高知で初めて車中泊に挑戦したいけれど、どこに行けばいいのかわからない。そんな悩みを抱えていませんか?せっかくの旅行なのに、車中泊スポット選びに失敗して後悔したくないですよね。実は高知県には、初心者でも安心して泊まれる魅力的な車中泊スポットがたくさん存在しているんです。この記事では、2026年最新情報をもとに、高知で初めての車中泊を成功させるための完全ガイドをお届けします。
- 高知で初心者におすすめの車中泊スポット7選と選び方のポイント
- 道の駅とRVパークの違いや利用時のマナーと注意点
- 車中泊と組み合わせた高知観光モデルコースと温泉情報
- 高知の車中泊が初心者に最適な理由とは?
- 初心者必見!高知のおすすめ車中泊スポット7選
- 道の駅とRVパークの違いを理解しよう
- 車中泊初心者が守るべきマナーと注意点
- 車中泊と組み合わせた高知観光モデルコース
- 車中泊と相性抜群!高知の温泉情報
- 車中泊初心者が実際に直面する「困った!」を解決
- プロが教える車内レイアウトの実践テクニック
- 実は知らない人が多い車中泊の法律とグレーゾーン
- 季節別・高知車中泊の注意点とおすすめ時期
- 車中泊で本当に役立つアイテム10選(実体験ベース)
- 食事問題をスマートに解決する方法
- トラブル時の対処法と連絡先
- ぶっちゃけこうした方がいい!
- 高知で初めての車中泊ならどこに行けばいい?に関する疑問解決
- まとめ
高知の車中泊が初心者に最適な理由とは?

車中泊のイメージ
高知県は車中泊初心者にとって、実は非常に適した目的地なんです。その理由は、県内に充実した設備を備えた道の駅やRVパークが数多く点在していること。さらに、太平洋に面した美しい海岸線や清流、温泉施設など、車中泊と相性抜群の観光資源が豊富に揃っています。
2026年1月現在、高知県内には約20か所以上の車中泊可能な道の駅と、複数のRVパークが営業中。これらの施設は24時間利用可能なトイレや駐車場を完備しており、初めての方でも安心して利用できる環境が整っているんです。
特に高知の魅力は、車中泊スポットから観光地へのアクセスの良さ。桂浜や高知城、ひろめ市場といった主要観光地への移動がスムーズで、効率的に旅を楽しめます。また、カツオのたたきをはじめとする豊富なグルメも、車中泊旅をより充実させてくれるでしょう。
初心者必見!高知のおすすめ車中泊スポット7選
RVパークALOHA Village・BaseCamp(高知市春野町)
高知市内から約25分という好立地にありながら、目の前に太平洋が広がるオーシャンフロントのRVパーク。桂浜まで車で10分という抜群のロケーションが魅力です。南エリアと北エリアに分かれており、南エリアは1日1組限定でパーティー気分を味わえる賑やかなスペース、北エリアは静かに過ごせる車中泊専用エリアとなっています。
施設内にはカフェやバー、ハワイアンショップもあり、シャワー施設も完備。天然温泉はるのの湯の割引チケット(40%OFF)が利用できる特典も嬉しいポイントです。電源設備もしっかりしており、長期滞在にも対応可能。愛犬同伴OKなので、ペットと一緒に旅をしたい方にもおすすめです。
RVパークゆとりすと(大豊町)
標高777mの山の上に位置し、雲海や満天の星空が楽しめる絶景スポット。四季折々の自然を五感で楽しめる、まさに雲の上のアウトドア宿泊施設です。充電可能な車中泊施設として人気が高く、電源設備が整っているため、夏場のエアコン使用や冬場のヒーター利用も可能です。
ゴミ処理サービスもあり、チェックイン時にゴミ袋をもらえて、チェックアウト時に分別して捨てられます。ただし、屋外での火器使用(焚き火・BBQ等)は禁止されているので注意が必要。定休日は毎週火曜日ですが、春休み期間・ゴールデンウィーク・夏休み期間・年末年始は休まず営業しています。
道の駅なぶら土佐佐賀(黒潮町)
国道56号沿いにある、カツオの魅力を存分に味わえる道の駅。藁焼きタタキの実演や新鮮な「日戻りカツオ」の販売が人気です。駐車場は全国平均と比較するとやや小さめですが、夜間の交通量はそれほど多くないため、比較的静かに過ごせます。
約200m先にはローソンがあり、24時間営業のコンビニが近くにあるのは初心者にとって心強いポイント。温泉施設の中村温泉まで車で移動できる距離にあるため、日帰り入浴と組み合わせた利用が可能です。
道の駅やす(安芸市)
高知市から約35分の距離にあり、土佐の海を一望できる絶景の道の駅。海沿いに位置しているため、朝は美しい海の景色で目覚めることができます。ヤ・シィパークという複合施設に隣接しており、様々なアクティビティも楽しめます。
高知市から近い立地でありながら、静かな環境で車中泊ができるため、初日の宿泊地として最適。トイレも24時間利用可能で、清潔に保たれています。高知ぽかぽか温泉が高知市内にあり、深夜1時まで営業しているため、到着が遅くなっても温泉に入れるのが魅力です。
天神橋パーキング(高知市)
ひろめ市場まで徒歩圏内という最高の立地が特徴の有料駐車場。川沿いに位置しており、夜は非常に静か。事務所内のトイレが自由に使え、夜中1時頃まで人がいるため防犯面でも安心です。お湯が使える洗面所があるのも嬉しいポイント。
途中の出入りは領収書を見せれば何度でもOKなので、夜にひろめ市場でグルメを堪能してから戻ってくることも可能です。高知の夜の繁華街を楽しみたい方に特におすすめの車中泊スポットといえます。
桂浜公園駐車場(高知市)
高知を代表する景勝地・桂浜のすぐ近くにある駐車場。午前8時半から午後6時までは有料ですが、この時間以外に入庫すると無料になります。午後10時半には施錠されるため、それまでに到着する必要があります。
トイレも完備されており、夜間でも利用可能。翌朝は桂浜観光にすぐ出発できるため、朝の静かな桂浜を堪能したい方にぴったりです。既に車中泊している車が10台ほどいることも多く、仲間がいる安心感があります。
種崎千松公園(高知市)
桂浜から程近い場所にある、キャンプ場併設の無料駐車場。予約不要で利用でき、公園内は立派な松林が美しい景観を作り出しています。トイレは3か所あり、駐車場から2番目に近いトイレが比較的きれいで使いやすいと評判です。
釣り人も訪れる場所で、平日でも適度に人がいる安心感があります。ただし、ゴミ箱はないためゴミは必ず持ち帰りが必要。直火は禁止されているため、焚き火をする際は焚き火台などを使用しましょう。市街地に近い立地でありながら静かで、観光地へのアクセスも良好な穴場スポットです。
道の駅とRVパークの違いを理解しよう
初心者が混乱しがちなのが、道の駅とRVパークの違い。これを理解しておくことで、自分のスタイルに合った車中泊スポットを選べます。
道の駅は休憩・仮眠施設であり、本来は宿泊を目的とした施設ではありません。24時間利用可能な駐車場とトイレがあり、無料で利用できることが多いですが、キャンプ行為(テント設営、椅子・テーブルの展開、オーニングの使用など)は禁止されています。長期滞在も控えるべきで、基本的には一晩の仮眠程度の利用が望ましいとされています。
一方、RVパークは車中泊専用の有料施設で、より充実したサービスが受けられます。電源設備が整っており、給水・排水設備も利用可能。ゴミ処理サービスがあることも多く、施設によってはシャワーや温泉の割引券なども提供されています。予約制が基本で、連泊も歓迎されるため、じっくり滞在したい方に最適です。
高知県内のRVパークは、ALOHA Village・BaseCamp、ゆとりすと、フォレストアドベンチャー・高知、道の駅すくもなど複数あり、それぞれ特色があります。初めての車中泊なら、設備が充実したRVパークから始めるのもおすすめです。
車中泊初心者が守るべきマナーと注意点
車中泊を楽しむためには、マナーと注意点をしっかり理解することが不可欠です。ルールを守らないと、せっかくの車中泊スポットが使えなくなってしまう可能性もあります。
絶対に守るべき基本マナー5つ
第一に、アイドリングストップは必須。夏場や冬場は暑さ・寒さ対策でエアコンを使いたくなりますが、夜間のエンジン音は周囲への迷惑になります。どうしても必要な場合は、ポータブル電源の導入を検討しましょう。
第二に、キャンプ行為の禁止。道の駅やSA・PAでは、テント設営はもちろん、椅子やテーブルを外に出すこと、キャンピングカーのオーニングを展開することも禁止されています。食事は車内か外食で済ませ、調理は控えめにしましょう。
第三に、ゴミは必ず持ち帰ること。道の駅やSA・PAのゴミ箱に押し込むのは絶対にNG。自分が出したゴミは家まで持って帰るのが基本です。
第四に、騒音への配慮。特に日が暮れてからの大きな話し声や音楽は、同じように車中泊している人の迷惑になります。静かに過ごすことを心がけましょう。
第五に、駐車場所のルールを守ること。大型車用や身障者用スペースには絶対に停めない、指定された場所以外に駐車しないなど、基本的なルールを遵守しましょう。
健康と安全のための注意点
車中泊で注意したいのがエコノミークラス症候群。狭い車内で長時間同じ姿勢を取り続けることで、血液が凝固して肺に詰まってしまう危険性があります。できるだけフラットなスペースを作り、布団や寝袋を用意しましょう。厚さ8〜10cmのマットを使用すると、シートの凹凸を低減できて快適に眠れます。
防犯面も重要です。車のドアは必ずロックし、貴重品は見える場所に置かない。使ったものは車内に戻し、外に放置しないようにしましょう。特に夜間は人通りが少なくなるため、防犯意識を高めておくことが大切です。
冬場の積雪時は、マフラーが雪でふさがれると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒の危険があります。雪の日は特に注意が必要で、危険を感じたら車中泊を中止する勇気も必要です。
車中泊と組み合わせた高知観光モデルコース
1泊2日高知市内満喫コース
1日目は高知市内を中心に観光します。午前中に高知城を訪れ、江戸時代の面影を残す天守閣から市内を一望。その後、日曜日なら日曜市で食べ歩きを楽しむのもおすすめです。昼食はひろめ市場でカツオのたたきなど地元グルメを堪能しましょう。
午後は桂浜へ移動し、坂本龍馬像と記念撮影。桂浜水族館で海の生き物と触れ合った後、時間があれば高知県立坂本龍馬記念館で幕末の歴史に触れます。夕方は高知ぽかぽか温泉で旅の疲れを癒やし、天神橋パーキングで車中泊。夜はひろめ市場に徒歩で戻って、地酒と土佐料理を楽しみましょう。
2日目は朝から龍河洞へ。日本三大鍾乳洞のひとつで、約1kmの洞内を30分ほどかけて探検します。洞内は18℃と涼しく、夏でも快適。併設の博物館も見応えがあります。その後、時間があれば仁淀川の美しい仁淀ブルーを見に行くのもおすすめです。
2泊3日高知周遊コース
1日目は上記の高知市内コースを基本に、RVパークALOHA Village・BaseCampで車中泊。海辺で夕日を眺めながら、のんびりとした時間を過ごせます。
2日目は西へ向かい、四万十川方面へ。日本最後の清流と呼ばれる四万十川で、沈下橋を巡りながらドライブを楽しみます。カヌーやラフティングなどのアクティビティも人気。夜は道の駅なぶら土佐佐賀で車中泊し、藁焼きタタキを購入して車内で宴会もいいでしょう。
3日目は足摺岬や竜串海岸など、高知県西部の絶景スポットを巡ります。だるま夕日が見られることで有名な宿毛市の道の駅すくもに立ち寄るのもおすすめ。時間に余裕があれば、四国カルストの絶景ドライブも楽しめます。
車中泊と相性抜群!高知の温泉情報
車中泊の疲れを癒やすには、やはり温泉が一番。高知県内には車中泊スポットの近くに、魅力的な温泉施設が数多くあります。
高知ぽかぽか温泉は高知市内にある大型日帰り温泉施設で、多種多様なお風呂やサウナ、リラクゼーション施設を完備。高知ICから近く、深夜1時まで営業(最終受付0時30分)しているため、遅い時間でもゆっくり入浴できます。休憩スペースも広く、漫画も置いてあるので待ち時間も快適に過ごせます。
天然温泉土佐路はるのの湯は高知市春野町にあり、RVパークALOHA Village・BaseCampから近い立地。ALOHA Villageの利用者は割引チケット(40%OFF)が利用できるお得な特典付きです。内湯・露天風呂ともに立派な施設で、打たせ湯もあり、しっかりと疲れを癒やせます。
宿毛市にある宿毛リゾート椰子の湯は、道の駅すくもやRVパーク道の駅すくもから車でアクセス可能。太平洋を望む景色が素晴らしく、開放感あふれる温泉施設です。西部方面を旅する際にぜひ立ち寄りたいスポットです。
車中泊初心者が実際に直面する「困った!」を解決

車中泊のイメージ
夜中にトイレに行きたくなったらどうする?
これ、本当によくある悩みなんです。特に初めての車中泊では緊張もあって、夜中に何度もトイレに行きたくなることも。実際の対処法としては、就寝前の水分摂取を調整するのが基本ですが、完全に我慢するのも健康に悪いので難しいところ。
経験者の多くが実践しているのが、「寝る2時間前からは水分を控えめにする」という方法。ただし、脱水症状を防ぐため、夕食時まではしっかり水分補給しておきましょう。また、カフェインやアルコールは利尿作用があるため、夜遅い時間の摂取は避けた方が無難です。
どうしても夜中にトイレに行く必要が出た場合、懐中電灯とスリッパは必須アイテム。真っ暗な道の駅の駐車場を歩くのは想像以上に不安なもの。サンダルだと脱げやすいので、かかとまであるタイプのスリッパがおすすめです。女性の場合は、緊急用の携帯トイレを1つ車内に常備しておくと安心感が違います。
車内が暑すぎる・寒すぎる時の現実的な対処法
夏の高知は本当に暑い。特に7月から9月にかけては、夜でも気温が下がらず、車内は蒸し風呂状態になることも。アイドリングは禁止だし、窓を全開にするのは防犯上よくない。そんな時、ベテラン車中泊ユーザーはどうしているのか?
実は、ポータブル電源と小型扇風機の組み合わせが最強の暑さ対策。ポータブル電源は3万円前後から購入でき、USB扇風機なら1,000円程度。窓を5cmほど開けて網戸代わりのネットを張り、扇風機で空気を循環させると驚くほど快適になります。さらに、保冷剤をタオルで包んで首に当てるという古典的な方法も、実は非常に効果的です。
冬場の寒さ対策では、銀マットと毛布の組み合わせが基本。窓ガラスは放射冷却で驚くほど冷えるため、銀マットで窓を覆うだけでも体感温度が全然違います。寝袋は3シーズン用ではなく、冬用(快適温度-5℃以下)を選びましょう。さらに、湯たんぽを足元に入れておくと、朝まで暖かく眠れます。電気毛布を使う場合は、ポータブル電源の容量に注意してください。
周りの車中泊者がうるさい時の対処法
これは本当に困る問題。隣の車が深夜まで騒いでいたり、早朝からエンジンをかけたりすることも実際にあります。直接文句を言うのは角が立つし、かといって我慢するのもストレスが溜まる。
まず大前提として、耳栓は車中泊の必須アイテムだと考えてください。100円ショップのものでも構いませんが、できれば遮音性の高い製品(1,000円前後)を用意しておくと、睡眠の質が段違いに向上します。さらに、ホワイトノイズアプリをスマホで小音量で流すと、周囲の雑音が気にならなくなります。
それでも耐えられないレベルの騒音なら、場所を移動するのも選択肢。道の駅なら駐車場の奥の方に移動する、別の車中泊スポットに移るなど、無理せず環境を変えることも大切です。ただし、深夜の移動は事故のリスクもあるため、明るくなるまで待つか、本当に我慢できない場合に限った方がいいでしょう。
プロが教える車内レイアウトの実践テクニック
軽自動車でも快適に眠れる空間作り
「うちの車は軽自動車だから車中泊は無理」と思っていませんか?実は、軽自動車でも工夫次第で十分快適な車中泊ができるんです。ポイントは荷物の配置と段差の解消。
助手席と後部座席を最大限倒した後、足元スペースに荷物を詰めてフラットな面を作ります。この時、硬いクーラーボックスを足元に配置し、その上に柔らかいバッグを重ねると、ちょうどいい高さの台ができます。残った隙間には、丸めたタオルや衣類を詰め込みましょう。
さらに、厚手のマット(8cm以上)を敷くことで、多少の凹凸は吸収されます。身長が高い方は、斜めに寝る角度を工夫することで、軽自動車でも足を伸ばして眠れます。実際、160cm台の方なら問題なく、170cm前後の方でも斜め配置で対応可能です。
収納スペースの作り方で翌日の快適さが変わる
初心者がやりがちなのが、荷物を適当に置いてしまうこと。朝になって「あれどこだっけ?」と慌てることになります。ベテランは使用頻度別の収納ルールを徹底しています。
よく使うもの(財布、スマホ、懐中電灯、ティッシュなど)は、運転席のドアポケットやダッシュボードに配置。夜間に必要なもの(耳栓、目薬、水など)は枕元にまとめて置きます。翌朝必要なもの(歯ブラシ、洗顔用品、着替えなど)は、手の届く場所だけど邪魔にならない助手席足元に。
衣類は圧縮袋を使うと場所を取らず、クッション代わりにもなって一石二鳥。食料品はクーラーボックスに一括収納し、ゴミ袋は必ず専用の場所を決めておきましょう。この「定位置管理」ができると、車中泊の快適度が格段に上がります。
実は知らない人が多い車中泊の法律とグレーゾーン
どこまでがOKでどこからがNG?法律的な境界線
「道の駅での車中泊は違法なの?」という疑問、実は正確な答えを知っている人は少ないんです。結論から言うと、道路交通法上は駐車が認められている場所での仮眠は違法ではありません。ただし、各施設が独自に定めるルールには従う必要があります。
道の駅は「休憩施設」として設置されており、長時間の駐車や宿泊目的の利用を想定していません。しかし、「仮眠」と「宿泊」の明確な定義がないため、グレーゾーンになっているのが実情。一般的には、1泊程度の滞在で、翌朝には移動する前提なら黙認されることがほとんどです。
一方、明確にNGなのはキャンプ行為。これは各道の駅が明文化して禁止しています。テントを張る、タープを設置する、椅子やテーブルを広げる、焚き火をするなどは、どの施設でも禁止事項として掲げられています。違反すると、その道の駅が車中泊自体を禁止する措置を取ることもあるため、ルールは厳守しましょう。
実際にトラブルになったケースと対処法
過去には、マナー違反が原因で車中泊を完全禁止にした道の駅もあります。例えば、同じ場所に何週間も居座る、毎日BBQをする、洗濯物を干す、ゴミを大量に捨てるなどの行為が積み重なった結果です。
もし施設の管理者から注意を受けた場合は、素直に謝罪して速やかに従うことが鉄則。言い訳をしたり反論したりすると、事態が悪化するだけ。「知りませんでした。申し訳ございません」と謝罪し、指示に従いましょう。
他の車中泊者とトラブルになった場合も、感情的にならず冷静に対処。直接対決は避け、どうしても解決しない場合は施設の管理者に相談するか、場所を移動する方が賢明です。
季節別・高知車中泊の注意点とおすすめ時期
春(3月〜5月)は車中泊デビューに最適
高知の春は、車中泊初心者に最もおすすめの季節。気温が穏やかで、暑さ対策も寒さ対策も最小限で済みます。特に4月から5月にかけては、日中は暖かく夜は程よく涼しい理想的な気候。
この時期の注意点は、花粉症対策と急な気温変化。高知は杉やヒノキの花粉が多いため、アレルギーがある方は窓を開けっぱなしにせず、空気清浄機能付きの扇風機があると便利です。また、山間部では夜間に気温が10℃近く下がることもあるため、軽い防寒着は必須です。
夏(6月〜8月)は暑さとの戦い
正直に言うと、夏の高知での車中泊は初心者にはおすすめしません。特に7月から8月は猛暑日が続き、夜間でも気温が25℃を下回らないことも。熱中症のリスクが非常に高いため、必ずポータブル電源と冷房機器を用意してください。
どうしても夏に車中泊する場合は、標高の高いRVパークゆとりすと(標高777m)がおすすめ。平地より気温が5℃近く低く、夜は涼しく過ごせます。また、海沿いのスポットも海風で多少は涼しくなりますが、湿度が高いため除湿対策も必要です。
秋(9月〜11月)は絶景シーズン
秋の高知は、車中泊に最も適した季節の一つ。気温が落ち着き、湿度も下がって快適。特に10月から11月にかけては、紅葉と組み合わせた車中泊旅が楽しめます。
この時期は台風シーズンでもあるため、天気予報のチェックは必須。台風が接近している場合は、無理せず予定を変更する勇気も必要です。また、秋の長雨もあるため、湿気対策と雨具の準備を忘れずに。
冬(12月〜2月)は上級者向け
冬の車中泊は、しっかりした装備と知識が必要。高知は比較的温暖ですが、それでも夜間は5℃前後まで下がることも。結露対策が最大のポイントで、窓ガラスに銀マットを貼り、除湿剤を置き、換気も適度に行う必要があります。
山間部では積雪の可能性もあるため、スタッドレスタイヤやチェーンの準備も検討してください。また、エンジンをかけっぱなしにするのは危険なので、冬用寝袋や電気毛布など、電源を使わない暖房手段も用意しましょう。
車中泊で本当に役立つアイテム10選(実体験ベース)
教科書には載っていない必須アイテム
ベテラン車中泊ユーザーが「これがないと困る」と口を揃えるアイテムがあります。まず、長めの延長コード。RVパークで電源を使う際、コンセントの位置によっては普通の充電ケーブルでは届かないことも。3mほどの延長コードがあると非常に便利です。
次に、黒いゴミ袋(45L)を複数枚。透明だと中身が見えて防犯上よくないため、必ず黒を選びましょう。汚れた衣類入れ、濡れたタオル入れ、実際のゴミ袋と、用途別に使い分けます。
意外と重要なのが洗濯バサミ。カーテンを固定したり、換気のために窓を少し開けた時にタオルを挟んだり、用途は無限大。100円ショップで10個入りを買っておくと、様々な場面で活躍します。
あると快適度が段違いに上がるアイテム
折りたたみ式の踏み台は、意外な便利アイテム。車の天井に収納スペースを作る時や、荷物を取る時に重宝します。高さ20cmほどのもので十分で、折りたためば場所も取りません。
車用のカーテンレールシステムも、本気で車中泊を楽しむなら投資する価値あり。吸盤タイプだと外れることがありますが、専用のレールなら確実にカーテンを固定できます。費用は5,000円〜15,000円ほどですが、プライバシー保護と遮光性が格段に向上します。
最後に、小型のほうきとちりとり。車内は意外と砂や髪の毛が落ちるもの。掃除機を持ち込むのは大げさですが、小型のほうきなら場所も取らず、サッと掃除できます。
食事問題をスマートに解決する方法
車内調理vsコンビニvs外食、どれが正解?
初心者が悩むのが食事の準備。正直なところ、初めての車中泊ならコンビニや外食がおすすめです。車内調理は慣れないと時間がかかるし、ゴミも増え、臭いも残ります。
ただし、何泊もする場合や食費を抑えたい場合は、簡単な車内調理も選択肢。カセットコンロとクッカーがあれば、お湯を沸かしてカップラーメンやレトルト食品が食べられます。重要なのは、調理の臭いが残らない工夫。換気をしっかり行い、調理後すぐに窓を開けて空気を入れ替えましょう。
高知ならではの楽しみ方として、ひろめ市場でテイクアウトして車内で食べる方法もあり。カツオのたたきや天ぷら、お寿司などを買い込んで、車内で宴会気分を味わえます。ただし、生ものは早めに食べ切り、ゴミはしっかり密閉してください。
食材の保存と食中毒対策
夏場は特に注意が必要な食中毒。クーラーボックスは必須ですが、保冷剤の量が重要です。クーラーボックスの容量の20〜30%は保冷剤で埋めるのが理想。板氷よりも保冷剤の方が長持ちします。
生鮮食品は購入後すぐにクーラーボックスへ。車内に放置すると、夏場なら30分で傷むことも。また、一度開封した食品は、密閉容器に移し替えて保存しましょう。
意外と盲点なのが、まな板と包丁の衛生管理。使用後はウェットティッシュでしっかり拭き、アルコールスプレーで除菌。洗えない環境では、使い捨ての調理シートを使うのも一つの方法です。
トラブル時の対処法と連絡先
車が動かなくなったらどうする?
車中泊中に車のバッテリーが上がってしまうトラブルは意外と多いんです。特に、ドアの半ドアやライトの消し忘れで、翌朝エンジンがかからないケースも。JAFの会員証とブースターケーブルは必ず携帯してください。
JAF会員なら、電話一本で駆けつけてくれます。会員でない場合も対応してくれますが、費用が1万円以上かかることも。年会費4,000円のJAF会員になっておく方が、長い目で見れば安心です。
また、最近はポータブル電源でエンジンを始動できる「ジャンプスターター」も普及しています。1万円前後で購入でき、一台あればバッテリー上がりを自力で解決できます。
体調不良になった時の対応
車中泊中に体調を崩すこともあります。特に、慣れない環境での睡眠不足や、食事の変化で体調を崩しやすいもの。常備薬と救急セットは必ず用意しましょう。
頭痛薬、胃腸薬、風邪薬、絆創膏、消毒液など、基本的な医薬品は一通り揃えておくと安心。また、持病がある方は、必要な薬を多めに持参してください。
本格的に体調が悪化した場合は、無理せず医療機関へ。#7119(救急相談)に電話すれば、近くの医療機関を案内してくれます。夜間でも対応している病院もあるため、我慢せず相談しましょう。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまで色々と説明してきましたが、正直なところ、初めての車中泊で完璧を目指す必要はないんです。むしろ、最初は「お試し感覚」で、近場で1泊してみるのが一番いい。高知市内のRVパークALOHA Villageなら、設備が整っているから失敗が少ないし、何かあっても対処しやすい。
個人的には、初回は荷物を最小限にして、足りないものは現地調達する方が楽だと思います。あれこれ準備に時間をかけすぎて、結局出発が億劫になるより、「まあ、なんとかなるでしょ」くらいの気持ちで行く方が、案外うまくいくもの。
それと、夏と冬は避けて、春か秋に始めるのが絶対おすすめ。暑さ寒さ対策で消耗するより、快適な季節を選んで、車中泊そのものを楽しむ方が賢明です。経験を積んでから、夏や冬にチャレンジすればいい。
あと、これは声を大にして言いたいんですが、ポータブル電源は初期投資として買っておくべき。3万円前後で買えるエントリーモデルで十分。これがあるだけで、車中泊の快適度が10倍違います。スマホの充電、扇風機、電気毛布、照明など、用途は無限大。レンタルもありますが、長く車中泊を楽しむつもりなら、購入した方が結果的に安上がりです。
最後に、マナーについて。ルールを守るのは当然として、でも必要以上に気を使いすぎて疲れるのも違う。他の車中泊者と適度な距離感を保ちながら、「お互い様」の精神で接する。困っている人がいたら声をかける、逆に助けてもらったら素直にお礼を言う。そういう自然なコミュニケーションが、車中泊の楽しさを何倍にもしてくれるんです。
高知で初めての車中泊ならどこに行けばいい?に関する疑問解決
車中泊は本当に無料でできるの?
道の駅の駐車場やSA・PAは基本的に無料ですが、これらは休憩・仮眠を目的とした施設であり、長期滞在は避けるべきです。一方、RVパークは有料施設で、料金は1泊2,000円〜5,000円程度が相場。電源使用やシャワー利用など、オプション料金が別途かかる場合もあります。
桂浜公園駐車場のように、時間帯によっては無料で利用できる施設もありますが、利用時間の制限があることを理解しておきましょう。種崎千松公園のような無料のキャンプ場併設駐車場もありますが、こうした場所はマナーを守ることが特に重要です。
車中泊に最低限必要な装備は?
まず、寝具は必須。シートを倒しただけでは快適に眠れません。厚手のマット(8〜10cm)、寝袋または布団、枕を用意しましょう。夏場は蚊帳や虫除けグッズ、冬場は防寒対策として毛布や湯たんぽも必要です。
カーテンやサンシェードで窓を覆い、プライバシーを確保することも重要。車内の明かりが外に漏れないようにすることで、防犯面でも安心です。
電源対策として、ポータブル電源があると非常に便利。スマートフォンの充電はもちろん、夏場の扇風機や冬場の電気毛布など、快適性が格段に向上します。ゴミ袋、ウェットティッシュ、懐中電灯なども忘れずに。
一人での車中泊は危険じゃない?
適切な場所を選び、基本的な防犯対策をすれば、一人での車中泊も十分安全です。明るい場所や人通りのある場所を選び、車のドアは必ずロック。貴重品は外から見えないようにし、可能であれば車中泊している仲間がいる場所を選ぶとより安心です。
不安な場合は、まずRVパークのような管理された施設から始めるのがおすすめ。スタッフが常駐している施設もあり、何かあったときに相談できる安心感があります。夜間は一人で外出を控え、トイレに行く際も周囲に注意を払いましょう。
高知の車中泊で一番のおすすめはどこ?
初めての方には、RVパークALOHA Village・BaseCampを最もおすすめします。設備が充実しており、シャワー完備、温泉割引あり、カフェやバーも併設。高知市内や桂浜へのアクセスも良好で、観光の拠点として最適です。
海辺でリゾート気分を味わいたいなら南エリア、静かに過ごしたいなら北エリアと、自分のスタイルに合わせて選べるのも魅力。ペット同伴もOKなので、愛犬と一緒に旅をする方にもぴったりです。
予算を抑えたい方や、より自然に近い環境を求める方には、RVパークゆとりすともおすすめ。標高777mからの雲海や星空は、忘れられない思い出になるでしょう。
雨の日の車中泊はどうすればいい?
雨の日は湿気対策が重要です。窓を少し開けて換気をしつつ、雨が入らないように調整しましょう。除湿剤を車内に置いておくのも効果的。濡れた靴や衣類はビニール袋に入れて車外に出すか、専用の場所に収納します。
雨音が気になる場合は耳栓を用意するか、静かな音楽を小音量で流すのもおすすめ。雨の日は気温が下がりやすいので、防寒対策も忘れずに。RVパークなら屋根のあるスペースがある施設もあるので、事前に確認しておくといいでしょう。
まとめ
高知で初めての車中泊は、適切なスポット選びとマナーの理解があれば、誰でも楽しめる素晴らしい旅のスタイルです。RVパークALOHA Village・BaseCampやRVパークゆとりすとなど、初心者に優しい設備の整った施設から始めることをおすすめします。道の駅を利用する場合は、休憩・仮眠目的であることを忘れず、マナーを守って利用しましょう。
車中泊の最大の魅力は、自分のペースで自由に旅ができること。高知城や桂浜、龍河洞といった観光地を巡りながら、カツオのたたきや地酒を堪能し、温泉で疲れを癒やす。そんな充実した旅が、車中泊なら実現できます。
アイドリングストップ、ゴミの持ち帰り、騒音への配慮など、基本的なマナーさえ守れば、車中泊は他の旅行者にも地域にも喜ばれる旅のスタイル。この記事で紹介した情報を参考に、ぜひ高知での初めての車中泊にチャレンジしてみてください。太平洋の絶景と土佐の味覚、そして満天の星空が、忘れられない思い出を作ってくれるはずです。


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