「デイズルークスって実際どうなの?」「燃費が悪いって聞くけど本当?」「中古で買っても大丈夫?」そんな疑問を抱えながら、この記事にたどり着いたあなた。結論から言うと、デイズルークスは使い方次第で最高のパートナーにもなれば、後悔の種にもなる車です。2014年から2020年まで販売されたこの軽スーパーハイトワゴンには、知っておくべき真実がたくさんあります。
- デイズルークスは軽自動車トップクラスの室内高1400mmを誇り、子どもが立って着替えられる広さが最大の魅力
- 燃費不正問題の影響で中古価格が下落しており、2026年1月現在は60万円台から購入可能でコスパ抜群
- エアコンコンプレッサーやオルタネーターなど特有の弱点を理解すれば、長く快適に乗り続けられる一台
- デイズルークスの基本スペックと歴史を徹底解説
- デイズルークスのメリットは室内空間と安全装備にあり
- デイズルークスのデメリットと注意すべき弱点
- 2026年1月最新の中古車相場と買い時の見極め方
- デイズルークスは車中泊に使えるのか実践検証
- デイズルークスとルークスの違いを徹底比較
- 知らないと損する!デイズルークスのオイル管理で9割が見落とす落とし穴
- 「CVTフルード交換」をサボると数十万円の修理費に?
- バッテリー上がりトラブル完全攻略!アイドリングストップ車ならではの注意点
- エアコン故障を見分ける3つのサイン
- スライドドアが動かない!その場でできる応急対処法
- 中古車購入後「納車1週間以内」にやるべきこと
- 冬場の暖房と燃費の関係「A/Cボタン」の正しい使い方
- ぶっちゃけこうした方がいい!
- 日産デイズルークスに関するよくある質問
- デイズルークスはこんな人におすすめ
デイズルークスの基本スペックと歴史を徹底解説

車について疑問を持っている人のイメージ
日産デイズルークスは、2014年2月に登場した軽スーパーハイトワゴンです。日産と三菱の合弁会社であるNMKVが商品企画と開発を担当し、三菱自動車が製造を行いました。「楽・空・感」をコンセプトに掲げ、広い室内空間と使い勝手の良さを追求した一台として誕生しました。
搭載エンジンは直列3気筒DOHCの自然吸気エンジンと、同じく直列3気筒のターボエンジンの2種類。トランスミッションは全車CVTを採用しています。2016年には三菱の燃費不正問題が発覚し、一時販売中止となりましたが、同年7月には燃費値を訂正して再販を開始。その後も改良を重ね、2018年にはインテリジェントエマージェンシーブレーキの性能向上や安全装備の充実が図られました。
2020年2月、後継モデルである「ルークス」の発売に伴い、デイズルークスは生産終了。約6年間の販売期間で、多くのファミリー層から支持を集めた人気モデルでした。
デイズルークスのメリットは室内空間と安全装備にあり
軽自動車とは思えない圧倒的な室内高
デイズルークス最大の魅力は、なんといっても室内高1400mmというハイトワゴン軽クラストップレベルの空間です。この高さは普通車のセレナやアルファードと同等の数値であり、子どもが車内で立って着替えができるほど。高さのある荷物も楽々積載でき、買い物やアウトドアなど様々なシーンで活躍します。
後部座席は前後に260mmのロングスライドが可能で、乗員の体格や荷物の量に合わせて柔軟にアレンジできます。両側スライドドアを採用しているため、狭い駐車場でも乗り降りがスムーズ。子育て世代にとって、この使い勝手の良さは大きなアドバンテージとなります。
軽自動車初搭載の便利機能が充実
デイズルークスには、軽自動車として初めて搭載された機能が数多くあります。アラウンドビューモニターは車両を真上から見下ろしたような映像をルームミラーに表示し、縦列駐車や車庫入れをサポート。運転が苦手な方でも安心して駐車できます。
また、後部座席の天井に設置されたリアシーリングファンは、エアコンの冷気や暖気を後席に効率よく届けてくれる優れもの。2016年のマイナーチェンジでは軽自動車初となる「ナノイー」発生装置も搭載され、車内の空気環境にもこだわりが見られます。紫外線を99%カットするUVカット断熱グリーンガラスや、後席ドアに内蔵されたロールブラインドなど、女性や子どもに優しい装備が標準で備わっているのも嬉しいポイントです。
先進の安全装備で運転をサポート
デイズルークスは安全面でも高い評価を得ています。インテリジェントエマージェンシーブレーキは前方の車両や歩行者を検知し、衝突の危険がある場合は警告音とともに自動でブレーキを作動。2018年の改良では、カメラ方式に変更されて検知精度が向上しました。
踏み間違い衝突防止アシストは、アクセルとブレーキを踏み間違えた際にエンジン出力を抑制し、事故を未然に防ぎます。車線逸脱警報やハイビームアシストなど、運転中のうっかりミスをカバーしてくれる機能も充実。ご年配の方や運転に不安を感じる方にとって、心強い味方となってくれます。
デイズルークスのデメリットと注意すべき弱点
燃費性能はライバル車に劣る
デイズルークスの最大の弱点と言われるのが燃費性能です。カタログ値ではJC08モードで22.0km/L(NAエンジン・FF車)となっていますが、実燃費は街乗りで10~15km/L、郊外で16~18km/L程度という声が多く聞かれます。同クラスのライバル車であるホンダN-BOXやダイハツタントが実燃費で18~20km/L程度を記録することを考えると、やや見劣りするのは否めません。
ただし、ユーザーによっては「運転の仕方次第で17km/L以上出る」という報告もあり、穏やかなアクセル操作とエアコンの使い方を工夫することで燃費改善は可能です。高速道路では20km/L以上を記録するケースもあるため、使用環境によって印象は大きく変わります。
NAエンジンはパワー不足を感じやすい
車両重量が920kg~1010kgと軽自動車としては重めのデイズルークス。特にNAエンジン(自然吸気)モデルでは、発進時や坂道でのパワー不足を感じるという声が多く聞かれます。最高出力49psでは、エアコン使用時や複数人乗車時に加速のもたつきが顕著になりがちです。
この点に関しては、ターボモデルを選ぶことで解決できます。最高出力64psのターボエンジンは、低回転からトルクが太く、通常走行では2000回転も回っていれば十分にパワフル。高速道路でも余裕を持った走りが可能で、多くのオーナーが「ターボにして正解だった」と評価しています。購入を検討する際は、予算が許す限りターボモデルを選ぶことをおすすめします。
中古車選びで注意すべき故障ポイント
デイズルークスを中古で購入する際、特に注意したいのがエアコンのコンプレッサーです。夏場に焼き付きやガラガラ異音といった不具合報告が多く、修理代が高額になるケースがあります。コンプレッサー単体の交換では済まず、エキスパンションバルブやリキッドタンクなど関連部品も交換が必要になることが多いため、総額で10万円以上かかることも珍しくありません。
オルタネーター(発電機)も経年劣化による故障が報告されている部品です。バッテリー上がりの原因になることがあり、修理交換には5万円程度の費用がかかります。中古車を購入する際は、オイルフィラーキャップを開けてエンジン内部の汚れ具合をチェックし、定期的にオイル交換されていた車両を選ぶことが重要です。
2026年1月最新の中古車相場と買い時の見極め方
2026年1月現在、デイズルークスの中古車市場は非常に活況を呈しています。グーネットには約3,800台、カーセンサーには約4,200台もの在庫があり、中古車相場は約87.7万円(車両本体価格14.9万円~188.2万円)となっています。新車時価格が124万円~209万円だったことを考えると、かなりお買い得な状況と言えるでしょう。
特に狙い目なのは2019年式の後期モデルです。2019年3月に2代目デイズへのフルモデルチェンジが行われたため、この年式はデイズルークスの最終型となります。安全装備が最も充実しており、経年劣化も少ないため、長く乗り続けることができます。日産認定中古車であれば、走行2~3万km台の車両が110万円~130万円程度で購入可能です。
購入前のチェックポイントとして、リコール対策が完了しているかを必ず確認してください。CVTの制御不良に関する改善対策や、その他のリコールに該当する車両は、ディーラーで対策済みかどうかを車検証等で確認することが大切です。
デイズルークスは車中泊に使えるのか実践検証
広い室内空間を活かして、デイズルークスで車中泊を楽しむオーナーも増えています。運転席と助手席の背もたれを後ろに倒し、後部座席とつなげることで、大人1人+子ども1人が横になれるスペースを確保できます。
ただし、完全なフルフラットにはならないため、シートの段差を解消する工夫が必要です。インフレータブルマットや車中泊用マットを敷くことで凹凸を吸収し、快適な睡眠環境を作ることができます。身長170cmの男性でも足を伸ばして寝られるという報告があり、軽自動車としては十分な広さと言えるでしょう。
プライバシー確保のために、ダイソーのアルミレジャーシートを窓のサイズに合わせてカットする方法が低コストでおすすめ。専用のサンシェードも販売されており、本格的に車中泊を楽しみたい方は検討してみてください。天井が高いため圧迫感が少なく、他の軽自動車と比べて快適性は高いと評価されています。
デイズルークスとルークスの違いを徹底比較
2020年3月に登場した後継モデル「ルークス」は、デイズルークスからどう進化したのでしょうか。最大の違いはプロパイロット(運転支援技術)の搭載です。高速道路での自動追従走行やハンドル支援が可能になり、長距離ドライブの疲労が大幅に軽減されました。
室内空間はさらに拡大し、エンジン部分のコンパクト化により荷室を含めた室内が約10cm広くなっています。マイルドハイブリッドシステムの採用で燃費性能も向上し、デイズルークスの弱点であったパワー不足も改善されています。
一方で、新型ルークスは価格が大幅にアップ。2025年9月に発売された4代目ルークスは167.2万円からのスタートとなり、オプションを付けると300万円に迫ることも。中古のデイズルークスなら半額以下で購入できるため、予算重視の方には依然として魅力的な選択肢となっています。
知らないと損する!デイズルークスのオイル管理で9割が見落とす落とし穴

車について疑問を持っている人のイメージ
「オイル交換?車屋さんに言われたときにやればいいでしょ?」と思っていませんか?ぶっちゃけ、それがデイズルークスを壊す一番の原因なんです。
エンジンオイルは「5000km or 6ヶ月」が鉄則
日産の公式メンテナンスノートでは「15,000kmまたは1年ごと」と書いてありますが、これはあくまで「最低ライン」。現役整備士に聞くと、デイズルークスに搭載されている3B20エンジンは、5000km走行ごと、または6ヶ月経過のどちらか早い方で交換するのがベストという意見が圧倒的に多いです。
なぜかというと、デイズルークスは660ccの小排気量エンジンで高回転域を多用するため、オイルへの負担が普通車よりも大きい。さらにアイドリングストップ機能により、エンジンの始動・停止が頻繁に繰り返されるので、オイルの劣化が早まりやすいんです。
オイル交換時の規定量は、オイルのみ交換で約3.0L、オイルフィルター同時交換で約3.2L。指定粘度は0W-20で、省燃費タイプを選ぶのがポイントです。ちなみに、DIYでやれば2,000円台で済みますが、初心者は整備工場で3,000〜5,000円程度で依頼するのが無難でしょう。
シビアコンディションに該当する人は要注意
以下の条件に走行距離の30%以上が該当する場合、「シビアコンディション」として通常の半分の頻度でオイル交換が必要になります。
- 1回の走行距離が8km以下の短距離走行が多い(買い物や送り迎えメイン)
- 山道や坂道の走行が多い
- 砂利道や未舗装路を頻繁に走る
- 渋滞路をよく走る、またはアイドリング時間が長い
正直、日本の一般的な使い方だと、8割以上の人がシビアコンディションに該当すると思います。子供の送迎や近所のスーパーへの買い物がメインなら、3,000km or 3ヶ月ごとの交換を意識したほうがエンジンを長持ちさせられます。
「CVTフルード交換」をサボると数十万円の修理費に?
意外と知られていませんが、デイズルークスのCVT(無段変速機)は、定期的なフルード交換が必要です。「メーカーは無交換でOKと言ってるし…」という声も聞きますが、これは「壊れなければ交換不要」という意味であって、「交換しなくても快適に乗り続けられる」という意味ではありません。
CVTフルード交換の目安と費用感
デイズルークス(三菱との共同開発車)の場合、CVTフルードは4万kmごとの交換が推奨されています。交換費用は軽自動車で6,000〜13,000円程度。実際に91,000kmで交換した事例では、8リッター使用で13,200円という報告もあります。
ここで重要なのは、「過走行で未交換のCVTフルード交換は断られることがある」という事実。10万km以上無交換で走った車にいきなりフルードを入れ替えると、内部に溜まった摩耗粉や汚れが循環してCVT自体を壊すリスクがあるからです。
だからこそ、4万km前後で最初の交換をして、以降は車検2回に1回(4〜5万kmごと)のペースで交換していくのが理想的。CVT本体が壊れると、新品交換で30〜80万円、リビルド品でも10〜30万円の修理費がかかるので、フルード交換の1万円ちょっとは安い投資だと考えてください。
バッテリー上がりトラブル完全攻略!アイドリングストップ車ならではの注意点
デイズルークスのアイドリングストップ車に乗っている人から、「急にアイドリングストップしなくなった」「バッテリーが上がった」という相談をよく受けます。これ、ほとんどの場合バッテリーの寿命が原因なんです。
アイドリングストップ車のバッテリーは消耗が激しい
デイズルークスのアイドリングストップ車には専用のM-42バッテリーが搭載されています。通常の34B19Lとは規格が違うので、交換時に間違えないよう注意が必要です。寒冷地仕様の場合は42B19Lになります。
アイドリングストップ車はエンジンの始動・停止を頻繁に繰り返すため、バッテリーへの負担が大きく、通常より寿命が短くなりがち。保証期間は2〜3年ですが、実際には保証期間+1年以内、つまり3〜4年で交換するのが安心です。
アイドリングストップしない原因チェックリスト
「最近アイドリングストップしないな…」と感じたら、以下を確認してみてください。
- バッテリーが劣化していないか(3年以上使用なら要交換)
- シートベルトを締めているか
- ボンネットが完全に閉まっているか(軽い接触でセンサーがズレることも)
- デフロスター(曇り取り)がONになっていないか
- エアコン設定が最低または最高温度になっていないか
- VDC(横滑り防止装置)スイッチがOFFになっていないか
- シフトがDレンジになっているか
メーター内の「Aマーク」が緑色に点灯しているのに止まらない場合は、ブレーキの踏み込みが弱い、急な坂道、ハンドル操作中、などの条件が該当している可能性があります。
バッテリー交換後の重要な初期化作業
デイズルークスでバッテリー交換をした後、そのまま走り出すと「アイドリングストップしない」「パワーウィンドウのオートが効かない」といった症状が出ることがあります。これはバッテリーセンサーのリセットが必要だからです。
リセット方法は意外と簡単。ボンネットを閉め、キーをOFFにして車から降り、キーレスでロック。そのまま15分間放置するだけ。これで車側が「新しいバッテリーに変わった」と認識してくれます。
パワーウィンドウのオート機能は別途初期化が必要。キースイッチをONにして、運転席のパワーウィンドウを一度全開にし、その後手動で全閉にして2秒間引き上げ続けてください。
エアコン故障を見分ける3つのサイン
デイズルークスのエアコン故障は、中古車購入後に発覚するトラブルの上位に入ります。特にコンプレッサー故障は修理費が10万円超えになることもあるので、事前に見極めるポイントを知っておきましょう。
サイン1冷えない・効きが悪い
最も多いのはエアコンガス(冷媒)の不足。デイズルークスはHFC134aを305g使用していますが、年数が経つと徐々に漏れ出ていきます。補充費用は8,800〜11,000円程度。ただし、補充してもすぐに効かなくなる場合は、エバポレーターやコンデンサーからの漏れを疑う必要があります。
サイン2効いたり効かなかったりする
これは厄介な症状です。コンプレッサーのクラッチ不良、マグネットリレーの故障、電装系の接触不良などが考えられます。走行中の振動や電圧変化で症状が出たり消えたりするので、再現性が低く診断が難しいケースです。
サイン3風そのものが出ない
風が出ない場合はブロアモーター(送風機)の故障を疑います。交換費用は25,000〜30,000円程度。エアコンフィルターの詰まりも原因になりますが、こちらは2,000〜5,000円で交換できるので、まずフィルターをチェックするのが先決です。
デイズルークスで特に注意すべきエアコントラブル
整備士の間では「デイズルークスはエバポレーターからのガス漏れが多い」と言われています。エバポレーターはダッシュボード奥にあるため、交換にはインパネ全バラシが必要。工賃だけで5〜10万円かかることもあります。
中古車を購入する際は、必ずエアコンを最低温度・最大風量で作動させ、10分以上走行してみてください。吹き出し口の温度計で10℃前後まで下がれば正常。20℃以上なら何らかの問題を抱えている可能性が高いです。
スライドドアが動かない!その場でできる応急対処法
電動スライドドアが急に動かなくなった経験、ありませんか?子供を乗せているときや買い物帰りに起きると本当に焦りますよね。でも、意外と簡単に復活することも多いんです。
まず確認すべき5つのポイント
- オートドアメインスイッチがOFFになっていないか運転席周りのスイッチを誤って触っている可能性があります
- 給油口が開いていないかスライドドアと干渉するため、安全装置で開かなくなります
- チャイルドロックがONになっていないか外からは開くのに室内からは開かない場合はこれが原因
- バッテリーが弱っていないかエンジンをかけてから再度試してみる
- 連続使用後ではないか5分間放置してから再度試す
パワースライドドアモーターのワイヤー切れ
上記を確認しても動かない場合、パワースライドドアモーターのワイヤー切れが疑われます。この場合、新品部品だとかなり高額(5〜10万円)になりますが、中古部品を使えば2〜5万円程度で修理可能です。
なお、電動が使えなくても手動で開閉することは可能です。オートドアメインスイッチをOFFにして、通常のドアと同じように手で開け閉めしてください。とりあえず帰宅できます。
中古車購入後「納車1週間以内」にやるべきこと
デイズルークスの中古車を購入したら、納車後すぐにやっておくべきチェックがあります。これをやるかやらないかで、その後のトラブル対応が大きく変わってきます。
納車当日のチェックリスト
- 外装の傷・凹みを明るい場所で確認(契約時の状態と相違ないか)
- 全てのドア・ウィンドウの開閉確認
- エンジン始動時の異音チェック
- エアコンを最低温度・最大風量で10分以上テスト
- アイドリングストップの動作確認
- スライドドアの電動開閉確認
- 全ての灯火類(ヘッドライト、ウインカー、ブレーキランプ等)の点灯確認
- 車検証の名義・有効期限確認
- 整備記録簿の有無確認
納車1週間以内にやること
- 30km以上のドライブ高速道路または幹線道路を走行し、加速時の異音・振動、ブレーキの効き具合をチェック
- エンジンオイルの状態確認レベルゲージでオイル量と色を確認。真っ黒なら即交換
- タイヤの空気圧チェックガソリンスタンドで無料で見てもらえます
- リコール対象か確認日産公式サイトで車台番号を入力して検索
特にデイズルークスは2016年にドアラッチのリコールが出ています。運転席ドアが確実にロックされない不具合で、対象車両は無償修理を受けられます。中古で買った場合でも、リコール対応は受けられるので必ず確認してください。
冬場の暖房と燃費の関係「A/Cボタン」の正しい使い方
「暖房をつけると燃費が悪くなる」と思っていませんか?実は、ガソリン車の暖房はエンジンの排熱を利用しているので、暖房自体で燃費が大きく悪化することはありません。問題は「A/Cボタン」の使い方なんです。
暖房時はA/CボタンをOFFに
A/Cとは「エアー・コンディショナー」、つまりエアコンのコンプレッサーを動かすスイッチです。冷房時には必須ですが、暖房時はOFFでOK。ONのままだとコンプレッサーが無駄に動いて燃費が悪化します。
ただし、フロントガラスが曇ったときはA/CをONにしてください。コンプレッサーには除湿機能があるので、曇りを素早く取り除けます。
効率的な暖房の使い方
- エンジンをかけて2〜3分待ってから暖房ON(冷却水が温まるまで温風は出ない)
- 設定温度は控えめに(高くしてもエンジンが温まらなければ意味がない)
- 内気循環モードで車内を温めてから外気導入に切り替え(30分に1回程度換気)
- シートヒーター装備車は併用で暖房設定温度を下げられる
デイズルークスの冬場の燃費悪化対策
デイズルークスはアイドリングストップ機能があるため、冬場はバッテリー保護のためにアイドリングストップが作動しにくくなります。これも燃費悪化の一因。また、暖機運転をしすぎると無駄にガソリンを消費します。1分程度エンジンを温めたら、あとは低速で走りながら温めるのがベストです。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまで色々と書いてきましたが、正直なところ「結局どうすればいいの?」って思いますよね。なので、個人的にはこうした方が、ぶっちゃけ楽だし効率的だと思う内容を、遠慮なくお伝えします。
まず、デイズルークスを中古で買うなら「整備記録簿付き」「ターボ車」「走行5万km以下」の3条件を死守してください。これだけで、購入後のトラブル遭遇率が体感で半分以下になります。整備記録簿があれば過去のオイル交換履歴やリコール対応状況がわかりますし、ターボ車なら非力さに悩むことがない。5万km以下ならCVTやエアコンの大きなトラブルに当たる確率が格段に低いです。
次に、買ったら「かかりつけの整備工場」を1つ決めてください。ディーラーでも町工場でもいいんですが、「この車のことを継続的に見てくれる人」がいると、ちょっとした異変を早期発見できます。オイル交換3,000円をケチって自分でやるより、毎回同じ工場に出して「ついでに下回り見といて」とお願いする方が、結果的に大きな出費を防げます。
それから、「オイル交換5,000kmごと」「CVTフルード交換4万kmで1回目」「バッテリー3年で交換」——この3つだけ覚えておけば、エンジンとミッション関連の致命的トラブルはほぼ回避できます。逆に言うと、この3つをサボると数十万円の修理費が待っています。
あと、意外と見落としがちなのが「エアコンフィルター」。1〜2年に1回、2,000〜5,000円で交換するだけで、エアコンの効きが全然違います。「なんか最近冷えない」と思ったらまずフィルターを疑ってみてください。これを知らずにガス補充→それでも直らず→コンプレッサー交換で10万円、みたいな悲劇を何度も見てきました。
最後に、これが一番大事かもしれませんが、「変だな?」と思ったら先延ばしにしない。異音、異臭、振動、警告灯…車が出すサインは、放置すればするほど修理費が膨らみます。「来週見てもらおう」が「来月」になり「車検のときでいいか」になり、気づいたときには手遅れ。これ、本当に多いパターンです。
デイズルークスは、正直言って「最新の軽自動車と比べると燃費も装備も劣る」車です。でも、室内の広さと使い勝手の良さは今でもトップクラス。きちんとメンテナンスすれば10万km以上余裕で乗れますし、中古価格が下がっている今だからこそ「コスパ最強の選択肢」になり得ます。
大事なのは、「安く買って安く維持する」ではなく、「適正価格で買って、適切な投資で長く乗る」という発想。オイル交換や消耗品交換を「出費」ではなく「資産を守る投資」と考えられるかどうか。それがデイズルークスを「最高の相棒」にできるか、「失敗した買い物」にしてしまうかの分かれ道です。
迷っているなら、まずは気になる1台を見に行ってください。エンジンをかけて、エアコンを回して、スライドドアを開け閉めして。自分の目と耳と鼻で確かめる。それが、後悔しない車選びの第一歩です。
日産デイズルークスに関するよくある質問
デイズルークスは男性が乗っても恥ずかしくない?
結論から言えば、まったく恥ずかしくありません。軽自動車に対して「ダサい」というイメージを持つ人もいますが、それは古い価値観です。実際、釣りやアウトドアを趣味にする男性オーナーからは「荷物がたくさん積めて最高」「小回りが利いて便利」という声が多数。ダイハツコペンやホンダS660のようなスポーティな軽もありますが、実用性を重視するならデイズルークスは賢い選択と言えます。自分のライフスタイルに合った車を選ぶことが大切であり、他人の目を気にする必要はありません。
デイズルークスの維持費は普通車と比べてどれくらい違う?
デイズルークスの年間維持費は約18万円~28万円程度と言われています。内訳は自動車税10,800円、任意保険3万円~5万円、ガソリン代8万円~12万円、その他消耗品などとなります。普通車のコンパクトSUV(ライズやロッキーなど)が年間20万円~31万円程度であることを考えると、大きな差はないように見えます。ただし、車検費用や高速料金、駐車場代なども含めると、軽自動車のメリットは確実にあります。特に都市部では月極駐車場の料金差だけで年間数万円の節約になることも。
デイズルークスで高速道路は快適に走れる?
NAエンジンモデルでは正直なところパワー不足を感じる場面があります。追い越し時や登り坂ではエンジン回転が上がり、音が気になることも。ただし、ターボモデルであれば高速走行でも余裕があり、2500回転以下で100km/h巡航が可能です。プロパイロットこそ搭載されていませんが、クルーズコントロール付きグレードを選べば、長距離ドライブの疲労軽減に役立ちます。4人乗車での高速走行を頻繁に行う場合は、ターボモデルを強くおすすめします。
デイズルークスはこんな人におすすめ
日産デイズルークスは、広い室内空間と充実した安全装備、そして手頃な中古車価格が魅力の軽スーパーハイトワゴンです。燃費性能やパワー面でライバル車に劣る部分はありますが、ターボモデルを選び、定期的なメンテナンスを心がければ、長く快適に乗り続けることができます。
特におすすめなのは、子育て中のファミリーです。両側スライドドア、広い室内空間、チャイルドシートの乗せ降ろしがしやすい設計など、子育て世代に嬉しい機能が満載。中古車相場が下がっている今こそ、セカンドカーとして検討する価値は十分にあります。
購入を検討する際は、必ず試乗をして実際の乗り心地を確認し、中古車の場合はエンジン内部の状態やリコール対策の完了状況をチェックしてください。2026年3月には新型デイズの登場も予定されており、さらなる値下がりも期待できます。焦らずじっくり、自分にぴったりの一台を見つけてください。


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