「今年こそ箱根で夜桜を見たい!でも、駐車場はあるの?週末は混むの?」と思いながらも、なかなか具体的な情報が見つからなくて困っていませんか?実は箱根の桜シーズン、とくに宮城野エリアの混雑と駐車場問題は、知っておくか知らないかで体験がまったく変わってきます。この記事では、2026年の最新開花情報から夜桜ライトアップの詳細、駐車場の賢い使い方、そして混雑を回避するベストな時間帯まで、すべてまとめてお伝えします。
- 2026年の箱根・宮城野早川堤の桜は現在咲き始めで、見頃は4月上旬から中旬。夜のライトアップは午後6時から午後9時まで実施予定。
- 桜まつり期間中の駐車場は「第1臨時駐車場のみ」に制限されるため、早朝到着か公共交通機関の利用が混雑回避の鉄則。
- 箱根は3月下旬から4月下旬にかけて複数スポットで順番に見頃を迎えるため、1か月かけてさまざまな桜を楽しめる。
- 2026年の箱根桜情報は今どうなっている?
- 箱根随一の夜桜スポット!宮城野早川堤の魅力
- 週末の駐車場は激戦!車で行くときの攻略法
- 混雑のピークはいつ?賢い訪問タイミングの見極め方
- 箱根の桜を1日で最大限に楽しむ欲張りルート
- 花見の前後に絶対食べたい!宮城野・強羅エリアのご当地グルメ厳選ガイド
- 桜だけじゃもったいない!宮城野周辺の注目スポット完全ガイド
- 車で行く人のための近隣駐車場・停め方の実践情報
- 実際に行った人だからわかる!現地でよく起きる「困った」解決集
- 日帰り・1泊で楽しむ!タイプ別おすすめ旅プラン2026年版
- ぶっちゃけこうした方がいい!
- 箱根の桜に関するよくある疑問に答えます!
- 事前に「akippa」や「特P(とくぴー)」で駐車場の確保をしよう
- まとめ
2026年の箱根桜情報は今どうなっている?

桜のイメージ
今日は2026年3月30日。宮城野早川堤の桜は現在「咲き始め」の状況です。日本気象協会の最新データでは、箱根強羅公園が5分咲き、宮城野早川堤が咲き始めとなっています。例年の見頃が4月上旬から中旬であることを考えると、今年は例年と同じか少し早めのペースで開花が進んでいます。
箱根の桜シーズンの最大の魅力は、ひとつの場所で終わらないことです。箱根湯本エリアから標高の高い芦ノ湖周辺へと桜前線が移動するため、うまくスポットを選べば3月下旬から4月下旬まで約1か月間、ずっと見頃の桜を楽しめます。ソメイヨシノだけではなく、シダレザクラ、ヤマザクラ、マメザクラ、希少品種の御衣黄(ぎょいこう)まで、多種多様な桜を一度の旅で楽しめるのが箱根ならではの贅沢です。
スポットごとの開花目安と見頃時期
箱根エリアの代表スポットの見頃をまとめます。
| スポット名 | 桜の種類 | 例年の見頃 | ライトアップ |
|---|---|---|---|
| 宮城野早川堤 | ソメイヨシノ・シダレザクラ | 4月上旬~中旬 | あり(18:00〜21:00) |
| 箱根強羅公園 | マメザクラほか10種 | 3月下旬~4月中旬 | なし |
| 恩賜箱根公園 | ソメイヨシノほか多種 | 4月中旬~下旬 | なし |
| 早雲寺 | 紅枝垂桜・御衣黄・鬱金桜 | 3月下旬~4月中旬 | なし |
| 大平台駅周辺 | シダレザクラ | 3月下旬 | なし |
| アネスト岩田ターンパイク | ソメイヨシノほか | 4月上旬 | あり(御所の入駐車場付近) |
箱根随一の夜桜スポット!宮城野早川堤の魅力
箱根でお花見といえば、まず名前が挙がるのが宮城野早川堤(みやぎのはやかわづつみ)です。早川沿いの堤に約120本の樹齢70年ほどのソメイヨシノが約600メートルにわたって立ち並ぶ光景は、「箱根一の桜並木」と称されるほど。川のせせらぎを聞きながら歩く桜トンネルは、都会の花見では絶対に味わえない上質な体験です。
さらにすごいのが夜桜です。毎年4月上旬から見頃に合わせてライトアップが行われ、時間は午後6時から午後9時まで。早川沿いのソメイヨシノと、国道138号線沿いの約100本のシダレザクラの両方がライトアップされます。暗闇の中に浮かび上がる桜は昼間とまったく別の幻想的な表情を見せてくれて、訪れた多くの方が「夜のライトアップは必見!」と口をそろえます。
しかも、シダレザクラの夜桜は特別です。ソメイヨシノの淡いピンクとシダレザクラの濃いピンクが混在する様子は、ライトアップでさらに映えます。国道138号沿いを歩きながら夜桜を眺める体験は、まるで映画のワンシーンのよう。川の音と硫黄の温泉地の香りが漂う中で見る夜桜は、箱根旅行の最高の締めくくりになります。
「守ろう!宮城野さくらチャリティープロジェクト」にも注目
2026年は、宮城野さくらチャリティープロジェクトも立ち上がっています。現在の桜の木は植え替えや増やすことが難しく、メンテナンスが不可欠です。地元の飲食店で特別メニューを注文すると、売上の一部が桜の保存・維持に寄付される仕組みです。50年・100年先もこの景色を残すための取り組みに、花見ついでに参加するのも旅の思い出になりますね。参加店舗には箱根エレカーサホテル&スパ、ホテルインディゴ箱根強羅、BOXバーガー、山藥 宮城野本店などが名を連ねています。
週末の駐車場は激戦!車で行くときの攻略法
宮城野早川堤は、車で訪れる方が多いスポットです。通常、宮城野橋周辺に無料・有料合わせて計100台ほどの駐車場があります。しかし!桜まつりのライトアップ期間中は「第1臨時駐車場のみ」しか利用できません。これを知らずに他の駐車場を目指してうろうろするドライバーが毎年続出します。
また、過去の体験談でも「土日は駐車場に数台並んで待つことになった」という声が多数上がっています。平日に来たことしかなかった方が初めて土日に来て、待ち時間に驚いたケースも少なくありません。では、どうすれば車でスムーズに楽しめるのか?結論は3つです。
まず、午前9時より前の早朝到着を狙う方法です。午前中のうちは比較的駐車しやすく、朝の光に輝く桜並木は清々しさが格別です。桜まつり期間は観光協会のインスタグラムでリアルタイムの開花情報も発信されているので、満開のタイミングに合わせて早起きするのがおすすめです。
次に、akippaや特Pなどの予約制駐車場を事前に確保する方法です。宮城野エリアには予約できる民間駐車場もあります。時間帯によって料金は異なりますが、花見シーズンのピーク週末に確実に停めたいなら、事前予約が確実です。
そして最も確実なのが、公共交通機関の活用です。箱根登山鉄道の箱根湯本駅から桃源台行きのバスに乗り「宮城野」または「宮城野橋」で降りれば、すぐに桜並木の入り口です。また、JR・小田急の小田原駅からも同じバスで約40分でアクセスできます。温泉地でお酒を飲みながら花見を楽しむなら、バスか電車のほうが断然自由に楽しめます。
車で行く場合のアクセスルート
東京・横浜方面から車で来る場合は、西湘バイパスの箱根口インターチェンジから国道138号線経由で約30分です。静岡・御殿場方面からは東名高速道路の御殿場インターチェンジから国道138号線経由で同じく約30分です。どちらのルートも国道138号線を経由するため、仙石原方面から来ると到着直前にシダレザクラの並木を車窓から眺めることができます。
混雑のピークはいつ?賢い訪問タイミングの見極め方
宮城野早川堤の混雑が最高潮に達するのは、満開の週末の昼間(午前10時から午後3時)です。この時間帯はファミリー、カップル、外国人観光客が一斉に集まるため、駐車場は満車になりやすく、桜並木の散策路も人で溢れます。
対して、比較的空いているのは平日の午前中か、夜桜の時間帯(午後6時以降)です。夜は昼ほどの賑わいにはならないため、じっくりと写真を撮ったり、川のほとりでゆったり過ごしたりできます。川面に映る桜の灯りを独り占めできるのは夜桜の特権です。
また、散り始めの時期は穴場でもあります。多くの人が満開を狙って来るので、花びらが舞い始める頃には人波が少し落ち着きます。でも実は桜吹雪のタイミングが最も美しい瞬間のひとつ。川面に落ちる花びらが流れていく光景は、写真家やインスタグラマーが追い求める名場面です。
混雑を避けるためのチェックポイント
- 開花状況は宮城野木賀観光協会の公式インスタグラム(@miyaginokiga)でリアルタイムに確認できるため、出発前に必ずチェックすること。
- ゴールデンウィークに桜を見たい人は、箱根でもとくに開花が遅い「恩賜箱根公園」や「芦ノ湖畔の大島桜」が狙い目で、例年4月下旬が見頃になる。
- 桜まつり期間中の車でのライトアップ鑑賞は「第1臨時駐車場のみ」使用可能なので、カーナビやGoogleマップに名称を入れて誘導してもらうとスムーズ。
箱根の桜を1日で最大限に楽しむ欲張りルート
せっかく箱根まで行くなら、宮城野早川堤だけでなくほかのスポットも巡りたいですよね。実は箱根は桜スポットが複数のエリアに点在しているため、ルートを組めば1日で満喫できます。
おすすめは、まず大平台駅周辺のシダレザクラから始める朝のコースです。箱根登山鉄道の沿線に約100本のシダレザクラが密集しているため、電車と桜の組み合わせで写真映えする風景が楽しめます。次に箱根強羅公園でゆっくり10種類の桜を鑑賞しながらカフェでひと休み。昼食は宮城野に移動して地元の飲食店で箱根グルメを味わいつつ、午後からは宮城野早川堤の日中散策。そして日が暮れたら同じ場所で夜桜ライトアップを鑑賞する、という流れが理想的です。
車中泊派の方には、前日に箱根の山中や御殿場の道の駅などに泊まって翌早朝に宮城野入りするプランもおすすめです。早朝の誰もいない桜並木を独占できる体験は、ほかでは味わえません。
花見の前後に絶対食べたい!宮城野・強羅エリアのご当地グルメ厳選ガイド

桜のイメージ
桜を見た後、お腹が空いてきたらどこに行けばいい?箱根は温泉だけでなく、個性的なご当地グルメが充実しているエリアです。宮城野早川堤からアクセスしやすい強羅・宮城野エリアのグルメを、体験感覚でお伝えします。
宮城野エリアなら自然薯料理「山薬 宮城野本店」が鉄板
宮城野早川堤から徒歩圏内にある「自然薯農家レストラン 山薬 宮城野本店」は、チャリティープロジェクトの参加店舗でもあり、花見と合わせて訪れるのにうってつけの一軒です。直営農場で育てた自家製の自然薯を使った料理はどれも滋味深く、特に「至高の昼ご飯」は自然薯とろろ・富士湧水豚の西京焼・小田原産干物などがセットになった贅沢な定食。皮ごとすり下ろした自然薯のとろろは粘りが段違いに強く、黄金麦飯との相性が抜群で、桜鑑賞で歩き疲れた体に染みわたります。早めの朝から営業しているため、朝の誰もいない早川堤を散歩してから「究極の朝ご飯」を食べるという、贅沢な朝のプランも成立します。
宮城野随一の人気カフェ「ぱんのみみ」は行列覚悟で
宮城野温泉から徒歩約4分の距離にある「ぱんのみみ」は、口コミ評価4.2の地元人気カフェ。一番人気のパンの耳グラタンは、もう一度食べたくて箱根に来る人がいるほどの名物です。ランチタイムは雨の日でも20分待ちになることがあるため、花見の前に早めに食事を済ませておくか、反対に平日の早い時間を狙って訪れるのが得策です。価格帯もリーズナブルなので、ファミリーで気軽に使いやすい点も高評価の理由のひとつです。
宮城野から車で10分以内の強羅グルメベスト3
桜散策のあとに少し足を延ばして強羅エリアへ移動するなら、次の3店は特に外せません。
田むら銀かつ亭(本店)は、箱根名物「豆腐かつ煮」で知られる行列必至の人気店です。箱根の豆腐店「銀豆腐」の特注豆腐に豚ひき肉を挟んで揚げ、土鍋で卵とじにした逸品は、ジューシーで優しい味わい。豆腐を使っているためヘルシーな点も、体を動かした花見の後にはうれしいポイントです。休日の昼前後は行列が絶えないため、開店直後か夕方早めの時間帯に訪れることをおすすめします。
BOX BURGER 宮城野本店は、チャリティープロジェクトの参加店舗でもあります。地元ブランド牛を使ったバーガーは、花見のついでに気軽に立ち寄れる雰囲気で、宮城野早川堤から車でほんの数分の距離です。
COFFEE CAMP(強羅駅徒歩2分)は、木のぬくもりを感じる開放的なカフェで、自家焙煎のハンドドリップコーヒーが自慢です。ランチの自家製スペアリブプレートはボリューム満点で、桜見物の合間のエネルギー補給にぴったりです。Wi-Fiと電源もあるため、旅の計画を練り直しながらゆったり過ごすこともできます。
帰り道に買いたい!箱根らしいお土産グルメ
花見の締めに欠かせないのがお土産です。老舗和菓子店「ちもと」の湯もちは、柚子の香りとふんわりした食感が特徴の箱根を代表するお菓子で、神奈川県の指定銘菓にも選ばれています。大涌谷まで足を延ばす時間があるなら、黒たまごはぜひ食べてほしい箱根ならではの名物です。火山ガスの成分で殻が黒くなったゆで卵は「1個食べると7年寿命が延びる」という縁起話もあって、観光客に絶大な人気を誇ります。渡邊ベーカリーの温泉シチューパンは、注文してから焼き上げる熱々の一品で、宮ノ下エリアを通過する際に立ち寄る価値があります。
桜だけじゃもったいない!宮城野周辺の注目スポット完全ガイド
宮城野早川堤に来たなら、周辺のスポットも一緒に巡りましょう。実は半径5キロ圏内に、1日では回りきれないほどの見どころが集まっています。車があれば移動の自由度が高まるため、以下のスポットを組み合わせると一日が充実します。
彫刻の森美術館(宮城野から車で約10分)
彫刻の森美術館は1969年開館の日本初の屋外美術館で、約7万平方メートルの広大な敷地に近・現代の彫刻作品を約120点展示しています。高さ約18メートルの「幸せをよぶシンフォニー彫刻」はステンドグラスが美しく、箱根を代表するフォトスポットでもあります。足湯コーナーが無料で利用でき、桜散策で疲れた足を癒しながら芸術鑑賞ができる点が特に魅力です。子どもが体を動かして遊べるネットの森や迷路「星の庭」もあり、ファミリーでも十分楽しめます。駐車場は専用駐車場が完備されており、3時間まで500円です。
箱根美術館・苔庭(強羅公園隣接)
箱根強羅公園の隣に位置する箱根美術館は、中世古陶磁器コレクションで日本有数の美術館です。隣接する苔庭はコケとモミジで彩られた静謐な空間で、桜シーズンの喧騒から少し離れて過ごしたい人にとって理想的な場所です。特に春の新緑の苔庭は、派手さはないものの知る人ぞ知る絶景です。
はこね宮城野国際ます釣場(早川堤のすぐそば)
宮城野早川堤のすぐ近くには、早川の清流を利用したます釣り場があります。年間を通じて釣りが楽しめ、予約制でバーベキューも可能です。桜並木を眺めながら川沿いで釣りをするという、他では体験できない花見の楽しみ方ができます。子どもを連れているファミリーには、桜鑑賞と釣り体験を組み合わせたプランが特に好評です。
宮城野諏訪神社(地元の鎮守)
宮城野の鎮守の森の中に佇む宮城野諏訪神社は、観光ガイドにはあまり載っていない穴場スポットです。毎年7月15日に奉納される「湯立獅子舞」は国指定の重要無形民俗文化財で、令和4年には国指定にも選ばれました。春の花見のシーズンに立ち寄ると、桜の季節特有の静けさの中でひっそりと佇む神社の空気感を体感できます。地元の方への感謝の気持ちも込めて参拝してみるのもいいものです。
車で行く人のための近隣駐車場・停め方の実践情報
「初めて車で行くけど、駐車場ってどこにあるの?」という声はとても多いです。ここでは、実際の現地状況をもとに、より具体的な駐車場利用の攻略法をお伝えします。
平常時と花見期間中で駐車場は別物と思え
宮城野早川堤を目指して来る車の多くが陥るのが、「いつも停めていた場所が使えなかった」という問題です。花見シーズンには第1臨時駐車場のみに使用制限がかかるため、カーナビで「宮城野早川堤」と入力して向かうと、普段の駐車スポットに案内されてしまう場合があります。現地到着前に「第1臨時駐車場」をカーナビに設定し直すか、「宮城野木賀観光協会」へ向かうルートで誘導してもらうのが確実です。
予約制駐車場を賢く活用する
満開の週末にどうしても車で行きたい場合は、akippaや特Pなどの駐車場予約サービスを使うのが最も確実です。宮城野早川堤の周辺には予約可能な民間駐車場がいくつかあり、早川沿いから徒歩2〜3分の場所に1台単位で予約できるスペースも存在します。相場は1日あたり1,000円から1,200円程度です。1〜2週間前から予約可能な枠が埋まり始めるため、花見の計画を立てたら早めに押さえておきましょう。
強羅周辺に駐めて早川堤まで歩く「迂回作戦」が意外と快適
あまり知られていない裏技として、強羅エリアの駐車場に車を置いて宮城野早川堤まで歩くという方法があります。強羅駅周辺や彫刻の森美術館の駐車場を利用し、そこから徒歩15〜20分ほどで宮城野早川堤に到着できます。帰りに彫刻の森美術館や強羅公園にも立ち寄れるため、結果的に観光コースとして充実した旅になります。実際に花見に訪れた方の体験談でも「強羅から秘密の近道を通って早川堤に到着できた」という声があり、地元民や常連客が使う抜け道的なルートとして知られています。
国道138号線の渋滞は読めないと思っておく
宮城野に向かうメインルートは国道138号線ですが、花見シーズンの週末は渋滞が発生しやすい区間です。特に小田原方面から向かう場合、箱根口インターチェンジ周辺から渋滞が始まることがあります。ナビの到着時刻より30分〜1時間多く見込んでおくのが現実的です。また、御殿場方面から来ると渋滞の影響を受けにくいケースもあるため、出発地点に応じてルートを検討してみてください。渋滞情報は、出発前にYahoo!カーナビやGoogleマップのリアルタイム渋滞情報で確認することをお忘れなく。
実際に行った人だからわかる!現地でよく起きる「困った」解決集
観光情報サイトには載っていない、実際に行った人が直面しやすいリアルな問題とその解決策をお伝えします。
「トイレはどこにある?」問題
花見シーズン中、宮城野早川堤の周辺では公衆トイレが利用できます。ただし満開ピーク時の週末は行列になることがあります。近隣の飲食店を利用した際にトイレを借りるか、早川堤から徒歩圏内にある宮城野木賀観光協会付近の施設を活用するのが現実的です。川沿いの遊歩道は途中でトイレから離れてしまうので、出発前に必ず済ませておくことをおすすめします。
「屋台は出ている?」問題
宮城野早川堤の花見で多くの方が期待する屋台ですが、実際には出店がほとんどないのが現状です。過去の体験談でも「屋台などはでていないので落ち着いてゆっくり桜と川の流れを見ることができる」という声が多く、逆にそれが都会の喧騒とは違う上品な花見の雰囲気につながっています。飲食物は事前に準備するか、近隣の「おぐら屋」などのテイクアウト専門店でお弁当を調達するのがベストです。テーブルとイスを持参してのお花見スタイルも、地元民の間では定番の楽しみ方です。
「遊歩道は歩きやすい?」問題
川沿いの遊歩道に降りる入り口は少しデコボコした箇所があります。高齢の方や小さな子どもを連れている場合、入り口部分で足元に注意が必要です。実際に87歳のお母さんを連れて訪れた方が「少しデコボコのところを降りたが、川沿いに降りた時は思わずわぁ綺麗と感動の声が出た」と語っています。ヒールのある靴は避け、歩きやすいスニーカーで来ることを強くおすすめします。
「ペットボトルの水や飲み物は買える?」問題
宮城野早川堤の目の前や桜並木の途中には自動販売機がないため、飲み物は事前に確保しておく必要があります。国道138号線沿いにコンビニや飲料を扱う店舗があるため、桜並木に向かう前に立ち寄っておくと安心です。特に春の箱根は日中でも涼しい日があり、夜になると気温がぐっと下がります。ナイトライトアップを楽しむ際は、温かい飲み物を魔法瓶に入れて持参すると体が楽です。
日帰り・1泊で楽しむ!タイプ別おすすめ旅プラン2026年版
いよいよ具体的なプランです。車での訪問を前提に、目的や人数に合わせた旅のプランを提案します。
プランA日帰りカップル向け「桜と夜桜の完全制覇プラン」
午前9時に宮城野早川堤に到着して早朝の日差しの中で桜散策をスタートします。駐車場も朝ならスムーズに停められます。午前10時半ごろに自然薯農家レストラン山薬で早めのランチ。午後は強羅エリアへ移動して彫刻の森美術館でアート鑑賞と足湯でリラックス。夕方4時ごろに宮城野早川堤に戻り、日没前後から夜桜ライトアップ(午後6時〜9時)を楽しみます。帰りは国道138号線で小田原方面へ抜けながら渋滞が落ち着くのを待ちつつ、途中のコンビニやSAで休憩を挟んで帰宅するスタイルが理想的です。
プランB家族向け「子どもも大人も満足!1泊2日欲張りプラン」
1日目の午前中は早川堤で桜散策。お昼はBOXバーガーか山薬でランチ後、午後は宮城野ます釣場で子どもと一緒に川遊び。チャリティー参加の宿泊施設を選んで温泉でゆっくり過ごします。夜はライトアップ見物をしてから宿泊。2日目の午前は大涌谷へ向かい、黒たまごを食べてロープウェイで絶景を楽しみます。午後は強羅公園のクラフトハウスで吹きガラスや陶芸を体験して旅の思い出を形にします。帰り道に湯本の商店街でお土産を物色して帰宅、という充実の2日間です。
プランCソロ・友人グループ向け「穴場時間帯攻略プラン」
このプランの核心は、あえて平日の夕方4時から入りきって夜桜まで滞在することです。平日ならば駐車場の心配がほとんどなく、昼間の賑わいが落ち着く夕方はゆったりと川沿いを歩ける絶好のタイミングです。桜並木が夕日に染まるマジックアワーの時間帯は写真映えも抜群で、インスタグラマーにも人気のシチュエーションです。そのままライトアップ開始の午後6時を迎えれば、日暮れから夜桜まで一気に楽しめます。夜9時のライトアップ終了後は道路の混雑も少ないため、帰りも快適です。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまで読んできてくれた人には、正直に核心を話します。
箱根の桜、とくに宮城野早川堤の花見で後悔する人の9割は、「週末の昼間に突然行こうとする人」です。桜が満開だと聞いてSNSで見て、土日の午前10時に出発して、現地で駐車場難民になって、やっと車を停めたら桜並木は人でぎゅうぎゅうで、写真も人だらけで、帰り道は渋滞にはまる。これが典型的な「失敗パターン」です。
個人的にはこうしたほうが、ぶっちゃけ楽だし効率的だと思います。平日の夕方に行って夜桜まで滞在するか、満開より少し前の「5〜7分咲きの週末早朝」に狙いを定めるかのどちらかです。5〜7分咲きのタイミングは、競合記事には「まだ早い」と書かれていますが、実際は一番バランスが良い。空は青く、桜はフレッシュで瑞々しく、人は少なく、駐車場は空いている。完璧な花見条件が揃っているのに、満開至上主義のせいで見逃している人がものすごく多いです。
それに、箱根の桜が最高なのは単に「満開の本数」ではなく、川の音と温泉の香りと春の空気が重なるあの感覚です。あれは混雑した昼間の人波の中では体感できません。誰もいない早川堤を歩きながら桜の花びらが水面に落ちていくのを見た瞬間が、箱根の桜が「日本一」だと感じる本当の理由です。
もう一点だけ。宮城野木賀観光協会の公式インスタグラムは必ずフォローしてください。開花情報が随時アップされるため、ベストタイミングを逃しません。そして出発前日に最新投稿を確認して、状況に合わせて計画を微調整する。これだけで、箱根の桜体験は劇的に変わります。「思ったより人が多かった」「駐車場に停められなかった」という後悔は、情報と計画で確実に防げます。今年の春こそ、満足度100点の箱根花見を実現してください。
箱根の桜に関するよくある疑問に答えます!
宮城野早川堤の夜桜ライトアップは何時から何時まで?
毎年、開花状況に合わせて実施されますが、例年の時間帯は午後6時から午後9時までです。2026年の正式な開始日は開花状況によって決定されますので、宮城野木賀観光協会の公式インスタグラムで最新情報を確認することをおすすめします。ライトアップの対象は早川沿いのソメイヨシノと、国道138号線沿いのシダレザクラの2か所です。
桜まつり期間中、駐車場は有料になるの?
桜まつり期間中に使えるのは第1臨時駐車場のみです。通常時には宮城野橋周辺に無料・有料合わせて計100台ほどの駐車スペースがありますが、まつり期間は使用できる場所が限定されます。混雑状況によっては待ち時間が発生することもあるため、公共交通機関の利用が最もストレスのない選択です。
箱根の桜は何月に見頃を迎える?他のスポットも教えて!
箱根の桜シーズンは3月下旬から4月下旬まで続きます。湯本・宮城野エリアが3月下旬から4月中旬に見頃を迎え、芦ノ湖・元箱根エリアは4月中旬から下旬が見頃です。とくに恩賜箱根公園は箱根で最も遅い開花を迎えるスポットで、富士山や芦ノ湖をバックに桜を楽しめます。ゴールデンウィークに箱根を訪れる方にも、しっかりお花見ができるチャンスがあります。
ペットを連れての花見はできる?
宮城野早川堤は屋外の公道・堤沿いのため、愛犬を連れてのお花見が可能です。ただし人混みの中では愛犬への注意が散漫になりやすいため、リードをしっかり持ち、頻繁に安全を確認しながら楽しみましょう。桜並木の対岸は土手になっているため、テーブルや椅子を持参してのんびり過ごすスペースを確保することもできます。
事前に「akippa」や「特P(とくぴー)」で駐車場の確保をしよう

近場の駐車場が満車だったらどうする?
車で行くときは、駐車場をどこにするか問題が常に付きまといます。
特に観光地や有名な場所ほど目的地に近い駐車場が限られています。なので、大体「満車」になっています。
せっかく来たのに、駐車場探すだけで20分や30分も時間を費やすのは時間がもったいないですよね?
そんなときは事前予約型の駐車サービスで確保しておくと、現地で焦る心配もありませんし、気持ちの余裕が生まれてより楽しい時間を過ごすことができます。
「akippa
」や「安い駐車場を検索して事前に予約!特P(とくぴー)
」など、スマートフォンから簡単に駐車場を予約できるサービスがあります。月極駐車場や個人の駐車スペースを手頃な価格で利用できるほか、コインパーキングの相場よりも安い駐車場が見つかるかもしれません。事前に予約すれば、駐車場の空き状況を心配せず、スムーズに目的地へ向かえるでしょう。
まとめ
2026年の箱根桜シーズンはすでに始まっています。宮城野早川堤の見頃は4月上旬から中旬で、夜のライトアップは毎晩午後6時から午後9時まで実施予定です。車で行く場合は第1臨時駐車場の限定使用に注意し、土日の混雑ピークを避けるために早朝到着か公共交通機関の活用を検討しましょう。
箱根は日本全国でも屈指の「1か月桜が楽しめる」ロングシーズンのお花見地です。宮城野の夜桜に始まり、強羅、恩賜公園、芦ノ湖畔と順番に巡れば、春の箱根を丸ごと体感できます。川のせせらぎと温泉の香りの中で見上げる夜桜の美しさは、一度体験したら忘れられない記憶になるはずです。今年の春こそ、箱根の夜桜を体験してみてください!


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