車検証を紛失してしまった!破損してしまった!そんな経験はありませんか?実は車検証がないまま運転すると、最悪の場合50万円以下の罰金が科せられる可能性があるんです。でも安心してください。車検証の再発行は思っているよりもずっと簡単で、しかもわずか350円でできるんです。この記事では、2026年2月の最新情報をもとに、車検証の再発行手続きを徹底解説します。
- 車検証の再発行は即日可能で費用はわずか350円のみ
- 2026年1月から電子車検証の運用がデジタル中心に変更
- 普通車と軽自動車で手続き窓口と必要書類が異なる点に注意
- 車検証を紛失したままだと本当にヤバい!法律違反のリスクとは
- 【2026年最新】電子車検証時代の再発行事情を知っておこう
- 車検証の再発行はどこで手続きする?普通車と軽自動車で違うって知ってた?
- 自分で再発行する?それとも代行業者に頼む?メリットとデメリット
- 【普通車編】車検証再発行に必要な書類と手続きの流れを完全解説
- 【軽自動車編】普通車とは何が違う?軽自動車の再発行手続き
- 再発行にかかる費用は本当に350円だけ?隠れたコストはないの?
- 即日発行は本当?再発行にかかる時間と期間を徹底検証
- 盗難された場合はどうする?特別な手続きが必要なケース
- 引越しで住所が変わっている場合の注意点と対処法
- 実は知らない人が多い!車検証ケースごと紛失した時の落とし穴
- みんながハマる!車検証再発行の意外な失敗パターン5選
- これ知らないと損する!再発行手続きの裏技とコツ
- 電子車検証時代の新しい注意点!2026年に知っておくべきこと
- 代行業者選びで失敗しないための3つのチェックポイント
- 車検証を二度と紛失しないための賢い保管術
- ぶっちゃけこうした方がいい!
- 車検証の再発行手続きに関する疑問解決Q&A
- まとめ:車検証の再発行は思っているより簡単!早めの手続きを
車検証を紛失したままだと本当にヤバい!法律違反のリスクとは

車のイメージ
まず知っておいてほしいのが、車検証は常に車に備え付けておかなければならないという法律上の義務があることです。道路運送車両法第66条では「自動車は、自動車検査証を備え付けなければ、運行の用に供してはならない」と明確に定められています。
もし車検証を携帯せずに公道を運転した場合、道路運送車両法第66条違反となり、最悪のケースでは50万円以下の罰金が科せられる可能性があるんです。コピーを携帯していても原本がなければ違反行為となってしまうので、紛失に気づいたらすぐに再発行の手続きを行う必要があります。
さらに、車検証がないと以下のような問題も発生します。
車検を受けることができなくなります。車検証がなければ車検の予約すらできません。車検証の有効期限が迫っているのに紛失していると、車検切れになってしまい、その車は公道を走ることができなくなってしまいます。
車を売却したり廃車にしたりする手続きもできません。車検証は車の身分証明書のようなもので、所有者や車両情報を証明する重要な書類です。そのため、車検証がないと法的な手続きが一切進められなくなります。
【2026年最新】電子車検証時代の再発行事情を知っておこう
2023年1月から普通自動車、2024年1月から軽自動車に導入された電子車検証ですが、2026年1月から大きな変化がありました。これまで電子車検証の交付時に一緒に発行されていた「自動車検査証記録事項」の窓口提供が一部終了したんです。
継続検査で電子車検証の券面記載事項に変更がない車両については、すでに運輸支局等の窓口での自動車検査証記録事項の提供が終了しています。今後は国土交通省が提供する車検証閲覧アプリを利用してPDFデータを取得するか、運輸支局等に設置された印刷端末で印刷する必要があります。
電子車検証のICタグが破損したり読み取れなくなったりした場合も、再発行手続きが必要になります。電子車検証はA6サイズの厚紙にICタグが貼り付けられている構造なので、折り曲げたり強く押したりしないよう注意が必要です。
車検証の再発行はどこで手続きする?普通車と軽自動車で違うって知ってた?
車検証の再発行手続きができる場所は、普通自動車と軽自動車で異なります。これを間違えると二度手間になってしまうので、必ず確認してください。
普通自動車とバイク(251cc以上)の場合は、使用の本拠地(現住所)を管轄する運輸支局または自動車検査登録事務所で手続きを行います。どこの運輸支局でも手続きできるわけではなく、あなたの車のナンバープレートに記載されている地名を管轄する運輸支局でなければなりません。
軽自動車の場合は、使用の本拠地を管轄する軽自動車検査協会で手続きを行います。こちらも同様に、ナンバープレートの地名を管轄する協会でなければ手続きできません。
管轄の運輸支局や軽自動車検査協会は、国土交通省や軽自動車検査協会のホームページで簡単に検索できます。引越しなどでナンバープレートの変更が済んでいない場合は、元の住所を管轄する窓口に行く必要があるので注意してください。
窓口の受付時間は基本的に平日のみで、土日祝日や年末年始(12月29日から1月3日)は休業しています。受付時間は一般的に午前8時45分から11時45分、午後13時から16時までです。地域によって多少異なる場合もあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
自分で再発行する?それとも代行業者に頼む?メリットとデメリット
車検証の再発行方法には、自分で手続きする方法と代行業者に依頼する方法の2つがあります。それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分の状況に合わせて選びましょう。
自分で手続きする場合のメリット・デメリット
自分で手続きする最大のメリットは、なんといっても費用が安いことです。必要な費用は再発行手数料の350円のみで、あとは運輸支局や軽自動車検査協会までの交通費くらいです。また、窓口が空いていれば30分から1時間程度で手続きが完了し、即日で新しい車検証を受け取れるのも大きな魅力です。
デメリットは、平日の日中に窓口に行かなければならないことです。仕事をしている方は休みを取る必要があり、時間的な制約が大きいといえます。また、必要書類の準備や記入を自分で行う必要があるため、不備があると再度訪問しなければならないリスクもあります。
代行業者に依頼する場合のメリット・デメリット
代行業者に依頼する最大のメリットは、自分で窓口に行く手間が省けることです。平日に時間が取れない方や、引越しで管轄が変わっているのにナンバープレート変更をしていない方には特に便利です。書類の準備や記入も代行してもらえるので、手続きのミスを防ぐことができます。
デメリットは費用が高くなることです。再発行手数料の350円に加えて、代行手数料が発生します。代行手数料の相場は4,000円から1万円程度と業者によって大きく異なり、中には1万円以上請求するディーラーもあります。また、書類を郵送する必要があるため、新しい車検証を受け取るまでに早くて2から3日、通常で1週間ほどかかります。
【普通車編】車検証再発行に必要な書類と手続きの流れを完全解説
普通自動車の車検証を再発行する場合、以下の書類が必要になります。しっかり準備してから窓口に行きましょう。
自動車検査証再交付申請書は、車検証の再発行を申請するための専用書類です。運輸支局の窓口で当日受け取ることもできますが、国土交通省のホームページから事前にダウンロードして記入しておくとスムーズです。OCR申請書は電子機器で読み取るため、A4サイズの白色度80パーセント以上のコピー用紙に、レーザープリンターで印刷する必要があります。コピーした申請書は使用できないので注意してください。
手数料納付書は、窓口で受け取ります。350円分の自動車検査登録印紙を購入して貼り付けます。印紙は窓口や運輸支局内の印紙販売所で購入できます。
理由書は、車検証を紛失した理由を記載する書類です。ただし、申請書の「申請または請求の事由」欄に理由を記載した場合や、汚損した車検証を当日提出できる場合は不要です。理由書は窓口で入手するか、管轄の運輸支局のホームページからダウンロードできます。盗難の場合は、盗難届を出した警察署名と届出年月日、受理番号を記入しておくと安心です。
本人確認書類として、運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、健康保険証など、氏名と住所が確認できる書類が必要です。代理人が手続きする場合は、所有者または使用者からの委任状も必要になります。
汚損や破損で車検証が残っている場合は、その車検証原本も持参してください。再発行後に紛失した車検証が見つかった場合も、すみやかに窓口へ返納する必要があります。
手続きの流れは次のとおりです。まず運輸支局の窓口で申請書と手数料納付書を受け取ります。申請書に必要事項を記入し、350円分の印紙を購入して手数料納付書に貼り付けます。準備した書類をすべて窓口に提出すれば、書類に不備がなければその場で新しい車検証を受け取ることができます。
【軽自動車編】普通車とは何が違う?軽自動車の再発行手続き
軽自動車の車検証再発行は、普通自動車とは手続き場所も必要書類も異なります。間違えないように注意してください。
軽自動車の場合、理由書が不要なのが普通自動車との大きな違いです。また、本人確認書類も基本的に不要とされています。必要な書類は以下のとおりです。
自動車検査証再交付申請書(OCR軽第3号様式)は、軽自動車検査協会の窓口で当日受け取ることができます。事前に協会のホームページからダウンロードして記入しておくこともできます。
手数料350円は、窓口で直接納付します。普通自動車のように印紙を購入して貼り付けるのではなく、現金で支払う形式です。
汚損や破損で車検証が残っている場合は、その車検証も持参してください。代理人が手続きする場合は、使用者からの委任状が必要になります。
手続きの流れは普通自動車とほぼ同じですが、軽自動車検査協会の窓口で申請書を受け取り、必要事項を記入して、350円を現金で納付し、書類を提出すれば完了です。こちらも書類に不備がなければ即日で新しい車検証を受け取ることができます。
再発行にかかる費用は本当に350円だけ?隠れたコストはないの?
多くの方が気になるのが、再発行にかかる費用ですよね。基本的に、自分で手続きする場合の費用は再発行手数料の350円のみです。これは2025年3月時点の金額で、普通自動車も軽自動車も同じです。
ただし、これ以外にかかる可能性がある費用として、運輸支局や軽自動車検査協会までの交通費があります。公共交通機関を利用する場合は数百円から数千円程度でしょう。車検証を紛失した車を運転していくことはできないので、必ず公共交通機関を利用してください。
代行業者に依頼する場合は、350円の再発行手数料に加えて代行手数料がかかります。代行手数料の相場は4,000円から1万円程度ですが、業者によってはそれ以上請求されることもあります。複数の業者を比較して、適正な価格で依頼することをおすすめします。
自分で手続きすれば合計で1,000円以内で済むことがほとんどですが、代行業者に依頼すると5,000円から1万円以上かかることを覚えておきましょう。
即日発行は本当?再発行にかかる時間と期間を徹底検証
車検証の再発行は本当に即日でできるのでしょうか?答えは「自分で手続きする場合はイエス、代行業者に依頼する場合はノー」です。
自分で手続きする場合
自分で運輸支局や軽自動車検査協会に行って手続きする場合、書類に不備がなければ当日その場で新しい車検証を受け取れます。窓口での手続き時間は、混雑状況にもよりますが30分から1時間程度です。
午前中の早い時間帯や月末月初は混雑しやすい傾向があるので、可能であれば午後の時間帯に訪問するとスムーズかもしれません。事前に必要書類を準備して記入を済ませておけば、さらに時間を短縮できます。
代行業者に依頼する場合
代行業者に依頼する場合、書類の郵送が発生するため即日での受け取りはできません。新しい車検証を受け取るまでに、早くて2から3日、通常で1週間程度かかります。
急いでいる場合は自分で手続きするか、業者に急ぎ対応が可能か確認してみましょう。
盗難された場合はどうする?特別な手続きが必要なケース
車検証が盗難にあった場合は、通常の紛失とは少し対応が異なります。まず何よりも先に警察に盗難届を提出してください。車検証には個人情報が記載されているため、悪用される可能性があります。
盗難届を提出したら、その受理番号を控えておきましょう。運輸支局や軽自動車検査協会で再発行手続きをする際、申請書の再発行理由欄に「盗難」と記載し、盗難届を出した警察署名、届出年月日、受理番号を記入します。受理番号は必須ではありませんが、記載しておくほうが安心です。
さらに、車両ごと盗難にあった場合は、一時抹消登録の手続きも必要になります。これは車の登録を一時的に停止する手続きで、車両の悪用を防ぐことができます。一時抹消登録の窓口は、車検証の再発行窓口と同じです。
引越しで住所が変わっている場合の注意点と対処法
引越しなどで住所が変わっているのにナンバープレートの変更をしていない場合、少し手続きが複雑になります。
車検証の再発行は、ナンバープレートに記載された地名を管轄する運輸支局または軽自動車検査協会でしか手続きできません。つまり、現在の住所ではなく、元の住所を管轄する窓口に行く必要があるということです。
遠方に引越してしまって元の管轄地域に行けない場合は、代行業者に依頼するのが現実的な選択肢になります。郵送で書類をやり取りできるため、遠方でも手続きが可能です。
また、車検証を再発行した後は、できるだけ早く住所変更手続きも行うことをおすすめします。住所変更をしないままだと、次回の車検証更新時や自動車税の納付書送付先などで問題が生じる可能性があります。
実は知らない人が多い!車検証ケースごと紛失した時の落とし穴

車について疑問を持っている人のイメージ
車検証を紛失したという人の多くが、実は車検証ケースごと丸ごと紛失しているんです。これが意外と厄介なんですよね。なぜかというと、車検証ケースには車検証だけでなく、自賠責保険証明書やリサイクル券、場合によっては自動車税納税証明書まで一緒に入っていることが多いからです。
自賠責保険証明書が携帯されていない状態で運転すると、これまた別の法律違反になり、30万円以下の罰金が科せられる可能性があります。つまり、車検証ケースごと紛失すると、車検証不携帯50万円と自賠責保険証不携帯30万円の両方の罰則対象になってしまうわけです。
リサイクル券は厳密には携帯義務はありませんが、車を売却する際に必要になります。リサイクル券自体は再発行できないのですが、自動車リサイクルシステムのホームページから「自動車リサイクル料金の預託状況」を印刷すれば代用できるので安心してください。利用時間は7時から24時までなので注意が必要です。
自動車税納税証明書も車検証ケースに入れている人が多いですよね。これも紛失した場合は、都道府県の税事務所や自動車税管理事務所で再発行してもらえます。ただし、最近は電子化が進んでいて、継続検査の場合は納税証明書の提示が不要になっているケースも多いので、まずは確認してみましょう。
みんながハマる!車検証再発行の意外な失敗パターン5選
実際に車検証の再発行に行った人たちが遭遇した失敗例を紹介します。これを知っておけば、あなたは同じミスを避けられるはずです。
失敗パターン1:申請書をコピーして持って行ってしまった
国土交通省のホームページから申請書をダウンロードして、プリンターで印刷したものをさらにコピーして持って行く人が意外と多いんです。でも実は、OCR申請書はコピーしたものは使用できません。必ずプリンターから直接印刷したものを使う必要があります。電子機器で読み取るため、コピーだと読み取りエラーが起こってしまうんですね。
また、インクジェットプリンターで印刷したものもNGです。レーザープリンターかオフセット印刷でなければならないので、インクジェットプリンターしか持っていない人は、コンビニのプリントサービスを利用するか、窓口で申請書をもらったほうが確実です。
失敗パターン2:車台番号がわからなくて申請書が書けない
申請書には車台番号を記入する必要があるのですが、車検証を紛失しているので当然車台番号がわかりません。「車台番号ってどこに書いてあるの?」と窓口で困ってしまう人が続出しています。
車台番号は、運転席のドアを開けた柱の部分や、ボンネットを開けたエンジンルーム内、フロントガラスの下部などに打刻されています。ただし、場所は車種によって異なるので、事前に車両本体で確認するか、購入時の書類や保険証券などで確認しておくことをおすすめします。
もし車台番号がどうしてもわからない場合は、車のナンバープレート番号さえわかれば窓口で対応してもらえることもありますが、時間がかかるので事前に調べておいたほうが絶対にスムーズです。
失敗パターン3:350円ぴったりしか持って行かなかった
再発行手数料は350円なので、350円だけ持って行く人がいますが、実はこれだとちょっと不安です。というのも、運輸支局内で印紙を購入する際、大きな額のお札だとお釣りがない場合があるからです。
特に朝一番や閉庁間際は印紙売り場の売店員さんも小銭を切らしていることがあります。運輸支局の周辺には自動販売機やコンビニがあることが多いですが、探す手間を考えると、最初から千円札と小銭を用意しておくのが賢明です。
失敗パターン4:運輸支局に車検証のない車で行ってしまった
これは完全にアウトです。車検証を紛失している車は、法律上公道を走ることができません。にもかかわらず、「まあバレないだろう」と車検証のない車で運輸支局まで運転して行ってしまう人が実際にいるんです。
もし途中で検問にあったら確実にアウトですし、事故を起こしたら保険が下りない可能性もあります。必ず公共交通機関、タクシー、レンタカー、または車検証がある別の車を使って行きましょう。友人や家族に送ってもらうのも良い方法です。
失敗パターン5:月末や3月末に行って半日潰れてしまった
運輸支局は平日しか開いていないので、せっかく休みを取って行くなら効率よく済ませたいですよね。でも実は、月末と年度末の3月は運輸支局が非常に混雑します。
自動車業界の慣習で、新車登録や名義変更などを月末に集中して処理することが多いため、業者の人たちが大量に押し寄せるんです。特に3月末は一年で最も混雑する時期で、通常30分から1時間で終わる手続きが、2時間、3時間、場合によっては半日かかることもあります。
可能であれば月初めから中旬の平日、特に午後の時間帯が比較的空いていておすすめです。午前中は業者の人たちが多いので、午後1時から2時ごろに到着するように行くとスムーズに手続きできることが多いですよ。
これ知らないと損する!再発行手続きの裏技とコツ
申請書は事前にダウンロードして記入しておくべし
運輸支局の窓口でも申請書はもらえますが、その場で記入するとどうしても時間がかかってしまいます。国土交通省や軽自動車検査協会のホームページから事前にダウンロードして、家で落ち着いて記入しておくのがベストです。
ただし、先ほども説明したとおり、必ずレーザープリンターで印刷し、コピーしたものは使わないこと。A4サイズの白色度80パーセント以上のコピー用紙を使うことも忘れずに。印刷が薄かったり、枠からはみ出したりしていると受理されないので、印刷後は必ず確認しましょう。
理由書の書き方は簡潔でOK
理由書に何を書けばいいか悩む人が多いのですが、実はそんなに難しく考える必要はありません。「車内に保管中に紛失しました。発見した場合は速やかに返納します」という定型文で全く問題ありません。
盗難の場合は、盗難届を出した警察署名、届出年月日、受理番号を記入しておくと安心です。受理番号は必須ではありませんが、書いておいたほうがトラブルを避けられます。
軽自動車の場合は理由書自体が不要なので、さらに手続きが簡単です。普通自動車の場合も、申請書の「申請または請求の事由」欄に理由を記入すれば理由書は不要になります。
本人確認書類は運転免許証が最強
本人確認書類として運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証、パスポートなどが使えますが、断然運転免許証がおすすめです。なぜなら、運転免許証は顔写真付きで氏名と住所が一枚で確認できるからです。
健康保険証の場合、顔写真がないため追加で別の書類を求められることもあります。マイナンバーカードも使えますが、個人番号が見えないようにする必要があるため、運転免許証のほうが手続きがスムーズです。
窓口の人に質問するのは恥ずかしいことじゃない
初めて車検証の再発行をする人は、わからないことがあって当然です。窓口の職員さんは慣れているので、わからないことは遠慮せずにどんどん質問しましょう。
「申請書の書き方がわからないんですが」「印紙はどこで買えますか」「車台番号はどこに書いてありますか」など、基本的な質問でも全然OKです。実際、同じような質問をする人は毎日たくさんいるので、職員さんも慣れています。
変に見栄を張って適当に記入すると、結局書き直しになって余計に時間がかかってしまいます。最初から素直に質問したほうが、結果的に早く終わりますよ。
電子車検証時代の新しい注意点!2026年に知っておくべきこと
2023年1月から普通自動車、2024年1月から軽自動車に導入された電子車検証ですが、2026年1月からさらに変化がありました。これまで窓口で一緒にもらえていた「自動車検査証記録事項」の提供が一部終了したんです。
継続検査で電子車検証の券面記載事項に変更がない車両については、すでに窓口での自動車検査証記録事項の提供が終了しています。今後は車検証閲覧アプリを使って自分でPDFデータを取得するか、運輸支局等に設置された印刷端末で印刷する必要があります。
ちなみに、運輸支局等での印刷サービスも2027年12月末までの予定なので、2028年1月以降は完全にアプリだけになります。スマホやPCを持っていない人は今から準備しておいたほうがいいかもしれません。
電子車検証のICタグが破損したり読み取れなくなったりした場合も、再発行手続きが必要になります。電子車検証は折り曲げたり強く押したりすると簡単に壊れてしまうので、取り扱いには注意が必要です。ただ、サイズがA6と小さくなったので、従来のA4サイズよりは保管しやすくなったのは嬉しいポイントですね。
代行業者選びで失敗しないための3つのチェックポイント
平日に休みが取れない人や、管轄の運輸支局が遠い人は、代行業者に依頼するのも賢い選択です。ただし、代行業者選びには注意が必要です。
チェックポイント1:代行手数料の相場を知っておく
代行手数料の相場は4,000円から1万円程度ですが、業者によっては1万円以上請求されることもあります。特にディーラーは高めの傾向があります。複数の業者に見積もりを取って比較することをおすすめします。
行政書士に依頼する場合は4,000円から5,000円程度が多く、比較的リーズナブルです。車検業者やカー用品店も代行してくれることがありますが、対応していない店舗もあるので事前に確認が必要です。
チェックポイント2:納期を確認する
代行業者に依頼する場合、書類の郵送が発生するため、どうしても時間がかかります。早くて2から3日、通常で1週間程度かかることを覚悟しておきましょう。
車検が迫っている場合や、すぐに車を売却したい場合など、急いでいるときは自分で手続きしたほうが確実に早いです。代行業者に依頼する場合は、納期に余裕を持たせることが大切です。
チェックポイント3:委任状と理由書の準備は自分でする
代行業者に依頼する場合でも、委任状と理由書(普通自動車の場合)は自分で用意する必要があります。業者によってはフォーマットを用意してくれることもありますが、基本的には自分で準備するものと考えておきましょう。
委任状には所有者または使用者の署名と押印(または記入)が必要です。印鑑は認印でOKですが、法人名義の車の場合は法人実印が必要になることもあるので、事前に確認してください。
車検証を二度と紛失しないための賢い保管術
車検証の再発行は意外と簡単だとわかっても、やはり紛失しないに越したことはありません。ここからは、車検証を二度と紛失しないための実践的な保管術を紹介します。
保管場所は絶対にグローブボックスに決める
車検証の保管場所を毎回変えてしまうと、「あれ、どこに置いたっけ?」となりがちです。グローブボックス(助手席前の収納)に保管すると決めて、それを徹底しましょう。
サンバイザーに挟んだり、ドアポケットに入れたり、センターコンソールに入れたりする人もいますが、これらの場所は紛失リスクが高いです。特にサンバイザーに挟むと、車内清掃のときに落ちてしまったり、知らないうちに飛んでいってしまったりすることがあります。
車検証ケースは透明なものを選ぶ
車検証ケースは透明なタイプがおすすめです。なぜなら、ケースを開けなくても中身が確認できるからです。不透明なケースだと、車検証が入っているかどうか確認するためにいちいち開けなければならず、面倒になって確認しなくなってしまいます。
また、車検証ケースに「車検証在中」などのラベルを貼っておくのも効果的です。家族や友人が車を使うときにも、どこに車検証が入っているかすぐにわかります。
車検証を車外に持ち出すときは超注意
保険の手続きや車の売却査定など、車検証を車外に持ち出す機会もあるでしょう。このときが最も紛失しやすいタイミングです。車検証を持ち出したら、すぐにスマホで写真を撮っておくことをおすすめします。
万が一紛失しても、写真があれば車台番号などの必要情報がすぐにわかります。また、「車検証を持ち出している」ということ自体を忘れないように、スマホのリマインダーやメモアプリに記録しておくのも効果的です。
車検証のコピーを持ち歩くのもいいですが、原本は必ず車に戻すことを忘れずに。コピーでは公道を走れませんからね。
定期的に車検証の有効期限を確認する習慣をつける
電子車検証の場合、車検証の有効期限が券面に記載されていないので、車検証閲覧アプリで確認する必要があります。定期的に確認する習慣をつけておけば、車検証の存在自体を忘れることがなくなります。
スマホのカレンダーアプリに「車検証確認日」を設定しておくのもおすすめです。3か月に一度くらいのペースで確認すれば、紛失にも早く気づけますし、車検の有効期限切れも防げます。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまで車検証の再発行について詳しく解説してきましたが、最後に現場のプロ目線でぶっちゃけた本音をお伝えします。
正直なところ、時間に余裕がある人は絶対に自分で手続きしたほうがいいです。代行業者に頼むと最低でも4,000円以上かかりますが、自分でやれば350円で済みます。浮いた数千円で美味しいランチを食べたほうが絶対にいいですよね。
それに、一度自分で手続きを経験しておくと、次回また紛失したときや、住所変更などの別の手続きが必要になったときにも応用が効きます。運輸支局や軽自動車検査協会の場所も覚えられますし、手続きの流れもわかるので、一石二鳥なんです。
ただし、一つだけ絶対に守ってほしいのが、月末と3月末は避けること。特に3月末は地獄です。どうしても平日に休みが取れるなら、月初めから中旬の平日、できれば午後の時間帯を狙いましょう。これだけで待ち時間が劇的に変わります。
もし平日にどうしても時間が取れないなら、無理せず代行業者に頼むのもありです。ただし、複数の業者に見積もりを取って比較することを忘れずに。ディーラーは便利ですが高いことが多いので、行政書士や車検業者も選択肢に入れて検討してみてください。
あと、これは意外と知られていないんですが、車検のタイミングで車検証を紛失していたら、車検業者に再発行も一緒にお願いするとお得になることがあります。車検と一緒に依頼すれば、代行手数料を割引してくれたり、場合によっては無料でやってくれたりする業者もあるんです。
個人的には、車検証の保管については「紛失しないための完璧なシステム」を作るよりも、「紛失したら350円と1時間で再発行できるんだ」という心の余裕を持つことが大事だと思っています。もちろん紛失しないのが一番ですが、人間誰しもミスはするものです。
この記事を読んだあなたは、もう車検証を紛失しても慌てる必要はありません。必要な書類を準備して、混雑する時期を避けて、運輸支局や軽自動車検査協会に行けばいいだけです。窓口の職員さんも親切に教えてくれますから、安心して手続きしてくださいね。
車検証の再発行手続きに関する疑問解決Q&A
車検証を再発行した後に紛失した車検証が見つかった場合はどうすればいい?
再発行手続き後に紛失した車検証が見つかった場合は、すみやかに手続きした窓口へ返納する必要があります。古い車検証をそのまま持っていることは認められていないので、必ず返納してください。
車検証のコピーでも運転できる?
いいえ、車検証のコピーでは運転できません。必ず原本を携帯する必要があります。コピーを携帯していても、原本がなければ道路運送車両法違反となり罰則の対象になります。
他の都道府県の運輸支局でも再発行できる?
残念ながらできません。車検証を再発行できるのは、車のナンバープレートに記載された地域を管轄する事務所のみです。他の都道府県の窓口では手続きできないので、管轄の窓口に行くか、代行業者に依頼する必要があります。
電子車検証のICタグが読み取れなくなった場合は?
電子車検証のICタグが破損したり読み取れなくなったりした場合も、車検証の再交付申請が必要になります。手続き方法は通常の再発行と同じです。ICタグは折り曲げたり強く押したりすると破損するリスクがあるので、大切に保管しましょう。
印鑑は必要?
2021年から行政手続きの押印廃止に伴い、車検証の再発行時に印鑑は基本的に不要になりました。ただし、代理人が手続きする場合の委任状には、所有者または使用者の印鑑が必要になることがあります。
車検証がないと車検は受けられない?
はい、車検証がないと車検を受けることはできません。車検の予約時にも車検証の情報が必要ですし、実際の検査時にも車検証の提出が求められます。車検の有効期限が迫っているのに車検証を紛失している場合は、すぐに再発行手続きを行ってください。
まとめ:車検証の再発行は思っているより簡単!早めの手続きを
車検証の再発行は、350円という低コストで即日完了する意外と簡単な手続きです。しかし、車検証がないまま運転すると法律違反になり、50万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
2026年1月から電子車検証の運用がさらにデジタル化され、自動車検査証記録事項の窓口提供が一部終了しました。車検証閲覧アプリの利用が今後ますます重要になってくるでしょう。
普通自動車は運輸支局、軽自動車は軽自動車検査協会で手続きを行い、必要書類をしっかり準備すれば30分から1時間で新しい車検証を受け取れます。平日に時間が取れない方は代行業者に依頼することもできますが、費用は4,000円から1万円程度かかることを覚えておきましょう。
車検証を紛失したり破損したりしたら、放置せずにすぐに再発行の手続きを行ってください。日頃から車検証の保管場所を決めておき、定期的に確認することで紛失を防ぐことができます。万が一紛失してしまった場合は、この記事を参考にスムーズに再発行手続きを進めてくださいね。

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