「週末どこか近場でドライブしたいけど、埼玉って地味じゃない?」そんな風に思っていませんか?実は埼玉県には、都心から車でわずか1〜2時間で到達できる絶景スポットが数多く存在しています。標高1,100メートルの神秘的な神社、幻想的な雲海が広がる展望台、まるでタイムスリップしたかのような歴史的街並みなど、知られざる魅力がぎっしり詰まっているんです。2026年1月には秩父雲海カメラが新装され、さらに絶景を楽しみやすくなりました。この記事では、地元民も太鼓判を押す埼玉の絶景ドライブスポットを厳選してご紹介します。
- 都心から1時間圏内の絶景スポット15選を網羅。秩父の雲海から川越の歴史的街並みまで
- 2026年最新情報を反映。新雲海カメラ稼働など、今行くべき理由が満載
- 季節ごとの見どころと穴場情報を詳しく解説。初心者でも安心のアクセス情報付き
秩父エリアの圧巻絶景スポット

車の前で困っている人のイメージ
三峯神社で体感する天空のパワースポット
標高約1,100メートルに位置する三峯神社は、埼玉県を代表する絶景ドライブスポットです。関東屈指のパワースポットとして知られ、約1,900年の歴史を誇ります。この神社の最大の魅力は、なんといっても雲海が広がる絶景。特に早朝、秩父盆地を覆う雲海の上に浮かぶように建つ社殿の姿は、まさに天空の聖域といった趣があります。
境内には国内でも珍しい三ツ鳥居があり、狛犬の代わりに狼像が鎮座する独特の雰囲気。遥拝殿からは秩父の山々を一望でき、運が良ければ富士山まで見渡せます。樹齢800年を超える御神木重忠杉や、縁結びのご利益があるとされるえんむすびの木など、見どころが満載です。関越道花園インターチェンジから約2時間のドライブ。山道は冬季に凍結することもあるため、スタッドレスタイヤの準備をおすすめします。
秩父ミューズパークで360度の大パノラマ
秩父市と小鹿野町にまたがる秩父ミューズパークは、約375ヘクタールもの広大な自然公園です。公園内を貫くスカイロード(全長約3キロメートル)を歩けば、秩父の美しい山々を一望できる絶景パノラマが広がります。天候条件が整えば、雲海の上に浮かぶ幻想的な景色に出会えることも。
四季折々の花々が楽しめる庭園や梅園も魅力的で、春は桜、初夏はシャクナゲ、秋は紅葉と、訪れる時期によって異なる表情を見せてくれます。スカイトレインでの移動も楽しく、入園無料で気軽に訪れやすいのも嬉しいポイント。西武秩父駅から循環バス「ぐるりん号」で約20分とアクセスも良好です。
美の山公園で日本夜景100選の絶景を
標高581.5メートルの蓑山山頂に広がる美の山公園は、秩父エリア唯一の独立峰にある県立自然公園です。最大の魅力は、秩父盆地や奥秩父の山々を360度見渡せる大パノラマ。晴れた日には富士山まで望むことができます。
2026年1月14日には新しい雲海カメラの運用がスタートし、雲海の発生状況をリアルタイムで確認できるようになりました。特に10月から11月にかけては雲海の発生確率が高く、早朝には市街地を覆う雲海と、夜景の光が雲海を照らす雲海夜景という幻想的な光景が見られます。日本夜景100選にも選ばれており、デートスポットとしても人気。関越道花園インターチェンジから約40分です。
川越・所沢エリアのフォトジェニック絶景
小江戸川越で江戸時代にタイムスリップ
小江戸川越一番街商店街は、江戸時代の趣を色濃く残す風情あるエリアです。黒漆喰の蔵造り建築が軒を連ね、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえます。重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、歴史的価値の高い街並みが続きます。
時の鐘、菓子屋横丁、氷川神社など見どころが点在し、着物をレンタルして散策するのもおすすめ。芋スイーツの名店菓匠右門では、名物「いも恋」や「恋ソフト」を味わえます。春の川越春まつり、秋の川越まつりでは、豪華な山車が街中を練り歩き、祭りの熱気に包まれます。都心から電車で約1時間、車でも関越道川越インターチェンジから約20分と、気軽に訪れられる距離です。
角川武蔵野ミュージアムで未来的な絶景
所沢のところざわサクラタウン内にある角川武蔵野ミュージアムは、巨大な石のような外観がひときわ目を引く複合文化施設です。館内には、書籍約3万冊が並ぶ幻想的な本棚劇場があり、まるで異世界に迷い込んだような感覚を味わえます。
アート、文学、ポップカルチャーを一度に楽しめるユニークな空間で、アニメやマンガの展示も充実。夜にはライトアップされ、建築美がさらに際立ちます。敷地内にはカフェやレストランも併設されており、一日中楽しめるスポットです。西武新宿線東所沢駅から徒歩約10分、関越道所沢インターチェンジから約20分です。
ムーミンバレーパークで北欧の絶景
飯能市の宮沢湖畔に位置するムーミンバレーパークは、フィンランドの世界観をそのまま体験できるテーマパークです。自然豊かな湖畔の景観と、ムーミン谷の仲間たちの物語が融合し、まるで絵本の世界に入り込んだような非日常を味わえます。
カラフルなスナフキンのテントや、湖に映る風景はSNS映えも抜群。四季折々の表情を見せる宮沢湖を眺めながら、北欧雑貨や湖畔のカフェも楽しめるメッツァビレッジも隣接しています。圏央道狭山日高インターチェンジから約12分、電車では西武池袋線飯能駅からバスで約13分です。
知る人ぞ知る隠れた絶景スポット
嵐山渓谷で武蔵国の嵐山を体感
埼玉県を代表する景勝地嵐山渓谷は、その美しさから「武蔵国の嵐山」とも呼ばれています。四季折々の自然が楽しめますが、特に紅葉シーズン(11月中旬から12月上旬)には、槻川の清流に映る赤や黄色の木々が幻想的な景観を作り出します。
渓谷沿いには遊歩道が整備されており、紅葉のトンネルをくぐりながらの散策が楽しめます。飛び石エリアでは、川を渡りながら紅葉を間近で堪能できるのも魅力。展望台からの眺めも必見です。周辺にはバーベキュー場もあり、自然の中でアウトドアを楽しみたい方にもおすすめ。関越道東松山インターチェンジから約15分です。
黒山三滝で修験道の聖地を訪ねる
奥武蔵を代表する名瀑黒山三滝は、男滝、女滝、天狗滝の三つから成る自然豊かなスポットです。清流と木漏れ日が織りなす涼やかな景観は、四季折々に異なる表情を見せます。特に新緑や紅葉の季節には、滝の水音と色づく木々が作り出す絶景が広がります。
かつて修験道の行場として知られた歴史もあり、滝を巡る参道には趣ある雰囲気が残されています。周辺には茶屋もあり、地元産のこんにゃくを使ったグルメを味わいながらのんびり過ごせます。都心から車で約90分と、喧騒を離れて自然と静寂に癒されたい日帰りドライブにぴったりの穴場です。
聖天宮で異国情緒あふれる絶景
坂戸市にある聖天宮は、日本最大級の道教寺院で「五千頭の龍が昇る聖天宮」として知られています。台湾出身の康國典大法師によって建立され、1995年に開廟しました。
寺院の最大の魅力は、5000体もの龍が彫刻された豪華絢爛な建築美。台湾の宮大工による精巧な装飾が施され、本殿の龍の彫刻、一本の岩から彫られた九龍柱、宇宙の始まりを表現した太極天井など、見どころが満載です。まるで台湾を訪れたかのような異国情緒を味わえる、埼玉の穴場スポット。関越道坂戸西インターチェンジから約10分です。
季節ごとの絶景を楽しむドライブスポット
春の絶景は狭山湖とポピー・ハッピースクエア
所沢市と入間市にまたがる狭山湖は、湖畔に約2万本の桜が植えられた春の絶景スポットです。晴れた日には富士山を望むことができ、特に夕暮れ時の湖面に映る富士山や夕日の景色は感動的。約4.5キロメートルの散策路を歩けば、四季折々の自然を満喫できます。都心から約1時間とアクセス抜群です。
鴻巣市のポピー・ハッピースクエアは、荒川河川敷に広がる日本最大級のポピー畑。約12.5ヘクタールの敷地に3,000万本ものポピーが咲き誇ります。赤のシャーレーポピー、黄色のカリフォルニアポピー、紫の麦なでしこが織りなす色鮮やかな絶景は圧巻。5月中旬から下旬には「こうのす花まつり」が開催され、ポピーの摘み取り体験や地元グルメを楽しめます。
夏の絶景は名栗湖と長瀞岩畳
飯能市にある名栗湖は、四季折々の絶景が楽しめる人造湖です。夏は新緑が美しく、湖畔には約4.5キロメートルの散策路が整備されており、カヌーや釣りなどのアウトドアアクティビティも充実。近くには「さわらびの湯」もあり、ドライブの合間に温泉でリラックスできます。
秩父郡長瀞町の長瀞岩畳は、国の名勝および天然記念物に指定された景勝地。荒川が長い年月をかけて浸食して生まれた独特の地形は、まさに自然が作り出した芸術作品。ライン下りで涼を楽しむのもおすすめです。長瀞駅から徒歩約5分と、電車でもアクセス可能です。
冬の絶景は秩父三大氷柱
冬の埼玉を代表する絶景といえば秩父三大氷柱。三十槌の氷柱、尾ノ内氷柱、あしがくぼの氷柱の三つがあり、いずれも1月上旬から2月下旬頃に見頃を迎えます。
岩清水が凍り作り上げられる三十槌の氷柱は、自然が生み出す氷の芸術。夜間にはライトアップされ、幻想的な氷の世界が広がります。尾ノ内氷柱は高さ約30メートル、幅200メートルにも及ぶ壮大なスケール。あしがくぼの氷柱は山の傾斜を利用して人々の手によって作られ、週末夜にはライトアップが楽しめます。寒い冬だからこそ見られる特別な絶景です。
歴史ロマンあふれる絶景スポット
さきたま古墳公園で古代に想いを馳せる
行田市にあるさきたま古墳公園は、5世紀末から7世紀初めに築かれた9基の大型古墳群を有する特別史跡です。国宝金錯銘鉄剣が出土した稲荷山古墳や、日本最大級の円墳丸墓山古墳があり、古代の壮大な歴史を感じられます。
併設のさきたま史跡の博物館では、貴重な展示が見られ、はにわ作り体験も人気。毎年5月4日にはさきたま火祭りが開催され、幻想的な雰囲気を楽しめます。古墳の上から眺める景色は、現代と古代が交差する不思議な空間。歴史好きにはたまらないドライブスポットです。
吉見百穴で古墳時代のミステリー
吉見町にある吉見百穴は、古墳時代後期(6世紀から7世紀)に造られた横穴墓群で、現在も219基が確認されています。丘陵の斜面に蜂の巣のように広がる独特の景観が特徴で、国の史跡にも指定されています。
一部の横穴では国指定天然記念物のヒカリゴケが見られるのも魅力。埋蔵文化財センターでは、勾玉作り体験(要予約)も楽しめます。歴史と神秘が交差する穴場スポットとして、知的好奇心をくすぐられるドライブ先。関越道東松山インターチェンジから約15分です。
埼玉絶景ドライブの実践的モデルコース

駐車場で困っている人のイメージ
朝から晩まで満喫!秩父雲海と絶景グルメコース(1日プラン)
早朝5時に都心を出発して、関越道花園インターチェンジから秩父方面へ。まずは美の山公園で幻想的な雲海を鑑賞しましょう。2026年1月から新しくなった雲海カメラで事前に発生状況をチェックしておくと確実です。運が良ければ、市街地を覆う雲海と朝日のコラボレーションという絶景に出会えます。
午前8時頃には道の駅 両神温泉 薬師の湯へ移動。2024年3月にリニューアルオープンした本館内は秩父産の木材が豊富に使われており、森の癒やしを感じられます。pH9.2のアルカリ性単純温泉で朝風呂を楽しんだら、名水の毘沙門水を使った毘沙門氷で一息。地元産フルーツシロップをトッピングし、織部焼きの器で提供されるかき氷は、早朝の疲れを吹き飛ばしてくれます。
午前11時には秩父市内へ移動し、秩父名物 豚みそ丼本舗 野さかでランチ。厳選された国産豚肉を特製みそダレに漬け込み、香ばしく炭火で焼き上げた豚みそ丼は、肉厚でジューシーな豚肉がどんぶりから溢れんばかりに盛られています。秩父神社や秩父鉄道の秩父駅からもほど近く、土日限定のスペシャルメニューも見逃せません。
午後は三峯神社へ。標高1,100メートルの天空のパワースポットで、縁結びのご利益やご神木からエネルギーをもらいましょう。帰り道は雷電廿六木橋に立ち寄り必須。大滝大橋(345メートル)と廿六木大橋(270メートル)からなる巨大ループ橋は、約120メートルの高さを登っていく絶景ドライブルート。中腹の展望スペースから撮影するのがおすすめです。
夕方には長瀞エリアへ移動し、お食事処さくらいで早めの夕食。機械を一切使わない手打ちのそばやうどんを堪能できます。秩父地方の郷土料理「お切込みうどん」は、幅広の麺と野菜などを煮込んだ温かい料理で、ドライブの締めくくりにぴったり。帰路は関越道で約1時間半、都心に戻れます。
半日で楽しむ川越レトロ散策コース(午前出発プラン)
都心から車で約1時間、午前10時に川越到着を目指します。まずは喜多院から。830年に慈覚大師によって創建された由緒ある寺院で、徳川家康の庇護を受けた歴史的建造物が見どころ。静かな境内で心を落ち着けたら、小江戸川越へ移動します。
蔵造りの町並みでは着物レンタルがおすすめ。黒漆喰の建物と着物姿がマッチして、SNS映え間違いなし。菓子屋横丁で昔ながらの飴菓子やカルメ焼きを食べ歩きながら、環境省認定の「かおり風景100選」に選ばれた香ばしい匂いを楽しみましょう。
ランチは天保3年(1832年)創業の老舗川越 いちのや 本店でうな重を。秘伝のタレで香ばしく焼き上げたうな重は、ふっくらとした食感と深い旨味が絶妙。庭園を望む落ち着いた座敷席で、贅沢なひとときを過ごせます。
食後は時の鐘周辺へ。すぐそばの菓匠右門 時の鐘店で「いも恋」や「恋ソフト」をデザートに。さらに2023年に登場した輪ぐりやでは、目の前で絞る和栗モンブランが絶品。注文後に一つずつ仕上げられる、できたてを味わえるのが魅力です。
午後3時頃には川越を後にし、帰路の途中で三芳パーキングエリアに立ち寄り。秩父のB級グルメ味噌ポテトを試してみましょう。天ぷらのような衣のポテトフライに甘めの味噌ダレをかけて食べるクセになる一品です。
立ち寄り必須!道の駅とPA・SAグルメ
2025年新オープンの注目スポット
2025年にオープンしたばかりの道の駅べに花の郷おけがわは、「食のテーマパーク」のような雰囲気が魅力。合言葉は「オッケー桶川」で、埼玉のオッケー桶川ミルクを使ったソフトクリームやクレープが人気です。多彩なメニューが自慢の「べに花の郷 桶まる大食堂」や「羽釜ごはん-むすびの郷」、「オッケー桶川ベーカリー」など、バリエーション豊富なグルメが揃っています。
道の駅 ちちぶは、レストラン・カフェの質が高いことで有名。秩父の郷土料理が満喫できるレストランやB級グルメが味わえる売店、埼玉県内でも人気のラーメン屋のキッチンカー、軽井沢でも大人気の手作りソーセージのお店などが並びます。荒川支流の浦山川と武甲山の地下水を水源とした「ちちぶの水」の原水が無料で持ち帰れるのも嬉しいポイント。
江戸情緒あふれる鬼平江戸処(羽生PA上り線)
一般道からもアクセス可能な東北自動車道 羽生PA上り線は、まるでテーマパークのよう。鬼平犯科帳の世界観を再現した「立ち食い処 屋台連」では、江戸版ファストフードや軍鶏鍋、そば、うなぎなど江戸の人々が親しんだ食を再現。江戸時代から続く老舗や江戸の味を守り続ける名店が出店しており、「当時はこんな食事をしていたのかな」と想像しながら食事を楽しめます。
みやげ処には東北自動車道沿線のお土産品はもちろん、江戸にちなんだ商品や「鬼平江戸処」ならではのオリジナル商品が数多く揃っています。
地元民イチオシの道の駅グルメ
道の駅 いちごの里 よしみでは、インパクト特大の「いちごカレーうどん」が名物。カレーうどんの上にいちごソースがかけられており、程よい酸味と甘みがカレーの風味とうまく溶け合っています。いちご生どら焼きはお土産に最適。1月から5月まではいちご狩り体験(要予約)も楽しめます。
道の駅 はにゅうの食堂「あぐり亭」では、約5人前の迫力あるデカ盛りメニュー「すり鉢オモウマうどん」と「デカ盛りカレー野菜つけめんうどん」が話題。シェアもできるので、家族や友達と一緒に挑戦してみましょう。各デカ盛りメニューは一日一食限定(予約不要)です。
知られざる絶景穴場スポット
関東平野を一望する関八州見晴台
標高771メートルの関八州見晴台は、埼玉県飯能市にある絶景展望台。晴れた日には、関東平野を一望でき、富士山、筑波山、日光連山まで見渡せます。名前の由来は、かつて関東八カ国(武蔵、相模、上野、下野、常陸、上総、下総、安房)を見渡せたことから。ハイキングコースとしても人気で、四季折々の自然を楽しみながらのトレッキングが楽しめます。
釜伏山展望台で秩父の大パノラマ
標高582メートルの釜伏山展望台は、美しい山並みと秩父の街並みを一望できる穴場のビュースポット。晴れた日には関東平野や秩父連山まで見渡せる雄大な眺望が広がります。周囲には城峯神社やパワースポットとして知られる釜山神社もあり、歴史や信仰の趣を感じながら散策を楽しめます。春の新緑や秋の紅葉シーズンには特に風景が映え、観光地の喧騒を避けて静かに景色と向き合いたい大人のドライブ旅にぴったり。
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
飯能市にあるトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園は、ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンの世界観をもとに設計された幻想的な公園。北欧風の建物や自然と調和した小道が広がり、まるで物語の中に迷い込んだような感覚に包まれます。特徴的な「きのこの家」や「森の家」はSNSでも注目されており、若者を中心に写真映えスポットとして人気。入園無料でアクセスしやすく、ドライブデートの立ち寄りスポットとしてもおすすめ。夜間ライトアップイベントも過去に開催されています。
秩父の清流・中津川で涼を求めて
秩父市を流れる中津川は、澄んだ川のせせらぎを聞きながらのんびりと散策を楽しめるスポット。川沿いにはマイナスイオンたっぷりの森が広がっており、日常を忘れて大自然の中でゆったりとした時間を過ごせます。近くには三峯神社などの観光スポットもあり、鳥のさえずりや虫の声に耳を澄ませば心が安らぐひとときを過ごせるはず。
鎌北湖で静寂の水辺散策
昭和10年に完成した農業用の人造湖鎌北湖は、周囲約2キロメートル、水深20メートルを誇る大きな湖。四季折々の自然が楽しめる穴場スポットで、春は桜、秋は紅葉が湖面に映り込む美しい景色が広がります。静かな環境でのんびりと散策したい方におすすめの隠れた名所です。
埼玉ドライブをさらに楽しむための実践アドバイス
秩父高原牧場で絶景と濃厚ソフトクリーム
秩父郡東秩父村にある秩父高原牧場では、動物と触れ合うことができます。特に、乳製品を使ったスイーツやグルメが人気。超濃厚ソフトクリームは絶品で、近くの牧場では牛を見ることもできるため、子ども連れの家族にもおすすめ。直売所もあり、ちょっとした観光スポットとしても楽しめます。何より、ツーリングやドライブスポットとしての絶景が魅力。営業時間は午前8時30分から午後5時15分(彩の国ふれあい牧場は午前9時から午後4時30分まで)で、月曜日と年末年始を除く毎日開園しています。
深谷テラスで野菜の魅力を堪能
深谷市は「関東の台所」とも呼ばれるグルメの町。深谷テラス ヤサイな仲間たちファームでは、野菜の魅力を存分に味わえます。マルシェでは新鮮な地元野菜を購入でき、レストランではランチ(11時から16時30分、ラストオーダー15時30分)とディナー(17時30分から21時、金・土・日のみ、完全予約制)を楽しめます。
ドライブ前にチェックすべき準備事項
秩父エリアの山道は冬季に路面凍結することがあるため、11月から3月にかけてはスタッドレスタイヤの準備が推奨されます。特に三峯神社へのルートは急カーブが多く、慎重な運転が必要。雲海を見たい場合は早朝出発となるため、前日にしっかり睡眠を取ることも重要です。
道の駅や観光施設の営業時間は季節によって変動することがあるため、事前に公式ウェブサイトや電話で確認しておくと安心。特に人気の飲食店は週末に混雑するため、予約可能な店舗は事前予約がおすすめです。
お土産選びのポイント
川越エリアでは芋菓子が定番。菓匠右門の「いも恋」は日持ちもするのでお土産に最適。秩父エリアでは、道の駅で購入できる地元産の野菜や果物、手作りの漬物などが人気。特に秩父産のクルミやキウイは甘くて美味しいと評判です。ちちぶの水も無料で持ち帰れるため、マイボトルを持参するのもおすすめ。
埼玉のドライブでは、各エリアの特色を活かしたお土産が豊富。深谷では深谷ねぎ関連の商品、行田では古墳グッズや埼玉銘菓など、地域性のあるお土産を選ぶと旅の思い出がより深まります。
私の個人的な感想!
正直に言うと、埼玉県のドライブスポットって完全に過小評価されてると思うんですよね。都心から1時間で雲海が見られて、江戸時代の街並みを歩けて、天空のパワースポットで癒されるなんて、他の都道府県ではなかなか実現できない贅沢さです。
個人的にぶっちゃけ一番おすすめしたいのは、早朝の雲海ドライブと温泉、グルメを組み合わせたプラン。午前5時に出発するのは確かにキツイですけど、美の山公園で見る雲海と朝日のコラボレーションは、その眠気を一瞬で吹き飛ばしてくれる感動があります。そして道の駅 両神温泉で朝風呂に入った後の毘沙門氷。これがもう、最高なんです。温泉で温まった体に冷たいかき氷が染み渡る感覚は、ドライブ旅行でしか味わえない贅沢だと思います。
それと、川越のうなぎって実は都内の有名店と同じかそれ以上のクオリティなのに、混雑具合が全然違う。庭園を眺めながらゆっくり食事できる環境って、東京ではなかなか得られないですよね。着物レンタルして蔵造りの町並みを歩くのも、最初は「ちょっと恥ずかしいかな」って思うかもしれないけど、実際やってみると想像以上に楽しいし、写真映えも段違い。
あと意外と知られてないのが、道の駅のクオリティの高さ。特に2025年にオープンしたばかりの「べに花の郷おけがわ」は、もはや道の駅の域を超えてる。食のテーマパークって表現がピッタリで、ドライブの目的地として十分成立するレベル。羽生PAの鬼平江戸処も、一般道から入れるって知らない人多いんですけど、これを知ってるだけでドライブの楽しみ方が広がります。
最後に、埼玉ドライブを本当に楽しむコツは「欲張りすぎないこと」だと思います。1日で10箇所回ろうとすると、結局移動だけで疲れて思い出も浅くなる。むしろ3〜4箇所に絞って、それぞれをじっくり味わう方が、圧倒的に満足度が高い。雲海見て、温泉入って、美味しいもの食べて、ゆっくり景色を眺める。これだけで十分に贅沢な週末になるんです。
埼玉って「何もない」って言われがちだけど、実際は「知られてない宝物が多すぎる」だけ。この記事で紹介したスポットを実際に訪れてみれば、その魅力に気づくはずです。次の週末、ちょっと早起きして埼玉ドライブに出かけてみませんか?きっと新しい発見があると思いますよ。
埼玉県の絶景ドライブスポットってどこ?に関する疑問解決
都心からどのくらいの時間で行ける?
埼玉県の絶景ドライブスポットは、都心から車でおおむね1時間から2時間圏内に集中しています。最も近いのは川越や所沢エリアで、池袋から車で約1時間。秩父エリアは関越道を利用して約1時間半から2時間程度。日帰りドライブに最適な距離感で、週末の気軽なお出かけにぴったりです。高速道路を使えばアクセスも快適で、早朝に出発すれば午前中には目的地に到着できます。
ドライブに最適な季節はいつ?
埼玉県の絶景ドライブは、実は一年中楽しめます。春(3月から5月)は桜やポピーなどの花の絶景、夏(6月から8月)は新緑と川遊び、秋(9月から11月)は紅葉と雲海、冬(12月から2月)は氷柱と冬桜が見どころ。特に雲海を見たいなら10月から11月がベストシーズン。紅葉は11月中旬から12月上旬が見頃です。ただし、三峯神社など標高の高い場所は冬季に路面凍結の可能性があるため、スタッドレスタイヤの準備を忘れずに。
初心者でも運転しやすいルートは?
ドライブ初心者におすすめなのは、川越エリアです。高速道路を降りてからの一般道も走りやすく、駐車場も充実しています。狭山湖や所沢の角川武蔵野ミュージアムも、幹線道路沿いでアクセス良好。秩父エリアは山道を走ることになりますが、関越道から国道299号線を使えば比較的走りやすいルート。ただし、三峯神社への道は急カーブが多いため、運転に自信がない場合は助手席で景色を楽しむのもおすすめです。
デートにおすすめのスポットは?
デートにおすすめなのは、ムーミンバレーパークと川越の組み合わせ。午前中はムーミンバレーパークで北欧の世界観を楽しみ、午後は川越で着物をレンタルして小江戸散策、夕方は美の山公園で夜景を眺めるという流れが理想的。角川武蔵野ミュージアムの夜間ライトアップもロマンチック。冬なら秩父の氷柱ライトアップもカップルに人気です。事前に予約が必要な施設もあるため、計画的に回るのがコツです。
子連れファミリーに適したスポットは?
子連れファミリーには、秩父ミューズパークがおすすめ。広大な敷地内にアスレチックや芝生広場があり、子どもが思い切り遊べます。武蔵丘陵森林公園も、東京ドーム約65個分の広さがあり、子ども向けアスレチックや水遊び場が充実。狭山湖は散策路が整備されており、ベビーカーでも回りやすい設計。春のポピー・ハッピースクエアは、広々とした河川敷で子どもが走り回れます。授乳室やおむつ替えスペースの有無を事前に確認しておくと安心です。
雲海を見るためのコツは?
秩父の雲海を見るには、いくつかのポイントがあります。まず時期は10月から11月がピークで、早朝(午前5時から7時頃)が狙い目。2026年1月14日から運用開始された秩父雲海カメラで、リアルタイムの発生状況を確認できるようになったのは大きなメリット。前日の夜に晴れていて、朝方に冷え込む日が狙い目です。美の山公園や秩父ミューズパークの展望台、三峯神社の遥拝殿が雲海スポットとして有名。宿泊施設に泊まれば、朝の移動が楽になります。
まとめ
埼玉県の絶景ドライブスポットは、都心から気軽に行ける距離でありながら、驚くほど多彩な景色を楽しめる魅力的な場所ばかりです。標高1,100メートルの三峯神社で天空のパワーを感じ、美の山公園で幻想的な雲海と夜景のコラボレーションに感動し、川越で江戸時代の風情に浸る。季節ごとに表情を変える自然の美しさと、歴史ロマンあふれる古墳や寺院が、あなたの週末を特別なものにしてくれるはずです。
2026年には新しい雲海カメラも稼働し、絶景をより確実に楽しめる環境が整いました。春の花畑、夏の清流、秋の紅葉、冬の氷柱と、一年を通じて異なる魅力を発見できる埼玉県。次の週末は、お気に入りのドライブスポットを目指して、ハンドルを握ってみませんか?新しい発見と感動が、きっとあなたを待っています。


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