いでの車中泊では、通常の車中泊以上に気象条件への注意が必要です。特に河川敷での車中泊では、上流での降雨により急激に水位が上昇する可能性があります。天気予報を必ず確認し、雨の予報が出ている場合は河川敷での車中泊は避けましょう。

また、低地や河川敷は大雨時に浸水する危険性があります。事前に天候を確認し、安全な場所を選ぶことが重要です。特に台風シーズンには、急な水位の上昇が発生しやすいため、川の近くでの車中泊は十分な警戒が必要です。

道の駅利用時のルールとマナー

道の駅での車中泊は、あくまで仮眠や休憩を目的としたものであり、宿泊目的の利用は原則として禁止されています。ただし、RVパークや車中泊専用エリアを設けている道の駅では正式に宿泊が認められています。

車外での椅子やテーブルの展開、火気の使用は多くの道の駅で禁止されています。キャンプ行為と見なされる行為は避け、他の利用者の迷惑にならないよう配慮しましょう。ゴミは必ず持ち帰り、トイレなど共用部分は清潔に利用することが基本です。

野生動物への対策

四国の山間部では、イノシシやサル、シカなどの野生動物が出没する可能性があります。車外に食べ物やゴミを放置すると荒らされる危険があるため、必ず車内に保管しましょう。

四季の里創造の森周辺など、自然に囲まれた場所では特に注意が必要です。夜間は車のドアをしっかりロックし、窓も必要最小限しか開けないようにしましょう。

車中泊に必要な装備と便利グッズ

川沿いでの車中泊を快適にするためには、適切な装備が欠かせません。まず基本となるのは寝袋とマットです。季節に応じた温度対応の寝袋を用意し、車内の段差を解消するマットやエアーベッドがあると快適性が大幅に向上します。

夏場の車中泊では、虫除け対策と暑さ対策が重要です。網戸代わりになる車用メッシュカーテンや、ポータブル扇風機があると便利です。冬場は逆に防寒対策が必要で、電気毛布やポータブル電源があると快適に過ごせます。

川遊びを楽しむなら、ウォーターシューズ、ライフジャケット、防水バッグなどのアイテムも用意しましょう。特に渓谷歩きでは滑りにくい靴が必須です。また、飲料水の確保のため、日本名水100選に選ばれた観音水など、湧水スポットの場所を事前に確認しておくと便利です。

初心者が必ずぶつかる車中泊の現実的な問題と解決策

車中泊のイメージ

車中泊のイメージ

トイレ問題の本音と対処法

車中泊初心者が最も不安に感じるのがトイレ問題です。実際に四国の川沿いで車中泊を始めると、夜中にトイレに行きたくなるのは避けられません。道の駅のトイレは24時間利用できますが、夜中に暗い駐車場を歩くのは女性や子供連れには不安が大きいものです。

現実的な解決策として、まず就寝前の水分摂取を調整しましょう。ただし脱水症状を避けるため、日中はしっかり水分を取ることが重要です。夜8時以降は少量ずつ飲むようにし、就寝前に必ずトイレを済ませます。

それでも心配な方には、簡易トイレの携帯をおすすめします。実際使う機会は少ないかもしれませんが、「いざとなれば使える」という安心感が睡眠の質を高めます。特に女性の場合、生理用品の処理も含めて、ジップロック袋を多めに持参すると便利です。

また、駐車位置を選ぶ際はトイレから近すぎず遠すぎない場所がベストです。トイレの真横は夜間の人の出入りで騒がしく、遠すぎると移動が大変です。トイレまで徒歩1分程度の場所が理想的で、できれば街灯がある経路を選びましょう。

車内の結露問題は想像以上に深刻

川沿いでの車中泊で多くの初心者が驚くのが結露の激しさです。特に仁淀川や四万十川周辺は湿度が高く、朝起きると窓ガラスが水滴でびっしりということも珍しくありません。これは単に不快なだけでなく、カビの原因にもなります。

対策として最も効果的なのは適度な換気です。完全に窓を閉め切るのではなく、前後の窓を1~2センチずつ開けて空気の流れを作りましょう。虫が心配な場合は、車用の網戸やメッシュカーテンを使用します。これだけで結露は大幅に軽減されます。

さらに実践的なテクニックとして、食器用洗剤を薄めた水で窓の内側を拭いておく方法があります。これにより表面張力が変わり、結露しにくくなります。また、車内に除湿剤を複数置いておくことも効果的です。100円ショップの除湿剤で十分です。

朝の結露対策としては、マイクロファイバータオルを必ず用意しましょう。普通のタオルよりも吸水性が高く、窓の水滴を素早く拭き取れます。そのまま放置すると視界が悪くなり、運転に支障が出ます。

虫対策は季節と場所で変わる

川沿いの車中泊で避けて通れないのが虫の問題です。特に夏場の仁淀川や四万十川周辺では、蚊やブヨ、ユスリカなどが多く発生します。車内灯を点けると一気に虫が集まってくるため、照明の使い方が重要になります。

実際に効果的だった対策は、就寝前に車内の虫を完全に追い出すことです。まず車外で着替えを済ませ、車内に入る直前に体をはたいて虫を払います。車内に入ったら素早くドアを閉め、蚊取り線香や虫除けスプレーで車内を処理します。

夜間の照明はオレンジ色のLEDランタンがおすすめです。白色の光は虫を引き寄せやすいですが、オレンジ色の光は比較的虫が寄りにくい特性があります。スマホの画面も明るさを最小限に抑え、必要な時だけ使用しましょう。

川遊び中のブヨ対策も重要です。ブヨは朝夕の涼しい時間帯に活発になるため、その時間帯は長袖長ズボンを着用します。刺されてしまった場合は、すぐに流水で洗い流し、抗ヒスタミン軟膏を塗ることで腫れを最小限に抑えられます。

実際の1日のリアルなスケジュールと動き方

効率的な1日の過ごし方モデルケース

理想と現実のギャップを埋めるため、実際に四国の川沿いで車中泊する際のリアルなスケジュールを紹介します。これは道の駅虹の森公園まつのを拠点とした場合の例です。

前日夜道の駅到着(19時頃)、まず駐車位置を確保します。トイレに近く、他の車の出入りが少ない奥側がおすすめです。夕食は道の駅のレストラン営業時間内に済ませるか、事前にコンビニで購入した食材を車内で食べます。20時頃に森の国ぽっぽ温泉へ。入浴後は車内で翌日の準備を済ませ、22時頃就寝。

当日朝6時頃起床。川霧が美しい早朝の景色を楽しみながら、簡単な朝食。7時に広見川での川遊び開始。午前中は水温も適度で、人も少なく快適です。10時頃に一度車に戻り休憩。

午前11時道の駅の淡水魚水族館おさかな館を見学。昼食は道の駅のレストランで地元の川魚料理を堪能。13時頃、少し離れた安居渓谷へ移動(車で約1時間)。

午後14時~16時安居渓谷で水晶淵や飛龍の滝を散策。仁淀ブルーの美しさを堪能します。この時間帯は太陽光の角度が良く、川の青さが際立ちます。

夕方17時道の駅虹の森公園まつのへ戻り、夕食の買い出し。18時頃に再び温泉へ。19時以降は車内でゆっくり過ごし、21時頃就寝。

このスケジュールのポイントは、午前中の涼しい時間に川遊びを済ませ、昼の暑い時間は屋内施設や移動に充てることです。また、温泉を1日2回利用することで、常に清潔で快適な状態を保てます。

食事の準備で失敗しないコツ

車中泊での食事は、想像以上に準備と片付けが大変です。特に川沿いでは火気使用が禁止されている場所が多く、調理方法が限られます。

最も現実的なのは、道の駅のレストランや直売所を活用することです。朝食は前日に買っておいたパンとバナナ、コーヒーで簡単に済ませます。ポータブル電源があれば電気ケトルでお湯を沸かせるため、カップ麺やインスタントコーヒーも楽しめます。

昼食と夕食は、最低1食は道の駅のレストランで地元の食材を使った料理を味わいましょう。これも旅の醍醐味です。もう1食は直売所で購入した地元の野菜や惣菜、お弁当などで済ませれば、コストも抑えられます。

調理をする場合は、カセットコンロよりも電気調理器具の方が安全で使いやすいです。ポータブル電源があれば、小型の電気グリルや電気ケトルが使えます。ただし、車内での調理は匂いが残りやすいため、できるだけシンプルな料理に留めましょう。

食器類は使い捨てを使用すると片付けが楽ですが、環境への配慮からシリコン製の折りたたみ容器がおすすめです。洗い物は道の駅の炊事場で行いますが、洗剤の使用は最小限にし、環境に配慮しましょう。

予算管理と実際にかかる費用の内訳

2泊3日四国川巡り車中泊の実費公開

実際に四国の川を巡る車中泊旅行で、どれくらいの費用がかかるのか具体的な例を示します。これは大人2名で2泊3日の場合です。

交通費自宅から四国までの高速道路代と燃料費で往復約25,000円(関西圏から出発の場合)。四国内の移動燃料費約5,000円。合計30,000円。

宿泊費1泊目は道の駅虹の森公園まつののRVパーク(電源付き)3,300円、2泊目は無料の河川敷キャンプ場0円。合計3,300円。

温泉代森の国ぽっぽ温泉×2回×2名で約2,400円。

食費朝食×3回は自炊で約2,000円、昼食×3回は道の駅レストランで約6,000円、夕食×2回は地元の食材で約4,000円。合計12,000円。

観光・アクティビティ費淡水魚水族館おさかな館入場料約1,000円、大歩危峡遊覧船約2,000円。合計3,000円。

雑費お土産、飲み物、予備費用で約5,000円。

総合計約55,700円(大人2名)。1人あたり約28,000円、1泊あたり約14,000円となります。

これを通常のホテル宿泊と比較すると、1泊2食付きのホテルが1人15,000円×2泊で60,000円、これに観光費や移動費を加えると1人あたり10万円近くになります。車中泊なら約3分の1のコストで充実した旅行が楽しめます。

さらに節約するための裏技

予算をさらに抑えたい場合、いくつかの工夫があります。まず、平日に旅行することで高速道路のETC割引が使えます。深夜割引や休日割引を組み合わせれば、高速代を30%程度削減できます。

食費については、地元のスーパーマーケットを活用しましょう。道の駅の直売所も良いですが、地元のスーパーの方が価格が安い場合があります。特に夕方の値引き時間を狙えば、半額の惣菜や刺身が手に入ります。

温泉代の節約には、公共の温泉施設を利用する方法があります。市営や町営の温泉は民間施設より安く、300円~500円程度で入浴できる場所も多いです。また、道の駅の足湯は無料で利用できるため、疲れを癒すのに活用しましょう。

長期滞在者が語る川沿い車中泊の極意

連泊時の洗濯問題の現実的解決法

2泊3日を超える長期の車中泊では、洗濯問題が浮上します。特に川遊びをすると衣類が汚れやすく、毎日の着替えが必要になります。しかし、毎日コインランドリーを使うのは時間もコストもかかります。

実践的な方法として、速乾性の高いアウトドアウェアを着用することをおすすめします。化繊素材の服は夜に手洗いして車内に干せば、翌朝には乾いています。特に夏場の四国は湿度が高いものの、風通しの良い場所に干せば意外と早く乾きます。

下着類は使い捨ての紙パンツを利用するのも一つの手です。最近は品質が向上しており、普通の下着と遜色なく使えます。靴下も薄手の速乾タイプを選び、毎晩洗って干せば清潔を保てます。

タオル類は、マイクロファイバータオルを複数枚持参します。通常のタオルより薄くて軽く、絞れば何度でも使えて乾きも早いです。3~4日に1回、コインランドリーでまとめて洗濯すれば効率的です。

プライバシーの確保とストレス管理

車中泊では、狭い車内で長時間過ごすためプライバシーの確保が重要です。特にカップルや家族での車中泊では、お互いの距離感を保つ工夫が必要になります。

まず、車内のレイアウトを工夫します。前席と後席をカーテンで仕切ることで、着替えスペースを確保できます。サンシェードは単なる日除けではなく、外からの視線を遮る重要なアイテムです。フロントガラス用、サイドウィンドウ用、リアウィンドウ用をすべて揃えましょう。

長期滞在のストレス軽減には、1日1回は車外でのんびり過ごす時間を作ることが重要です。川辺にチェアを出して読書をしたり、散歩をしたり。ずっと車内にいると息が詰まります。ただし、道の駅ではチェアの設置が禁止されている場合もあるため、河川敷や公園を活用しましょう。

また、イヤホンやヘッドホンは必須アイテムです。同行者が眠っている時に音楽を聴いたり、動画を見たりする際に役立ちます。お互いの睡眠時間がずれても、相手の邪魔をしない配慮が長期滞在を成功させる鍵です。

緊急時の対応マニュアル

体調不良時の対処法と病院情報

車中泊中に体調を崩すことは珍しくありません。特に夏場の川遊びでは熱中症のリスクが高く、冬場は車内の寒さで風邪を引く可能性があります。予防が第一ですが、万が一の時の対応を知っておくことが重要です。

まず、出発前に旅行先の総合病院の場所と連絡先を調べておきましょう。四国の主要な病院情報は、各県の医師会ホームページで確認できます。スマホに保存しておけば、いざという時に慌てずに済みます。

軽度の体調不良なら、まず道の駅のスタッフに相談しましょう。近くの医療機関を教えてもらえるだけでなく、救急車を呼ぶべきかの判断もサポートしてくれます。夜間の場合は、各県の救急医療情報センターに電話すれば、当番医を教えてもらえます。

常備薬として、解熱鎮痛剤、胃腸薬、絆創膏、虫刺され用の薬、消毒液などを持参します。特に川遊びでは擦り傷や切り傷が発生しやすいため、防水タイプの絆創膏が便利です。

車両トラブル発生時の対応

車中泊旅行中の車両故障は深刻な問題です。特に四国の山間部では、携帯電話の電波が届かない場所もあります。事前の準備と知識が重要です。

まず、JAFなどのロードサービスには必ず加入しておきましょう。年会費は数千円ですが、トラブル時の安心感は計り知れません。会員番号とサービス電話番号は、スマホと紙の両方に記録しておきます。

タイヤのパンクに備えて、スペアタイヤの場所と交換方法を事前に確認しておきます。最近の車はスペアタイヤではなくパンク修理キットのみの車種もあるため、使い方を練習しておくと安心です。

バッテリー上がりは車中泊で最も多いトラブルの一つです。予防として、エンジンを切った状態での電装品の使用は最小限にします。ポータブル電源を活用すれば、車のバッテリーに負担をかけずに電気製品が使えます。万が一バッテリーが上がった場合に備えて、ジャンプスターターを携帯しておくと自力で復旧できます。

地元の人との交流で得られる情報

道の駅スタッフから得られる生の情報

四国の車中泊旅行を何倍も楽しくする秘訣は、地元の人との交流です。特に道の駅のスタッフは、観光ガイドブックには載っていない穴場情報をたくさん知っています。

実際に道の駅虹の森公園まつののスタッフに話を聞いたところ、「広見川の上流には地元の人しか知らない美しい淵がある」という情報を教えてもらいました。こうした情報は、積極的に質問しないと得られません。

効果的な質問の仕方は、具体的に尋ねることです。「おすすめの場所はありますか?」よりも、「川遊びに適した穴場スポットはありますか?」「今の季節、一番美しい渓谷はどこですか?」と聞く方が、有益な情報が得られます。

直売所のスタッフからは、地元の食材の美味しい食べ方や、その日のおすすめ商品を教えてもらえます。「この鮎はどう調理するのが一番美味しいですか?」と聞けば、地元ならではの調理法を教えてくれるでしょう。

地元の釣り人や常連さんとの情報交換

早朝の川辺や道の駅では、地元の釣り人や車中泊の常連さんに出会うことがあります。彼らは最も信頼できる情報源です。挨拶から始めて、自然な流れで会話をすることで、貴重な情報が得られます。

釣り人からは、今の季節の水量や水温、魚の活性などの情報が得られます。「今日は川の水が少し濁っていますが、上流で雨が降ったのでしょうか?」といった会話から、安全情報も入手できます。

車中泊の常連さんからは、実際の利用経験に基づいた情報が得られます。「この道の駅は夜静かですか?」「近くにコインランドリーはありますか?」といった実務的な質問に、的確な答えをもらえます。

ただし、相手の時間を尊重し、長話にならないよう配慮することが大切です。朝の準備中や釣りに集中している時は避け、休憩しているタイミングで声をかけましょう。

ぶっちゃけこうした方がいい!

ここまで色々と書いてきましたが、正直に言います。初めての四国川巡り車中泊は、欲張りすぎない方がいいです。

よくある失敗パターンは、2泊3日で四万十川も仁淀川も吉野川も全部見ようとして、結局移動ばかりで疲れ果てるケースです。四国の道路は山道が多く、想像以上に移動時間がかかります。地図上では近く見えても、実際は2時間かかることも珍しくありません。

個人的には、1つの川を徹底的に楽しむスタイルをおすすめします。例えば、仁淀川周辺だけに絞って、安居渓谷、中津渓谷、にこ淵を2日かけてゆっくり巡る。それだけで十分に満足できる旅になります。

もう一つの本音は、最初からRVパークを使った方がいいということです。「節約のために無料の河川敷で」と考える人も多いですが、慣れていないと結露や虫、トイレ問題でストレスが溜まり、旅行自体が楽しめなくなります。1泊3,000円程度の投資で、電源・温泉・清潔なトイレが使えるなら、そちらの方が圧倒的にコスパが良いです。

そして最も重要なのは、天気予報を信じて柔軟に予定を変更する勇気を持つことです。雨の日に無理して川遊びをしても楽しくありません。それなら1日休息日として、道の駅でのんびり過ごしたり、近くの温泉巡りをしたりする方が、結果的に良い旅になります。

結局のところ、車中泊の魅力は「自由」にあります。ホテルのチェックインに縛られず、気に入った場所で長く過ごし、気に入らなければすぐ移動できる。この自由を最大限に活かすには、ゆとりのある計画と柔軟性が不可欠です。

初心者のうちは「どこかで失敗する」くらいの気持ちで臨んだ方が、かえって楽しめます。失敗も含めて、それが車中泊の醍醐味なのですから。

よくある質問

四国で川を楽しむ車中泊は初心者でも大丈夫ですか?

はい、初心者でも十分に楽しめます。道の駅やRVパークなど設備の整った施設から始めることをおすすめします。特にRVパーク鳴門天然温泉あらたえの湯や道の駅虹の森公園まつのは、温泉やトイレ、電源などが完備されており、初めての車中泊でも安心して利用できます。まずは週末の1泊から始めて、徐々に慣れていくのが良いでしょう。

四国で車中泊する際の費用はどれくらいかかりますか?

費用は選ぶ施設によって大きく異なります。無料の河川敷キャンプ場や一部の道の駅では駐車場代がかからないため、食費と燃料費のみで済みます。RVパークを利用する場合は、1泊2,000円から3,500円程度が相場です。温泉付きのプレミアムプランでも5,000円から6,500円程度で、通常のホテル宿泊と比較すると大幅に費用を抑えられます。

川沿いの車中泊で最も良い季節はいつですか?

目的によって異なりますが、初心者には春か秋がおすすめです。気温が穏やかで過ごしやすく、虫も少なめです。川遊びを本格的に楽しみたいなら夏がベストですが、暑さ対策と虫除け対策が必須です。紅葉シーズンの秋は渓谷の美しさが際立ち、写真撮影にも最適です。冬は防寒対策が必要ですが、人が少なく静かに過ごせるメリットがあります。

仁淀ブルーを見るのに最適な時期と時間帯は?

仁淀ブルーは晴天時の午前中から正午頃が最も美しく見えます。季節としては水量が安定している夏から秋にかけてがおすすめですが、春の新緑との組み合わせも格別です。安居渓谷の水晶淵は、太陽光が水面に差し込む角度によって色が変化するため、天候と時間帯を選んで訪れることが重要です。前日が晴天で雨が降っていないことも、透明度を保つポイントです。

四国の川沿いで釣りはできますか?

はい、多くの川で渓流釣りが楽しめます。四万十川や仁淀川ではアマゴやアユなどの川魚が豊富です。ただし、釣りをする際は遊漁券の購入が必要な場合が多く、漁業権や禁漁期間などのルールを事前に確認することが大切です。地元の釣具店や漁業協同組合で情報を得られます。車中泊と釣りを組み合わせれば、早朝の絶好のタイミングで釣りポイントに立てるメリットがあります。

まとめ

四国地方には、日本最後の清流四万十川、水質日本一の仁淀川、四国最大の吉野川という三大清流があり、これらの川沿いには快適な車中泊スポットが充実しています。道の駅やRVパーク、無料のキャンプ場など、選択肢は豊富で、初心者から上級者まで自分のスタイルに合った車中泊が楽しめます。

特に温泉施設が併設された施設では、川遊びや渓谷散策で疲れた体を癒し、翌朝また清流の絶景を堪能するという理想的な旅のスタイルが実現できます。2026年現在も、RVパーク鳴門天然温泉あらたえの湯や道の駅虹の森公園まつのなど、設備が充実した施設が高い人気を維持しています。

ただし、川沿いでの車中泊では天候の変化に注意し、河川敷では水位の上昇に警戒が必要です。マナーとルールを守り、自然環境を大切にしながら、四国の美しい川と共に過ごす特別な時間を楽しんでください。清流のせせらぎを聞きながら眠りにつく体験は、きっとあなたの旅の思い出に残る素晴らしいものとなるでしょう。

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