せっかくの関西旅行で「あのお城に行っておけばよかった」と後悔したことはありませんか?関西には世界遺産の姫路城から天空の城として名高い竹田城跡まで、魅力的な名城が数多く点在しています。しかし、ただ訪れるだけでは本当の魅力を味わい尽くせないのが城巡りの奥深さ。この記事では、車旅行やドライブで関西のお城を効率よく、そして感動的に巡るための秘訣をお伝えします。
- 関西の必見名城と雲海に浮かぶ竹田城跡の絶景条件を徹底解説
- お城巡りドライブを満喫するモデルルートと駐車場情報の完全ガイド
- 地元民だけが知る穴場スポットと城下町グルメの楽しみ方
- 関西が誇る世界遺産の姫路城は白鷺城の異名にふさわしい美しさ
- 天空の城と呼ばれる竹田城跡で雲海を見るための必須条件とは
- 国宝天守を誇る彦根城と琵琶湖の絶景を同時に楽しむ方法
- 大阪城から二条城へ続く効率的なドライブルートを公開
- 但馬の小京都と呼ばれる出石城下町で皿そばと歴史散策を堪能しよう
- お城巡りがもっと楽しくなる御城印コレクションの始め方
- 竹田城跡と合わせて訪れたい城崎温泉エリアの穴場スポット
- 姫路城観光と組み合わせたい地元グルメと周辺スポット
- 大阪城観光で外せない粉もんグルメの殿堂
- 季節別で考える関西お城巡りのベストタイミング
- 子連れファミリーにおすすめの関西お城巡りプラン
- 雨の日でも楽しめる関西お城巡りの代替プラン
- 関西お城巡り2泊3日モデルコースを提案
- 私の個人的な感想!
- 関西のお城巡りを満喫したいなら知っとけに関する疑問解決
- まとめ
関西が誇る世界遺産の姫路城は白鷺城の異名にふさわしい美しさ

車の前で困っている人のイメージ
関西のお城巡りで絶対に外せないのが、兵庫県姫路市にそびえ立つ姫路城です。1993年に日本初の世界文化遺産として登録されたこの城は、白漆喰の優美な城壁と5層6階の大天守が特徴で、羽を広げた白鷺のような姿から「白鷺城」とも呼ばれています。江戸時代初期に建てられた当時のまま現存する天守や櫓は、国宝に指定されている建物が8棟、重要文化財に指定されている建物はなんと74棟にも上ります。
2026年1月現在、姫路城では日没から24時まで白色ライトアップが実施されており、毎日午後8時と午後9時には季節に応じた特別演出も楽しめます。1月の演出カラーは「淡いライトブルー」から「淡いレッド」への変化で、初日の出や正月、松をイメージした幻想的な光景が広がります。また、姫路駅から姫路城までの大手前通りでは2026年2月22日まで冬のイルミネーションが開催されており、約1kmにわたる光のプロムナードを楽しめます。
車で訪れる場合、姫路城周辺には複数の駐車場が完備されています。城の近くにある観光駐車場は乗用車で1日1,000円程度で利用でき、JR姫路駅からも徒歩約15分とアクセス良好です。滞在時間の目安は約2〜3時間ですが、天守閣内部の見学や好古園散策も含めると半日は見ておきたいところです。
天空の城と呼ばれる竹田城跡で雲海を見るための必須条件とは
関西のお城巡りで近年特に人気を集めているのが、兵庫県朝来市にある竹田城跡です。標高約353.7mの古城山山頂に築かれたこの山城は、雲海に浮かぶ神秘的な姿から「日本のマチュピチュ」や「天空の城」と呼ばれ、全国から多くの観光客が訪れます。1443年頃に築かれたとされる城は約400年前に廃城となり、現在は石垣のみが残っていますが、その野面積みの石垣は全国的にも希少な遺構として高く評価されています。
雲海が発生しやすい条件を理解しよう
竹田城跡の雲海は、円山川から発生する川霧が山々の合間にたまることで生まれます。雲海が発生しやすい条件は主に4つあります。まず前日の日中が温かく湿度が高いこと、次に前日の夜から明け方にかけて気温が下がり寒暖差が10℃以上あること、そして当日の朝の天気が良く風がないこと、さらに前日から3日以内に雨が降っていることです。これらの条件が揃うと、雲海の発生確率がぐっと高まります。
雲海のベストシーズンは9月下旬から12月上旬で、特に11月初旬から下旬にかけてが最も濃い雲海を見られる可能性が高いです。時間帯は明け方から午前8時頃までがピークとなり、早朝4時から開山する雲海シーズンには暗いうちから登城する熱心なファンも少なくありません。朝来市の公式サイトでは「勝手に雲海予報」が公開されているので、訪問前にチェックすることをおすすめします。
撮影スポットは3つの展望ポイントから選ぼう
竹田城跡を雲海とともに撮影できるスポットは主に3カ所あります。最も人気があるのは城の南東に位置する立雲峡で、第一展望台からは竹田城跡の全景を真正面から捉えることができます。駐車場から第一展望台までは徒歩約40分の山道となるため、歩きやすい靴と懐中電灯は必須アイテムです。2021年には第一展望台よりもさらに高い位置に「立雲峡テラス」が完成し、より開けた視界で撮影できるようになりました。
竹田城の北西に位置する藤和峠は穴場スポットとして知られています。朝日が逆光となるため、石垣のシルエットが霧の中に浮かび上がる神秘的な光景を楽しめます。また、竹田城跡自体に登って天守台から南千畳方向を撮影すれば、まるで自分が雲海の中に包まれているような迫力ある写真が撮れます。
国宝天守を誇る彦根城と琵琶湖の絶景を同時に楽しむ方法
滋賀県彦根市にある彦根城は、江戸時代初期に徳川幕府を支えた井伊家が代々居城として受け継いだ名城です。金亀山の上に立つ三層三階の天守は国宝に指定されており、最上階からは彦根の街並みと琵琶湖を一望できます。城の周辺には高い建物がないため、東には石田三成の居城があった佐和山を、西側には雄大な琵琶湖を望むことができる贅沢なロケーションです。
彦根城の見どころは天守だけではありません。天秤のような形に見える天秤櫓は、日本の城郭建築の中でも珍しい構造として注目されています。また、江戸時代前期に造られた池泉回遊式庭園「玄宮園」では、庭園越しに天守閣を眺める絶景が楽しめます。春には堀の周りに植えられた桜が満開となり、秋には紅葉が城を彩り、四季折々の表情を見せてくれます。
車でのアクセスは、名神高速道路彦根ICから約15分です。城近くの観光駐車場は乗用車1日1,000円で利用でき、JR彦根駅からも徒歩約15分と便利な立地にあります。開館時間は8時30分から17時までで、年中無休で見学可能です。
大阪城から二条城へ続く効率的なドライブルートを公開
関西のお城巡りをドライブで満喫するなら、効率的なルート計画が欠かせません。大阪を起点とした場合、まずは大阪城からスタートするのがおすすめです。豊臣秀吉が1583年に築城を開始した大阪城は、江戸時代以降に修築された堀や大手門が国の重要文化財に指定されており、現在の天守閣は内部が歴史博物館となっています。8階の展望台からは大阪城公園と大阪の街並みを見渡せる圧巻の眺めが待っています。
大阪城から京都の二条城までは、阪神高速と名神高速を利用して約1時間のドライブです。二条城は徳川家康によって築城され、1867年には15代将軍徳川慶喜が大政奉還を行った歴史的な舞台として知られています。国宝に指定されている二の丸御殿では、豪華絢爛な障壁画や「鳴き床」と呼ばれる防犯機能を持った廊下を体験できます。2026年2月28日まで「世界遺産 二条城の早春」イベントが開催されており、特別な雰囲気の中で見学できます。
さらに足を延ばすなら、二条城から約1時間半のドライブで福知山城に到着します。明智光秀が築城した城で現在天守が建っているのは福知山城だけという貴重な存在で、復元天守の最上階からは福知山市街と鬼伝説で有名な大江山まで見渡せます。
但馬の小京都と呼ばれる出石城下町で皿そばと歴史散策を堪能しよう
兵庫県豊岡市にある出石城跡は、竹田城跡から車で約30分の距離にあり、セットで訪れるのに最適なスポットです。1604年に築かれたこの城は、「但馬の小京都」と呼ばれる美しい城下町とともに、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。城跡には明治時代に再建された隅櫓や、時を知らせる辰鼓楼が現存し、石垣と相まって風情ある景観を作り出しています。
出石といえば外せないのが出石皿そばです。江戸時代中期に信州上田藩から来た仙石氏によってもたらされた蕎麦文化は、300年以上の歴史を誇ります。出石焼の小皿に盛り付けられた皿そばを何枚も食べるスタイルが特徴で、城下町には約50軒ものそば店が軒を連ねています。一人前は5皿が目安で、薬味をつけながら自分のペースで味わうのが出石流です。
出石観光の駐車場は観光協会が管理しており、大手前駐車場や西の丸駐車場など複数の選択肢があります。料金は普通車で1日400円程度とリーズナブルです。城下町の散策と皿そばを楽しむなら、約2〜3時間の滞在時間を見込んでおくとよいでしょう。
お城巡りがもっと楽しくなる御城印コレクションの始め方

車の前で困っている人のイメージ
寺社の御朱印ブームに続いて、今じわじわと人気を集めているのが御城印(ごじょういん)です。登城記念として城郭の売店やミュージアムで購入できるもので、半紙に城名と城主の家紋が記されたデザインが特徴です。関西のお城でも姫路城、彦根城、二条城、大阪城など主要な城で販売されており、2026年現在、全国で2000城以上が御城印を発行しています。
姫路城では「令和八年新春 金」「令和八年新春 白」といった季節限定デザインも発売されており、コレクターの間で話題になっています。価格は1枚300円から500円程度が相場で、城郭保存協会の活動費として使われることも多いため、購入すること自体が城の保全に貢献することになります。ポケットタイプの御城印帳も販売されているので、神社の御朱印とは分けて保管するのがマナーです。
JR西日本のWESTERスタンプラリーで関西の城を巡ろう
2025年4月から2026年3月まで開催されている「WESTERでめぐる 駅からお城スタンプラリー2025」は、関西を中心とした城巡りをゲーム感覚で楽しめる企画です。WESTERアプリを使って対象のお城でデジタルスタンプを集め、50個達成すると抽選でWESTERポイント10,000ポイントが当たります。春夏秋冬の各シーズンごとにスタンプを押せるので、季節を変えて同じ城を訪れる楽しみも生まれます。
竹田城跡と合わせて訪れたい城崎温泉エリアの穴場スポット
竹田城跡から車で約50分の距離にある城崎温泉は、お城巡りの疲れを癒すのに最適な立地です。しかし、温泉だけで帰ってしまうのはもったいない。城崎温泉から車でわずか10分の場所にある玄武洞公園は、知る人ぞ知るパワースポットとして密かな人気を集めています。
約160万年前の火山活動で流れ出た溶岩が冷え固まる過程で生まれた六角形の柱状節理は、自然が作り出した芸術作品そのもの。国の天然記念物に指定されているこの洞窟は、「玄武岩」という岩石名の由来となった歴史的にも重要な場所です。城崎温泉からレンタサイクルで約15分、渡し船なら片道300円でアクセスできます。玄武岩は磁気を帯びた珍しい岩石で、「生命力を高め、魔を寄せつけない」という石言葉から、パワースポットとしても注目されています。
城崎温泉で味わうべき2大ご当地グルメ
城崎温泉エリアに来たら絶対に外せないのが但馬牛とカニ料理です。但馬牛は神戸牛や松阪牛の素牛(もとうし)としても知られるブランド牛で、きめ細かな霜降りと上品な甘みが特徴です。温泉街にある「いろりダイニング三國」では、但馬牛の中でも最高峰とされる「但馬玄(たじまぐろ)」を使ったステーキやローストビーフ丼を堪能できます。ランチなら2,500円前後から楽しめるのも嬉しいポイントです。
冬季(11月〜3月)なら迷わずカニ料理を選びましょう。津居山港や香住港から直送される松葉ガニは鮮度抜群。「おけしょう鮮魚の海中苑」では、シャリが見えないほどカニ身をふんだんに使った「かにちらし寿司」が人気です。食べ歩きには「但馬牛まん」や「かにねぎ串天」もおすすめで、浴衣姿でそぞろ歩きしながら味わう城崎グルメは格別です。
姫路城観光と組み合わせたい地元グルメと周辺スポット
姫路城を訪れたなら、播磨灘で水揚げされる穴子料理はぜひ味わってほしい逸品です。姫路周辺は古くから穴子の名産地として知られ、一度も冷凍していない「生穴子」ならではのとろけるような食感は、鰻とはまた違った美味しさがあります。「あなご料理 柊 本店」では焼き・煮・佃煮の3種類を一度に楽しめる「穴子づくしわっぱめし」が看板メニューです。
姫路のB級グルメも見逃せない
姫路には穴子以外にも個性的なご当地グルメが揃っています。姫路おでんは、生姜醤油につけて食べるのが姫路流。蔵元直営の「灘菊かっぱ亭」では、50年伝承する出汁で炊いたおでんを地酒とともに味わえます。
そして忘れてはならないのがアーモンドトースト。バターにアーモンドスライスやアーモンドプードルを混ぜ合わせた特製ペーストを厚切りパンにたっぷり塗って焼き上げた姫路発祥のモーニングメニューです。「はまもとコーヒー」のアーモンドトーストはテレビでも紹介された人気メニューで、サクサクの食感とアーモンドの香ばしさが絶品です。
お好み焼きファンには姫路ちゃんぽんもおすすめ。焼きそばと焼きうどんを一緒に鉄板で焼き上げる贅沢な一品で、異なる太さと食感の麺を同時に楽しめます。「喃風(なんぷう)姫路本店」の「どろ焼」は、外はパリッと中はふわとろの食感がクセになります。
大阪城観光で外せない粉もんグルメの殿堂
大阪城公園から歩いてすぐの「JO-TERRACE OSAKA」には、たこ焼道楽わなか 大阪城公園店があります。ここでしか食べられない「大阪城たこ焼き 天守閣盛り」は、たこ焼きを天守閣の形に盛り付けたSNS映え抜群の名物メニュー。天守閣の中にはポテトサラダが入っているというユニークな仕掛けも。だしの効いた生地は外はカリッと中はとろっとした食感で、ソースをかけずに塩で食べるのも大阪流の楽しみ方です。
大阪城天守閣の近くにある「MIRAIZA OSAKA」では、温かい出汁にたこ焼きを浸して食べる「出汁たこ焼き」が寒い季節にぴったり。出汁の旨味とたこ焼きが絶妙にマッチして、ホッとする味わいです。大阪城の絶景を眺めながら味わう粉もんグルメは、城巡りの醍醐味そのものです。
季節別で考える関西お城巡りのベストタイミング
春(3月下旬〜5月)は桜と城のコラボレーション
関西の城は桜の名所としても名高く、特に大阪城公園の約300本のソメイヨシノ、姫路城の千本桜、郡山城跡の約800本の桜は圧巻です。二条城では「世界遺産 二条城の早春」イベントが開催され、ライトアップされた200本以上の桜と城のコラボレーションが楽しめます。この時期は観光客が多いため、平日の午前中の訪問がおすすめです。
夏(6月〜8月)は穴場の城巡りチャンス
夏は暑さを敬遠して観光客が減る時期ですが、だからこそ混雑を避けてじっくり城を見学できるチャンスです。福知山城や篠山城など、山あいにある城は木陰も多く比較的涼しく過ごせます。また、夏季限定の御城印やイベントも各地で開催されるので、コレクターには見逃せない季節です。
秋(9月〜12月)は雲海と紅葉の絶景シーズン
竹田城跡の雲海を狙うなら9月下旬から12月上旬が本番。彦根城の玄宮園や二条城の紅葉も見事で、朱色に染まった木々と城郭のコントラストは一見の価値があります。11月は気候も安定しており、お城巡りには最も快適な季節といえるでしょう。
冬(1月〜2月)はライトアップイベントの季節
冬は各地でイルミネーションやライトアップイベントが開催されます。姫路城の夜間照明は毎日24時まで実施されており、2月22日までは大手前通りのイルミネーションも楽しめます。また、城崎温泉で温まりながらカニ料理を堪能するという贅沢な組み合わせも、冬ならではの楽しみ方です。
子連れファミリーにおすすめの関西お城巡りプラン
お子様連れでお城巡りを計画するなら、見学だけでなく体験型コンテンツが充実した城を選ぶのがポイントです。大阪城天守閣は内部が歴史博物館になっており、兜や陣羽織を着て記念撮影できるコーナーは子どもに大人気。8階の展望台からの眺めは大人も子どもも感動間違いなしです。
彦根城では、ご当地キャラクター「ひこにゃん」が1日3回、天守前や博物館前に登場します。お堀を屋形船で遊覧したり、城下町を人力車で巡ったりするのも子どもにとって忘れられない体験になるでしょう。
和歌山城には敷地内に無料の動物園があり、お城見学と動物観察を同時に楽しめます。忍者修行イベントが開催されることもあり、忍者の衣装を着て手裏剣の修業ができるとあって、子どもたちに大人気です。
雨の日でも楽しめる関西お城巡りの代替プラン
せっかくの旅行なのに雨予報…そんなときでも楽しめるのが関西のお城巡りの魅力です。二条城の二の丸御殿は屋内見学がメインなので、雨天でも豪華絢爛な障壁画や鳴き床の廊下をゆっくり堪能できます。大阪城天守閣の博物館も雨の日の強い味方で、豊臣秀吉の生涯や大坂の陣に関する展示をじっくり見学できます。
姫路城周辺なら、姫路市立美術館や兵庫県立歴史博物館で姫路城に関連する展示を楽しむこともできます。城崎温泉なら、玄武洞ミュージアムで玄武岩の歴史や鉱物の展示を見学した後、7つの外湯めぐりで雨を気にせず温泉三昧という贅沢な過ごし方もあります。
関西お城巡り2泊3日モデルコースを提案
1日目大阪城から京都二条城へ
午前中に大阪城を訪問し、天守閣と西の丸庭園を見学(所要時間約2時間)。JO-TERRACEでたこ焼きランチを楽しんだ後、車で約1時間かけて二条城へ移動。二の丸御殿と庭園を見学し(所要時間約1.5時間)、京都市内で宿泊。夜は先斗町や祇園で京料理を堪能しましょう。
2日目姫路城から竹田城跡、城崎温泉へ
早朝に京都を出発し、約1.5時間で姫路城に到着。世界遺産の天守閣をじっくり見学し(所要時間約3時間)、駅周辺で穴子料理のランチ。午後は約1.5時間かけて竹田城跡へ移動。石垣散策を楽しんだ後(所要時間約1.5時間)、約50分で城崎温泉に移動して宿泊。7つの外湯めぐりと但馬牛またはカニ料理のディナーを満喫しましょう。
3日目玄武洞から出石、彦根城へ
午前中に玄武洞公園を散策し(所要時間約1時間)、車で約30分の出石城下町へ。皿そばのランチを楽しみながら城跡と古い町並みを散策(所要時間約2時間)。午後は約2時間かけて彦根城に移動。国宝天守と玄宮園を見学し(所要時間約2時間)、帰路へ。このルートなら主要なお城と温泉、ご当地グルメをバランスよく楽しめます。
私の個人的な感想!
正直なところ、関西のお城巡りって「姫路城に行けばOK」みたいに思ってる人が多いんですよね。もちろん姫路城は素晴らしいんだけど、それだけで終わっちゃうのは本当にもったいない。
ぶっちゃけ言うと、お城単体で見るよりも、城下町の雰囲気とか周辺のグルメとか、温泉とかを組み合わせた方が断然楽しいんですよ。たとえば竹田城跡の雲海を見に行くなら、前泊で城崎温泉に泊まって、翌朝早起きして雲海チャレンジ、帰りに出石で皿そば食べて帰る。このルートをやった人は絶対に「これが正解だった」って言いますから。
あと、御城印集めを始めると城巡りの楽しさが何倍にもなります。スタンプラリー的な要素が加わることで、「次はあの城に行こう」っていうモチベーションが自然と湧いてくるんですよね。JR西日本のWESTERスタンプラリーなんかは、ポイントも貯まるし一石二鳥です。
そして何より大事なのは、季節と時間帯を意識すること。竹田城跡の雲海は運任せに行っても見られない確率の方が高いし、姫路城の夜間ライトアップを知らずに日中だけ見て帰る人が意外と多い。ちょっと事前に調べるだけで、同じ城でも感動の質がまったく違ってきます。
個人的な結論として言わせてもらうと、「1城をじっくり」より「複数城をテーマで巡る」方が満足度は高いです。たとえば「国宝天守5城制覇」とか「明智光秀ゆかりの城を巡る」とか、テーマを決めて巡ると歴史のつながりが見えてきて、単なる観光が学びのある旅に変わります。
関西には本当に魅力的な城がたくさんあって、何度来ても新しい発見があります。だからこそ、1回の旅行で全部見ようとせず、「次に来たときの楽しみ」を残しておくくらいの気持ちで巡るのがちょうどいい。そうすれば、関西への旅が一生の趣味になるはずです。
関西のお城巡りを満喫したいなら知っとけに関する疑問解決
関西でお城巡りするなら何日あれば十分に楽しめますか?
関西の主要なお城をじっくり巡るなら、最低でも2泊3日は確保したいところです。1日目は大阪城と二条城、2日目は姫路城と竹田城跡、3日目は彦根城といったルートが効率的です。ただし、竹田城跡の雲海を狙う場合は早朝からの行動が必要なため、前日に朝来市周辺で宿泊することをおすすめします。城崎温泉や出石城下町と組み合わせれば、お城と温泉とグルメを同時に楽しめる贅沢な旅になります。
初めての関西お城巡りでおすすめの季節はいつですか?
初心者には春の桜シーズン(3月下旬〜4月上旬)または秋の紅葉シーズン(11月)がおすすめです。春は大阪城公園の約300本のソメイヨシノや姫路城の桜が見事で、秋は彦根城の玄宮園や二条城の紅葉が格別です。竹田城跡の雲海を目当てにするなら9月下旬から12月上旬がベストシーズンとなりますが、雲海は自然現象のため必ず見られる保証はありません。それでも、雲海がなくても山上に累々と残る石垣は十分に見応えがあります。
車なしでも関西のお城巡りは可能ですか?
もちろん可能ですが、効率面では車があると便利です。大阪城や二条城、姫路城は駅からのアクセスが良好で、公共交通機関だけで十分に巡れます。一方、竹田城跡や出石城跡は最寄り駅からバスやタクシーを利用する必要があり、本数も限られています。特に竹田城跡の雲海を見に行く場合、早朝のバスはないため、車がないとタクシーを利用するか前泊する必要があります。レンタカーを借りれば、1日で複数の城を効率よく巡ることができます。
まとめ
関西のお城巡りは、世界遺産の姫路城から天空の城・竹田城跡まで、多彩な魅力にあふれています。この記事でご紹介した7つの秘訣を押さえておけば、効率的かつ感動的なお城巡りが実現できるはずです。雲海に浮かぶ竹田城跡の絶景を狙うなら気象条件をしっかりチェックし、城下町グルメと組み合わせて旅の満足度を高めましょう。2026年も関西各地のお城では様々なイベントが開催されています。ぜひこの機会に、日本の歴史と美を体感できるお城巡りの旅に出かけてみてください。きっと、一生の思い出に残る感動が待っています。


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