車で知らない道を走ったら、曲がるべき場所を通り過ぎてしまった…そんな経験はありませんか?実は、ナビの地図データが古いままだと、新しく開通した道路情報が反映されず、目的地への到着が大幅に遅れたり、最悪立ち往生してしまう可能性もあります。この記事では、初心者にもわかりやすい話し言葉で、最新マップへのアップデート手順を徹底解説します。
更新前に必ず押さえたいチェックポイント

車について疑問を持っている人のイメージ
ナビ更新はうっかりミスが命取り。準備不足で途中中断すると、最悪ナビが起動しなくなることもあります。まずは以下の注意点をしっかり確認しましょう。
更新前に用意すべきものと注意点をまとめました。
- <必要機器>32GB以上のUSBメモリ(exFATまたはFAT32フォーマット済み)
- <インターネット環境>オンライン接続済みのパソコンが必須
- <電源確保>更新中はエンジンを切ると故障リスクが高まるため、バッテリー残量を十分に保っておく
更新手順3ステップ解説
ここからは実際の作業に入ります。流れをイメージしながら進めてください。
STEP 1ナビ本体からデータ書き出し
エンジンをかけた状態でUSBメモリをナビの専用ソケットに挿入し、「設定」→「本体情報」→「更新準備」をタッチして必要ファイルをUSBに書き出します。画面に「USBが対応していません」と出ても、確認ボタンを複数回タッチすると先へ進む場合があります。
STEP 2パソコンでデータダウンロード&解凍
USBをパソコンに接続し、メーカー公式サイトの案内に従って「地図データ」や「ソフトウェアアップデート」を順にダウンロードします。終わったら、ZIPファイルを解凍し、以下の3ファイルが揃っているか確認してください。
- vehicleinfo_client.dat(元の情報ファイル)
- SoftwareUpdate_2024(SJ…)… .zip
- MapUpdate_2024(MJ…)… .zip
最後に古いvehicleinfo_client.datを削除し、新しい解凍ファイル3点をUSBルートディレクトリへコピーします。
STEP 3ナビへのデータ読み込み
再びUSBをナビに挿入し、エンジンをかけたまま「設定」→「本体情報」→「ソフト更新」→「地図更新」をタッチ。数分~数十分かかりますが、画面に最新版のバージョン番号が出れば成功です。
車に関する疑問解決
ここまでで大まかな流れはご理解いただけたはず。よくある疑問にもお答えします。
無料更新期間と有料化タイミング
多くのメーカーは購入から3年間無料で地図更新を提供しています。期限切れ後は年間数千円~数万円になる場合があるので、期限前にまとめてアップデートするのがお得です。
更新に失敗したときの対処法
もし読み込み中にエラーが出たら、まずUSBを抜き差しし、フォーマット形式を再確認してください。それでもダメな場合は、メーカーのサポート窓口へ問い合わせましょう。ログ情報を伝えるとスムーズです。
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まとめ
地図更新は面倒に感じるかもしれませんが、最新情報があれば初めて訪れる場所でも安心です。
今回ご紹介した3ステップさえ守れば、あなたのナビは常に新鮮な情報を提供し、安全で快適なドライブをサポートしてくれます。ぜひ時間のある時にチャレンジしてみてくださいね。
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