広島で車中泊デビューを考えているあなた、どこに泊まればいいのか迷っていませんか?世界遺産の厳島神社や原爆ドーム観光の拠点として、そして瀬戸内海の絶景を堪能しながらの車中泊は、ホテル代を節約しながら自由な旅を楽しめる最高の選択肢です。でも初めての車中泊だからこそ、安全で快適な場所選びが重要なんです。
- 初心者でも安心できる広島の車中泊スポットの選び方
- 温泉付き道の駅から都市型RVパークまで厳選8スポットを紹介
- 絶対に守るべきマナーと失敗しないための実践的アドバイス
なぜ広島が車中泊初心者におすすめなのか?

車中泊のイメージ
広島県は車中泊初心者にとって理想的なエリアといえます。その理由は設備が整った道の駅やRVパークが県内に点在しており、24時間利用可能なトイレや駐車場が確保されているからです。さらに温泉施設を併設している道の駅も多く、旅の疲れをしっかり癒やすことができます。
2026年1月現在、広島県内には21カ所の道の駅があり、そのうち複数の施設が車中泊に適した環境を提供しています。特に広島市内から1時間圏内に温泉付きの道の駅が複数あるため、観光と休息を両立させやすいのが大きな魅力です。
また、広島は瀬戸内海沿いの温暖な気候から中国山地の涼しい高原まで、季節や好みに応じてスポットを選べるのも初心者に優しいポイントです。標高560メートルの道の駅たかのなら、夏場でも平地より約3度以上涼しく過ごせます。
初心者が絶対知っておくべき車中泊場所選び3つの基準
基準124時間利用可能なトイレと水道設備があるか
車中泊で最も重要なのはトイレと水の確保です。特に初めての車中泊では、夜中に突然トイレに行きたくなったり、朝の洗面で水が必要になったりします。道の駅の多くは24時間トイレが使えますが、中には夜間閉鎖される施設もあるため事前確認が必須です。
また、飲料水を確保できる自動販売機の有無もチェックしましょう。道の駅ふぉレスト君田や道の駅豊平どんぐり村のように、コンビニまで15分以上かかる山間部の施設では、到着前に飲食物を準備しておくことをおすすめします。
基準2安全性と騒音レベルを見極める
初心者が見落としがちなのが夜間の安全性と騒音です。広い駐車場で街灯がしっかり設置されている場所を選びましょう。また、幹線道路沿いの道の駅では大型トラックの出入りが多く、騒音が気になることがあります。
山陽自動車道の小谷サービスエリアは道路の真横に位置するため、騒音レベルはやや高めです。一方、道の駅たかのは幹線道路沿いですが、夜間交通量が少なく静かに過ごせると評価されています。口コミサイトで実際の利用者の声を確認するのも賢明な判断材料になります。
基準3温泉や入浴施設へのアクセスの良さ
車中泊の快適さを左右するのが入浴施設の有無です。道の駅スパ羅漢や道の駅豊平どんぐり村のように、施設内に温泉がある場所なら車を移動させる必要がありません。入浴料は500円から600円程度とリーズナブルで、観光で疲れた体をしっかり癒やせます。
温泉が併設されていない道の駅の場合は、近隣の日帰り温泉施設までの距離を確認しましょう。道の駅たかのなら「たかの温泉 神之瀬の湯」まで約5キロと近く、車で気軽に立ち寄れます。
初心者におすすめ!広島の車中泊スポット8選
道の駅豊平どんぐり村(北広島町)温泉もRVパークも充実
中国自動車道・広島北インターから約20分の場所にある、車中泊初心者に最もおすすめできる道の駅です。300台収容可能な広大な駐車場、日帰り温泉「龍頭の湯」(入浴料600円)、そしてRVパークも併設されています。
特筆すべきは、RVパークが体育館の1階部分を利用した屋根付き構造になっている点です。雨の日でも濡れずに利用でき、初心者でも安心して車中泊できる環境が整っています。RVパーク利用料は1泊2,160円で、大型キャンピングカーは利用不可なので注意が必要です。
施設内には「むすびむさし」という広島県民なら誰もが知るおにぎり店が出店しており、手軽に広島のソウルフードを楽しめます。そば処「どんぐり庵」では挽きたて・打ちたて・茹でたての「三たて」にこだわった本格手打ちそばが味わえます。
道の駅ふぉレスト君田(三次市)美人の湯で疲れを癒やす
中国自動車道三次インターから車で25分、駐車場が150台分ある広さが魅力の道の駅です。全国でも珍しい良質の重曹泉を持つ君田温泉「森の泉」が併設されており、「美人の湯」として知られています。
大型車用のスペースも十分にあり、国道54号線沿いで街灯もしっかり設置されているため、安心感のある安全な道の駅として評価されています。RVパークも併設されており、温泉とセットで利用できるのが大きなメリットです。
ただし定休日が第3火曜日(8月・12月は第4火曜日)なので、旅行計画を立てる際は注意しましょう。最寄りのコンビニまで約15分かかるため、飲食物は事前に準備しておくことをおすすめします。
道の駅スパ羅漢(廿日市市)渓谷美と天然温泉を満喫
広島県廿日市市にある、雄大な羅漢山と清廉な小瀬川に囲まれた渓谷温泉の道の駅です。大自然に囲まれた天然の露天風呂が最大の魅力で、駐車場は82台の普通車と9台の大型車を収容できます。
標高約230メートルに位置するため、夏場は平地より約1.5度涼しく過ごせます。カフェでは森の緑を眺めながらコーヒーでひと息つけますし、食事処では予約すれば一人でもスッポン鍋を楽しめるというユニークなサービスもあります。
広島市内から宮島方面への観光ルート上にあるため、厳島神社観光の前泊や後泊に最適な立地です。道の駅での車中泊と温泉を組み合わせれば、宿泊費を大幅に節約しながら質の高い旅を楽しめます。
道の駅たかの(庄原市)標高560メートルの涼しさが魅力
広島県庄原市高野町にある、標高約560メートルの高原に位置する道の駅です。松江自動車道高野インターに隣接しており、パーキングエリアと同様の役割も果たしています。国内の道の駅標高ランキングで100位以内に入る高さで、夏場の車中泊には特におすすめです。
駐車場は全国平均と比較してかなり小さめのスペースですが、夜間の騒音は小さく、街灯もしっかり設置されているため安心レベルは並み以上です。近隣の「たかの温泉 神之瀬の湯」まで車で約5キロと温泉へのアクセスも良好です。
最寄りのコンビニまで約30分かかるため、場所的には多少不便ですが、その分静かで落ち着いた環境を求める方には理想的なスポットといえます。
RVパーク西条駅前にぎわい広場(東広島市)都市型で初心者に安心
広島県東広島市にある、JR西条駅まで徒歩わずか4分という好立地の都市型RVパークです。いきなり山奥に行くのは抵抗がある車中泊初心者に特におすすめで、繁華街と隣接しているため飲食店やスーパーも近隣にあって便利です。
広島駅まではJRで約40分、尾道駅までは約50分と、近隣の観光スポットへの移動拠点としても優れています。観光地の酒蔵通りまで徒歩7分で、西条の日本酒文化を存分に楽しめます。山陽道「西条IC」より2.5キロと高速道路からのアクセスも良好です。
駐車場の入退場は通常の駐車場料金ゲートからで、発券機の屋根の高さは2.6メートルです。居酒屋が隣接しているため夜間の騒音が心配でしたが、実際の利用者によると騒音測定で35dBと気にならないレベルだったとのことです。
宮浜温泉RVパーク(廿日市市)宮島観光の拠点に最適
廿日市市の宮浜温泉エリアに新設されたRVパークで、瀬戸内海や宮島口へのアクセスに便利な立地が魅力です。近くに温泉施設があり、世界遺産の厳島神社観光の前泊・後泊に最適なスポットです。
瀬戸内海の美しい景色を眺めながら過ごせる贅沢な環境で、観光と車中泊を組み合わせた効率的な旅行を実現できます。宮島へのフェリー乗り場まで車で短時間でアクセスできるため、早朝の厳島神社参拝を計画している方にもおすすめです。
RVパークくらはしカープビーチ(呉市)海辺で過ごす贅沢
呉市倉橋島にある、ビーチに隣接したロケーション抜群のRVパークです。美しい瀬戸内海を満喫でき、近くに「天然温泉くらはし桂浜温泉」があるため、海水浴や観光の後に立ち寄れます。
瀬戸内海の島々を巡る旅の拠点として理想的で、しまなみ海道方面への観光とも組み合わせやすい立地です。海辺での車中泊は潮風と波の音に癒やされ、都市部では味わえない特別な体験ができます。
道の駅湖畔の里福富(東広島市)家族連れに最適
2022年4月にリニューアルされた道の駅で、県営福富ダムの湖水を望む景観に恵まれた場所に位置しています。大型遊具を備えた「ふれあい広場」や多目的グラウンド、デイキャンプや宿泊キャンプができるオートキャンプ場があります。
野菜館には地元の農家が生産した新鮮な野菜が並び、交流館のレストランでは地域の豊かな食材を味わえます。焼きたての丸太パンやトムミルクファームのオリジナルジェラートも人気です。車中泊はオートキャンプ場のほか、RVパークも併設されているため、車中泊スタイルに合わせて選択できます。
山陽自動車道小谷サービスエリア(広島市)高速利用者の定番
山陽自動車道を利用して広島に入る方には、小谷サービスエリアでの車中泊も選択肢の一つです。ガソリンスタンドがあり、下り線には24時間利用可能なシャワーステーションも完備されています。
駐車場スペースは他のサービスエリアと比較すると広めで、特に大型車のスペースが充実しています。騒音に関しては道路の真横にあるためやや大きいレベルですが、どこでも眠れるタイプの方なら問題ないでしょう。
執筆時点では、次のガソリンスタンドまでの距離が方向によって異なるため、早めの給油を心掛けましょう。高速道路上でガス欠になると道路交通法違反で捕まるため、特に注意が必要です。
初心者が絶対に守るべき車中泊マナー7つの鉄則
道の駅は休憩目的で利用する
道の駅は安全運転のための休憩所であって、キャンプを楽しむ場所ではありません。車中泊は仮眠程度で利用するのが原則で、テントの設営やテーブル・椅子を出してのキャンプ行為は絶対に禁止です。
実際に一部のマナー違反から車中泊を禁止にした道の駅もあります。大切な車中泊スポットを失わないよう、ルールを守った利用を心掛けましょう。キャンプを楽しみたいなら、オートキャンプ場や火の使用がOKなRVパークを利用してください。
アイドリングは原則ストップする
夜間は思った以上にエンジン音が響き渡り、周囲の迷惑になります。アイドリングストップは車中泊の基本マナーです。「暑い」「寒い」という理由でエンジンをかけたくなりますが、ポータブル電源やFFヒーターなどの装備で対応しましょう。
ただし、猛暑や酷寒など命に関わる状態のときは、躊躇なくエアコンを使用してください。また積雪時は特に注意が必要です。雪でマフラーがふさがれると車内に排気ガスが逆流し、一酸化炭素中毒で死に至る危険性があります。
ゴミは必ず持ち帰る
自分が出したゴミは持ち帰るのが基本です。道の駅のゴミ箱は施設利用者のためのものであり、車中泊者の生活ゴミを捨てる場所ではありません。ゴミ袋を車内に常備し、すべて自宅まで持ち帰りましょう。
環境美化に協力することで、今後も快適に車中泊スポットを利用できる環境が維持されます。一人一人のマナーが、車中泊文化の継続につながっています。
騒音に配慮する
早朝や夜間に大きな音や声を出すことは、周囲の方の生活や休息の妨げになります。車内でテレビや動画を視聴する際は音と光が漏れないよう対策をしておきましょう。車内をリモート会議に使う場合も、声の大きさには十分注意が必要です。
ドアの開閉音も意外と響くため、深夜や早朝はゆっくりと静かに開け閉めする配慮を忘れずに。周囲への思いやりが快適な車中泊環境を作ります。
指定された場所に駐車する
ハイシーズンのサービスエリアや道の駅の駐車場は混雑しており、車中泊場所がなかなか見つからないこともあります。だからといって小型車や一般車が大型車用、身障者用の駐車エリアに停めるのは重大なマナー違反です。
各施設で所定の場所に駐車し、サイズ違いなど不都合があれば現地で確認を取りましょう。RVパークやCarstayステーションでは、駐車場所の目標となる白色のロードコーンが設置されていることが多いので、それに従って駐車してください。
長期滞在やキャンプ行為は避ける
道の駅やサービスエリアでの連泊や長時間滞在は控えるべきです。これらの施設は最低限の休憩・仮眠をするためにある場所で、連泊をご希望の方は専用のCarstayステーションやRVパークを予約しましょう。
オーニングを出したり、テーブルやチェアを広げたりするキャンプ行為も厳禁です。こうした行為が原因で車中泊禁止になった施設もあるため、一人一人の自覚が重要です。
施設の電源を無断使用しない
施設の電源コンセントを無断で利用するのは絶対にやめましょう。一部のCarstayステーションやRVパークでは有料で電源コンセントを借りられる場所もあるため、必要な方は正規の手続きを経て利用してください。
電気の無断使用は窃盗罪に該当する可能性もあり、発覚すれば施設側に多大な迷惑をかけることになります。ポータブル電源を準備するなど、自己完結できる装備を整えることが車中泊の基本です。
車中泊を快適にする必須アイテムと準備のコツ
厚手のマットで快眠を確保する
車中泊で寝る際はシートを倒してベッドスペースを確保しますが、車種によってはどうしても隙間や凸凹ができてしまいます。8から10センチの分厚いマットを用意すれば、最小限の手間で凸凹を低減でき、快適な睡眠が得られます。
キャンプ用の薄いマットでは段差の違和感が生じやすく、翌日の運転に影響が出ることもあります。初期投資としては高額ですが、車中泊の質を大きく左右するため、必ず準備しておきたいアイテムです。
ポータブル電源で電力を確保する
車中泊で快適に過ごすには電力の確保が重要です。スマートフォンやタブレットの充電はもちろん、夏場は扇風機、冬場は電気毛布など、季節に応じた電化製品を使用できるポータブル電源があると便利です。
最近のポータブル電源は500Wh以上の大容量モデルも多く、炊飯器や電気ポットまで使用できるものもあります。ただし車内に置きっぱなしにすると寿命を縮めたり故障の原因になったりするため、使用する以外は自宅で保管しましょう。
目隠しとプライバシー対策
車中泊ではプライバシーの確保も重要です。サンシェードやカーテンで車内を外から見えないようにすることで、安心して休息できます。特に女性の一人車中泊では、防犯上の理由からも必須アイテムといえます。
吸盤で貼り付けるタイプのサンシェードなら、取り付けも簡単で車種を選びません。夏場は日差しを遮って車内温度の上昇を抑える効果もあり、一年を通して活躍します。
非常用飲食物とゴミ袋の準備
道の駅やサービスエリア周辺で食事がとれなかった場合を想定して、非常用の飲食物を準備しておきましょう。カップ麺やレトルト食品、ペットボトルの水などがあると安心です。
保温・保冷バッグもあると便利で、夏場は冷たい飲み物を、冬場は温かい食事を車内で楽しめます。そして忘れてはならないのがゴミ袋です。自分が出したゴミは必ず持ち帰るのが車中泊の基本マナーなので、複数枚用意しておきましょう。
季節別の車中泊注意ポイント
夏場は標高の高い場所を選ぶ
夏の車中泊では暑さ対策が最重要課題です。平地より100メートル標高が高くなる毎に約0.6度気温が下がるため、標高の高い道の駅を選ぶと快適に過ごせます。道の駅たかの(標高約560メートル)なら、平地より約3度以上涼しくなります。
扇風機やポータブルクーラーも有効ですが、電力消費が大きいためポータブル電源の容量に注意が必要です。また、窓を少し開けて換気することも重要ですが、防犯のため網戸やメッシュ素材のシェードを活用しましょう。
冬場は寒さ対策と一酸化炭素中毒に注意
冬の車中泊では寒さ対策と安全確保の両立が求められます。電気毛布や寝袋は必須アイテムで、FFヒーターがあればさらに快適です。ただし、寒いからといってアイドリングしたまま眠るのは一酸化炭素中毒の危険があり、絶対に避けましょう。
特に積雪時は要注意です。雪でマフラーがふさがれると車内に排気ガスが逆流し、命に関わる事態になります。危険を察知したら躊躇なく車中泊を中止し、ホテルや旅館に移動する判断も大切です。
春秋は天候の変化に備える
春と秋は比較的過ごしやすい季節ですが、昼夜の寒暖差が大きいため注意が必要です。日中は暖かくても夜は冷え込むことが多いため、薄手の毛布やブランケットを準備しておきましょう。
また、春先や秋の台風シーズンは天候が急変することもあります。スマートフォンで天気予報をこまめに確認し、大雨や強風が予想される場合は無理に車中泊せず、安全な宿泊施設を利用する柔軟な判断が重要です。
広島観光と車中泊を組み合わせたモデルプラン
厳島神社を満喫する2泊3日プラン
1日目は道の駅スパ羅漢で前泊し、温泉で旅の疲れを癒やします。2日目は早朝から宮島へ渡り、観光客が少ない時間帯に厳島神社を参拝。午後は宮島の町並みや大杓子、豊国神社などを散策し、夕方に小田島公園で車中泊します。厳島を目の前にしたロケーションで静かな夜を過ごせます。
3日目は広島市内に移動し、平和記念公園と原爆ドームを見学。午後は尾道の千光寺や尾道水道の景色を楽しんで帰路につきます。この世界遺産を巡る旅では、車中泊を活用することで宿泊費を節約しながら充実した観光を実現できます。
しまなみ海道サイクリングと車中泊3泊4日プラン
1日目は道の駅湖畔の里福富に宿泊し、翌日に備えて早めに就寝。2日目は尾道からしまなみ海道のサイクリングをスタートし、途中の島々で観光を楽しみます。RVパーク瀬戸田サンセットビーチで美しい夕日を眺めながら車中泊します。
3日目はサイクリングを続け、今治まで完走したら愛媛県内を観光。夜は再び広島県内に戻り、RVパークくらはしカープビーチで海辺の車中泊を楽しみます。4日目は呉市内の大和ミュージアムや江田島を観光して帰路につきます。
このアクティブな旅では、複数のRVパークと道の駅を活用することで、効率的かつ快適な移動と休息を両立できます。
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初心者が現場で直面する「あるある」トラブルと即効解決法

車中泊のイメージ
荷物の雪崩現象との戦い方
車中泊初心者が最初にぶつかる壁が荷物の雪崩現象です。走行中にカーブを曲がるたびに後部座席で「ガシャーン」と大きな音を立てて荷物が崩れ落ちる経験は、誰もが一度は通る道といえます。夜中に突然ガタンという音で目が覚めると、何が起きたのか不安になりますよね。
この問題の根本的な解決策は、荷物を収納ケースにまとめて固定することです。100円ショップで購入できる折りたたみ式の収納ボックスを用途別に色分けし、「調理器具用(赤)」「衣類用(青)」「日用品(緑)」のように管理すると、必要なものをすぐに取り出せます。さらにヘッドレストにS字フックを取り付けてバッグを吊るせば、床のスペースを有効活用できます。
カーゴネットを天井に設置するのも効果的で、軽量の衣類や毛布をまとめて収納できます。この方法なら急ブレーキをかけても荷物が飛び出す心配がありません。ベテラン車中泊者の多くが実践しているのは、使用頻度が高いものは手の届く場所、低いものはベッド下や運転席の下に配置する「3層収納システム」です。
ポータブル電源切れの恐怖体験
冬の車中泊で最も恐ろしいのが、ポータブル電源が切れて電気毛布やヒーターが使えなくなる事態です。前日に電気毛布を使いすぎて残量がゼロになり、極寒の中で震えながら朝を迎えた経験者は少なくありません。寒さで目が覚め、手足が冷たくて眠れない苦痛は想像を絶します。
この失敗を防ぐには、走行中にシガーソケット経由でポータブル電源を充電する習慣をつけることが重要です。2時間のドライブで30パーセントから50パーセント程度の充電が可能なため、移動時間を充電時間として活用しましょう。また、ソーラーパネル対応のポータブル電源なら、車中泊スポットに到着後も天候次第で充電できます。
ベテラン車中泊者の裏技として、途中でホテルに1泊してポータブル電源をフル充電するという方法があります。3泊4日の旅なら2日目にビジネスホテルに泊まることで、洗濯もでき疲れも取れて一石三鳥です。電力消費を減らすコツとしては、就寝2時間前に電気毛布で布団を温めておき、寝るときは電源を切って湯たんぽに切り替える方法が効果的です。
生ゴミ臭との闘い
車中泊初心者が見落としがちなのが生ゴミの臭い対策です。夕飯で調理した食材の残りを普通のビニール袋に入れて車内に置いておくと、深夜に異臭で目が覚める悪夢を体験することになります。狭い車内では臭いが充満し、とても眠れる状態ではありません。
対策として最も効果的なのは、チャック付きの密閉袋を二重にして生ゴミを保管することです。さらに新聞紙で包んでから袋に入れると、水分を吸収して臭いを軽減できます。100円ショップで購入できる消臭袋も優秀で、生ゴミ専用として常備しておくと安心です。
調理の際は、できるだけ生ゴミが出ない献立を選ぶのが賢明です。カット済み野菜を使ったり、レトルト食品を活用したりすることで、生ゴミを最小限に抑えられます。また、野生動物に荒らされる危険があるため、ゴミを車外に放置するのは絶対に禁止です。朝起きたら駐車場がゴミだらけという悲惨な状況を避けるため、すべて車内で管理しましょう。
雨の日の雨だれ音で眠れない問題
初めての車中泊で雨に遭遇すると、木の下に停めた車の屋根を叩く雨だれの音が想像以上にうるさくて眠れないことがあります。大粒の雨水が不規則なリズムで落ちてくるため、一度気になるとなかなか眠れなくなる厄介な問題です。
解決策としては、立木の下を避けて開けた場所に駐車することです。何もない場所の方が意外と静かで快適に過ごせます。どうしても音が気になる場合は、ノイズキャンセリングイヤホンや耳栓を使用しましょう。車中泊ベテランの多くは、雨音をカバーするために小型の扇風機を弱運転させるテクニックを使っています。
雨の日は湿度対策も重要です。車内の湿度が上がると結露が発生し、窓ガラスがびっしょり濡れて朝の視界が悪くなります。除湿剤を車内に複数設置し、換気のために窓を少し開けておく(防犯に注意)ことで、結露を最小限に抑えられます。湿度が高いと洗濯物も乾きにくくなるため、雨が予想される日は着替えを多めに準備しておきましょう。
誰も教えてくれない車中泊の「暗黙の知恵」
駐車場所の選び方には順番がある
道の駅やサービスエリアに到着したとき、どこに停めるかで快適度が劇的に変わるのをご存知でしょうか。初心者はつい入口近くの便利な場所に停めがちですが、これは大きな間違いです。入口付近は車の出入りが多く、ドアの開閉音やエンジン音で何度も目が覚めることになります。
ベテラン車中泊者の鉄則は、駐車場の最も奥の端っこ、できればトイレに近い場所を選ぶことです。他の車から離れた場所なら騒音を気にせず、プライバシーも確保できます。ただし、あまりに孤立した暗い場所は防犯上のリスクがあるため、街灯の近くで他の車中泊者が1、2台いる場所がベストです。
駐車の向きも重要で、朝日が直接当たらない向きに停めることで、早朝に車内が急激に暑くなって目が覚める不快感を避けられます。西向きに停めれば朝日を避けられますが、夕方の西日が強烈なため、できれば北向きか南向きがおすすめです。実際に駐車してみて周囲の環境を確認し、気に入らなければ躊躇なく場所を変える勇気も必要です。
到着時刻は16時から18時がゴールデンタイム
車中泊スポットへの到着時刻は16時から18時がベストです。この時間帯なら明るいうちに周囲の環境を確認でき、良い駐車場所も確保しやすくなります。暗くなってから到着すると、どこにトイレがあるか、どの場所が安全かを判断するのが難しく、不安な夜を過ごすことになります。
また、この時間に到着すれば近隣の温泉施設の営業時間内に入浴できます。多くの日帰り温泉は21時や22時に閉まるため、遅く到着すると入浴の機会を逃してしまいます。道の駅の直売所で地元の食材を購入したい場合も、17時や18時に閉まる施設が多いため、早めの到着が重要です。
逆に早すぎる到着もデメリットがあります。昼過ぎに到着すると、長時間車内で過ごすことになり退屈ですし、周囲から「長期滞在者」と見られる可能性もあります。16時到着を目標にスケジュールを組めば、途中で観光やランチを楽しみながら、余裕を持って車中泊の準備ができます。
車内設営は外から見えない状態で行う
サンシェードの取り付けやベッドの設営は、外から見えない状態で行うのが防犯の基本です。初心者はドアを開けっぱなしにして堂々と準備しがちですが、貴重品の位置や車内のレイアウトを他人に見られるのは危険です。
正しい手順は、まず車内に入ってドアを施錠し、最低限の窓にサンシェードを取り付けて外から見えなくしてから、ゆっくり設営を始めることです。暗くなってからの作業は大変なため、明るいうちにサンシェードだけでも取り付けておくと楽です。吸盤タイプのサンシェードなら暗闇でも取り付けやすく、専用品を選べば窓にぴったりフィットします。
設営中は車内灯を点けたくなりますが、外が暗い時間帯は室内灯を点けると虫が大量に集まってくるため注意が必要です。ヘッドライトや小型LEDランタンを使えば、必要な場所だけを照らして虫の侵入を防げます。また、窓を開け放つと防犯上のリスクがあるため、換気したい場合は網戸やメッシュシェードを使いましょう。
トイレは寝る前に2回行くのが鉄則
車中泊で最も重要なのが就寝前のトイレ対策です。ベテラン車中泊者の間では「寝る30分前に1回、直前にもう1回」という二段階トイレが常識になっています。車中泊では一度寝袋に入ると外に出るのが非常に面倒で、真冬なら尚更です。
夜中にトイレに行きたくなった場合に備えて、携帯トイレを車内に常備しておくと安心です。特に女性や高齢者、子供連れの場合は必須アイテムといえます。深夜のトイレは人気がなく不安ですし、悪天候の場合は外に出るのも一苦労です。携帯トイレがあれば、緊急時でも車内で対応できます。
就寝前の水分摂取にも注意が必要です。寝る2時間前からは飲み物を控えめにし、アルコールやカフェインは利尿作用があるため特に注意しましょう。ただし、脱水症状を防ぐため、完全に水分を取らないのも危険です。適度な水分補給を心掛け、寝る直前に最後のトイレを済ませるというルーティンを守りましょう。
車中泊を諦めたくなる瞬間とその乗り越え方
突然のノック音に対する心構え
車中泊中に経験する最も不快な出来事の一つが、深夜に車をノックされることです。何の目的でノックされているのか分からない状況は、極度の不安とストレスを引き起こします。サービスエリアや駐車場で車中泊していると、他の利用者や不審な人物が興味本位でノックしてくることがあります。
このような事態に遭遇したときの対処法は、まず絶対に窓を開けたりドアを開けたりしないことです。無視して様子を見るのが基本で、何度もノックされたり不審な行動が続いたりする場合は、躊躇なく警察に通報しましょう。スマートフォンは常に手の届く場所に置き、緊急時にすぐ連絡できるようにしておきます。
予防策としては、明らかに怪しい雰囲気の場所を避け、他の車中泊者がいる場所を選ぶことが重要です。RVパークや有料の車中泊施設なら管理人がいるため、こうしたトラブルのリスクが大幅に減ります。初めての車中泊では無料の場所にこだわらず、安全性を優先して有料施設を利用するのが賢明な判断です。
車のトラブルで旅が中止になる悲劇
楽しみにしていた車中泊旅行が、初日に車の故障で中止になるという悲劇は、実は珍しくありません。出発直前にディーラーで点検や修理を依頼したものの、作業ミスによってかえって不具合が生じるケースもあります。段差にタイヤが引っかかってJAFを呼ぶ羽目になったという体験談もあります。
この種のトラブルを防ぐには、出発の1週間前までに車の点検を済ませることが重要です。当日や前日の点検では、万が一不具合が見つかっても対応できません。タイヤの空気圧、オイルの量、バッテリーの状態、ワイパーの動作など、基本的なチェック項目を自分で確認する習慣をつけましょう。
また、JAFの会員になっておくことを強くおすすめします。年会費4千円程度で、24時間365日どこでも駆けつけてくれる安心感は何物にも代えがたいものです。車中泊旅行中のトラブルは自宅周辺と違い、知らない土地で発生するため、プロのサポートが受けられる体制を整えておくことが賢明です。
昼食難民になる恐怖
計画通りに移動できず、お昼になってもレストランやコンビニがある場所に辿り着けないという「昼食難民」は、車中泊旅行のあるあるトラブルです。特に北海道や山間部では、本州のように適度な間隔でサービスエリアがあるわけではなく、高速道路を降りるまで食事ができないこともあります。
この問題の解決策は、カップラーメンやパンなどの常温保存できる非常食を常に車内に積んでおくことです。クーラーボックスやポータブル冷蔵庫に飲み物と食べ物のストックを用意しておけば、予定外の空腹に対応できます。お湯を沸かせるカセットコンロがあれば、カップ麺やレトルト食品で簡単に食事を済ませられます。
地方では店が閉まる時間が早いため、夕方以降の買い物には注意が必要です。17時や18時に閉店するスーパーも珍しくなく、都市部の感覚で行動すると痛い目に遭います。移動中に見かけたコンビニやスーパーでは、多少面倒でも立ち寄って買い物を済ませておく方が安全です。
ベテランだけが知っている効率化の極意
ストック品は持たない主義が正解
長期の車中泊を続けているベテランたちが口を揃えて言うのが、ストック品は持たず、必要なものを必要なときに買うという原則です。家に住んでいるときのように安売りで予備を買い込む習慣は、車中泊では通用しません。限られた収納スペースでストックを抱えると、本当に必要なものを置く場所がなくなります。
ティッシュやシャンプー、洗剤などの日用品は、使い切ってから次を購入するサイクルにすれば、無駄な買い物を減らせます。食品も同様で、賞味期限切れになるリスクを考えれば、少量ずつ購入する方が結果的に経済的です。この生活習慣は、本当に必要なものとそうでないものを見極める力を養ってくれます。
季節外の衣類も最小限に抑えましょう。夏場に冬服を持ち歩く必要はなく、帰宅したときや実家に立ち寄ったときに衣替えをすれば十分です。どうしても車内に置いておきたい場合は、圧縮袋を使ってコンパクトにし、ベッド下の奥深くに収納しておきます。荷物は少ないほど快適というシンプルな真理を忘れないでください。
車内調理は最小限にするのがコツ
車中泊の醍醐味として車内での調理を楽しみにする人は多いですが、実際には調理をしないか最小限にする方が快適というのがベテランの結論です。狭い車内での調理は想像以上に大変で、煙や臭いが車内に充満し、後片付けも面倒です。翌日まで食材の臭いが残ることもあります。
賢いベテラン車中泊者は、道の駅やサービスエリアのレストランを積極的に利用します。地元の名物料理を味わえますし、調理の手間や生ゴミの処理から解放されます。また、総菜やお弁当を購入して車内で食べるスタイルも人気です。温かいものが食べたいときは、お湯を沸かすだけで済むカップ麺やレトルトカレーが便利です。
どうしても調理したい場合は、車外で行うのが鉄則です。オートキャンプ場やRVパークなら、外にテーブルを出して調理できます。ただし、道の駅やサービスエリアでは火気の使用が禁止されているため、必ず施設のルールを確認してください。車内を調理スペースではなく食事スペースとして使うことで、快適さが格段に向上します。
洗濯物は最小限に抑える工夫を
車中泊で意外と困るのが洗濯物の問題です。連泊すれば当然着替えが必要になりますが、車内で干すスペースは限られており、雨の日や湿度の高い日は乾きません。洗濯物が増えると荷物が増え、臭いの原因にもなります。
ベテランの解決策は、速乾性の高い衣類を選ぶことです。化学繊維のアウトドアウェアなら一晩で乾きますし、メリノウール素材なら数日着ても臭いません。下着も速乾性のものを3、4枚用意すれば、洗濯して翌日には乾いているという好循環が生まれます。綿素材の服は乾きにくく重いため、車中泊には不向きです。
洗濯はコインランドリーを積極的に活用しましょう。週に1回程度まとめて洗濯し、乾燥まで済ませれば車内に洗濯物を干す必要がなくなります。2時間程度で洗濯と乾燥が完了するため、その間に温泉に入ったり観光したりすれば時間を有効活用できます。洗濯を最小限に抑えるという発想ではなく、効率的に処理するシステムを作ることが重要です。
ぶっちゃけこうした方がいい!
正直に言うと、広島での初めての車中泊は道の駅豊平どんぐり村かRVパーク西条駅前にぎわい広場の二択で決めてしまうのが最も賢明です。他の選択肢を延々と検討するよりも、この2カ所のどちらかを予約して、あとは現地で学ぶ方が圧倒的に効率的だからです。
豊平どんぐり村を選ぶべき人は、温泉とRVパークの両方を体験したい方、そして自然の中でゆったり過ごしたい方です。屋根付きRVパークという珍しい設備があるため、雨でも安心して車中泊できます。一方、西条駅前にぎわい広場を選ぶべき人は、都市部に近い安心感が欲しい方、酒蔵通りなど観光も楽しみたい方です。初心者にとって街中の施設は心理的なハードルが低く、何かあっても対応しやすいメリットがあります。
そして個人的には、初回の車中泊では荷物を欲張らないことが成功の秘訣だと確信しています。あれもこれもと準備すると車内が荷物だらけになり、設営も片付けも大変です。最低限の寝具と着替え、洗面用具だけ持って出発し、足りないものは現地で調達するくらいの軽い気持ちで臨む方が、結果的に快適な車中泊になります。完璧を目指すよりも、まず一歩踏み出すことが何より大切です。
最後に、初めての車中泊では必ず事前に近隣のホテルをリサーチしておいてください。これは保険のようなもので、どうしても車中泊が無理だと感じたら、躊躇なくホテルに移動する選択肢を持っておくべきです。無理して我慢して嫌な思い出にするより、柔軟に対応して次回につなげる方が、長期的には車中泊ライフを楽しめるようになります。完璧な初回を目指すのではなく、次につながる学びのある初回にする、これこそが車中泊を長く楽しむための最大の秘訣です。
よくある質問
車中泊は本当に道の駅でしても大丈夫なの?
道の駅での車中泊は休憩・仮眠目的であれば原則として問題ありません。国土交通省も道の駅は24時間無料で利用できる休憩施設と位置づけており、安全運転のための仮眠は推奨されています。
ただし、あくまで宿泊施設ではないため、長期滞在やキャンプ行為は禁止です。テントやタープを設営したり、テーブルや椅子を出したりする行為は避け、車内で静かに休息することを心掛けましょう。一部の道の駅では車中泊を制限している場合もあるため、事前に確認することをおすすめします。
初めての車中泊に必要な予算はどのくらい?
基本的な装備を揃える初期費用として、5万円から10万円程度を見込んでおくとよいでしょう。厚手のマット(5千円から2万円)、サンシェード(3千円から1万円)、寝袋や毛布(3千円から1万円)、ポータブル電源(3万円から8万円)が主な費用です。
実際の旅行時の費用は、道の駅での車中泊なら駐車場代は無料、RVパークなら1泊2千円から3千円程度です。温泉の入浴料は500円から600円、食事代は自炊なら千円以下に抑えられます。ホテルに泊まる場合と比べて、1泊あたり5千円から1万円程度の節約になります。
女性一人でも安全に車中泊できる?
適切な場所選びと対策をすれば、女性一人でも安全に車中泊できます。街灯がしっかり設置されている道の駅やRVパークを選び、管理人が常駐している施設ならさらに安心です。車内からは必ず施錠し、サンシェードで車内を完全に目隠しすることが重要です。
できれば他の車中泊者がいる場所を選び、完全に孤立した状況は避けましょう。また、到着時刻は明るいうちにし、深夜の移動は控えることをおすすめします。不安を感じたら無理せず、近くのホテルに移動する勇気も必要です。
車中泊でエコノミークラス症候群にならないためには?
エコノミークラス症候群を防ぐには、フラットな広いスペースを作ることが最も重要です。運転座席をリクライニングしただけの簡易的なスペースで長時間の睡眠をとることは避けましょう。
また、就寝前と起床後にストレッチを行い、十分な水分補給を心掛けてください。長時間同じ体勢を続けないよう、夜中に一度起きて軽く体を動かすのも効果的です。厚手のマットを使用して体圧を分散させることも、血流を妨げないために重要なポイントです。
ペットと一緒に車中泊できる場所はある?
広島県内にはペット同伴可能な車中泊スポットもあります。道の駅西条のん太の酒蔵にはドッグランが併設されており、ペット連れの方に人気です。RVパークの多くもペット同伴OKですが、事前に施設に確認することをおすすめします。
ペットと車中泊する際は、温度管理に特に注意が必要です。夏場は熱中症、冬場は低体温症のリスクがあるため、ポータブル電源で扇風機やヒーターを使用できる準備をしましょう。また、ペットの鳴き声が周囲の迷惑にならないよう配慮することも大切です。
まとめ
広島での初めての車中泊を成功させるには、24時間利用可能なトイレと水道設備があり、安全性が高く、温泉施設へのアクセスが良い場所を選ぶことが重要です。道の駅豊平どんぐり村や道の駅ふぉレスト君田、RVパーク西条駅前にぎわい広場など、初心者に優しい設備が整ったスポットが広島県内には豊富にあります。
車中泊を楽しむ上で最も大切なのはマナーを守ることです。道の駅は休憩目的で利用する、アイドリングはストップする、ゴミは持ち帰る、騒音に配慮するという基本的なルールを守れば、周囲に迷惑をかけることなく快適な車中泊ライフを送れます。
厚手のマットやポータブル電源、サンシェードなどの基本装備を揃え、季節に応じた対策をすることで、初心者でも安全で快適な車中泊が実現できます。世界遺産の厳島神社や原爆ドーム、瀬戸内海の美しい島々を巡る旅に、車中泊を組み合わせれば、自由度の高い充実した広島観光が楽しめるでしょう。


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