「ズーラシアって広すぎて、どこから回ればいいかわからない…」「子どもが途中でぐずって全部見られなかった」そんな経験はありませんか?東京ドーム約10個分という日本最大級の広さを誇るよこはま動物園ズーラシアは、事前の計画なしに訪れると、貴重な時間と体力を消耗してしまいがちです。
でも安心してください。この記事では、横浜ズーラシアを思いっきり楽しむための具体的な攻略法を、最新のイベント情報とともに徹底解説します。実は2026年1月31日には全員無料で入園できる特別デーが開催されるなど、今だからこそ押さえておきたいお得情報も満載です。
- 正門ルートと北門ルートの使い分けで疲労度が激変する
- 2026年1月31日は無料招待デーで全員入園料タダ
- 冬季限定のバックヤードツアーや干支イベントが開催中
ズーラシアが日本最大級の動物園と呼ばれる理由とは

車の前で困っている人のイメージ
よこはま動物園ズーラシアは、1999年に横浜市旭区にオープンした動物園で、45.3ヘクタールという途方もない広さを誇ります。この広さは東京ドーム約10個分に相当し、園内を一周するだけでも約5キロメートル、公式発表では所要時間が3時間から4時間かかるとされています。
園内には約100種570点の動物たちが飼育されており、「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに掲げています。最大の特徴は、世界の気候帯や地域別に8つのゾーンに分けられた展示方法です。アジアの熱帯林、亜寒帯の森、オセアニアの草原、中央アジアの高地、日本の山里、アマゾンの密林、アフリカの熱帯雨林、そしてアフリカのサバンナと、まるで世界一周旅行をしているような気分を味わえるのです。
ズーラシアでしか見られない貴重な動物たち
ズーラシアには、日本国内でここでしか見ることができない動物が複数います。代表格はテングザルとドールで、中央アジアの高地ゾーンで展示されています。テングザルはその名の通り天狗のような大きな鼻が特徴的で、木の上でのびのびと過ごす姿を観察できます。ドールは絶滅危惧種に指定されているイヌ科の動物で、野生ではアジア地域にしか生息していません。
さらにウンピョウとセスジキノボリカンガルーもズーラシアのみの展示となっています。セスジキノボリカンガルーは名前の通り木登りが得意なカンガルーで、その愛嬌たっぷりのビジュアルはオカピに並ぶ人気を誇っています。
ズーラシアの顔オカピは世界三大珍獣のひとつ
ズーラシアといえば、何といってもオカピです。1999年のオープン時に日本初公開となったオカピは、今やズーラシアの看板動物として広く知られています。脚にシマウマのような縞模様がありますが、実はキリンの仲間という意外性も魅力のひとつです。
オカピはジャイアントパンダ、コビトカバと並んで世界三大珍獣とも呼ばれており、アフリカのコンゴ民主共和国イトゥリの森にしか生息していない絶滅危惧種です。現在、アジアで飼育されているオカピはズーラシアと金沢動物園、上野動物園の3園のみ。つまり、国内でオカピに会える場所は限られているのです。
2024年夏には10年ぶりにオカピの赤ちゃんが誕生し、現在も公開中です。この赤ちゃんを含めて国内には5頭しかいないため、今まさにズーラシアを訪れる絶好のタイミングといえるでしょう。
効率よく回るための3つのルート戦略
広大なズーラシアを効率よく楽しむためには、事前のルート計画が欠かせません。ここでは、目的や体力に合わせた3つの回り方を紹介します。
初心者におすすめの正門スタートルート
初めてズーラシアを訪れる方には、正門から入園して順路通りに進むルートがおすすめです。正門を入るとまずインドゾウがお出迎えしてくれ、そこから各ゾーンを順番に巡ることができます。このルートの利点は、レストランや遊具広場がちょうど良いタイミングで現れること。お昼時には中間地点にある「オージーヒルグリルレストラン」で休憩でき、午後は北門方面へと進んでいけます。
年パス保持者も推奨する北門スタートルート
実は知る人ぞ知る穴場が北門からのスタートです。北門から入ると、人気のアフリカのサバンナゾーンがすぐ目の前に広がります。キリンやシマウマ、ライオンといったメインの動物たちを子どもたちが元気なうちに見られるのは大きなメリットです。
さらに重要なポイントとして、ズーラシアは傾斜を利用して作られているため、北門から入ると基本的に下り坂になります。正門から入ると上り坂が多くなるため、特に小さな子ども連れやベビーカー利用のファミリーには北門ルートが断然楽なのです。北門近くには大型アスレチック遊具のある「サバンナの遊び場」もあり、遊具目当てのお子さんにも最適です。
園内バスを活用したショートカット術
すべてのエリアを徒歩で回るのは大変という方には、園内バスの活用をおすすめします。正門前の「ゾウさんのりば」から北門まで直通で約5分、料金は大人200円、小学生100円です。土日祝日は10分から15分間隔で運行しており、かわいいオカピ柄のバス「ズッピ」に乗れることも。乗り放題の1DAYパスは大人400円、小学生200円で、何度も乗り降りする予定なら検討の価値ありです。
2026年冬の最新イベント情報をチェック
横浜ズーラシアを思いっきり楽しむためには、最新イベントの把握も重要です。現在開催中または開催予定のイベントを紹介します。
1月31日は全員無料の招待デー
2026年1月31日(土)は、協賛企業ウエインズグループの支援による「無料招待デー」が開催されます。通常、土曜日は小中高校生の入園料が無料ですが、この日は来園者全員が無料となる特別な日です。当日は動物のふんを堆肥化する「うんちプロジェクト」の発表会や、花植え体験イベント、クイズラリーなども予定されています。駐車料金1000円は有料ですので、公共交通機関の利用も検討してみてください。
冬季限定バックヤードツアーが開催中
2025年12月から2026年2月22日までの毎週日曜日には、「潜入!バックヤードツアー」が開催されています。普段は見ることができない動物園の裏側を飼育員が案内してくれる貴重なイベントで、動物を間近に見たり、飼育の裏話を聞いたりすることができます。参加費は高校生以上2000円、小中学生1000円、未就学児無料で、事前申込み抽選制となっています。
干支展「午」で馬について学ぼう
2026年の干支は午(うま)ということで、3月2日まで干支展「午」が開催中です。馬の歴史やトリビア、ズーラシアで飼育しているモウコノウマなど野生の馬についてのパネル展示が行われています。毛皮や頭骨、蹄の手入れ道具など、ウマにまつわるさまざまな実物資料も展示されており、新年にふさわしい学びの機会となっています。
ホッキョクグマの「知ろうくまフェスタ」
2月27日の国際ホッキョクグマの日にあわせて、2月11日から3月2日まで「知ろうくまフェスタ!」が開催されます。2024年11月に誕生したホッキョクグマの赤ちゃん「ライ」の成長記録写真展や、ホッキョクグマ写真家による講演会、チャリティーグッズの販売など、ホッキョクグマの保全について楽しく学べるイベントが盛りだくさんです。
子連れファミリーが知っておくべき設備情報
ズーラシアは子連れファミリーに優しい設備が充実しています。すべてのトイレにおむつ替えベッドが設置されており、授乳室は園内5カ所にあります。ミルク用のお湯はアマゾンセンター、北門、ころこロッジで受け取ることができ、赤ちゃん連れでも安心して一日を過ごせます。
3つの大型遊具広場で子どもも大満足
園内には大型遊具のある広場が3カ所あり、動物観察の合間に子どもたちが思いっきり体を動かすことができます。「わくわく広場」にはオカピ型の滑り台や恐竜のモニュメント、砂場があり、小さな子どもでも楽しめます。「サバンナの遊び場」には6歳から遊べる本格的なアスレチック遊具があり、小学生でもやりごたえ十分。「みんなのはらっぱ」は低めの遊具が中心で、よちよち歩きの子どもにぴったりです。
お弁当持参とレストラン利用どちらもOK
園内にはいたるところにベンチやテーブルがあり、無料の屋内休憩所も複数あります。飲食物の持ち込みが可能なため、混雑する週末はお弁当持参がおすすめです。レストランは「オージーヒルグリルレストラン」「サバンナテラス」「ジャングルカフェ(フレッシュネスバーガー)」の3カ所があり、サバンナテラスではアフリカ料理の「ムシカキ」という牛肉の串焼きも味わえます。
お得に入園するための割引テクニック
ズーラシアの通常入園料は大人800円、高校生300円、中学生・小学生200円、未就学児無料です。しかし、いくつかの方法でさらにお得に入園することができます。
まず、毎週土曜日は小中高校生が無料になります。学生証の提示が必要ですが、春休みや夏休み、ゴールデンウィーク期間中も例外なく適用されるのでとてもお得です。年に3回以上訪れるなら、年間パスポート2000円が断然おすすめ。このパスポートは金沢動物園にも共通で使えるため、動物園好きには魅力的な選択肢です。
そのほか、JAF会員優待、JR大人の休日倶楽部割引、横浜市の濱ともカード、横浜銀行はまトク、かながわ県民共済割引、子育て応援ハマハグ割引などで20%割引になる方法もあります。また、新江ノ島水族館とのセット券もローソンやセブンイレブンで購入可能で、両方に行く予定があるならお得になります。
ズーラシア周辺の隠れた絶景スポット3選

車の前で困っている人のイメージ
ズーラシアで動物を満喫した後、実はすぐ近くに「え、こんな場所あったの?」と驚くような穴場スポットが点在しているんです。地元民でも意外と知らない、でも知ってると得する情報をこっそりお伝えしますね。
里山ガーデン|ズーラシア北門から徒歩2分の花の楽園
ズーラシア北門のすぐ隣にある里山ガーデンは、横浜市内最大級となる約1万平方メートルの大花壇を誇る隠れた名所です。春と秋の「里山ガーデンフェスタ」期間中は入場無料で開放されていて、パンジー、ビオラ、チューリップ、ネモフィラなど100品種以上・約20万本の草花が咲き誇ります。
特におすすめなのが、展望デッキから眺める大花壇のパノラマビュー。インスタ映え間違いなしの絶景が広がっていて、ズーラシアで疲れた足を休めながらお花見ができるんです。フェスタ期間中はキッチンカーも出店しているので、軽食を買ってピクニック気分を味わうのもアリ。ズーラシア正門からは無料シャトルバスも運行しているので、移動もラクラクですよ。
県立四季の森公園|ホタルも見られる里山の原風景
ズーラシアから車で約5分の場所にある県立四季の森公園は、約45ヘクタールの広大な敷地に横浜の原風景ともいえる里山の自然が残されています。水車小屋、田んぼ、雑木林といった懐かしい景色の中を散策できて、初夏にはなんとホタルが見られることでも有名なんです。
お子さん連れには、全長約50メートルのジャンボすべり台と夏場に水遊びができるじゃぶじゃぶ池が大人気。カワセミを撮影しに来る写真愛好家も多く、野鳥観察スポットとしても知られています。駐車場は土日祝日510円、平日は無料という太っ腹な設定も嬉しいポイントですね。
フォレストアドベンチャー・よこはま|樹上を駆け巡る冒険体験
ズーラシア北門駐車場から徒歩わずか3分の場所にあるフォレストアドベンチャー・よこはまは、フランス発祥の自然共生型アウトドアパークです。ハーネスを装着して最大15メートルの樹上を渡り歩いたり、ジップラインで滑り降りたりと、動物園とはまた違ったスリルと爽快感を味わえます。
コースは3種類あり、身長90cmから参加できるキッズコース(1,500円)、身長110cm以上のキャノピーコース(2,800円)、小学4年生以上または身長140cm以上のアドベンチャーコース(3,800円)が用意されています。さらに嬉しいのが、ズーラシアの入園券を提示すると両施設とも300円割引になること。動物園で自然を見た後は、自分が自然の中に飛び込む体験をしてみてはいかがでしょうか。
横浜発祥のご当地グルメを食べ尽くそう!
せっかく横浜に来たなら、この街が誇るご当地グルメも外せません。ズーラシアがある旭区・鶴ヶ峰エリアから少し足を延ばせば、横浜を代表する味に出会えますよ。
家系ラーメン|横浜が世界に誇るソウルフード
家系ラーメンは1974年に横浜市で創業した「吉村家」を元祖とする、今や全国区の人気を誇るラーメンジャンルです。豚骨と鶏ガラから取った濃厚な出汁に、キレのある醤油ダレと香り高い鶏油(チーユ)を合わせたスープが特徴。中太のストレート麺に、ほうれん草、チャーシュー、海苔という王道のトッピングが乗っています。
面白いのが「お好み」システム。麺の固さ(かため・ふつう・やわらかめ)、味の濃さ(濃いめ・ふつう・薄め)、油の量(多め・ふつう・少なめ)を自分好みにカスタマイズできるんです。旭区内にも「味山河」「拉麺ぼうず」など地元民に愛される家系店舗が点在しているので、ズーラシア帰りに立ち寄ってみては。ライス無料サービスを実施している店も多いので、濃厚なスープに海苔を浸してご飯を巻いて食べる「海苔巻きライス」もぜひ試してみてください。
鶴ヶ峰エリアの穴場グルメスポット
ズーラシアへのアクセス拠点となる鶴ヶ峰駅周辺には、実は美味しいお店がたくさんあります。煮干しの風味が効いた「らぁ麺半七」は地元で評判の人気店。駅から徒歩圏内で、こだわりの自家製麺とあっさりながらも深みのあるスープが楽しめます。
韓国料理好きには、鶴ヶ峰唯一の韓国料理店で肉厚サムギョプサルが名物のお店もおすすめ。また、駅近くには老舗の蕎麦屋や、ボリューム満点の中華料理店など、バラエティ豊かな飲食店が揃っています。動物園で歩き回った後のエネルギーチャージにぴったりですよ。
ズーラシア帰りに立ち寄りたい日帰り温泉
横濱スパヒルズ竜泉寺の湯|神奈川最大級の癒し空間
ズーラシアから車で約10分の場所にある横濱スパヒルズ竜泉寺の湯は、神奈川県最大級の日帰り温泉施設です。地下2,000メートルから湧き出る天然温泉をはじめ、3種類の高濃度炭酸泉、露天風呂、電気風呂など15種類のお風呂が楽しめます。
特に家族連れに嬉しいのが、おむつの取れていないお子さんも入れる「ちびっこ湯」が用意されていること。キッズコーナーや広々とした休憩スペースもあるので、小さなお子さん連れでも安心して利用できます。
料金は平日大人880円、土日祝980円とリーズナブル。営業時間は朝6時から深夜1時までと長いので、ズーラシアで遊び疲れた体を癒すのに最適です。JR中山駅と相鉄鶴ヶ峰駅からは無料シャトルバスも運行しているので、電車で来た方も便利に利用できますよ。岩盤浴エリア「フォレストヴィラ」には1万冊以上の書籍・漫画が用意されていて、ゆっくり読書しながら過ごすこともできます。
タイプ別おすすめ1日モデルプラン
ズーラシアを含めた横浜旅行を最大限に楽しむためのモデルプランを、目的別にご提案します。
子連れファミリー向けプラン|朝から夕方までアクティブに
9:00 ズーラシア正門到着(開園30分前がベスト)
9:30〜13:00 ズーラシア見学(園内バスを活用して効率よく回る)
13:00〜14:00 園内レストランでランチ(オージーヒル、サバンナテラス等)
14:00〜15:30 残りのエリア見学+遊具広場で遊ぶ
15:30〜16:30 里山ガーデンで花を見ながら散策(フェスタ期間のみ)
17:00〜19:00 竜泉寺の湯で温泉&夕食
ポイントは開園直後に人気動物を見て回ること。オカピやホッキョクグマなどの人気者は午前中のうちに見ておくと、午後の混雑を避けられます。園内は広いので、小さなお子さんがいる場合は無理せず園内バスを活用しましょう。
カップル・大人旅向けプラン|ゆったり横浜満喫コース
10:00 ズーラシア正門到着
10:00〜14:00 ズーラシアをじっくり見学(各エリアの植物や演出も楽しむ)
14:00〜15:30 フォレストアドベンチャーでアクティビティ体験
16:00 相鉄線で横浜駅へ移動(約30分)
17:00〜19:00 みなとみらいで夕暮れの港を散策
19:00〜 横浜中華街または赤レンガ倉庫周辺でディナー
大人の旅なら、動物を見るだけでなく各エリアの世界観を味わうのがおすすめ。アジアの熱帯林ゾーンのジャングル感や、アフリカのサバンナゾーンの開放感など、まるで世界旅行をしているような気分になれます。帰りは横浜の夜景を楽しんで、1日を締めくくりましょう。
リピーター向けプラン|北門スタートで新発見
9:30 ズーラシア北門到着(土日祝日限定バスで北門へ直行)
9:30〜12:00 北門からスタートで下り坂メインの快適ルート
12:00〜13:00 オージーヒルでランチ
13:00〜14:30 正門エリア→アジアの熱帯林を逆走で新鮮な視点
15:00〜16:00 四季の森公園でホタル観察の下見散策(初夏なら夜まで待機)
16:30〜 鶴ヶ峰で家系ラーメン
何度も来ているリピーターさんには、北門スタートの逆回りルートがおすすめ。いつもと違う角度から動物を見られますし、下り坂が多いので体力的にも楽です。初夏(6月中旬)に訪れるなら、四季の森公園でホタル観賞というスペシャルな体験も狙えますよ。
意外と知らない!ズーラシア上級者Tips
動物が活発に動く時間帯を狙え
動物園で「あれ、動物が全然動かない…」という経験はありませんか?実は動物が活発に動くゴールデンタイムがあるんです。
多くの動物は開園直後の午前中と夕方の閉園前が最も活発です。特にホッキョクグマやチーターなどの大型動物は、餌の時間に合わせて動き出すことが多いので、飼育員さんのガイドやイベント時間をチェックしておくと良いでしょう。逆に、お昼の時間帯は多くの動物がお昼寝タイムに入るので、この時間を休憩やランチに充てるのが賢い回り方です。
雨の日こそ狙い目?
「雨の日に動物園なんて…」と思うかもしれませんが、実は雨の日は空いていて穴場なんです。ズーラシアには屋根付きの観覧スポットや室内展示も多いので、雨でも十分楽しめます。しかも、雨の日は動物たちがいつもと違う行動を見せることも。水浴びを楽しむカピバラや、雨に打たれてはしゃぐオランウータンなど、晴れの日には見られない姿に出会えるかもしれません。
お土産選びは正門ショップで
ズーラシアには正門と北門の両方にお土産ショップがありますが、品揃えが豊富なのは断然正門側です。北門から帰る予定の方も、お土産は先に正門ショップで買っておくことをおすすめします。オカピのぬいぐるみやズーラシア限定のお菓子など、ここでしか手に入らないアイテムも多いですよ。
周辺観光との組み合わせで横浜を丸ごと満喫
みなとみらいへのアクセス
ズーラシアから横浜の定番観光エリアみなとみらいへは、相鉄線を使えば意外とスムーズにアクセスできます。鶴ヶ峰駅から横浜駅まで約15分、横浜駅からみなとみらい線に乗り換えてみなとみらい駅まで約3分。合計約20分程度で到着します。
みなとみらいでは、横浜ランドマークタワーの展望フロア「スカイガーデン」からの絶景、横浜赤レンガ倉庫でのショッピング、よこはまコスモワールドの大観覧車「コスモクロック21」など、見どころが満載。特に夜景は格別で、ズーラシアで日中を過ごした後にみなとみらいの夜景を楽しむプランは大人旅にぴったりです。
横浜中華街で食の締めくくり
日本最大のチャイナタウン横浜中華街も、ズーラシアからのアクセスが良好です。横浜駅からみなとみらい線で元町・中華街駅まで約6分。約600店舗以上が軒を連ねる中華街では、本格中華料理から食べ歩きグルメまで、あらゆる中華の味が楽しめます。
小籠包、肉まん、北京ダック、麻婆豆腐…ズーラシアで歩き回って消費したカロリーを、思いっきり補充しちゃいましょう!
私の個人的な感想!
さて、ここまでズーラシアとその周辺情報をたっぷりお伝えしてきましたが、ぶっちゃけ私が思う「本当に楽しむための秘訣」をお話しさせてください。
正直に言うと、ズーラシアを「全部見よう」として回ると、ほぼ確実に疲れ果てます。45.3ヘクタール、東京ドーム約10個分という広さは伊達じゃない。全部見ようとして駆け足で回った結果、「結局何を見たんだっけ?」となってしまう人を何人も見てきました。
だからこそ、「今日はこのエリアを攻める」と決めて、その代わり徹底的に味わい尽くすという作戦をおすすめしたいんです。例えば「今日はアフリカのサバンナだけ」と決めて、キリンやシマウマ、チーターをじっくり観察して、サバンナテラスでアフリカンな気分でランチして、遊具広場で子どもを思い切り遊ばせる。それだけで十分すぎるほど充実した1日になります。
そしてもう一つ、これが核心なんですが…ズーラシアだけで帰っちゃうのは本当にもったいないんですよ。
すぐ隣に里山ガーデンがあって、フォレストアドベンチャーがあって、ちょっと足を延ばせば天然温泉もある。この「複合的に楽しめる立地」がズーラシアの真の魅力だと思うんです。動物を見て、森で遊んで、花を愛でて、温泉で疲れを癒す。この「自然を五感でフルに感じる1日」を設計できる場所って、実は都心からのアクセス圏内ではなかなかないんですよね。
もう一歩踏み込んで言うと、「何度も来る前提」で考えるのが正解です。年間パスポートが2,000円で、しかも金沢動物園にも入れる。月に1回来たとしても、1回あたり約167円。これって缶コーヒー1本より安い。だったら「今日は見れなかったから次回ね」くらいの気持ちで、のんびり構えた方が絶対に楽しいです。
最後に、これは本当に大事なことなんですが…動物のことを「見に行く」んじゃなくて「会いに行く」という気持ちでいてほしいんです。ズーラシアの動物たちは、それぞれの自然環境を再現した場所で、できるだけ野生に近い形で暮らしています。彼らは「見せ物」じゃなくて、同じ地球に生きる仲間。そういう目線で接すると、動物たちの表情や仕草が全然違って見えてきますし、子どもたちにとっても最高の学びになります。
ズーラシアは、単なる動物園じゃない。「自然との共生」を体感できる場所なんです。だからこそ、周辺の自然スポットと組み合わせて、丸ごと楽しんでほしい。それが、年パス保持者として何十回も通った私が行き着いた結論です。
さあ、次の休日はズーラシアへ出かけましょう。きっと、動物たちが「おかえり」って顔で待っていてくれますよ。
横浜ズーラシアを思いっきり楽しむための疑問解決
ズーラシアを全部回るのにどのくらい時間がかかりますか
公式サイトによると園内を一周する所要時間は3時間から4時間とされています。ただし、これは動物をさっと見て歩くだけの時間です。各展示をじっくり観察したり、遊具で遊んだり、食事休憩を取ることを考えると、丸一日かけて楽しむのがおすすめです。すべてを無理に見ようとせず、次回の楽しみを残しておくのも賢い選択です。
混雑を避けるにはいつ行くのがベストですか
土曜日は小中高校生無料のため混雑しやすく、特にゲートには長蛇の列ができることも。日曜日や平日、開園直後または15時以降が比較的空いている時間帯です。また、曇りの日は写真撮影には不向きですが、動物が活発に動く傾向があり、暑さも和らぐため穴場といえます。
ベビーカーのレンタルはできますか
園内ではB型ベビーカーのレンタルが1日600円で利用可能です。サンシェードと荷物置きがついており、首すわり後から2歳までのお子さんが対象です。園内はバリアフリー設計でベビーカーでも回りやすいですが、北門ルートの方が下り坂中心で楽に移動できます。
雨の日でも楽しめますか
屋外展示が中心のため雨の日は見られない動物もいますが、屋内展示やガラス越しに見られる動物もたくさんいます。無料の屋内休憩所も複数あるため、急な雨でも安心です。ただし、遊具は滑りやすくなるため注意が必要です。傘よりもレインコートの方が両手が空いて動きやすいでしょう。
まとめ
横浜ズーラシアを思いっきり楽しむためには、事前の準備と戦略が大切です。日本最大級の広さを誇るこの動物園では、正門ルートと北門ルートの使い分け、園内バスの活用、イベントスケジュールの確認など、ちょっとした工夫で体験の質が大きく変わります。
特に2026年は1月31日の無料招待デーや、干支にちなんだ馬のイベント、ホッキョクグマの保全イベントなど、見逃せない催しが目白押しです。オカピの赤ちゃんやホッキョクグマの赤ちゃん「ライ」など、今しか見られない貴重な姿もあります。
世界一周の動物旅行が楽しめるズーラシアで、ぜひ家族や友人と一緒に、動物たちとの一期一会の時間を過ごしてみてください。次の休日は、この記事の攻略法を参考に、最高のズーラシア体験を計画してみてはいかがでしょうか。


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