讃岐うどんを食べ歩きながら瀬戸内海の絶景を巡る旅を、車中泊で思う存分楽しみたい!そう思っている方は多いのではないでしょうか?宿泊費を抑えて自由気ままに旅できる車中泊は、香川観光との相性が抜群なんです。でも初めての車中泊だと、どこに泊まればいいのか、どんな施設を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
- 初心者でも安心して泊まれる香川県内の車中泊スポット厳選情報
- 温泉や讃岐うどんグルメを満喫できる拠点選び
- 2026年1月時点の最新施設情報と注意すべきポイント
香川での車中泊が初心者に最適な3つの理由

車中泊のイメージ
香川県は車中泊デビューに最適なエリアといえます。四国で最も面積が小さい県でありながら、観光スポットがコンパクトにまとまっており、移動距離が短くて済むのが大きな魅力です。
まず注目すべきは充実したインフラ環境です。香川県内には道の駅が複数点在し、24時間利用可能なトイレや駐車場を備えた施設が整っています。さらにRVパークと呼ばれる車中泊専用の施設も増えており、電源設備や給水設備が完備されているため、キャンピングカーでなくても快適に過ごせる環境が整っているんです。
次に見逃せないのがグルメとの相性の良さです。香川といえば讃岐うどん。県内には900店舗以上のうどん店があり、1杯200円前後から楽しめる手軽さが魅力です。車中泊なら時間を気にせず、早朝から開いている製麺所系のうどん店にも立ち寄れますし、何軒もハシゴすることだって可能です。
そして温泉施設の充実も見逃せません。道の駅に併設された日帰り温泉や、車中泊OKの温泉施設が複数あり、旅の疲れをしっかり癒やせます。温泉で汗を流してから車中泊すれば、翌日も快適にスタートできますよね。
初めての車中泊におすすめ!香川県の安心スポット5選
道の駅ふれあいパークみの(三豊市)
四国最大級の道の駅として知られる「ふれあいパークみの」は、初めての車中泊に最もおすすめできる施設です。天然温泉「大師の湯」が併設されており、入浴料は700円とリーズナブル。温水プールやレストラン、物産館なども揃っており、一日中楽しめる複合施設となっています。
24時間利用可能なトイレが完備されており、駐車場も広々としています。ただし傾斜のある場所もあるため、できるだけ平坦な24時間トイレ近くのエリアを確保するのがポイントです。RVパークも併設されていますが、こちらは傾斜地にあるため、無理にRVパークを使わず通常の駐車場で車中泊する方が快適かもしれません。
レストラン「空海」は夜9時30分まで営業しているため、夕食にも便利です。弘法大師ゆかりの弥谷寺や、インスタ映えスポットとして人気の「天空の鏡」こと父母ヶ浜からも車で約20分とアクセス良好です。
道の駅たからだの里さいた(三豊市)
善通寺や金刀比羅宮への観光拠点として最適なのが「たからだの里さいた」です。温泉入浴施設、レストラン、宿泊施設を備えた複合施設で、車中泊初心者でも安心して利用できます。
物産館内の「うどん茶屋さいた」では本格的な讃岐うどんが楽しめるほか、モーニングやランチを提供する「そめちゃんハウス」、焼きたてパンと手作りアイスクリームの「Fresco!」など、食事の選択肢が豊富です。四国地区道の駅アイスクリーム選手権でグランプリを受賞したアイスクリームは必食の価値があります。
RVパークも併設されており、温泉と道の駅の両方を気軽に利用できる環境が整っています。香川や徳島観光の拠点として非常に使い勝手の良い立地です。
RVパーク仏生山の森(高松市)
高松市内に位置するため観光アクセスが抜群なのが「仏生山の森」です。おしゃれなカフェやハンバーグレストランが併設されており、BBQ設備やピザ窯、焚火台などのレンタルも充実。手ぶらで気軽に車中泊を楽しめるのが魅力です。
桧サウナと水風呂も完備されており、男性1,500円、女性500円で利用可能(貸切は5,000円/1時間)。ペット同伴可能なドッグランもあるため、愛犬と一緒に旅をしている方にもおすすめです。
高松市内中心部まで車で約15分という立地の良さから、栗林公園や屋島といった観光スポット巡りの拠点として最適です。うどん巡りにも便利な位置にあります。
RVパーク父母ヶ浜(三豊市)
「日本の夕陽百選」にも選ばれた父母ヶ浜の目の前という最高のロケーションが自慢のRVパークです。干潮時に水面が鏡のように反射する「天空の鏡」として知られるフォトジェニックスポットで、夕暮れ時の美しさは格別です。
周辺にはコーヒースタンドやバーガーショップ、ドーナツ専門店、かき氷カフェなどおしゃれなお店が増えており、散策も楽しめます。車で40分ほどのところには瀬戸内海をバックにしたイルカショーで人気の四国水族館もあり、ファミリーでの車中泊旅行にもぴったりです。
絶景を楽しみながら車中泊できる贅沢な体験ができる施設として、特に写真好きの方におすすめです。
RVパークRVKUMONパーク(高松市)
高松市内にあり、アクセス抜群なのがRVKUMONパークです。シティキャンプも楽しめる施設で、キャンプ用品が充実しているため手ぶらでも利用可能。ミニブタやヤギと触れ合えるミニ動物園は子どもたちに大人気です。
屋根付きのバーベキュー施設を完備しているため、雨が降っても安心。オーナーこだわりの檜サウナで心も身体も整えることができます。市街地へのアクセスが良好で、観光やうどん巡りの拠点として非常に便利な立地です。
ペット同伴可能、Wi-Fiあり、炊事場やコインランドリーも完備されており、長期滞在にも対応できる充実した設備が魅力です。
車中泊初心者が知っておくべき香川旅の楽しみ方
讃岐うどん巡りの極意
香川での車中泊最大の醍醐味は、時間を気にせず讃岐うどん巡りができることです。県内には900店舗以上のうどん店があり、1杯200円前後から楽しめます。車中泊なら朝早くから開いている製麺所系のお店にも立ち寄れますし、1日に3〜4軒ハシゴすることも可能です。
おすすめは「がもううどん」や「山越うどん」といった人気店。製麺所系のお店では、うどんを受け取ったら好みの具をのせて出汁をかけ、外の青空の下で食べるスタイルが定番です。「かけ」や「ぶっかけ」、「釜揚げ」など、店ごとに特徴があるので食べ比べが楽しいですよ。
注文時のポイントは、麺の温度とだしの温度を伝えること。「ひやあつ」なら冷たい麺に温かいだし、「ひやひや」なら冷たい麺に冷たいだしとなります。初心者はシンプルな「かけ」から試してみるのがおすすめです。
観光スポットと車中泊を組み合わせる
香川には讃岐うどん以外にも魅力的な観光スポットがたくさんあります。国の特別名勝に指定されている栗林公園は、松の緑濃い紫雲山を背景に6つの池と13の築山を配した回遊式大名庭園。源平合戦の古戦場として有名な屋島からは、瀬戸内海と高松市内を一望できる絶景が楽しめます。
金刀比羅宮は785段の石段を登る参拝が有名ですが、門前町にはおいりソフトなどフォトジェニックなスイーツや讃岐うどんの名店が並んでおり、散策も楽しめます。小豆島まで足を延ばせば、恋人の聖地として人気のエンジェルロードや、映画「魔女の宅急便」のロケセットが残るオリーブ公園など、見どころが満載です。
車中泊なら観光スポットの営業時間を気にせず、早朝や夕暮れ時の美しい景色を独り占めすることもできます。朝日に照らされる栗林公園や、夕暮れ時の父母ヶ浜は特におすすめです。
温泉で旅の疲れを癒やす
車中泊の翌朝は、温泉でさっぱりするのがおすすめです。道の駅ふれあいパークみのの「天然いやだに温泉大師の湯」は700円で入浴でき、露天風呂からは三豊平野から讃岐山脈までを一望できます。リクライニングシートの休憩室もあり、女性でも快適に過ごせる設備が整っています。
仏生山温泉は高松市内の人気日帰り温泉で、レトロモダンな雰囲気が魅力。四国健康村の「しおはまの湯」は大型の温泉・健康ランドで、湯YOUパークも併設されているため入浴後そのまま車中泊することも可能です。
温泉に入ってから車中泊すれば、翌日も気持ちよくスタートできますし、長期の車中泊旅でも快適に過ごせます。
2026年1月最新!香川車中泊の注意ポイント
道の駅での車中泊マナー
道の駅は休憩施設であり、宿泊施設ではありません。車中泊自体は禁止されていませんが、キャンプ行為(テーブルや椅子を外に出す、タープを張るなど)は禁止されています。アイドリングによる騒音や排気ガスは周囲の迷惑になるため、エンジンは切りましょう。
ゴミは基本的に持ち帰りが原則です。一部の道の駅では缶・ビン・ペットボトル用のゴミ箱が設置されていますが、営業時間中のみ利用可能な場合が多いので注意が必要です。道の駅ふれあいパークみのでは、2025年2月時点でゴミ箱が店内に移動しており、夜間はすべてのゴミが捨てられなくなっています。
他の利用者への配慮も忘れずに。駐車スペースを複数台分使わない、夜間は静かに過ごす、早朝の出発時もエンジン音に注意するなど、基本的なマナーを守りましょう。
施設選びで確認すべきこと
車中泊スポットを選ぶ際は、24時間利用可能なトイレがあるかを必ず確認しましょう。道の駅の中には夜間トイレが閉鎖される施設もあります。例えば小豆島オリーブ公園では、第一駐車場のトイレは夜間閉まるため、24時間トイレが利用できる第二駐車場で泊まるのがベストです。
駐車場の平坦性も重要なポイントです。傾斜がある場所では快適に眠れませんし、車の中で調理をする場合も不便です。道の駅ふれあいパークみののRVパークは傾斜地にあるため、通常の駐車場の平坦な場所を選ぶ方が賢明です。
周辺のコンビニやスーパーの有無も事前にチェックしておきましょう。道の駅ふれあいパークみのの近くには約2.6km先にファミリーマート、約5.5km先にスーパー「ピカソ三野店」があります。食材や飲み物は事前に準備しておくと安心です。
季節ごとの準備
2026年1月の香川は冬の寒さが厳しい時期です。車中泊では暖房対策が必須となります。寝袋は冬用のものを用意し、電気毛布やポータブル電源があればさらに快適です。窓の結露対策として、吸水シートや新聞紙を準備しておくのもおすすめです。
夏場の車中泊では逆に暑さ対策が重要になります。標高の高い場所を選ぶと涼しく過ごせますが、香川県は全体的に標高が低いため、扇風機やポータブルクーラーがあると快適です。虫除け対策も忘れずに。
春や秋は車中泊に最適な季節ですが、寒暖差が大きいため重ね着できる服装を用意しましょう。天候の急変にも備えて、雨具も常備しておくと安心です。
車中泊初日の夜に絶対起こる「あるある失敗」と対処法

車中泊のイメージ
寝る前に気づく「トイレ問題」の現実
初めての車中泊で多くの人が直面するのが、夜中のトイレ問題です。寝る前にトイレを済ませたはずなのに、慣れない車内での緊張や冷え込みで、夜中に目が覚めてしまうんです。特に冬場は冷たい外気に触れたくない、でもトイレに行きたい…というジレンマに悩まされます。
実際に経験してわかったのは、24時間トイレまでの距離が徒歩1分以内かどうかが死活問題になるということです。道の駅の駐車場は広いため、トイレから遠い場所に停めてしまうと、夜中に片道3分以上歩くことになります。真冬の深夜2時に、寒い中を往復6分以上歩くのは想像以上に辛いものです。
対処法としておすすめなのは、到着したらまず24時間トイレの場所を確認し、できるだけトイレに近い場所に駐車すること。多少他の車が近くても、トイレへのアクセスを優先した方が絶対に快適です。また、寝る前の水分摂取は控えめにし、就寝の2時間前からは水やお茶を飲みすぎないよう心がけましょう。
それでも心配な方は、携帯トイレを車内に常備しておくと安心です。特に女性の方は、深夜の屋外トイレに行くのが不安という声も多いため、緊急用として用意しておくことをおすすめします。
「暑すぎる」「寒すぎる」を防ぐ温度管理の極意
車中泊で最も難しいのが温度管理です。寝る時は寒いからと厚着して寝袋に入ったら、夜中に暑くて目が覚める。逆に薄着で寝たら明け方の冷え込みで寒くて眠れない。この温度調整の失敗は、ほぼ全員が初回で経験します。
車内の温度は外気温に大きく左右されますが、実は窓の結露が温度管理の鍵なんです。結露は車内と外気の温度差が大きいほど発生しやすく、窓がびっしょり濡れると車内の湿度が上がって不快感が増します。さらに、濡れた窓から冷気が伝わってきて、体感温度がさらに下がるという悪循環に陥ります。
実践して効果があったのは、窓に吸水性の高いマイクロファイバータオルを挟み込む方法です。100円ショップで売っている大判のマイクロファイバータオルを窓枠に挟むだけで、結露の水滴を吸収してくれます。さらに断熱効果もあるため、一石二鳥なんです。
服装は重ね着が基本です。暑くなったら脱げるように、薄手の長袖を何枚か重ねる方が、厚手の服1枚よりも調整しやすくなります。寝袋も同様で、冬用の寝袋に毛布を追加するより、3シーズン用の寝袋にブランケットを重ねる方が温度調整しやすいんです。
朝になって後悔する「駐車場所選び」の失敗談
初めての車中泊で意外と見落としがちなのが、朝日の向きです。夜暗い中で駐車場所を決めたら、翌朝6時に東向きの窓から強烈な朝日が差し込んで目が覚める…というのは車中泊あるあるです。せっかくの休息なのに、朝日で強制的に起こされるのは残念ですよね。
さらに困るのが、朝のエンジン音に囲まれる問題です。道の駅は早朝から利用する人が多く、朝5時台から大型トラックがエンジンをかけ始めます。駐車場の出入口近くや、大型車スペースの隣に停めてしまうと、エンジン音と排気ガスで快適な朝を迎えられません。
経験上、おすすめの駐車場所は「建物の北側や西側」です。朝日を避けられますし、比較的静かに過ごせます。ただし、あまり端っこすぎると防犯上不安なので、他の車がある程度見える範囲で、朝日が直接当たらない場所を選びましょう。
到着が夜遅くになる場合は、スマホのコンパス機能で東西南北を確認し、朝日が差し込まない向きに車を停めるのがポイントです。また、翌朝何時頃まで寝たいかを考えて、早朝の交通量が少ない場所を選ぶことも大切です。
実際にやってみて分かった「車内調理」のリアル
車内で料理するときの換気問題
車中泊の楽しみの一つが車内調理ですが、実際にやってみると換気の難しさに直面します。カセットコンロでお湯を沸かしただけで、車内の窓がすぐに曇ってしまうんです。特に冬場は窓を開けると寒いけど、開けないと一酸化炭素中毒のリスクがあるという板挟み状態になります。
経験上、調理時は必ず対角線上の窓を5cm以上開けることが鉄則です。運転席側の窓と後部座席の反対側の窓を少し開けることで、空気の流れができて換気されます。完全に窓を閉め切っての調理は、どんなに短時間でも絶対にNGです。
実際に便利だったのは、カセットコンロではなくポータブル電源と電気ケトルの組み合わせです。火を使わないため換気の心配が減りますし、車内に焦げ臭さが残りません。お湯さえ沸かせればカップ麺やインスタントスープ、コーヒーなど、車中泊の食事には十分対応できます。
また、調理の匂いは意外と車内に残ります。カレーやラーメンを車内で食べると、翌日まで匂いが取れないことも。消臭スプレーや車用の芳香剤を用意しておくと、快適性が格段に上がります。
食材の保管で失敗しないコツ
初めての車中泊で見落としがちなのが、食材の保管方法です。夏場はもちろん、春や秋でも車内は思った以上に温度が上がります。朝買った刺身が夕方には傷んでいた、なんて失敗は避けたいですよね。
実践して効果的だったのは、クーラーボックスに保冷剤を多めに入れることです。保冷剤はケチらず、クーラーボックスの容量の30%以上を保冷剤で埋めるくらいがちょうどいいんです。特にハードタイプの保冷剤は保冷力が高く、24時間以上冷たさを保ってくれます。
道の駅での買い物は、できるだけその日の夕食分だけにして、翌日の食材は朝に購入するのが賢明です。香川なら朝から営業している道の駅の物産館で、新鮮な野菜や果物を手に入れられます。計画的に買い物することで、食材の無駄も防げます。
飲み物についても、ペットボトルの水やお茶は車内に常温で置いても問題ありませんが、乳製品や生ものは必ずクーラーボックスへ。特に夏場の車内は50度を超えることもあるため、油断は禁物です。
香川ならではの車中泊活用術
早朝うどん巡りの必勝パターン
香川で車中泊する最大のメリットは、早朝から開いているうどん店を攻略できることです。人気店は昼には行列ができ、麺が売り切れて閉店することも珍しくありません。でも車中泊なら、朝6時台から営業している製麺所系のうどん店に一番乗りできるんです。
実際に試して効果的だった方法は、前日の夜に翌朝行くうどん店を3軒決めておくことです。営業時間、定休日、場所を確認し、効率的に回れるルートを組みます。1軒目は朝7時開店の店、2軒目は8時開店、3軒目は9時開店というように、時間差で回ると待ち時間なくスムーズです。
注文は基本的に「小」サイズにしましょう。1杯200円前後で、一般的なうどんの半分程度の量なので、3〜4軒ハシゴしても苦しくありません。天ぷらやおにぎりなどのサイドメニューは1軒だけにして、純粋に麺と出汁の違いを楽しむのがおすすめです。
製麺所系のうどん店では、現金のみの対応が多いため、小銭を多めに用意しておくことも重要です。100円玉と500円玉を各10枚ずつくらい持っていると安心です。また、早朝は混んでいないため、店員さんにおすすめの食べ方を聞くチャンスでもあります。
小豆島フェリーと車中泊の組み合わせ技
香川観光で見逃せないのが小豆島ですが、実は車中泊と組み合わせることで、より充実した旅ができるんです。高松港や土庄港周辺には24時間駐車可能な有料駐車場があり、車を置いてフェリーで島に渡れます。
実際に試してわかったのは、島には車を持ち込まず、レンタサイクルで回る方が効率的だということです。小豆島は意外と広く、車で回ると駐車場探しに時間を取られます。一方、レンタサイクルなら1日500円程度で借りられ、エンジェルロードやオリーブ公園など主要スポットは自転車で十分回れます。
車中泊の拠点は高松市内のRVパークにして、そこから日帰りで小豆島に行くパターンがおすすめです。朝一番のフェリーで島に渡り、夕方のフェリーで戻ってくれば、1日で十分楽しめます。島での食事は新鮮な海鮮や小豆島そうめんを堪能し、夜は高松のうどん店や骨付鳥のお店で夕食を楽しむという贅沢なプランが実現できます。
もし島に車を持ち込む場合は、フェリー代が往復で普通車5,000円以上かかることを考慮に入れましょう。島内の道の駅「小豆島ふるさと村」で車中泊することも可能ですが、フェリーの最終便の時間を確認しておかないと、島に取り残されてしまいます。
天候不良時の代替プラン
車中泊旅行で最も困るのが雨の日です。特に香川のような観光地では、屋外スポットが多いため、雨だと行動が制限されてしまいます。でも実は、雨の日こそ車中泊のメリットを活かせるんです。
雨の日におすすめなのは、道の駅併設の温泉でゆっくり過ごすプランです。道の駅ふれあいパークみのの大師の湯は10時から22時まで営業しており、温泉とプールを1日中楽しめます。レストランもあるため、雨に濡れることなく快適に過ごせます。
また、雨の日は屋内の観光スポットに切り替えましょう。高松市内の栗林公園は雨の日でも趣があり、傘を差しながらの散策も風情があります。金刀比羅宮の宝物館や、四国水族館などの屋内施設を中心に回れば、雨でも十分楽しめます。
車内で過ごす時間が長くなる雨の日は、読書や映画鑑賞の時間にするのもおすすめです。ポータブル電源があれば、タブレットやノートPCで映画を見たり、電子書籍を読んだりできます。予定を詰め込みすぎず、のんびり過ごす日があってもいいんです。
トラブル回避!実際に困ったこと&解決策
スマホの充電切れ問題
車中泊でスマホは命綱です。地図アプリ、うどん店の営業時間確認、緊急連絡、暇つぶし…とフル活用するため、想像以上にバッテリーを消費します。実際に充電器を忘れたり、シガーソケットが使えなかったりして困った経験がある人は多いはずです。
対策として最も効果的なのは、モバイルバッテリーを2個以上持つことです。10,000mAh以上の容量があるモバイルバッテリーなら、スマホを2〜3回フル充電できます。さらに予備があれば、万が一メインのバッテリーが切れても安心です。
また、車のエンジンをかけずにシガーソケットから充電できるかを事前に確認しておきましょう。車種によっては、エンジンを切るとシガーソケットの電源も切れる仕様になっています。その場合は、ポータブル電源の導入を検討する価値があります。
節電のコツとしては、使わないアプリは閉じる、画面の明るさを下げる、Wi-FiやBluetoothをオフにするなどの基本的な対策が有効です。特に夜間は画面の明るさを最小限にすることで、バッテリーの持ちが大幅に改善します。
駐車場でのトラブル回避術
車中泊で意外と多いのが、他の利用者とのトラブルです。深夜に隣の車がアイドリングを続けていてうるさい、朝方にドアをバタンと閉める音で起こされる、といった問題は実際によくあります。
トラブルを避けるコツは、適度な距離感を保つことです。駐車場が空いているなら、他の車から2〜3台分離れた場所に停めましょう。近すぎると相手にも気を使わせてしまいますし、遠すぎると防犯面で不安になります。
もし隣の車の音が気になる場合は、耳栓を使うのが現実的な解決策です。完全に音を遮断するタイプではなく、大きな音だけをカットしてくれる耳栓なら、緊急時の音も聞こえて安心です。
また、自分自身も周囲に配慮することが大切です。ドアの開閉は静かに行う、深夜早朝は車外で電話しない、車内の照明は外から見えないようカーテンで遮光するなど、基本的なマナーを守りましょう。お互いに気持ちよく過ごすことが、車中泊文化を守ることにつながります。
意外と知らない車中泊の裏技集
100円ショップグッズで快適度アップ
車中泊の快適グッズは、実は100円ショップで十分揃います。専門店で高価なアイテムを買う前に、まずは100円ショップで試してみるのが賢い選択です。
特におすすめなのが、突っ張り棒とS字フックです。突っ張り棒を車内の適当な場所に設置し、S字フックで小物を吊るせば、限られた車内スペースを有効活用できます。タオルや帽子、ゴミ袋などを吊るしておくと、必要な時にすぐ取り出せて便利です。
アルミシートは断熱材として優秀です。窓に貼り付ければ外気温の影響を減らせますし、床に敷けば下からの冷気を防げます。100円ショップの大判アルミシートを何枚か用意しておくと、季節や状況に応じて使い分けられます。
収納ボックスも車中泊の必需品です。透明なプラスチックケースを使えば、中身が見えて探しやすく、積み重ねもできます。食材用、調理器具用、着替え用など、用途別に分けておくと車内が散らからず、必要なものをすぐに見つけられます。
洗濯物問題の現実的解決法
2泊以上の車中泊になると、避けて通れないのが洗濯問題です。着替えを大量に持っていくのは荷物が増えるし、かといって同じ服を着続けるのも気持ち悪い。この問題、実は簡単に解決できるんです。
最も効果的なのは、コインランドリー併設の施設を選ぶことです。RVパーク仏生山の森やRVパークRVKUMONパークにはコインランドリーがあり、車中泊しながら洗濯できます。洗濯している間に温泉に入ったり、食事をしたりすれば時間を有効活用できます。
速乾性のインナーやTシャツを選ぶことも重要です。ユニクロのエアリズムや、スポーツ用の速乾Tシャツなら、手洗いして車内に干しておけば翌朝には乾いています。特に夏場は、夜洗って朝には完全に乾くため、2〜3枚あれば十分回せます。
香川なら道の駅周辺にコインランドリーがあることも多いので、Google Mapで「コインランドリー」と検索して近くの施設を探しておきましょう。洗濯300円、乾燥100円程度で済むため、連泊する際は計画的に利用するのがおすすめです。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまで色々と説明してきましたが、正直に言うと、初めての香川車中泊で完璧を目指す必要はありません。むしろ、道の駅ふれあいパークみの一択で2泊してみるのが、ぶっちゃけ一番ストレスフリーで楽しめます。
理由は明確です。温泉、レストラン、物産館、コンビニへのアクセス、すべてが揃っているため、初日に失敗しても翌日リカバリーできるんです。例えば初日に寒くて眠れなかったら、翌日物産館で毛布を買い足せばいい。調理に失敗したら、レストランで美味しい食事ができる。この「失敗してもなんとかなる環境」が、初心者には何より大事なんです。
そして個人的におすすめしたいのが、うどん巡りは1日3軒までに絞ることです。よく「1日10軒回りました!」みたいな話を聞きますが、正直そこまでやると味の違いなんて分からなくなります。朝・昼・夕で1軒ずつ、計3軒を丁寧に味わう方が、讃岐うどんの本当の美味しさに気づけます。間の時間は観光や温泉でゆっくり過ごす。このくらいの余裕があった方が、旅全体の満足度は確実に高くなります。
最後に、車中泊って「節約のため」とか「効率的に回るため」みたいに語られがちですが、本質は違います。朝日で目覚めて、好きな時間に好きな場所へ移動できる、あの自由さこそが車中泊の醍醐味なんです。だから、予定を詰め込みすぎず、「今日は気が向いたからここに泊まろう」くらいの気楽さで楽しんでください。香川は小さな県だからこそ、その気楽さが最高にハマる場所なんですから。
よくある質問
初めての車中泊で最低限必要なものは何ですか?
最低限必要なのは寝具(寝袋やブランケット)、懐中電灯やランタン、飲料水、ゴミ袋、洗面用具です。車中泊マットやエアマットがあると車のシートの凹凸を吸収して快適に眠れます。10cm程度の厚みがあるインフレーターマットがおすすめです。また、目隠し用のサンシェードやカーテンも必須アイテムといえます。
香川で車中泊するのに最適な時期はいつですか?
春(3月〜5月)と秋(9月〜11月)が最も快適です。気温が穏やかで過ごしやすく、観光にも最適な季節です。特に桜の季節(3月下旬〜4月上旬)や紅葉の季節(11月中旬〜12月上旬)は景色も美しくおすすめです。夏は暑さ対策、冬は寒さ対策が必要ですが、それぞれの季節ならではの楽しみ方があります。
香川でペット同伴可能な車中泊スポットはありますか?
はい、あります。RVパーク仏生山の森やRVパークRVKUMONパークではペット同伴が可能です。ドッグランが併設されている施設もあり、愛犬と一緒に楽しめる環境が整っています。ただし、施設によってはペットOKのエリアが限定されている場合があるため、事前に確認することをおすすめします。
うどん店は何時から営業していますか?
讃岐うどん店の営業時間は店によって大きく異なります。早朝6時頃から営業している店もあれば、10時開店の店もあります。人気店は昼過ぎには麺が売り切れて閉店することも珍しくありません。特に製麺所系のお店は早めに訪れることをおすすめします。また、多くの個人店は日曜・祝日が定休日なので注意が必要です。
車中泊とホテル泊、どちらがお得ですか?
コスト面では車中泊が圧倒的にお得です。RVパークの利用料は1泊2,000円〜3,000円程度、道の駅での車中泊なら駐車場代のみ(無料の場合も多い)で済みます。一方、ホテルなら最低でも1泊5,000円以上かかります。ただし、車中泊には睡眠の質や快適性でデメリットもあるため、体力や予算、旅のスタイルに合わせて選ぶのがベストです。長期旅行なら車中泊とホテル泊を組み合わせるのもおすすめです。
まとめ
香川での初めての車中泊は、道の駅ふれあいパークみのやたからだの里さいたなど、温泉やレストランが併設された施設からスタートするのがおすすめです。讃岐うどん巡りと観光を自由に楽しめる車中泊は、香川旅行の満足度を格段に高めてくれます。
基本的なマナーを守り、必要な装備を準備すれば、初心者でも快適な車中泊が実現できます。2026年は新しい旅のスタイルとして、香川での車中泊デビューをしてみませんか?瀬戸内海の絶景と讃岐うどん、温泉を心ゆくまで堪能できる自由な旅が、あなたを待っています。
事前の情報収集と準備をしっかり行い、安全で楽しい車中泊旅行を実現してください。香川の魅力を存分に味わえる素敵な旅になることを願っています!


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