車中泊に興味がある方の中には、軽自動車で快適に過ごす方法を探している方も多いでしょう。この記事では、軽自動車での車中泊を快適にするための自作ベッドの作り方と、その際の注意点について詳しく解説します。
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軽自動車での車中泊を快適にする自作ベッドのポイント
車中泊を快適にするためには、しっかりとしたベッドが必要です。軽自動車の狭いスペースを有効に活用するためには、自作ベッドの工夫が欠かせません。ここでは、軽自動車での車中泊を快適にするための自作ベッドのポイントを紹介します。
結論!軽自動車でも快適に車中泊を楽しむためには、自作ベッドが効果的です。自作ベッドを作ることで、快適な睡眠スペースを確保し、車内を効率的に使うことができますし、自作ベッドであれば「スペースの有効活用」「自分好みのカスタマイズ」「無駄なコストの節約」が可能です。
でも、なぜ軽自動車での車中泊に自作ベッドが必要なの?買えばいいでしょ?って思いますよね。
なぜならば…。
軽自動車はコンパクトで取り回しが良い反面、内部スペースが限られています。そのため、市販のベッドキットが適さない場合が多く、自分でベッドを作ることでスペースを最大限に活用できます。さらに、自作ベッドなら自分の好みに合わせてカスタマイズすることも可能です。
もちろん、メーカーや車中泊グッズなどで軽自動車でも使える簡易ベッドやマットレスは売ってます。
でも、全部の軽自動車に対応してるわけじゃないし、私自身使ってみて「なんか高いわりにイマイチだな」って思ったんですよね…。ぶっちゃけ。
やっぱり車中泊と言えど寝床にはこだわりたい!体が痛くなって嫌な思いをしたくない!って人は市販の商品では満足できないでしょう。私もそうでした。
つまり、市販の商品は以下のような3つのデメリットがありますので、それが嫌なら自作しましょうってことが言いたい!
市販品のデメリット
- 初期費用が比較的高い。
- 車種によってはぴったりフィットしない場合がある。
- カスタマイズの自由度が低い。
じゃあ、自作ベッドにはメリットしかないの?って思うかもしれませんが、そんなことはありません。ちゃんとデメリットもあります。
ですが、「うん!許せる範囲だな!」って思えるのが自作ベッドのデメリットなんです。
自作のデメリット
- 製作に時間と労力がかかる。
- 工具や材料の準備が必要。
- 設計や製作のスキルが求められる。
- 快適性や安全性の保証が難しい。
まぁメンドクサイと思う点もありますが…。
でも、知ってます?
自分の好きな物を作るって楽しんですよ。( ゚Д゚)
それでも、上記の4つがイヤだ!でも市販品もイヤだ!
ちょうど中間の折衷案はないのかい?って思った方にも最適な答えを記事の最後に用意してありますので、そんな方は最後までお楽しみにしててくださいね。
一般的な自作ベッドの作り方と必要な道具
ここでは、軽自動車で使える簡単な自作ベッドの一般的な作り方を紹介します。
- 材料の準備:ベッドフレーム用の木材、合板、クッション材、布カバー、ネジ、工具(ドリル、ノコギリなど)を用意します。
- フレームの設計:軽自動車の内部寸法に合わせてフレームの設計図を作成します。後部座席を倒した状態でフラットにするための高さと幅を測りましょう。
- フレームの組み立て:設計図に従って木材をカットし、ネジでしっかりと固定してフレームを組み立てます。強度を保つため、しっかりとネジ止めしましょう。
- 合板の取り付け:フレームの上に合板を取り付けて、ベッドのベースを作ります。合板はしっかりとフレームに固定します。
- クッションの作成:合板の上にクッション材を敷き、その上に布カバーをかぶせます。クッション材は快適な寝心地を提供するための重要な要素です。
- ベッドの設置:完成したベッドを軽自動車の後部に設置します。必要に応じて固定用のストラップなどを使用して、走行中のズレを防ぎます。
これで、軽自動車での車中泊を快適にするための自作ベッドが完成です。自作ベッドを使用することで、軽自動車でも快適な車中泊が楽しめます。注意点としては、材料の選定や組み立ての際に安全性を確保することが重要です。また、車内のスペースを有効に活用するために、ベッドの高さや収納スペースも考慮すると良いでしょう。
一番簡単な自作ベッドの作り方
既製品のマットレスを買ってきて加工して自分の軽自動車にピッタリのベッドにするのが一番簡単です。
私も実際にそうしたんですが、良いマットレスを買ってそれをカスタマイズして、軽自動車にフィットさせました。
個人的な感想になるんですが、最高ですよ。ええ。最高です。
じつは「市販+自作=簡単で最強」だったという事実を知ってしまい、もう快適ですね。腰が痛くなる、肩が痛くなるなんてことはありません。
そんな私が購入したのはこちらの商品です。
普通に良いマットレスです。あのこだわりは厚さですね。厚さ10cm以上ないと結構痛いんですよ。車って硬いところばっかりだから、寝てて寝返り打つと痛いし、たまに変なアザできてたりして、全然快適じゃなかったんですよね。
なので、思い切って厚さ15cmのやつにしました。
あとこだわったのが、カスタマイズすることを前提として商品を検討としてたので、すでに切れている3つ折りか4つ折りのマットレスを探していたわけです。
3つ折りか4つ折りのマットレスを3つや4つにバラしてから、カッターなどでマットレスの大きさを調整するのって結構簡単なんですよね。
たぶん、この方法なら「どんな車でもフィットする世界で1つだけのオリジナルマットレス」があなた自身の手で簡単に作ることができます。
先ほどの自作ベッド作成の手順を見て「ここまでは…。ちょっと…。」って思った人でも、小一時間あればできちゃいますよ。
しかも、寝心地についてはレビューをもとに選んだから一般的な自作ベッドよりも快適ですよ。
もし、あなたが自作ベッドにするか市販ベッドにするかで悩んでいるのであれば、今回紹介した両方の「良いトコどりの方法」も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
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