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軽自動車の10年目の車検費用は高い?実は知らない5つの真実と費用を抑える賢い方法

車の知識

「そろそろ愛車の軽自動車も10年目。車検費用ってどれくらいかかるんだろう…」そんな不安を抱えていませんか?実は、軽自動車の10年目の車検では思わぬ落とし穴がいくつもあるんです。知らずに車検を受けると、予想外の高額請求に驚くことになるかもしれません。

ここがポイント!
  • 10年目の軽自動車の車検費用相場と内訳を徹底解説
  • 13年目・18年目で税金が跳ね上がる衝撃の事実
  • プロだけが知る車検費用を3万円以上安くする具体的テクニック
  1. え?まだ知らないの?軽自動車の10年目車検で変わること・変わらないこと
    1. 車検頻度は変わらないけど「法定点検」は毎年必要って知ってた?
  2. 軽自動車の10年目の車検費用は実際いくら?相場を徹底解剖
    1. 法定費用は2万円から3万円!内訳はこうなってる
    2. 依頼先で3万円以上違う?点検・整備費用の実態
  3. 10年目の車検が高くなる3つの理由!知らないと損する衝撃の真実
    1. 理由1:部品交換ラッシュが始まるタイミング
    2. 理由2:13年目で税金が激増する衝撃の事実
    3. 理由3:ディーラーの「過剰整備」に注意
  4. プロが教える!軽自動車の10年目車検費用を3万円以上安くする5つの秘訣
    1. 秘訣1:複数の業者で相見積もりは絶対必須
    2. 秘訣2:Web予約割や早割を最大限活用する
    3. 秘訣3:日頃のメンテナンスが最大の節約術
    4. 秘訣4:中古部品やリビルト品の活用を検討する
    5. 秘訣5:自分でできる整備は自分でやる
  5. 10年目の車検と買い替え、どっちがお得?賢い判断基準
    1. 車検を受けて乗り続けるべきケース
    2. 買い替えを検討すべきケース
    3. 2026年おすすめの買い替え候補車種
  6. 実は知らないと損する!車検見積もりで絶対にやってはいけない3つのNG行動
    1. NG行動1:見積もりだけで断るのを躊躇してしまう
    2. NG行動2:ディーラーからのお知らせを断れない
    3. NG行動3:見積もりの内訳を細かくチェックしない
  7. 車検当日にパニックにならないための準備チェックリスト
    1. 絶対に忘れてはいけない4つの必需品
    2. 意外と知られていない「ロックナットアダプター」の重要性
    3. 車検前にできる最終チェック5項目
  8. 車検で落ちた!その場での対処法と再検査のコツ
    1. 車検不合格になりやすい7つのポイント
    2. その場で対応できるトラブル、できないトラブル
    3. 再検査で追加費用を最小限に抑えるテクニック
  9. こんな時どうする?車検トラブル実例集
    1. ケース1:車検期限ギリギリで買い替え予定の新車が納車遅れ
    2. ケース2:見積もりと実際の請求額が大きく違う
    3. ケース3:車検後すぐに故障したのに保証が効かない
  10. 13年落ちの軽自動車オーナーが知るべき税金対策の裏ワザ
    1. 軽自動車税を月割で考える思考法
    2. 重量税の重課を逆手に取る発想
  11. 整備士が絶対に言わない車検の裏事情
    1. 実は車検に通る状態なのに交換を勧められるケース
    2. ディーラーと整備工場で全然違う「推奨」の基準
    3. 実は整備士が一番困る「お客様のひと言」
  12. ぶっちゃけこうした方がいい!
  13. よくある質問
    1. 10年目の軽自動車で車検費用が10万円は高いですか?
    2. 10年経過したら車検は毎年必要になりますか?
    3. 13年落ちの軽自動車の税金はどれくらい上がりますか?
    4. 10年目の車検で必ず交換しなければならない部品はありますか?
    5. 車検費用を分割払いできますか?
  14. まとめ

え?まだ知らないの?軽自動車の10年目車検で変わること・変わらないこと

車について疑問を持っている人のイメージ

車について疑問を持っている人のイメージ

まず最初に知っておきたいのが、10年経過しても車検頻度は変わらないという事実です。「10年目から毎年車検が必要」という噂を聞いたことがある方もいるかもしれませんが、それは1995年以前の旧制度の話なんです。

現在の制度では、軽自動車も普通車も新車購入後3年で初回車検、その後は10年経過しても2年ごとの車検で問題ありません。ただし、これはあくまで車検の頻度の話。実は10年目以降、あなたのお財布に大きく影響する変化がいくつもあるんです。

車検頻度は変わらないけど「法定点検」は毎年必要って知ってた?

多くの方が見落としがちなのが法定点検の存在です。車検とは別に、軽自動車も含めすべての自動車には毎年の法定点検が義務付けられています。

法定点検を受けなくても罰則はありませんが、車の安全性を保つために不可欠なメンテナンスです。さらに、法定点検をきちんと受けていると点検整備記録に残るため、将来車を売却する際の査定額アップにもつながります。特に10年目以降の車は、定期的な点検がトラブル予防の鍵になるんです。

軽自動車の10年目の車検費用は実際いくら?相場を徹底解剖

さて、一番気になる費用の話をしましょう。2026年1月現在、軽自動車の10年目の車検費用相場は5万円から10万円程度です。ただし、これはあくまで平均的なケース。車の状態や依頼先によって大きく変動します。

法定費用は2万円から3万円!内訳はこうなってる

まず押さえておきたいのが、どこで車検を受けても金額が変わらない法定費用です。軽自動車の法定費用の内訳は以下の通りです。

項目 金額 備考
自動車重量税 0円から8,800円 年式や環境性能による、24ヶ月分
自賠責保険料 17,540円 2025年1月時点、24ヶ月分
検査手数料(印紙代) 1,600円から2,200円 申請方法や依頼先による

ここで注目してほしいのが自動車重量税の幅の広さです。エコカー減税対象車なら免税で0円になることもありますが、13年以上経過した軽自動車は8,200円、18年以上なら8,800円に跳ね上がります。つまり、あなたの軽自動車が2013年以前に登録されているなら、すでに重課税の対象になっているということです。

依頼先で3万円以上違う?点検・整備費用の実態

法定費用に加えて発生するのが点検・整備費用です。この費用は依頼先によって大きく異なります。

依頼先 費用相場 特徴
ディーラー 4万円から9万円 質は最高だが費用も最高
整備工場 2万5千円から6万円 地域密着でコスパ良好
カー用品店 2万円から5万円 スピード重視、基本的な整備のみ
車検専門店 1万5千円から4万円 最安値狙いならここ

同じ軽自動車でも、ディーラーと車検専門店では5万円以上の差が出ることも珍しくありません。ただし、安ければいいというわけではなく、あなたの車の状態や求めるサービスレベルに応じて選ぶことが重要です。

10年目の車検が高くなる3つの理由!知らないと損する衝撃の真実

「なんで10年目から車検費用が高くなるの?」という疑問にお答えします。実は、10年目以降の車検費用が高くなる理由は明確に3つあるんです。

理由1:部品交換ラッシュが始まるタイミング

10年経過した軽自動車は、走行距離が約10万キロに達していることが多いです。この時期になると、ゴム製部品やベルト類など多くのパーツが寿命を迎えます。

特に交換頻度が高い部品がこちらです。

部品名 交換費用相場 交換理由
ファンベルト 3,000円から5,000円 ひび割れや伸びによる不具合防止
ドライブシャフトブーツ 7,000円から1万2千円 破れによるベアリング損傷防止
バッテリー 1万円から2万円 充電能力の低下
ブレーキパッド 8,000円から1万5千円 摩耗による制動力低下防止
タイミングベルト 3万円から5万円 切れるとエンジン停止の危険

これらの部品交換が重なると、整備費用だけで5万円から10万円かかることも珍しくありません。特にタイミングベルトは高額ですが、交換しないとエンジン故障という致命的なトラブルにつながる可能性があるため、必須の整備といえます。

理由2:13年目で税金が激増する衝撃の事実

ここが最も重要なポイントです。新車登録から13年を超えた軽自動車は、自動車重量税が重課されるんです。これは環境負荷の高い古い車から新しい車への買い替えを促進するための制度です。

具体的な税額の変化を見てみましょう。

経過年数 自動車重量税(24ヶ月) 自動車税(年額)
13年未満 6,600円 7,200円
13年以上 8,200円 12,900円
18年以上 8,800円 12,900円

13年を超えると、自動車税が年間5,700円もアップします。これに自動車重量税の増額分を合わせると、2年間で約7,300円の増税です。たかが数千円と思うかもしれませんが、これが毎年続くと考えると、長期的には大きな負担になります。

理由3:ディーラーの「過剰整備」に注意

ディーラーで車検を受ける場合、まだ交換しなくても大丈夫な部品まで交換を勧められるケースがあります。これは必ずしも悪意があるわけではなく、「次の車検まで安心して乗ってもらいたい」という配慮からです。

しかし、予算が限られている場合は、整備士に「車検に通るために最低限必要な整備だけお願いします」とはっきり伝えることが大切です。予防整備は後日、自分のタイミングで行うこともできます。

プロが教える!軽自動車の10年目車検費用を3万円以上安くする5つの秘訣

ここからは実践編です。車検費用を賢く抑えるための具体的なテクニックをご紹介します。

秘訣1:複数の業者で相見積もりは絶対必須

最低でも3社以上から見積もりを取りましょう。同じ車でも業者によって総額で3万円から5万円の差が出ることは珍しくありません。見積もりを比較する際は、以下のポイントをチェックしてください。

総額だけでなく、点検項目の内容、交換部品の詳細、保証内容、代車の有無、支払い方法なども確認しましょう。最近では楽天Car車検のような比較サイトを使えば、自宅近くの業者を簡単に比較できます。

秘訣2:Web予約割や早割を最大限活用する

多くの車検業者が、インターネット予約で2,000円から5,000円の割引を提供しています。さらに車検満了日の1ヶ月以上前に予約すると早期割引が適用されることも多いです。

例えば、Web予約割3,000円と早期割引2,000円を併用すれば、それだけで5,000円の節約になります。車検は満了日の1ヶ月前から受けられるので、早めの予約がお得です。

秘訣3:日頃のメンテナンスが最大の節約術

「日頃のメンテナンスなんて面倒…」と思うかもしれませんが、これが実は最も効果的なコスト削減方法なんです。

定期的にエンジンオイルを交換する、タイヤの空気圧をチェックする、冷却水の量を確認するなど、基本的なメンテナンスをするだけで、車検時の大がかりな修理を避けられます。月に一度、5分程度の点検を習慣にするだけで、車検費用が数万円変わることもあるんです。

秘訣4:中古部品やリビルト品の活用を検討する

高額な部品交換が必要な場合、中古部品やリビルト品を使うことで費用を大幅に抑えられます。リビルト品とは、使用済みの部品を分解・洗浄・消耗部分を交換して新品同様に再生したもので、新品の半額以下で購入できることも多いです。

ただし、中古部品を使う場合は、信頼できる業者から購入することが重要です。整備工場に相談すれば、品質の良い中古部品やリビルト品を紹介してもらえることもあります。

秘訣5:自分でできる整備は自分でやる

ウォッシャー液の補充、ワイパーゴムの交換、エアフィルターの清掃など、工具不要でできる簡単な整備は自分で行いましょう。これらを業者に依頼すると工賃が発生しますが、自分でやれば部品代だけで済みます。

例えば、ワイパーゴムの交換なら部品代1,000円程度で済みますが、業者に頼むと工賃込みで3,000円以上かかることもあります。年間で考えると、こうした小さな節約が大きな差になります。

10年目の車検と買い替え、どっちがお得?賢い判断基準

「高い車検費用を払うくらいなら、いっそ買い替えたほうがいいのでは?」そう考える方も多いでしょう。ここでは、車検か買い替えかを判断するための具体的な基準をお伝えします。

車検を受けて乗り続けるべきケース

以下の条件に当てはまる場合は、車検を受けて乗り続けることをおすすめします。

まず、車検費用が10万円以内に収まる見込みがある場合です。大きな故障がなく、定期的にメンテナンスしてきた車なら、10年目でも比較的安価に車検を通せます。次に、走行距離が年間5,000キロ以下と少ない場合です。あまり乗らないなら、新車を買っても元が取れない可能性があります。

さらに、車に特別な愛着がある場合や、ローンが完済して維持費だけで済んでいる場合も、車検を受けて乗り続ける価値があります。新車を購入すると、月々の支払いが発生するため、トータルの出費は増えることが多いです。

買い替えを検討すべきケース

一方、以下の状況なら買い替えを真剣に検討すべきです。

車検費用の見積もりが15万円以上になる場合は要注意です。大がかりな修理が必要なら、それは車が寿命を迎えているサインかもしれません。また、すでに13年落ちで税金が重課されている場合も、今後の維持費を考えると買い替えが賢明かもしれません。

頻繁に故障が発生している場合や、家族構成やライフスタイルが変わって今の車が合わなくなった場合も、買い替えの好機です。最近の軽自動車は燃費性能が大幅に向上しているため、燃料費の節約だけで車両購入費の一部を回収できることもあります。

2026年おすすめの買い替え候補車種

もし買い替えを決断した場合、以下の車種がおすすめです。

スズキ・アルトは、軽自動車トップクラスの燃費性能を誇り、WLTCモード燃費27.7キロメートル毎リットルを実現しています。新車購入時の重量税が免税となり、維持費を大幅に抑えられます。車両価格も比較的安価で、コストパフォーマンスに優れた一台です。

スズキ・ハスラーは、マイルドハイブリッド搭載で燃費性能が優れており、WLTCモード燃費25.0キロメートル毎リットルです。新車購入時の重量税が50パーセント軽減され、継続車検以降も5,000円と安価です。SUVスタイルで実用性も高く、中古車市場でも人気があります。

ダイハツ・ムーヴキャンバスは、スライドドア装備で使い勝手が良く、可愛らしいデザインも魅力です。新車の2WD車で重量税が50パーセント軽減され、継続車検でも5,000円です。子育て世代にも人気の高い実用的な一台です。

実は知らないと損する!車検見積もりで絶対にやってはいけない3つのNG行動

車について疑問を持っている人のイメージ

車について疑問を持っている人のイメージ

多くの人が車検見積もりで失敗している現実をご存知ですか?「見積もりだけ取るのは悪い気がして…」と遠慮した結果、数万円も損している人が後を絶ちません。ここでは、実際によくある失敗パターンと、賢い対処法をお伝えします。

NG行動1:見積もりだけで断るのを躊躇してしまう

これ、本当に多いんです。「見積もりまでしてもらったのに断るのは申し訳ない」という気持ち、すごくわかります。でも見積もりは車検の申し込みではありません。見積もりを複数取ることは、むしろ当たり前の行為なんです。

実際の断り方のコツをお教えしましょう。まず、見積もりを依頼する時点で「他社とも比較検討させていただきます」と最初から伝えておくことです。これだけで、断る際の心理的ハードルがグッと下がります。

断る際の具体的な伝え方は、電話なら「検討した結果、今回は別の業者にお願いすることにしました。お時間いただきありがとうございました」とシンプルに伝えればOKです。メールでも構いません。重要なのは、早めに連絡することです。車検満了日ギリギリでのキャンセルは業者にも迷惑がかかるため、遅くとも1ヶ月前までには決断しましょう。

NG行動2:ディーラーからのお知らせを断れない

ディーラーで車を買った人あるあるなんですが、車検時期になるとディーラーから丁寧なお知らせが届きますよね。「わざわざ連絡くれてるのに断ったら次の購入時に気まずいかも…」そう思っていませんか?

実はディーラーは車検を断られることに慣れています。むしろ、お知らせは「営業活動の一環」であって、必ずディーラーで車検を受けなければならない義務なんて一切ありません。次回の車購入時の関係が悪くなることもほぼありません。

ディーラーへの断り方も、正直に「今回は費用の関係で別の業者を利用します」と伝えれば十分です。変に言い訳する必要はありません。プロ同士の競争だと割り切っているので、気にする必要はないんです。

NG行動3:見積もりの内訳を細かくチェックしない

見積もりを受け取って総額だけ見て「まあこんなもんか」と納得していませんか?これ、実は大きな落とし穴です。

見積もりで必ずチェックすべきポイントがあります。まず必須整備と予防整備の区別です。「このまま車検に通らない」という必須整備と、「まだ大丈夫だけど交換したほうがいい」という予防整備は全く別物です。予算が厳しければ、予防整備は後回しにできます。

次に、部品代が純正品なのか社外品なのかも確認しましょう。ディーラーは純正品を使うため高額になりがちですが、整備工場なら同等品質の社外品で費用を抑えられることも多いんです。

さらに、コーティングや添加剤など「オプション的な項目」が入っていないかもチェックしてください。これらは車検には全く必要なく、断っても問題ありません。

車検当日にパニックにならないための準備チェックリスト

車検当日、「あれ?書類が足りない!」「ロックナットアダプターどこだっけ?」なんてパニックになった経験、ありませんか?実はこういったトラブル、めちゃくちゃ多いんです。

絶対に忘れてはいけない4つの必需品

車検で最も多いトラブルが「書類忘れ」です。以下の4点は絶対に必要なので、前日までに必ず確認してください。

自動車検査証(車検証)は通常、ダッシュボードに入っています。ただし、家で何かの用事で使って戻し忘れている可能性もあるので、必ず前日にチェックしましょう。車検証を紛失した場合、軽自動車は軽自動車検査協会で再発行できますが、当日の再発行は時間的に難しいケースが多いです。

自賠責保険証も車検証と一緒に保管されていることが多いですが、こちらも確認必須です。期限切れの古い保険証と間違えないように注意してください。

納税証明書は、自動車税をきちんと納めている証明です。最近はオンラインで納付情報が確認できるようになったため、紙の証明書がなくても大丈夫なケースが増えていますが、念のため用意しておくと安心です。

認印も必要です。シャチハタでも大丈夫な業者が多いですが、一部ではNGの場合もあるため、できれば認印を用意しましょう。

意外と知られていない「ロックナットアダプター」の重要性

盗難防止のためにホイールにロックナットを付けている人、多いですよね。でも、車検当日にロックナットアダプターを忘れてくる人が本当に多いんです。

ロックナットアダプターがないと、タイヤを外せないため車検ができません。「そんなの付けてたっけ?」という方は、今すぐ車のトランクを確認してください。小さな工具入れの中にある特殊な形状のソケットです。これがないと、業者も手の打ちようがありません。

車検前にできる最終チェック5項目

車検当日を迎える前に、自分でできる簡単なチェックをしておくと、余計な出費を防げます。

まずウォッシャー液の残量です。空っぽだと車検に通りません。ホームセンターで300円程度で買えるので、事前に補充しておきましょう。業者で補充してもらうと工賃込みで1,000円以上かかることもあります。

ワイパーゴムも確認してください。ビリビリに破れていたり、拭きムラがひどい場合は交換が必要です。これも自分で交換すれば1,000円程度ですが、業者に頼むと3,000円以上になることも。

タイヤの溝もチェックポイントです。1.6ミリメートル以下になるとスリップサインが出て、車検に通りません。コインを差し込んで簡単に確認できるので、試してみてください。

ライト類の点灯確認も重要です。ヘッドライト、ブレーキランプ、ウインカー、すべてが正常に点灯するか確認しましょう。電球切れは車検に通りません。

最後に車内の大掃除もしておくと良いです。車検自体には関係ありませんが、整備士が車内をチェックする際に印象が良くなりますし、何より気持ちよく車検に出せます。

車検で落ちた!その場での対処法と再検査のコツ

「まさか自分の車が車検に落ちるなんて…」そんな事態、実は珍しくないんです。特に10年目以降の軽自動車は、予期せぬ不具合が見つかることも多いです。

車検不合格になりやすい7つのポイント

10年落ちの軽自動車で特に不合格になりやすいのがオイル漏れです。エンジンやミッションからのオイル漏れは、パッキンの劣化が原因で起こります。これは普段の運転では気づきにくく、車検で初めて発覚するケースが多いんです。

ドライブシャフトブーツの破れも頻発します。ゴム製の保護カバーが破れると、中のグリスが飛び散り、最悪の場合ベアリングが壊れます。破れていると確実に車検に通りません。

ヘッドライトの光軸ズレも意外な盲点です。何かの拍子にヘッドライトの向きがズレると、対向車に眩しかったり、逆に暗すぎたりして基準を満たしません。ただし、これは調整だけで済むことが多いです。

マフラーの穴や錆による劣化も要注意です。10年も経つと錆びて穴が開くことがあり、排気音が大きくなったり、排気ガス検査に引っかかったりします。

タイヤの経年劣化も見逃せません。溝が残っていても、ゴムが硬化してひび割れが激しい場合は交換が必要になることがあります。

ブレーキパッドの摩耗は10年目なら確実にチェックされます。キーキー音がしている場合は、すでに限界を超えている証拠です。

ウィンドウフィルムの濃さも要注意です。透過率70パーセント未満のフィルムを貼っていると、例え運転席以外でも不合格になります。

その場で対応できるトラブル、できないトラブル

車検に落ちたとき、その場で修理できるケースとできないケースがあります。

その場で対応できるのは、光軸調整、ウォッシャー液補充、電球交換、空気圧調整など、比較的軽微な作業です。多くの車検業者は、これらの部品を常備しているため、追加料金を払えばすぐに対応してくれます。

一方、その場では対応できないのは、オイル漏れの修理、ドライブシャフトブーツの交換、タイヤ交換、マフラー交換など、部品の取り寄せや大掛かりな作業が必要なものです。この場合、一旦車を引き取って、部品が届いてから再度車検を受けることになります。

再検査で追加費用を最小限に抑えるテクニック

車検に落ちて再検査となった場合、追加費用が心配ですよね。でも、実は検査手数料は初回と再検査で大きく変わりません。問題は整備費用です。

まず、見積もりをしっかり取りましょう。「とりあえず全部直してください」ではなく、「車検に通るために最低限必要な修理だけお願いします」と明確に伝えることが大切です。

また、部品を安く仕入れられる業者に変更するのも一つの手です。ただし、すでに一度車検を受けている場合、別の業者に持ち込むと再度基本料金がかかることもあるため、総額で判断してください。

こんな時どうする?車検トラブル実例集

実際に起こった車検トラブルと、その解決方法を具体的にご紹介します。

ケース1:車検期限ギリギリで買い替え予定の新車が納車遅れ

「車検前に買い替えよう」と新車を注文したのに、納車が遅れて現在の車の車検が切れそう…これ、かなり多いトラブルです。

対処法としては3つあります。まず短期間だけ車検を通す方法です。「もったいない」と思うかもしれませんが、車検切れで運転すると罰則が重いため、安全策です。次に代車を長期間借りる方法。販売店に事情を説明して、納車まで代車を貸してもらえないか交渉してみましょう。最後に仮ナンバーを取得する方法ですが、これは移動のたびに申請が必要で現実的ではありません。

ケース2:見積もりと実際の請求額が大きく違う

「見積もりでは7万円だったのに、請求が12万円になった!」こういったトラブルも少なくありません。

これは、見積もり時に点検してみないとわからない箇所があったためです。分解してみたら予想以上に劣化していた、というケースですね。

防ぐためには、見積もりの段階で「分解点検後に追加整備が必要になった場合、必ず連絡をください」と伝えておくことです。勝手に作業を進められて高額請求されるのを防げます。また、「予算は○万円まで」と明確に伝えることも効果的です。

ケース3:車検後すぐに故障したのに保証が効かない

「車検に出したばかりなのに1週間後にエンジンがかからなくなった。でも保証対象外と言われた…」というケース。

実は車検の保証範囲は整備した箇所のみなんです。車検で触っていない部分が壊れても、それは保証対象外です。ただし、整備ミスが原因で故障した場合は当然保証されます。

重要なのは、車検時に気になる箇所をすべて伝えておくことです。「最近エンジンの調子が悪い気がする」など、些細なことでも伝えておけば、整備士が念入りにチェックしてくれます。

13年落ちの軽自動車オーナーが知るべき税金対策の裏ワザ

すでに13年を超えている軽自動車をお持ちの方、税金が上がって痛い出費になっていますよね。でも実は、合法的に負担を軽減する方法があるんです。

軽自動車税を月割で考える思考法

軽自動車税は年額12,900円(13年以上)ですが、これを月割で考えると約1,075円です。1日あたりならたった36円。こう考えると、「新車を買うより安いかも」と思えてきませんか?

新車を購入すると、たとえ最新の軽自動車でも年間7,200円の税金がかかります。差額は年間5,700円。10年乗るとして57,000円の差です。でも、新車購入には最低でも100万円以上かかることを考えると、税金の差額なんて微々たるものです。

重量税の重課を逆手に取る発想

18年を超えると重量税はさらに上がりますが、逆に18年も乗り続けられる車は優良車という見方もできます。

実際、適切にメンテナンスされた軽自動車は20年以上乗れることも珍しくありません。税金が多少高くても、新車を買うよりはるかに経済的です。特に年間走行距離が5,000キロ以下の方は、乗り潰すまで乗り続けるほうが賢明かもしれません。

整備士が絶対に言わない車検の裏事情

ここからは、整備士の友人から聞いた「業界の常識、一般人の非常識」をこっそりお教えします。

実は車検に通る状態なのに交換を勧められるケース

これ、本当によくあるんです。例えばブレーキパッドの残量が4ミリメートルの場合、まだ車検には通ります。でも「次の車検まで持たない可能性があるので交換をおすすめします」と言われることが多いんです。

これ自体は悪いことではありません。むしろ親切な対応です。でも、予算が厳しければ「今回は車検に通る状態であれば、交換は見送ります」とハッキリ伝えてOKです。次の車検前に自分で交換するか、その時点で判断すればいいんです。

ディーラーと整備工場で全然違う「推奨」の基準

ディーラーは「絶対に壊れない」を目指すため、かなり早めの段階で部品交換を推奨します。一方、整備工場は「車検に通る」を基準にするため、まだ使える部品は交換しない傾向があります。

どちらが正しいということではなく、あなたの価値観に合わせて選べばいいんです。「絶対に故障したくない」ならディーラー、「コスパ重視」なら整備工場という選択です。

実は整備士が一番困る「お客様のひと言」

整備士が密かに困っているのが「おまかせします」という言葉です。これ、一見いい客に見えますが、実は整備士にとってはどこまで整備すればいいのか判断に困るんです。

「予算は○万円まで」「車検に通る最低限でOK」「できるだけ完璧に」など、具体的な希望を伝えたほうが、実は整備士も仕事がしやすく、あなたも満足できる結果になります。

ぶっちゃけこうした方がいい!

ここまで色々と説明してきましたが、正直なところ、軽自動車の10年目の車検で一番重要なのは「自分の車をあと何年乗りたいか」をハッキリさせることです。

個人的には、こう考えるのが一番楽だし効率的だと思います。もしあと2年から3年は乗りたいなら、多少高くても必要な整備は全部やっちゃいましょう。中途半端にケチって、半年後に故障して結局高くつく、なんてことになったら本末転倒です。逆に、1年以内に買い替える予定なら、車検に通る最低限の整備だけで十分です。

見積もりを取る時も、正直に「あと○年は乗りたいんです」と伝えてください。そうすれば、整備士もそれに合わせた最適なプランを提案してくれます。変に隠したり、遠慮したりする必要は全くありません。

それと、業者選びで迷ったら、値段だけで決めるのはやめましょう。一番安い業者が必ずしもベストとは限りません。大切なのは、説明がわかりやすく、質問にちゃんと答えてくれて、押し売りしない業者を選ぶことです。

実際、私の知り合いで「安さに釣られて車検を出したら、説明もろくにされず、勝手に高額な整備をされて20万円請求された」という人がいました。逆に「少し高めだったけど、丁寧に説明してくれて、不要な整備は勧めず、結果的に安心して乗れている」という人もいます。

最後に、10年落ちの軽自動車でも、愛着があるなら乗り続けることは全く恥ずかしいことじゃありません。むしろ、物を大切にする素晴らしい姿勢です。税金が高くなろうが、整備費用がかさもうが、新車を買うよりトータルで見れば安く済むことがほとんどです。

ただし、毎年のように高額な修理が発生するようになったら、それは「潮時のサイン」かもしれません。車が「もう限界だよ」と教えてくれているんです。そのサインを見逃さず、適切なタイミングで買い替えを検討するのも、賢い選択だと思います。

結局のところ、車検も買い替えも、あなたのライフスタイルと予算に合った選択をすることが一番大切です。誰かの意見に流されず、自分にとって何がベストかを考えて決めてください。この記事が、そのための判断材料になれば幸いです。

よくある質問

10年目の軽自動車で車検費用が10万円は高いですか?

依頼先と車の状態によります。ディーラーで大きな部品交換が必要なら相場内ですが、整備工場やガソリンスタンドで大きな故障がない状態なら「やや高い」といえます。複数の業者で見積もりを取って比較することをおすすめします。

10年経過したら車検は毎年必要になりますか?

いいえ、必要ありません。1995年の制度改正により、現在は10年経過しても2年ごとの車検で問題ありません。ただし、法定点検は毎年受けることが推奨されています。

13年落ちの軽自動車の税金はどれくらい上がりますか?

自動車税が年間7,200円から12,900円へ、自動車重量税(24ヶ月)が6,600円から8,200円へ上がります。つまり、2年間で約7,300円の増税となります。

10年目の車検で必ず交換しなければならない部品はありますか?

車の状態によりますが、ファンベルト、ドライブシャフトブーツ、バッテリーなどのゴム製部品や消耗品は交換が必要になることが多いです。タイミングベルトを使用している車種では、10万キロを目安に交換が推奨されます。

車検費用を分割払いできますか?

多くの業者がクレジットカード払いに対応しており、分割払いも可能です。また、マイカーローンを車検費用に使える金融機関もあります。ただし、金利がかかるため、総支払額は増えることを理解しておきましょう。

まとめ

軽自動車の10年目の車検について、重要なポイントをおさらいしましょう。

10年経過しても車検頻度は2年ごとで変わりませんが、車検費用は5万円から10万円程度かかります。特に13年目を迎えると税金が大幅に増額されるため、早めの対策が必要です。

車検費用を抑えるには、複数業者での相見積もり、Web予約割や早割の活用、日頃のメンテナンス、中古部品の利用、自分でできる整備の実施が効果的です。これらを組み合わせれば、3万円以上の節約も十分可能です。

10年目の車検か買い替えかの判断は、車検費用が15万円を超えるか、すでに13年落ちで税金が重課されているか、頻繁に故障が発生しているかなどを基準に検討しましょう。

大切なのは、感情だけで判断せず、数字をしっかり見て冷静に判断することです。この記事で紹介した知識を活用して、賢く車検を受けるか、最適なタイミングで買い替えるかを決めてください。あなたのカーライフがより快適で経済的になることを願っています。

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