自分だけのキャンピングカーを作りたい。でも「DIYは難しそう」「配線とか無理」「道具がない」と二の足を踏んでいませんか?
そんなあなたに届けたいのが、実践的で再現性が高く、しかもワクワクするような“キャンピングカー自作ノウハウ”です。この記事では、初心者でも挫折しない設計のコツから、プロ顔負けの快適装備の導入法まで、最新事例と実用的な知識をたっぷり紹介。
しかも、ただ“作る”だけでなく、「旅のスタイルに合わせて進化させ続ける」柔軟性にも注目しています。
DIYで始める!キャンピングカー自作の魅力とは?

車について疑問を持っている人のイメージ
なぜ今、自作キャンピングカーが注目されているのか
キャンプブームに加え、物価高騰やライフスタイルの多様化によって、市販キャンピングカーでは満足できない層が増加中。
「収納の位置が使いづらい」「もっと快適に眠りたい」「電源周りを充実させたい」といった要望に応えられるのが自作の強みです。
最初に知っておくべき“現実”
ただし「何から手をつければいいかわからない」というのが多くの人の悩み。そこで重要なのが以下の3点です。
- ベース車選びを失敗しないこと
- DIYのレベル感を見極めて、必要ならプロの力を借りること
- 進化できる構造にすることで後悔を減らせること
キャンピングカー自作におすすめのベース車と理由
王道は「エブリィ」や「ハイエース」
・スズキ・エブリィは小回りが利き、コストも低いため入門に最適。
・トヨタ・ハイエースは広さとカスタム性の高さが魅力。DIY経験者にも人気です。
ベース車を選ぶ3つの視点
- 乗車人数と就寝人数のバランスを確認すること
- 駐車場所の確保が容易かどうか(特に全長と車高)
- パーツの豊富さ(カスタムに強い車種を選ぶ)
初心者でも取り入れやすいDIY実例
有孔ボード(tac・luc、クリップウォール)の活用
tac・luc for エブリィやクリップウォール搭載のデュカトのように、穴あきボードは自作派の強い味方。
専用金具だけでなくS字フックやマグネットも使えるので、「今は棚」「将来は照明」など後付け自由自在。
家庭用アダプター×お気に入り照明でおしゃれに
家庭照明用アダプターを使えば、旅先でもお気に入りの照明空間が再現可能。しかも交換も簡単。
EcoFlowの走行充電システムで電源の悩みを解消
2024年登場のオルタネーターチャージャーは、800Wの高出力でわずか1.3時間の急速充電が可能。
DELTAシリーズ専用なので機材選びには注意が必要ですが、DIYでも設置可能な範囲です。
自作だからこそできる“快適装備の進化”
小物収納と快適空調の工夫
まぐねっぴーのような磁石対応パネルを使えば、小物の固定や収納が劇的に変化。
また、ガルウインドウ+換気ファンの組み合わせで、ドアを閉めたままでも心地よく換気できます。
断熱・遮音・調湿の3拍子を叶える素材
羊毛断熱材など自然素材の導入は、夏の暑さや冬の寒さだけでなく、音や湿気の悩みも軽減。
長期旅行や災害時の避難用としても活躍します。
車に関する疑問解決自作と法規制の関係
キャンピングカーを自作するときに車検や法的に気をつける点は?
以下の点は必ず押さえておきましょう。
- 構造変更申請が必要な場合がある(就寝スペースや電気配線)
- 電装系の配線処理は感電や火災のリスクがあるため、安全基準に沿って施工する
- 後部座席の取り外しには制限があるため、登録内容と照合が必要
ポイント最初から「構造変更ありき」で計画するのではなく、「合法範囲で最大限工夫する」ことを意識するのが現実的です。
車中泊やクルマ旅は楽しいですぞ!
本記事では、車の知識的なお話しさせていただきました。
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まとめ自作キャンピングカーで人生の自由度を爆上げしよう
キャンピングカーの自作は、ただの“節約”や“趣味”では終わりません。自分の暮らし方・旅のスタイルを形にする創造的な行為です。
しかも一度作って終わりではなく、使いながら改良し続けることで“自分進化型のキャンピングカー”が完成していきます。
今すぐ始めるべきことは、「自分が何にこだわるのか」を明確にすること。
小さなDIYから、理想の一台を目指して踏み出してみませんか?
思い通りに作れる自由こそ、自作キャンピングカー最大の魅力です。
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